晴れのち雨、時々幻想の郷 【安価とかコンマとか】 (1000)
たまに立ってるいつもの奴です
こんな時間からなので多分キャラメイク終わらんでしょう
てわけで
↓1 あなたの種族
↓2 あなたの年齢(おおよそ)
↓3 開始地点
↓4 その他なんかあれば(設定)
↓5 その他さらになんかあれば(容姿等)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1403373948
半人半妖
10代後半
待ってた
御茶ノ水
凄い巨乳
あ、男の場合もあるか
男なら凄い胸板で
親が死んだから幻想郷に行くところ
半人半妖と言うことで
なんの妖怪のハーフ?
↓2
ヴァンパイア
飛竜
てか竜で翼が生えてるなら何でも構いません
親が死んだ云々の設定採用してるのかな?
なら変えた方が良いだろうか…
「……ごめんね」
あなたが最後に聞いた言葉は、母の謝罪だった
なんのための謝罪なのか、あなたには分からない
人前に出れなかったこと?
お腹いっぱい食べたことがないこと?
お父さんがいないこと?
視界が歪み母の姿がかすみ始めても、あなたには分からなかった
遭遇判定 範囲 自由
キャラにより位置が決定
↓2
今御茶ノ水に居るんだろうか
なら秘封倶楽部かゆかりんくらい?
れんこ
初っぱなからコンマ00とは驚いた
あー、番外系のキャラはほぼ扱いきらんです
それでも出したいなら出しますがあまりおすすめしませんってのを最初に書き忘れた
別に範囲は現代固定では無いです
一応再安価
↓1
紫
まつてた
不思議な感覚に、あなたは目を覚ます
当たりは何やら薄暗く、目を凝らすと無数の目玉がこちらを睨んでいた
「あら、起きたのね」
聞き慣れぬ声に振り返ると、落ち着いた色の服に身を包んだ女性がこちらを見ていた
顎に手を当てながら、こちらを品定めするように見ている
あなたの性別、及び背格好
↓2
女
ダイナマイトわがままボディ
↑+背中に竜の羽
おお、立ってたのか!!
「……若いっていいわねぇ」
明らかにあなたの胸元を見ながら、目の前の女性が呟く
あなたはそんな視線から逃れるように体を反らすと、視界に羽根が見えた
普通の人間にはない、羽根
「あら、隠そうとしなくていいのよ?」
あなたが羽根を隠すように手をわちゃわちゃしていると、目の前の女性がクスクス笑いながら言う
「どうせすぐ、気にならなくなるわ」
目の前がまた、ぐるりと回った
遭遇判定及び場所 範囲 幻想郷内
↓2
女しかいねぇ!↓
はくれいじんじゃ
おかえり
次にあなたが目を開けた時、照りつける陽射しを感じ思わず目を細めた
今度はあの謎空間ではないようだ
あたりを見回すと、石造りの道に人の姿があった
竹箒を片手にこちらを睨んで仁王立ちしている少女の出で立ちは、明らかに普通ではない
自由な会話 及び 行動
↓2
あの、初めまして・・・・・ここはあの目玉の部屋とは別で・・・?
羽根を隠すように手をわちゃわちゃする
すまん連投になった安価>>26でお願いします
人いるなら連投も別に……そのための↓2だし
あなたは羽根を隠そうとわちゃわちゃ手を動かす
そんなあなたを見て少女はふうと溜息を吐いた
「全然隠せてないし……隠さなくていいわよ、めんどくさい」
そう言えば、あの女性もそんなことを言っていた
台詞指定
1 あなたは?
2 ここは?
3 あの女性は?
4 その他
↓2
1+2+3
めっちゃ混乱しながら
↑
あなたは?ここは?あの人は?
あなたは混乱しながら、目の前の少女に捲し立てた
「あーあー、説明するからとりあえず落ち着いて」
少女はくるりと箒を回し肩に掛けると、神社の方を向いてあなたを手招きした
「あ、そうだ」
思い出したように、少女が声を上げ
「とりあえず一つ、先に答えておくわ。私は博麗霊夢、よろしく」
「さっきの反応を見るに、あんたは外から来たみたいね」
客間で出されたお茶を啜りながら、あなたは霊夢の話を聞く
この場所が幻想郷という名の場所で、あなたのような者が普通に跋扈しているらしいという事
そして、あなたのように連れてこられる人はそこまで珍しくないこと
「あんたを連れてきたのは、八雲紫。詳しくは、また会うことがあったら聞けばいいんじゃない?」
多少投げやり気味に、霊夢が会話を閉じる
何か他に聞いておくこと、あるだろうか?
自由質問
↓2
私みたいなのがいる・・・・・なら、はっきり羽ーって感じの持ってる人も結構いるんですか?(羽動かしながら)
・・・それと私って何の種族の羽なんしょうこれ・・・?
↑
竜のくせにおどおどしすぎだろw
威厳ねぇなw
外の半妖だし本人が自覚ないのかなーと思ったんだが
これはこれでかわいい
あなたは霊夢に質問を返す
外の世界では当たり前だが、あなた以外に羽を持ったものなどいなかった
母にも羽は生えていなかったのだ
自分が何者なのか、知るチャンスかもしれない
あなたの質問に、ぴこぴこと動く羽を目で追いながら
「コウモリ、でもないし……カラス、はもっと違うか……」
などとブツブツ言っていた霊夢だったが
「見たことない、その羽根。自分で探してみたら?」
と、再び投げやりな返答を残しあなたにしっしっと手を振る
自分の役目は果たした、と言わんばかりだ
神社の外へ出たあなたは、ぐーっと一伸びすると、空を見上げた
そう言えばこの羽根、ちゃんと飛べるのだろうか……
初めて飛行
偶数で成功 奇数で失敗
↓1
それっ
飛べたかさすが龍
がむしゃらに羽根を動かしながら、神社の階段から飛び出してみる
落ちたらどうしよう、なんて考えなかった
なぜだか飛べる自信があったのだ
……飛んでる
初めて見る空からの景色は、少し怖くて……かなり気持ちよかった
自由な移動 範囲 博麗神社以外
↓2
妖怪の山
妖怪の山
宛もなく飛んでいると、だんだんと立ち並ぶ木の背が高くなっていく
どうやらこの辺りは一面山が広がっているらしい
遭遇判定 範囲 妖怪の山上空
↓2
kskst
はたて
椛
カシャリ
……?
シャッター音のようなものが聞こえ、あなたは音がした方を向く
その直後にぴゃっと人影が動いたが、見失ってしまった
いや、よく見ると木の影から可愛らしいツインテールが見え隠れしている
「バレてない、バレてない……」
何やらぶつぶつと声もする
自由な台詞 及び 行動
↓2
だ、誰!?
あのー何かご用でしょうか?、と近づいてはたての羽見て自分以外の羽持ちに驚いてつい飛びつく
飛びつくのかww
あのー、何か御用でしょうか?
あなたは木からはみ出たツインテールに向かって、近付きながら声を掛ける
あなたの言葉にツインテールがピーンと反応し、隠れていた羽根も姿を見せる
あなたの物より一回りも二周りも小さい、黒い羽根
初めて見る自分以外の羽根に、あなたは興奮して飛び付く
「ひぃーっ!?お、お願い、食べないでえ……」
何やら壮大な勘違いをされている気がする
自由な会話 及び 行動
↓2
謝って落ち着いて自分の現状説明
ご、ごめんなさい!
初めて自分と同じように羽が生えている人を見つけてびっくりしちゃって…
あなたは謝罪を口にする
突然飛びつかれれば、誰だって驚くだろう、おまけにこんな大きな羽根を持ったあなたなら尚の事だ
「……そ、そういう事なら……」
携帯を胸元でぎゅっと握り、目の前の少女が上目遣いにあなたを見る
と言うか、この世界に携帯などあったのか
幻想郷はあなたの知らないことだらけだ
自由な会話
↓2
自己紹介してから私みたいな羽って見たことありませんか?
↑
あなたの名前(あまり呼ばれません)
↓1-3から
双羽 竜花(ふたば りゅうか)
名川たつみ
隈坂 小竜
あなたは自己紹介をした
そう言えば、自分の名前を名乗るなんて初めての行動だな、とあなたは心の中で思う
「小竜……隈坂小竜、いい名前ね」
目の前の少女はそう呟くと
「私は姫海棠、はたて。ごめんね、いきなり写真なんて取って驚いたよね」
あの音、やはりカメラのシャッター音だったようだ
「見たことない人が飛んでるなーって思って、つい……ね。私、新聞記者なんだ」
はたては申し訳なさそうな表情で、こちらを見ている
利用するようで悪いが、申し訳なく思ってくれているなら質問をしてみよう
あなたは自分の羽根と同じものを持った人を見たことが無いか聞いてみる
はたてはあの時の霊夢と似たような感じであなたの羽根をまじまじと見つめ
「……似てるかどうか、分からないけれど……吸血鬼がこんな感じの羽根、だったような」
手がかりを得たあなたは、はたてにその吸血鬼の居場所を聞く
礼を言うあなたに、はたてが
「あなたの写真、新聞に使っても……いい?」
と申し訳なさそうに聞いてくるので
1 いいよ
2 ダメ
3 ご自由に
4 その他
↓2
「
1
4
1+ちょっとでいいから、貴女の羽をさわらせて?
やだ早い
1
いいよ、その代わり……
「?」
ちょっとでいいから、貴女の羽根を触らせて?
あなたの返答に、はたてが首を傾げてこちらを見る
当然だろう、こちらでは羽根など日常茶飯事らしいのだから
だが、あなたからすれば初めて見る自分以外の羽根、興味津々だ
「そ、そのぐらいなら……うん」
そっと、はたての羽根に触れてみる
あなたは一枚の皮の様だが、はたての羽根には一枚一枚羽毛がある
手触りから何まで、何もかもが違う
「……んっ」
これ以上は変な感じになりそうだったので、あなたははたてに礼を言ってその場を離れた
もしかしたらあなたは、吸血鬼なのだろうか……
日光の下で歩いているので、まぁそれは無いだろうが
遭遇判定 範囲 紅魔館付近 及び 上空
↓2
大妖精
ちょうど人里に向かうとこだったさくやさん
「……あら?」
湖を途中まで来たところで、あなたの目の前に人影が現れた
正にメイドといった風貌の女性が、あなたの姿をまじまじと見つめる
進行方向があなたと逆だったところを見ると、紅魔館とやらから来たのだろう
「館に何かご用かしら?見たところ、誰の知り合いでもなさそうですけれど」
自由な返事
↓2
このあたりに吸血鬼さんっていませんか?
自己紹介と経緯を述べてから↑
あなたは自己紹介を兼ねて、何をしに来たのかを説明した
メイドさんはふむふむ、と顎に手を当てて聞いていたが、あなたが話し終わるとスッとあなたの横を通り過ぎて
「霊夢に会ってから来たなら大丈夫そうね。お嬢様に粗相のないようにお願いするわ」
とだけ言って、去って行った
お嬢様、と言われてあなたは少し緊張してしまう
どんな仰々しい人が出てくるのだろう……
遭遇判定 紅魔館入口 及び 紅魔館中庭 条件 咲夜除く
↓2
めーりん
↑
「待て、そこの怪しい奴!」
ちょうど館の正門辺りに差し掛かったところで、あなたに声が飛ぶ
よく見ると、正門の横に人が立っている
チャイナドレスに身を包んだ長身の女性で、こちらを睨んで腕組みをしながら仁王立ちしている
「見たことの無い奴め、何者だ?」
立っている場所的にも、門番と言ったところだろうか?
こんな人まで雇っているとは、ますます緊張する
自由な返答
↓2
この中に私と似た人が住んでるって聞いたんですけど……
↑
この中に私と似た人が住んでるって聞いたんですけど……
あなたの言葉に、チャイナ女の視線が突き刺さる
じろじろと品定めするような視線があなたの、主に胸の辺りを通り
「お前に似たような奴はいない、さっさと帰れ」
と、不躾な返答をされた
自由な返事 及び 行動
↓2
サクヤさんて人にここにいるって聞かされたんですけお
似てるっていうのは羽の事で・・・
さっき会ったこの館のメイドさんは了承してくれたんですけど・・・・・
えっと羽が生えている人らしいんですけど…
うう、ダメですか…?
似てるってのは、羽根の事で……
「ダメだダメだ!」
さっき会ったこの館のメイドさんは了承してくれたんですけど……
「ダメだダメ……へ?咲夜さんが……?」
ダメ元でメイドさんの名前を出してみると、門番の表情が突然変わる
名前を聞いていなかったので、先ほどの人が咲夜さんかは知った事ではないが、これは好機だ
うんうん、とあなたは頷く
「し、しかしだな……」
登場判定
偶数 主 奇数 日陰者
↓1
そりゃーー
「ごほ、ごほ……美鈴、通しなさい」
門の向こうから、小さく力ない声が聞こえた
その声に門番が振り返ると
「パ、パチュリー様!?」
と、驚きの声を上げた
どうやら先程の咲夜さんと言い、あまり門番の地位は高くないようだ
「その子は、えーと……そう、私の客人」
明らかに今考えました、と言ったような言い訳
チャイナ女も納得はしていないようだが、それ以上反論はせず
「……どうぞ」
無言のまま、門を開けてくれた
「さ、こっちへ」
こほこほ、と咳をしながら案内されたのは
いかにも咳をしたくなりそうな部屋
「あれ?お客様ですか?」
「小悪魔、お茶を」
「はいはーい」
なんだかあなたのあずかり知らない所で事が進んでゆく
自由な台詞
↓2
あ、ありがとうございます…
でもよかったんですか?ちょっと無理やりだった気がしますけど…
あの・・・ありがとうございます
私は隈坂小竜と言いまして見ての通り・・・・何なのかわからないんですが、
どうして私を通してくれたんですか?
あなたは目の前の紫少女に感謝を述べる
しかし、どうしてあなたを通してくれたのだろう?
「……礼には及ばないわ、こちらにも目的があるもの」
言いながら、紫少女が本をペラペラと捲る
よく見ると手を振れていないのにページが動いている、どういう仕組みだろう?
「お待たせしました、お茶です」
「さ、飲んで」
1、では遠慮なく
2、何か入ってませんよね?
3、……
4、その他
↓2
1
1
では、遠慮なく……
ぐいっ、とあなたは紅茶を一飲みしてから気付いた
紫少女も、その後ろのコウモリ羽根少女も、紅茶には手を付けずあなたを見ている
「……」
「……」
……あの?
あなたに起きた変化
↓1-3
4 まずあなた飲んでみてください、そしたら飲みます
なんだか元気になった気がする
ドラゴンの血が騒ぐ
羽の鱗がより頑丈になった
「……へぇ、こんな効果が」
(よかった、変な薬じゃなかった……)
あなたは何だかむず痒くて、羽根の方を見る
こんな見た目をしていただろうか……?
「今度レミィに飲ませたら面白そうね」
(絶対怒られますよパチュリー様……)
どうやらあなたは実験台にされてしまったらしい
これが目的、か
「それで、あなたこの館に何をしに来たの?」
返答
↓2
自分が何なのかよくわからないので・・・・・
この館に似てるかもしれない羽の人がいるって聞いたから何かわからないものか、とですね
↑
今日はこの辺で
久々でキャラ崩壊気味だけど許して
乙でしたー!!
おつおつ
乙
あなたはこの館に来た目的を話した
二人の視線が、あなたの羽根にじーっと向き
「こんな羽根みたことある?小悪魔」
「いえ……そもそも、大分最初と見た目変わっちゃってますし……」
「まぁ、羽根があると言えばあの二人かしら?」
釈然としないが、どうやら心当たりはあるらしい
紫少女は小悪魔、と呼ぶ少女を促しあなたに案内をさせた
外からは分からなかったがこの館はかなり広いらしく、大分長い廊下を歩かされた
その道すがら何人も羽根の生えたメイドを見かけたが、あなたのような羽根を持ったものはいなかった
コン コン
「お嬢様、お客様がお見えです」
大きな両開き扉を開けると、光が部屋の中へと差し込んだ
やたらと薄暗い部屋の奥に誰かの気配
「……客人?聞いてないが」
「パチュリー様が気まぐれで、その……」
自由な台詞
↓2
は、はじめまして
↑+おぜうのオーラに萎縮しながら自己紹介
は、はじめまして
目の前の少女、身長で言えばあなたよりも一回り小さいのだが
見た目以上の何かを感じ、なぜだかあなたは委縮してしまう
「……ふむ?」
大きな椅子からすとん、と着地し
お嬢様があなたの方へと歩を進めてきた
シルエットが浮かぶにつれて、あなたのものより一回り小さい羽根が見えてきた
「やぁ客人、私はこの館の主……レミリア・スカーレットだ」
返事
↓2
ついおぜうの羽に触れようと手を伸ばす
と、突然の訪問すみません
自分が何なのかわからないので羽を手掛かりに探っているところでして。
貴女の羽が似ているかも、という話を聞いて何かご存じないかと……ついさっき羽の見た目変わっちゃったんですが・・・
と、突然の訪問すみません
「何、構わんよ」
自分が何者か分からなくて、羽根を手掛かりに探っている所でして
「ほう、それはそれは」
貴女の羽根が似ているかも、という話を聞いて何かご存じないかと……ついさっき見た目が変わっちゃったんですが
「……羽根、か」
レミリアの手が伸びて、あなたの羽根に触れる
くすぐったい感覚に、あなたの体がぴくりと揺れた
「ほう、これは立派な……だが、吸血鬼のものではないな」
レミリアの手がそのままあなたの腕を伝い、首に触れた
爪がじわりと、首に食い込む
「……血で分かるかもしれないが?」
返事
↓2
ど、どのくらい?(青ざめつつ)
硬直して喋れない
なぜだか体が棒のようになってしまい、動かない
返事をしたいのだが、喉がピクピクと痙攣している
「……では、失礼」
答えを待たず、レミリアの口があなたの首に触れる
てっきり痛いかと思ったが、どちらかというと……気持ちいい
「んく……んっ」
体から何かが流れていく感覚と、レミリアが鳴らす喉の音だけがあなたの感じられる全てで
膝ががくん、と崩れ落ちるまでその感覚を享受していた
「……素晴らしい血だ、ただの人間とは比べものにならん」
口元を真っ赤にさせたレミリアが、無邪気な笑みを浮かべ
再びあなたの首元へ顔を埋める
自由な行動 及び 台詞
↓2
抱きつく
惚けた顔になってなされるがまま
再び牙が突き入れられ、体から力が抜けてゆく
膝を付いたままされるがままのあなた
顔の力が緩んでいるのが自分でも分かる
「……ぷあ」
やがて名残惜しそうにレミリアは牙を離し、あなたを見た
そこまで吸われたのか、というほどに口元が朱に染まっている
そんな口元を拭くのも忘れて、満足そうに笑うレミリア
「すまないな、つい吸い過ぎた」
すまない、という気持ちは微塵も感じないが
「キミの正体は……すまないが分からないな。かなりの力を感じる血脈なのは確かだが」
レミリアの瞳が、あなたの瞳と重なる
「そこで提案だが……正体が分かるまで、ここにいてみないか?」
返答
↓2
はい~…
目を回しながら
おしぇぁいらりらす(お世話になります)……
おしぇぁいらりらす~……
返事を返そうと声を発した所で、貧血でぐるりとあなたの目が回り
直後、天井が視界に広がった
「む、マズい……咲夜!美鈴!誰かいないか!」
最後にレミリアの大声が聞こえた気がした
起床遭遇 範囲 紅魔館内 条件 フラン除く
↓2
咲夜さん
398さん
実は幻想郷の中でもぶっちぎりで最強らしいね、竜(龍)という種族は
……ん
パチリ、と目を覚ましたあなたの視界に広がったのは、ベール付きの天井
起き上がり視界を回すと、どうやらベットの上のようだ
こんなにふかふかのベットで寝たことのないあなたは、背中に逆に違和感を感じてしまう
「お目覚めですか?」
聞いたことのある声に横を見ると、あの時のメイド……咲夜さんがこちらを見ていた
手におしぼりを持っている所を見ると、あなたを介抱してくれていたのだろうか?
「まだご無理はなさらない方がいいと思います。かなりの量をお吸われになったようですし」
あなたの方へ水を差しだしながら咲夜がそう言う
自由な会話
↓2
咲夜さんって、生き様の美しい人ですね
あはは、一介の客に対してどうも、申し訳ない
それはそうとレミリアさんとの会話、最後らへん覚えてないのですが何かしら聞いてませんでした?
ありがとうございます・・・・・貧血だったせいか記憶がはっきりしてないんですが
私はしばらくこちらでご厄介になれる、ということでよかったんでしょうか?
あはは、一介の客に対してどうも
あなたは水を受け取り、咲夜に質問を返す
レミリアとの会話の最後辺り、記憶が曖昧なのだ
そんなあなたに咲夜はペコッと頭を下げ
「一介の客などではございません。友人として丁重に持て成してくれ、とのお嬢様直々のご要望ですので」
どうりで、最初に会ったときと大分対応が違う
「不自由がございましたら、なんなりとお申し付けください。私がいない時は、そこらのメイドでも大丈夫ですので」
またペコリ、と頭を下げて咲夜がドアの方へと歩いていく
出ようとしたところで、思い出したように振り返り
「館の中も自由に歩いてよいとのことです。ただ、地下室だけはいかない様にしてください」
自由な行動
↓2
とりあえず改めてめーりんとこに挨拶へ
地下へGO
自殺にならなきゃいーけど
いかない様に、と言われてしまうと行ってしまうのは人間のサガだろうか
まだ少しふらふらするが、キツイと言うほどでもない
起き上がって気付いたが、着てきた服ではなくなんだがフリフリの付いた服になっていた
血で汚れてしまったからだろうか?
「……どちらへ行かれるのですか?」
やっと見つけた地下への入り口と思しき場所の前で、咲夜に背中から呼び止められた
全く気配がしなかったので、あなたの心臓がドクンと揺れる
返事
↓2
ち、ちょっと、御手洗いに………
この慣れ感……結構テンプレートなんです?
笑ってごまかす
……結構テンプレートな対応だったりします?
慣れている様子の咲夜に、あなたは尋ねてみる
咲夜はこくり、と頷いて
「先程のように言うと、大抵の方はそうしますね」
と答えた
答えたのだが、特にあなたを連れ戻す様子も無いらしく
「もし行かれるならお気を付けて」
とだけ言った
止める気はハナからなかったのだろうか?
1 行く
2 やっぱやめとこうかな……
↓2
今回は2で
2
やっぱやめとこうかな……
行くな、と言われたならやはり行かない方がいいだろう
後ろ髪引かれる気持ちを残しながら、あなたはその場を後にする
自由な行動 及び 遭遇 範囲 紅魔館 条件 フラン・地下室除く
↓2
白黒魔法使い が あらわれた !
迷ったとこで図書館侵入しようとする白黒魔法使いとばったり
少し疲れてきたので部屋へ戻ろうと思ったが、そう言えば自分であの部屋へ行ったわけではない事を思い出す
さっき来た廊下がこっちで……いや、あっちで……などとしている間に完全に迷ってしまった
なんとかパチュリーがいた部屋までの道のりは覚えていたので、そちらへ向かう
「おっ」
……?
大きな帽子に、フリフリのスカート
手にした箒から、正に絵本の魔法使いと言った容姿の少女が目の前に座っていた
今まさに、窓を開けて中に入ろうとしていたご様子
「なんだレミリアの奴、地底の奴らに習ってペットでも飼い始めたのか?」
ガチャガチャ、と窓のカギを弄りながら呟く白黒少女
ペットとはまさか、あなたの事だろうか?
自由な会話 及び 行動
↓2
ど、ドロボー!(叫ぶ)
誰がペットですか。あ、そうだこういう羽に知らない……窓から入るって強盗!?
誰がペットですか……
あなたは溜息混じりにそう言うと、目の前の少女を見返す
しかし地底の奴らに習って、という事は地底にあなたのような何かがいるのだろうか?
あなたはこういう羽根知らない……
「お、開いた」
あなたの言葉の途中で、白黒少女はガタリと窓を開けた
そこであなたは思う、そもそもなぜ入口から入らないのか?
強盗っ!?
「わっ、急に大きな声を……」
「そこぉっ!」
あなたの声にすぐに反応し、巨大な火の玉が窓を通り過ぎていった
白黒少女に直撃したかと思われたが、少女はサカサマで足だけ箒にかけて回避したようだ
「おいおい、殺す気か?」
「殺しても死なないくせに」
「いや、違うな。殺されないから死なないんだ」
パチュリーと二、三会話を交わすとそのまま二人は飛び上がり、何やら戦いを始めた
綺麗な光の弾や光線が、辺りを飛び交う
「あ、あなたは……よかった、羽根元に戻ってますね」
呆けた顔で見ていると、小悪魔があなたの元へと近づき席へ促す
止めなくていいのか、と思ったがこの慣れ方を見るに茶飯事のようだ
「しばらくしたら終わると思いますし、紅茶でもどうぞ」
自由な会話 及び 行動
↓2
ああれはなにをやってるんです?
す、すごい…二人共魔法使いみたい…
す、すごい……二人とも、魔法使いみたい……
あなたが小悪魔に貰った紅茶を飲みながらポツリ、と呟くと
小悪魔はあはは、と笑ってあなたを見た
「魔法使いみたい、じゃなくてお二方共正真正銘の魔法使いですよ」
当たり前じゃないですか、といった返答にあなたは目を丸くする
まぁ天狗に吸血鬼と来たら、魔法使いがいてもおかしくはないか、と
変な納得の仕方で再び紅茶を啜る
決着判定
偶数 魔理沙 奇数 パチュリー
↓1
はあっ
ボガンッ、と大きな音がして図書館の壁に大穴が開く
立ち込める煙の中からげほげほと咳き込みながら、パチュリーがこちらへ歩いてきた
「……けほ」
「今日もまた派手にやりましたね……」
「咲夜を呼んでおいて」
小悪魔に指示を出すと、パチュリーがドカッと席に座る
ぜはーぜはー言っている所を見ると、あまり体力がないようだ
「ドタバタしたところを見せてしまって悪いわね……それで、何か用?」
自由な会話
↓2
かっこいい……!(キラキラ
いや、用は特にないんですけど…
迷ってたら図書館に来てしまいまして…え、ええと大丈夫ですか!?
あはは、道に迷ってしまいまして・・・…
そういえばここは書庫、なんですか?本がいっぱい・・・…
いや、用は特にないんですけど……
館を自由に出歩いてよいと言われたので、と付け加えると
パチュリーは紅茶をこくんと一飲みして、息を吐いた
「レミィに気に入られたようね、おめでとう」
ただひたすら血を吸われていただけの気がするが、あれを気に入られたと言うのだろうか?
「慣れておかないと後が大変よ?うふふ」
何に、と聞き返そうかと思ったのだが
図書館の入口がコンコン、とノックされて聞き返せなかった
「咲夜が来たのかしらね」
その言葉通り、入り口に咲夜が現れ
あなたとパチュリーに会釈をすると、大穴の方へと向かった
「まぁ、歓迎するわ。これからもよろしくね?」
そう言ってパチュリーがウィンクしている間に、壁の大穴は塞がっていた
咲夜も魔法使いなのだろうか?
「それでは、パチュリー様」
「うん、ご苦労様ね」
1 咲夜に付いていく
2 パチュリーとこのまま話す
3 探検探検
4 その他の移動・行動 外出不可
↓2
1
2、羽の手掛かりを探す方法がないか相談
3
この羽根について、何か分かりませんかね?
「あら、まだ気にしてたんだ」
パチュリーは本から顔を上げずに、あなたの言葉に答える
確かにここでは羽根など普通だし、気にしている人の方が少ないのだろうが
あなたにとっては意外と大問題なのだ
「調べては見たけれど、それっぽいのはこれぐらいかしらね」
パチュリーが持ち上げた本のタイトルは「悪魔大全」
確かにそれっぽい絵が表紙に描かれている
「でも……あなたが悪魔なんて、お笑いかしら」
確かにあなた自身も、自分が悪魔と言うのはあまりしっくりこない
「ここは魔術書しかないから……他に手がかりを探すとするなら、人里の知恵者の所ぐらいじゃないかしら」
とだけ言って、パチュリーはまた本の虫に戻った
自由な移動 範囲 自由
↓2
人里へ行く
↑
そういえばまだ迷っていたわけで館の扉近くに着いたからめーりんに挨拶でも
あなたはパチュリーに聞いた地理を頼りに、人里へと向かう
今の恰好で外を出歩くのは少し恥ずかしい気がしたが、周りの服装を見る限り気にする必要はないだろう
【あなた移動中。。。】
遭遇判定 範囲 人里
↓2
小兎姫
早苗
ふとちゃん
あやや。
「あなた、待ちなさい!」
人里まであともう少し、と言ったところであなたは呼び止められた
振り返ると、あなたと同じぐらいの高さに緑髪の少女が飛んでいる
「その大きな羽根……人里を荒らしに来た妖怪ですね!」
ビシッ、と指を指してそう宣言する緑髪少女
やはりこの羽根のせいで勘違いされやすいのだろうか……
返事
↓2
違いますけど・・・・・あ、空飛べるってことはあなたも妖怪ですよね。
ちょっとこの羽について何か知りませんか?
待って、話せばわかる
待って、話せば分か……
あなたの言葉も空しく
「妖怪の言葉に聞く耳はありません、覚悟!」
緑髪の少女が、何やらお札のようなものを構えた
どうやら戦わなければならないらしい
あなたの強さ=HP 下一桁
1ほど弱く 9ほど強い 最大10
↓1
s
あなたのHP 14(ゾロ目ボーナス2倍)
あなたの能力案
↓1-3から
q
間違えた、
気象を操作する程度の能力
すべてを焼き尽くすほどの能力
天変地異を引き起こす程度の能力
雷を帯びた頑丈な龍の鱗を飛ばす
あの時、パチュリーと白黒少女がしていた勝負
あれを真似ればいいのだろう、きっと
どうすればいいのかは分からないが、あなたは目の前に飛んできた弾をなんとか躱し
……やぁっ!
力を込めて、手を突き出した
「……?」
やはり何も起こらなかったか、とあなたは思い
緑髪少女も次の攻撃を用意していたが
ゴロゴロゴロ……
突如、雷雲が周囲に立ち込め大雨が森を襲い、あなたも緑髪の少女もびしょ濡れになった
「ななっ、いきなりの大雨なんて……洗濯物、干したままですっ!!」
それだけ言葉を残して、緑髪少女は飛んでいってしまった
後に残されたのは、濡れネズミのあなただけ
……何だって言うの、もう
とりあえず飛びぼうけていてもしかたない、あなたは人里に降りることにした
雨はまだ止まない
人里内 遭遇判定
↓2
あきゅー
小傘
「ばぁーっ!」
人里に入ってすぐの場所で、いきなり声を掛けられた
しかも背後から突然だ、あなたはビクリと肩を震わせてしまう
後ろを見ると、みょうちくりんな傘を持った女の子が立っている
「おねーさん、こんな大雨に傘も差さずにどうしたんだい?」
それは自分が傘を差しているから嫌味で言っているのだろうか……
返事
↓2
自分探しを少々……
よくわからないけどいきなり降ってきて……
よければ入れてくれません?
よく分からないけど、いきなり降ってきて……よければ入れてくれません?
いまさら傘に入っても、といったような気もするが
どこか店へ行くまでだけでも、濡れなくて済むなら助かるだろう
「……べ、別にいいけど」
何やら拍子抜け、と言った様子で少女が答えた
みょうちくりんだが作りはしっかりしたものらしく、あなたが濡れるのを防いでくれた
人里のどこへ行くか? キャラがいない場所(適当な茶屋とか)も可能、その場合は遭遇キャラを同時に
キャラがいる場所はキャラ固定(寺子屋など)
↓2
成り行きで寺まで案内してもらう
↑
知恵者の家と言うのは、人里の中心辺りにあると聞いていたが
青髪少女の歩くままに着いていくと、何やら長い階段の前まで来ていた
成り行きで着いてきてしまったが、目的の場所ではなさそうだ
「ここ、私の家みたいなとこだから……」
青髪少女はくるんっと回ると、階段をとんとんと登って行く
雨はもう小降りになり始めているので、寄らなくても大丈夫そうだが
湿った服のまま歩き回ることが難儀なのも事実だ
1 少し寄ろう
2 いや、やめておこう
↓2
1、お邪魔してタオルかなんか借りよう
1
青髪少女のあとに続いて、あなたも階段を登る
長い石段を上ると、大きな寺の姿が見えてきた
遭遇判定 範囲 命蓮寺
↓2
マミゾウ
↓
船長
「おかえり小傘、随分と酷い雨だったな」
雨のあがった庭先に、少女が立っている
どうやら青髪少女……小傘と知り合いらしく、手をあげて挨拶している
「私は傘だからね、このぐらい平気さ」
「まぁそうだろうね、心配はしてないさ。それで……」
少女の視線が、あなたへ向いた
おもに視線が首の下に向いているのは気のせいだろうか?
「そっちの人はお客さんかね?随分と濡れているようだが」
返事
↓2
軽く自己紹介+通り雨に遭いまして…
自己紹介をしつつ出来たら拭くものをもらえたら、と言う
あなたは自己紹介をしながら、ここへ寄った理由を伝える
とりあえず、このままでは風邪をひいてしまいそうだ
「そうだな、とりあえず玄関で待っていてくれ。すぐに拭くものを用意する」
「それじゃまたねー」
小傘と別れ、あなたは玄関で待つ
しばらくして、先程の少女が戻ってきて大きな一枚布をあなたに差し出す
「服はどうする?もし入用なら用意するが」
返事
1、お願いします
2、長居はしませんので
↓2
1、でもそこまでしてもらうのもご迷惑では・・・・・
2
長居はしませんので、大丈夫です
短く言葉を返し、あなたは布を受け取る
ある程度水気を取ると、あなたは布を返した
「別に風呂ぐらい浴びて行ってもいいんだぞ?」
との事だったが、今回の目的はそれではないので丁重に断っておく
そろそろ日が落ちてきそうだ、今日はもう帰ろうか
1 目的を果たしてない (人里・遭遇キャラも一緒に)
2 もう帰ろう……
↓2
1 あっきゅん
↑
人里へ戻ると、パチュリーが教えてくれた場所へと行く
何やら大きなお屋敷が見えてきたが、まさかあそこだろうか?
「あら?」
入口の辺りに、雀と戯れる少女がいた
背はかなり低く、レミリアよりも小さいだろうか?
綺麗な色合いの和服に、整った髪は身分の高さを思わせる
「お客さん、ですか?」
返事
↓2
軽く自己紹介
忘却さんではあるのかな。あはは……
ええっと、ごめんねお嬢さん
人里の知恵者って呼ばれてる人を探してるんだけどここに住んでる人で間違いない?
えーと……どういう会話の流れなのでしょうか
ちょっとよく分からないのですが
多分、忘却をお客と打ち間違えたんだと思う
お客さん、ではあるのかな……あはは
アポなしで、しかも初対面で押しかけた人間をお客さんと言うなら、だが
あなたの言葉に少女は立ち上がり、門の方へ向かった
「お客さんなら、おもてなしですね。どうぞこちらへ」
驚いた事に、使用人などはいるがこの子は正真正銘この家の家主らしく
身内と思われる人物の姿は確認出来なかった
まさか人里の知恵者とは、この子の事なのだろうか?
「それで、本日はどういったご用で?」
返事
↓2
ええっと、ごめんねお嬢さん
人里の知恵者って呼ばれてる人を探してるんだけど、あなたで間違いない?
↑+この羽のことを聞きたいんですけど…
あなたは少女に質問をしてみた
恐らく確認するまでも無いことなのだろうが、念には念をだ
あなたの言葉を聞いた少女は、照れ臭そうに笑い
「知恵者と言っても、人より少し物を多く知っているだけです」
と答えた
こんなに小さいのに人より多く物を知っている時点で、凄いと思うのだが
しかし、この子が知恵者であるなら質問のいい機会だ
あなたは自分の羽根について尋ねてみる
「んー……」
少女は顎に指を当て、考え込むようにあなたを見つめる
偶数 知っているのか阿求! 奇数 知らん
↓1
知らん!
今更、お客と忘却でかけてたなんて言えない……
なんて堂々と言ってみたり
おおう。安価はズレでお願いします
知ってたあっきゅん
忘れてるんじゃなくて最初から知らないんだからねぇ
すまんね。単に言葉遊びしたかったん……
そして安価でも無かったと言うね……恥ずぃ
かけてあるのは分かったのですが、どういう風に扱ってよいものか分からなかったもので
いやはや失礼しました
「……その羽根は、まさか……」
心当たりがあるのか、少女は目をぱちくりしてあなたを見た
これは僥倖、と言わんばかりにあなたは少女に近寄る
「少々お待ちを、確か蔵の方に……」
恐らく何か参考となる物を取りに行くのだろう
逸る気持ちを抑えきれないあなたは、その背に付いていく
灯りの薄い蔵は、少し物を動かしただけで埃が舞い上がりそうだ
少女はそんな蔵をずんずん進んでいった
「確かこの辺りの……こほこほ」
やっとの事で取り出されたのは、一つの掛け軸
描かれているのは、雷鳴とどろく天へと舞い上がる一匹の龍だ
確かにその絵の羽根、あなたの物と瓜二つであるが……
「これは幻想郷で最高位に坐する『龍神』を描いたものだとされています。真意のほどはこの掛け軸の古さから定かではないですが」
今へ戻ると、少女はその掛け軸を壁に掛け、再び茶を啜った
「……龍神の使いさん、だったりするのですか?もしそうなら、大変な失礼を……」
返事
↓2
龍神…?私の羽は龍のものなんですか?
ま、待って下さい。私、そんなえらい人のことなんてわかりません。
それより、その龍神さんのこと詳しく教えて貰ってもいいですか?
あなたはぶんぶんと手を振り、それを否定する
いきなり龍神、だなどと……話が飛躍しすぎている
とりあえずその龍神と言うものについて聞いてみるとしよう
「『龍神』と言うのは先程も言いましたが、この幻想郷で最高位に坐する存在で……砕けて言うと一番偉いんです」
少女が掛け軸を見ながら言う
あなたも釣られて掛け軸を見るが、とてもじゃないがあなたと同じ存在には見えない
「聲は天を割り、空を渡るだけで雷雨をもたらし、体をうねらすだけで山が崩れ自身が起きると言われています」
ずずーっとお茶をすする音が続く
「まぁ、全て伝説や伝聞のみなので……これ以上は私にもはっきりとは」
との事だ
あなたは父の事をほとんど語らなかった母の事を思い出していた
あまりにも空想が過ぎるのではないかと思うが……ここなら何でもありな気がしてしまう
などと思慮を巡らせていると、少女が紙と硯、そして墨を取り出した
「お名前聞いてもいいですか?あなたの事、少し記憶に記しておきたいので」
返事
↓2
はい…羽のお礼です。私に出来る事なら何でも言ってください!
↑
あなたは羽根のお礼に、と頷き答えを返した
ついでに二、三軽い質問をされたので返答する
慣れた手付きでさらさらーっと筆を走らせ、絵が完成した
右端に『龍の子?』という文字が見て取れる
「ありがとうございます……あ、そうだ」
紙を奥へしまい、少女が思い出したようにポンと手を叩いた
「私は阿求、稗田阿求と言います。お見知りおきを」
そう言って阿求は深々と頭を下げた
龍神に少し関係している「かもしれない」だけでここまでうやうやしくされてしまうと、随分とむず痒い
あなたは落ちてきた陽を理由に、屋敷を後にした
自由な移動 条件 人里以外
↓2
龍神探し、もしお父さんだったらとりあえずお母さんの為に一発ぶん殴ろう
↑ 移動はひたすら空の上へ
一度紅魔館に帰る
父親の事など、考えた事は無かった
ただ母親は「いい人だった」とだけ、言っていたような気がする
でも、あなたと母を置いていくような身勝手な親を、いい人とは思えない
龍神様があなたの父親かなんて分からないが
とりあえず似た羽根を持っているのだ、会って文句の一つで言ってやりたい
もしも本当に父親なら、拳のおまけ付きだ
と言っても、もちろん当てなどなく
先程の絵に描かれた通りなら、と
とりあえずあなたはひたすらそれの上を目指した
遭遇判定
ゾロ目で…… それ以外は別キャラ
↓1
いくさん
いくつかの雲を通り抜けたところで
「わきゃっ!?」
誰かの声がして、あなたはその場で停止する
振り返ると、突き抜けた雲の上……というか、雲に突き刺さった少女の姿があった
どうやらあなたのせいでひっくり返ってしまったようだ
「あたた……何よいきなり!誰よあんた!」
頭に桃を付けたその少女は、あなたの方へ指を指しながら猛烈な抗議を口にする
まさか雲の上に人がいるなどと思わなかったあなたは
自由な返事
↓2
あうう…ごめんなさい。
ちょっと気持ちが高ぶってて…上方不注意でした…
すみません・・・まさかこんな雲の上にも人がいるとは・・・さすが幻想郷
すいません、雲の上に人間が居るなんて思わなかったのでぶつかってしまいました
すみません……
まさかこんな雲の上にも人がいるとは、さすが幻想郷である
あなたの謝罪にもプーッと頬を膨らませて桃少女は反抗し
「この天人比那名居天子を怒らせた罪、万死に値する!」
腰に掛けた剣を抜き、少女がこちらへと向かってくる
あなたには争う気など全く無いのだが、そうも言っていられない状況だ
1 反撃する
2 逃げる
コンマが偶数の場合は、選択に関わらず別展開
↓2
2
2逃げるんだよぉーー
ピューッとあなたはさらに上空へと逃げる
これなら追ってこれないだろう、と思ったのだが
何やら石のような物に乗って、天子はあなたを追ってきた
もう何でもアリである
「待ちなさーいっ!!」
天子が剣を一振りすると、あなたの周囲の雲の様子が変わり、ゴロゴロと電気を帯び始める
このままでは危ない、やむを得ないのであなたは反撃を試みる
コンマ判定
1ほど天子優位 9ほどあなた優位 7以上で一撃
↓1
あ
ナイフ刺さらない天人が一撃か…
めちゃくちゃ強いな
あなたも応戦するように、手を一振り返すと
取り巻いていた雷鳴がさらに大きなものとなり、今度は天子の周りを回り始める
この展開は予想していなかったのか、天子は大慌てで剣を振りまわす
「な、なんで!?なんで私の周りに……」
言葉を最後まで発する間もなく、落雷が天子の乗っていた石を直撃する
それにより完全にコントロールを失ったのか、天子はそのままひゅるるーっと下へと落下していった
……
あなたは自分の手をまじまじと眺める
あの時といい、今回といい、やはりあなたの感情に合わせて天気が動いているように思える
いや、今はそれよりも上だ
遭遇判定
ゾロ目で…… それ以外でまた別キャラ
↓1
そいや
今日はここまで
歴代でも最強クラスの主人公の予感
おっつ
乙でした!
しかし本人はまだその自覚どころか能力そのものも把握しきれてないという
乙ー、強い(確信)
や、やられたのは要石だから(偽震え声)
乙
空気がだんだん薄くなり、息苦しさを感じた辺りで
あなたは目の前に気配を感じて一時停止する
「……おや、こんな所まで誰かが来るだなんて」
物腰柔らかな表情に、フリフリの帯が付いた服
大きな帽子から覗く瞳は、優しげな印象を受ける
「ここから先は、一般のお通しするわけにはいかないのです。迷ってきたのならば、地上へご案内しましょう」
返事
↓2
頭にもものついた人に追われて迷い込んだことを話す
別にこの先へ行く気はありません
不躾で悪いのですが、私と同じ羽を持つ方をご存知ないでしょうか?
あなたは自分の目的が直接この先ではない事を話す
もしかしたらこの先にいるかもしれないわけだが
「羽根……」
女性の視線が、あなたを右から左に横切る
一瞬、何かに気付いたように息を飲んだが、すぐに柔らかな笑みに戻り
「はて?少なくとも、昨日飛んでいた鳥はそのような羽では無かったですね……」
と、あらぬ方を見ながら呟く
自由な行動 及び 会話
↓2
鳥…?あ、いえ私と同じような羽をもっている人が上の方にいると聞き
確認するために探しているのですが…
何か知ってるっぽいのに教えてくれないなんて酷いです(ムスー
そう言えば…>>250
あなたは何か知っている様子の女性に、むすっと膨らみ顔を向ける
女性はあらあら、と言った様子ではぐらかし続ける
これ以上は意味もなさそうなので、あなたはここへ来る時に出会った天子の事を聞いてみる
「総領娘様にお会いになられたのですか?今日はお出かけになると言って姿が見えなかったのですが」
経緯を説明すると、女性があらまぁと驚きの声を上げた
「総領娘様ほどの天人を相手取られるなんて……かなり腕がお立ちになるのですね」
どうも子供扱いされているような気がしてならない
「しかし、地上へ落ちてしまわれたなら迎えに参らねば。と言う事で、ここを離れなければなりません」
あとは分かりますね?と言った表情の女性
1 分かりました、帰ります
2 内緒にされると気になっちゃいます
3 無言で襲う
4 その他
↓2
1
1 …今日は
4 探しに行くてゆうなら僕も手伝いますよ、僕にも少し責任があるみたいだし
分かりました、とあなたは頷きを返す
小さな声で「……今日は」と付け加えることも忘れない
「では……またお会いしましょう、小竜様」
女性がヒラヒラと遠ざかって行くのを見て、あなたもその後を追う
このままあの桃少女を探すのを手伝ってもいいのだが……
1 帰ろう
2 手伝おう
↓2
2
2
2
小足見てから小竜余裕
あなたは女性の背中に追いつくと、手伝う事を伝える
女性は「そこまでしていただくても、よいでしたのに」と言いながらも
「お力添え、感謝いたします」
と、あなたへ感謝を述べた
「では私はこちら側へ参りますので、あなたはあちらへ」
なかなかザックリとした範囲指定だが
とりあえず飛びまわっていれば見つかるだろう
気付けば辺りは、すっかり夜だ
遭遇判定 範囲 地上
↓2
ゆかりん
はい
安価なら>>265
なかなか天子の姿は見つからず、気付けば見知らぬ山の上
あなたはふぅ、と息を付いて地上に着地する
慣れぬ飛行のせいで羽根が軋みだしている
明日は筋肉痛かもしれない……
「大丈夫?うちで休んでいきます?」
突如頭上から聞こえた声に、あなたは顔を上にあげる
口元を扇のようなもので押さえた女性がこちらを見ている
この女性、確か……
返事
↓2
あー!目玉部屋の人!!
じゃあ、お言葉に甘えて
お晩です
じゃあ、お言葉に甘えて
あなたが返答を返すやいなや、女性……紫の手がすっとあなたの元へと伸び
そのままするり、とあなたは異空間に吸い込まれた
またあの目玉空間か……と思っていたのだが
次の瞬間すとん、とあなたは座敷に座っていた
昔住んでいた場所に似ている、畳みの座敷
「んじゃ、あとはお願いね?藍」
言いたいことは言った、と言わんばかりに
紫は再び謎空間へと吸い込まれ、消えた
藍と言葉を飛ばしたほうを見ると、紫に似た服を着た女性が立っていた
耳の形が膨らんだ帽子と、隠しきれていない尻尾が人間でない事を自己主張している
「……こんばんは。ご用おありでしたらなんなりとどうぞ」
返事
↓2
もふもふ……はっ
失礼ですが貴女もやっぱり妖怪何ですか?
失礼ですが、貴女もやっぱり妖怪なんですか?
帽子や尻尾を除けば、人間とほぼ変わりない容姿をしている女性
付けている可能性を否定しきれずにいた
「失礼でも何でもございませんよ。いかにも私は妖怪です」
言ってから、藍は顎に指を当て
「……妖怪で無い者を探す方が、難しいやもしれません」
との事だ
「すぐに茶を用意いたします、しばしお待ちを」
そう言い残し、藍が座敷を後にする
きょろきょろとあなたは辺りを見回し、ふーっと息を吐く
なんだか、落ち着く
自由な行動
↓2
ちゃぶだいに置かれている、せんべいを食べて待つ事にする
↑
お、何か漫画が
ちゃぶ台に置かれたせんべいをぽりぽりとしながら、あなたは待つことにする
ほどなくして、盆にお茶を乗せた藍が戻ってきた
せんべいをぽりぽりしていた事については特に何も言われなかった
「……」
……
じーっと見られていると、なんだか変な感じだ
と言っても何を話していいやら……紫は何の目的であなたをここへ連れてきたのか
自由な会話
1 あなたから
2 藍から
3 その他から 条件 マヨヒガ内キャラ
↓2
2
1、・・・・・そういえば私って何で呼ばれたんでしょうか?
3
橙からのスキンシップ体当り抱きつきを受ける
……そう言えば私って、なんで呼ばれたんでしょうか?
あなたは藍に質問をぶつける
聞かれた藍はしばらくうーんと唸っていたが
「……気まぐれな方だからな。真意は私などには分からんよ」
そう言って小さくため息を吐いた
「だが……あなたの事を大層気に入られているようだ、それだけは分かる」
何故?とあなたは聞いてみた
「新しいおもちゃを見つけたような、無邪気なお顔をしていられるからだ」
……聞かなければよかった気がする
「まぁ、帰りたくなったらいつでも帰るといい。紫様もあなたを縛る気までは無いだろう」
なおさらなぜ呼んだのだろう……
自由な行動 及び 会話
↓2
あ、そうだ。ご厄介になってる紅魔館に連絡も何もしてない・・・・・連絡する方法って何かありますか?
↑
のんびりとせんべいを頬張り、読書にいそしむ藍の姿を見ていたあなたは
ハッと思いだしせんべいをぽろりと落とした
「……何か?」
掛けていた眼鏡を外し、あなたの方を見る藍
あなたは紅魔館の厄介になっていることを伝え、どうにかして連絡を取れないかと尋ねる
「ふむ、それは困ったな……今から文を飛ばしても、しばらくかかるだろうし……」
イベント判定
偶数でムラサキ 奇数でアカ
↓1
せいはー
突然、ひょっこりと紫の頭が天井から現れ
あなたはガタンッ、とちゃぶ台の角に足をぶつけて悶絶する
藍は慣れているのか、やれやれと言った顔で紫を見ている
「大丈夫よ、館には私からお手紙書いておいたから」
その発言からして、どうやら行き当たりばったりであなたを呼んだわけではなく
最初からあなたを呼ぶ前提で動いていたようだ
「余計な事は忘れて、今日はここでのんびりしていきなさいな」
どうやら先程の藍の発言、少し間違いがあったようだ
縛る気満々だ、この人は
「そうだ藍、夕食の用意をしなさいな。もうそろそろよい時間よ」
「……はい、かしこまりました」
藍が部屋を去り、部屋に残されたのはあなたと紫の生首
以前のあなたが見たら卒倒しかねない異様な光景だ
自由な会話
↓2
紫さんは私の素性が何なのか知ってて呼んだんですか?
だったら教えてほしいんですが・・・・・殴る相手がホントに龍神になるのかはっきりさせたいし
あ…ところでお二人は龍神っていう人?の居場所ってわかります?
藍が夕食の用意を終わり、食卓を囲む
「あら、今日は橙の姿が無いわね?」
あなたの隣の辺りを見て、紫が呟く
どうやらあなたの席に普段いる誰かがいるようだ
「今日は遅くなると聞き及んでいます」
「あらそう?紹介しようと思っていたのに」
もぐもぐと箸を進めながら言う紫
あなたも焼き魚へ箸を進め、ぱくりと一口
こんな風においしいご飯を食べるのは初めての事で、ほんのり涙が出てしまう
「……あらあら」
「む、塩が強かったか?」
でも泣いてはいられない
あなたは目的を果たすために、二人に質問をする
「龍神……ねぇ?」
「……」
龍神、という単語を発した瞬間
二人の空気が少しピリッとしたのを感じる
過去に何かしらあったのだろうか……
「会ってどうするつもり?」
細い目のまま、紫が聞く
返事
↓2
あってみない事には分かりませんが…もしお父さんだったら
とりあえず思いっきり殴ります♪
純粋に会ってみたい、ていうのもあるんですけど
もし私に関係ある・・・・父ならやっぱりまずは一発殴っても罰は当たらないかな、と
あなたは自分と龍神が関係しているかもしれない事を、二人に話す
もしかしたら紫は知っていたのかもしれないが……
とりあえず心の内を吐露してみる
「一発ぶん殴るって……龍神をか?」
藍の驚きに満ちた言葉に、あなたは頷く
紫はそんなあなたの様子を見て、あははと笑う
ミステリアスな雰囲気を漂わせていたので、こんなに子供っぽく笑うとは思っていなかった
「想像以上よあなた……面白いわ」
言ってから、紫は天を指差した
「龍は逃げも隠れもしていないわ。常に幻想郷を見ているの、天高く、さらに上から」
その指をそのまま降ろし、からかうようにあなたの頬を付く
「残念ながら、私の力であなたをそこまで連れていくことは出来ないの……だから」
ポンッ、と不思議な玉があなたの前に現れた
白と黒が半分ずつ描かれた玉は、あなたの周りをぷかぷかと浮かぶ
「その玉があなたを導いてくれるわ。まぁ、そんなもの無くてもいいと思うけれど」
紫の声が、玉からも聞こえて変な感じだ
「暇なときまたお話しましょう?私が起きていればだけれど」
それだけ言い残して、紫の姿がまた消えた
藍が「自分勝手な人だ……」と小さく呟いた
あなたの探し方、間違いではなかったようだ
すぐにでもまた空へ向かいたいところだったが、あなたの意思に反して体がフラフラと揺れ
気付けば藍に抱えられて、寝室へと運ばれていた
【1日が終了しました】
起床判定 範囲 マヨヒガ
↓2
ちぇん
橙
眠くなってきたので今日はこの辺にしときますね
オリ設定てんこ盛りでもう頭がフットーしそうだよおっっ
乙でした!!
龍神の娘(仮)の血吸ったおぜうの体も心配になってくるぞいwwww
……ん
「にゃっ!?」
あなたがムクリと体を起こすと、目の前で甲高い声が響き
続いてゴチンと頭を打ちつける音が聞こえた
どうやらあの後、疲れて寝てしまっていたらしい
「いてて……」
声のした方を見ると、猫耳を付けた少女が頭を押さえていた
いや、恐らく猫耳を付けているのではなく……生えているのだろう
「お、おはようございます……」
返事
↓2
おはよう
おはようございます
貴女は誰?
あなたは猫耳少女に質問する
まぁ大体予想は出来ていたのだが、一応だ
「ちぇ、橙です……」
猫耳少女は少しおどおどしながら
やはりあなたの予想通りの返答を返した
「あ、あの、藍様が朝食にお呼びしろと……」
どうやら朝食までいただけるらしい
あなたは寝惚け眼を擦りながら座敷へ向かう
「おはよう、寝坊助さん?」
既に朝食は台に並べられ、あとはあなたが席に着くのを待つ状態だった
橙がちょこちょこーっと昨日あなたが座っていた位置に座る
ではあなたは……
1 紫の隣
2 藍の隣
3 橙の隣
↓2
2
2
あなたは藍の隣、つまり藍と橙の間に腰を降ろした
橙の視線が少し、あなたに向いたような気がする
「よく眠れたかしら?」
紫はいつもの服装ではなく、着崩した寝間着の様な物を着ている
藍の視線は咎めるようにそんな紫を見ていたが、効果は薄そうだ
自由な会話
↓2
紫様はどのような妖怪なのですか?
↑
紫様はどのような妖怪なのですか?
あなたは箸を進めながら、紫に尋ねる
紫は眠そうな瞳をあなたに向け
「そうねぇ……すっごい妖怪よぉ」
かなり適当な返答が返ってきた
しかし耳は普通の耳だし、これと言って羽根があるわけでもない
特殊な力を除けばほぼ人間にしか見えない
あなたもそのような姿ならば、あちらの世界でも上手くやれたのだろうか?
「ごちそうさまぁ」
「ほら、橙。口についてるぞ」
「あうー」
食事を済ませ、あなたは庭で大きく伸びをする
今日こそ龍神に会いに行くのだ
「頑張ってねぇ、応援してるわよぉ」
紫の言葉を背に受け、あなたは飛び上がった
遭遇判定 範囲 空
↓2
文
文&はたて
はたて
「龍を見たって、本当ですか?はたて」
「う、うん……ほ、本当だよ」
聞いたことのある声と聞いたことない声が会話している
あなたは雲にスッと隠れて様子を窺う
「龍なんて現れたら、巫女が黙っていないと思いますがねぇ?」
「あぅ……そ、その」
はたてと見たことの無い少女が話をしているようだ
羽根を見る限り、はたと同類の種族だろうか?
そして恐らく話をしているのはあなたの事と思われる
「まぁ、確かに写真がある以上嘘ではないと思いますが、こうも見当たらないと……」
1 無視し手空へ
2 はたてに声をかける (内容指定)
3 文に何かする (行動指定)
↓2
2 誰ですか? その天狗さん
2
この間の記者さん、と…
>>313
どうも、この間の記者さん
あなたは雲から飛び出し、すいーっと二人の前に出る
はたてがパァッと明るい顔になり、横の女性はおっと歓声を上げた
……と、誰ですか?そちらの天狗さん
あなたの言葉に、隣の女性が懐に手を入れ
スッとあなたの方へ名刺を差し出した
「私は清く正しい射命丸、こちらのはたてと同じ新聞記者です」
名刺には文々。新聞、と書かれている
そういえばはたての書いてる新聞の名前までは聞いていなかった
二人共同で作っているのだろうか?
などと思っていると、パシャリと音がした
「おっと失礼。ついクセでして……」
自由な会話
↓2
龍神について聞いてみる
あんまり関わらない方が良さそうな気がするも、一応↑
この感じ、あまり関わらない方がよさそうな気もするが
一応新聞記者なら、幻想郷全体の事に詳しいだろう
あなたは龍神の事について聞いてみる
「んー……写真に収められたら大スクープでしょうね」
「……ごめんね、絵しかない次元なんだ、龍神って」
概ね予想通りの返答が返ってきた
はたてと挨拶しようと思っただけなので、あなたは言葉を続けず別れる事にした
「……聞きましたか?はたて」
「やめとこうよぉ、文……危ないよぉ」
「ここで引いてはブン屋が廃るってもんですよ!」
【あなた移動中。。。】
ゾロ目 気配あり それ以外で使いの気配
↓1
えいっ
「おや、またあなたですか」
昨日の女性が、今日も立っている
こんな何もない場所で立っていて、暇ではないのだろうか?
「昨日はありがとうございました。総領娘様は無事見つかりましたよ」
笑顔で女性はそう言うが、あなたは別段力添え出来た覚えがない
まぁとりあえず見つかったなら何よりだ
自由な会話
↓2
あなたは、わたしの体へも
入り込めるというのですか?
ここで会ったという事は……そういう事なんですか?
ここで会ったと言う事は……そういう事なんですか?
あなたは真っ直ぐと女性を見ながら言う
女性はしばらくあなたを見つめていたが
「……そうですね、あなたが求めている方はこの先にいます」
女性が見上げた先は、これと言って他の雲と変わりなく
だが、そこに何かがいるであろうことはなぜだか分かった
「ですが……お会いしてどうするのです?」
返事
↓2
特に決めてませんが…
一発ぶん殴ってから考えるとしましょう
↑
あなたは右手を左手にパンッと当てて答える
どうするかなんて、考えてない
そもそもあなたが探している人なのかも定かじゃない
でも、今はとにかく会いたい
「……」
衣玖さん判定
1ほど敵対 9ほど友好 目安6
↓1
“親だったら”だよね。殴るのは
いける
「……本当はあなたがいらしたら、お通しするように言われていたのですが」
そう言って女性がふわりとあなたの目前へ近付いてきた
じーっとあなたの瞳を見つめ
「少しお試しするような真似をしてしまいました、申し訳ございません」
ぺこり、と頭を下げて女性が言う
どう反応していいか分からずにいると、女性が後方を指しあなたを促す
「どうぞ、あなた様なら通り抜けられるでしょう」
あなたは言われるまま、雲を通り抜ける
見た目では分からなかったが、なんだか雲の中は普通の雲の感覚ではなく
まるでそう、紫の謎空間の中のような……
龍神の見た目
↓1-3からよさげなのを掻い摘む
ドラゴンボールの神龍的な感じ
全身に紫電を纏った二枚羽の翼竜
HHのゼノみたいな
……
「――――」
今、あなたの目の前に龍がいる
それ以外に言葉が見つからないほどに、荘厳で威圧感ある姿
あなたはゴクリと喉を飲む
「――――」
龍はただ、こちらを見ている
視線を交わすだけで、心の奥まで覗かれているようだ
自由な会話 及び 行動
↓2
単刀直入に聞きます。貴方は・・・・・私の父ですか?
↑
さぁ、判定のお時間です!
コンマならまかせろー
単刀直入に聞きます……貴方は私の父、ですか?
「――――」
龍は答えず、じっとこちらを見つめている
目を合わせるだけで、時間が永遠にも感じられる
龍神の正体
↓1-3でぞろ目があると……? それ以外で……?
せいや
ヘイッ
見せかけの中ボス
キター
>>341
ふぇっ
まさかの00ゾロ目
みんな正体書いてないYO?
父親の知龍
>>341
中ボスどころかラスボス兼主人公の親父さんポジションじゃないですかー!
何か、幽々白書の雷禪みたい
>>345
>>338を見る限り、コンマ判定(ゾロ目の有無)次第で龍神の正体が決まるってことだと思うけど…
まぁ、もしも使われるなら本物はもっと奥という事で
ゾロ目で安価採用、なんて書いてないぞ?
そもそも???の判定だった場合、何か書いていても無効だった気が…
「――――」
龍の顔が、ずいっとあなたへ近づき
あなたの姿を上から下へと確認する
突き刺さるような視線どころか、ほんとうに突き刺さってるようにすら感じる視線だ
「――――なるほど、確かに」
頭に直接響くような声が聞こえ、あなたの頭がズキズキと痛んだ
だが、今確かに聞こえた
この龍は……あなたの父親だ
自由な行動 及び 台詞
↓2
ま、ま、“もしも”っすから“もしも”
抑えて下せぇ
安価なら↓
言いたいことはいろいろあるの・・・…でも、まずは、これです!!(思いっきり顔面に拳入れよう)
涙目お父さんからの抱きつきと見せかけの右ストレート
言いたいことはいろいろある……だが
でもまずはこれだろう
「……っ!!」
あなたは思い切り拳を振り上げ、龍の眉間へ叩き込む
避けようと思えば避けられたのだろう
だが、龍は敢えて眉間でその拳を受け止める
周囲で雷鳴が轟いた
「うひゃー、凄い大雨だな。こりゃ家に帰れなさそうだ」
「雨降らなくても変える気なかったくせに」
「いや、可能性は0じゃなかったぞ……にしても、こんな大雨あり得ないだろ……異変とかじゃないのか?」
「異変は異変かもしれないけれど……今回の件は私でもどうしようもないわ」
「お前にどうしようも無い問題なんて、賽銭の問題以外あったのか?」
「そりゃ色々あるわよ……」
龍へのダメージ度 ※倒せるわけではありません
↓1
ぬ
それっ
貴女に味方してコンマ神
どんなに親父が強大であろうと有言実行する貴女…
そして意外とダメージでかいな、流石は龍神の娘
精神的苦痛がダメージなんだろう
>>358
凄く納得した
なんか龍神殴ってからコンマが全体的に高いなww
殴ったあなたの拳が、ジーンと痛む
どう見ても殴られた方より殴った方のダメージがデカい
「―――いい拳だ」
龍は殴られた眉間を片手で触り、しみじみと呟く
反撃する気はないようだ
当たり前と言えば当たり前、か
「―――お前がここにいると言う事は―――そういうう事なのだな」
自由な返答
↓2
知った口聞いてんじゃないわよ
あんたがどれだけ迷惑かけたか分かってないの?
それと小遣い寄越せクソ親父
なんで、お母さんを、置いて行ったの…
お母さんが、どんな、思いで…!(涙ぽろぽろこぼしながら)
あなたが龍に問いたいのはただ一つ
何故母を置いて、幻想郷へ戻って行ってしまったのか?
「―――――」
龍は押し黙ったま、あなたを見つめ返している
どの言葉を選ぼうか、悩んでいるのだろうか
「――――すまなかった」
ただ一言だけ、龍は謝った
それ以外に言えることは無い、とでも言うように
自由な行動 及び 会話
↓2
謝るだけ?
お母さんが、どんな、思いで……!
言いながらあなたは大粒の涙をぽろぽろと流していた
龍はじっと、あなたを見つめる
「おいおい、冗談だろ?」
「こりゃ川は増水なんてもんじゃすまないわね……」
「なんとかしろよ、巫女だろ?」
「巫女にだってどうしようもない相手がいるのよ」
「……それこそ、冗談だろ?」
「冗談だったらよかったんだけどねぇ」
「――――私を、憎んでいるか?」
龍が優しく、静かにあなたに語りかけた
返事
↓2
会うまではちょっと憎んでるかもと自分でも思ってた。でも・・・・・こうして会ったら、怒ってるけど憎んでない
↑
会うまでは憎んでいるかもしれないと、自分でも思っていた
でも実際に会ってみて…・・・・怒ってはいるけれど、憎むほどではなくなっている自分がいた
「――――そうか」
龍は小さく呟くと、あなたの体を手に乗せて
自分の顔の前へと運ぶ
「――――どうしたい?お前は」
龍として、ではなく父として、あなたに問うてきている龍
どうしたい?と言うのは……一緒にいたいかどうか、とかまで含めて聞いているのだろうか
自由な返事
↓2
お母さんと一緒にいたい
出来ることならあなたも
ただ、今いるこの場所も……
わからない…急に色んなことが起こりすぎたからね、少し考える時間がほしい。
でも、これだけは言える。あなたに会えて良かった、「お父さん」。
色々な事が起こり過ぎて、正直自分でもよく分からない
思考を整理する時間が欲しい所だ
だが……一つだけは言える
あなたに会えてよかった、「お父さん」
龍はふっと微笑むと、あなたを背に乗せ雲の外へと出た
先程の女性が龍へ会釈をすると、龍はそれを一瞥し通り過ぎた
雷鳴が轟き、大気が揺れる
これが『龍神』という存在なのだろう
「スクープですよ大スクープッ!はたて、ほらほら、ゆっくり飛んでないで!」
「文……待って……はぁ、はぁ……」
「あらあら、楽しそうね、あの子」
「龍神を見る事などいつぶりでしょうか……」
「なるほど、あれが異変の正体か。確かに天下の巫女様でもどうしようもねーな」
「そゆこと」
自由な移動先 範囲 今まで行ったことのある場所
↓2
はくれーじんじゃ
紅魔館
あなたは龍へ頼み、館へ向かう
湖は突然現れた龍に波を唸らせ騒然となる
「な、ななななっ!?」
門番の目の前まで行くと、居眠りしていた門番が仰天して顔をあげる
そんな様子を気にするでもなく、龍はあなたをゆっくりと降ろすと
そのまま天へと昇って行った
あれほど雷鳴が鳴りやまなかったと言うのに、龍が去っただけで嵐の跡の静けさだ
「……」
ポカーンとする門番の横を通り抜け、あなたは館の中へと入った
遭遇判定 キャラ 紅魔館内 フラン・美鈴除く
↓2
おぜうさま
レミリア
「随分と派手なお帰りじゃないか」
パタパタ、と羽根を羽ばたかせて
あなたの前にレミリアが降り立った
「連日雨が降りやまなくて、随分と退屈させられてしまった」
あなたの正体に気付いているのか、気付いていないのか
きっとどっちでもレミリアはこういう態度なのだろう
「少し喉が渇いているんだが……」
返事
↓2
トマトジュースがあるけど飲むか?
あんまり吸い過ぎちゃダメですよ…?
あんまり吸い過ぎちゃ、ダメですよ……?
あなたの言葉に、レミリアが悪戯っぽく笑うと
「大丈夫だ、龍の血に飲まれるほどやわではない」
と言葉を返すと、あなたの首筋に舌を這わせる
この前はそんなことしていなかったのに、とあなたはビクリと体を震わせると
そのままカプリとレミリアにされるがままになる
「……やはりキミの血は最高だ」
なんとも喜んでいいのか分からない褒め言葉だ
なんて思っていると、レミリアがパッと口を離す
なんだか生殺しのような気分だ
「それで、自分が何者か分かったわけだが……どうするかね?ここから出ていくかね?」
返答
↓2
そうですね…お父さんが守っているこの幻想郷を、見て回ってみたいと、思っています
いや、せっかくだから今夜一晩はここに泊まるよ宿泊費用はさっきに血で払ったからな
↑
せっかくだから今夜一晩はここに泊まろうかな?
あなたの言葉にレミリアは満足そうに微笑み
「あぁ、何晩でもいてくれて構わんよ……咲夜」
「はい、お嬢様。ここに」
「今日から一人分追加よ、毎日ね」
「……かしこまりました」
なんだか勝手にずっといることになっている気がするが
別にずっとここにいても悪いことは無いだろう
自由なイベント
↓2
十六夜咲夜と貴方とのラッキースケベが発生
龍でめーりん驚かせたし謝りにでもいこう
今日はこの辺で終わります
オチが行方不明になるとあれなので次ぐらいで多分完結です
乙でした!!
おつ
乙
あなたは外へと出ると、門番の元へ行く
先程は突然で驚かせてしまったし、謝りたいと思ったのだ
あんな事があったあとだと言うのに、門番の所へ行くと
「……ぐー……」
すやすやと寝息を立てる門番の姿があった
自由な台詞 及び 行動
↓2
起きてくださいー、起きないと起こられますよー?
↑+あ、メイドさんだ!
起きてくださいー、起きないと怒られますよー?
あなたがそう言って近づくが、門番は起きる様子が無い
少しあなたは考えてから
あ、メイドさんだ!
と後ろを見ながら叫んだ
途端、ガタンッと門に何かぶつかる音がして
「さ、咲夜さん!ち、違うんです、侵入者は……あれ」
あなたは舌をペロリと門番に向ける
門番ははぁ、と溜息をついて肩を竦めた
自由な会話
↓2
だめですよー、寝てたら怒られちゃいますし、
…もし、侵入されて誰かに何かあったら一生悔むと思いますよ?
↑
だめですよー、寝てたら怒られちゃいますし……もし、侵入して何かあったら、一生後悔すると思いますよ?
あなたは指を出し、メッとする
門番はたはは、と頭を掻きながら
「お客人にそう言われるとは面目ない……」
と答えた
まぁ、実際の所この館に来る人はそうそう多くはなさそうだが
「気を付けます、はい」
ビシッと敬礼した門番に、あなたも敬礼を返すと
あなたは館へと戻った
自由なイベント 紅魔館編 その2
↓2
なんかフランちゃんと弾幕ごっこする事になった
↑+しかもなんかレミリアも敵の二対一
「お姉様……いい血の匂いがする」
「あら分かってしまうかしら?フラン」
館へ戻ると、レミリアと……誰か分からない少女が話している
見知らぬ少女はレミリアに似ているが、羽根が決定的に違っている
「あら……?」
見知らぬ少女があなたの方を向き、近寄ってきて
あなたの首筋をくんくんと嗅いてくる
なんという子だ
「……!」
途端にパァッと明るい顔になり
なんとそのままあなたの首筋へ口を近づけてきた
だが、そんなフランのおでこをペチンッとレミリアが叩く
「ダメよ?フラン。これは私の物」
「えーお姉様ずるーい」
いやいや、どっちの物でもないです
「私が貰うのー!」
「まぁわがままさん。少しオシオキしなきゃね」
二人が喧嘩を始めそうな雰囲気なので、あなたが割って入ると
なんと二人の矛先があなたに向いてしまった
「いただきっ!」 「貰った!」
二人と弾幕勝負
1ほど二人有利 9ほどあなた有利 7以上で勝利
優勢が続くほど条件緩和 劣勢が続くほど条件厳しく
二人の力 コンマ -1
↓1
a
飛びかかる二人の吸血鬼に、あなたは片手ずつ手刀を入れる
真っ直ぐに振り下ろされた手刀が、二人の顔面を捉え
「ぶぎゅっ!?」「むぎゃっ!?」
バゴンッと館の床にめり込んだ
そんなに力を入れたつもりは無かったのだが、とあなたは首を傾げる
父に会ったことで、あなたの体に何か変化があったのだろうか?
「……血はお預けね、フラン」
「ぶーぶー」
まるでギャグ漫画のように、首だけを出して会話する二人
まぁこれで血が吸われなくなったのだ、よしとしよう
自由な会話
↓2
踏み台
瞬殺しおったで・・・・
安価は
ところで・・・・レミリアさんに似たこちらはどなたで?
ところで……レミリアさんに似たこちらはどなたで?
さっきレミリアの事を「お姉様」と呼んでいたので、大体予想は出来ているが
一応本人に聞いてみる
「私はフランドール、お姉様の妹よ!」
バゴンッと床から飛び出して、フランドールが答える
レミリアも一緒にバゴンッと飛び出して
「そう、この子は私の妹。可愛い可愛いフラン」
「まぁ、お姉様ったら」
きゃっきゃうふふしだす二人にあなたは細めで対応する
今まで見たこと無かったが、この子どこにいたんだろう……
「お嬢様、お夕食の用意が」
「あら咲夜。ご苦労様」
「……妹様も今日はご一緒なのですね」
「えぇ、今日は機嫌がいい日なの」
食卓に並ぶあなた達
門番の姿が無いが、食事は別なのだろうか?
自由な会話 キャラ自由 対象自由
↓2
咲夜さんに
床、すいません。思った以上に力が出たみたいで・・・・
それはそうとフランさんてこの館のどこに住んでるんです?初めて会ったんですけど
全員
私、龍の子だったみたいです
あの……少し大事なお話が
あなたの言葉に、レミリアとパチュリー、そして小悪魔の視線がこちらを向く
フランは無邪気にあぐあぐと食事を続けているが、構わない
私、龍の子だったみたいです
盆を持ってきた咲夜も、あなたの方を見て固まっている
「……」
「……今さら?」
沈黙を破ったのは、パチュリーの声
第二声は人の声ではなく、パチュリーの差し出した新聞
見出しに書かれていたのは、デカデカとあなたの写真
【伝説の龍神、実は娘がいた!】
「あなたの事、もうみんな知ってるわよ」
「昨日、何があったか知らんが幻想郷中が歴史的豪雨だったしな」
「おかげで洗濯物が大変でした……」
なんだ、あなたがやけにかしこまっていただけか
ぷしゅるーとあなたの口から息が出る
「何、龍神とは言えまだまだ娘。偉そうにされなければ皆気にせんよ」
「あら、床にめり込まされたくせに偉そうね?」
「……あれはわざとだ」
「まぁ、床に埋まる趣味があったのね。今度は私がやってあげるわ」
そうだ、ここは幻想郷だった
あなたは何も変わった存在ではない。ただ龍だっただけだ
……あはは
「はははっ!」
「……ふふ」
あなた達はみんなで笑い合った
久しぶりに、大声で笑った
最後のイベント 条件 紅魔館内
↓2
めーりんと土いじり
幻想郷での一日
↑
と思ったら紅魔館内ねごめんなさい
日常を書いてもらえるとうれしいです
まぁ別に紅魔館内の方が閉めやすいかなって思っただけでして
「やぁ霊夢、ごきげんよう」
「あぁレミリア……と、そっちは龍娘」
失礼ね。ちゃんと名前があるのに
「大して変わんないじゃない。それよりあんたねぇ、ちょっと親父に言ってきなさいよ」
何を?
「娘の様子を見にくる度に豪雨降らせてたんじゃ、人里が大迷惑よ」
あはは、そりゃ大変
「笑いごとじゃないっての……あんた、だんだん豪快になっていくわね」
そう?
「……あぁ、喉が渇いた」
「あら、水飲む?」
「……いや、お構いなく」
……んっ
「……ん、はぁ」
「……はいはい、ご馳走様」
「お粗末様、ペロ」
……お粗末様
(――――あのままで大丈夫だろうか)
「あの、龍神様。今日のお告げは……」
(――――吸血鬼め、もっと離れい)
「……親馬鹿」
気付けばあなたも、幻想郷の一員。
いや、元々ここがあなたの居場所?
それを見上げながら、あなてゃあそんなことを思っていた。
紅魔館 日常?END
(´・ω・`)<ゴメンね、キャラが大きすぎて長くやるほどオリ設定増えそうで早めに閉めました
(´・ω・`)<次やる?
やりましょう(`・ω・´)
はようやろう
(`・ω・´)つ
↓1 あなたの種族
↓2 あなたの年齢(おおよそ)
↓3 開始地点
↓4 その他なんかあれば(設定)
↓5 その他さらになんかあれば(容姿等)
座敷童
10才程度
年齢なら16で開始地点なら阿求の家
武術の天才で10歳でありながら既に大人10人係で一人で倒す程
住んだ家に紛れ込んでよほど意識されない限りは家人に気付かれない
ものすごい幸運をはこんでくる
連投は控えた方がいいのかな?
色々な出会いと暮らしをしたいけど、離れた家が不幸になるジレンマに悩んでる
種族 座敷童
年齢 10歳程度
開始地点 AQNの家
特徴 武術の天才 物凄い強い
容姿設定
↓1-3から
着物姿の子供
長い銀髪
女の子である 髪は銀髪のショート
黒髪おかっぱ
E 彼岸花の髪飾り
哀しみを背負ったような目をしてる
種族 座敷童
年齢 10歳程度
開始地点 AQNの家
特徴 武術の天才 物凄い強い
性別 女性 銀髪ショート
こんな感じで行きます
了解
らじゃ
気付けばあなたは、そこにいた
いつからいたのか、それともついさっき生まれたのか
誰もいない蔵の中で、目覚めた
……
いや、前からあなたはここにいた気がする
記憶が混乱している、あなたは一体誰?
遭遇判定 範囲 阿求邸
↓2
たまたま訪ねてきてたけーね
だめならあっきゅんで
まあAQNで
あっきゅん
阿求邸に集材に訪れている、射命丸 文
眠気たらたらなので今日はこの辺で
他スレ見てると2-3スレ使って1キャラやってて悩ましくなる
乙
乙でした!
テンポよく進むこのスレ好きだよ
荵吶?
「……あら?」
ガラリ、と蔵の扉が開かれ
辺り一面に光が立ち込める
「掛け軸を出した時に、ひっくり返しちゃったんでしょうか……」
あなたの体がひょい、と持ち上げられる
目の前にいるのは、おかっぱのような髪をした少女
「こんなお人形さん、持ってましたっけ?」
自由な返答 及び 行動
↓2
人形なんかじゃないですよ
↑
人形なんかじゃないですよ
あなたは目の前の少女に抗議の声を上げる
少女はまぁ、と驚いた顔をしてあなたを降ろした
「これは失礼しました……あなたは一体?」
あなたの名前
↓1-3
遠野 雫(とおの しずく)
長比良 小匙(ながひら こさじ)
「【長比良 小匙】……聞いたことのないお名前ですね」
言いながら、少女はあなたの腰辺りを持って運び
広い居間へと通された
そこにちょこんと座らされたあなたの方を見て、少女は筆を走らせている
「あなたは一体何者なんです?座敷童……ふむふむ」
筆を走らせ、紙に何か書いていく少女
どうやらあなたの人相書きらしい
「ご協力ありがとうございました」
ふぅ、と息を吐いてからそう言うと、紙を奥へとしまう少女
「しかし、座敷童さんがいたなんて……全く気づきませんでした」
あなたもこの家にいた記憶は、ないのだが
自由な会話
↓2
相手(あっきゅー)の名前聞く
そう言えばここは何処です、どうも人間界では無いようですが
そもそも人間界云々という概念を持っているかあやしいね、記憶喪失っぽいし
やったぁ、2回とも名前採用されたわ
>>457
コンマが荒ぶってるな、777とか
そう言えばここは何処です?人間の世界ではないようですが
あなたは外の景色を見て、呟く
あなたがいた場所は、もっと高い建物が立ち並んでいたはずだ
別にその場所が好きだったわけではないが
「あら、あなた外の世界からいらしたんですね。ようこそ、幻想郷へ」
突然そんなことを言われても困る
だが、ここに自分がいると言う事はこの家から出られないと言う事だ
この少女とは友好的な関係を築いておいた方がいい
返事
↓2
ここでいう外の世界から来たもので、今日の寝床も無いのです
よければしばらくここに座敷童させてください!
幻想郷、あの噂の妖怪達が住むと言われる理想郷のですか、あるか無いかも解らない眉唾程度噂だと思って本気してませんでしたが、まさか本当にあったとは
幻想郷、あなたが住んでいる場所でも噂には聞いていた
あなたのように妖怪が住むと言われている、理想郷
あるかないかも分からない眉唾程度の噂だと思っていたが、まさか本当にあったとは
「まぁ、向こうにいる間は眉唾でしょうねぇ……こっちに来たら基本的に向こうへ戻れませんから」
ではあなたも?と聞いてみると
「こっちで生まれる者もいるのですよ。人間は特にね」
妖怪の理想郷と聞いていたが、どうやら妖怪だけが住んでいるわけではないようだ
「あ、寺子屋の時間ではないですか。すいません、少し出かけますね」
とてとて、と少女が歩いていく
あなたは付いていくことは出来ないので、ちょこんと座って待つこととする
自由な行動 範囲 阿求邸
↓2
安価下
家の中を一通り見てまわる
家主のいぬ今の内が好機だろう、あなたは部屋を見て回る
どうやら二階はないらしく、横に長い平屋のようだ
部屋の数はかなり多いが、使用人が数人いるだけで先程の少女の家族らしき人の姿は無い
その使用人もあなたの姿を見て驚くこともせず、軽く会釈をしただけだった
イレギュラーな存在になれていると見える
……ふむ
何か発見?
偶数で発見 奇数で特に何も
何を見つけたかも同時に指定
しt2
あやや
阿求の著書(求聞史紀とか)
どうやらあの少女、幼さに比べて卓越しているらしく
先程あなたを書いていた紙もこの本の1ページだったらしい
求聞史記……か
ペラペラ、とめくると色んなページに絵が描いてある
意外と毒舌のようだ、あの少女
目に留まったページ
↓2
ゆかりん
メディスン
……ん
あなたが目に止めたページには、あなたと変わらなさそうな年齢の少女が描かれていた
名前は【メディス・メランコリー】
なんと人形が意思を持った妖怪との事だ
幻想郷と言うのはあなたの想像より奇天烈な場所なのかもしれない
と言っても、あなただって人形と間違えられるくらいだから言えた義理でもないか
「ただいま戻りました」
「お帰りなさいませ、お館様」
家主のご帰宅だ、あなたは本を元の場所へ返すと何食わぬ顔で部屋へ戻る
「退屈ではございませんでしたか?何も無い家でしょう」
自由な会話
↓2
本について聞いてみる
↑
あと、名前も
そうでもない、と答えてあなたはあの本について聞いてみた
少女は見ちゃったんですか?と少し恥ずかしそうな顔をして
「あれはそうですね……私の生きた証です」
と、小さく言った
恥ずかしさの中に少し、寂しさを感じる
そういえば、あなたは少女の名を知らなかった
どう呼べばよいだろうか?と尋ねてみる
「そういえば失礼しました。私は稗田阿求と申します」
少女……阿求が深々と床に頭を付ける
ここまで仰々しくされると、少しむず痒い
自由な交流
↓2
私も少々武術には自信あるのですが、この幻想郷で一番強い武術家は誰か知っていますか?
できれば手合わせしてみたいのですが
安価↑
あなたは阿求に幻想郷に武術家がいるか聞いてみた
これでも外の世界ではなかなかに強い武術家だったのだ
活かす機会はほとんどなかったが
「武術……ですか。今の幻想郷であまり腕っぷしを誇る方はいらっしゃらないと思います」
と言うと?
「幻想郷で直接的な勝負は御法度になっているんです。代わりに、弾幕勝負というもので決着を付けることになっています」
弾幕勝負、聞きなれぬ言葉だ
詳細を阿求に聞いてみる
「私は心得がないので、見聞になってしまいますが……」
紙に描かれた図を参照しながら、阿求が弾幕勝負について教えてくれた
なるほど、弾幕勝負とはこういうものなのか
しかし家から出れぬあなたが興じることが出来るかは謎だ
尋ね人判定 範囲 阿求邸 条件 人間 及び 人里に来れそうな妖怪のみ
↓2
マミゾウ
霊夢
「こんにちはー、誰もいないのー?」
「あ、はーいっ」
夕暮れ時、突如聞こえてきた声に阿求がとてとてと玄関へ向かう
あなたは隅からこっそりと、玄関口を覗く
「すいません、急にお呼びたてして」
「いいわよ、それがあんたの仕事でしょ?」
阿求は少女に、あなたの書かれた紙を渡している
あれは妖怪を記したものだと聞いていたが、どうやらただ保管しておくだけのものではないらしい
「……」
霊夢判定
偶数で気づく 奇数で気のせいか
↓1
はい
77のゾロ目を最近よく見るな……
「阿求、なんかいるわね?この家」
「あ、はい。お客様がお一人」
阿求の視線を感じたので、ひょこりと顔を出すあなた
とてとてと玄関へ向かうと、少女を見上げた
「チビが二匹に増えたわね」
「チビとはなんですかー、もー」
ぷんぷんと抗議を申し立てる阿求
あなたは……
1 ぷんぷんする
2 挨拶する
3 無視する
4 その他
↓2
凹む
1
阿求さんはチビじゃありません!
あなたもぷんぷん、と抗議をする目の前の少女に抗議する
阿求よりちょっと高い……はずだ
「はいはい、悪かったわよ。二人して同じ顔しないでよ、もう」
少し楽しそうな困り顔を見せて、少女が背を向けた
どうやら用事はこれだけだったらしい
「また何かあったら呼びなさいね」
「はい、ぜひ」
先程の少女、一体何者なのだろう?
「そろそろ夕食にしましょうか。何か食べたいものなどございますか?」
自由な返事 ※好きな料理設定追加
↓2
いままで家の晩御飯の残りものばかり食べてたから、好きなものなんて考えてもなかったです
食べられればなんでもいいです、お気遣いなく
冷奴
「もっと贅沢いってもよいのですよ?一人分も二人分も大差ないのですし」
阿求の前に並べられた膳の豪華さに対して、あなたの目の前には冷奴一つ
だがそれでいい、あなたは贅沢な食事を貰う必要などないのだから
薬味醤油を垂らした冷奴を、パクパクと食べるあなた
阿求はそんなあなたの方をちらちら見ながら箸を進め
「……あの、天ぷら、食べます?」
と、箸でつまんだエビをこちらへ差し出した
1 あーん
2 いらぬ!
3 その他
↓2
1
3
今日はこれだけで良い
今日はこれだけでいい
差し出されたエビではなく、阿求の方を見てあなたはそう告げる
阿求はむむーと難しい顔をしたが、それ以上催促することはなく
静かに食事は終わった
食後イベント
↓2
加速
ふろ
食事の膳が片付けられると、阿求がふぅと息を吐いた
あれだけの量がよく入るものだな、と思ったが
「残すと変に心配させてしまいますので……」
との事だった
しばらく座っていたが、やがて思い出したように阿求が立ち上がり
「湯を浴びてきますが……あなたはどうします?」
そう尋ねてきた
1 後で
2 一緒に
3 風呂はいらない
4 その他
↓2
4
背中でも流しましょう
↑
背中でも流しましょう
あなたはずい、と立ち上がり阿求に続く
長い廊下を渡ると、家の端の方に風呂はあった
古めかしい、木で暖を取るタイプのものだ
外に使用人を呼んでから、阿求は脱衣所へ向かう
「さ、あなたもどうぞ?」
あなたのプロポーション
↓1-3
年相応
つるぺた・・・よりちょっとまし
無い訳じゃない程度
「……では、お背中お願いしますね?」
木の風呂椅子に座り、あなたに背中を向ける阿求
あなたは力を入れ過ぎぬよう、背中を洗う
外の世界では出来るだけ目立たぬよう生活していただけに、家主と風呂に入るという行為が新鮮だ
それも歳も近く、体型にも差がない少女と来たら
なんだか親近感も沸いてくる
「さ、あなたもどうぞ?」
背中を流し終えた阿求が、あなたを促す
1 お願い
2 自分で出来る
3 自分はあがる
↓2
1
2
自分で出来る
あなたはそう返すと、手にしていた手ぬぐいで自分の体を洗いだす
阿求は少し不満げに湯船に浸かり、こちらを見ている
「……居心地が悪かったりしますか?ここ」
ぷくぷく、とお湯を鳴らしながら阿求があなたに尋ねる
返事
↓2
わたしに居心地の悪い場所はありません。
↑+むしろ良いぐらいです
私に居心地の悪い場所はありません
体を流し終えたあなたは、阿求の隣にちゃぷんと沈む
阿求の視線が横を向き、あなたの横顔を覗き込む
……むしろいいぐらいです
のほほーんとした表情で、そう伝えるあなた
返答が満足だったのか、阿求ものほほーんと天井を見上げている
自由な会話
↓2
さっきのしつれいな人について聞く
時に阿求、貴女は何か歌など歌えますか?
私は変わらないでしょうけど阿求さんは大きくなるんでしょうかね(あっきゅんの胸見ながら)
時に阿求、貴女は何か歌など歌えますか?
あなたの言葉を聞いて、阿求の顔に「?」が浮かぶ
前の家では、よく風呂場から歌声が聞こえてきたものだ
それに合わせてあなたも歌うのが、小さな趣味だったりした
無理ならいいのだが、と付け加えておく
「古い童歌なら、少し……」
と前置きして、阿求は歌い始める
しばらくリズムを聞いてから、あなたも繋ぐ
あなたの歌の上手さ
1ほど下手 9ほど上手い
↓1
あ
最近の歌ばっかりだったなら仕方無いね。リズム全然違うし
これは貴女の歌が心霊現象と認識されていたのではなかろうかwwww
ぼえぇぇえぇえ
あなたと阿求の歌声が、浴室に響く
うん、今日もいい調子だ
「……」
……?
歌い終わると、阿求がすぐに湯船から上がった
「の、のぼせるといけませんし上がりましょう」
もう少し歌ってもよかったのだが、確かにのぼせるといけない
阿求のあとについて、あなたもあがる
「着替えはどうしましょう?そのまま着てきたものを着るというならそれでもよいのですが」
1 そのままがいいな
2 阿求の着物を借りる
3 その他
↓2
2、珍しく家人と顔見せて過ごしてるんだし借りちゃおう
↑
珍しく家主と顔を見せて過ごしているのだ、服ぐらい借りてもいいだろう
あなたは阿求の服を借りると伝える
すると阿求は嬉しそうに微笑み
「では少々お待ちくださいね」
そう言って、先に服を着て部屋へ向かうと
数分ですぐに戻ってきた
阿求と揃いの、花の模様の描かれた着物に、スカートは対を成すように青い色
「あまり使わない色なので、ちょうどよかったです」
あなたと阿求、並んで二人
髪の色を除けば、本当に姉妹の様だ
自由な行動 及び 会話 条件 阿求同伴
↓2
腕なんか組んでみちゃったり
↑+どっちが姉に見えるんでしょうね?
あなたは少し誇らしげに、腕なんか組んでみちゃったりする
どっちが姉に見えるんだろう?と思ったあなたは、その事を阿求に聞いてみる
「……私、じゃないですか?」
それは無いな、とあなたが笑うと
阿求が頬をぷくーと膨らます
「使用人さんに聞いてみましょう、それで白黒ハッキリです」
少しからかっただけのつもりだったのだが
意外と子供っぽい所もあるのだな、と思ったがよく考えると当然の事だ
使用人さんの判定
偶数 阿求 奇数 あなた
↓1
それっ
お
阿求はあなたを連れて使用人の元へと向かう
老齢の使用人は、あなたと阿求を見て
「まぁ、阿求様がお二人……」
と呟く
阿求はその使用人に事情を説明する
使用人はほえほえ、と頷いてから
「やはり阿求様の方がお姉様のように見えますよ」
と言った
阿求がふふん、と鼻を鳴らす
これは卑怯だ、不当な判定だ
あなたの抗議を聞き流すと、阿求は部屋へと入って行った
「そろそろ私は寝ますが、あなたはいかがいたしますか?」
少し遅れて部屋へ戻ったあなたに阿求が聞く
1 もう少し起きておく
2 一緒に寝る
3 別に寝る
↓2
1
寝なくても大丈夫
でも2
あなたは寝なくても大丈夫なのだが
それでも一応、寝ることが出来ないわけではない
「……」
阿求の目が寂しそうに揺れていたので
あなたは頷きを返し、阿求と共に寝室へ向かう
やはり姉に見えるほど大人びていても、阿求は人間の子供だ
子供の見た目なだけの、あなたとは違う
【1日が終了しました】
起床遭遇 範囲 阿求邸
↓2
天子
けーね
「稗田のー、起きていないのかー?」
誰かの声に、あなたは目を覚ます
寝惚けた眼を擦りながら隣を見ると、阿求はしばらく起きなそうな寝つき方をしている
「稗田のー」
呼ぶ声の方へ歩いていくと、玄関の方に人影が一つ
あなたに似た髪の色をした女性だ
「おぉ、稗田の……?いや、違う……稗田に妹などいたか?」
返事
↓2
kskst
あの子はまだ寝てますーなんのご用でしょうか奥方ー
あの子はまだ寝てますー。何のご用でしょうか、奥方ー
あなたの言葉に、女性はなっと驚いた顔をして
顎に両手を当てて
「お、奥方……も、もうそんな歳に見えるのか……」
などとブツブツ言っている
見た目から阿求の親族には見えないし、よくて知り合いだろう
このまま通すべきなのだろうか
1 時間を改めてもらう
2 奥へ通す
3 あなたが代わりに聞く
4 その他
↓2
1
3
用ならあなたが代わりに聞こう、と申し出る
女性はあなたの方を怪訝そうな瞳で見るが
「……まぁ、あの稗田が家に置いてるぐらいだ。大丈夫だろう」
となんだか勝手に納得してくれた
せんせーの用事
↓1-3
最近人里に出没して悪さする妖怪の正体の捜査
教科書作りの資料を借りに
世間話
こんまがおかしい
こんなところで高コンマ連発しなくてもwwwwww
「とは言っても、単なる世間話をしに来ただけなんだがな」
女性はよいしょっと玄関に腰を降ろすと、隣をとんとんと叩いた
あなたはとてとてと歩いて隣に座る
「そうだ、まずは自己紹介だな。私は上白沢慧音、里の寺子屋で教鞭を取らせてもらっている」
丁寧な自己紹介に、あなたも自己紹介を返す
そこから少しずつ、世間話を広げていった
慧音有効度
1ほど普通 9ほど良い
6以上で……?
ほむ
「おっと、もう昼か」
玄関の外の景色を見て、慧音が立ち上がる
少し名残惜しいが、引き留めるほどでないのはあなたにも分かる
「それじゃ、稗田によろしくな」
手を振って慧音が去って行った
そのほんの少しあと、髪の毛ボサボサの阿求が裾を踏みながら歩いてきた
「……どなたか……いらしておりました……?」
自由な会話 及び 行動
↓2
kskst
けーねって人が世間話にきてたよ
けーねって人が世間話にきてたよ
そう伝えると、阿求はくああと大きく欠伸をして
「世間話だけでした?」
と言葉を返してきた
あなたが頷きを返すと「ならよかったです」とそのままとてとてと居間へと向かう
あなたもその背中について、居間へ向かう
「……」
……
あなたと阿求、並んで使用人に身だしなみを整えてもらう
なんであなたまで……と思ったが、ついでなのでと使用人に押し切られてしまった
「今日は寺子屋がお休みなので、少し街へ出かけてきます」
阿求がそう、あなたに言う
口惜しい、家から離れることが出来れば
阿求の背中を追いながら、あなたは居間の隅に体育座りをした
自由な行動
↓2
暇だし、家事の手伝い
kskst
暇なので、家の手伝いを申し出る
使用人から客人にそんなことはさせられない、と止められたものの
暇なものは暇なのだ、あなたは半ば奪うような形で家事を進める
あなたの家事スキル
1ほど悪く 9ほどよい
↓1
s
壊滅的じゃないか!?
~♪
鼻息混じりにはたきを叩くと、ガタンと音がして掛け軸が落ちる
慎重に皿を洗えば、軽やかに皿が宙を舞った
むしろ使用人達の仕事を増やしてしまっていると自分で分かったあなたは、居間の中心に正座して反省した
使用人達の助かりました、という言葉が胸に痛い
……阿求、早く帰ってきて……
自由なイベント 及び 遭遇 範囲 阿求邸
↓2
鈴奈庵のチュパカブライベントが起きる
阿求に妹!?という噂を聞いてあやや登場
阿求が帰宅
外伝安価書くと壊滅的になっても知りませんヨ
パシャリ、とどこからともなくシャッター音がしたので
畳みでぐでーとしていたあなたはガバッと体を上げる
「おおっと、気付かれてしまいましたか」
カメラ片手に、黒い羽根を生やした少女が庭先に立っていた
飛びかかろうとしても飛びかかれない、絶妙な位置
「稗田家に隠し子が!と聞いてきましたが……あまり容姿は似ていませんねぇ」
言いながらもう一枚パシャリ、と音がした
不躾な奴だ
自由な返事
↓2
油断させてからの鉄山靠
ふぁっきゅー
飛び蹴りする
家から出れぬなど、構うものか
あなたは着物の端を指で摘まみ、一気に距離を詰める
「あややっ!?」
そのまま空中でくるりと一回転し、黒羽少女へ回転浴びせ蹴りを食らわせようとする
が、寸での所で見えない壁に弾かれ閃光が走り、バタンッと縁側に尻餅を付くあなた
やはりどうあっても外へ出ることは出来ないようだ
「……あわ、わ」
だが、目的は果たせた
少女は衝撃に驚いて完全に腰を抜かしている
これでゆっくり会話が出来そうだ
自由な会話
↓2
さて、失礼なあなたはいったい何者?
やれやれ…礼儀知らずは嫌いですよ?
写真がとりたいならまず家主に許可をとりなさいな
うえ
やれやれ……礼儀知らずは嫌いですよ?写真が撮りたいなら、まずは家主に許可を取りなさいな
腕組みをして見下ろしながら、黒羽少女にそう言い放つ
黒羽少女はあわあわしながら、なんとか頷きを返した
そこであなたは手を突きだし、クイクイと向ける
「……か、勘弁してもらえません、かねぇ?」
キッと一睨みくれると、黒羽少女は素直にカメラを差し出した
パカリと裏を開けると、フィルムをビローンッと伸ばしてやる
「ああっ、それ一つでいくらすると……」
もう一睨みして、あなたはカメラを返す
そのまますごすごと返って行く背中を見て一言
……名前、聞き忘れた
ほどなくして、阿求が帰ってきた
阿求の土産
↓1-3から
洋館
駄菓子
けーねから見た目的に貴女にも寺子屋の課題預かってきてた
あなたと阿求は、台を挟んで向き合っている
台の中心には、阿求があなたへの土産として持ってきた駄菓子
「おいしいですか?里の銘菓なんですよー、これ」
もくもくと饅頭を食べる阿求
頬にあんこが付いてしまっている、よほど好きなのだろう
自由な行動 及び 会話
↓2
もぐもぐ、ところでなんか変な烏が庭にいましたけど…あ、美味しい
↑+ほっぺについてますよ、とついペロっとなめとる
AQNのほっぺに着いた餡子とって食べつつ↑
もぐもぐ、と饅頭をあなたも食べながら、庭先にいた変な烏について聞いてみる
阿求はんー、と饅頭を口に咥えたまま考え込んでから
「どちらの烏ですかねー……どっちにしても、悪い人ではなかったと思いますが」
しまった、思い切り追い払ってしまった
と言うのは黙っておく
「もぐもぐ……」
全く、あまりにも頬につき過ぎて目に余る
あなたはずいっと阿求の方へ近づくと
「……へ?」
頬のあんこを、ペロリと舐めた
阿求反応
1ほどビックリ 9ほど平然
↓1
オドロケー
やー
「……ひゃわっ!?」
ガタンッ、と台が揺れて
既に饅頭が出きった箱が、宙を舞う
カタン、と着地した箱の音が聞こえるほどに、静寂に包まれた部屋
「……」
……
なんだか妙な雰囲気になってしまった
「ゆ、湯を浴びてきますね」
そう言って足早に去る阿求
付いていこうとしたが「今日は一人でゆっくり入らせてください」とのこと
……むぅ
小さくため息を吐くあなた
自由な行動
↓2
嘘をついてる味だぜ
下
着替えでも持っていこう
着替えでも持って行ってあげよう
あなたは使用人に着替えの場所を聞いて、阿求の元へ着替えを運ぶ
ちょうどあがった所らしく、脱衣所に阿求の姿があった
のだが
「……っ」
あなたの姿を見て、ガララッと浴場の中へと戻ってしまった
昨日は恥ずかしくもなんともなかった様子だったのに、一体どうしたのだろうか?
着替えを置いて、あなたは脱衣所を後にする
「……」
しばらくして、少し顔の赤い阿求があなたの元へ来た
今日は別々に寝ませんか?との事で
1 いいよ
2 なんで?
3 やだ
4 その他
↓2
2
1
いいよ、とあなたが返すと
阿求はそそくさと寝室へ行ってしまった
どうすればいいのかと使用人に聞くと、客間があるとのことだった
まぁ本来こっちで寝るのが普通なのだろうが
……なんだか、もやもやする
【1日が終了しました】
朝一イベント 範囲 阿求邸 外部キャラ可
↓2
薬箱届けに来た鈴仙と遭遇
こいし
……ん
何者かの気配に、あなたは目覚める
が、辺りを見回してみても誰もいない
庭先の景色から、まだ夜中なのが見て取れる
……気のせい、か?
「ねぇ、あなたが稗田阿求?」
……!
バッと振り向きざまに回し蹴りを放つあなた
しかし、背後の気配は気付くと天井にあった
「わー、ビックリ。あと1秒早かったら壁にめり込んでたかも……あわわっ」
少女の被っていた帽子が、ぱさりとあなたの目の前に落ちる
ボリュームの溢れる髪がふわりと広がった
阿求の知り合い、と言う訳でもなさそうだが
こいしの目的
↓1-3
目的なんてない、気づいたらここにいただけのこと
無意識である、目的なんてない
むしろ目的がこい
……何が目的?
あなたの質問に、目の前の少女は額に指を当て
うーん、うーんと唸っていたが
「目的の方が来てほしい、かも?」
とだけ言うと、ふわりとあなたの目の前に着地した
先程阿求の名を呼んだのも、ここに住んでいるのが阿求と知っていた、ただそれだけと言う事か。
「でもあなた、面白そうね。少し遊びましょう?」
ふわり、と少女が飛び上がると外へと飛んでいく
あなたは追って縁側まで出るが、あなたに来れるのはここまでだ
「あら、あなた……そこから出られないのね」
あなたが頷いたのを見て、少女はまぁいっかと笑い
「ここから撃ってあげる、あなたはそれに打ち返すだけでいいの」
少女が胸元から、カードを取り出す
なるほど、弾幕勝負と言う奴か
あなたの能力 ※コンマ判定に関係するかは能力次第
↓1-3
幸せのバランスを操る程度の能力
運気を固定する程度の
自分と居着いた場所に幸運を呼び込む程度の能力
あなたはカードなど用意していないので、相手の飛ばす弾を躱すことに専念する
大量の札や気弾が飛んでくるが、あなたはそれを難なく躱す
あなたの能力「自分と居着いた場所に幸運を呼び込む」程度の能力
これを使えば、滅多に攻撃に当たることなど無いだろう
「むむむ……」
それがつまらないのか、少女は頭をぽりぽりと掻き
「……お姉ちゃんに押さえとけっていわれたけど、本気出しちゃう!」
くるんっと回ると、シャキーンっと両手を斜めに上げたポーズを取る少女
ハートの形をした弾が、あなたへ襲い来る
差によって勝敗が変化 目安は秘密
こいしコンマ ↓1 本気モード! +3
あなたコンマ ↓2 幸運を呼び込む能力 +2
てい
そ
最後の一撃、と言わんばかりに突撃してきた少女を
ぐるんっと胴体を回して躱すと、ビタンッと踏みつける
「むぎゃっ!?」
あなたは腕組みをした状態で、少女の上に仁王立ちする
確かに踏みつけていたはずだったのに
「まーけーたー……」
髪の毛ぐしゃぐしゃの少女が、あなたの隣に立っていた
なんと掴みどころのない少女だろうか
だが、逃げようとはしていないらしい
自由な会話
↓2
私とは違って、徹底的に自由だな。お前は
見事な武勇でした、しかし私には後一歩届きませんでしたね
不思議な妖怪ね・・・・あなた何なの?
あなたは一応、少女をほめたたえておく
もちろんあなたには後一歩及んでいないが
だが、少女は不服そうに頬をプクーッとさせると
「あと一歩どころか二歩三歩よ!」
といって拗ねたように飛びあがった
あそこまで行かれては、あなたにはもうどうしようも出来ない
「……私は古明地こいし、絶対また来るからね!引きこもり妖怪さん!」
そう言ってピューッとどこかへ飛んでいく
古明地……か
というか、引きこもりではなく出たくても出れないのだが……
……もう一眠り、するか
その日あなたが起きたのは結局昼間になってしまった
阿求判定
偶数 在宅 奇数 寺子屋
↓1
せいやー
人の流れも減って来たしこの辺にするか!
座敷童だと行動範囲が大分限定されますね
いや、まぁ出て行ってもいいですけれども・・・・…ねぇ?
乙でした!
今のとこ出ていく用事も無さそうだしね。
仮に出て行ったとしても呼び込んでた幸運が消えるだけで不幸が来るわけでは無いと思ってる
・・・・・それにあっきゅんの家の規模だとまず大丈夫じゃないかなあ、と
おつ
乙
「今日はあなたが寝坊助さんですね」
サッサッと箒で掃く音で目を覚ましたあなたの耳に、阿求の声が聞こえた
くああとひと欠伸をして庭を見ると、阿求が落ち葉の片付けをしている
手伝いたいが、手伝えない
いや、手伝ったらもっと悲惨か……
自由な会話
↓2
kskst
こいしの事を聞く
幸福うんぬん以外でも、もっと貢献出来れば良いのだが。ぐぬぬ……口惜しや
庭をちょうとお借りしますね、朝の鍛錬の時間なので
あなたは昨日の妖怪(?)古明地こいしについて阿求に尋ねる
阿求は箒を動かす手を止め、指を顎に当ててから
「やたらと自由な方だったと記憶しております」
と言うなんとも適当な返しをしてきた
ここに来て気づくが、阿求は外見こそ大人しそうだが、口を開くとなかなかキツイ
「ふぅ、終わりです」
ぽふん、とあなたの隣に腰を下ろす阿求
「あとで茶と菓子をお願いしてあります」
とのことで
自由な会話 及び 来訪者
↓2
(持って来るくらいなら出来よう)
レミリア登場
あなたと阿求がせんべいを齧っていると
突然目の前に、2つの影が舞い降りた
中くらいの羽を付けた少女に、そちらより一回り大きな羽を付けた女性
「あら、玄関からいらしたらよいですのに」
阿求の反応からすると、知り合いか
いや、むしろ阿求が知り合いでないものの方が相当だろう
「こちらのほうが早いのでな」
「でも、陽射しがきつくはございませんか?」
「なぁに、最近健康的な飲み物に変えたおかげでね、このぐらいは日傘もいらぬよ」
そう言って隣の女性の持っていた傘を見ると、傘がばさりとコウモリに変わる
「キミ達もどうかね?」
怪しい瞳がこちらを見るも
「いえ、ご遠慮しておきますわ」
阿求の丁寧な回答に、少女はふむと小さく息を吐いた
「それで、本日はどういった御用で?」
吸血鬼のご用事
↓1-3
ここに来た新しい妖怪とやらを見に来た、まあ気に入ったら私の館に持ち帰ろうと思ってな
竜神についての記述は無いか聞きに
新参な運命が見えたので
「龍神について、書かれた文献は無いだろうか?」
少女は腰に手を当て、なぜだか偉そうに尋ねる
そんな少女に阿求は
「文献と呼べるほどのものか分かりませんが……」
と、奥の方へと向かった
あなたもその背について奥へ
阿求の向かった先は、あなたがいた蔵だった
「探すのを手伝ってくださるのですか?ありがとうございます」
そう言って、埃だらけの蔵を進む阿求
あなたの力を使えばすぐだろう、とあなたは指をくるくる回す
探しもの判定
偶数で見つかる 奇数で見つからない ゾロ目で……
↓1
ほい
「あああった、これだこれだ」
阿求が奥から引き出したのは、丸められた巻物のようなもの
広げるとそれは、天へ昇る龍が描かれた掛け軸だった
「文献……とも呼べませんが、ないよりはマシでしょう」
阿求が掛け軸を見せると、二人はふむふむとその絵と羽を見比べている
龍……お伽話の中の存在だと思っていたが
自由な台詞
↓2
龍ってホントにいたのか・・・・・もしかしてそのお連れさんが?
↑
龍ってほんとにいたのか……もしかして、そのお連れさんが?
コウモリ少女に声を掛けると、少女は一度隣を向いてから、ニヤリと笑い
「さてね、それを調べに来たのさ」
とだけ言った
しかし、掛け軸以上に有益な情報もないようなので、その二人は足早に帰っていった
羽は大きいが、どう見ても龍には見えなかった
それとも、人の姿をしているだけなのか……
「そろそろ日が落ちますね、洗濯物を入れてきます」
とてとて、と離れていく阿求を見て、使用人に任せておけばいいのに、と思う
まああなたも「手伝おう」とはしたか
自由なイベント 範囲 阿求邸
↓2
ご飯作りに行ってみる
おや?凄くデカくて強大な気を持った緑の鱗が空から……
けーねが寺子屋に通わないか?というお誘いに
少し停止
前回との絡みはふりかけ程度に思っていください
何度か絡んだら安価下なること留意していだだけますと大いに助かります
ふりかけ(ウロコ)
まぁ吸血鬼が自分の娘の血を飲んでたんじゃ黙ってはないよね
上の方でやきもきしてたら落しちゃった感じか?ww
……へ?
二人が飛んで行った後を追うように
強大な気を持った緑の鱗が空から舞い降りた
にわかに信じがたいそれは、あなたの視界をゆっくりと、だが素早く通り過ぎる
その直後、突如としてにわか雨とは思えぬ豪雨が空を包む
「ひゃー、なんなんですか突然ーっ」
洗濯籠を抱え、何とか難を逃れた阿求が縁側へ向ってきた
「……あ!」
よそ見をしていたせいだろう、つるんっと阿求の体が宙を舞う
能力判定
偶数で能力発動 奇数であなたが……
↓1
えい
能力のおかげで、洗濯物は奇跡的に散らばらず
洗濯籠の中に綺麗に収まったまま、縁側で逆さまに着地した
問題は阿求の体であり、こけてしまったものはあなたの能力でもどうしようもない
だから、こうした
「……」
……
抱きかかえた阿求の体は、まるで藁のように軽く
見た目以上にあまり健康体でないことがうかがえた
「あ、あ、あの……」
どもりながら、阿求があなたに声を掛けた
頬が朱に染まっている
自由な返事
↓2
kskst
怪我は無いでしょうか?
怪我は無いでしょうか?
あなたは阿求を床に降ろしながら、心配の声をあげた
阿求はというと、わちゃわちゃとしながら
「は、はい!だ、大丈夫です!」
などと言いながら、籠を取りに行った
おかしな阿求だ、とあなたは笑いながらその後ろに続いた
「……」
……
夕食の時間まで、妙な雰囲気だ
いったいどうしたと言うのだろう?
自由な会話
↓2
昨日から変な様子ですが私、何か気に障る事でもしましたか?
↑(目を潤ませて上目遣いで)
昨日から変な様子ですが私、何か気に障る事でもしましたか?
あなたは少し上目遣いに、阿求の方を見る
阿求は涙をためるあなたの瞳に「うっ」とたじろぎ
「そ、それ天然でやってるんですか……?」
と、頬を朱に染めながら言う
天然、とは一体?あなたは首を傾げる
「こ、こほん。何でもありません、何でも」
膳を下げさせて、居間でくつろぐあなた達
どちらからでもなく、会話が出ない
自由なイベント コンマ80以上で……
↓2
寝転がりながら「寺子屋って楽しいですか?」と外の阿求のこと尋ねてみる
↑
80超えのゾロとな
やったぜ。
寺子屋って、楽しいです……
あなたが阿求に声を掛けようとしたところで
玄関から阿求を呼ぶ、声がした
あの時の失礼な奴だ、あなたは柱の陰に隠れて様子を窺う
「……準備が出来たわ、いつでも大丈夫」
「……そう、ですか」
なんだか会話は神妙な雰囲気で、割って入ることなんて出来なかった
しばらく会話して、失礼な奴は帰って行った
何を話していたか、少し気になったが
「……」
阿求の表情を見ると、なんだかその日は聞く気になれず
結局その日は、別々に寝た
次の日
偶数 阿求いる 奇数 阿求いない
↓1
ほいや
「あ、おはようございます」
いつもと変わらない、朝のはずなのに
なぜだかその日の阿求は、凄く儚く消えてしまいそうな気がして
あなたはぎゅっと阿求の手を握った
「……ど、どうしたんですか?」
いつもみたいに頬を染めるのではなく、阿求の反応は戸惑い一色
絶対何か、変だ
自由な台詞
↓2
隠し事しないでください
↑+座敷童は家人の事には鋭いですよ?
……隠し事、しないでください。座敷童は、その家の人の事には鋭いんですよ?
あなたの言葉に、阿求は少し視線を泳がせて
泳がせて、泳がせて、泳がせてからあなたの方を向いた
「……あなたに隠し事は、出来ませんね」
少し悲しそうに微笑みながら、阿求はあなたに話してくれた
自分が何を成して、これからどうなるのか
「いつもはこんな気持ちには、ならないんですけれど」
あなたが最後のページでよかった、なんて聞きたくなかった
名残惜しそうな阿求の背が、遠ざかってゆく
自由な行動
↓2
何か変えられないかと自分の幸運を呼び込む程度の能力を阿求に集中させてみる
↑+後ろから抱きつく
あなたは阿求の後ろからガバッと抱きつき
自分の力をめいっぱい、阿求へ込める
それが阿求の役目、だと分かっていても
変えられないかと、力を込める
「……大丈夫ですよ、少しの間別れるだけですから」
↓1-3でゾロ目があるとエンディングが変化
はいや!
せいやーー!!
そい
ぐぬぬ・・・コンマ神こなかったか
おh
次の日から、阿求の姿は無くなった
それ以外は普段通りで、使用人はあなたのために食事を用意してくれたし、掃除も欠かさず続けていた
まるで誰かが戻ってくるのを待ちわびるように
だからあなたも、待っていた
ずっとずっと、待っていた
その日も、いつものような朝だった
もう何度も繰り返した伸びをして、欠伸をしながら居間へ向かうと
……へ?
「おはようございます、寝坊助さん?」
あなたの知っている姿よりも少し幼いが
見間違えるはずもない、その姿は……
最後の行動
↓1-3から
頭にかる~くげんこつ入れる
飛びかかる、と見せかけて「驚かされたお返しですと」抱きついてから↑
あなたはその少女の方へ走り、バッと飛びかかる
少女が驚いたように目を見開き、避ける間もなくあなたが抱きつく
幽霊じゃない、ちゃんと生きてる
「ごめんなさい、本当はもう少し早く戻ってくるつもりだったのですが……」
少女の言葉を聞きながら、涙目のあなたは
驚かされた、お返しっ
と、少女の頭にかるーいげんこつを入れた
少女の方も涙を浮かべながら微笑み
「はい、驚かせちゃいました」
そう言って、あなたの背中に手を回した
これから幾度も、阿求は転生を繰り返すのだろう
それならば、あなたは、あなただけはずっと……傍にいてあげよう、そう思った
【稗田の子END】
(´・ω・`)<サクッと終わった
(´・ω・`)<でも個人的にこういうの好き
(´・ω・`)<次やるかは人いるかしばらく様子見るよ
いい話だった
時間的にどうかな…
今少なくても夜ならいるかも
鱗は一応刀とかみたいに飾ってあったりするのかね?
昨日は自分寝てて深夜来れんかったが
今回は話まとめやすかったな、短くてもしっかりしてて良かったです
(´・ω・`)<OK、夜からやろう
(´・ω・`)<と言っても12時以降ぐらいになると思うから
(´・ω・`)<それまではまぁのんびりしといてネ
otu
了解です 乙
とりあえずキャラは作っておきましょう
始められそうなら早めの開始もありかな
↓1 あなたの種族
↓2 あなたの年齢(おおよそ)
↓3 開始地点
↓4 その他なんかあれば(設定)
↓5 その他さらになんかあれば(容姿等)
グリフォン
1000
地底
だれかを背中に乗せて飛ぶのが、好き
人間体だと頭にはライオン風の耳が、背中には鷲の翼がそれぞれ生えてる
人もーどとグリもーど切り替え可
種族 グリフォン
年齢 1000歳ほど
開始地点 地底
誰かを背中に乗せて飛ぶのが好き
ライオン耳に鷲羽
追加設定
地底組との関係
↓1-3
地霊殿のペットではない
人もーどとグリもーど切り替え可
ペット組から見た貴女→頼れるお姉さん
さとり様の相談相手
>>683
よく見ろ、安価の対象は地底の面々との関係だぞ
貴女自身の設定の追加じゃない
すまんかった
幻想郷にいる位だし、その程度の変化なら普通に出来そうだな(モード切り替え)
「待てーっ!」
あなたは今、ひとりの少女に追われている
知らぬ仲ではない、名は古明地こいし
「今日こそは、うちのペットになってもらうんだから!」
手に首輪と鎖を握りしめ、あなたの不意を付いてそれをあなたに取り付けようとする
それをあなたはひらりとかわし、飛び上がる
「降りてきなさーい!」
このままこいしと遊んでもいいが……
1 こいしと遊ぶ
2 今日はお出かけ予定(行き先指定)
3 その他
↓2
1
1
煽ってみよう
戦うかもしれないので
あなたの能力
↓1-3から
従える程度の能力
権能を司る程度の能力
風を切り裂く程度の能力
あなたは地上に降り立ち、こいしから少し距離を置いた場所に立つ
こいしはそんなあなたににじり寄りながら
「やっとお縄つく覚悟ができたのね……!」
と何やら興奮気味にこちらへ向かってくる
やれやれ、とあなたは耳を掻いた
戦闘判定
1ほどこいし 9ほどあなた
目安 4
↓1
なぶら
こいしの弾幕が、あなたを襲う
不規則に曲がる玉は、普通に避けるのは難しいだろう
だが
「むきー!なんでいつも当たらないのー!」
あなたの従わせる力で、風向きを変えてやればなんてことは無い
こいしを従わせてしまえれば一番楽なのだが、力を持ったものを従わせるのは難しいのだ
ならば
「きゃーっ!?」
あなたに従うものはすべて、従わせて力にすればよい
コウモリにくしゃくしゃの髪をさらにくしゃくしゃにしたこいしが、涙目であなたを睨む
「つ、次はこうはいかないんだからーっ!」
捨て台詞を残し、ピューッと飛んでいくこいし
このぐらい遊んでやれば、しばらくは大人しくしてるだろう
自由なイベント 及び 移動
↓2
地底の屋台街
↑
あなたは地底の屋台街へやってきた
地の底だというのに、ここはいつも賑やかだ
いや、地の底だからこそ、なのかもしれない
馴染みの店の女将さんが手を上げて挨拶をしてきたので、あなたもひらひらと手を振り返す
遭遇判定 範囲 地底の町
↓2
ゆうぎ姐さん
買い物に来てる小五ロリ
人混みの中に、普段は見ない後ろ姿を見つけ、あなたは声を掛ける
誰かによく似たくしゃくしゃの髪がふわりと揺れて、少女が振り返る
「あら、こんなところで奇遇ですね」
あなたの名前
↓1-3
今日は珍しいですね
どうしたんで?
龍田麗子(たつた・れいこ)
アリエス・グリフォニア
レオナ・ガルディオン
「レオナさんはここへなんのご用事で?」
目の前の少女、さとりがあなたへ尋ねる
どうせ答えなくても丸分かりであろうし、あなたは答えず思い描く
「まあ、こいしがまたご迷惑をお掛けしたようで……申し訳ございません」
しまった、聞きたかったのはそちらでないのに
とあなたが思ったところで
「そのこいしが原因なのです。館の者をこいし捜索のために出払わせてしまいまして……」
両手に下げた袋を重そうに持ち上げ、さとりが言う
相変わらず話しにくいのかやすいのか分からぬ少女たち、と思いかけて飲み込む
自由な会話 及び 行動
↓2
とりあえず荷物を持つ
↑
さすが姉貴
新しい貴女もうできてたか
あれ?
あなたはとりあえず、重そうにしているさとりの手から荷物を取る
さとりがあっ、とあなたを見上げるが
あなたの意志が伝わったのか
「……ありがとうございます。おねがいしますね」
と言って、あなたお並んで歩きだした
背の差的に親子にも見えなくはないか?
いや、容姿が違いすぎるか
帰宅中イベント
↓2
橋姫登場
ぱるぱる
「……随分と仲がよろしいことで」
地の底の更に底から響くような声が、あなた達の背中へ飛んできた
振り返ると、金髪の少女がこちらを見ている
追加設定
あなたとパルスィの関係
↓2
ぱるぱるがいつもからかわれてる
飲み仲間
なんだ、お前か
「お前って何よ、お前って……」
あなたはパルスィに軽く挨拶をすると
パルスィは嫌そうな顔をするが、案外まんざらではなさそうで
「……」
「あぅ……」
パルスィはじとーっとさとりの方を見ている
見られたさとりは、額に汗を浮かべた
さぞ凄い思考を読まされているのだろう
自由な台詞 対象指定付き
1 パルスィ
2 さとり
↓2
2
あんまり読まないほうがいいと思うぞこいつは
1 どうせならお前も持てと荷物を一つ渡す
どうせならお前も持て
あなたは持っていた2つの紙袋のうち、軽い方をパルスィの腕にむりやり持たせる
「なっ……なんで私が」
反論するパルスィの目を、じっと見据えるあなた
うぐっと小さく唸ると、パルスィはおとなしく付いてきた
もちろん能力を使ったわけではない
使わなくても、簡単な事だ
「……こ、ここまででいいわよね」
地霊殿の前で、パルスィがそう言って荷物を下ろす
ひぃひぃ言ってるが、そんなに重くない筈だ
「お、覚えてなさいよ」
パルスィがそう言って、その場を去ろうとする
1 おう、またな
2 ちょっと待てよ
3 その他
↓2
1
1+ありがとう
おう、ありがとな
感謝ついでに、パルスィの頭を撫でてやると
「……別に、ただの気まぐれだし」
とだけ言って、パルスィは行ってしまった
その背中にさとりが小さく「ありがとうございました」と言った
「……あなたもありがとうございました。わざわざこんなところまで」
自由な返事
↓2
本当はさっさと飛んできてもよかったがどうせだったしうんぬん
困ったときはお互い様、またなんかあったら言うんだよ
困った時はお互い様、また何かあったら言うんだよ?
「……はい」
なまじ人の心なんて読めるせいで、意思疎通が上手くないのがさとりの欠点だ
さとりと分かれた後、自分の寝床でそんなことを考えていた
自由なイベント 及び 来訪者
範囲 地底の自宅
↓2
加速↓
無意識
お空
……またお前か
「またって何よー!」
何かの気配に目を覚ますと、目の前でぷんすこと頬を膨らましたこいしがいた
あと一瞬遅れていたら、こいしの握っている首輪はあなたの首に巻かれていただろう
まさか、寝床まで押しかけてくるほど非常識だとは思わなかったぞ
「来ようと思ってたわけじゃないし、たまたまだし」
自由な会話
↓2
地霊殿にはあんなにペットがいるんだ、もう十分だろ?
↑+そんなことばかり言っていると、お空とお燐が悲しむぞ?
地霊殿にはあんなにペットがいるんだ、もう十分だろ?
燐と空の顔を思い浮かべながら、こいしに言う
そう言えば、こいしは心が読めないんだったか、姉妹でそれぞれ違って不便なものだ
「あなたに来て欲しいの!」
そんなことばかり言ってると、お空とお燐が悲しむぞ?
正直に言うと、あまりあの二人が悲しんでいる姿は想像出来なかったが
とりあえずこいしの気を引き留められそうなものを引き合いに出してみる
「うー……」
意外に効果覿面だったようで、こいしはあなたの方を見てプルプル震えている
やれやれ、妹がこの調子では姉は大変だな
1 帰るよう促す
2 今日だけは一緒にいてやる、と言う
3 しょうがねぇなぁ(悟空)
4 その他
↓2
3
3
唐突な悟空に吹いた
こんなん3しかみえんわww
……しょうがねぇなぁ
こいしに「ペットになるわけじゃないからな」と念押しして
あなたはこいしを背に乗せて飛びあがった
「わーいわーい!」
なおも首輪を掛けようとするので、あなたは首輪をそこらに捨ててから帰ることにした
なんだかんだ、誰かを背に乗せて飛ぶことは嫌いではない
「お姉ちゃーん、たっだいまー!」
「まったく、どこをほっつき歩いて……って、へ?」
夜分遅くにすまんな、しばらく世話になる
あなたはこいしを背から降ろし、さとりに声を掛ける
ぽかーんとあなたを見つめるさとりを、こいしが後ろから
「わっ!」
と驚かすと
「ひゃいっ!?」
くしゃくしゃの髪がさらにくしゃくしゃになる
見ていて飽きない姉妹だ、とあなたは思わず笑ってしまった
自由なイベント 範囲 地霊殿内
↓2
やたらペット達に慕われててまとわり着かれる
↑
「姉さん!ついにウチらの仲間入りですか?」
「まさか、あなたほどの人が?」
あーあー、うるさいうるさい。気まぐれだ、気まぐれ
燐と空を皮切りに、地霊殿のペット達があなたにまとわりついてくる
あなたの能力の副次効果か知らないが、やたら動物系の妖怪に好かれて困るのだ
「もー、その子を困らせちゃダメでしょ!」
「あ、こいし様」
「すいません、つい」
……その「子」?
こいしがルンルンとあなたの方へスキップしてきて
首輪は止めました、と言わんばかりにあなたの方へ手を差し出した
「はい、お手!」
自由な行動
↓2
乱暴に頭撫でる
頭わしゃわしゃして飛び去る
あなたはお手の体勢のこいしの方へ歩き
そのまま手を伸ばし、頭をわしゃわしゃと掻きまわした
「きゃ、きゃぁっ!?」
反撃しようと手を伸ばしたこいしの手を躱して、あなたは飛び上がる
もちろんこのまま逃げる気はない
そのままあなたはこいしから隠れるように、一つの部屋へ逃げ込んだ
「……どうしました?そんなに髪を乱して」
眼鏡をかちゃりと外し、さとりがこちらを見る
「まさか、またあの子が……?」
自由な会話
↓2
笑いながら少し相手しただけだから心配するなと
↑
大丈夫、少し相手しただけだから心配するな
あなたは笑いながら、さとりの方へ歩み寄る
さとりは眼鏡を机の上に置き、あなたの方を向く
「ごめんなさい、あの子やたらあなたに懐いてしまって……姉失格です、私」
はぁ、とさとりが溜息を付く
さとりの力は、こいしにだけは効かないと聞いたことがある
その事でさとりは思い悩むことが多々あるらしい
難儀な姉妹だ
自由な返答 及び 行動
↓2
無邪気で可愛らしいですよ、あ、もちろん貴女も可愛らしいですよ
何もいわずに部屋から連れ出す
それだけ悩んでくれる姉がいるのはあの子が幸せってことだろう。気に病むな
あなたは何も言わず、さとりの腕を取り
「え、ちょ、ちょっと……」
そのままさとりを背に乗せ、部屋を飛び出す
向かう先は、さっきまであなたがいた場所
「だからね、ここをこうしてさ……」
「なるほど、それは妙案で……」
「……そう上手くいくとは思えないが……」
なにやら二匹と一人が怪しい会合をしている
そのすぐ傍にあなたは着地し、さとりを降ろす
「ここをこうして……って、あ!」
「な、さとり様!?」
「おはようございます、さとり様」
三者三様の反応を示す中、さとりの視線はこいしの方へ向いている
自由な台詞 及び 行動 対象選択・キャラ選択可
↓2
kskst
複雑に見える問題こそ、大胆に行動すると上手くいくものだよ
複雑に見える問題こそ、大胆に行動すると上手くいくもんさ
あなたはさとりの背中をとんっと押す
「わっ、とっ……と」
よろけたさとりが、こいしの胸にぽふんともたれ掛かる
避けようと思えばよけれただろうに、こいしはさとりを受け止める
「?」
「あ、えと……」
熱い視線を交わす姉妹
燐はやれやれと言った顔、空はむむむ、と考え込む顔
あなたはそんな様子を微笑ましく見守った
「……そ、そろそろ夕食にしましょうか。燐、空、用意を」
「はいなー」「了解です」
「私もうお腹ぺこぺこー」
この感じ、夕食までしばらく暇になりそうだ
自由な行動 範囲 地霊殿内
↓2
風呂場へ
人も少ないのでここまでにしておきましょう
安価は↓
↑食前の入浴かな?
なんだかややこしく……安価は>>760ってことで
毎度ツッコミが無いから安心してるけど、レミリアとお空のキャラ崩壊っぷりは自分でもヤバイかなと思う
乙でした!
変なタイミングになっちゃってややこしくしちゃってスマヌ
キャラについては特に気になってなかったよ
「しばらく掛かりますので、御三方は先にお風呂に入っちゃってください」
コック帽を被ったお燐が、あなた達に声を掛ける
お空の姿が無いが、恐らく風呂を炊きに言っているのだろう
「それじゃ、私先ー!」
こいしがその言葉を聞くや否や、とてとてと走り出す
さとりがやれやれ、と言った顔でその背中を見ている
1 あなたも走り出す
2 さとりと入ろう、と言う
3 行かなくていいのか?と促す
4 さとりも連れていく
5 その他
↓2
2
私はさとりと入ろうかな
あなたは隣を見て、笑いながら言う
隣のさとりは心を読むまでも無く
「え、えぇっ!?」
と大声を出して目をぱちくりしている
やはりからかうと面白いのはさとりの方だ、と思っていると
「からかわないでくださいっ!」
と、さとりが頬を膨らませてこちらを見る
しまった、心を読まれてしまうのだった
「ふー、いいお湯ー」
しばらくして、こいしが風呂から上がってきた
ぽたぽたと髪からお湯を滴らせ、恰好は下着姿のままだ
自由な台詞
1 あなた
2 さとり
↓2
1 あー、風呂はいい…心の洗濯だ…zzz
1
髪の毛ぐらい気を遣え
私のように変身する度に乱れる訳でもあるまいし(頭をタオルでワシワシしながら)
……髪の毛ぐらい、気を遣え
あなたはこいしの髪をタオルで拭きながら、説教する
きちんと手入れをすれば、変身の度に乱れるあなたのようにはならないだろうに
「ありがとー」
「こらこいし!ちゃんと服を……もう」
髪が渇くやいなや、こいしはあなたの腕をするりと抜け走って行った
さとりが後を追おうとするが、あなたはそんなさとりの腕を掴み
早く風呂に行かないと、飯が出来ちまうぞ
「そうですね……って、へ?」
そのまま風呂へと、引きずって行った
あなたのプロポーション設定
↓1-3から一つ
けぶかい
スタイル抜群のモデル体型
背はちょい高め
>>773
お空と同じくらいの身長
あなたはさとりと共に、露天風呂に浸かる
さとりは少し頬を染めながら、あなたの方をチラチラと見ている
そんな風に見られると、恥ずかしくは無いが変な気分だ
……どうした?
「あ、いえ……その、何でもないんです」
……ふむ
こういう時、さとりの心が読めると助かるのだが
あなたはふぅ、と夜空を見上げてそう思う
自由な会話 及び 行動
↓2
うん、やはりお前はもう少し多くの者とふれあいを重ねた方が良いかもしれんな
地上の他の奴らでも連れて来ようか?(さとりは優しい娘だから地上に出すのは少し心配だしな…)
ん?何かいいたいことでもあるのか?(と言って、抱き寄せる 主に胸に)
ん?何か言いたいことでもあるのか?
あなたはさとりの方へ身を寄せ、抱き寄せる
まさかの行動だったのか、さとりは反応出来ずされるがままだ
「あ、あの、その……む、胸が……」
胸?そんなことを気にしていたのか
別に女同士であるのに、変な事を気にする奴だ
しかし気にされているのなら仕方ない、あなたはさとりを離し体を洗う事にした
「……」
さとりはその後も、チラチラあなたを見ていた
全く、こんなものは飛ぶときの邪魔でしかないと言うのに
「にゃにゃーん、お待たせしましたー」
「もー、おーそーいー、お腹ぺこぺこー」
「いやー、申し訳ない……一人分多くどころか作り過ぎてしまいまして」
居間へ戻ると、既に料理は並べられており
こいしがお燐に何やらぶちぶちと言っている
あなた達があがったのだから、お空もそろそろ来るだろう
自由な会話 及び イベント 【食事中】
↓2
こいしからの嫌いな野菜譲渡(押し付け)を受ける貴女
↑
その横でお燐からゆで玉子を奪おうと奮闘するお空
平和な食卓(白目)
ごはんたべてきまう
把握
一旦乙
「はい、あーん」
こいしがあなたへ、箸を向けてきた
あなたはこいしの箸に摘ままれた野菜を睨みながら
……食え
とだけ、短い返事を返す
こいしはそんなあなたにぶーぶーと口を尖らせ
「だってお野菜美味しくないもん!」
などとのたまい出した
その隣では、お空がお燐の皿からゆで玉子を奪おうと箸で戦いを繰り広げていた
「あたいの皿から物を奪おうだなんて……100年早いよ!」
「……今日こそは」
そんな食卓を見て、さとりは頭痛を抑える様に頭に触れている
まったく、賑やかなものだとあなたは
1 笑った
2 溜息を吐いた
3 その他 自由な台詞・行動可
↓2
3.そのゆでたまご争奪戦に加わった(結果 奪い取った)
さりげなくさとりのおかずを奪っていた
さりげなく、さとりのおかずを奪い取るあなた
不意を突かれたさとりは、自分の皿を見てから気付く
「あれ……私、こんなに食べてましたっけ?」
見ると、あなたが盗った分より多く減っている
こいしが口をもぐもぐしているが、まさか無意識か
「もー……いい加減にしなさーいっ!」
さとりの怒号がちょうど食事を終わらせる合図のように響いた
お燐とお空が片付けを進める中、楊枝を口に咥えて柱にもたれるあなた
ここの居心地は、悪くない
だが、誰かの下にいることはあなたの性に合わないのだ
……考え過ぎかねぇ
自由なイベント 【夕食後】
↓2
お空とお燐とこいしに追いかけられる(食後の運動とか口実を使って)
片付けを手伝う
私も手伝おう
台所へと皿を運ぶ途中のお空とお燐に声を掛ける
よろよろと山積みの皿を支えながらお燐が
「姐さんに手伝わせるわけには……と言いたいですが」
「……お願いしても、いいですか」
そりゃな、言い出したのは私だ
二人が皿を運ぶのに付いて、あなたも両手に皿を持って運ぶ
全く、多目に作ったという次元ではない。宴会でも開くつもりだったのか?
「いやー、姐さんが来てるときはつい。と言っても、ぺろりでしょう?」
まぁそうだが、とあなたは言葉を返しながら食器を洗う
あなたの家事の上手さ
1ほど悪く 9ほど上手い
↓1
それっ
まあまあ
お燐やお空と同じくらいのペースで、あなたも皿を洗う
洗剤の泡は、見ていて飽きが来ないから嫌いじゃない
「姐さんは何でもそつなくこなしちゃいますね。皿洗いなんてめったにやらなんでしょう?」
手元の最後の皿を片付け、お燐が言う
お空もぐぐーっと伸びをしながら、あなたを見ている
そりゃな
妖怪と言うのは、元より大して物を食べなくても済むものだ
別に自分を一流と形容する気も無いが、人を襲ったりするのはそれこそ三流しかやらない
「……ここに住んでみようとは思いませんか?いいところですよ」
「……」
何かを求めるような二人の視線
自由な返事
↓2
龍ですから、細長い場所でなければ……。
はは、魔が差しでもしたらな
こいつグリフォンだぞ
安価なら私は根無し草だから根を張る事はしないのさ
悪くはない話だな…
だがまだ今はそんな気分ではない
はは、魔が差しでもしたらな
あなたはタオルで手を拭くと、二人の頭をぽんと撫でながら通り過ぎる
未練がましそうに背中に刺さる視線は、知らぬ存ぜぬだ
……悪くは無いの、だろうがな
あなたは用意された客間で、天井を見上げながら小さく呟く
考えこんでも仕方ないことは、考えても答えなどで無い
こういう時はもう寝るとしよう
【1日が終了しました】
起床イベント 範囲 地霊殿 客間 キャラ指定必須
↓2
古明地姉妹
こいしが布団の上でまたがってて「お命頂戴♪」といって首輪をつけようとしてくる
なにかの重みに、あなたが瞼を開けると
目の前に、にっこりとほほ笑む銀髪の姿
「お命頂戴♪」
しまった、油断した
首輪判定
1ほど躱せない 9ほど躱せる
目安 5
油断 コンマ-1
如何
あっ
あまりに咄嗟のことで、あなたは体が動かず
そのまま首に、かしゃりと鉄の輪が回される
「この時をどれほど待ったか……!」
こいしが手に鎖を握り、満足そうな顔であなたを見ている
全く、油断も隙もないやつだ
自由な台詞 及び 行動
↓2
引っ張り回してやろう
お空とお燐が出てきて 小石が驚いて首輪を離してしまう
束縛される辛さは良く分かっていると思ったんだが……
とうなだれる(フリ)
「にゃにゃーん、朝のご挨拶ですよー」
「おはようございます、姐さん」
突如開かれたドアに、こいしの体がびくんと揺れる
その隙に、手から離れた首輪を掻っ攫いあなたはこいしと反対の壁へ向かう
「あーっ!首輪!」
「……朝からなにやってるんです?」
「もー、二人のせいだからね!」
「えぇ……」
あなたは首輪を外すと、こいしから奪った鎖をくるくると回す
これ、どうしてやろう
1 捨てよう
2 こいしに付けてやろう
3 さとりに……?
4 その他
↓2
踏み台
2
1
あなたは逆襲だ、と言わんばかりにこいしに飛びかかり
こいしの首に、首輪を巻いてやる
お燐とお空の二人はなぜだか知らんが指の隙間から覗いている
別にそんな怪しいことをするつもりはない
「……や、優しくしてね……?」
なんのつもりだこいつ
自由な行動 及び 台詞 対象限定 こいし
↓2
5分耐久こちょこちょ
グリフォンに優しく・・・とは難しい相談だな
と、目瞑らせたところでジェットコースターばりに振り回してあげよう
優しく……とは、難しい相談だな
あなたはこいしの顔に自分の顔をそっと近づける
こいしがそれに合わせて、目を瞑る
「あわわ……!」
「……ごく」
何を期待しているのか知らないが
あなたは目を瞑ったこいしを腰から抱きかかえ、部屋を飛び出す
そのまま空へ飛びあがると、こいしを凄い勢いでぐるぐると振り回す
これでこのじゃじゃ馬も少しは……
「キャー♪たのしー♪」
なるほど、さとりが苦労するわけだ
自由な行動
↓2
疲れたので降ろす
↑
↑
適当に放り投げて寝てるならさとり起こしにでも行こう
……
不毛な行為に疲れたので、あなたはこいしを乱暴に降ろした
そんな風にされてもこいしは「きゃんっ」と言ってお尻を地面に打ち付けただけでそれ以上のダメージは見てとれず
「ちゃんと降ろしてよー、もー!」
頬を小さく膨らませて、こちらへ抗議を申し立てる余裕すらある
こんなのを相手にしないといけないと考えると、やはり地霊殿のペットはご遠慮願いたいかもしれない
再利用されないように、首輪は外して地平線の彼方へ投げ飛ばしておく
「いいもん、また買ってくるもん」
こいしの声は無視してあなたは
自由な移動 範囲 自由 地霊殿内可
↓2
適当に飲みに行こう
↑
あなたは地霊殿を抜け、地底の町へ向かう
一日抜いたのだ、今飲む酒はさぞ美味いだろう
遭遇判定 範囲 地底の町 条件 地霊殿キャラ不可
↓2
ぱるぱる
ゆーぎ
まりさ
追加設定 あなたと勇儀の関係
↓1-3から
前に引き分けてから友人に
飲み仲間、↑の経緯で友人になった
うえ
どちらかと言うとこちらから誘っている(酒飲み
「よう、一人で呑んでもつまらないだろ?」
屋台に座っていたあなたの背中に、ポンと手が乗せられた
振り返ると、一本角の鬼がそこに立っていた
よう勇儀、あんたも一人か?
「そうさねぇ、一人に『なっちまった』」
ニヤリ、と笑ってあなたの隣に座る勇儀
既に半分出来上がっている所を見ると、そういうことなのだろう
「こっからのお代はアタシが持つよ、さ」
半ば問答無用、と言った感じで勇儀がこちらへ椀を向ける
あなたの強さ(酒)
1ほど弱く 9ほど強い
勇儀の目安 7
↓1
うぃっく
よっわ
うわぁーお
弱い(確信)
クッソ弱いwwwwww
「おーい、聞いてんのかー?」
……うぷ
勝負では引き分ける仲の勇儀とあなただが、酒となると話は別で
日和るのも癪なので毎度強がるが、あなたは酒が大の苦手なのだ
「まだまだ呑めるよな?ほらほら」
「ちょっとお客さん、お連れさんもう……」
「うるっさいなぁ!アタシがいいって言ってんだ、あんたは黙ってろ!」
……ぐ
勇儀の大声が頭にガンガン響き、視界がグルグルと回り始める
これは本格的に……マズ、い
大変な事になる判定
4以下で……
↓1
ほう
貴女さっきまで酒を楽しみにしてたじゃないの
酒には弱いけど回復は速いのか
……ふぅ
「あー、美味かった。酒は誰かと飲むのに限るな」
どうやらあなたと会う前に相当呑んでいたらしく、いつもの半分も呑まないぐらいでお開きとなった
あのまま勇儀のペースに合わせていたら、大変な事になっていただろう
幸い酔いが抜けるのは早い方なので、自分のペースで呑む分には平気なのだが
「……これから予定、あるかい」
勇儀がニヤリと笑い、あなたに尋ねる
もちろんあなたの答えは
特にないが?
「なら、後は分かってるだろ?野暮さねぇ」
勇儀があなたの首に腕を回し、笑う
あー、酒臭い
勇儀とあなたの弾幕勝負
勇儀のコンマ ↓1 酔っ払い +1
あなたのコンマ ↓2 ほろ酔い -1
ははは
ほいやぁ
がんば!
酔いが回りながら、あなたは何とか弾幕を展開する
勇儀は勇儀で、完全に酔いが回っているのか弾幕が明らかにあらぬ方へ飛んでいく
……いい加減にしろ、酔っ払い!
「ぎゃんっ!?」
あなたの放った弾が勇儀を捉え、仰向けに転がす
その隣にあなたは降り立ち、勇儀を見下ろす
「……ぐがー……」
……マジなのか
あなたは眠る酔っ払いを抱えて、自分の寝床へ向かう
そこまでは覚えているのだが、自分の寝床に付いた後の事は思い出せない
【1日が終了しました】
起床遭遇判定 偶数でキャラ登場 奇数で無来訪
キャラも一緒に指定
↓2
ヤマメ
こいし
なんとグッダグダな勝負wwwwww
「……」
……またお前か
ガンガンと痛む頭を押さえながら、あなたはこいしの方を向く
部屋を見ると、勇儀の姿は無い。恐らくあなたより先に目覚めて出て行ったのだろう
「……お酒臭い」
じとー、っとこいしがこちらを睨む
何をそんなに期限が悪いのか
自由な会話
↓2
kskst
み、水くれ
で、なんだ?また私を捕まえに来たのか?(起き上がりながら
……み、水くれ
ふらふらとあなたは立ち上がり、こいしにもたれ掛かる
わっ、とこいしが声をあげながらあなたを支える
「もう、また飲んだの……?お酒苦手なんでしょ」
……つい、な
こいしが持ってきた水を飲みながら、あなたはこいしに言葉を返す
そう言えば、今日は首輪は持ってきていないのだろうか?と聞いてみると
「……弱ってるあなたに付けても、つまんないもん」
との事らしい
意外とそう言う感情持ち合わせているんだな、とこいしを見る
自由な会話
↓2
独り言の体でこいしちゃんが貴女に執着する理由をぽつぽつと語り始める
酒は苦手なんだが、飲みたくなる時もある。
…やはり、私は一人の方がいいのかもしれないな…
酒は苦手なんだが、なぜだか飲みたくなる時もあるのだ
ぽつり、と呟くようにあなたが言う
こいしは何も言わず、こちらを見ている
……やはり、私は一人の方がいいのかもしれないな
宴会などと言う場は、あなたにはきっと無縁なのだろう
人付き合いは嫌いではないが、得意でも無い
「……」
黙っていたこいしが、ずいっとあなたの方へ顔を寄せ
「……いつか連れてくからね、そんなこと言えない様に」
とだけ言って、背中を向ける
「でも、今日は勘弁しておいてあげる」
遠ざかって行く背中が見えなくなるまで、あなたはこいしを見送った
こいしがなぜあなたを追うのか、分からないが
また今度、地霊殿へ行ってみるかな?と思うあなただった
自由な行動 及び 移動 範囲 自由
↓2
お風呂ー!
酔い覚ましの風当たりに地上・・・妖怪の山へ
酔い覚ましの風に当たりたい、とあなたは地上へ向かう
地底から出てすぐの山の辺りで、高い木の上に寝転んで風を浴びるあなた
やはり地底と違って、地上の風は気持ちいい
遭遇判定 範囲 妖怪の山
↓2
あややややや
椛
「そこの妖怪、何奴だ!」
地上の風を堪能していたあなたに、突然大声が向けられた
声のした方を見ると、犬のような奴がこちらへ剣を向けている
「そこが大天狗様の止まり木と知っての蛮行か、貴様!」
なるほど、やたらデカい木だと思ったら誰かの止まり木だったのか
自由な返事
↓2
kskst
kskst
落ち着け、下っ端。文か、天魔。それか1000年生きてる奴ら連れて来い。それで話は通じる。
久々にあいつらの顔もみたいし…な。
落ち着け、下っ端
あなたは止まり木から体を起こさぬまま、犬天狗に声を掛ける
犬天狗はあなたの言葉に耳をピーンッとさせて
「誰が下っ端か!」
と剣をぶんぶん振り抗議してくる
からかうと面白いタイプだが、話がこじれるといけない
1000年越しの奴らを連れてこい、それで話は通じる
あなたの記憶にある1000年越しの天狗と言えば
天魔に、大天狗……そう言えばあの鴉天狗もそうであったか?
久々にあいつらの顔も見ておきたい
「……いいだろう、少し待っていろ」
犬天狗が飛んでいく間、あなたは雲を眺めて待っていた
あなたと文の関係 条件 知り合い以上
↓1-3から
かつての部下件親友。文が本音さらけ出すレベル
飲み友(あなたは飲めない)
て言うか00だからもう、決まってるよね…親友
00二回で親友間違いなしや・・・
やだ…コンマ怖い…あ、ちなみに文があなたの部下で
「文さん、急いでください!」
「全く椛、何があったって言うんですか……」
騒々しい声が聞こえて、あなたは体をあげる
なるほど、以前にあったのはいつだったが変わらんな
あなたは文に手をあげて挨拶する
そんなあなたの姿を見て、文がピシッと背を伸ばし
「お、お久しぶりです……地上には何用で?」
「……へ?」
呆気に取られる犬天狗の背をピシッと叩く文
それで察したのか、犬天狗もあなたの方へ背を伸ばして向く
何、ちょっと酔いを醒ましに……な。それにそんな行儀よくせんでいいぞ
かつての部下とはいえ、あなたが地下に降りた今では先程のようにあなたを知らぬ者も多い
そう言う者から見れば、文の方が上の者なのだろう
「……椛、少し下がっていなさい」
「え、は、はい!」
犬天狗、椛を下がらせる文
自由な会話
1 あなたから
2 文から
↓2
2、レオナさん…お久しぶりです!(涙目で抱きつく)
高い実力を持つがそれをおくびにもださない。
どこか達観した雰囲気がある
2 会話は下
すまん、誤爆した…
あ、安価は>>874で
「……レオナさん、お久しぶりです!」
涙を目に浮かべ、文が抱きついてくる
それをあなたは木の上で受け止め、頭を撫でる
おいおい、そんなに長かったか?
以前地上にいた時はまだ鬼が地上にいた頃だったから……いつ頃だったか?
全部天狗に放って地下へ降りたことを、少し憂いてもいたが
この様子ならば、心配するようなことは何もなかったらしい
「地底の暮らし、楽しいですか?」
あぁ、それなりにな
「……地上へ戻ってくる気は、ないですか?」
……
返事 ※決定ではないです
↓2
kskst
…あれだけのことをやらかしたんだ、今更この空を飛ぶ資格は、私には無いよ。
それにこうしてたまに会える分には問題ないから、心配すんな!
地底は地底で飽きないからな。
まだ上と下を気ままにふらふらさせてくれ
……あれだけの事をやらかしたんだ、今さらこの空を飛ぶ資格は私には無い
文を胸元から離し、空を見ながらあなたは言う
あなたの返答に、文は複雑そうな心境で一緒に空を見上げた
こうしてたまに会う分には問題ないだろう、心配するな
大天狗や天魔に知られれば大目玉かもしれんがな
そう言ってあなたはくつくつ笑う
文もあはは、と笑ってからカメラを取り出し
「記念に一枚、いただきますね。もちろん記事なんかにはしません、安心してください」
1 笑顔で映る
2 文も一緒に
3 写真はNG
4 その他
↓2
2
2
4、そこの犬天狗もついでにどうだ?
と椛も誘って3人で写真に
今日はこの辺りにしておきます
姐御キャラってあんまり書かないから新鮮
2+1 自分の肩に寄せて豪快な笑顔で
おっつー、なんか変な過去をねつ造してすんません…
乙です
会話の流れで自然に設定が作られていくのは別段構わないけれど
それで見てる人が不快にならないかだけがね、気がかり
乙でしたーー!!
乙
わざわざ地底にいる訳だし、不自然な安価ではないと思う
otu
あなたは文が構えたカメラへ手を伸ばすと、そのままがしりと掴み奪い取る
文があっ、と呆けているうちに自分の隣へと引き寄せ
パシヤリ
「……恥ずかしい顔、撮られました」
記事にしないならいいだろ、別に
頬を染める文にカメラを返すと、あなたは立ち上がり伸びをする
そろそろ地底に帰る頃合いだろう
文も察したのか、あなたにぺこりと礼をした
自由な移動 範囲 地底内
↓2
洞窟
陦鈴%
すいません、街道でお願いします
あなたは地底へ戻り、街道を歩いていた
すっかり酔いも覚め、その足取りは軽い
かと言って、今すぐ飲もうとも思わないが
遭遇判定 範囲 街道
↓2
ksk
ヤマメ
追加設定
あなたとヤマメの関係
↓1-3
挨拶程度
ヤマメから怖がられてるが本人としては仲良くなりたいな、みたいな
↑
ただし顔パス出来る程の仲ではある
……ん
目の前を歩く背中に見覚えのあるあなたは、その背中に声をかける
あなたの声に背中はビクリと揺れ、ゆっくりこちらを向いた
「こ、こんにちは……」
友好的とは言えぬ、ぎこちない笑みを向ける少女、ヤマメ
なぜだか知らないが、あなたは怖がられている
いや、普通は怖がるのか?
自由な会話
↓2
お勤めご苦労さん
どうだいこれから一緒に呑みにでも
そんなに緊張しなでリラックスリラックス、そうだ深呼吸して
そんなに緊張しないで、リラックスリラックス……そうだ、深呼吸して
あなたは極力警戒されぬよう、声を掛ける
ヤマメは依然として、おどおどとこちらを見ている
ヤマメ判定
4以下で逃げる しかし偶数だと?
↓1
ほい
ほう
ヤマメが一瞬、逃げようとしてぴくりと動いたが
明らかに不自然に立ち止まり、深呼吸を始める
しまった、不本意ながら能力で拘束してしまったようだ
だがまぁ、落ち着いてくれたので結果オーライか?
自由な会話 及び イベント
↓2
何をそんなに怖がる必要があるんだ?
もっと近くに来るといい……。友達になろうじゃあないか
落ちつけ、別にとって食おうってわけじゃないんだ
ただ地底のアイドルって呼ばれる奴がそんな奴か話してみたいだけさ
別に取って喰おうって訳じゃないんだ、落ち着け
やっと少し警戒を解いたのか、あなたが近寄っても逃げ出そうとはしなくなった
地底の者にやたら人気の彼女だが、こういう小動物的な面が人気なのだろうか?
「あ、あの……何かごようですか?」
いや何、少し挨拶をしようと思っただけだ
「そ、そうですか……」
これ以上怖がらせてもいけない
あなたは手を降ってヤマメと別れる
これで少しは慣れてくれると良いのだが……
自由なイベント 条件 旧都外
↓2
鬼の喧嘩だー!
気分と酒酔いを紛らわすため、旧都を案内してもらう
射命丸、文とレミリアが大喧嘩
少し停止、話考えます
ヤマメとは別れていますし、旧都外のイベントなのですが、この流れで地上に戻るのも……うーん
流れとしておかしい、話の都合が悪くなるとかなら
下なり再安価してもいいのよ
そこらは>>1の裁量だと思うけど
じゃあ パルスィに会う でもあの橋って旧都外だっけ…?
あなたは酔い覚ましを兼ねて、旧都の外れまで歩いた
目的の人物が橋の上にいるのを見つけ、声をかけた
自由な台詞
↓2
kskst
よう 久しぶり
よう、久しぶり
あなたの声にパルスィがばっとこちらを向く
誰かが来るとは思っていなかったのか、驚きの色が見て取れる
「……久しぶりってほどじゃ、ないでしょ」
少し睨むような目のパルスィ
だが声には刺を感じない
自由な会話 及び 行動
↓2
素直じゃないなぁ
↑
ちょいとお前さんの顔が見たくなってな
素直じゃないねぇ
「……何がよ」
あなたの言葉に、パルスィの顔がさらにぶーたれ顔になる
これ以上弄ると拗ねて逃げそうだったのであなたはやめておく
ちょいとお前さんの顔が、見たくなってな
「え……」
今度は一転して、頬を染め俯くパルスィ
ほんと、人馴れしてない奴だ
自由なイベント 条件 キャラ追加不可
↓2
ばるばると地獄街道巡り
↑
↑
あなたとパルスィは、並んで歩いている
街道は相変わらず賑わっており、隣のパルスィは少し煙たそうだ
それでも着いてくるのを見る限り、そこまで嫌々というわけでもなさそうだ
パルスィと自由行動
↓2
ksk
何か面白いところはないかと一緒に見てまわる
小物屋を覗いてみる
「……しばらく見ない間に、いろいろ変わってるわね」
街道を横目に、パルスィがポツリと言う
確かに、来るたびにいつも新しい店があるのが街道だ
なにか面白いものはないかと、パルスィの手を引き歩く
「もう、歩幅を合わせてよ……!」
見つけたお店 及び 物
↓2
ksk
スゴイデカイヤドリギ
射的屋
最近使いにくい安価や書きづらい安価が多いと感じてしまう……
安価スレ向いてないのかも自分……
裏通りを少し行った、怪しげな雰囲気の店
離れた場所からでも見えた「それ」が気になりあなたは歩を勧めた
最初は店先に置かれた木が品物かと思ったが、どうやらその木に付いているものが売りものらしい
「ヤドリギね……凄く大きい」
パルスィが感嘆の声を上げる
自由な台詞
↓2
kskst
私は基本的に金を使わん、少しは余裕があるが…
欲しいか?
そういう時は遠慮なく下にしてええんやで
kskst
私は基本的に金を使わん、少しは余裕があるが……ほしいか?
パルスィの方を向き、あなたは尋ねる
しばらくヤドリギの方を見ていたパルスィだが、やがて視線をあなたに戻すと
「いいえ、見てるだけでいいわ」
とだけ言った
「このヤドリギみたいに……あなたに頼りすぎたくは、ないもの」
何かパルスィが言った気がしたが
すでにあなたの隣を離れていたので聞き取れなかった
パルスィと自由行動 その2
↓2
ksk
地底には珍らしいが存在する氷穴の氷を使って作られている、あいすくりん屋に入る
まー夏やしなー。俺ら感覚だとアイスくらい欲しくなるわなー
……お?
「……?」
あなたは目の前で揺れる珍しいのれんに、小さな声をあげる
地底産の氷を使ったあいすくりん屋。地底に氷などあったものか
「珍しいわね……地底に氷なんて」
パルスィも同じ意見なのか、揺れるのれんとあなたを見ながら言う
珍しいと言われれば黙ってはいれない
あなたはパルスィの手を引いてのれんをくぐった
丁度客の流れが止んでいたのか、店内に人の姿は少なく
対面で座れる席へ座ると、さっそくあいすくりんを注文する
1 一つ
2 二つ
3 任意の数 0以外
↓2
2
2
2
ゾロ目×2だぜ
でも何の意味も無いぜ
店主がサービスして多めによそってくれる
くらいはあってくれても
「……」
……
でんっ、と目の前に置かれたあいすくりん
二つ、と頼んだはずだったのだが?
店主の方を見ると、なんかよく知らんがこちらへ目くばせしている
気を利かせて……?いや、女同士だぞ?
「……ど、どうすんのよこれ」
自由な行動
↓2
どうぞどうぞ
頭痛覚悟で食うか
……頭痛覚悟で、食うか
あなたはスプーンを手に取り、ぱくりと一口
口に広がる甘い味は、いくら食べても大丈夫そうだ
パルスィも同じ感想なのか、幸せそうな顔でスプーンを進めている
店主が指をぐっとしているのが少し腹が立つが、味は本物だ
あなたもぱくぱくと食べ進める
頭痛判定 1ほど頭痛が弱く 9ほど頭痛が強い
あなた ↓1
パルスィ ↓2
まぁ、頭を痛くして食べるアイスもたまにはオツなもんだと思っとこうかww
ほい
「調子乗って食べてるから、平気だと思ったのに」
……うぅ、頭痛い……
あいすくりん屋を出て、道の端に座り込んだあなた
そんなあなたの隣で、パルスィが呆れた声をあげる
大丈夫だ、と返事をしたいのだが
頭がズキズキと悲鳴を上げて上手く言葉にならない
「……もう」
パルスィの行動
↓2
近くのベンチで膝枕
どうすんのが良いんだったか
安価下
あなたはパルスィに連れられ、よろよろと歩き
近くにあったベンチへ腰を降ろした
腰を降ろしたのだが、すぐにその体がパルスィに横倒しにされる
「……頭痛いなら、横になった方がいいでしょ」
柔らかい膝の感触が、心地よい
さっきの店の店主が、店先に出て親指を立てているのが目の端に見えたが見なかったことにする
自由な会話
↓2
加速下
なぁ、私でも…こんな私でもこの地下に…お前たちの近くに居て良いのだろうか…?
……なぁ
「ん?」
あなたは右腕で顔を隠しながら、口を開く
私でも……こんな私でも、この地下に……お前達の近くに居て、いいのだろうか……?
誰かと一緒にいてもいいのか、考えあぐねてやってきた地底
結局誰とも一緒になれず、かと言って一人にもなれず
私とパルスィは似ている、凄く似てる
「……」
……
自由な台詞
1 パルスィから
2 あなたから
↓2
1おばあちゃんが言っていた……幻想郷は総てを受け入れる、と
1誰もダメなんて言わないでしょ…私も(小声で聞き取れない)
「誰もダメなんて言わないでしょ……」
ぺしっ、とパルスィの手があなたの額に乗る
目を細め、あなたはその手の感触を楽しむ
「……私も」
パルスィが何か言った気がしたが、手の感触を楽しんでいたあなたには聞き取れなかった
聞き返してみるも、パルスィは頬を赤くしながら顔を背けるだけで答えてくれない
1 もう一回聞く
2 まぁいいか
3 その他
↓2
2
↑
眠いので寝ます
やっぱ間が開くと人が減っちゃうね……
次スレ建てるほどだろうか
おっつ
時間が悪い
もうちょい早くやろう
まぁいいか、今はパルスィの膝を堪能しよう
ぐりぐりと頭を押しつけてやると「ひゃわっ!?」と可愛い声をあげる
からかうと面白いのか、かわかわれてくれているのか?
しばらくそうして涼んでいると、ゴトンッとあなたの体が地面に落とされた
「……も、もう十分でしょ?足が痛いのよ、足が」
自由な返事
↓2
またしてくれ
それはすまなかったな。続きはまた今度お願いしようか?
それはすまなかったな。続きはまた今度お願いしようか?
あなたの言葉にパルスィは耳まで赤くして
「なんでまたやることになっているのよ、バカッ!」
と言い残し、走って行ってしまった
茫然と残されるあなた
追おうと思えば、まだ追えそうだ
1 追う
2 追わない
↓2
1
1
飛べるけれど、あえて走って追いかけたあなた
辿りついたのは、彼女がいつもいる橋
だがそこに彼女の姿は無く
ここ以外に彼女がいる場所を知らないあなたは、困ったように頭を掻いた
「……なんで追ってくんのよ」
声が橋の下の方からする
下へは降りてくるな、と声が言っているような気がしたので覗きこむことはしない
「……その素直さが、ほんと妬ましいわ」
自由な返事
↓2
そう言えるお前も素直だと思うけどな。
さっきは悪かった、ちょっとからかいすぎた・・・・・けど、またしてほしいってのは嘘でもないぞ
愚直さのあまり天から追放され墜落るイカロスになろうとも…か?
…なんてな
>>983
素直、と言うのはいいことなのだろうか?
素直さは時に愚直となり、天から追放され堕ちるイカロスのようになってしまう
あなたも正に、そうだったように
人に妬ましい、と言えるお前も素直だと思うけどな
「……え?」
あなたの声に、ぴょこんと耳が見える
やっと見つけた、とあなたはバッと飛び上がりその隣に立った
羽の風圧でバシャリと水が跳ねる
「……」
さっきは悪かった、ちょっとからかい過ぎたな。けど、またしてほしいってのは嘘でもないぞ
「……膝枕なんて、誰のでもいいでしょ」
返答
↓2
誰のでも……ね。それじゃお前のでもいいわけだ。ダメか?
↑
誰のでも……ね。それじゃ、お前のでもいいわけだ、ダメか?
「……」
無言でこちらを見つめるパルスィ
答えは返って来ないが、返ってきているようなものだ
「……ほんとに私のが、いいの?」
自由な返事
↓2
私の素直さが妬ましいって言ったのはお前だぞ?そういうことだ
↑(少し照れながら)
私の素直さが妬ましいと言ったのはお前だぞ?そういうことだ
あなたは頭を掻きながら、パルスィに返事をする
久々に顔が熱い
「……皮肉って言うのよ、ああいうのは」
あなたと目を合わさないように、パルスィがスッと近づいて
ギュッとあなたの胸元に顔を埋める
「……膝枕の、お返し」
あなたとパルスィは、しばらく抱き合っていた
こんな風に素直になれるのは、やはりパルスィの前だけだろう
パルスィとの最後のイベント
↓2
ちゅー
↑
……んー、涼しいなここは
「地底でも珍しい氷穴らしいからね、あそこにあるのが」
涼を取りに、あいすくりん屋に聞いた氷穴へとやってきたあなた達
こういうのは部外者に教えないものだと思っていたが、店主に聞いた所あっさりと教えてくれた
親指を立てていた所を見ると、やはりあの店主勘違いしている
いや、勘違いではないのか?
「……ほんと、涼しい」
汗が少し滴るパルスィの表情に
あなたはスッと手を伸ばし、パルスィの頬に触れる
「……?」
そのまま首へと手を伸ばし、引き寄せた
柔らかいパルスィの唇の感触をじっくり堪能する
「……ぷはっ」
しばらくしてから顔を離すと、真っ赤な顔のパルスィが目の前にいて
「い、いきなりなにするのよバカッ!」
いやだったか?
「……」
嫌ではなさそうな表情ということで
あなたはもう一度、パルスィを引き寄せ……ようとしたが
「……お返し」
今度はパルスィに引き寄せられ、あなた達はゆっくりとキスをした
地底 パルスィEND
(´・ω・`)<……はぁ、まじ、はぁ
(´・ω・`)<自分でも面白くないものが他人に楽しめるはずもない
(´・ω・`)<次は建てないです。クソ安価お付き合いいただき感謝
面白かったけど>>1がそう言うなら仕方ない
乙
おつ
おつ
>>1がそう言うならしょうがないね
ひとがいないからっていうんだったらこくちするとかあるとおもうよ
(´・ω・`)<1000は俺だ
(´・ω・`)<告知は守れる自信がないからやってない……
(`・ω・´)<でもまたいつか建てるかも
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