エレン「おっ、アルミン聞いたか?果物屋のおばちゃんが巨人よでっかい虫を見たって話」
アルミン「そんなこと言ってる場合じゃないんだエレン!」ハァハァ
アルミン「これ...じいちゃんが隠し持っていた本...なん...だけど」ハァハァ
アルミン「外の....世界...の事...が...書かれている本なん...だ!」ハァハァ
ー近くの建物の影ー
オイ、トリアエズイキトトノエロッテ...
ウン、モウダイジョウブダ、コノホンニヨルト...
ウソダ、シオナンテ... トリツクサレチマウニキマッテル...
???「・・・」
期待
出だしまでは書いたけど睡魔に勝てそうにない、夕方頃にまた来る、
期待
???「ロザリィさん、聞こえますか? ・・・はい、壁の内側ではどうやら情報統制が行われているようで、ここn」
ミカサ「なにしてるの?」
???「ひゃっ!?」
???「(女の子?ここはなんとかごまかして逃げたほうが...)」
ミカサ「エレンとアルミンを影からこそこそ見て独り言... 怪しい」ゴゴゴゴゴゴ
???「(私の本能が“やばーい、早く逃げるッスよ、早く!”と叫んでいる、)ええっとね?それじゃ!」ダッ
ミカサ「逃がさない」ガシッ
???「ふぇっ?」ヒュッ
ズガーン...
キュウニオンナノヒトガトンデキタ!?
ダイジョウブデスカ?アッウゴカナイデオイシャサンヨンデキマスカラ
アッマッテクダサイ、イシャハチョット...
ナニイッテンダヨ、シンリョウダイナラキニシナクテダイジョウブダカラ
ソウイウモンダイデハ...
ミカサ「しまった、エレンの居る方向に投げてしまった...」
来てたか
~なんやかんやあって~
アルミン「えぇっ!?外の世界から来た!?」
ミカサ「アルミン、声が大きい、」キーン
???「はい、生存可能領域調査の一環でたまたまここをみつけまして、」
アルミン「そっそっそそれで本当にあるんですか!?う海っていうおおきな塩の水溜りや砂の雪原炎の水に...」
エレン「落ち着けってアルミン、」
???「ふふっ、そんなに焦らなくても時間は十分にありますよ、今日のところはこれ位にしておきましょう、」
エレン「時間はまだあるってフラン?さんはしばらくここに居るのか?」
フラン「はい、装備を幾つか換金して宿を拠点にしようかと...」
アルミン「だっ だったら僕の家に来ませんか?一人くらいなら大丈夫ですよ」
ミカサ「それがいい、宿に泊まるといって目を離して逃げられたら厄介、」
フラン「それなら折角だからお願いしようかしら」
~それから~
ハンネス「ハハハッ いいじゃぁん盛り上がってきたねぇ!!」
フラン「!?」ビクッ
ハンネス「・・・どうしたねぇちゃん?」
~色々あって~
老婦人「モーゼス!モーゼス?息子が、モーゼスが見あたらないんですが...」
キース「・・・」
老婦人「まさか... そんな...」
モーゼス「かぁさん!」
老婦人「モーゼス!!あぁ... 腕が、腕が...」
キース「最初は簡単に勝てるとは思ってはいませんでしたが... 息子さんの腕を一本道連れにされてしまいました...」
モーゼス「そんなことよりかぁさん!僕たちすごい発見をしたんだ!」
ソトノセカイニボクタチイガイノニンゲンガイテネ!
シカモキョジンドモヲイッシュンデケチラセルヨウナスゴイブキヲモッテルンダ!
ワイワイ ナンダッテ!? ソレハホントウカッ!? チョウサヘイダンバンザイ!ナノカココレハ?
フラン「ふふっ」
アルミン「あれフランさんの?」
フラン「はい、恐らくそうだと思います、それにしても、同じ声、似たような立場の人間でも、あんなに違うものなのですね、」
アルミン「?」
そうやって一週間ほどがたったある日
~あの日~
アレはやって来た、
誰も見てないだろうけど飯中断の報告だけ...
いーやみてる
見てるから続けて
フラン「そうして私たちの反抗作戦は失敗に終わったんです、」
ミカサ「そんな...」
フラン「自分たちが如何に大きな力を持っていても、それ以上の力の前には簡単に屈服してしまう、」
フラン「あの頃の私たちはまだ、幼かったのかもしれません、」
アルミン「それって壁の中の僕たちにも同じことが言えると思う、」
エレン「? 俺たちにとっての壁がフランさんの言う“彼”で、フランさんの言う“企業”みたいな存在が俺たちの前に現れるかもしれないってことか?」
アルミン「うん、前から考えてたんだけど、」
アルミン「100年壁が壊されなかったからと言って、今日壊されない保証なんて... どこにもないんだ」
ドォォオオン!!
突如雷鳴が轟く、
大地が揺れる、
エレン「どうしたアルミン何がm」
町民「あっ、あぁ」
皮膚がない筋肉がむき出しの手が壁の縁を掴む、
アルミン「そんな... あの壁は50mだぞ」
エレン「巨人が...」
フラン「ロザリィさん!!」
巨人に掴まれて砕けた破片が地面に落ちて土煙を上げる
フラン「説明は後で、ヘリをこちらに回してくださ」
次の瞬間、人々の戸惑いの声はかき消され、
百年の平穏を守った門はそれに続く通りとともに、
吹き飛ばされた、
もうちょいしたら戦闘シーン入るんで、さっきの5倍くらい地の分入ります、うざかたら切って下さい、
モンガコワサレター キョジンガハイッテクルゾー
ワー キャー
エレン「破片が家のほうに...」
ミカサ「!」
アルミン「エレンは行って!僕はハンネスさんを呼んでくる!」
フラン「私もエレンたちの家へ向かいます、アルミン、幸運を!」
アルミン「フランさんも!」
エレン「はぁっ はぁっ はぁっ」ッタッタッタッタ
ミカサ「・・・・」シュタタタタタタタ
フラン「ぜぇ... ぜぇ... ぜぇ...」ズザァ... ズザァ...
ミカサ「フラン、遅い」シュタタタタタ
フラン「私に、ぜぇ... お構い ぜぇ... なく ぜぇ...」ヘタ...
なんとなく読んでるけどなんのクロスオーバーかわからんから教えてくれると世界観が理解できて助かる
acvっていうゲーム、キャラクターに関しては一通りストミやってないとわからん位色々端折ってる、
ttps://www.youtube.com/watch?v=klfpdebasao
これとか見るとなんとなく世界観がわかるかも、
わるい、ちょっと用事できた、また中断する、
いてら
ミカサ「そんな、家が...」
エレン「母さん!!」
カルラ「エレン!ミカサ!」
エレン「まってて、今助ける!」
カルラ「二人とも逃げなさい... 私の足はもう潰れていてここから出られても逃げられないの、」
ミカサ「やだっ」
キュィィィィィィ
カルラ「ハンネスっ! 子供たちを連れて逃げて!」
ハンネス「見くびってもらっちゃ困るぜカルラ、俺は巨人をぶっ殺して、きっちり三人とも助ける!」
カルラ「待って!戦っては駄目!」
エレン「おい、ミカサ、ハンネスさんが戦ってるうちにちょっとでも物を退けるぞ」
ミカサ「うん、」
タッタッタ
エレン「(あれ?巨人はまだ生きてるのになんでハンネスさんはこっちに?)」ボフッ
エレン「・・・? おい!ハンネスさん!?何やってんだよ!」ボフッ
ミカサ「・・・」イヤイヤ
エレン「おいっ.... おいっ!」
カルラ「ありがとう...」
エレン「母さんが!母さんはまだ..」
フラン「待ちなさいっ!!」
ハンネス「アンタは...」
フラン「あの巨人を倒せれば、あの人も助けられるのですね?」
エレン「フラン... さん?」
ハンネス「あ、あぁ、だがねぇちゃん、アンタじゃ無理だ、あきらめてアンタもにげ」
バババババババババ
フラン「ロザリィさん、聞こえますか?」
ババババババババババババババババババババ!!!!
ロザリィ「はいはーい、きこえてるわー」
ミカサ「!!」
少女の目に映ったのは、空を覆う、巨大な鉄の塊、
実際にはそれほど大きな機体では無かったが、
そのときの少女の目には何よりも大きく見えた、
フラン「ac、投下して下さい、」
その合図とともに空から何かが落ちてくる、
その何かは地面に向かって火を噴くと、
あの高さから落とされたにしてはあり得ないほど、
ゆっくりと大地降り立ったそれは、歪ではあったが、
紛れも無く、人の形をしていた、
ハンネス「(絶句)」
エレン「これが... ac?すげぇ...」
ガゴン、キュィィィィィイン
フラン「皆さん!耳を塞いで!早く!」
エレン「」ミミフサギッ
ミカサ「」ミミフザギッ
カルラ「」ミミフサギッ
ハンネス「はっ」ミミフサゲナイ...
カシュゥゥウン... ガフォオオオン!!
ハンネス「なんて威力だ...」ポケー
・・・ネスサン ・・・ンネスサン
「ハンネスさん!!」
ハンネス「はっ」
エレン「早く!母さんを助けなきゃ!」
ハンネス「あっ、あぁ、よしきた、カルラを助けるぞ!」
フラン「ハンネス... さんで宜しかったですか?あなたはこのワイヤーをカルラさんの上に覆いかぶさっている梁に固定ください、」
ハンネス「わかった」
ロザリィ(ヘリ)「あーあ、守銭奴のロザリィさんは一体何処へ行っちゃったのかしらねぇ?」
ハンネス「ところでアレは何処に消えたんだ?」
ミカサ「・・・アレ?」
ハンネス「あの大砲をぶっ放した鋼の巨人だよ」
エレン「ハンネスさん、アレは“あーまーどこあ”って言うんだぜ」ドヤァ
フラン「彼には市街地に入り込んだ巨人への対応をお願いしました、」
ハンネス「いくら一撃で巨人を殺せる武器を持っているったってよ、巨人はいくらでも沸いて来るんだ、捌き切れる訳がねぇ」
フラン「大丈夫、彼ならきっとやってくれますよ、」
アーマードコア
鋼の巨人は町を駆ける、
ブーストドライブ
町の壁を蹴って駆ける、
鋼の巨人は肉の巨人を屠る、
キャノン
ある巨人は滑腔砲で半身を吹き飛ばされ、
ガトリングガン
ある巨人は奇環砲で縦二つに分断され、
ショットガン
ある巨人は散弾銃で蜂の巣にされ、
ブーストチャージ
ある巨人は盾に押しつぶされて息絶えた、
ハンネス「住民の避難が完了した!あんたらも退いてくれ!」
駐屯兵a(おい、ハンネスさんはなんで手のひらに向かって独り言を?)
駐屯兵b(俺に聞くなよ... もしかして巨人を見て変になっちまったんじゃねぇか?)
駐屯兵a(かもな、だってあの人巨人を殺す鋼の巨人には攻撃するなーなんて言うんだもんな、)
駐屯兵b(あぁ、巨人を殺すだけならまだしも、体が鋼だなんて、そんな巨人聞いたことがねぇ)
やったぜフラン!
睡魔!見ているか!貴様の望み通りだ!
それでも、(眠)かったのは... われわえd...
明日早いので今日はここまでとさせていただきます、
たぶん明日には完結できると思いますので、
お付き合い頂けたら幸いにごぜーます、
乙だ
現在公表可能な情報
・フラン
シティの“代表”に反抗するレジスタンスの元リーダー、
前リーダーの父親とは第一次抗争で死別しているが、
なんとこのパパン、フランの実の父親ではない、
・ロザリィ
第二次抗争の際にレジスタンス側についた“ミグラント(商人)”の一人、
レアな武器の類に目が無い、acの輸送及び補給支援がもっぱらの仕事だった、
・傭兵
acパイロット
ゲーム本編では容姿はおろか、一切喋らないため、性格、性別、声質も不明、
短期間の内に
・ac単騎で倒せるわけが無い重装備の装甲列車
・“代表”の有する精鋭パイロットの駆るac×3
・50mを軽く超える巨大兵器×2
・人間を辞めた改造人間の駆るac×4
・当たれば一撃死のキャノンをバカスカ撃ってくるイカレac×1
・撃破したと思ったら近くにあった柱を引っこ抜いて振り回しながら襲い掛かってくるイカレac×1
・おいしい仕事だと勘違いして来た間抜けを積んだac×1
・天使の名を冠する前文明の超兵器×1
・その他雑魚の皆さん×多数
を全て一人で撃破した化け物である、
プロポーズじみた終身雇用契約のようなものをフランと結ばされているが、
その関係は不明、その他にもなにやら女難の相がある模様、
ちなみにフランのパパンが死ぬきっかけを作ったのもコイツな気がする、
このssでは展開の都合上、若干喋る、
・ac(armored core)
平均全高5m
ヘッド、コア、アーム、レッグ、fcs、ジェネレーター、及び各種武装を換装することで、
あらゆる地上戦に対応可能な汎用人型兵器、
飽くまで一兵器であり、普通は単騎で戦場をひっくり返す力など持ってない、
長距離移動の際には拠点からヘリコプター等に懸架して輸送するのが一般的、
acvを知らない人用になんとなくわかる登場人物&用語情報を書いときました...
リアルでいろいろハードなイベントに巻き込まれたでとてもとても眠いです、
ちょっとお昼ねしてきます...
傭兵「・・・了解した、」
-システム・スキャンモード-
ko-5k4・・・残弾10%
usg-11h・・・残弾0%
つい何時もの癖でパージのスイッチに指を掛けるがすぐに放す、
これは撤退戦だ、取りに戻っては来れない、
それにしても武装を一度換装したにもかかわらず、
この弾の減り方は異常だ、それだけ敵の数が多いという事なのだろう、
ズゥゥゥン... ズゥゥゥン...
ここまで巨人が入ってきたようだ、
それを視界の中央に入れると自動的にスキャンが始まる、
キュィ―――――ン... ティティティティ!!
―unknown―
ap-1
ke-1
ce-1
te-1
脅威にならないとはいえ、一応の情報は必要だ、
キュィ―――――ン... ティティティティ!!
―unknown―
ap-1
ke-1
ce-1
te-1
しかしスキャニングをしていったところでドイツもコイツも数値が変わらない、
どうやら連中、どの数値も1を下回っているようだ、
などと毎度毎度同じ結果に辟易しながらスキャンを続けつつ、
なるべく速く開閉門へと向かう、流石に50mも登るのは面倒くさい、
キュィ―――――ン... ティティティティ!!
―unknown―
ap-9817
ke-4782
ce-6940
te-1200
ズゥゥゥゥゥゥン...
ズゥゥン...
ズゥゥン...
鎧の巨人「・・・」コォォォォォオ
駐屯兵j「やっときやがった、偉そうに俺たちの町を歩き回りやがって」ジャンクッ
駐屯兵a「アレが例の巨人か?」ジィィィ
駐屯兵b「いや、違うだろ、どっちかって言うとあれじゃ骨の巨人だ、」
鎧の巨人「」イラッ
駐屯兵j「マジで強いのかよ?今日で地上の覇権をゆずって貰うぜ!脳筋がぁ!」デェェン
駐屯兵a「おい、なんかアイツ怒ってないか?」メェコラシ
駐屯兵b「んなことわかるかっ榴弾砲よーい!」
鎧の巨人「・・・」スランディングスタートノポーズ
駐屯兵b「ってぇ――!」
ドンッ! ドンッ! ドンッ!
カキーン ズダーン ガキーン
駐屯兵b「やったか!?」
駐屯兵a「やってねーよ」ビシッ
鎧の巨人「・・・」マダスタンディングスタートノポーズノママ
駐屯兵j「くぁwせdrftgyふじこlp」
鎧の巨人「・・・」ダッ
駐屯兵b「まさかアイツ、門に体当たりするk」
駐屯兵a「こっちにくるぞぉぉおお」
ズゥゥン! ズゥゥン! ズゥゥン! ズゥゥン!
―パージシマス―
ハシュッ キキキ ガァン!
―フメイナユニットガセツゾクサレマシタ―
キュォォオン
―しステムニシンコくな障guyガハッセイシテイマス―
―タダチniシヨウヲテいしシテ下サイ―
ドンッ! ドンッ! ドンッ! ドンッ! ドンッ!
駐屯兵a「逃げろぉおお!退避ぃいいい」
ギュィィィィイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
駐屯兵b「ぁあ゛ぁぁぁああ なんか前からもオカシイのきたぁぁああ」
駐屯兵j「総員立体起動に移れっ!横だ、横に逃げるんだ!」
ブラインドブレードを起動すればジェネレーターがハッキングされ、
リミッターが解除、通常出力の数倍のenをブースターに入力することが出来る、
当然それだけが目的ではない、リミッターを解除し、限界出力で稼動させれば当然機体にも負荷をかける、
それに“アレ”に追いつくだけならばブーストドライブだけでも事足りる、
本当に必要だったのは、その右手にぎらつく、六枚の橙色に輝く鎖鋸であった、
残念ながら現在の手持ち火器では“アレ”の外殻は貫通出来ない、
ギュィィィィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!
アレの姿をレティクルの中央に捕らえる、
イイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!
現状では高度が足りない、
ピンポイントで弱点を削り取らねばアレは死なない、
十匹ほど屠ってようやくわかった事だが、
連中の弱点は恐らく
“鎖骨とのど仏の間”
で、あっている筈だ、
高度をとる為に通りの塔の壁を蹴飛ばす、
やはり脆い、何時も通りの高度は取れないが、ハイブーストを吹かせば届くはずだ、
問題ない、あの巨体ならそう簡単に進路変更は出来ない、間違いなく命中する、
そう確信した傭兵は、グラインドブレードの保持トリガーを開放した、
結論から言うと傭兵は目的を果たした、
シガンシナ区の開閉門は守られたのだ、
だが同時に傭兵は力を失った、
前の持ち主によって酷使され、砕けたそれを修復した傭兵の切り札、
グラインドブレードは見えないところで既に限界を迎えていたのだ、
鎧の巨人ののど元を貫き損ねた刃は砕け散り、
その一撃を放ったac自身を襲ったのだ、
奇跡的にコクピット部は無事ではあったものの、
主要構造を大きく損傷したacに戦う能力はもはや残ってなど居なかった、
破壊されたacと傭兵はロザリィ達によって回収され、シガンシナ区撤退戦は幕を閉じた、
-夜が明けてから-
エレン「おい、お前大丈夫か?父さんが来てくれれば観てくれるかもしれないんだけど」
エレン「いまは母さんに付きっ切りだからな...」
???「いや、大丈夫だ... 気にしないでくれ」
エレン「お前も大変だったな、旅をしていたら突然こんなことに巻き込まれるなんて、」
エレン「ところで連れは見つかりそうなのか?」
???「いや、でもきっと故郷に帰れば...」
エレン「でもその肝心の故郷の場所が思い出せないんだろ?」
アルミン「きっと断片的な記憶喪失なんだよ、」
アルミン「無理に思い出そうとすれば頭痛に襲われるっていう話もあるからね、」
アルミン「考えすぎるのはあまりよくないと思うよ、」
エレン「でもよ、それじゃコイツは何時までもひt」
ミカサ「ウチに来ればいい、」ファサ
???「!」
アルミン「(ミカサがマフラーを他人に!?また巨人が来るのか!?)」
ミカサ「暖かい?でしょ?」
エレン「おいミカサ、この時期に寒いは無いだろ...」
ミカサ「そう...」シュン...
???「暖かい」
エレミカミン「!」
???「暖かいな、こういうの、」
ミカサ「ほら、この子もこう言ってる」ドヤァ
エレン「・・・そういえばお前の名前聞いてなかったな、俺はエレン・イェーガー」
アルミン「僕はアルミン・アルレルト」
ミカサ「・・・ミカサ・イ エレン「アッカーマンだろ、」
ミカサ「でも私とエレンは家族、たまにはイェーガーを名乗っても問題ないはず、」
???「ふふっ はっはっはっはっは」
エレミカミン「笑った!!」
???「そうだな、俺の名は...」
-そして5時間後-
エレン「なんだよ、もういっちゃうのかよ」
フラン「はい、戦闘能力を失ったacの存在が露呈した以上、これ以上ここに留まる訳には行きませんから、」
フラン「ところで... あの子は大丈夫そうですか?あの巨人の近くに倒れていた...」
エレン「ああ、大丈夫だ、俺のうちで新しい家族として迎え入れることにした!」
フラン「そうですか、なら大丈夫そうですね、」
エレン「あっ、そうだ、あのacのおっさんは何処に居るんだ」
物陰「(オッサンって言われた、オッサンって言われた)」ドヨ~ン
フラン「彼ならそこに...」
エレン「おっさん!母さん助けてくれてありがとな!」
物陰(傭兵)「・・・仕事だったからな、それに直接助けたのは俺じゃない、」
エレン「それでも、あっ、ハンネスさん」
シュイイイイン
ハンネス「よう、鋼の巨人の兄ちゃんに礼を言いに来たんだが... 何処だ?」
エレン「あそこの干し肉の木箱の陰、」
木箱(傭兵)「礼はいい、アンタの声は好きじゃない、」
ハンネス「あ、そうなんだ、それが(お礼を言うのに)なにか問題?」
フラロザ傭兵「!!」ビクッ
エレハン「・・・」
ハンネス「あー、俺嫌われてるみたいだから帰るわ、エレン、見送りは任せた、」
エレン「おう、」
ロザリィ「ちょっと、アンタが隠れてる木箱、それ積んだら出発できるんだけど?」
傭兵「あぁ、了解した、」
エレンは傭兵の顔を見ようとしたが、木箱を顔の高さまで高く上げているので見えない、
エレン「また、会えるよな?」
傭兵「あぁ、次は五年後だ、」
フラン「はい、次は元レジスタンスのメンバーも連れてくる予定です、」
ロザリィ「次は敵同士かもね」
エレン「えっ、そうなのか?」
フラン「それは五年後のこの国のあり方次第ですね、もともと私たちは圧制と戦う為に集まった組織でしたから、」
ロザリィ「私は違うけど、」
エレン「そっか、でももし五年後のこの国がだめだったとしても、俺たちアルミンとミカサ、あとアイツで」
エレン「内側からこの国を変えられるようになれば敵にならなくても済むよな?」
傭兵「ほう?まぁ、全ては五年後だな、少年、」
エレン「おう!」
そうしてフランさん達は去っていた、
~二年後~
キース「わからんな、なぜ貴様はいま芋を食った、」
サシャ「はっ、これは芋ではありません!サツマイモで有ります!」
~五年後~
サシャ「皆さん、食料庫から、ちょっといいお肉とってきました、お昼に皆で食べましょう!」グヘヘヘヘヘ
コニー「おっ!いいな、そうしようぜ!」
ミーナ「もぉ~サシャもコニーも内地行きが決まったからってはしゃぎすぎだよぉ、少しはエレンを見習ったら?」
エレン「(アルミンは学者の道で、俺たちは憲兵団という道で内地に入れることが決まった、)」
エレン「(潰されたのがシガンシナ区だけだったおかげか、俺たちの生活もそれほど酷くはならなかった、)」
エレン「(フランさんたちがこの状況を気に入ってくれるとはさすがに思えないけど、)」
―バラララララララララララ―
[また、戻ってこれたのですね、]
エレン「(もっといい国にするために、少しだけまっててもらおう)」
―バババババババババババババ―
サシャ「・・・?あれ、なんでしょうか?」
コニー「あ?なんにもみえねぇぞ?ええと双眼鏡はと、」
エレン「(そしてあの人たちと手を取り合って生きていける時は絶対に来る、)」
[ほんと、にしてもよくこれだけ集めたわね、やっぱりあんた化け物なんじゃないの?]
コニー「なんだあれ?」
――バババババババババババババババ――
サシャ「どんどん近づいて...」
トーマス「迎撃の準備をした方がいいんじゃ...」
[ac、投下します]
ミーナ「エレン!!」
――バララララララララララララララララララララララララララ――
―――ドォォオオン――― キュゥゥウ
サシャ「な、ななななんですかコイツ!?」
トーマス「」
ミーナ「エレン!エレンてばぁ!」
ジャン「おぉぉぉぉぉぉおおおおお!!」キラキラ
コニー「おい、ジャン、どっから来た、」
???「・・・」コシュゥウウウ...
エレン「よぉ、五年ぶりだな、」
???「久しいな、少年」
―ババババババババババ―
頭上を数え切れない程のヘリコプターが飛び越えていく、
その影からは今のところ敵意は感じられない、
???「リーダーの話じゃ、もう少し様子を見よう、って話だ、」
エレン「そっか」
オイエレン、シリアイカヨ?
シリアイナンデスカ?
オーイ、エレンー?
デキレバソンザイカンガ...
エレン「(保障なんて何処にもない、でも、なんとなくうまくいく気がする、)」
エレン「人類の反撃は、ここからだ!」
―おしまい―
これにて一応終了です、グダグダ感パナイのは気にしちゃぁいけないんだよチクショー
スレタイはキースとブチ切れ警備隊長の声優さんがマサカ同じ人だとは思わなかった驚きからつけたんだよチクショー
思ったより長丁場になっちまった気がしたけど他の作者さんと比べたらけっこう短編だったよチクショー
・・・はい、馬鹿なミグラントの戯言に付き合って頂き、真にありがとうございました、
多分、当分書きません、いやぁ、やっぱりssって読んでるほうが楽しいですね、はい、
それではまたどこかで、ごきげんようにごぜーます。
誰得誰望だけど原作ネタバレアリの続きってか、短いのを落ち着いたらちょっと書く、
もし巨人の侵攻作戦が失敗し、ライナーだけが取り残されたら
見ぃてるよ ルゥゥゥキィィィーー!
乙
まとまった時間が出来そうなのでもう少ししたらちょっとだけ続き書きます、
ベノレトノレト「ライナー、君の番だ、」
ライナー(11)「あぁ、行ってくる、」
住民の避難が完了したお陰で殆どの壁内の兵隊共は殆ど撤退している、
もともと障害になるかどうかも怪しいレベルの障害ではあったが、
リスクは少ないに越したことは無い、
ガリッ!!
ライナー(鎧の巨人)「(芯もない開閉門一枚、なんていうことは無い、)」フシュー
ドンッ... ドンッ... ドンッ... ドンッ...
鎧の巨人「(ちょろい仕事だ、)」コォォォォオ...
ヤットキヤガッタ、エラソウニ(ry
アレガレイノキョジンカ?
イヤ、チガウダロ、アレジャ(ry
ライナー「(思ったとおりだ、やっぱりたいした事は無い... だがこの感覚は何だ?)」
ライナー「(まるで得体の知れない、逃げ出したくなるほどの恐怖が迫ってくるような...)」
ライナー「(いや、ライナーお前は戦士だ、戦士はそんな予感だけでは逃げ出したりなんかしない、)」
ライナー「(ああ、俺のビビリっぷりに無性に腹が立ってきたぜ、)」
オイ、アイツナンカオコッテナイカ?
ナンヤカンヤデリュウダンホウハッシャ!! ドーン!!
ガキンッ!
ライナー「(ふん、そんなものが効くものか、)」
ライナー「(さぁ、その穴を開通させてやる!!)」ダッ!
ドンッ!ドンッ!ドンッ!ドンッ!
ライナー「(うぉぉぉぉおおおおおおお!)」
幼い戦士は心の中で雄叫びを上げ、門へと突き進む、
その刹那、
視界に橙色の光が映る、
キュィィィィィィィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!
時間が停止する、
ライナー「(アレは一体なんだ?アレは危険だ、アレは危ない、アレに触れれば死んでしまう、)」
なぜかそれがライナーにはわかった、
ライナー「(だめだ、このまま進めばアレに触れてしまう、死んでしまう、止まらないと、逃げないと、)」
しかし、加速のついた体はもはや止まることを許してはくれなかった、
ライナー「(あぁ、もうだめだ、)」
自分でも不思議なほどにあっさりと諦めがついた、
ライナー「(あれはなんという名前なのだろうか、そうだな、全てを焼き尽くす暴力とか良いんじゃないかな、)」
もはや訳のわからないことを考え始めていた、
ガンッ!バシュゥ...
橙色の輝きがいっそう強くなる、
ギュイィィィィィィイイイイイイイイイイ!!!!!!!!!
ライナー「(あぁ、綺麗だ...)」
目の前が真っ暗になった、外殻が砕け、肉が引きちぎれる感覚がわかる、
そこで... 幼い戦士の意識は途絶えた、
ライナー「ぁ... あぁ... (ここは... 何処だ?)」
???「・・・・」ジィ...
ライナー「・・・君は?」
???「・・・」ダッ
ライナー「」ポカーン
ライナー「(置いて行かれてしまった... それにしてもここは一体どこだ?)」
タッタッタッタッタ
ライナー「(誰か来る!?)」
エレン「目が覚めたって!?」
ライナー「あ、あぁ... 俺は一体...」
エレン「巨人の死体の下敷きになって伸びてたんだってさ、」
ライナー「(そうか... 俺はあの時...)」
エレン「ところでなんであんなところに居たんだよ、皆避難してたのに、」
エレン「フランさんが助けてくれてなかったら死んじゃってたかもしれないんだぞ!」
ライナー「すまん... あれはだな... (どうする?下手な言い訳は... そうだ!)旅の仲間とはぐれちまってな、探してたんだ、」
エレン「そうだったのか?道理で見たこと無い顔だと思ったんだよ、」
ライナー「(よし、どうやら正解だったみたいだ、)」
エレン「で?何処から来たんだ?探すときに役に立つってアルミンが行ってたから教えてくれよ、」
ライナー「(流石に言うのは不味いよな、)・・・すまない、さっき俺が巨人に下敷きにされてたって言ってたよな、」
ライナー「そのとき頭を打ったみたいで... その、なんだ、思い出せないんだ...」
エレン「そうか... とりあえず今日は寝とけよ、俺たちも一緒にいるからさ、」
ライナー「たち?」
ミカサ「・・・・・・・・・」ジィィィィィィィィィィィィィイ
ライナー「」
エレン「おいっ、ミカサ、睨むなよ、コイツがびびっちゃうだろ!」
ライナー「ははははは... (隙を突いて逃げるのは無理そうだ... 巨人化も人前でするなって言われてるからな...)」
エレン「そうか... とりあえず今日は寝とけよ、俺たちも一緒にいるからさ、」
ライナー「たち?」
ミカサ「・・・・・・・・・」ジィィィィィィィィィィィィィイ
ライナー「」
エレン「おいっ、ミカサ、睨むなよ、コイツがびびっちゃうだろ!」
ライナー「ははははは... (隙を突いて逃げるのは無理そうだ... 巨人化も人前でするなって言われてるからな...)」
ミカサ「エレン... エレン...」ピト
エレン「うへへへ~ くちくしてやるぅ~」クカー
ミカサ「エレン起きて... アルミンが来てる」ギュゥゥゥウ
エレン「んぁあ?みかさかぁ?痛い!イタイイタイイタイイタイ!」
ライナー「」///
アルミン「いつもああだから気にしないでね?」
アルミン「ところで旅人が集まってる場所を見つけたんだけど行ってみない?」
ライナー「あ、あぁ、(もしかしたらあいつらが来てるかも知れないしな)」
―三十分後―
ライナー「(見つからなかった、やっぱこっちに来たのは俺だけなのか...?)」ドヨーン
エレン「・・・? おい、お前大丈夫か?父さんが来てくれれば観てくれるかもしれないんだけど」
エレン「いまは母さんに付きっ切りだからな...」
ライナー「いや、大丈夫だ... 気にしないでくれ」
エレン「お前も大変だったな、旅をしていたら突然こんなことに巻き込まれるなんて、」
エレン「ところで連れは見つかりそうなのか?」
ライナー「いや、でもきっと故郷に帰れば...」
エレン「でもその肝心の故郷の場所が思い出せないんだろ?」
アルミン「きっと断片的な記憶喪失なんだよ、」
アルミン「無理に思い出そうとすれば頭痛に襲われるっていう話もあるからね、」
ライナー「(そういうのもあるのか、にしてもこれから一人で... 壁の中で...)」ドヨーン...
ライナー「(あぁ... これからどうしよう...)」
アルミン「考えすぎるのはあまりよくないと思うよ、」
エレン「でもよ、それじゃコイツは何時までもひt」
ミカサ「ウチに来ればいい、」ファサ
ライナー「!」
アルミン「(ミカサがマフラーを他人に!?また巨人が来るのか!?)」
ミカサ「暖かい?でしょ?」
エレン「おいミカサ、この時期に寒いは無いだろ...」
ミカサ「そう...」シュン...
ライナー「暖かい(そうだな)」
エレミカミン「!」
ライナー「暖かいな、こういうの、(調査、これは調査だ、調査なら仕方ないな)」
ミカサ「ほら、この子もこう言ってる」ドヤァ
エレン「・・・そういえばお前の名前聞いてなかったな、俺はエレン・イェーガー」
アルミン「僕はアルミン・アルレルト」
ミカサ「・・・ミカサ・イ エレン「アッカーマンだろ、」
ミカサ「でも私とエレンは家族、たまにはイェーガーを名乗っても問題ないはず、」
ライナー「ふふっ はっはっはっはっは」
エレミカミン「笑った!!」
ライナー「そうだな、俺の名はライナー、ライナー・ブラウンだ、」
今日はここまで、のろのろ書くけど、最後まで付き合ってくれるとうれしい、とてもとてもうれしい、
応!
現在公表可能な情報
・グラインドブレード
レジスタンスの前リーダー、故ジャック・バッティ用に製造された超振動ブレード、
六つのチェーンソーを円形に展開、高速回転させながら突撃し、
“進路上に存在するもの全てを粉砕する、”
独立した動力をもってはいるものの、それだけではenが足りないため、
起動時に“左腕”をパージし、そこにen伝達アームを接続することでコアから直接enを賄っている、
左腕を失うリスクは高く、文字通り、最後の切り札、
ss内で傭兵が使用しているものはとある事情から、お下がりのお下がりである、
老朽化のためか、整備状況は芳しくなかった、
―二年後―
アルミン「今日からは別々の道だね、」
エレン「ああ、でも行き着く先は一緒だからな、」
ライナー「しかし寂しくなるな」
ミカサ「一人きりになるアルミンの方が辛い筈」
アルミン「大丈夫だよ、先生も休日はある程度あわせてくれるって言ってくれたしさ、」
アルミン「それに僕じゃ訓練兵の上位10位には入れないだろうからさ、」
エレン「まさかアルミンがえらい人に気に入られて、真っ先に内地行きが決まるなんてな、」
ライナー「先に内地に行って美味いものの店を調べておいてくれよな」
ライナー ダイナシダヨ...
ハッハッハ、ソウカ?
ライナーラシイヤ
アハハハハハハ!!
ライナー「(俺とした事がすっかりこの暮らしになじんでしまった、)」
ライナー「(故郷への思いはすっかり薄れ、いまはこの大事な家族を守るのがもっぱら俺の使命となっている、)」
ライナー「(ところで... 何時になったらエレンとミカサはくっつくのだろうか、そろそろいい加減にしてほしい、)」
ライナー「(お互いに好きあってるのは見え見えなのになぜか1mmも進展しない、)」
ライナー「(このままペースだと、俺とアルミンがくっついてしまうほうが早い気もしてくる、)」
ライナー「(もちろん俺はホモではないので“あり得ない”という意味で、だ、誤解してもらっては困る、)」
ライナー「(一体俺は誰に弁明しているんだ...)」
アルミン「(わかってるよライナー、ほんとにあの二人は何時になったらくっつくんだろうね?)」
ライナー「(こいつ、脳内に直接!?)」
―入団式の朝―
キース「わからんな、なぜ貴様はいま芋を食った、」
サシャ「はっ、これは芋ではありません!サツマイモで有ります!」
アッ ハンブンドウゾ
・・・ポカーン
フゥ~
・・・シヌチョクゼンマデハシッテイロ!
メシハハヌキダッ
デハカイサンッ!
ハッ!
ライナー「(やはりあいつ等は... 居ないか...)」キョロキョロ
ライナー「(安心してる俺が居るってのはどうなんだろうな?)」
ミカサ「ライナー」
ライナー「・・・」
ミカサ「ライナー?」
ライナー「おっ、おお、ミカサか、なんだ?」
ミカサ「私は男子寮には入れない、くれぐれも...」
ライナー「家族だからな、分かってるさ」
ミカサ「そう、(ホモの気があるようだから釘をさしておかないと...)」
ライナー「あぁ、(何があってもお前らは俺が守る、)」
―それから―
コニー「おいおい、またミカサ一家がトップ3かよっ」
サシャ「ほんとにあの家族は中がいいですねぇ」モグモグ
ジャン「あぁ... いつか俺も...」
現在の成績順位
一位:ミカサ・アッカーマン
-越えられない壁(身体能力的な意味で)-
二位:ライナー・ブラウン
三位:エレン・イェーガー
-越えられ無い壁(家族的な意味で)-
四位:ジャン・キルシュタイン
以下略
マルコ「ジャン、きっといいことあるさ、」
―いろいろあって―
これより成績上位十名を発表する!
一位:ミカサ・アッカーマン
ミカサ「(エレンは私が守る)」
二位:エレン・イェーガー
エレン「(よし、これで...)」
三位:ジャン・キルシュタイン
ジャン「(やったぞ、これで俺もミカサファミリーだ!)」ヒャッホウ
四位:ライナー・ブラウン
ライナー「(これでエレンがもうちょっと意識してくれるといいんだが...)」
五位:マルコ・ポット
マルコ「(ジャン... とうとうおかしく...)」
六位:コニー・スプリンガー
コニー「(ジャンは馬鹿だなー)」
七位:サシャ・ブラウス
サシャ「(ジャンは馬鹿ですねー)」
八位:オルファ・ヒルフィールド
オルファ「(カシオって樫尾さんが作ったからカシオなんだってね、)」
九位:ロイ・デストナンボー
デストナンボー「(力を持ちすぎたものは、全てを壊す...)」
十位:クリスタ・レンズ
クリスタ「(ジャンは馬鹿、クリスタ覚えた、)」
ナーインボールデデデストロイ
―とうとうその日が来た―
ライナー「(今、俺たちはシガンシナ区内側開閉門前に群がる巨人を迎撃する砲整備を行っている、)」
ライナー「(外門を壁の上から土嚢をおとして塞ぐ作業は続いてはいるが、ある程度形になる度、)」
ライナー「(入ってくる巨人に蹴散らされ、なかなか作業は進まないらしい、)」
ライナー「(俺が巨人化すれば一発なんだけどな、そんなことをすれば...)」
訓練兵a「・・・ん?なんかあの辺の巨人の動き、おかしくないか?」
訓練兵b「どれどれ?・・・おい、なんであんな所に人が居るんだよ?」
ライナー「ん?どうしたお前ら」
訓練兵b「ライナーか!ちょっとあそこを見てくれ!」ソウガンキョウテワタシ
ライナー「・・・、!?(なんであいつらが今更になって!?)」
ダッ
オイ!ライナードコヘイクンダッ!?
ライナー「(間違いない、五年間で顔は多少変わってるが、あいつ等だ!)」
?????「アニ!本当にこれでいいのかい?」タタタタタタタ
アニと呼ばれた少女「あぁ、アイツなら当初の予定通り兵隊に紛れてここに来てる、大丈夫だよベノレトノレト」タタタタタタタ
ベノレトノレトと呼ばれたベルトルト「そうだね、ライナーは戦士だから!」タタタタタタタ
巨人「・・・・」ニタニタ
アニ「ちょっと厳しいけどね」チラッ
巨人「・・・・」ニュウ...
ベノレトノレト「はっ、アニっ!危ない!」
アニ「っ!?」
巨人「・・・」ニタニタ...
ザシュッ!!
巨人「!?」グラリ...
???「大丈夫?」
―シガンシナ放棄市街―
?????「アニ!本当にこれでいいのかい?」タタタタタタタ
アニと呼ばれた少女「あぁ、アイツなら当初の予定通り兵隊に紛れてここに来てる、大丈夫だよベノレトノレト」タタタタタタタ
ベノレトノレトと呼ばれたベルトルト「そうだね、ライナーは戦士だから!」タタタタタタタ
巨人「・・・・」ニタニタ
アニ「ちょっと厳しいけどね」チラッ
巨人「・・・・」ニュウ...
ベノレトノレト「はっ、アニっ!危ない!」
アニ「っ!?」
巨人「・・・」ニタニタ...
ザシュッ!!
巨人「!?」グラリ...
???「大丈夫?」
???「なぜあなたたちがここに居るかは今は聞かない、私が運ぶ、とりあえず屋根の上へ」
アニ「あ、あぁ、」
ベノレトノレト「(ライナーじゃないのか...)」
シュイー タッタッタ...
アニ「!」
???「さすがにミカサは速いな、まったく追いつけないぜ」
ベノレトノレト「!! ライn ふごっ!?」
ミカサ「(・・・?)ライナー、この二人を運ぶ、手伝って欲しい、」
アニ「(馬鹿!こんな所に知り合いが居たらアイツが疑われちまうだろ)」
ベノレトノレト「(ごめんアニ... つい興奮して...)」
ライナー「(間違いない、アニとベルトルトだ、)・・・よし、そっちの背の高い方は俺が運ぼう、ミカサはそっちの背の小さい方を頼む」ニカッ
アニ「」イラッ
ミカサ「わかった、ならここからは二手に分かれよう、そのほうが巨人に気付かれ難い、」
今日はここまでで、明日で完結できるかと思います、
シュィィィ キュィィ バシュ!!
ライナー「・・・(やっぱコイツらが来たって事は... そういうことだよな...)」
ベノレトノレト「ねぇ、ライナー?」
ライナー「黙ってろ、舌かむぞ、」
ベノレトノレト「・・・」
ライナー「・・・(何を今更迷っているんだ俺は...)」
ライナー「(コイツらにまた会えたらどうするかなんて、もう決めてたはずだろ?)」
ライナー「(俺は成すべきことを成すんだろ?)」
ベノレトノレト「(・・・ライナー?)」
キュィィィィイイ バシュッ!! カッ キュィィィィィイイ
アニ「・・・(無愛想な顔...)」
ミカサ「・・・(早く終わらせてエレンに会いたい... そうだ、エレンの班の方に行けばエレンに会えるかも!)」
キュィィィィイイ バシュッ!
アニ「・・・(コースを急に変えた、感づかれた?まさか、)」
ミカサ「(ライナーの方に巨人を集中させないため、そう、一石二鳥、この娘を歩かせてしまうことになるけど仕方ない、)」
―一方その頃エレンの班は―
サシャ「・・・?あれ、なんでしょうか?」
コニー「あ?なんにもみえねぇぞ?ええと双眼鏡はと、」
コニー「・・・ん?なんだあれ?」
――ババババババババババババババババババ――
サシャ「どんどん近づいて...」
トーマス「迎撃の準備をした方がいいんじゃ...」
ミーナ「エレン!!」
――バララララララララララララララララララララララララララ――
―――ドォォオオン――― キュゥゥウ...
サシャ「な、ななななんですかコイツ!?」
トーマス「」キゼツ
ミーナ「エレン!エレンてばぁ!」
ジャン「おぉぉぉぉぉぉおおおおお!!(なんだこれ、カッコいい!)」キラキラ
コニー「おい、ジャン、どっから湧いた、」
???「・・・」コシュゥウウウ...
エレン「よぉ、五年ぶりだな、」
―場面は戻って―
ライナー「お前達が戻ってきたって事は... そういうことなんだろ?」
ベノレトノレト「あぁ!また五年前と同じように、僕達、三人で!」
ライナー「・・・悪いがそれは出来ない、」
ベノレトノレト「今度はきっと大丈夫さ、実は五年間の間で僕も効果が制g...」
ライナー「ベルトルト!」
ベノレトノレト「・・・」
ライナー「俺は知りすぎちまったんだ、触れすぎちまった、」
ライナー「あいつらの暖かさを知っちまったんだ、」
ベノレトノレト「・・・」
ライナー「壁の中に家族が出来ちまったんだ、」
ライナー「そうだ、今夜辺りに紹介しよう、四人居てな、エレンとミカサとグリシャさんとカルr... 」
ベノレトノレト「んでだよ...」
ライナー「・・・」
ベノレトノレト「何でだよ!僕達は君を助けるために皆に頭を下げてっ 死ぬような思いをしてここまで強くなって来たのに!」
ライナー「・・・」
ベノレトノレト「ソレなのに君はずっと壁の中で新しい家族?とぬくぬく暮らしていたんだね?」
ライナー「お前だってみんなに会えばわかるさ、俺達が間違ってたなんて言えない、でもな、やっとわかったんだ、」
ベノレトノレト「・・・君はライナーじゃない、ライナーは戦士だ、彼はあの時死んでたんだ、あの鋼の巨人を道連れにして...」
ライナー「ベルトルト?」
べノレトノレト「成すべきことを成す、プランbだ、ライナーは死んでいた...」ブツブツ
ハァ・・・ ハァ・・・ オッ、アレライナーニキジャナイカ?
ッポイナ、トナリニミナレナイヤツモイルシ、
訓練兵a「おーい!ライナー!そいつが助けた奴かー?」
ライナー「(はっ!?不味い!!)お前ら来るなー!!」
ベノレトノレト「僕がライナーの敵をとるんだ....」ダッ
オイ!アイツオチルゾ
ライナーニキ!トメテクレー!
ライナー「(やっぱり駄目だった... 俺じゃ説得できなかった...)」
ベノレトノレト「・・・」ガリッ
-カッ!!-
―アニは...―
アニ「(そんな... )」
ミカサ「エレン!」
acの投下を目撃したミカサはエレンの元に到着していた、
アニ「(なんだってこのタイミングで...)」
エレン「おっ、ミカサ!早いな、もう来たのか、」
ジャン「おぉぉぉぉ」キラキラ
コニー「おぉぉぉぉ」キラキラ
サシャ「何か食べられるものは積んでないんですか?」コンコン
傭兵「排ガスとか出て危ないから離れてなさい、」
ミカサ「前見たときとは随分形が違う...」
傭兵「あぁ、今回は積載量重視の重量二脚、例の巨人対策に肩部にheatロケットを装備してみた、」
※今傭兵はフルフェメットかぶってacから降りています、
傭兵「貫通は出来ないかも知れないが、アレは直線的な動きしか出来ないと見た、削りきるにはこれで十分だ、」フンス
ジャンコニ「おぉぉぉぉぉぉお!」
サシャ「ジャンとコニーってああいうの好きでしたっけ?」
ミーナ「さぁ?」
ウォー!スゲー!
ソレトナ、セナカニショッタデカイノガミエルダロ?アレ、ジツハナ...
フォー!!!!
ミーナ「ミカサ、ところでその人は?見たこと無い顔だけど...」
ミカサ「(しまったエレンに会えた興奮で忘れていた...)」
アニ「(なんでよりによってこのタイミングで... しかもさっき来たばっかりみたいだし... )」ズーン...
ミーナ「あの?大丈夫?」
アニ「あっ、あぁ...」
ミーナ「ならいいけど...」
フォー!!!
ドーダ、スゴイダロ、コレニモイロイロオモイデガアッテナ・・・
フムフム
ミカサ「来て、報告に行かないと、」
アニ「あっ、あぁ...」
トーマス「(さっきからあの娘、あしか言ってない...)」
ソレデオズワルドッテヤツハドウナッタンダ!?
イイパイロットダッタンダガナ...
-カッ!!-
-ドォォォォオオン!!-
ナンダッ!? ナニガオコッタ!?
エレン「アレは... 五年前の超大型巨人!?」
コニー「おいおい、なんで急に壁内にあんなでけぇのが出て来るんだよ?」
ミカサ「エレン!あの辺りにはライナーが!」
エレン「っ 行くぞミカサ!」ダッ
ミカサ「えぇ!(・・・エレンは私が守る)」ダッ
コニー「あっ、エレン!おいっ!」
ジャン「ファミリーの俺をおいてくなぁ!」ダッ
バシュ!!
ミーナ「ジャンまで行っちゃった...」
ロザリィ『ほら、アンタもさっさと行く!』
ミーナ「機械がしゃべった!?」
ac(傭兵)「お前ら死にたくなかったら退いてろ!」
モブ「退避ー!!」
ダァァァァァァアアアン!! バシュウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ...
一同「・・・・」
サシャ「いやー すごい爆音でしたね...」
コニー「あぁ... って俺達も行くぞ!あいつ等二人だけで戦わせる気か!!」
ハッ!?
ホウダイセイビナンジュウナンハン!!イクゾー!!
オー!!
―またライナーの視点に戻って―
超大型巨人「フシュゥゥゥゥゥ...」
訓練兵a「!?」
訓練兵b「んなっ!?」
バッシュウウゥゥゥゥゥ!!
訓練兵a「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁあ!?」
訓練兵b「ああ゛~ふきとばされるぅ(衝撃)」
ライナー「立体起動だ!立体起動を使え!」
訓練兵a「はっ!」
バシュ
訓練兵b「ふんっ!」
バシュ
ライナー「お前らは上官にこの事を報告して来てくれ!」
訓練兵a「了解!」
キュィィィ
訓練兵b「・・・」
キュィィィ
>>104をちょっと修正
ロザリィ『ほら、アンタもさっさと行く!』
ミーナ「機械がしゃべった!?」
ac(傭兵)「お前ら死にたくなかったら退いてろ!」
モブ「退避ー!!」
ダァァァァァァアアアン!! バシュウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ...
一同「・・・・」
サシャ「いやー すごい爆音でしたね...」
コニー「あぁ... って俺達も行くぞ!あいつ等二人だけで戦わせる気か!!」
ハッ!?
ホウダイセイビナンジュウナンハン!!イクゾー!!
オー!!
アニ「ベルトルト... 一体何がアンタに...」
超大型巨人「・・・・・」フシュウウウ...
ライナー「ベルトルト、俺は元々そっち側の人間だ、だからそっちの言い分も判る、」
ライナー「だが今はこっちの人間でもあるんだ、どちらの事も知っている身分の俺はこの答えを出すのにさえ時間がかかった、」
ライナー「もちろん他にもっといい答えはあるんだろうな、でも俺にはこれしか思いつかなかった、」
ライナー「新しく出来た友達にアルミンっていうやつが居てな、そいつならもっといい案を思いついたかも知れねぇ」
超大型巨人「・・・・」ズシン...
ライナー「つくづく甘いよな、なるべく誰も傷ついて欲しくないなんてよ、」
超大型巨人「・・・・」ゴウッ
ライナー「もったいぶって悪かった、そうだな、俺の答えは...」
ライナー『この膠着状態を、維持することだ、』
ライナー「だからベルトルト、お前に門は壊させねぇ!」サクッ
-カッ!-
あぁ... まただ... 今日も完結させられなかった...
すいません、もはや見切りをつけて誰も読んでないだろうけど、
今日はここまでにさせて下さい、明日、明日なんとか完結させます、
と、思うやんか、見てるんよ
キュィィィィ... バシュッ!
バシュ! キュィィィィ...
エレン「やっぱ速いな、もうあんな所に、」
ミカサ「エレン!あれ!」
エレン「・・・あそこに居るのもしかしてライナーか!?」
ミカサ「ライナー!早くにげt」
-カッ!-
ミカサ「!!」
エレン「ライナーが鎧の巨人になった...??? どういうことだ?わけわかんねぇ...」
ミカサ「・・・エレン」
エレン「わかってる、俺がライナーなら... そんなこと言えねぇ、でもよ...」
ミカサ「・・・まずはあのデカブツを倒してライナーに話を聞く、違う?」
エレン「あぁ!そうだなミカサ!」
フラン『まずはあの超大型巨人から撃破してください、確証は持てませんが、今の鎧の巨人からは敵意が感じられません、』
ロザリィ『アンタ言うようになったじゃない、まぁ、あれくらいなら残りのメンバーで対処できるだろうし、判断は間違ってないと思うわ、』
ロザリィ『あれだけ図体が出来ても所詮は肉の塊よ、規格外だから弱点の場所が変わっててもおかしくないけど... って何あれ!?』
超大型巨人「ブシュゥゥゥゥゥ!!」カチッ キチカチコチガチギチガチ!
フラン『そんな!?』
超大型鎧の巨人「コォォォォォォォ...」
ロザリィ『修正するわ!あれだけデカイと多少外殻をどうにかしても意味が無いわ、まずは足元さらって倒しちゃいなさい!』
傭兵「了解した」
鎧の巨人「ヴォォォォォオオ!!」ダッ ガシッ
訓練兵b「おっと、鎧の巨人!硬化した超大型巨人飛びついたぁ!!」
ガァンッ!
超大型鎧の巨人「フシュゥゥゥ」
ブウォンッ
訓練兵b「だがしかしッ!超大型巨人も負けてはいないッ!体ごと捻って鎧の巨人を吹き飛ばしたぁ!!」
ヒュゥゥゥゥゥ... バァァァァァン!!
訓練兵b「おっと鎧の巨人が墜落した先の町が散っちゃったぞ!」
訓練兵a「実況はいいから早く行くぞ...」
訓練兵b「・・・おう」
鎧の巨人「(bのやつ、実況下手だな... おっとを二回も使いやがって、)」フュゥゥゥゥ
エレン「ライナー!」
キュィィィィン タッタッタッタ...
ミカサ「・・・」
鎧の巨人「ア゛ァ...(あぁ... 見られちまってたか...)」
鎧の巨人「(悪いな... 嘘ついてだまってて... 家族だとかなんとか言っといて一番大切なことは言わないでいたんだ、)」グググググ
エレン「ライナー!」
鎧の巨人「(すぐにアイツ倒して俺も居なくなるから...)」
エレン「おいっ、立つなライナー!」
鎧の巨人「!?」
エレン「お前も辛かったんだろ?俺がお前だったとしても打ち明けられねぇよ、」
ライナー「(エレン...)」
エレン「お前はがんばったよ、だから今は休んでろ、アイツは俺たちに任せてくれ、」
ライナー「(・・・違うんだ、)」
エレン「・・・ライナー?」
ライナー「(これは俺が一人で決着をつけなきゃいけないんだ、)」
ミカサ「・・・わかった、ライナー私たちと一緒にあなたも戦う」
エレン「おいっ、ライナーはこんなにボロボロなんだぞ!?」
ライナー「(だめだ、お前たちを巻き込むわけには!)」
ミカサ「エレン、ライナーは家族、家族なら苦難は一緒に乗り越えないといけない、」
ミカサ「それにライナーはまだ戦いたがっている、彼の意思を尊重してあげてエレン、」
エレン「そこまで言われたらしょうがねぇな、」ライナー「(そこまで言われちゃ仕方ねぇな、)」
ミカサ「大丈夫、二人とも私が守る、」
エレン「お前は俺たちの保護者か!」
ライナー「(ふっ、とうとう俺も守られる立場か、)」
コニー「エレン!お前がコイツやったのか?」
キュィィィィ タッタッタッタ...
サシャ「えっ、エレンがやっつけちゃったんですか?」
ゴンッ グォォオ
コニー「うぉっ まだ生きてるぞこいつ」シャキン!
エレン「コニーまてっ」
サシャ「なんでですか!?早くやっつけないと門壊されちゃいますよ!?」
ミカサ「サシャ、今は詳しく話せない、でもこの巨人はもう大丈夫、」
ミーナ「ちょっとミカサ!?」
ジャン「俺は信じるぜ!なんたって俺はミカサファミリーだからな」
コニー「(えー)」
サシャ「(哀れな...)」
ミーナ「(oh...)」
サシャ「でも私たちを襲ってこないところをみると...」
コニー「ホントに大丈夫... なのか?」
エレン「今から俺たちはコイツの超大型巨人攻撃を支援する、」
ミカサ「とても危険な作戦になる、無理をして参加してくれなくてもかまわない、」
ミーナ「ちょっとミカサ...」
ズシン... ズシン...
普通の巨人「・・・」ニタニタ
鎧の巨人「・・・」ブンッ
首の無い巨人「・・・」バターン...
巨人の首「・・・」ヒュー ドォォォン
ズバッ
エレン「やった!討伐数1!」
コニー「ないわー」
サシャ「当事者なのに空気が読めないって...」
ジャン「うわー」
ミーナ「そこはよし行くぞー、とか無言とかでよかったんじゃないかな?」
ミカサ「ごめんなさいエレン、流石の私も擁護できない、」
エレン「・・・よし行くぞ!!」
鎧の巨人「(あ、ミーナのそのまま使ったコイツ)」
タンッ! タンッ! タンッ! タンッ!
カキンッ カキンッ カキンッ カキンッ
ロザリィ『やっぱ硬いわねぇ、・・・?』
超大型鎧の巨人「・・・」グワッパァ...
ブシュウウウウウウウウウ
ロザリィ『外殻が開いて蒸気を噴出した?アンタみてたね?廃熱のために偶に外殻を開くみたい、』
ロザリィ『あの瞬間が狙い目っぽいわ、その時を狙って一気に撃つのよ、なるべく高火力で!』
超大型鎧の巨人「グォォォォォ...」グワッ
ドォォォォオオン!!
キュィィィ バシュ!
キュィィィ バシュ!
ドンッ ドンッ ドンッ ドンッ
キュィィィ バシュ!
バシュ! キュィィィ ザシュ!
コニー「すげぇなミカサは、俺たちと同じ速度なのにどんどん余分に巨人を討伐してってる、」
サシャ「いやー 私たち何もしてませんねー」
-ドォォォォオオン...-
ミーナ「さっきの人たちかな?大丈夫かな?」
ジャン「ばかやろぉ!大丈夫に決まってんだろ!」
エレン「もしかしたらとっとと仕留めちまうかもしれねぇ、急ぐぞぉ!」
バシュッ キュィィィィィィィ
ドォオン...
超大型鎧の巨人「(コイツだ、コイツがライナーを!!)」ドォォオオン!!
ダァッシュゥゥ!
ac(傭兵)「(アセン読み違えた... enが厳しい)」
超大型鎧の巨人「(・・・チッ)」グワパァ...
バシュゥゥゥゥゥウウウ!
キィ パァン!パァン!パァン!パァン!パァン!パァン!
ヴゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!
タンッ! タンッ! タンッ! タンッ! タンッ! タンッ!
ロザリィ『脚一本ぶっ壊した!』
超大型鎧の巨人「(ぐっ)」グラッ
グォォォォン... ドギャッシャァァァァァアン!!!
エレン「おいおい、倒されちまったぞ!コイツが決着つけなきゃいけないってのに...」
ミカサ「大丈夫、まだ脚をもがれただけ、・・・見えてきた、」
コォォォォォォォオオオオ...
サシャ「砂煙で何も見えませんね...」
コニー「・・・晴れて来たな、おっアレは!」
シュゥゥゥゥウウ キュゥウン
ac(傭兵)「・・・・」
ゴゥン... ゴゥン...
鎧の巨人「・・・」ビクッ
エレン「・・・」
ミカサ「・・・」
ac(傭兵)「・・・、後は任せる、」
バシュウゥゥゥゥゥゥゥゥ....
鎧の巨人「・・・・」
ミーナ「行っちゃったね」
ジャン「あぁ...(生で戦ってるところを見たかった...)」ショボン...
ロザリィ『へぇ?アンタもちょっとは空気を読むようになったじゃない、』
ac(傭兵)「昔から雰囲気は読めるつもりだ」
フラン『父さんの時も... 展開完了するまで待ってくれましたからね、』
ac(傭兵)「・・・」
ロザリィ『繋留するわ、指定ポイントまでむかって頂戴、』
ac(傭兵)「了解した、」
オオォォォォォォォオオオ...
超大型巨人「・・・・・・・」フシュゥゥゥゥゥゥ....
鎧の巨人「・・・・・(ベルトルト...)」
超大型巨人「(話が... 違うじゃないか...)」
鎧の巨人「・・・・・・(終わりにしよう、)」
超大型巨人「(僕たちはまた... 一緒に...)」
鎧の巨人「・・・・・」
鎧の巨人は右腕を空に掲げる、
超大型巨人「(死にたく... 無い...)」
その右腕は超大型巨人へと振り下ろされ...
ザシュッ!
皮膚を持たない真っ赤な筋肉だけのうなじを...
躊躇い無く削いだ
―三日後―
エレン「もう行くのかライナー?」
ライナー「あぁ、俺を待ってる奴と、俺が面倒見ないといけない奴が居るからな、」
ミカサ「ライナーが居ないと寂しくなる、」
ライナー「といってもシガンシナ区だ、会おうと思えば何時でも会えるさ、」
アルミン「それにしても政府があんなにあっさりシガンシナ区の無条件譲渡を決定するなんてね、これは凄い事だよ、」
エレン「そりゃあなぁ・・・」
俺たちがあの事件の後始末をしているうちにフランさん達は派手に“国家に貢献”してきたそうだ、
一つ目は研究サンプルとしての巨人30体の捕獲及び研究施設への輸送、
なんでも搬入の途中で巨人の半数が“脱走”したが、ものの三十秒で鎮圧してしまったらしい、
二つ目は突如“故障”したウォールシーナ四箇所全ての外側開閉門の“撤去”
この件に関してはアルミンがたまたま近くで目撃していたのだが、
駐屯兵団が躍起になって“ブドウ弾で開閉門を撤去”しようとしている中、
あっさりと開閉門だけを“撤去”して去って行ったそうだ、
そして三つ目はシガンシナ区の奪還だ、
これに関しては少し不満がある、制圧の際、デバステイターという巨大兵器が投入されたのだが...
ウチのあった場所を踏み潰した挙句、脚部を損傷し、動けなくなってしまったのだ、
何れ撤去してくれると約束はしてもらったのだが、地下室の秘密を知るのはまだ先になりそうだ、
アルミン「そろそろ迎えに来た人がイライラしてるみたいだよ...」
ライナー「あぁ、そうだな、今度会うときには良い報告を聞かせてくれよ?」
エレン「・・・?」 ミカサ「・・・?」クビカシゲ
ライナー「おいおい!お前ら...」
アルミン「期待しないほうがいいかもね... ライナー...」
エレン「・・・?」
ミカサ「・・・はっ」///
ライナー「それじゃあな、行ってくる」
エレン「あぁ、」
ミカサ「いってらっしゃい、ライナー」
バタン ブロロロロロロ...
アルミン「行っちゃったね、」
エレン「そうだ、アルミンは何時までこっちに居られるんだ?」
アルミン「先生がちょと家族旅行に出かけることになってね、一週間くらいかな?」
エレン「そっか、ならいろいろ出来そうだな、そうだ、今はどんな研究をしてるんだ?」
アルミン「うん、前にも話したんだけど...」
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キィ... バタン...
ライナー「・・・よう、ベルトルトはまだ起きないのか?」
ピッ ピッ ピッ ピッ ピッ
アニ「あぁ、でも、目覚めたっていい事は無いし、このままでも... いいのかもね、」
ピッ ピッ ピッ ピッ ピッ
ライナー「・・・どうなんだろうな、こうなったのは俺のせいだ、目覚めるまで待ってるさ、」
カン カン カン カン
アニ「ご飯でもどう?なかなか独特な味だけど、お昼、まだだろ?」
ライナー「・・・久しぶりだな、いっしょに飯を食うってのは」
カン カン カン カン
キィ...
ガチャン...
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フラン「よかったんですか?」
ロザリィ「なにが?」
フラン「今回の一件、完全に赤字じゃないですか、」
ロザリィ「ほんっと、守銭奴のロザリィさんも変わったもんよね、まぁ、そっちのほうが面白そうだったし?」
フラン「なんだか前にも聞いたようなセリフです、」
ロザリィ「まぁ、どうだっていいわよそんなこと、やりたいことをやるだけよ、」
フラン「それで?次は一体何をするんです?」
ロザリィ「あら、そんなの決まってるじゃない、」
カンッ カンッ カンッ カンッ ピタッ...
ロザリィ「お金儲けよ。」
―今度こそおしまい―
長々と続けてしまい申し訳ございません、
acvを知らない人にも、知ってる人にもいまいちわかり辛いssになってしまいました、
正直後半は「脚一本ぶっ壊した!」をロザリィに言わせたかっただけです、
書いてるうちにもう一本だけ思いついたのですが、
そちらはきちんと書き貯めをしてから投稿させていただきます、
それでは、見ていてくださった皆様方、ありがとうございました。
傭兵が乗ってた重二のアセンが知りたいです
>>113
フレームは敬愛する捨て駒さんと同じ
head:hd-223 raiko
core:jotun cr113-2
arms:elb am28-2
legs:kt-3n2/barguzin
内装は俺の愛機のまんまで
fcs:predire fcs190
generator:sonne gne530
booster:kt-5r2/burya
recon:urd-36/er
腕武器は巨人が紙装甲、紙apというss内設定に準じて、
兎に角携行弾数が多くなるように、
r arm unit 1:ko-5k4/zapyatoi
r arm unit 2: 〃
l arm unit 1:ko-2k2/shershen
l arm unit 2:st-04/h
そういえばエレンの母さんカルラだったなーと
shoulder unit:uhr-67/h karur
対ac戦ではなかなか酷い産廃機になります、
アリエスさんイケメンやもんなぁ
そしてst-04/hがガトセントだと気づくのに時間がかかってしまった
シェルシェンはビジュアルがいいのに産廃という悲しみを背負っている
ありがと、そしてお疲れだ
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