男「よっ！友！」ﾊﾞｼｯ

友「君はいつも元気だなぁ」ﾊｧ

男「それだけが俺のとりえだからな！」ﾋﾞｼｯ

友「そのテンション少し下げてくれないかい？」

女「おっす！ふたりとも！」

男「おう！おはよう」

友「ああ、おはよう」

女「どうした友！元気ないぞー！」

友「君たちのせいだよ・・・・・こっちは昨日3時まで起きてたんだからね?」

男「ゲームでだろ？」

友「失敬な！勉強だよ！」

女「ゲームの操作方法学ぶのも勉強かな？」

男「あ、確かに」

友「殴っていいかな？」ﾆｯｺﾘ

男「ごごごごごごごめんなさい」

女「すすすすすすすみませんでした」

友「全く・・・・・・だから二人はほっとけないんだよ・・・・・・・」

男「ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ」

女「ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ」

友「大体───」

男「とりゃっ！」ｶﾞﾊﾞｯ

女「せいっ！」ｶﾞﾊﾞｯ

友「うわ！な、何するんだ！」

男「暴れるなっ！」

女「くっ！」

友「離せっ！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

男「このまま連れて行くぞ！」

女「うん！」

友「くそおおお！！」

郊外
～～～～～～

男「ここらでいいか」

女「そうね」

友「はーなーせー！」

男「もういいぞ」ﾊﾟｯ

友「ぐっ」ｶﾞﾝ

友「ここは？」

女「私達、今からここでピクニックするのよ！」

友「・・・・・・は？」ﾋﾟｸｯ

男「それで、お前も一緒にどうかなってなってな！」

友「それだけのために、わざわざ僕をここに連れてきたの？」

男「・・・・・・あ」ﾀﾗｰ

女「やっば」

友「ふざけんなよ！」

友「ちょっとうちに来てもらえるかな？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

男「ヒィーっ！助けてくれーっ！」

女「いやあああ！！」

友「・・・・・・ユルサナイヨ？」ﾆｯｺﾘ

男&女「ぎゃーーーーッ！！！！」

３時間後
～～～～～～

男「怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い」

女「イヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダ」

友「コレで気が済んだかな？」┣¨┣¨┣¨┣¨

男「うわーっ！死にたくないーッ！！」

友「全く二人は・・・・・・いつもいつも！」

友「人を困らせる以外に脳はないのかい！？」

友「友达をやってる僕に感謝して欲しいくらいだよ！」

男「ダメだ腹痛い。寝る」