は？はよ書けや

最近、祐一は戸惑っていることがある。里香が優しい。そりゃもう怖いほどだ。
里香はリハビリが日課になっている。屋上まで歩いて行って、その帰りに僕の部屋に寄る。そして今日は何分で行けたよ、とか何々っていう本が
面白いよとか、里香の方から話すのだ。僕は戦慄した。
何か悪いものを食べたんじゃないのか。言ったら怒られるだろう。
事実、亜希子さんに聞いてみたら怒られた。「私らが毒なんて盛るわけないだろ！」って。
だから黙っていることにする。今の時間がずっと続けば良いと思ったから。

人間は適応していくものである。1週間もすれば、その異様な生活にも慣れていった。
しかし、僕は最近何か物足りなくなっている。
里香に奴隷のように酷使されて居た頃は、もっと優しくしろよと思っていたのに。
別に変な意味じゃない。もし、１週間ずっと朝・昼・夜とカレーだったら流石に飽きるだろ？
ずっとニコニコしてる里香も可愛い。もちろん可愛いさ。
だけど、色んな表情を見てみたいっていう欲求もあるのさ。
だから僕は決めた。ちょっとした意地悪をしてみようと。
まぁいいじゃないか。里香は、それ以上の事をしてたんだから。

裕一「里香を無視し続けたらどうなるか」

おい馬鹿やめろ

最初は強気だった里香を見て裕一の意地悪がエスカレートしてしまい
里香がついに絶望したことで持病が悪化して転院するってとこまでは浮かんだ。
ってのは嫌なので誰かいちゃらぶを書いてください。

半月スレとはこれまた珍しいものを

最終的、裕一と里香イチャイチャなら構わぬ