川村ヒデオ「学園、都市・・・?」」 (37)

どうもどうも

ある程度たまっていたので投下

前スレはなかったことにしてください

基本

・マスラヲ×とあるシリーズです

・行くのはとあるシリーズのごたごたが終わった後の世界です

・しかし1巻しか読んだことがないためほぼSS補完なストーリーです

・まあ「とあるラノベの平行世界(パラレルワールド)」とでも思ってください。

>>2-3あたりでマスラオ人物紹介、そのあと校正した前スレを投下します

かなりの不定期ですがよろしくお願いします。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1367238651

人物紹介 

・川村ヒデオ
 実在した殺人鬼を凌ぐ目つきの悪さと生来の鉄扉面で道を歩けば職務質問を受けるが、根は 気弱で真面目な20歳。就職のため上京するも34社 全てに書類送検段階で不採用を出され ヒキコモリとなった田舎者。食うに困って死を選んだ矢先にWill.CO21が感染したパソコンを拾った事 がきっかけで聖魔杯に参加することになる。今では立派に宮内庁神霊班勤務。そして真の2代目聖魔王である。(ミスマルカ前提で話してます)


・ウィル子
 正式名称Will.CO21。超愉快型極悪感染ウィルスである電子の精霊。
 清純派アイドルの如き外見を最大活用して他人をだまし人命より食欲を優先するさまは正に「極悪」。
 聖魔杯に参加 するためのパートナーを探してネット世界を飛び回るが、派手な行動が裏目に出てアンチウイルスソフト に発見され、近くに あったノートパソコンに避難するもウイルス入りであることからゴミ捨て場に捨てられてしまい、絶体絶命のところをヒデオに拾われて事なきを得る。
 今では立派に電子世界の神となった。

・闇理ノアレ
 「幾億万の闇」「アンリマンユ」「ロソ・ノアレ」等とと呼ばれるものの端末
  ヒデオを観察するために生み出された。ヒデオが困ることが大好き。
  外見はゴスロリJS

・北大路美奈子(岡丸)
 元会計課勤務の警察官。階級は「巡査」。正義感が強いが暴走気味で早とちりが多い。大会ではヒデオの隣の部屋に住む 。「シーサイドライ ンのダンシングクイーン」の異名を持つ神憑り的なドライビングテクニックの持ち主。
 江戸時代から存在している十手に同心か岡っ引きの魂が憑依した存在である岡丸と行動を共にする。
 現在は警視庁心霊班勤務。
 
・名護屋河睡蓮
 鈴蘭の妹で、名護屋河家第四十四代目当代。
 巫女装束がデフォルトで可愛いのにヒデオと大して変わらない目つきだがこれは気構えによるもので意外と気にしている 。
 冷厳に見えて喜怒哀楽が激しく短気で負けず嫌いで極端な方向音痴。しかし佇まいに気品があるので洋服を着せるとまる でいいトコのお嬢様。つかいいとこのお嬢様なんだけどね
 古風で横文字や機械が苦手でらくらくフォンを使っている。
 …学園都市に行くのを最後まで嫌がっていた。

・長谷部翔希
 元勇者。武器は「黒の剣」。聖魔杯で優勝したことから表向きは二代目聖魔王のはずであるが、特に何かしているという 描写はない。
 現在ヒデオとは気心の知れた友人でアダルトゲームを貸し借りする仲。恋人である局長の真琴とは冷戦状態を経て別れた 。その直後に、鈴蘭が企画した合コンの場で鈴蘭に告白される。
 …爆発しろ

・みーこ
 喰えぬものなしと謳われた「億千万の口」の異名を持つアウター。
 見た目は貞淑なイメージの日本美人だがものぐさで冷酷。
 ただしこのSSでは扱いが少し酷いかも…
 
・ドクター
 伊織魔殺商会に所属する謎の医師、というよりも科学者。医療は勿論、人体改造や機械開発等、その得意分野は多岐に渡 る。
 無意味に叫びながら喋るが、それは本人がわざとやっている演技らしい、がそれを続けている内に馴染んでしまい、半ば 素の状態となっている。現存するほぼ全ての神器の開発者。
 その正体は、葉月の雫と呼ばれるアウターの一人。アレイスターと友達になった。

・名護屋河鈴蘭
 睡蓮の姉で初代聖魔王。愛用の銃はM16ライフル。
 前々作『お・り・が・み』時代の薄幸少女ぶりは億千万光年の彼方に消え去っておりチャランポランのクセに物騒な事ほど真剣に実行しすぐにM16ライフルを乱射する危険人物。
絶大なカリスマ性で誰からも慕われているがあくまで「人」としてであり女としての人気は皆無。
まあぺちゃぱIくぁうぇtyひかzxcfgvbhんjこぃうjtgrふぇwwsくl、jんhgbsざ

…ちゃんと胸はありましたねすいませんでしただからライフルをしまってください

 いくぇgぶ!
  

1、 出発

plll
ウィル子「マスター、ケータイが鳴ってますよ」

ヒデオ「あぁ…」ピコーン, ピコーン

ウィル子「なに無気力にD.C.やってんですか!」

ノアレ「面白そうだから勝手に出ちゃお」Pi

鈴蘭「もしもし、ヒデオ君?」

受話器からかなり離れたヒデオになぜ聞こえるのかと思ったら、スピーカーが外付けのものに切り替わっていた。

鈴蘭「ヒデオ君、学園都市に行かない?」

ヒデオ「学園、都市・・・?」

鈴蘭「そ、学園都市」

ウィル子「…その学園都市がどうしたんです?」

鈴蘭「うん、一緒に行かない?」

ヒデオ「どう…やって…」

鈴蘭「そんなこと気にしない気にしない!」
いや、それはいくら鈴蘭でも出来まい。

何せ小説の世界だ、入れるわけがない。

鈴蘭「行くよ…ね?」

ッ!

ヒデオ「行かせていただきます。」

鈴蘭「了解!それじゃ、あとで本社に来てね~」

プッ
プー、プー…

ウィル子「何やら面白いことになってきましたねマスター!」

ヒデオ「…」

何やらまた面倒事に巻き込まれそうな雰囲気。

密かに心の中で、ヒデオは不幸だッと呟く。

ノアレ「なにが不幸よ」

…あぁ、自分はどうなるのだろう…

そう思いながら、ヒデオは身支度を始める。

その後・・・
鈴蘭「ヒデオ君、遅い!」

ヒデオ「すいま、せん」ゼエハア

ヒデオの息が切れているのは、途中まで走ってきたせいである。

ノアレ「…途中から車に乗せてもらえたんだから、ここまで息を切らす事でも無いんじゃないの?」

ウィル子「まあ体力がついたとはいえ、最近までヒキコモリだったんですから仕方がないのですよー」

睡蓮「鍛錬が足りない証拠です。」

ヒデオ「…あれは、乗せてもらった、のではなく、拉致、」
「メンバーはそろったねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッッッッッッっっッ!」

ヒデオの言葉の邪魔をしたのは、ぼさぼさ頭のカタレンズメガネに白衣といういでたちのドクターであった。

*メンバーは、ヒデオ、ウィル子、ノアレ、睡蓮、美奈子(岡丸)、翔希、みーこ、鈴蘭だと思いますですハイ

ヒデオ「…」

ドクター「それじゃあ出発さああああっ!」

美奈子「…どうやって行くんですか?」

Dr鈴『この装置で!(だよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!)』

何やらニヤニヤしながら二人が持ち上げたのは

翔希「? エンジン?」
何やらエンジンっぽいものだった。

ドクター「あながち間違ってはいないけど、」クドクド

要約すると、新作の発明で「簡単に想像上の世界etcに行ける装置」らしい。

ヒデオ「…新発明、ですか」

ドクター「そうだよぉ、何か質問かい?」

ヒデオ「それは果たして、安全、なのですか?」

ドクター「そこは保障するよ、僕が自分で行ってってきたからねえ」

ヒデオ「そう、ですか」

ドクター(まあ、ほんとはこの装置自体は今回初始動なんだけどねwwwwww)

ウィル子「…えーと、ドクター? 
      私とかノアレも行って大丈夫なんですか?」

一応神様、だがどうなのだろうか?


「行っていいわよ」

何時の間にやら居た赤い髪のセーラー服———マリアクレセルが言った。

マリア「楽しんできなさい。」

ウィル子「ッッッ…ありがとうなのです!」

ノアレ「私はどちらにしてもヒデオ観察のために行かなくちゃね。」

マリア「で、葉月、この装置は本当に安全なの?」ヒソヒソ

ドクター「まァ、うん」ヒソヒソ

マリア「なんか混じってるわよ」ヒソヒソ

ウィル子「何をひそひそ話してるのですか?」

マリア「いえ、何でもありません」

ウィル子「それならいいのですが」

ドクター「それじゃあもうそろそろ行くんだねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

鈴蘭「あ、ちなみに皆の職場には電話してOK貰ってるよん☆」

みーこ(あれ、もしかしてわし今空気なのかの?)

ドクター「あ、準備がまだあとちょっと残ってるからあと少し待つんだねええ!」

睡蓮(なにやら手摺のある箱に機械を入れていますが・・・?)

ドクター「よし、準備完了だよぉぉぉ!
     それじゃあこの手摺につかまってねぇぇぇ!」

よくよく見ると手摺が8個付いていて、皆が掴めるようになっていた。

鈴蘭「これの操作はこの冊子を見てやればいいのよね?」

ドクター「そうだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

鈴蘭「解った!」

エエットココノボタンヲオシテ、ココニデータヲセットシテ…


鈴蘭「みんなちょっと魔力を貸して!」

翔希「よし、わかった!」ゴオッ

睡蓮「…仕方ありませんね」ゴオッ

みーこ「うむ。(やっと喋れた!)」ゴゴゴオッ

鈴蘭「…! エネルギー充填完了!
皆、覚悟はいい?」

ヒデオ「もち、ろん」

ウィル子「OKなのですよ!」

岡丸『ワクワクするでござるな!!』

鈴蘭「それじゃあ、いくよっっっ」

ポチ

鈴蘭がボタンを押すと、光が皆を包み込んだ。


皆「「「「「「「「おぉぉぉッ!!」」」」」」」」

ドクター「ちなみにこの装置自体は今回初始動だよ?」

皆「「「「「「「「「」」」」」」」」」

皆があっけにとられた瞬間、光が一際強くなり、そして光が消えたときにはエンジンに掴まっていた者はエンジンごと消えていた。

出発編 終

マリア「…葉月、キャラ変わってるわよ」

ドクター「たまにはいいかなと思ってね」

本当に出発編 終

さて、お付き合いありがとうございました!
前スレ安価が残っているのでそこから始めますね。
ここから先は不定期更新!
一か月開けない様にします
ではさいなら。

書きダメなので一回始めると5,6分で消えるのですw

あとコテハン変えますね

俺って文章力ないね・・・
では久しぶり投下!
多分このペース!

<とあるシリーズの世界>

鈴蓮英翔「ぎゃあああああああああああああああああああああああああ!!!!!」

美琴「まてえええええええええええええええ!!!」バシュッ

ヒデオ(どうして、こう、なった……!)

〜回想〜

ドゴッ!

鈴蘭「いたっ!」

ヒデオ「…!」ジタバタ

美奈子「ヒデオさん!だ、大丈夫ですか?」

ウィル子「美奈子、さすがにエンジンが体の上に載っているのは大丈夫では無い気がするのですよ〜」

美奈子「あっ! い、今どかしますね!!」

…その後、近くにいた翔希に手伝ってもらい、ヒデオの上からエンジンはどかされたのだった。

ヒデオ(酷い目に、あった…)

翔希「しかし、ここは何処なんだ?」

鈴蘭「事前にドクターに言われていてのは、『窓のないビル』の中に着くって説明だったけど…」
ノアレ「ここって明らかに室外よね?」
ウィル子「というか、みーこさんがいないのですよ?」

オネエサマ-!
ウルサイッ! ビリビリ
アアン!

ヒデオ「なにやら、いやな、予感が…」

「まったく、黒子の変態はいつになったら治るのよ…」

ヒデオ(まずいっ…!)

そう、ヒデオたちが飛ばされたのは女子校である「常盤台中学」
そこにはとある世界での最高戦力がいるのであるっ…!

美琴「…あんたら誰?」

そう、皆さんご存知、御坂美琴である。

ヒデオ(詰んだ・・・)

美琴「なんで男がここにいるのよ!?」

黒子「今日は殿方の見学予定はなかったはずですわお姉さま」

美琴「つまり…」

空間磁砲「不審者(ね)(ですの)!」

鈴蘭「ちょ、ちょっと、話を…」

空間磁砲「問答無用!」バシュウウウウ ドドドスッ

皆「ぎゃあああああああああああああああああああああああ!」

〜回想終了〜

ウィル子『ま、マスター!絶対当たらないでくださいね! ウィル子が死んでしまします!』

いや、その前に死ぬ!
自分が死んでしまう!

ヒデオ「不幸、だっ・・・!」

さすがにこの状況ではヒデオの必殺「ハッタリ」も使えない。
どうしようかと頭をかかえていた時だった。

シュン!

美琴「…! 消えた…?」

黒子「! 今の消え方、もしや…」

美琴「心当たりがあるの!? 黒子!」

黒子「はい… あの消え方はテレポーター。そしてあれだけの人間を触れずにテレポートする力量。 これらを持つのはただ一人!」


黒子「もっともlevel5に近いlevel4、結標淡希! ですの!」

…おやふらおつ!

また今回はすぐきます

お休み〜〜〜

…いつも投下はこの速さ!
BYe!

おつ

早く書かないとゼンラーマンが君の枕元に…

エルシア様登場を願いつつ乙

プロットって大事!

>>28 ありがとうです
>>29 わーいぜんらーまんだー(棒)
>>30 エルシア「その熱、弱すぎるわ・・・
        もっと熱くなったなら、その時は、ね・・・」

さあ、投下だ!

窓のないビル

結標「つ、連れてきたわよ、アレイスター…」ゼエハア

ヒデオ(助かった・・・)

アレ「よくやってくれた」

「これでも食べていきなさい」つ饅頭

結標「いいの?!」

???「まあいくつもあるからの…」

鈴蘭「」

翔希「…何してんの、みーこさん?」

みーこ「なぜかわしだけここに飛ばされてね」

アレイスター「再会の喜びを分かち合うのもいいが、少し話を聞いてくれないか?」

鈴み「だが断る」

アレイスター「」

ヒデオ「……お二人とも、少しぐらいは、話を聞いても、いいのでは?」

鈴蘭「めんどくさい〜」

みーこ「わしはもう飽きた」

アレイスター「いやいやいやいや、プランの話とかの方じゃなくてねみーこさん!
この町の詳細についてだから!!!」

鈴蘭「え?科学(笑)の街じゃないの?」

アレイスター「いやいやいやいや、おおざっぱすぎだからね?!
どんだけ君たち自由人なんだい?」

ヒデオ(…アレイスターは、突っ込み役だった、のだろうか)

アレイスター「…コホン、では真面目に話そう。
     君たちはこの都市に観光に来た一般人という扱いになる。
    どんな者とかかわってもよいが、人を殺すのはNGだ。」

みーこ「なぜじゃ?」

アレイスター「…パラレルパラドックス?とかいうのが起きるらしいのだ。」ヨクワカラン

全員((((((そこはちゃんとわかっとけよ)))))))

アレイスター「まあ自由に過ごしてくれたまえ」

結標「もういいの?」カイフク!

アレイスター「ああ」

結標「それじゃあ飛ばすわね」ヒュン

そして一行は窓のないビルから出た。

アレイスター「まさかあの時の約束が今更果たされるとはな…」

静かに呟くアレイスターの声は誰に届くこともない。

アレイスターキャラ崩壊ごめんなさい

この次はかなり遅くなると思われ

Becouse書きダメが切れた

まあプロットは決まってるけど

そんじゃひと月以内には来ますます

それまでチャオ!

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