男「安価で行動しなければならない病気?」(636)
男「どういうことです?」
医者「ですから、あなたの中にANKA、安価が浮かび上がるので、」
医者「それを実行しなければならなく病気です。」
医者「ちなみにその安価に逆らおうとした場合、」
医者「あなたは死にます。」
男「」ガーン
医者「ほら、さっそくきましたよ。」
>>3
盗んだバイクで走り出す
男「そんな歌みたいなことしなくても・・・」
医者「まあ安価は絶対ですから♪はいバーナー」
男「仕方ない・・・」
============================
男「・・・」バーーー
通りすがり1「あ!俺のバイク!」
男「マズイッ!」ブオオオオオン
通りすがり1「かえせドロボー!」
==========================
男「くそ!なんて罪悪感だ!」
フワワワワワ
男「また安価か!?」
>>6
五分経ったし
バイクと元の持ち主を融合させて返す
男「バーナーアターーック!」バーー
通りすがり1「ぐああああ!からだが!からだがとけるぅぅぅ!」
男「そしてこの融解したバイクとくっつける!」ペタ
通りすがり「ちくしょー!覚えとけよ!」ブオオオオン
男「バイクで走れるのかよ・・・」
フワワワワ
男「またかよ!」
>>9
>>1がSS書くのをやめさせる
男「・・・」
男「これどうすりゃいいんだよ・・・」
男「まあしかたない、今回はもう終わりか・・・」
男「短い生涯だったな・・・」
ーーーーーーーーEND----------------------
男「…という夢を見ました」
医者「いや現実ですからね?」
男「えっ」
医者「ですから、あなたの中に安価が浮かび上がるので」
医者「それを実行しなければならなく病気です。」
医者「ちなみにその安価に逆らおうとした場合」
医者「あなたは死にます。」
男「」
医者「ほら、さっそくきましたよ。」
>>12
クラスに転校してきた、留学生の明るい女の子と仲良くなるようにする(行動すればいい)
男「クラスに転校してきた、留学生の明るい女の子と仲良くなるようにする(行動すればいい)だって?」
男「そういえば転校生が来るって話題があったな」
男「こうしちゃいられない!
すぐに学校に行かなければ!」ダダダッ
医者「お大事にねー」
――――学校――――
男「全力で走ってきた…」ハァハァオェッ
男「どうやら今から転校生の紹介のようだ」
先生「それでは、自己紹介を」
留学生「はーい!
わたし留学生って言いマース!よろしくね!」
先生「席は…そうだな
男の隣が空いてるな、そこに座れ」
留学生「ういーす!」テクテク
男(いきなりチャンスだぞ!)
留学生「よろしくね!」
男(第一印象は大事だよな。ここは…)
男「>>15」
「よろしく!」サムズアップ同士をコツン
男「よろしく!」ビッ
留学生「こちらこそ!」ビッ
ビシィィッ!!
男(完璧だ)
留学生「ノリ良いね!気に入っちゃたよ!」
先生「ホームルーム始めるぞー」
―――休み時間―――
男(特に異常はなかった)
留学生「ねえねえ男」
男「ん?」
留学生「学校案内してほしいな!
まだ転校したてだからあんまり分かんないし!」
男「ああ、良
>>19
男「安価!?こんな時に!」
留学生「?」
総理大臣失脚
男「総理大臣…失脚…?」
留学生「どうしたの?」
男(そんなの…自分に出来るのか?)
男(……無理だ
出来る訳がない)
留学生「もしもーし」
>>21
1・聞き間違い
2・総理大臣失脚
1
>>24 内容
伊勢神宮に参拝
男(さっきのは聞き間違いだったらしい)
男(安価は……!)
>>伊勢神宮に参拝
男「伊勢神宮に参拝だ!」
留学生「!?」
男「ちょっと参拝行ってくる!」ダダダ
留学生「え?えっ?」
<オトコーモウスグジュギョウ
<グアイワルイノデヤスミマス!!
留学生「……行っちゃた」
――――伊勢神宮――――
男「…これで良し」
男「下宮から参拝するのが正しいんだな。知らなかった」
男「とりあえず一安心だ」
男(留学生には悪いことしたな)
男(何かお土産でも買っていこうか?)
>>28
赤福
――――学校 放課後――――
留学生「あー!男ー!」
男「やあ…」
留学生「話の途中で行くのはさすがに失礼だと思うなー」
男「ごめん、悪かった」
留学生「よし許す!
…なーんてね。ホントは怒ってないよ」
留学生「でもいったいどこ行ってたの?」
男「伊勢神宮に参拝に」
留学生「…本当に行ってたんだ」
男「これお土産」ガサッ
留学生「これはなに?」
男「餅だよ。日本のお菓子」
留学生「おぉー!これがモチか!貰っていいの?」
男「どうぞどうぞ」
留学生「やったぁ!ありがとう男!」
留学生「ね、早速だけど食べて良い?」
男「どうぞどうぞ」
――――屋上――――
留学生「はむっ」
男「どう?」
留学生「ふもも…も
ごくん
すっごくおいしいよ!」
留学生「新しい食感だしアンも甘くて!」
男「気に入ってなによりだよ」
留学生「もぐもぐ。けどどうしたの?
休み時間、あんなこの世の終わりみたいな顔したり。全力で授業休んだり」
留学生「あれが男の普段通りなの?」
男「それは…」
男「>>33」
悪の組織に埋め込まれたチップで脳波を制御されてる
男「実は…悪の組織に埋め込まれたチップで脳波を制御されてる」
留学生「え…?」
男「だから…体が勝手に動いてしまうときがあるんだ」
男「無理に外そうとすると、チップが爆発して死んでしまう」
男(…本当の事を言っても信じてもらえないだろうし)
男(ここはジョークでも言って場を和ませよう)
留学生「…」
男「…」
留学生「…」
男「…」
留学生「…」ポロポロ
男「!?」
留学生「うそ…だよね?」
男「」
留学生「男がそんな…だって…」
男「」
留学生「…本当なの…?男……」
男(アルェェエエ!?)
男「>>37」
ごめん!本当は違うんだ!!
男「ごめん!本当は違うんだ!!」
留学生「ふぇ…?」グスッ
男「今のは軽いジョークというか、ふざけてたというか」
男「ごめん!」
留学生「…ちがうの?」
男「う…うん」
留学生「…」
男「…」
留学生「ふぇぇ…」
男「!!??」
留学生「よかったよぉ…男…」
男(なにこの罪悪感)
留学生「…」ムス-
男(気まずい)
留学生「もうあんなこと言わない?」
男「…はい」
留学生「…うん」
留学生「…で。
話はもど…さなくていいや」
男「聞かないのか?」
留学生「またタチの悪い冗談言われて泣かされそうだもん」
男「モウシワケナイ」
留学生「…」
留学生「…ぷ。
ふふふ…あっはははは!」
男「ん!?」
留学生「転校して今日だけで驚いたり怒ったり泣いたり笑ったり」
留学生「もう1年分は感情出しきった感じ」
留学生「こんなこと初めてだよ!」
男「本当にすみません」
留学生「謝らなくて良いよ」
留学生「むしろ感謝してるんだよ?
転校してきて良かったなって」
留学生「日本に来てからちょっと不安で」
留学生「親しい人が出来るかなって。
だから、自己紹介は張り切ったの」
留学生「そしたら初めて知り合った人が台風みたいな男でさ」
留学生「今日一日振り回されちゃったけど」
留学生「でも、とっても楽しかったよ!」
留学生「改めてだけど。これからもよろしくね、男!」
安価で行動しなければいけない病気
いつかは彼女に話せる機会があるのだろうか
留学生「男、
一緒に帰ろう!」
それはまた別の話
------------END?
ねる
赤福ってぜんざいとか餅の会社だよね?(震え声)
もしかしたら続く…かも
――――学校――――
男(あれから数日が経った)
男(医者が言うには病気は未だ健在だ)
男(安価で行動をしなければ…死ぬらしい)
留学生「男ー!おっはよー!」
男「>>46」
おやすみー
男「おやすみー」
留学生「あはは!相変わらずだね男」
留学生「でも、もうすぐ授業だから本当に寝ちゃダメだよ?」
男「うい」
――――学校 授業中――――
男(授業中だ)
男(特に異常はない…が眠い)
留学生「…」チラチラ
男(留学生が心配そうに見てくる)
>>49
ミス
男「>>51」
大丈夫だ、問題ない
男「大丈夫だ、問題ない」キリッ
留学生「…!」
男「…」
留学生「…」
男「…」
男「…」
男「……zz」
留学生「…神は言っている。ここで寝る運命ではない…とっ」ベシベシ
男「…一番良い起こし方を頼む」ムクリ
先生「男、後で職員室な」
男「」
――――昼休み――――
男(こってり絞られた)
男(昼食の時間は問題ない)
留学生「男ー!
やっと終わった?」
男「留学生」
留学生「一緒にお昼ご飯食べようよ!」
男「いいけど、そっちの人は?」
留学生「初日に学校の案内させてくれた人だよ!」
>>54「>>55」
巫女
ガチの巫女さん。安価の存在も気付ける
初めまして。巫女と言います。どうぞよろしく
巫女「初めまして。巫女と言います。どうぞよろしく」
男「男だ。よろしく」
男(雰囲気のある人だな)
留学生「困ってた所を巫女に教えてもらったんだ!」
巫女「この学校は結構広いですからね。
私も入学当時はよく迷いました」
留学生「だよね!やっぱり迷うよね!」
巫女「男さん…と言いましたね」
男「ん?」
巫女「…」ジー
男「な…何?」
留学生「どしたの?男の顔に何か付いてる?」
男(巫女がこちらを見ている)
男「>>58」
ジュースを奢ってやろう(ブロントの声真似で)
男「ジ ュ ー ス を 奢 っ て や ろ う 」ドォン
巫女「!」
留学生「いいの?やった!男太っ腹!」
男「え?」
留学生「巫女は何が良い?」
巫女「…緑茶が良いです」
留学生「私は炭酸で!」
男「あ、はい」
巫女「…」
――――昼休み 教室――――
留学生「いただきまーす!」
巫女「いただきます」
男「いただきます」
男(二人とも弁当だったので教室で食べる事にした)
男(自分は買ってきた惣菜のパンを食べている)
留学生「男、それだけで足りるの?」
男「>>61」
正直物足りないけど、文句も言ってられないさ
男「正直物足りないけど、文句も言ってられないさ」
男(購買なんて激戦だし買えただけでも奇跡だ)
巫女「…」モグモグ
留学生「ふーん」
留学生「…そうだ!
私の分のオカズをあげる!」
男「…良いのか?」
留学生「もっちろん!
あ、でも唐揚げはあまり取らないでほしいかなー…なんて」
男「ありがとう」
巫女「…よろしければ
私の分も差し上げましょうか?」
留学生「巫女もくれるの?」
巫女「はい。
男さんがお腹を空かしていますし」
巫女「それに、今日は少々作り過ぎてしまったので」
留学生「良かったね男!巫女もくれるって!」
男「ごめん、悪いな」
巫女「いえいえ」クス
留学生「それじゃあ私から!」ズイッ
男「え?」
男(唐揚げが箸に掴まれて目の前に出されている)
留学生「あーんして!」
巫女「」
男「>>65」
ありがたくっ!
男「ありがたくっ!」パク
留学生「あはは!赤ちゃんみたい」
巫女「」
男「んまい」モグモグ
留学生「でしょ!この唐揚げはお気に入りなんだ」
巫女「…あの」
留学生「ん?」
巫女「お二人は…そういう関係なのですか?」
留学生「そういう?…何のこと?」
巫女「それは…」
男「>>68」
俺の未来の側室の1人だから当然
男「俺の未来の側室の1人だから当然」
巫女「そそそ…そく!?」
留学生「巫女大丈夫!?顔真っ赤だよ!」
巫女「え…ええ」
留学生「ねえ男、側室って何?」
男「>>71」
医者治そうとしろよww
安価なら下
男「隣の部屋に居る人だよ」
留学生「隣の部屋?
隣にはいるけど、そういうこと?」
男「まあ…うん」
留学生「じゃあ未来じゃないよね。今の男の側室だよ!」
巫女「」
男(未来は分かるのか)
男(あと周囲の目線がめっちゃこわい)
巫女「…こほん」
巫女「男さん。私のオカズも食べてくださいね」
男「あ、ああ。悪いな」
留学生「ほら男!口開けて」
巫女「えっ」
留学生「巫女、そのエビフライを男の口の中に!」
巫女「えと…これって、その?」
男「>>76」
側室やらの件は冗談としても。巫女さんの純粋な気持ちを壊すのは忍びないからな。この上(掌にティッシュ)に頼んで良いかな?
男「側室やらの件は冗談としても。巫女さんの純粋な気持ちを壊すのは忍びないからな。この上(掌にティッシュ)に頼んで良いかな?」
巫女「あ…はい」ポト
留学生「…もしかして嫌だった?」
巫女「いえ…あの」
留学生「ごめんなさい!友達や親しい人に食べさせるのは当たり前だって…本に書いてあったから」
男「まあ、当たり前にやる人もいれば嫌がる人もいるからね」
留学生「本当にごめんなさい!」
巫女「…」
巫女「…」クス
巫女「謝らないでください。留学生さんは悪いことはしていないのですから」
巫女「ただ少し。
私がやるにはハードルが高かっただけです」
留学生「巫女…」
巫女「この話はもうやめましょう
男さん、他に何か要ります?」
…
男「ふぅ…食べた」
男(弁当の半分は巫女が渡してくれた)
男(近い内に、お礼をしないとな)
巫女「男さん」コソ
男「巫女?もうすぐ授業だけど」
巫女「放課後、屋上に来て頂けますか?」
巫女「男さんとお話したいことがあります」
男(ここでは話せない内容らしい)
男「>>80」
一人の方が良いかな?
男「一人の方が良いかな?」
巫女「…」
巫女「…はい。できるだけ男さん一人だけで来てください」
巫女「それでは」
留学生「あれ?巫女と何か話してた?」ヒョコ
男「>>82」
お前には関係ないことだよ
男「お前には関係ないことだよ」
留学生「むっ。それは少し酷いんじゃない!」
男(できるだけ一人でか。放課後はすぐに屋上へ向かおう)
留学生(気になるなー。巫女に聞きにいこうかな)
――――教室 放課後――――
男(今日の授業が終わった)
男(巫女が屋上で待ってる。行かないと)
留学生「あ、おと
男「」ダダダ
留学生「早い…また参拝に行くのかな」
――――放課後 屋上――――
男「待った?」
巫女「いえ…大丈夫です」
男「話ってなんだ?」
巫女「はい…男さんのことについて。です」
男「>>86」
もしかすると……頭の迷惑な天啓の事か?
男「もしかすると……頭の迷惑な天啓の事か?」
巫女「…やはり。そうでしたか」
巫女「その通りです。
男さんの体には安価に従って行動しないと命を失う。その病に陥っているのでしょう」
男「分かるのか?」
巫女「はい。
…男さんの他にその病に患った方に会ったことがございましたので」
男「>>88」
それで、そこからどういう話になるんだ?
中断
23~24頃再開します
再開します
――――――――
男「それで、そこからどういう話になるんだ?」
巫女「…」
巫女「私はちょっと特殊で。男さんの安価を見ることが出来るんです」
男「そうなのか?」
巫女「はい。
…内容までは分かりませんが」
巫女「行動の安価や、言動の安価の違いは分かります」
巫女「今のは、言動の安価でしたね?」
男「>>92」
首を20回縦に振る
男「」ブブブブブブブン
巫女「…これは行動の安価。ですね」
男(あってる)ブブブブブブブン
男(…酔ってきた)ブブブブブブォン
巫女「男さん、この病を患ったのはいつ頃ですか」
男「…数日くらい、前だ」オェッ
巫女「では、安価には何回従って行動しましたか?」
男「それは…分からない。結構、両手では数えられないくらいか」
巫女「…そうですか」
男「…けど
最近は安価のペースが早くなった気がする」
巫女「具体的には?」
男「何時間に1回だったのが、最近は数分に。早いときは数秒刻みでやってくる」
巫女「!」
巫女「…そこまで、症状が」
男「やっぱり、悪化してたんだな」
巫女「…っ」
男「このまま悪化したらどうなる?」
巫女「…」
男「…死ぬのか?」
巫女「…」
男「…」
巫女「…死ぬよりも、ひどいです」
巫女「先程も言いましたが、男さんのようにその病を患った方に会ったことがあります」
巫女「…その方は、朗らかで誰からも好かれる方でした」
巫女「日を重ねる毎に
皆、口々に言い始めました」
巫女「『お前は変わってしまった』と」
巫女「それは病のせいなのですが特殊過ぎる病気ですので」
巫女「認知度が低く…医者に、病気にすら見られてなかったんです」
男「…その人、今は」
巫女「…生きてます」
巫女「…ですが
もう自分の意思で話すことも、動くことも出来なくなりました」
巫女「何事も全て安価で動く…。
従わなければ命を落とす」
巫女「それだけの存在に、なってしまいました」
男「そんな…ことって」
男「>>99」
とりあえず死ぬんだったら巫女さんのその大きな胸を揉ませてください。
男「とりあえず死ぬんだったら巫女さんのその大きな胸を揉ませてください。」
男(あ…)
とっさに安価に従ってしまう
男(生きる為に
死にたくない為に)
巫女「…」
男(安価に従わなかったら、死ぬ)
男(安価に従ってたら、悪化する)
男「俺は…何の為に…」ポロポロ
男「嫌だ…たくない
死にたくない……!」ポロポロ
巫女「…」ギュッ
男「え…」
巫女「……死なせません、絶対に」
巫女「男さんを…助けてみせます」
男「――――!」
男(子供のように泣いた)
男(悲鳴のような泣き声声を出した)
男(巫女は……そんな子供をあやすように優しく抱き締めてくれた)
男(泣き止むまで、ずっと)
男(気まずい)
巫女「…落ち着きました?」
男「あ、ええと」
巫女「……なんでしたら、も、揉んでも良いですよ?」
男「」
男「>>103」
この病気が治ったら
いや、すみません。
変なこと言いました。
それに、俺、留学生のこと好きですから。
……この安価について、なんとか対処できないんでしょうか?
>>104繋げるです?
――――――――
男「この病気が治ったら」
巫女「あら」
男「それに、俺、留学生のこと好きですから。」
巫女「…それは、安価だから。ですか?」
男(確かに安価だ)
男(けれどこの気持ちは偽りじゃない。これはきっと)
男「本心です」
巫女「ふられちゃいました」
男「えっ」
巫女「ならいつまでもこうしてる訳にはいきませんね」ハナレ
男(少し残念だと思った)
巫女「実は男さんを助ける術があるんです。」
男「本当か!」
巫女「はい。それは…」
ガタン
男「!」
巫女「誰!?」
留学生「あ、えっと…あの…」
男「留学生…?」
留学生「巫女が屋上にいるって…聞いて…」
留学生「…ごめん!
やっぱり何でもない!
二人ともごゆっくり!」ガチャバタン
巫女「留学生さん?…行っちゃいました」
男「何だったんだ…
>>クラスに転校してきた、留学生の明るい女の子と仲良くなるようにする(行動すればいい)
男「ごふっ!?」ビチャ
巫女「男さん!?」
男「え…なんで…血吐いて…」
巫女「救急車呼びます!気をしっかり持ってください!」
男(何か…安価を忘れててたのか?)
男(分からない…
寒い…これが…死?)
男(やっと…好きな人が…出来たの…にな…あ…)
巫女「男さん!
目を開けてください!男さん!!」
to be continued
ねます
昼頃には再開するかもです
まとめ
安価に逆らう→死ぬ
安価に従う→廃人になる
巫女が助ける術を知ってる
留学生と鉢合わせ
男血吐く
なにこれ
ちょっと再開します(安価はないかも)
――――――――
――――放課後 教室――――
数分前
留学生「んー…ダメだ
やっぱり気になる」
留学生「あんな風に言われたらかえって気になっちゃうよ」
留学生「巫女に聞きにいこっと!」
M.O.B「巫女さんですか?」
留学生「うん。どこに行ったか分かる?」
M.O.B「さあ…」
M.O.B2「あ、でも屋上に行く所は見たよ」
留学生「屋上かー。分かった、ありがと!」
M.O.B「いえいえ」
M.O.B2「どういたしまして」
――――屋上――――
留学生「にしても」
留学生「巫女、何か用事があるのかな」
留学生「あれ?他に誰かいる」
留学生「あれは…男?」
留学生(…また二人で話してる)ムー
留学生(ここからじゃ遠くて聞こえない)
巫女「…」ギュ
留学生「……え?」
留学生(巫女が男を抱き締めて…え、何で?)
留学生(男…泣いてる
どうして?)
留学生(わけがわからない)
留学生(凄いものを見た…)アワワ
巫女「…」
男「…」
留学生(…少し。もう少しだけ、近付いてみよう)
留学生(せめて、声が聞ける距離に)
男「……のこと好きですから」
留学生(え)
好き?
好きって?
留学生(男…もしかして巫女のこと)
留学生(…嬉しそうな顔をしてる)
留学生(そっか…そうだったんだ)
留学生(良かったね男!青春だね!)
留学生(なんで…?)
留学生(二人のこと、応援しなきゃいけないのに…)
留学生(どうしてこんなに胸が苦しいの?)
留学生(男…私は)
ガタン
男「!」
巫女「誰!?」
留学生「あ、えっと…あの…」
男「留学生…?」
留学生「巫女が屋上にいるって…聞いて…」
留学生「…ごめん!
やっぱり何でもない!
二人ともごゆっくり!」ガチャバタン
――――学校 校門――――
留学生(つい逃げてきちゃった)
留学生(二人に変に思われたかな?)
留学生「…」
留学生(あのとき
巫女を見たら凄く嫌な気持ちになった)
留学生(私は…巫女が嫌いなの?)
留学生(分かんない…分かんないよ)
留学生「男…助けて男…」
――――――――
男「…っ」
男「ここ…は…?」
医者「気が付いたかい?」
男「>>123」
ここはだれわたしはどこ
男「ここはだれわたしはどこ」
医者「ここは男で、君は病院だ」
医者「…安価だね?」
男「…はい」
男「あの…俺は一体」
医者「君は学校で血を吐いて倒れたそうだ」
医者「君が運ばれて来たときは驚いたよ」
医者に「外傷、内傷が一切無いのに夥しい血の量を吐いていたからね」
医者に「一瞬、手遅れじゃないかと思ってしまったよ」
男「>>126」
ありがとうございます。
……けど、どうしてんなし状態に?
安価を破ったつもりはなかったんですが。
男「ありがとうございます。
……けど、どうしてんなし状態に?
安価を破ったつもりはなかったんですが。」
医者「…そうだね」
医者「君が生きてるということは確かに安価をこなしていたのだろう」
医者「だが、君が今までにやった安価の内容を覚えてはいるかい?」
男「内容…ですか?」
医者「例えば『何かを買う』や『何かをする』はその場限りの安価だ」
医者「けれど、例外は存在する」
医者「人間関係などはその場限りではないんだ」
医者「誰かと仲良くなるや、嫌いになるとかは永久に続く」
医者「『嫌いになる』ならとことん相手を嫌い続けならないといけない。『仲良くなる』は絶対に仲違いをしてはいけない」
医者「そういう安価に君は見覚えがあるだろう?」
男「>>129」
先生がエロ本頭に乗せてるのも安価のせいですか
男「先生がエロ本頭に乗せてるのも安価のせいですか」
医者「君の学校の先生も患っているのかい?」
医者「それだけでは判断のしようがないが…」
医者「とてもユニークな人物だとも受け取れる」
男「そう…ですか」
男(心当たりといえば)
男(初日の転校生と仲良くなるようにする。という安価があった)
男(というより、心当たりはこれだけだ)
男(それが続いていると思う)
医者「あった。みたいだね」
男「はい」
男「けど…」
男「分からないです」
男「留学生に嫌われるようなことは…何も」
医者「…そうかな?」
医者「些細なことで誤解や勘違いは起こるものだからね」
医者「それで相手が深く傷付いたり、逆恨みするのはよくあることだよ」
男「…」
留学生『あ、えっと…あの…』
留学生『巫女が屋上にいるって…聞いて…』
留学生『…ごめん!
やっぱり何でもない!
二人ともごゆっくり!』
男(あの時の留学生は…どこかおかしかった)
男(留学生を…傷付けるようなことをしたのかもしれない)
男「すみません、俺…」男(謝りに行かないと)
医者「気持ちは分かるけど、絶対安静だからね?」
医者「今はなんともないけれど、少し前までは生死を4回くらいさまよってたんだよ、君」
男「…けど」
医者「それに彼女にお礼をしないで行くつもりかい?」
男「え」
男(自分が寝ているベッドの膝あたりに、巫女が突っ伏してる)
医者「寝ないで看病してくれてたんだよ。
いつ目を開けてくれるか分からない君をね」
医者「君が起きる少し前までは起きてたんだけど」
医者「限界だったようだね」
巫女「…」スゥスゥ
男「……あの」
医者「…」ハァ
医者「…事後処理になるけれど、仕方ないね」
男「?」
医者「放っておいても行くつもりだろう?
なら止めても意味はない」
医者「…用事が済んだらすぐにここに戻ってくること。いいね?」
男「…はい!ありがとうございます!」
男(医者が出て行った)
男(留学生に会いに行こう)
巫女「…」スゥスゥ
男「>>137」
ありがとう……このお礼はかならずするよ。
男「ありがとう……このお礼はかならずするよ。」ナデ
巫女「……ん…」スゥ
男(起こしちゃ悪いよな)
男「…いってきます」
――――???――――
留学生「…」
留学生「…なんでこんなとこ来ちゃったんだろ」
留学生「明日も学校あるのに」
留学生「…」
男『…のこと好きですから。』
留学生「!」
留学生「…なんで思い出すのよ、私のバカ!」
留学生(男が誰かに好きって言うと…すごく、苦しくなる)
留学生(一緒に居てほしくないって思ってしまう)
留学生(これって…)
留学生(多分…きっと
この気持ちは)
留学生(…)
留学生(けど…ダメなんだ。もう男は
男には……大切な人が出来たんだから)
留学生(だから…もういいんだ)
留学生(もういい…はずなんだ)
留学生「…」ジワ
留学生「……ど…して
涙が……止まら…ない…の…」
留学生「嫌だょぅ…………寂しいよ……男……」
――――――――
男(留学生は家に帰ってきてないようだ)
男(留学生が行きそうな場所は……)
男「>>143」
――――――――
(場所限定で)
ゲーセン
――――ゲームセンター――――
男(留学生は放課後によくここへ向かってた)
男(もしかしたらと思って来てみたけど…)
1.いる
2.いない
>>145
1
留学生「…」
男(…いた!)
男(ベンチに座って俯いてる)
男(目が赤い…泣いてたのか?)
男「>>147」
とんだ成金だな。その涙は宝石よりも価値があるってのに垂れ流すなんざ
男「とんだ成金だな。その涙は宝石よりも価値があるってのに垂れ流すなんざ」
留学生「」ビクッ
留学生「ぉ…ぉと…男…?」
男(やっぱり泣いてたのか)
男「>>149」
くそ、何が何やらわからなくなってきた………。どうすれば………。
男「くそ、何が何やらわからなくなってきた………。どうすれば………。」
留学生「え…?、あ、違っこれは違うの!」
留学生「目にゴミが入って!なかなか…取れなくて」ジワ
男「!」
留学生「だから…何でもない。何でもないの…」
男「留学生…」
男「>>151」
俺にできることがあるなら、いってほしい。
俺は留学生の力になりたいんだ。
男「俺にできることがあるなら、いってほしい。
俺は留学生の力になりたいんだ。」
留学生「…!」
男(これは安価だ)
男(けど、この気持ちは紛れもない自分の本心)
留学生「…男…」
留学生「…力になってくれる?」グス
男「うん」
留学生「じゃあ…抱き締めてほしいな」
留学生「そしたら、きっと吹っ切れるから」
留学生「もう…こんな考えをしないようにするから」
留学生「最初で最後のお願いです」
男(ん…?)
男「>>154」
最後なんて悲しいこと言うなよ
男「最後なんて悲しいこと言うなよ」
男「いくらでも、頼ってほしい」
男(だって…俺は、留学生が)
留学生「でも…ダメだよそんなの」
留学生「そうしたら、私、また…男のこと…」
男「>>157」
男「俺が好きなのは……留学生、お前だ。お前なんだよ」
留学生「ふぇ…?」
男「巫女には、病気の事で重要な話をしてもらってた。だから屋上で話してたんだ」
留学生「病気……って
男…どこか…悪いの?」
男「それは…」
男「>>160」
>>162でお願いします コソ
脳の8割なんだって……
男「脳の8割なんだって……」
留学生「脳が…どうしたの…?」
男(…)
留学生「ねぇ…男…?」
男「>>164」
無言で震える手で留学生の手を握る
男「…」ギュ
留学生「あっ」
留学生(手を握って…)
留学生(震えてる……男…怖いの?)
男「…」
留学生(なんで……笑ってるの?)
留学生(病気でしょ?震えるくらいに…重い病気なんでしょ?)
留学生(なんでそんなに優しい顔ができるの?)
男『俺が好きなのは……留学生、お前だ。お前なんだよ』
留学生(あ…)
そうだ
留学生(男は…私のことが)
男「…」
留学生(なんだ…じゃあ初めから……)
留学生「男…」
男「?」
留学生「私も…
男のことが、好きです」
初めから、両想いだったんだ
留学生「男」
留学生「病気は……重いの?」
男「…」
留学生「…」
留学生「…もう、長くないの?」
男「>>168」
いや、それは天啓次第なんだよな~
男「いや、それは天啓次第なんだよな~」
留学生「天啓…?」
男(ある意味ではもの凄く短い)
留学生「男…病院行こ?私も、一緒に行くから」
男(そのつもりではある)
男(医者に戻ってこいって言われてるし)
留学生「…」キュッ
男「…?」
留学生「えと、これが恋人つなぎだよ」
留学生「男と私は恋人だから、問題ないよね」
男(言う割に照れてる)
男「>>171」
いっそ腕組みたいけど、これはこれでいいな
男「いっそ腕組みたいけど、これはこれでいいな」
留学生「ふぇ!
えっと…それは」アワワ
男(赤くなった)
男(でも悪くない。
あんなに震えてた手も落ち着いてきた)
男(ありがとう。留学生)
留学生「も、もう!行くよ男」
――――病院 病室――――
巫女「男さん!留学生さんも!」
医者「…遅かったね」
留学生「巫女…」
巫女「その分でしたら
どうやら上手くいったようですね」
留学生「あ、えと…えへへ」
留学生「巫女…ごめん
私、勝手に勘違いしててみんなに迷惑掛けちゃった」
巫女「いえ、良いのですよ。
男さんも怒ってないですよね?」
男「>>174」
正直、焦る余裕も無かった気がしたけどな。ハハ
男「正直、焦る余裕も無かった気がしたけどな。ハハ」
巫女「…!」
留学生「もう…男…」
医者「あーいいかな?
男の病気のことだが」
留学生「あ…すみません」
医者「彼は安価で行動しなければならない病気に掛かっている」
留学生「安価?
何ですか、それは」
医者「彼の脳内には『安価』という課題が現れます」
医者「それを達成しないといけない、非常に難しい病気です」
留学生「もし…達成出来なかったら?」
医者「……命を落とします」
留学生「!?」
医者「この病気は特殊でね」
医者「安価を達成するごとにそのペースがどんどん早くなっていく」
医者「彼…男は今、自分の意思で話せてるかい?」
留学生「え?」
男「>>178」
>>1さんに頼む
男「>>1さんに頼む」
留学生「え…?」
医者「…安価、だね?」
男「…」コクン
留学生「そん…な…」
巫女「男さん、もう安価でしか喋れないのですか?」
男「…」
留学生「…なの…?」
留学生「男は……安価の為に……」
巫女「留学生さん?」
留学生「男は……安価の為に……好きだって言ったの?」
男「!!」
留学生「あれは…嘘だったの…?生きる為だった…の?」
男「>>181」
そうだったかー、チキショーミスった
安価下
中断します
23~24時頃再開予定
再開します
――――――――
男「そんなわけないだろ!馬鹿いうんじゃないよ!」
留学生「っ!
嫌だ!聞きたくない!」
巫女「留学生さん!」
留学生「それも…その言葉も安価なんでしょ?」
留学生「安価で言ってるだけなんだ…」
男(違う)
男(違うんだ)
男(本当に…本心で留学生が好きなんだ。)ジワ
巫女「…」
巫女「…留学生さん」
留学生「…」
巫女「男さんは、本心で留学生さんが好きなんですよ」
留学生「…」
巫女「確かに…発端はそうだったんだかもしれませんが」
巫女「男さんが留学生さんを想う気持ちに偽りはありません」
留学生「…」
留学生「…どうして本当だって思うの?」
巫女「…屋上にいたときに」
巫女「男さんの口から直接聞きました」
留学生「そんなの…安価で」
巫女「いいえ。本心です」
巫女「私はちょっと特殊で。男さんの安価の存在が分かるんです」
巫女「安価でなく、男さんの言葉でしっかりと聞き取りました」
留学生「…」
男「…」
留学生「……本当なの?」
男「…」
留学生「……信じても、良いの?」
男「…」
男「>>189」
筆談で自分自身の想いを書け
男「筆談で自分自身の想いを書け」
男「」
留学生「」
巫女「…」
巫女「…安価に、言われましたね?」
男「」
留学生「…ぷっ」
巫女「…くすっ」
留学生「あはははは!」
留学生「あーなんかウジウジ悩んでた私がバカみたい」
留学生「…そうだよ。口で伝える以外にも方法はあるんだ」
巫女「ええ」
留学生「私、紙とペン借りてくるね!」ダッ
巫女「はい、お待ちしてます」
男「>>192」
おっぱい………、おっぱい………、あははは………、ん?あれ?
男「おっぱい………、おっぱい………、あははは………、ん?あれ?」
巫女「…」
男(安価だ。)
巫女「…そういうのは……慣れてないです」
男(言いたくて言ってるわけじゃない)
医者「もう喋っていい?」
巫女「!
あ、はい」
男(…存在を忘れてた)
医者「まあ…こちらから話を振ったから気にしなくていい」
医者「男君は、この病気の治療法は知ってるかい?」
男「…」クビフリ
医者「そうだね。
治療法は存在がしなかった。少し前まではね」
男「!」
医者「ここにそれを治療するための薬がある」
男(これを飲めば助かる?)
医者「だが、待ってほしい」
男「?」
医者「この薬はね。試作なんだ」
医者「まだ実験もしてない物だ」
医者に「安価の病は人間にしか掛からないから、モルモットで試験投与が出来ない」
医者「被験体もいないからね…どのような副作用が起きるかも分からない」
医者「男君はどうする?
この薬を使うかい?」
195訂正
医者に× 医者○
巫女「…聞いてないです」
男(巫女?)
巫女「治療の薬があるという話ではなかったのですか」
医者「…そうだね
いずれは薬を完成させて安価の病に患った人達に渡そうと思っていた」
巫女「まだ完成もしてない…」
医者「…男君の病の進行が早過ぎるんだ
彼はもう自分で声を発することができない」
医者「次はどこを奪われるのか分からない」
医者「そんな男君を、君は見ていたいのかい?」
巫女「それ…は…」
男「>>199」
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
男「雨ニモマケズ
風ニモマケズ」
巫女「…男さん」
男(これは……宮沢賢治の?)
男「雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ」
男「慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル」
男(…)
男「ミンナニデクノボートヨバレ」
男「ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ」
男(そういう者に…か)
男(…安価なりの、励ましなのか?)
男(…考え過ぎか)
留学生「借りてきたよ。紙とペン」
留学生「…?
その机にある薬は?」
……
留学生「…うん。話は分かったよ」
留学生「治療薬はあるけど、どんな副作用が起きるか分からない」
留学生「完成はいつになるか分からない、だよね」
巫女「…はい」
留学生「男は…どうするの?」
1 飲む
2 完成を待つ
>>207まで多かった方
1
すみません
寝落ちしてました
――――――――
男『薬は飲むつもり』カキ
留学生「…本当に飲んじゃうの?
どんな副作用があるかわからないんだよ?」
男『完成を待って
間に合わなかった。なんていうのはごめんだ』
男『だから、少しでも可能性のある方に賭けてみたいと思ってる』
留学生「…」
留学生「…そっか。男がそう決めたんだね」
留学生「うん。もう止めない」
留学生「男が決めたんだもん。信じるよ」
男『ありがとう』
留学生「…なら私も覚悟を決めないと」
男「?」
留学生「医者さん、その薬に余分はありますか?」
医者「あるにはあるけど。どうするつもりだい?」
留学生「その薬私にも飲ませてください」
男「!!」
巫女「!?」
留学生「少しでもデータが多く取れた方が良いですよね?」
医者「君は…」
留学生「もし、その薬を飲ませてくれなかったら」
留学生「医者さんを『人で実験した』って訴えます」
男(留学生…)
巫女「留学生さん、落ち着いてください」
巫女「副作用の危険がある事を本当に理解しているのですか?」
留学生「分かるよ」
留学生「分かっているからだよ」
留学生「私は…男が好き」
留学生「痛みも悲しみも、喜びも楽しみも…男と一緒に分かち合いたい」
留学生「男と一緒にいたい」
巫女「…本気、なのですね」
男(留学生は本気だ)
男(俺は…)
1 薬を留学生と一緒に飲む
2 薬は飲ませない
ラスト安価
>>217まで多かった方
2が多い為2で決定します
ラスト安価と書きましたが、あとちょっとだけあります
男(…)
男『留学生は飲まないでくれ』
巫女「男さん…」
留学生「…っ」
男(…)
男『薬を飲むのは自分が病気を治す為だ』
男『留学生が飲む必要はない』
留学生「どうして?」
留学生「私は男と」
男『その言い方だとまるで副作用があるって思ってない?』
留学生「…!」
男『医者はどんな副作用があるか分からないって言っただけ』
医者「…」
男『なら何事もなく病気が治ることも考えられないか?』
男『さっき言ったよな』
男『男を信じるって』
留学生「!」
男『信じてくれないか?』
男『俺を』
男「…」
留学生「…」
留学生「…バカ!」ベシ
男「!」
留学生「そんなこと言われたら…何も言い返せないよ」
男「…」
留学生「男。」
男「?」
留学生「私は、男を信じる」ギュ
留学生「だから…絶対に無事に治って」
留学生「命令」
男「…」
男『医者さん』
医者「……ああ」
男(後は飲むだけ)
留学生「手…繋いでいい?」
男「…」コク
留学生「…治ったら何しよっか?」
男「…」
留学生「…遠出とか、す、する?」ジワ
男「…」
留学生「…きっと、男となら楽しいよ」グス
男「…」ゴク
…
…
…
…
…
…
…
――――学校――――
巫女「…では、後はお願いしますね」
M.O.B「あーい」
M.O.B2「あとはお任せください」
巫女「…成り行きで生徒会を手伝う事になったとはいえ」
巫女「やはり疲れますね」
巫女「さて、あまりお待たせさせてはいけないです」
巫女「今日は、無理を言って早めに終わらせて頂けたのですから」
――――学校 校門――――
留学生「あ」
巫女「お待たせしました」
留学生「ううん。今日は早いね、生徒会は?」
巫女「押し付けてきちゃいました」
留学生「もうすぐ生徒会の選挙でしょ?うわぁ…気の毒に」
巫女「では、手伝いに来て頂けます?」
留学生「丁重にお断りします!」
巫女「…」
巫女「…あれから、1年も経ったのですね」
留学生「思えば、さ。私たち不思議な出会いだったよね」
留学生「私とは安価で知り合ってさ」
留学生「巫女って…こういうとなんだけど。普通の人だと思ってたよ」
留学生「そしたらさ
伊勢神宮の【巫女】って言うんだもん」
留学生「そこ、安価で参拝しに行った場所なんだって」
巫女「安価の導きでしょうか?」
留学生「どうだろ…そうなのかな」
留学生(だとしたら、巫女と私は安価で出会ったのかな)
留学生「んー…まいいや。なんにせよ、巫女と私は親友に違いないもん」
巫女「そうですね」クス
留学生「あ、大変!
巫女時間!」
巫女「あら…いつの間に」
留学生「電車行っちゃう!走って巫女!」
巫女「は…はい!」
――――隣町 公園――――
留学生「到着ー」
巫女「…ここですか?
普通の公園のようですが」
留学生「そう思うよね?でもね…3.2.1…」
パアアアア
巫女「!空に虹が…」
留学生「光の角度とか気温とか…色々条件が重なると見れるんだ」
巫女「留学生さんはこれを私に見せる為に…?」
留学生「半分正解かな」
巫女「…半分?」
留学生「うん。半分」
留学生「もう半分はね…」
男「巫女、久しぶり」
巫女「男さん!もう体は?」
男「大丈夫」
男「少し…後遺症が残ってるくらいだから」
巫女「…後遺症?」
男「ああ」
留学生「男に安価が現れ続けてるんだって」
巫女「…それは治っていないのでは?」
男「そうかも」
男「けど、もう安価で体に異常が現れることはないって医者は言ったよ」
男「問題は…現れ続けてる安価をどうやって消すか。だってさ」
男「薬の開発は順調みたいだし、その内に完治するよ。きっと」
巫女「そうですか…良かった」
巫女「本当に…良かった」グス
留学生「泣いちゃダメだよ。笑わなきゃ」
留学生「男が…助かったんだから!」
男「そうだね。
丸3日泣き続けた留学生が言うと説得力が違うね」
留学生「お…おと!
それ言わない約束!!」アワワ
男「あ」
巫女「…!」
留学生「え?あれ?
二人ともどうしたの?」
巫女「来ますね」
男「そうだな」
男・巫女「安価が」
>>234
脱ぐのだ
男「」
巫女「男さん?」
巫女「内容は?」
男「…怒らない?」
巫女「はい?」
留学生「言ってみて?」
男「…」
男「…」
男「…脱げと」
留学生「…」
巫女「…」
男「…」
巫女「…それは男さんが?」
男「!?」
留学生「!
それはダメ!!」
留学生「男の裸を見ていいのは私だけだよ!!」
巫女「」
男「!!??」
留学生「あ…いや…い、今のナシ!ナシったらナシ!!」カアアア
留学生「というより安価にはもう応えなくても良いんだよね!?
なら脱がなくてもいいの!終わり!」
巫女「男さん…」
男「えと…まあ。今の側室だし、ね」
男「いくところまでいった…というか、ごめん。反省はしてる」
留学生「うあああん!」マッカ
切欠は確かに安価だったのかもしれない
けれど、この想いは偽りなんかじゃない
安価を通して、かけがえのないものに出逢えたのだから。
男「留学生」
留学生「…なに」ムス
男「改めて言わせてもらっていいか?」
留学生「ん?」
今なら言える、本当の気持ちを
男「好きだ、留学生」
男「安価で行動しなければならない病気?」
---------END----------
お疲れ様です
完です
面白いと言って下さった方、安価に参加頂いた方。スレを見て頂いた方
本当にありがとうございました
季節の変わり目は体調を崩しやすいですので
なるべく暖かい服装で、安価にはお気を付けください
言い忘れ
自分は>>11です。乗っ取りです。
おまけします?
――――朝――――
男(…薬の開発は順調だ。)
男(もう安価に縛られることはなくなった)
男(けど)
男(たまには、安価で行動してみるのも良いかもしれない)
男「>>252」
――――――――
死亡・殺害等は再安価
巫女とも肉体関係を持つか
男「巫女とも肉体関係を持つか」
男(…え、…マジで?)
男(どうする…俺には留学生が)
1 肉体関係を持つ
2 やっぱり変更する
>>254
2
男(浮気は駄目だよな)
再安価>>256
留学生に自国の料理について訊いてみる。
――――学校――――
留学生「おはよ!」
男「おはよう」
男「あのさ、留学生の国で有名な料理とかある?」
留学生「急にどうしたの?…うーん。ポトフかな」
留学生「あ、テリーヌとかも有名だよ」
留学生「どこの料理か分かる?」
男「>>258」
フランスだよね
男「フランスだよね」
留学生「正解。男なら答えられて当然だけどねっ」
男「まあね」
留学生「えへへ」
留学生「でも、どうしたの?」
男「ちょっと気になってね」
留学生「ふーん…そっかぁ」
留学生「…!」
留学生「じゃあさ、明日男のお弁当作る!」
男「いいのか?」
留学生「うん!」
――――――――
>>261
留学生は料理がどのくらいできるか
可もなく不可もなく
巫女「おはようございます」
留学生「あ、巫女!おはよっ」
男「おはよう」
巫女「今日も仲睦まじいですね。
少々妬けてしまいます」
留学生「えへへ」テレ
男「>>263」
婚約者だから
男「婚約者だから」
留学生「」ボン
巫女「」
男「婚約者だかr」
巫女「き、聞こえてます!」カアア
留学生「お!おと、おと、おとととと!!?」
巫女「男さん…今のは安価ですか?」コソ
男「…分かるよな、巫女には」
男「でも本心。言う手間が省けた」
巫女「…」
留学生「お、男!
私たちまだ学生だからね!?
ま、まだそそそ、そういうのは早いと思うんだ!」
留学生「だ、だから…こ……こ…こん、婚約者…とか!」
男「>>266」
安価憎んで男憎まず
男「安価憎んで男憎まず」
留学生「ぇ?!」
男「ま、今のは安価だから俺を憎むなよ?」
留学生「――ー!!!」ベシベシベシベシベシ
巫女「…留学生さんをあまり虐めちゃいけませんよ?」
M.O.B2「男くんと留学生さんどんどん大胆になってくねー」
M.O.B「爆ぜろ」ニッコリ
――――学校 休み時間――――
男(休み時間だ)
男(あまり出来ることはなさそうだけど…どうする?)
>>270
「ヤックデカルチャー!」と叫ぶ
男「」
男「…」スゥ…
男「ヤ ッ ク デ カ ル チ ャ ー ! ! 」
留学生「」ビクゥ
巫女「」
M.O.B「」
M.O.B2「でかるちゃー?」
留学生「お…男?」
男「>>274」
俺の歌をきけーーーーーーーーーーーーー!
男「俺の歌をきけーーーーーーーーーーーーー!」
留学生「え?え?」
巫女「男さん…?」
男「LET'S GO つきぬけようぜ
夢でみた夜明けへ
まだまだ遠いけど」
M.O.B「…歌い始めたし」
M.O.B2「MAYBE どーにかなるのさ
愛があればいつだって」
M.O.B「!?」
男「明日を駆けるラブハート 真っ赤な軌跡を描き
ときめきと微笑みをバラまいてゆけ」
M.O.B2「すべての心にラブハート 火花が散りそうなテレパシー」
男・M.O.B2「溢れる想いは流線型(りゅうせんけい) 突撃ラブハート!!」ジャアアーン
巫女「」
留学生「!」パチパチパチ
M.O.B「M.O.B2…アンタ、耀いてるよ」
男「>>282」
どうやらM.O.B.2の方が私(安価)と波長が合いそうだな
男「どうやらM.O.B.2の方が>>282と波長が合いそうだな」
M.O.B2「んー?何のことー?」
男「いや…何でもない
こっちの話」
M.O.B2「そうー?」
男(確かにM.O.B2には不思議な程のバイタリティーがある)
留学生「男!今のって?」
男「>>285」
どこかの都道府県の崩壊の前兆だ。
俺と言うか安価自体とって意味だったんだがまぁ良いか
テヘペロ
男「テヘペロ」
留学生「」
巫女「…」
M.O.B(うぜぇ…)
M.O.B2「テヘペロ☆」
M.O.B「真似せんでいい」
なんかもう安価する気失せた。
留学生「そっかあ。」
男「?」
留学生「男は私を起こらせたいんだ?」ニッコリ
男(あ、これアカンやつだ)
男「>>296」
そうか……それは実に残念な事だ
膨れ面もまた良し
男「膨れ面もまた良し」プニ
留学生「へぷっ」
留学生「男ぉ…」ムー
先生「授業始めるぞー」ガラッ
先生「…あれ?なにこの居ちゃ駄目な空気」
――――昼休み――――
男(昼休みだ)
男(今日はどうしようか)
>>305
先生を励ます会を開く
男「先生を励ます会を開く」
男(先生と言えば…あの先生か)
男(どういう風に励まそう)
>>309
劇をする
留学生と
男「留学生」
留学生「ん?なあに」
男「実は先生を励ますためにさ劇をやろうと思ってるんだが」
男「一緒にやらないか?」
留学生「先生ってさっきの?」
留学生「確かに落ち込んでたよね、いいよ!」
留学生「どんな劇をするの?」
男「>>311」
ハムレット
男「ハムレットだ」
留学生「おぉ…本格的だね、けどこれ凄く長いよ?」
男「そこら辺は省略しながらやるよ」
留学生「わかった!」
男(…他にも誰か誘うか?)
1 誘う
2 二人だけでやる
>>316まで多かった方
1
巫女とかモブ’sとか……医者も?
1
>>1から出て来た大体の奴らで
巫女「ハムレットですか」
M.O.B2「面白そうだねー。いいよー」
M.O.B「あの先生にはいつも宿題見逃してもらってるしね」
医者「緊急の用だから何かと思えば…」
通りすがり1「…これどういう状況?」
通りすがり「…知らん」
医者「ああ、悪いね
健康診断は後で行うから許してほしい」
通りすがり「そいつは」
通りすがり1「仕方ないね」
男(台本は調整した)
男(やるとしたら放課後になるな)
――――放課後――――
先生「見せたいものって何だ?」
男「こちらです」
先生「体育館?
ここに何があるんだ?」
男「入ってからのお楽しみです」
ごめんよ…ハムレット知らないんだ……
――――体育館――――
『ようこそお越し頂きました』
『一日限りの当劇場へ』
先生「…?」
巫女『本日は先生様の貸し切りでございます』
M.O.B2『心行くまで私たちの演劇をご堪能ください』
『ハムレット』
――――――――
――――
先生「…」グス
通りすがり1『以上で一切を終了します!』
通りすがり『ありがとうございました!』
先生「皆…」
先生「先生はな……先生は嬉しいぞ!」ダバー
男「>>329」
とっとこーwww走るよハム劣等www 謎のオープニングテーマ
男「とっとこーwww走るよハム劣等www」
先生「」
男「すみっこーwww走るよハム劣等www」
先生「」
男「だっいすきなのはー」
男「せーんせの笑顔ー」
先生「…!」
M.O.B2「やっぱりーはしるよはむれっとー。」
男「これが、俺たちの気持ちです」
留学生「元気出してください!」
M.O.B「そんな辛気臭い顔しないでくださいよ?」
M.O.B2「笑顔が一番ですよー」
医者「まあ、ときには落ち込むこともあるさ」
通りすがり「そんときゃ思いきり騒ぎゃあいい」
通りすがり1「で、気が済んだらまた皆とバカやるのさ」
巫女「先生は、一人ではありません」
男「俺たちは…先生の生徒なんですから」
医者「三人ほど例外だけどね」
先生「お前たち…」
先生「ありがとう…その言葉、一生大事にするよ」
先生「お三方も、今日は本当にありがとうございました」
――――放課後 帰宅中――――
男(ハムレットは簡単に言えば悲劇だ)
男(けど。悲劇でも相手を感動させることもできるんだ)
留学生「えへへ。
大成功!だったね」
男「そうだな」
男「>>338」
いあ!いあ!くとぅるふ ふたぐん!
男「いあ!いあ!くとぅるふ ふたぐん!」
留学生「わっ!?ちょ…どうしたの?」
男「いや…今日の成功が嬉しくてさ」
留学生「そっか…そうだよね」
留学生「私も嬉しいよ!」
留学生「いあ!いあ!くとぅるふ ふたぐん!」
男「!」
留学生「男の真似!」フンス
男(いざ見ると予想以上に恥ずかしい)
留学生「帰ろ!男!」
男「うん」
留学生「いあ!いあ!くとぅるふ ふたぐん!」
男「…それはやめて」
きりが良いので本日は終了致します
ありがとうございました
まとめ
留学生にお弁当を作ってもらう約束をする
ヤックデカルチャー
突撃ラブハート
落ち込む先生を演劇で励ます
M.O.B2が人気のようです
――――朝――――
男(朝だ)
男(今日は留学生がお弁当を作ってくる)
男(楽しみだ)
男「>>349」
男も留学生へのお弁当を作れ
男(男も留学生へのお弁当を作れ)
男「…そうだな」
男「こっちも、留学生への料理を作ろう」
何を作る?+男の料理の腕前
>>351
料理:男らしくガッツリと、具沢山チャーハン大盛り味濃い目+鳥のから揚げ(余ったら自分で食べればよし)
腕前:男受けする味付け
男「男らしくガッツリと、具沢山チャーハン大盛り味濃い目」
男「それと、鳥のからあげか」
男「よし。」
男「チャーハン作るよ!」
――――
――――
男「出来た」
男(パラッとしてる。完璧な仕上がりだ)
男「唐揚げも良い感じ」
男「蓋をして…完成。」
男「おっと時間が、急ごう」
――――朝 登校中――――
留学生「あ!男!」
男「留学生」
留学生「今日は遅いんだね?」
男「ちょっとね」
男「>>356」
行動安価:微笑みウィンク
男「…」パチン
留学生「?」
男「後々分かるよ」
留学生「えー…気になるなあ」
留学生「…分かった。楽しみにしてるね男」
男「>>358」
俺も待ちきれないよ
男「俺も待ちきれないよ」
留学生「うあー
そう言って気にならせようとしないでー」
男「ごめんごめん」
留学生「うぅ」
――――朝 学校――――
巫女「おはようございます」
留学生「巫女!おはよ!」
男「>>361」
あれ?そっちの子は?
座敷童
なんと!?お主ワシが見えるのか!?
座敷童「なんと!?お主ワシが見えるのか!?」
男「え?…まあ、うん」
留学生「可愛いね!着物もすっごく似合ってる!」
座敷童「お主にも見えるのか!?」
男「巫女、この子は?」
巫女「えっと…話せば長いことですが」
座敷童「我は座敷童じゃ!」
男「!」
留学生「座敷童って、あの?」
座敷童「昨日の演劇、見させてもらったぞ」
座敷童「小僧風情が中々やるではないか!」
留学生「こ、こぞ…」ムッ
座敷童「男と言ったな
…うむ、実に天晴!」
男「はぁ…どうも」
座敷童「我はお主が気に入った!
男の家に憑き住まわせてもらうぞ!」
男「」
留学生「え…えええええええ!?」
男「>>367」
訂正 369に
男「今はアパートだからなぁ。その内頑張って一軒家を買うつもりだけど。
そんな風に引越しとか色々で慌ただしくなっても良いなら良い……かな」
座敷童「そうなのか?
ふむ…良いぞ。そのくらい我にとっては息をする程の期間じゃ」
留学生「ダメえええ!!」
留学生「男の家には住んじゃダメ!」
座敷童「何故じゃ?」
留学生「そ…それは…えっと、…あぅ…」
男「>>371」
行動安価:思った事言え
男(…)
男「気持ちは嬉しいけどさ、やっぱり住むのはダメ」
座敷童「お主、さっきと言ってることが真逆じゃ」
座敷童「そこの女と関係があるのか?」
留学生「男…」
座敷童「つがいか?」
男「」
男「>>373」
自由発言+安価:家に来いってのは、何を隠そう安価が言わせたのだ。はっはっは!
男「…」
男「そうだ。
留学生は俺のつがいだ!」
巫女「」
男「だから、出来れば二人きりでいさせてほしい」
座敷童「…ほう?」
男「家に来いってのは、何を隠そう安価が言わせたのだ。はっはっは!」
座敷童「…はっ!
安価じゃと?
成る程これは一本取られたわ!はっはっは!」
座敷童「聞いておるぞ」
座敷童「不治に等しい病を克服した、とな」
座敷童「その歳でやりおる」
座敷童「まあ、お主の家に住むのはやめるにしろ」
座敷童「こうして学校にいる間くらいは、居てもいいじゃろう?」
男「>>377」
座敷童って、学校でも住めるもんなの?
>>377でいいです?
――――
男「座敷童って、学校でも住めるもんなの?」
座敷童「できるぞ?」
座敷童「その気になればどこへでも住める」
男(一ヶ所に留まってるわけではなさそうだ)
座敷童「…で、よいかの?」
男「まあ」
座敷童「うむ。」ニッ
留学生「…男」
男「ん?」
留学生「…あのさ、つがいって何?」
男「」
留学生「…あまり良い予感しないんだけど」
座敷童「なんじゃ知らんのか?つがいとは…
男「>>382」
おおっとぉ、そろそろ授業だぞ~!このままでは遅刻してしま~う!さっさと登校しなくては~!(わざとらしく)
男「おおっとぉ、そろそろ授業だぞ~!このままでは遅刻してしま~う!さっさと登校しなくては~!」
留学生「男、ここ教室…」
先生「ホームルームを始めようか!」ガラッ
男(…助かった)
――――授業中――――
男「…」
留学生「…」ジー
座敷童「…♪」
男(確かに居ては良いと言った)
男(けど、これは近い。近すぎる)
男(座敷童が自分の左腕を抱き締めている。)
男(留学生は右からもの凄く見てくる)
男「>>385」
やんわりと引き離す方法を考えよう
男(やんわりと引き離す方法を考えよう)
座敷童「…♪」
男(座敷童に悪意はない。)
男(言ってくれれば離れてくれるだろうか)
男「…座敷童」コソ
座敷童「なんじゃ」?
男「離れてくれないか?…授業中だし」
座敷童「ふむ。
それは仕方ないな」
男(すんなりと離れ)
座敷童「よっと」ダキ
留学生「!」
男(なかった)
男(背中に抱き付いている)
男「>>388」
ちょwそこもちょっと落ち着かないw(小声)
男「ちょwそこもちょっと落ち着かないw」コソ
座敷童「だめか。ふむぅ…難儀じゃの」ハナレ
男(やっと離れてくれた)
留学生「…………」
男(留学生がこっちを見てる)
留学生「…楽しそうだね?」ジト
男「>>390」
ノートの切れ端に
「留学生とイチャコラする方が楽しいに決まってるだろjk」
と、書いて渡す
男「…」カキカキ
男「…」ス…
留学生「?」
留学生(留学生とイチャコラする方が楽しいに決まってるだろjk)
留学生「…、」カアア
留学生「…………ばか」
M.O.B「ひゃう!?」
先生「ど、どうしたM.O.B?」
M.O.B「い、いえ…なんでもないです」
M.O.B(背中に急に悪寒が…なんで?)
座敷童「…ふふっ」
M.O.B2「………んー?」
――――昼休み――――
男(昼休みだ)
男(留学生が料理を作って来ている)
男(こちらも作ってきた)
――――屋上――――
留学生「男!こっち!」
男「ああ」
巫女「お待ちしてました」
留学生「なんだかこのメンバーで食べるのが当たり前になっちゃったね」
巫女「一年前からですね」
男「>>394」
さっきみんなでハムスターの唐揚げ食ってきたぞ。うまかった。
男「さっきみんなでハムスターの唐揚げ食ってきたぞ。うまかった。」
留学生「ハムス!?」
巫女「男さん…」
男「……と、こんな風に安価をやってきてたな」
巫女「…今はもうやらなくても良いのでは?」
男「それを言っちゃあ…」
留学生「うぇぇ…食欲なくす…」
「さっき三人と言ったが」
「あれは嘘じゃ」
男「?」
座敷童「我も昼食に参加しようぞ!」
留学生「座敷童!」
男(幽霊が普通に外出てる)
座敷童「食べることはできぬが、その話には参加したい」
座敷童「お主らの馴れ初めも気になるしの?」
留学生「ぇう!?」
男「>>397」
あれは雷鳴轟く夜の事だったな…(遠い目)
男「あれは雷鳴轟く夜の事だったな…」
留学生「そ…そうだったの?」
座敷童「ふむ。」
男「その日は急用で外に出ることになった…
――――――――
――――
座敷童「成る程。で安価で出逢ったということか」
男「そう」
座敷童「一目惚れじゃな」
男「え?」
留学生「!」
座敷童「いくら安価といえど、留学生を安価という理由で接していたわけではないじゃろう?」
男「まあ」
座敷童「大事にしてやれよ?あやつはお主のつがいなのじゃからな」
男「>>400」
言われずともそのつもりだ。安心しろ
男「言われずともそのつもりだ。安心しろ」
座敷童「ふふっ。そのようじゃな」
座敷童「いらぬ世話だった」
座敷童「我はどうにもお節介が過ぎるようじゃ」
留学生「…男」
男「留学生。」
留学生「…えへ。
ごはん食べよ?」
男「うん」
留学生「じゃーん」
男「これは?」
留学生「テリーヌ・ド・パテだよ」
留学生「詳しくはパテだけどね」
座敷童「ほう?」
巫女「これは留学生さんが?」
留学生「うん。男が私の国の料理が気になるって言ってたから」
留学生「…あまり自信はないけど、作ってきたよ!」
留学生「男」
男「ん?」
留学生「あーん…して?」
男「>>404」
(じゃあ後で留学生にもしてもらおっかな)
男(じゃあ後で留学生にもしてもらおっかな)
男「…」パク
座敷童「熱々じゃな」
巫女「私は慣れるまで1週間は掛かりましたよ」
留学生「どう…かな?」
男「>>406」
(なんだこの味は………。表現できない。まずくはない。しかし、おいしいってわけでもない。うーん…。)
男「(なんだこの味は………。表現できない。まずくはない。しかし、おいしいってわけでもない。うーん…。)」
留学生「あ…えと」
留学生「…ごめんね、おいしくないよね?」
男「あ…」
巫女「留学生さん」
留学生「え?」
巫女「元気出してください。」
巫女「失敗しちゃいましたが、また作れば良いんですよ」
留学生「でも…」
巫女「男さんは、『不味い』と言いましたか?」
留学生「え…」
巫女「なら、挽回のチャンスはまだまだありますよ?」
座敷童「七転八倒の精神じゃな」
巫女「男さんも、それで良いですよね?」
男「>>409」
これから一生お世話になる予定だし
男「これから一生お世話になる予定だし」
留学生「――!?!?」
巫女「…あら」クス
座敷童「はっはっは!言いよるわ!」
座敷童「恥ずかしげもなく言えるその気骨は正に本物じゃ!」
留学生「――――!」
留学生「――!?」
留学生「――!!」
男(声にならない叫びを上げてる)
留学生「うぅうぅ」
男「大丈夫?」
留学生「…恥ずかしい言葉、禁止。」
留学生「みんなのいる場所で禁止」
男(二人きりなら良いのか?)
男「…そうだ、こっちも留学生のお弁当を作って来たんだ」
留学生「え?…私の?」
男「そう」
留学生「朝に言ってたことって、これのことだったんだ」
男「うん」
留学生「大盛りのチャーハンだね、あと唐揚げも」
座敷童「お主が作ったのか?」
留学生「まあ、自炊も結構やるし」
留学生「男…ありがとう!」
男「…」
男「…留学生」
留学生「うん?」
男「あーんして?」
留学生「」
男「いつもされてるから。お返し」
留学生「あ、あのえっと…」チラ
巫女「…」ニコニコ
座敷童「…」ニヤニヤ
留学生「…」
留学生「よ…よろしくお願いします!」
留学生「…はむっ」
男「どう」
留学生「わふ…んむ…
ふわぁ…ひょっはい」
男「>>415」
くくく。でも身体にいいからな。さあ、座敷童も巫女もどうぞ。
男「くくく。でも身体にいいからな。さあ、座敷童も巫女もどうぞ。」
座敷童「いや我は食えぬぞ?」
巫女「良いんですか?」
男「ああ」
巫女「では、箸で失礼して…あむ」
巫女「…」
男「…どう?」
巫女「………塩辛いです。」
男「>>417」
ううん。やっぱり男向けの味付けじゃあ濃過ぎたか~
そうだ!留学生の作ってくれたパテと一緒に食べてみたらどうだろう
男「ううん。やっぱり男向けの味付けじゃあ濃過ぎたか~」
巫女「残念ですね」
男「…そうだ!留学生の作ってくれたパテと一緒に食べてみたらどうだろう」
座敷童「併せてみるのか?考えようじゃな」
留学生「ん……んく。
うん、やってみよっか?…このままじゃ、ちょっと食べれそうにないから」アハハ
>>419
味の良さ
程よくマイルド
男「できた」
留学生「一斉に食べよ」
巫女「はい」
パク
座敷童「味はどうかの?」
男「…悪くない」
留学生「うん。寧ろ美味しいよ!」
巫女「不思議な食感です。味も程々な所になって良いと思いますよ」
座敷童「ふむ…」
座敷童「お主らは料理でも互いに惹かれ合うな」
座敷童「二つ合わさってようやく良さが出るようじゃ」
留学生「…だったら、素敵かも」
男「ああ」
座敷童「…まったく。
いつまでも仲良くしてろ。ばかっぷるどもめ」
巫女「ふふっ」
――――教室――――
M.O.B2「あ、戻ってきたみたいだよー」
男「?」
M.O.B「留学生」
留学生「ん?なにM.O.B」
M.O.B「屋上でなんかあった?結構騒がしかったけど」
留学生「え?…ああ」
留学生「男の(料理)が濃かったって話をしてたよ?」
M.O.B「」
男「」
留学生「…あれ?」キョトン
男(無自覚だ)
男「>>425」
巫女も口に入れたから、うん。
男「巫女も口に入れたから、うん。」
M.O.B「ぇ…み…巫女も…?」カアア
留学生「飲み込むのに必死だったよ…」
男「悪いな」
M.O.B「じゃなくて!!」
M.O.B「アンタ達…いくら仲良くても」
M.O.B「そういうのは…学校でやることじゃないでしょ?」マッカ
M.O.B「も…もっと、場所選びなさいよ」
留学生「へ?」
M.O.B「それに男、アンタには留学生がいるのに、ふ、二人にって……」
男「>>429」
学校で弁当食べることは普通じゃないのか?
男「学校で弁当食べることは普通じゃないのか?」
M.O.B「はっ…?」
留学生「えっと…屋上ってもしかして使っちゃダメだった?」
M.O.B「な…は……ぅあ…」パクパク
留学生「M.O.B大丈夫?
顔が赤いよ…?」
男「>>431」
M.O.Bもこれ食べていいからね。はい、どうぞ。
男「M.O.Bもこれ食べていいからね。はい、どうぞ。」
M.O.B「………」ウケトリ
M.O.B「………」
M.O.B「………男」
男「ん」
M.O.B「さっきのこと忘れて。」
男「え」
M.O.B「忘れて。いいから忘れて。とにかく忘れて早く忘れて」
男(もの凄い威圧感)
男「>>433」
思い出すまでは忘れていることだろい
男「思い出すまでは忘れていることだろい」
M.O.B「………」
M.O.B「…はむ」
M.O.B「…!おいしい…」
留学生「でしょ!」
――――午後 授業中――――
男(授業中だ)
座敷童「~♪」
M.O.B「」ビクッ
男(座敷童がM.O.Bにちょっかい出してる)
留学生「座敷童、ダメだよ」コソコソ
男「>>436」
(M.O.Bに何かあるのか?)
男「(M.O.Bに何かあるのか?)」
男(…座敷童はとても楽しそうだが)
先生「次、この問題。M.O.Bやってみろ」
M.O.B「ひゃい!?」
座敷童「ふふっ」
男(…純粋に反応を楽しんでるだけかもしれない)
男(わからん)
M.O.B2「………んー…」
留学生「男」コソ
留学生「座敷童を止めてあげて」コソ
男「>>439」
よし、わかった。
飴で釣ろう。
男「よし、わかった。
飴で釣ろう。」ワチャ
留学生「わっ…どこから」
男「座敷童。」
座敷童「ぬ?」
男「こっちに来たら飴をあげよう」
座敷童「…バカにしておるのか?」
座敷童「この我が」テクテク
座敷童「飴ごときに」スタスタ
座敷童「釣られると」トテトテ
座敷童「思っておるのか?」ピタ
留学生「」
男「>>442」
あー……そもそも食べられないんだっけ?
男「あー……そもそも食べられないんだっけ?」
座敷童「…そうじゃ」
座敷童「食べ物で釣ろうとしても無意味じゃ」ジー
男「>>444」
飴を動かしてみせる
男「…」スッ
座敷童「まあ我は」トテトテ
男「…」ススッ
座敷童「飴などは」トテテ
男「…」スススッ
座敷童「あまり好かぬがな」トテトテトテ
留学生「」
男「>>446」
(これも童のサガか……)
男「(これも童のサガか……)」
座敷童「…お主、失礼な考えをしておらぬか?」
先生「今日はここまでだ、復習はしとけよー?」
――――放課後――――
男(授業が終わった)
男(帰ろう)
男(誰か誘うか?)
>>449
学校の人達で
座敷童不可
留学生
男「留学生、帰ろう」
留学生「うん!帰ろう!」
座敷童「…もう行くのか?」
男「ああ」
留学生「明日になったらまた会えるよ」ナデ
座敷童「ええい撫でるな」
男「>>451」
姉妹みたいでかわいい…と言いたいが
顔が全然似てないな
実に残念
男「姉妹みたいでかわいい…と言いたいが顔が全然似てないな実に残念」
座敷童「…何が残念か解らぬが、だとしたら我は姉じゃな」
留学生「え!?」
座敷童「何を驚いておる。我はお主らの倍以上は年を重ねておるぞ」
男「>>453」
今までのどんな生活をしてたの?
男「今までのどんな生活をしてたの?」
座敷童「む?」
座敷童「そうじゃな、気まぐれに色々な家に行って」
座敷童「気に入った場があればそこに憑き住まわせてもらったな」
男「そうなのか」
留学生「男、行こっか」
男「ああ」
男「>>455」
そういえば留学生の家に行ったことなかったな
男「そういえば留学生の家に行ったことなかったな」
留学生「ふえ!?」
留学生「そ、…そうかもね?」
男「…」
留学生「男…」
留学生「…えっと。遊びに…来る?」
男「>>457」
お部屋見せて
男「お部屋見せて」
留学生「…うん。」
留学生「いいよ!」
座敷童「あーもう帰れ帰ればかっぷるども」
――――放課後 帰宅中――――
留学生「…」
男「…」
留学生「…えへ」
留学生「なんだか緊張するなぁ」
男「>>461」
ご両親にも挨拶しとかないと
第一印象って重要だし
一人
兄2人、妹1人、弟1人の5人兄弟。
男「ご両親にも挨拶しとかないと
第一印象って重要だし」
留学生「えへへ…残念でした」
留学生「今は一人暮らしだよ」
留学生「…でも、そのうち挨拶するかもね?」
男「留学生の家族は?」
留学生「お兄ちゃん二人に弟と妹が一人。」
留学生「たくさん挨拶しないといけないね?」
男「>>469」
流石の多さだ。日本とは段違いだな
男「流石の多さだ。日本とは段違いだな」
留学生「…そうかな?」
留学生「日本も私以上の家族はいるよね?」
留学生「えっと…たしかビッグダ」
男「あれは例外」
――――留学生家前――――
留学生「到着っ」
男(着いた)
留学生「えっと」
留学生「ど、どうぞ!」
男「>>472」
し、失礼させて頂きまする。(や、やべw緊張で変な事になったww)
男「し、失礼させて頂きまする。(や、やべw緊張で変な事になったww)」
留学生「」
留学生「…、ふふっ」
留学生「男も緊張してたんだ」
男「…まあ、ね」
留学生「あはははっ」
留学生「いらっしゃい。」
留学生「男!」
本日は終了致します
本日で最終にする予定でしたが
座敷童の登場により引き延ばさせて頂きます
すいません
座敷童の一人称は「ワシ」でした。
以降、ワシと訂正します
まとめ
留学生の分のお弁当を作る
座敷童登場
屋上で料理を食べさせ合う
留学生の家に遊びに行く←イマココ
――――放課後 留学生家――――
留学生「いらっしゃい、男!」
男(留学生の家だ)
男(女の子の部屋って感じだ)
男(ぬいぐるみが色々置かれている)
留学生「…子供っぽいかな?」
男「>>485」
可愛くていいな
男「可愛くていいな」
留学生「…えへへ」
留学生「ありがと!」
留学生「あ、何か飲む?紅茶とコーヒー。あと、オレンジジュースとかもあるよ」
男「>>487」
コーヒーを
男「コーヒーを」
留学生「うん。分かった!」
留学生「コーヒーは自信があるんだよ?」
留学生「コーヒーミルがあるんだ。」
留学生「ちょっと時間掛かるけど、待っててね」
男「ああ」
男(…留学生が部屋から出た)
男(少し時間が掛かるようだ)
男「>>490」
な……ちびロボとホイホイさんだと!?
ゲームでなく実物です?――――
男「な……ちびロボとホイホイさんだと!?」
男(本物が存在したのか…)
男(充電はされているようだ)
男「>>494」
ポチっとな
男「ポチっとな」
ちびロボ「!」タッ
ホイホイさん『!』バッ
男「あ」
男(動き出した)
男「…」
<キャアアアア!!?
男「…あ」
――――
留学生「…」
男「…」
留学生「…男、何か言うことは?」
男「>>497」
安易に安価に任せてすみませんでした
男「安易に安価に任せてすみませんでした」
留学生「…」
留学生「…はぁ。やっぱり安価だったかぁ」
留学生「治ったんだからもう安価なんて無視しちゃえばいいのに」ムスッ
男「ごめんごめん」
留学生「許す!」
男「…ふふっ」
留学生「…あはは」
留学生「はい。」
留学生「挽きたてだよ」
留学生「砂糖とかミルクはいる?」
男(良い匂いだ)
男「>>500」
アンビリーバボー!
男「アンビリーバボー!」
留学生「ふわっ!びっくりした…」
男「良い匂いだ」
留学生「でしょ?」
留学生「飲んでみて」
――――
男「…」
男(おいしい)
男(ブラックでも十分いける)
留学生「…」
男(何かを期待するような目で見ている)
男「>>503」
毎日飲んでも飽きそうにないな、これは
男「毎日飲んでも飽きそうにないな、これは」
留学生「!」
留学生「そっか」
留学生「そっかぁ…」エヘヘ
留学生「男が飲みたくなったら、いつでも作るよ」
――――
留学生「…えっと」
男「…」
留学生「ふ、二人っきりだね」
男「だな」
留学生「…」カア
男「…」
男「>>506」
ヤらないか?
男「ヤらないか?」
留学生「ぶっ!」
留学生「お。おと、おととと」
留学生「や、やるって
な、なな、何を…?」
男「>>508」
>>11がさせたい事
男「…」
留学生「……あぅ」
男「留学生」
留学生「……ぅ」
男「…」
留学生「…」チュッ
留学生「…」
留学生「…えへへ」
留学生「キス、…しちゃった」
男「>>511」
本能のままに行動
男「留学生」
留学生「…えっと」
男「……良いか?」
留学生「あ……あぅ…」
留学生「……」
留学生「……よ…」
留学生「よろしく……お願い……します」
もう1しかねえよな
男「留学生…」
留学生「…んむっ!?」
留学生「む……ちゅ………れろ………ぷはっ!?」
留学生「ふはぁ…?」
男「大人のキス」
男「気持ちいい?」
留学生「…聞かないでよ」
男「嫌か?」
留学生「…………いじわる」
留学生「ん…」
留学生「ん…ちゅ…はむ……」
男「…」
留学生「んむっ!?
む……ぺろ……んん」
留学生「ふ……む
ん、んんんん……!」
留学生「ふ……はふ……ふうぅ……」
男「イった?」
留学生「き、聞かないでってばぁ…!」
男「留学生」ヌギ
留学生「…」
男「咥えて」
留学生「わっ…もう、こんなに」
男「留学生がエロいからね」
留学生「わ…私のせい?」
留学生「…はぷ」
男「…!」
留学生「ぺろ……ちゅ………れろ」
留学生「あむ……ちゅう……ずずずっ」
留学生「ん…む
あむ、…はむ」
男「…!」
留学生「んん!?
ん…ぷ…ん」
留学生「ん……ごく」
留学生「…飲んだ」
留学生「えへへ」
男「留学生」
留学生「え?ひゃあ!?」トサッ
留学生(押し倒されちゃった…)
男「服、脱がすね」
留学生「う…うん」
――――――――
――――
留学生「ぅぅ…」スルスル
男「…あ」
留学生「…?」
男「準備の必要はないみたいだ」
留学生「うああー!見ないでー!」
男「……挿れるよ?」
留学生「……、……うん」
男「…」
留学生「ん…」
留学生「ふ…ん、ふああああ!」
留学生「あ…挿入っ…た?」
男「…うん」
男「動くよ」
留学生「ゆ…ゆっくり…でね?」
留学生「…ん!…ぅ!」
留学生「っ…!ぁう…!」
留学生「はっ…!んあっ…!」
留学生「と…こぉ
男ぉ…!」ギュウ
男「留学生っ」
留学生「んちゅ…はむ…!ん、ん、ん!」
留学生「っ!んっ!んむっ!」
留学生「ぷあ!?
ひぅっ!あっ!あっ!?」
男「…!!」
留学生「んぁっ!?
あ、あああああああ!!」
留学生「ふあ…は…ふぅ…う…」
――――――――
――――
留学生「…また中に出された」
男「悪い」
留学生「…できちゃったらどうするの?」
男「>>528」
できなくても結婚する
男「できなくても結婚する」
留学生「ぇ!?
あ、いや…そういうことじゃ…」
留学生「…」
留学生「…結婚かあ」
留学生「えと…」
留学生「まだ早いと思うけど…」
留学生「不束ものですが。……よろしくお願いします」カア
本日はこれで逝ってきます
早ければ次回最終回の予定です
お目汚し失礼致しました
まとめ
留学生の分のお弁当を作る
座敷童登場
屋上で料理を食べさせ合う
留学生の家に遊びに行く
この日は何も無かった。
何も無かった。(強要)
――――朝 留学生家――――
男(朝だ)
男(昨日は…色々あって留学生の家に泊まった)
留学生「…男」
男「ん」
留学生「…おはよう」
男「>>536」
もう一回ヤろうww
男「もう一回ヤろうww」
留学生「」
留学生「………えっち」
留学生「今はダメ。学校に遅刻しちゃう」
男「帰ったら良いのか?」
留学生「あっ。
そ、それは…えと」
留学生「…い、いいから着替えよう!うん!」
――――朝 登校中――――
男(登校中だ)
男(留学生と並んで歩いている)
留学生「…男」
留学生「腕組もっか」
男「>>539」
是非とも
男「是非とも」
留学生「!」ギュ
留学生「ふふっ」
留学生「…ラブラブ、だね」
巫女「…あら」
巫女「おはようございます。今朝は一緒なのですね」
留学生「巫女、おはよう!」
巫女「朝から見せ付けてくれますね」クス
留学生「えへへ」テレ
男「>>542」
羨ましいだろ
男「羨ましいだろ」
巫女「それはもう」
巫女「私にも、男さんのような素敵な方に出会いたいです」
留学生「巫女にもきっとあるよ!」
男「>>544」
そういえば巫女、安価治療薬を試してみた彼とはどうなったんだ?
男「そういえば巫女、安価治療薬を試してみた彼とはどうなったんだ?」
巫女「」
巫女「ど、どこでそれを!?」カアア
留学生「あれ?もしかして巫女…!」
巫女「それは…」
巫女「…経過観察も兼ね、暫く入院するそうです」
巫女「落ち着いたら、じっくり話をしたいと。」
留学生「そっかあ…巫女にもかあ」
留学生「おめでと!巫女!」
巫女「ま、まだそうなると決まったわけでは…」ワタワタ
――――学校 教室――――
座敷童「待っていたぞ!」
留学生「おはよっ座敷童!」
男「おはよう」
座敷童「うむ、おはよう!」
座敷童「…ときにお主ら」
男「?」
座敷童「昨日はお楽しみだったようじゃな?」ニヤ
男「」
留学生「」
男「>>548」
はい、お楽しみでした。とても気持ち良かったです。(鼻血たらしながら)
男「はい、お楽しみでした。とても気持ち良かったです。」タララ
留学生「ぇあ!?ななな、どっどど…!」
座敷童「血を拭け阿呆。
他愛ない冗談のつもりじゃったが、まさか本当にやっていたとはな」
座敷童「最近の若い者はつくづくお盛んなことじゃの」
男「>>550」
遅くてすまん。
という訳で>>11さんの自由で
男「…」
男「それはまあつがいだし」
男「留学生が好きだから仕方ないね」
留学生「はぅぅ!!?」
座敷童「お主という奴は…」
M.O.B「おっす。お二人さん」
M.O.B2「おはようー」
男「おう」
M.O.B2「朝から元気だねー」
M.O.B「また留学生といちゃついてるわけ?」
留学生「あぅぅ…………」
男「>>553」
3DSのインターネットブラウザで見てるが…。いいんだろうか? by36歳ww
よろしいのではないでしょうか
――――――――
男「3DSのインターネットブラウザで見てるが…。いいんだろうか? by36歳ww」
M.O.B「うぉ?急にどうした」
男「ああ、頭の言葉を読んだ」
M.O.B「…よく分かんないけど、まいっか」
M.O.B「あ、そうそう男」
男「?」
M.O.B「最近寒気とか感じたことある?」
男「ん?」
M.O.B「風邪…とかじゃなくてさ、こう…なんていうか」
M.O.B「オカルト的なやつなんだけど」
座敷童「…ふふっ」
M.O.B2「…」
男「>>556」
もういっそ住んでやったらどうだ?(小声)
男「もういっそ住んでやったらどうだ?」ボソ
座敷童「ぬ?ふむ…なるほど。一理あるな」
M.O.B「」ビクゥ
M.O.B2「んー?」
M.O.B「ほ、ほら今とか!凄くしない!?」
座敷童「中々楽しそうじゃの」
留学生「…座敷童」ボソ
男(ご愁傷様)
――――授業中――――
男(授業中だ)
男(相変わらず座敷童は自由に行動している)
座敷童「~♪」
男「>>559」
(私(安価)の方が自由だろうに)
(私(安価)の方が自由だろうに)
男「うん…まあ、確かに」
留学生「男?」
座敷童「♪」
M.O.B2「うーん…」
M.O.B「気のせい気のせい」ブツブツ
男(とても楽しそうでいらっしゃる)
男「>>561」
M.O.B2?見えてるのか?(小声)
男「M.O.B2?見えてるのか?」ボソ
M.O.B2「……。なんのことー?」
男(今の間は何だ?)
男「>>563」
ちっちゃい子供みたいなのが見えてるんだろ?
男「ちっちゃい子供みたいなのが見えてるんだろ?」
M.O.B2「M.O.Bちゃんにちょっかい出してる幽霊ちゃんは見えないよー?」
男(あ、見えてる)
M.O.B「」ビクゥ
座敷童「ふふっ」
男「>>565」
家主にすんなら大人しくしたれー。あ、いや、お子様には無理かもな~
男「家主にすんなら大人しくしたれー。あ、いや、お子様には無理かもな~」
座敷童「誰がお子様じゃ」
座敷童「昨日も言ったがワシは主らの数十倍は年を重ねておるのだぞ」ツカツカ
座敷童「まあいいかげん、あやつも限界かもしれぬ」
座敷童「ちとはしゃぎすぎたわ、失敗失敗」
M.O.B「」ガタガタ
男「>>568」
後で巫女にプラセボお祓いしてもらう様に言っとくか
男「後で巫女にプラセボお祓いしてもらう様に言っとくか」
座敷童「思いきり悪霊扱いじゃな」
座敷童「世間では幸せになれるという認識なのじゃがな」
男「M.O.Bにちょっかい出す座敷童が悪い」
座敷童「あやつの反応が面白いのがいけないのじゃ」
留学生「そんな理不尽な…」
――――昼休み――――
男(今日の昼食は全員で食べることになった)
男(M.O.Bにお祓いをする為だ)
巫女「…これで終了です」
巫女「どうですか?お体の具合は」
M.O.B「うん…寒いのはなくなった。それに体も軽くなった気がするよ」
M.O.B「ありがとう!巫女!」
巫女「いえいえ」
座敷童「これでまた大丈夫じゃな」
男(やめる気はないのか)
留学生「男、ごはん食べよ?」
男「うん」
留学生「今日のお弁当は普通のにしたんだ」
留学生「無理して作っても、失敗しちゃうし…ね」
留学生「男」
留学生「あーん!」
座敷童「…」ニヤニヤ
M.O.B「わ…これが…」
M.O.B2「ふえー」
巫女「…」クス
男「>>573」
お望みの様なので思いっきり見せ付けてやるが良い
(お望みの様なので思いっきり見せ付けてやるが良い)
男「ぱく」
男「…」モグモグ
男「美味しいよ、留学生」ナデ
留学生「…えへへ」
M.O.B「アンタ達…すこしは人目を…」
巫女「無理かもしれませんね」
M.O.B2「らぶらぶだねー」
座敷童「流石の領域じゃ」
男「>>575」
その内お前らもこうなる
男「その内お前らもこうなる」
M.O.B「なるかなぁ?
そういうの私なら恥ずかしくて絶対無理」
M.O.B2「恋はもうもくって言うよー?」
M.O.B2「恋人ができたらいちばんM.O.Bちゃんが凄そうな気がするー」
M.O.B「どういう基準よ」
巫女「…」カア
座敷童「ワシは論外じゃな」
男(一人脈アリだ)
留学生「男」
男「?」
留学生「次は、食べさせてほしいな」
M.O.B「」
M.O.B2「ひゅー」
巫女「…もうこれが当然のようですね」
座敷童「じゃな」
男(口を開けて待ってる)
男「>>578」
安価下で
すみません
私の勘違いです
――――――――
男「ぱく」
留学生「」
留学生「うああん!
食べないでー!」
留学生「…お願いだよ」
留学生「…男」
男(潤んだ目でこちらを見ている)
男「>>582」
舐めたあと渡す
男「ぺろ」
M.O.B「」
巫女「」
M.O.B2「んー?」
座敷童「ぬ?」
留学生「はむっ」
男「どう?」
留学生「美味しいよ!
…けど、舐める必要あったの?」
男「>>584」
安価に対して言いたい事を言ってみろ
(安価に対して言いたい事を言ってみろ)
男(どうだろう)
男(確かに言いたくないことやしたくないこともあった)
男(死にそうになったこともあった)
男(けど元を辿れば安価で皆と出逢えたわけだし)
男(こうして、大切な人もできた)
男「……それなりに感謝してる、かな」
留学生「男」
男「ん?」
留学生「わ、わんもあ!」
男「>>588」
口移し
男「…」
男「はむ」
留学生「あー!?」
男(ちなみに、こういう安価は。留学生になら)
男「ん。」
留学生「へ?」
留学生「顔を…え?」
留学生「うそ…え…ほん、むぐっ!?」
M.O.B「」
巫女「」
M.O.B2「おぉー!」パチパチパチ
座敷童「はっはっは!
やりよったわ!!」
男(大歓迎だ)
――――――――
留学生「えへへ…」
M.O.B「…いや…うんほんと凄いもの見た」
M.O.B「恋人って…本当にあれが普通なの?」
巫女「さ、さあ…」
巫女(男さん…実は楽しんでます?)
M.O.B2「うんすごかったねー。ぎゅーてしてむちゅーって」
M.O.B「お、思い出させないでよ!」
留学生「えへへ…」
M.O.B「留学生がトリップしてる…」
男(やりすぎたか…?)
留学生「おとこはぁ…おうちではもっとすごいんだよぉ?」
M.O.B「は…?」
男「」
男「>>592」
留学生もだろ~(肩で僅かに小突く)
男「留学生もだろ~」コッコッ
留学生「えへへぇ…」
M.O.B「ああ…そういう…」
M.O.B「うん、聞かない聞いてない私は何も聞かなかった」
M.O.B「早く留学生を戻してやってよ?原因はアンタなんだから」
――――午後 授業中――――
男(授業中だ)
男(留学生は正気に戻ってくれた)
男(昼の記憶が飛んでいるのは残念だ)
男(座敷童は教卓に座ってる)
男(何かをするわけではないようだ)
男(ただ)
男(黒板が見えない)
男「>>596」
どけと念じてみれば?
(どけと念じてみれば?)
男「…」
男(どけ…どけ…。)
座敷童「…何をしておる?」
男(こちらに気が付いたらようだ)
男「>>598」
「邪魔で見えない」と書いた紙くずを投げつける
男「…」カキカキ
男「…」クシャ
男「…」ペイ
座敷童「…」パシ
座敷童「…ふむ。」
座敷童「…」ニヤ
座敷童「何が見えないのじゃろうな?」
男(教卓に寝転びやがった)
男「>>600」
やれやれ、しょーがねーから見えなかった所は後で映させてもらえ
(やれやれ、しょーがねーから見えなかった所は後で映させてもらえ)
男「…」
男「留学生…も無理か」
留学生「隣だし…ね」
男(頼むならM.O.B達かな)
M.O.B2「じー」
座敷童「ぬ?」
――――放課後――――
M.O.B「え?ノート」
M.O.B「いいよ貸しで。
明日はその授業ないし」
男「悪いな」
M.O.B「でも二人してどうしたの?ノートに写させてって」
留学生「えっと…」
男「>>603」
やー、昼食後で気が入れられなくてな。この恩はいずれ
男「やー、昼食後で気が入れられなくてな。この恩はいずれ」
留学生「…?」
M.O.B「あーはいはいごちそうさま。」
M.O.B「ま、お礼は期待してるよ」
――――――――
男(M.O.Bからノートを借りた)
男(いらぬ誤解を受けた気もするけど)
男(帰りに誰か誘おうか?)
ノートを借りた為留学生は決定
学校のメンバーのみ
座敷童不可
>>607
巫女ーん
男「巫女」
巫女「はい?」
男「帰ろうか」
巫女「…いいんですか?」
留学生「巫女!一緒に帰ろ!」
巫女「留学生さんがよろしいなら。」
座敷童「ん?今日は三人のようじゃな」
巫女「座敷童さん」
男「>>610」
まだM.O.Bの家には行かなくて良いのか?
男「まだM.O.Bの家には行かなくて良いのか?」
座敷童「行くつもりじゃ。」
座敷童「ワシはあやつの家は知らんからな。帰る頃を見計らってから憑いていく」
座敷童「ま、今は単純にお主らの見送りじゃ」
座敷童「今日が三人ならば」
座敷童「昨日のようなことは起きないじゃろうて」
留学生「わわわっ!!」
巫女「…昨日?」
男「>>613」
何、気にする事はない
男「何、気にする事はない」
留学生「そ!そうだよ!巫女は何も気にしなくて大丈夫だからね!?」
巫女「は…はい…?」
座敷童「ふふっ」
留学生「座敷童も!ほ、ほらM.O.Bが出てくよ!」
座敷童「おや、そのようじゃ」
座敷童「ではまた明日じゃな。男、せいぜいやり過ぎに注意せえよ?」
留学生「ざ、座敷童!!」
男「>>615」
M.O.Bをちゃんと幸せにしてやれよ~!
っと、そういえば同病人のよしみで聞いたんだけど、巫女ちゃんって弾幕撃てるらしいね。(巫女は東方も弾幕の事も知らないが、やろうと思えばやれるって事で)
男「M.O.Bをちゃんと幸せにしてやれよ~!」
座敷童「お主も留学生を幸せにしてやれよ~?」
巫女「…行っちゃいましたね」
男「っと、そういえば同病人のよしみで聞いたんだけど、巫女ちゃんって弾幕撃てるらしいね。」
巫女「どんなよしみ…ああ、安価でしたか」
――――放課後 下校中――――
巫女「えぇ…まぁそれなりに、ですが」
留学生「へー!なんだかすごい!魔法使いみたい!」
巫女「魔法とも…少々違いますね」
男(驚くべき能力だ)
男「>>618」
ところで何か、前の方が時空のゆがみっぽくなってないか?(汗
男「ところで何か、前の方が時空のゆがみっぽくなってないか?」
留学生「え…どこどこ?」
男「ほら、真っ直ぐ上」
留学生「…」
留学生「…え!?
なにあれ!」
巫女「あれは強い邪気…恐ろしい力を感じます」
巫女「ここは…私が行かなくては。
お二人は逃げてください」
留学生「で、できないよ!」
留学生「巫女を放って行くなんて!」
男「巫女」
巫女「男さん…」
男「必ず…帰ってこい」
巫女「…はい。必ず」
留学生「そんな!?巫女!嫌だよ!!待って!」
留学生「巫女――――!!」
――――
――――
――――
留学生「…ぷ」
巫女「くす」
男「はは」
留学生「あははは!もうだめ、お腹痛い!」
巫女「留学生さんが乗ってきちゃうのがいけないんです」クスクス
男「その割には一番ノリノリだったな」
留学生「あっはははは!」
男「安価で動いてみるのも、悪いものじゃないだろ?」
留学生「そうだね」
留学生「でも、死んじゃうのは勘弁かな」
巫女「たまになら、良いのではないでしょうか」
男「そうだな」
男(安価で俺たちは出逢った)
男(けれどそのひとつひとつが、かけがえのないもので)
男(宝物なんだ)
巫女「男さん」
男「また来るよ。」
巫女「来ますね」
留学生「…安価だね?」
男「うん」
>>628
じゃあ俺も悪乗りする
(安価より警告:ふむ。だが今度こそ何か出て来そうだぞ。人っぽいが、気を付けろ)
(安価より警告:ふむ。だが今度こそ何か出て来そうだぞ。人っぽいが、気を付けろ)
男「…!」
留学生「どうしたの?」
男「人っぽい何かが来るって?」
巫女「?…!
男さんあそこ!」
男「…!あれは…!」
男(安価の病気は快方へむかっている)
男(けれど…まだ暫くは安価には振り回されそうだ。)
男「安価で行動しなければならない病気?」
――――了――――
お疲れ様です
本当に終わりです
安価はもうこりごりです
昨日は見ないでください 首吊ってきます
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