加蓮「サイレントヒルで待っているから。」 (716)

二年前に死んだ筈の加蓮からメールが届いた。

「会いたいの。プロデューサーさん。 あの霧の深い場所 サイレントヒルで。
 いつかまた 二人で行こうと約束しておきながら 私のせいで行けなかったあの場所で。
 私は一人でそこにいるの。
 あの思い出の場所で プロデューサーさんを待っているから。」





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1401372101

プロデューサーは一旦携帯を閉じてもう一度開いた。

間違いなく加蓮からメールが来ている。

このメールの内容の約束は間違いなく加蓮と交わした約束事だ。

「加蓮……」

プロデューサーは携帯を閉じて空を仰いで呟いた。

霧の深い場所……多分、いやあそこしかないな。

プロデューサーは車に乗り込むと“あの霧の深い場所”にカーナビをセットした。

『目的地まで……』

カーナビの無機質な音が車の中に響き渡る。


……いつもなら隣の助手席からは明るい声が聞こえてたんだよな。


『ほら、プロデューサーさん、カーナビ鳴っているよ。』

はっ、と我に返ってプロデューサーは助手席を見たがそこには誰もいない助手席が有るだけだった。

(幻聴まで聞こえるなんて……)

そうだ。

確か、加蓮はカーナビを作動させてドライブしていたらそう言ったな。

『良いんだよ、カーナビに縛られないでゆっくり脇道を探すのも。』

『えー、それじゃあ服を買いに行くまで時間かかっちゃうんじゃん。』

『いいから黙ってなって。加蓮もその内俺の言ってる事が分かる様になるよ。ドライブデートも良い物なんだぜ。』

『ふーん、ま、いっか。」


ああ……

そうだ。

こんなやり取りをしたんだ。

あの後は結局カーナビを止めてドライブして美味しいラーメン屋を見つけたんだ。

スープまで飲んじゃって大丈夫か?って聞いたら大丈夫って言ってて結局案の定車酔いしてたんだ。

大変だったなぁ……

昔の事を思い出したプロデューサーはハンドルに顔を埋めて嗚咽を洩らす様に声を押し殺して静かに泣いた。



暫くして車は動き出した。

霧の深いあの思い出の場所へ……

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「ついた……久し振りだな、ここに来るのも……」

ここに……

ここに加蓮が……?


プロデューサーは眼下に拡がる濃霧に包まれた町を眺めた。

いや、加蓮はここで待ってるとメールを送って来たんだ。

何かが……

何かが多分有る筈なんだ。

プロデューサーは車から降りると町に向かって歩き出した。


「……こんな場所……だったか?」

プロデューサーは町が近付くにつれて奇妙な違和感を覚えて行った。

何か……何かがおかしい気がする。

何がおかしい、とははっきりとは分からないが……何かがおかしい事が漠然と分かる……

一体……

「そう言えば何処か、ここらへんに……あったあった。」

プロデューサーはがらくたの中から町の入口にあった看板を見つけた。

二年前と変わらない子供の落書きの様な字で書いて有るボロボロの看板。
『ここから先、サイレントヒル
ここは罪深き者達の罪を精算する場所』

……少し文面が違う気がする……

「まあ二年前の記憶なんて当てにならないな。」
プロデューサーはそう呟くと看板の先へと歩みを進めた。




更新は不定期になります。書き溜めはありません。自分、SSは初めてな物で……

町に入って数分。

プロデューサーはさっきからの違和感の正体に気付いた。

人がいない。

夜だから居ないのではない。

人が住んで居る雰囲気を全く感じないのだ。

商店街は全て閉まっており遠くに見える住宅街らしき物からは光の一筋も漏れない。

ただぼんやりと照らす街燈が寂しげに点々と立つだけだ。

そして町中にかかるミルク色の濃霧がおどろおどろしい雰囲気に拍車をかけていた。

「……ここはこんなゴーストタウンだったかな?」

プロデューサーは呟きながら歩き続けた。
加蓮の手掛かりを探す為に。

「ん。」

その時プロデューサーは霧の中に何か人影らしき物を見た気がした。

よく目を凝らして見ると確かに人影らしき物がゆっくりと近付いて来ている。

人がいる。

プロデューサーの歩みは無意識の内に早まっていった。



だがその人影らしき物が近付くにつれてプロデューサーは何か妙な胸のざわめきを感じてきた。

何か嫌な予感がするのだ。
更にその人影らしき物の歩き方が何処かおかしい事に気付いた時、プロデューサーの足は一歩引いていた。
そしてその“人影らしき物”の姿が顕になった瞬間プロデューサーは小さく悲鳴を上げて後ろに逃げ出していた。

それは確かに人影らしき形はしていた。

ただ、それだけだった。

灰色の醜いゴムの様な全身に、潰れて何処が目なのか分からない顔。

腕はなく、灰色の体から伸びるよじれた足。

何処をどう見ても

“人間の姿”

はしていなかった。


「何なんだよ、アレ……」

しばらく走ったプロデューサーは青ざめながら辺りを見回した。

どうやらもう追って来ては居ないようだ。

「助かった……」

そう呟いた瞬間、ビルの影からぬうっ、とさっき見たゴムの化物が現れた。

「マジかよ……」

そう呟いて下がろうとしたプロデューサーの足に何かがぶつかった。

下を向いたプロデューサーの目に映ったのは横たわって蛆虫の様に這って蠢いていたゴムの化物だった。辺りをよく見回すとあちこちにゴムの化物は散らばっていた。


「うわあああああああああ!!」

絶叫を上げてプロデューサーは当てもなく何処かに逃げる為に全速力で走り出した。



当てもなく走り続けてどうにかして隠れられそうなトイレを見つけたプロデューサーは肩で息をしながら中に入った。

呼吸を落ち着かせて膝に手を当てたプロデューサーはさっき見た得体の知れないゴムの化物を思い出して吐き気を覚えた。




違う……

違う。

違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う。

違う!!!!


俺が覚えている……

俺が覚えていたサイレントヒルはこんなに狂っていなかった!




一体全体何がこの町に起きているんだ……

落ち着いたプロデューサーはトイレの個室から出た。

洗面台の前を通ったその時、何か引っ掛かる物がありプロデューサーは足を止めた。

何の事はない。

唯の鏡だ。

だが鏡に写った自分の顔は自分でもぞっとするほどの
絶望と

哀しみが

死相を作り出していた。


俺は……

俺は、

俺はこんな顔をしていたのか。

まるで別人の様な顔を暫く眺めたプロデューサーはまた吐き気を催した。



気持ちワリイ……

暫く休んで吐き気が収まったプロデューサーは鏡をもう一度見ながら物思いに耽った。

「加蓮……本当に此処にいるのか?」

そう呟いてトイレを後にしようとしたその時。

携帯が鳴った。

誰だ!?

携帯を開いたプロデューサーは凍り付いた。

画面に映された送り主は加蓮だった。


プロデューサーは震える指で電話を取った。

そこから何か、加蓮からの言葉が有る事を期待しながら。

しかし、期待に反して聴こえてきたのは耳障りなノイズだけだった。

「チッ。」

プロデューサーが舌打ちをして携帯を閉じようとしたその瞬間。

「わ……は……待って……から……」

加蓮の声がノイズに混じり聴こえてきた。



「加蓮!?」

叫ぶように言葉を返したが帰ってきたのはさっきのノイズだけだった。

「……」


プロデューサーは黙って携帯をしまうとトイレを後にした。


「しかしこれからどうしたものか……」

当てもなく歩き出したが加蓮のいる場所はもとより、今自分が何処に居るのかも分からないのだ。

不安な気持ちを抱えたまま暫く歩き続けるといつの間にか墓地に出ていた。

「やべ、また変な所に出ちまった。」

プロデューサーがそう独りごちて来た道を戻ろうとしたのと同時に墓石の影から何かが出てきた。

まずい、また怪物か!?


プロデューサーは反射的に身を固くした。

「誰!?」

鋭く響いた声にプロデューサーは驚くと同時に安堵した。
プロデューサーは人の声を久し振りに聞けた気がした。

「いや、驚かせてすまない。僕は此処に人を探しに来ただけなんだが……」

目の前には髪の長い小柄な印象のある女性が青ざめた顔色と疲れ果てた表情をして立っていた。


この女性を何処かで見た気がする。


プロデューサーは直感的にそう感じた。

「そう、私と同じなのね……」

女性はそう掠れるような声で呟いた。

「同じ?」

「私も人を探しに来たの。」
「へぇ……でも此処に本当に居るんですか?人どころか此処は化物だらけなのに。」

そこまで言った瞬間、きっ、と目付きを険しくさせて睨み付けながら女性は言葉を放った。

「いるわ。私は確かな、とは言えないけど情報を元に此処に来たのだから。」

ただ事ではない雰囲気に何か引っ掛かる物があり、プロデューサーは少し聞いてみた。


「貴女は……貴女は、誰を探しに来たんですか?」


女性は下を向いて呻くように言った。

怨みを込めながら。


「弟を……轢き逃げして殺した犯人よ。」


聞くんじゃなかった。

プロデューサーは自分の知りたがりやな部分を呪った。

「だから、私は敵を討つまでは化物なんかに構っていられないの。」


「そうだったのか……」

プロデューサーは下を向いて呟いた。


「そう。だから私の邪魔だけはしないで。」

女性は長い髪を靡かせながら踵を返した。

だが二、三歩歩いてから何かを思い出したかのように女性は足を止めた。

「あ、そうそう。此処、サイレントヒルの地図ならこの墓地の前に有ったけど……」

「え、ああ、ありがとう。」
プロデューサーは面食らいながら答えた。

女性はちらり、と此方を見たあと直ぐに歩いて行ってしまった。


「あ、おい……行っちまったか……」


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――



「ああ、あったあった。」

暫く墓地を歩き続けたプロデューサーは入り口の近くに貼ってある地図を見付けた。

「結構建物があるな……覚えにくい……ん?」


プロデューサーは巨大な地図の近くの籠に手頃なサイズの地図が入っているのを見付けた。

「残り一枚かよ。ついてるな。」

プロデューサーはそう独りごちながら地図を取った。
「さて、何処に向かおうか……」


そう呟きながらプロデューサーは霧の先に進んでいった。


…………………誰もいなくなった墓地に一迅の風が吹いた………………


そして風が吹いた後には籠にまた一つ、新たな地図が入っていた。


まるでまた誰かがこの地図を必要とする事を予期するかの様に。




「しかしこれからどうしたものか……ん?」

プロデューサーは地図を眺めて何か違和感を抱いた。
ホテルの場所だけが赤く縁取られているのだ。
まるで此処に行け、と命じているように。

こんなのさっきの地図にあったかな、と首を捻りながらプロデューサーは悩んでいても埒が明かない為仕方なくホテルに向かうことを決めた。

その時だった。

沈黙を突き破るように携帯が鳴り響いた。

プロデューサーは驚いて画面を見たが霧がかかったかの様に見えなくなってしまっており、誰からの電話かさっぱり見当もつかなかった。

プロデューサーは渋々電話に出た。

「もしもし。」


「……サー!……るの!?………………」

だが聴こえてきたのはまたも耳障りなノイズだった。

「はぁ?すいません、よく聞こえないのですが……」

「!…………!!…………」

壊れてしまったのか、と思い心の中で謝りながらプロデューサーは通話を切った。

「ふう……」


プロデューサーがため息をついた瞬間、またもや耳障りなノイズが走った。


「何なんだよ……」

プロデューサーが携帯の電源ボタンを押そうとした時、ノイズの音が急に大きくなった。

そしてノイズが大きくなるのと同時にゴム状の化物が霧の中から現れた。





化物に気付いたプロデューサーはその場から飛び退いた。

そしてそれと同時にノイズも吊られるように少し小さくなった。

一歩遅れてゴム状の化物が身をよじらせ体の中心部の割れ目から液体を吹き出した。

液体はさっきまでプロデューサーがいた場所に落ち、じゅう、と腐食する音を立てた。


「くっ。気持ち悪い奴だ……」

プロデューサーが毒づくと同時にゴム状の化物は此方に顔らしき物をぐりん、と向けた。

目も鼻もないつるつるを握りつぶしたかの様な顔にプロデューサーはとても強い不快感を抱いた。

ゴム状の化物はその状態のまま呻くような鳴き声をあげながらプロデューサーに近付いてきた。


プロデューサーは踵を返してゴム状の化物から遠ざかった。

これ以上あの顔を間近で見せられるのは御免だ。

プロデューサーはそう思って走って化物から逃げ出した。



「……ここまで来れば安全か。」

化物が追って来ない事を確認してプロデューサーはため息をついた。

「あ、そうだ携帯……」

プロデューサーは携帯をしまおうとして、携帯の異常に気付いた。

電源を押してもノイズが鳴り止まないのだ。

「どうなってんだ、これ……」

プロデューサーがそう呟くと同時にまたノイズが大きくなった。




またか……


ノイズが鳴り続ける中、“足の早い何か”がプロデューサーの足下に近寄ってきていた。



「……?うわっ!」

プロデューサーはノイズに気をとられて足下に近付いてきた“何か”に気が付かなかった。

“それ”は一般的な人間ならまず出会すだけではなく、名前を聞いただけでも顔をしかめるような物にとてめよく似ていた。


ゴキブリ……!?

いや、違う!

だが“それ”はゴキブリとは決定的に違う所があった。

“それ”は悲鳴をあげながらプロデューサーの回りを走り回るのだ。

「くっ……気持ち悪い!」

プロデューサーはそう言うと同時に“それ”を蹴りつけた。

“それ”は激しい悲鳴をあげながら軽く吹き飛んで仰向けになった。

そしてじたばたと蠢く裏側を見てプロデューサーは更なる恐怖と不快感を味わう羽目になった。


“それ”には明らかに歪んだ人の顔らしき物が苦悶の表情を浮かべて悲鳴をあげ続けていた。


プロデューサーは表情を青ざめさせて“それ”を踏み潰した。


悲鳴は鳴りやみ、そしてノイズの音も一気に小さくなった。



プロデューサーは息を切らしながらその場を離れた。
携帯のノイズは鳴り止まないままだ。

「くっ……五月蝿いな……?」

その時になってプロデューサーはようやくノイズがなんたるかを理解した気がした。

「そうか、もしかすると……いや、もしかしなくとも……そうだ、これは、」

一人合点がつきプロデューサーは手を叩いた。

このノイズが大きくなった時は恐らく化物が近くにいる時!

そしてこれは、どうしてこうなっているか知らないがレーダーの役割を果たしている!

だが……

「携帯……もつのかな……」
プロデューサーは不安げに呟いた。

まあ迷っていても仕方がないな。

そう自分に言い聞かせるとプロデューサーはホテルに向かって歩き出した。



「ここ……だよな……?」

数十分後。

プロデューサーはとあるホテル“らしき建物”の前に立っていた。

そのホテルは最早ホテルの面影を跡形も残しておらず荒れ果てて崩れかけていた。

壁は無機質に見えるツタが覆い被さるように生えており、窓ガラスは見える限り全て割れていた。


「こんな所に加蓮が本当にいるのか……?」

プロデューサーはそう呟いて門を開けて扉に近付いた。


ドアノブはまるで氷のようにひんやりとしている。

このドアを開けたら……

このホテルには……

何があるんだ……?

考えても埒が明かないな。



プロデューサーは意を決してドアノブを回した。










……………………鍵がかかっていた……………………







押せど引けど動く気配が感じられないドアを前にしてプロデューサーはため息を大きくついた。

「仕方がない、別を回るか……」

何か、何かとても重要な事がここにある気がするのに……

「取り敢えず別の所で鍵でも探すか……」

プロデューサーはそう言って霧の中を歩き出した。


「さて、何処に行ったものか……」

プロデューサーが呟きながら地図を見た時、視界の隅に何か動く物が映った。

また化物!?

プロデューサーが何か見えた方向に向かって身構えた。

……ぴょんぴょん、と剽軽に跳ねるカマドウマが居ただけだった。

拍子抜けしたプロデューサーは動く事も忘れてただ、ぼーっとカマドウマの動きを眺めた。

カマドウマはがさがさ、と動きつつもたまに思い出したかのようにぴょん、と跳ねている。

別にこれ以上眺めた所で何も無さそうだし、コイツは化物じゃ無さそうだな。

プロデューサーはそう考えると地図に目を戻そうとした。

その時、カマドウマの姿が消えた。





プロデューサーは地図から目を離しさっきまでカマドウマが居た場所を見た。


居なくなっている。

一体何処に……?

やっぱりアイツも化物なのか?


疑心暗鬼になりながらもプロデューサーはカマドウマが居た場所まで恐る恐る向かった。

「ん?」

かなり色の剥げたドアを見つけた。

「この中に入ったのか。」

プロデューサーはそう呟くとドアノブに手をかけた。

ドアノブは難なく回り、ドアが開いた。

中は暗くてよく見えない。

「……どうしようか。」


プロデューサーは少し悩んだ後何か手懸かりがあるかも知れない、と思って部屋の中に入った。




「あれ?」

部屋に入ったプロデューサーは驚いて声を上げた。

部屋の中は思っているよりもずっと明るかったのだ。
虚を突かれたプロデューサーは周りをきょらきょろと見回した。

「うわ!?」

90度右を見回した所の壁に大きな文字で文が書かれていた。

壁にはこう書かれている。
“ここに穴があった。でも今はもうない。”


「……なんだこりゃ?」


訳のわからない書き込みを見てプロデューサーは呟いた。

しばらく部屋の中を見回したがこれ以上何か役に立つものは無さそうだ、とプロデューサーが判断して部屋から出ようとしたその時何かが足に引っ掛かった。

「ん?何だ……木材か?何でこんなところに……?」
暫く木材を手にして考えてここが古いから木材が落ちてきたのだろう、とプロデューサーは結論付けた。

「しかし、これで化物から逃げ回る必要が無くなったな……」

プロデューサーは若干嬉しそうに呟くと部屋から出ようとして立ち止まった。

そう言えばさっきのカマドウマは何なんだろうか?

まるでここに俺を連れてきたい様な行動だったが……

「……考え過ぎか。」

プロデューサーはそう言って部屋から出た。




暫くして後を追うようにカマドウマがドアの隙間から出てきた。

カマドウマはきょらきょろと回りを見回した後どこかに向かって跳んでいった。


プロデューサーは木材を脇に抱えて地図を開いた。

「さて、どこに――――」

プロデューサーはそこまで言って言葉を切った。

地図にはさっき見た時には確かになかった赤い枠組みでマンションが囲まれていた。

「……どう言う事だ……」

確かにさっき見た時にはこんな赤い枠組みなんてホテル以外になかった。

一体、これはどう言う事なんだかさっぱり分からない。

プロデューサーは地図を凝視したまま暫く硬直した。

少し考えてこれは考えるだけ無駄だ、と判断してプロデューサーはマンションに向かうことにした。

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――



「またかよ。」

またしてもマンションのドアは鍵がかかっていた。

プロデューサーは苛立ちの余りドアを思い切り蹴りつけた。


ドアは軋むような音をたてたがその程度では開くはずもなかった。

「取り敢えず鍵を入手しないとどうしようもないな……」

プロデューサーがそう呟いた瞬間ポケットに入れっぱなしの携帯のノイズが大きくなった。

!?

慌てて後ろを振り向いたプロデューサーの目にはゆっくりと近付くゴム状の化物が映った。

相手にするのは面倒だ。

プロデューサーはそう考えて前を向き直った。



すぐ目の前にもゴム状の化物がいた。

コイツ、いつの間に――!?
プロデューサーがそう思うと同時にゴム状の化物は体を反らせて嘔吐するかの様な声で液体を吹き出した。
不味い!

プロデューサーは間一髪で攻撃を交わした。

やるしかない!

咄嗟にそう考えたプロデューサーは木材を振りかぶった。

怪物は第二波を繰り出そうと体を反らせた。


「オラァ!」

プロデューサーは声をあげながら木材を力一杯振り切った。
ぐにゃあ、と手に嫌な感触が伝わる。

怪物は耳をつんざく様な悲鳴をあげた。

「うおっ」

プロデューサーが驚いて手を止めると同時に怪物はまた身を反らせた。

コイツ!

プロデューサーはそのまま二撃、三撃、と攻撃を加えた。

合計で四発位は殴っただろうか。

化物は呻き声を漏らしながら震えながら横たわった。
死んだか?

プロデューサーは足で蹴飛ばして様子を見ようとしたがそれが止めとなったのか最期に化物は悲鳴をあげてそれっきり動かなくなってしまった。

「あ、死んじまった。」

プロデューサーは思っていたよりも化物の耐久が低いことに安堵した。


ノイズはまだ鳴り止まない。

そうだ!もう一体居たんだ!

ノイズは最大限まで鳴り響いている。

プロデューサーは振り向きざまに一発、大振りをお見舞いした。


はぁ、はぁ、はぁ……

数分後、もう一体の化物も始末したプロデューサーは肩で息をしていた。

なんとかなったか……

プロデューサーは手にした木材を眺めてさっきの偶然に感謝した。

これを持ってなかったらヤバかった……

石段の上で少し休憩をしてプロデューサーはマンションの鍵をどう入手したものか模索し始めた。


鍵がどこかにあるといいんだが……

プロデューサーはそう考えながらマンションの回りを歩き回って何か手懸かりがないか探し始めた。

ちょうどマンションの角を曲がる頃だろうか。

「うわ……」

プロデューサーは道路に飛び散った血痕を見つけた。
ぬるり、とした血に触れてしまった手を拭く。

血の色が変色していない、と言うことはこの血痕はまだ新しい……?

そう考えて少し先を見ると血の跡が引きずられたかの様に残っていた。

「生きていてくれ……!」

プロデューサーは無意識の内にそう呟いて血の跡をたどり始めた。


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何時の間にかノイズが大きくなっていた。

近くに何かがいる事を察知したプロデューサーは警戒を張り巡らせながら木材を構えて歩いた。

「む……」

少し先に何か忙しなく蠢く物がある。

嫌な予感がしてプロデューサーは駆け寄った。

そしてノイズの音もそれに伴って大きくなった。

そして蠢く何かがいる場所に辿り着いた時、プロデューサーは自分の行動が遅かった事を思い知らされた。

「……駄目だったか……」

プロデューサーはそう呟いて膝から崩れ落ちた。

ぎいぎい、と叫びながら動き回る何かを目障りに思い、プロデューサーは思い切り木材で殴り付けた。

耳をつんざく悲鳴をあげた化物は震えながら倒れ伏した。

化物の近くには血塗れの男らしき物が横たわっていた。

プロデューサーは脈を確認して男が事切れているのを確認した。

「くそっ……」

プロデューサーがそう毒づいた瞬間、男の手の中が光った。

「?これは……」

プロデューサーは男の手を開いた。
中には少し錆びた鍵が見える。
プロデューサーは心の中で謝りながら鍵を手にした。
鍵の裏にはただ一つ

“マンション”

とだけ書かれていた。



おわ、なんか凄いことに……取り敢えず投下します

「ごめんなさい。」

プロデューサーは小声で謝りながら鍵をポケットに入れた。

他に何かないか、と男の遺体をよく見たが特になにも見えない。

「もうないか、ありがとうございます……!?」

最後に遺体に一礼をしてその場から離れようとした時、プロデューサーは大変な事に気付いた。


化物の死体がない。


「や、やべ」

プロデューサーが震え声で呟くと同時に後ろから化物が襲いかかってきた。


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「くそっ……」

プロデューサーは痛む足を引きずりながら歩いていた。
何とか今度こそ撃退出来たようだが、足に頭突きを食らってしまった。
打撲程度だが痛いものは痛い。


しっかり止めを指さなかったのが原因か……

そしてあのゴム状の化物がどうして突然現れるのか分かった気がする……

アイツ等……

アイツ等基本的に四足歩行で動いていやがる……

だから現れるのは一瞬なのか……

「くそっ……」

プロデューサーは忌々しげにもう一度呟いた。

足を引きずりながら……

さっきは難なく歩いてきた道が今は遠く感じる。

今の状況で襲われたらとてもじゃないが持たないだろう。

焦りと恐怖からくるストレス、そして小さくも鳴り続けるノイズにプロデューサーは気が狂いそうになりつつあった……

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ようやくマンションに辿り着いた時には、プロデューサーの息は絶え絶えだった。

体力では余裕があるかも知れないが精神的には恐ろしく疲れたのだ。

額に脂汗を浮かべながらプロデューサーは鍵を鍵穴に差し込んだ。

一瞬、鍵穴のフチに引っ掛かって開かない、と考えそうになったが鍵はしっかり根本まで刺さった。

安堵のため息をついてプロデューサーは鍵を回した。
がちゃり、と音がして鍵穴が回る。

すかさずドアノブを回してプロデューサーは急いでマンションに入った。



四足歩行っちゅー事はマネキンかね

今日はここまで
明日からマンション編をやります

>>174
あ、違いますよ
あのゴム状の化物です
あいつら四足歩行しますよなんだったっけ
ライジングフィギュアだっけ
やったのも4年くらい前だからもう覚えてないなあ……

ライイングフィギュアでしたっけ 初めて見たときはビビッたなぁ

>>177
そうそうあれ動き遅いから見付けて余裕とか思ってたら四足というか這って歩くとめちゃんこ速いんだよね

……這って歩く!!白っ!!

「暗いな……」

中に入るなりプロデューサーは呟いた。

外が昼か夜か分からない様な明るさなのに比べてマンション内は明かりが全く無く、更にごちゃごちゃと散らかっていてよく前が見えない。

「参ったな……」

プロデューサーはそう言ってマンション内を探索し始めた。


何だかかなり大変な事になっていますね……


何か誤解されてますが俺はスレを荒らすな、としか言ってませんよ
悟空「3.11?」 の擁護なんてしていませんよ
そしたらこの ID:h/7ch6IVO が何か発狂して無関係のアベンジャーズのスレを荒らし始めたから止めろ、止めない、と言い争いになってどっかのアホが俺のスレを見つけ出してきて今に至る、って訳です。

で、自治スレのurl貼ったのは勝利宣言でも何でもなくこれ以上このスレで話し合うのも 悟空「3.11」 の>>1に迷惑だと思い不謹慎なスレをどうするか話す為です。


ところで謝れ謝れ言われているんですが何を謝ればいいんですかね?

プロデューサーは辺りを手探りで進むことにした。

暗くて前がよく見えない上にごちゃごちゃと散らかっている事もあり、進むのがかなり遅い。

更に追い打ちをかけるようにプロデューサーは足を痛めている。

前に一歩進むたびにズキッと足が痛む。

「前が見えねえ……お?」

しかし、案外早くにしてプロデューサーは二階に続くドアを見つけた。

「なんだ、意外と近くに有るもんだな。」

プロデューサーはそう呟きながら二階に続くドアを開けた。



ノイズが少し大きくなった。


階段を登りドアを開けた先にはさっきよりも更に暗く、細く、狭い通路があった。

そして階段を上がるにつれてノイズの大きさもかなり大きくなっていた。

この先の通路には恐らく、嫌、間違いなく化物がいる。

プロデューサーは痛む足を庇いつつ木材を構えて歩き出した。


取り敢えず一つ一つドアを調べながら。


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―――――――――
―――――
――


「ふんっ!!」

思い切り木材を振りかぶりゴム状の化物の脳天に振り下ろして止めを差す。

化物は甲高い悲鳴を上げて震えながらプロデューサーの足下に横たわった。

そしてそれと同時にノイズが小さくなった。

「これでここに入って三体目……か。」

額に浮かんだ汗をぬぐいながらプロデューサーはそう呟いた。

「そして収穫は0っと……」
プロデューサーはため息をつきながら溢した。

膝に手をついて少し休憩をしようとしたその時。

少し離れた先にある部屋のドアが空いているのをプロデューサーは発見した。


確かにドアが少し開いている。

「何かあるかな?」

プロデューサーは足早にドアに近付いた。
ノイズもかなり静かだ。
この部屋には化物は居なさそうだ。

プロデューサーはそう判断してドアを開いた。


中にはプロデューサーが予想だにしない物があった。

ドアを開けて中に入ったプロデューサーはそこに飾ってあった“ある筈の無い物”を目にして知らない内に大声を出していた。

「そ、そんな、そんな“馬鹿な事”があって、あってたまるか!!」

混雑した部屋の真ん中に“それ”はひっそりと佇むように飾られていた。

「何で……何で……」

プロデューサーは狼狽しながらこんな事がある筈がない、と自分に言い聞かせるように言った。

「何でここに加蓮の衣装が有るんだ!!」

部屋の真ん中に飾られていた服は加蓮がトライアドプリムスを組んでいた時の衣装だった。


今日はここまで
何か俺のスレから荒らしが出て皆さんにご迷惑を御掛けした事をここに御詫びします。

ごめんなさい。

深呼吸を繰り返しやっと落ち着いたプロデューサーは飾られているドレスを眺めて有るものに目が止まった。

……何かが胸の部分に引っ掛かっている?

ブローチでも引っ掛かっているのだろうか。

プロデューサーは胸の部分に引っ掛かっている物を優しく抜き取った。

「これは……ライトか。」

ありがたい。これで前に進みやすくなる。

プロデューサーは安堵しながら自分の胸ポケットにライトを引っ掛けて明かりを点けた。

明かりが部屋の奥を照らす。

少し光が弱いな。

プロデューサーがそう思った時だった。

明かりに照らされたマネキンの様な物がぎくしゃくと動き出した。


ノイズは一瞬で、最大限の大きさになった。

「は?」

マネキンは艶かしい四肢をくねらせながらかくかくとした動きで襲いかかってきた。

だが、その動きは決して早いとは言い難い物だった。
抱きつくように手とも脚とも分からない四肢を広げて襲いかかろうとするマネキンを見据えてプロデューサーはもう一度深呼吸をして自分を落ち着かせた。



「ふう……弱いな、コイツ。」

数十秒後、そこには“息絶えたマネキンの死体”とその近くで一旦休みをとるプロデューサーの姿があった。

戦いはあっさりと、実に淡白に終わった。

木材を振り上げて三、四度、[ 叩く ]。

そして倒れた化物の頭を思い切り踏みつける。

それだけだ。

「楽なもんだな……」

プロデューサーは誰に聞かれたわけでもなく、そう呟いてポケットを弄った。

「あれ、タバコ……」

そうだ。

加蓮が嫌がるから止めていたんだ。

何時からだったかなあ……
よく思い出せないな……

口にも物悲しさを感じてプロデューサーはガムを口に入れた。


「さてと……」

プロデューサーは膝に手をついて立ち上がった。

どうやらここにはもう何も無さそうだ。

プロデューサーはライトを胸から光らせながらもう一度ドレスを眺めて感慨に耽った。

どうしてここにこのドレスがあるのか。

いや、よそう。

考えても恐らく無駄だ……

ため息をついてプロデューサーは部屋を出た。




「これで二階は調べ尽くしたか……」

最後の部屋を調べてプロデューサーは呟いた。

特に何もない。

大体は役に立つとは思えないがらくたや武器になりそうの無い木材等が散乱するばかり。

そんな部屋ばかりが続いていた。

このフロアをこれ以上探索するのは時間の無駄だな。
プロデューサーはそう判断して階段を登りだした。


「大体開かない部屋多すぎんだろ……」

プロデューサーはぶつくさ呟きながら三階フロアに入った。

「うお、何コレ?」

三階フロアに入ったプロデューサーを待ち構えていたのは巨大な格子だった。



「何でマンションにこんな物が……」

プロデューサーは格子に近付いて手をかけた。

力を込めて動かそうとしたがびくともしない。

「無理か……」

その時プロデューサーは格子の向こう側に鍵が落ちている事に気付いた。

僅かな希望を託して手を伸ばすが届きそうで届かない。

何かもう少し長い物が必要だが持っている木材では
太すぎて入らない。

「どうにかして……そうだ!」

プロデューサーはさっきまでいた材木などが散乱していた部屋を思い出した。

あそこなら……!

プロデューサーはいそいそとさっきの部屋へと向かった。


何でこんなことに……

1人の荒らしなんかにビビッてないで書ききってくれ

>>383
違うんだ
俺のスレを荒らされるなら別に問題はない(あるっちゃある)
だが俺のせいで他のスレまで荒らされているとなると……

だが――

プロデューサーが戻った時には既に鍵は無くなっていた。

呆然として格子をプロデューサーは眺めた後、糞、と毒づいて持ってきた木材を投げ捨てた。

これで振り出しに戻っちまったか……

悩んでいる時間が勿体無いのでプロデューサーは直ぐに行動を開始した。

「取り敢えず空いている部屋を探すか。」

プロデューサーはそう呟いて一番近い部屋のドアノブに手をかけた。

ドアはするり、と開きプロデューサーは肩透かしを喰らった気分になった。

中は先程まで見てきた部屋と違い、綺麗に片付けられていた。

しかしさっきまで見てきた部屋とは決定的に違う何かがその部屋にはあった。
机の上に置かれていた物を見付けてプロデューサーはぎょっ、とした。

それはこの日本で一般的な生活を送る者はまず見ない物だった。

「拳銃……だよな……」

それはどこからどう見ても映画やドラマに出てくる拳銃そのものだった。

プロデューサーは少し迷ったがやむを得ない、と自分に言い聞かせて拳銃を手にし、部屋を出た。

拳銃を手にしてから数分だろうか。

静寂を切り裂いて突如絶叫が響いた。

「!?下か!」

プロデューサーは拳銃を片手に二階へと向かった。

だが何とか部屋を探そうとしようにも如何せん部屋が多すぎて分からない。

しかしさっきとは決定的に違う事があった。

空いていなかった扉が空いている部屋がある。

「あそこか!」




だが、部屋に入ったプロデューサーを待ち受けていたのは無惨な姿で横たわる人間の姿だった。

「そんな……」

プロデューサーは膝を折って座り込んだ。

どうしようもない。

遅すぎたのだ。

何もかも――

「酷すぎる……」

プロデューサーは死体を目にして呟いた。


末尾Oでーす。


>>479-480
荒らしさん末尾O認定されまくって辛いから逆に認定し始めたのか
それはわざとか

>>482
はいはい末尾O(笑)

>>483
はいはい末尾O(笑)

>>483
だってあれじゃん?
これ言うだけで煽ってる風に思ってくれるんでしょ?じゃあわざわざ煽り文考えて煽る必要ないじゃん
末尾Oに全レスする形でレスすれば埋めと煽りを同時に出来るから一石二鳥だし
それに>>1も末尾Oだから、>>1が作品投下したレスの数だけ余分に埋まるからね、スレの消化速度も早まって一石三鳥でしょ

幼女可愛い

>>488
はいはい末尾O(笑)

全員死ね

うー☆

>>491
はいはい末尾O(笑)

>>492
はいはい末尾O(笑)

>>497
はいはい末尾O(笑)

>>497
その発想は無かった、負けたわ

何このスレ気持ち悪いε-(´∀`; )
(# ゚Д゚)カエレ!!

何このスレ気持ち悪いε-(´∀`; )
(# ゚Д゚)カエレ!!

はいはい末尾笑

何か他のスレから宣伝でこのスレきもいから宣伝しますね。とか言ってたけどこのスレの方が100倍きもいな笑

他のスレで宣伝があったんだけど、そいつがこのスレよりここのスレがいいよみたいなこと言い出してたけど。ここの方が100倍クズだな笑

こういう関係ないところで韓国人とか言い始めるやつも邪魔だけどな

縺舌k

>>517
はいはい末尾O(笑)

>>520
はいはい末尾O(笑)

おや……ISPは確定として
それでも続けると言うことはBLかな

親が可哀想だねぇ
ま、教育つーか躾を怠ったんだから仕方ねーな

このまま続けるとその携帯解約されるで

>>523
はいはい末尾O(笑)

>>524
はいはい末尾O(笑)

まず此処の管理人が動かないと始まらない訳で
あと余程悪質な物と見なされない限りは携帯解約は無いよ
携帯会社と契約してるんだから

>>527
管理者から通報されるほど迷惑行為をする馬鹿と契約する理由はないしメリットもない
通報された際にその馬鹿に警告が行き
それでも続けると強制的な解約になり得る

だから俺はあいつとちげーよ
仮に同じだったとしても、あれはネット回線からの書き込みでこれは携帯回線からの書き込みだから携帯が規制になる事はない
今回は端末を規制するんじゃなくて、ネット回線を契約してる会社から解約される形だし

そんな事も判んないのかよ、これだから末尾Oはこまる(笑)

>>528
はいはい末尾O(笑)

俺より先に解説してくれてありがとな
ただスマン、末尾Oは書き込んだらこう返されるのがこのスレのルールみたいなんだ

>>529
はいはい末尾O(笑)

なんだこいつ

プロバイダ解約される可能性がある時点で危ういのに
それでもこの姿勢だとBL行って個人でのネット契約出来なくなるぞ

>>533
はいはい末尾O(笑)

>>534
はいはい末尾O(笑)末尾Oが何も知らないのに必死に回線のお勉強して反論してきて可愛いわぁ(笑)
せめてネットを家に入れれるくらいに働いてから反論しようね?(笑)

まず前提からしてあの宣伝荒らしは俺じゃないって言ってるのに、盲目かな?目が腐ってるのかな?(笑)
仮に俺の所が規制されるにしても、何の通知も勧告もなくすぐに規制されると思ってるのかな?(笑)
仕事が出来ない糞以下の無能を首にするのですら、何度か警告したのち、1ヶ月前までには事前に告知しておかないと首に出来ないのよ?学生だから解らないか(笑)
一応これでもお客様だからね?事前無しにいきなり解約してもし裁判でも起こされたら、いくら悪いのは俺でも俺の勝訴間違いなしよ?(笑)
違約金取られるわ会社としての信用も落ちるわでなーんにも得しないのよ?そんな可能性があるのに企業がそれをすると思ってるの?馬鹿め(笑)

>>537
(笑)つけて頑張(がんば)ってるみたいだけど
急(きゅう)な長文(ちょうぶん)だし文盲(ぶんもう)だしで冷静(れいせい)じゃないのがバレバレでちゅよ?
文盲君(ぶんもうくん)>>529で警告(けいこく)が行(い)きって書(か)いてるんだよ?

大体(だいたい)、あの宣伝君(せんでんくん)だろうとなかろうと
その可能性(かのうせい)がない訳(わけ)じゃないんだよ?
わかってまちゅか?

もしもしなのにならなかった。末尾O士ね

>>539
荒らしの仲間だよ
荒らし依頼してるし

27:名無しNIPPER[sage saga]
2014/06/19(木) 11:47:42.73 ID:HRkvt98MO
あ、もう俺達本拠地移したから
>>1のスレ本拠地にしてるんで、埋め立てるならそこよろしく

>>539
わざわざふり仮名ご苦労様
でも見づらいから次から全部ひらがなで頼むわ

そうだねー、警告くるかもねー
じゃあ警告きたら辞めたらいいんだね?まだ来てすらないからやり続けるわ(笑)
これで満足?揚げ足取りたいならもっと言葉練らなきゃ駄目だぞ?
あとでちゅとか顔真っ赤とか必死だなとか、テンプレに頼るのも良くないな、熱くなるどころか語弊の低さが露呈してて寧ろ萎える

>>540
まだ携帯回線でも専ブラ扱いされるブラウザあるのか、自治スレで報告したら対応してくれるかもな

>>541
時間も見れないの?馬鹿なの?
その時間ならとっくに宣伝君が活動してるから、俺が呼んだみたいな扱いしてんじゃねーよ

まぁそのレス書いたのは俺だけどなww



>>539
はいはい末尾O(笑)
>>541
はいはい末尾O(笑)

ほらほら、萎(な)えなさいな
君(きみ)にはテンプレで十分(じゅうぶん)でちゅからねー

>>543
こんどはこっちだな、任せろ


萎える訳ないだろばーか!でも熱くなれないんだぞー!お前が無能だからだムギャオー!(笑)

>>543
はいはい末尾O(笑)

まじで>>1生存報告してくれ

たかが三日更新してないだけじゃん

書き貯めているので暫しお待ちを

>>560
はいはい末尾O(笑)

>>561
はいはい末尾O(笑)

>>562
はいはい末尾O(笑)

ねぇどんな気持ち?俺に言いくるめられて仕方なく書きためて一気に投下しないといけなくなるのどんな気持ち?
煽って追い出そうとか必死になってたのに無駄だって気づかされて仕方なく書き方かえないといけないのどんな気持ち?

ざまぁぁぁぁぁぁぁwwwwwwwww

佐野君元気かな

遅筆であれ最後まで書ききられたら荒らし大敗北なんだよなあ

自分の睡眠時間削ってまで荒し=池沼
普段から夜中まで荒らせる暇人=ニートな池沼
どっちなんだろうな(笑)

>>573
は末笑

>>570
はいはい末尾O(笑)

>>571
いや、別に?
書ききったら書ききったで凄いと思うよ?逃亡されるよりずっとマシだし、尊敬出来ると思うようん
でもそれとこれとは別で、ただただ荒らしたいんだよ、理由なんかない
強いて言うなら、>>1のマヌケが同じIDで作品投下とクソみたいなレスしてたから、その代償に荒らしてるだけ

まぁぶっちゃけ暇潰し

>>573
はいはい末尾O(笑)

>>574
そこはは末Oだと思う

はいはい末尾O(笑)

書き込めるようになってる事に今気付いたので。

取り敢えずこのスレは落とします。

読んでくださった皆様誠に申し訳ありません。

そして迷惑を被られた方々に深くお詫び申し上げます。

さて、次はこのサイレントヒルをやるのではなく別の作品にしようと思います。
次は小梅ちゃんがオーバールックホテルで狂ったプロデューサーに襲われる話です。

題は恐らく 小梅 「シャイニング……?」になると思います。

サイレントヒルはその次にしようと思います。

読んでくださった皆様ありがとうございます。

出来れば次も宜しくお願いいたします。

>>645
oh…続きは…続きはないんですか?

>>651
次作の次にやります(予定)本当に申し訳ありません
しかしこのまま続けても埋められる未来しか見えないので……

ここに次のタイトル書いたら荒らしも誘導されるし
タイトルとトリップも変えた方がいいんじゃ?

>>656
あ、こんな感じのスレタイにする予定ってだけです

早くて一週間、遅くても一ヶ月以内には始める予定です

やはり酉は変えた方が良さそうですね……

この酉は封印しますか

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年07月01日 (火) 08:00:50   ID: Z1FE0tyh

末尾O末尾Oとか騒いでる奴らって自分達のしてることがガキのそれってことを自覚してんのかな?まぁ自作自演を疑いたくもなるだろうけど、自分達だって荒らしと同じようにスレを消費してることを自覚した方がいいんじゃないの?自分達のしてることだってものすごく幼稚すぎるよ??

2 :  SS好きの774さん   2014年07月01日 (火) 12:45:54   ID: ZTlr9XHO

>>1アホしかいないからしゃーないんじゃね?┐(´д`)┌

3 :  SS好きの774さん   2014年07月01日 (火) 17:18:45   ID: wS_IoG5n

只末尾Oとかって言い合ってるだけのガキの遊び場だなこりゃあ。

4 :  SS好きの774さん   2014年07月02日 (水) 09:08:18   ID: IyNw61TA

キャラのところにはいはい末尾Oってのがある時点でまともなssじゃないことは確定。

5 :  SS好きの774さん   2014年07月02日 (水) 16:58:06   ID: tLQ6MRS1

また変なキャラのタグっぽいの付いてるしね。

6 :  SS好きの774さん   2014年07月02日 (水) 18:32:32   ID: XZeozN2G

このss面白いのにな~
少しで良いから静かにしてよ

7 :  SS好きの774さん   2014年07月02日 (水) 21:54:51   ID: 36NPnfyO

荒らしが湧きすぎて作者もやる気なくしてるしhtml化されるのも時間の問題だなこりゃ

8 :  SS好きの774さん   2014年07月03日 (木) 21:18:55   ID: aVK35WVp

なんかよりひどくなっていってるし……( ´_ゝ`)

9 :  SS好きの774さん   2014年07月04日 (金) 16:56:56   ID: BkruLVZW

結果的に煽ってる奴らは全員荒らしになってるってことだよね?

10 :  SS好きの774さん   2014年07月06日 (日) 02:41:22   ID: tDu3Getd

いやこの>>1が一番悪いだろこんな特定のキャラが死ぬようなss書くとか頭おかしい

11 :  SS好きの774さん   2014年07月06日 (日) 03:27:16   ID: xIzlMlG_

と言う訳で荒らしてきたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

12 :  SS好きの774さん   2014年07月08日 (火) 12:33:13   ID: xpFr21xG

そもそも不謹慎な作品を書いた経験がある>>1を擁護する必要性ないよな?何で擁護する奴がいんの?犯罪者を匿ってる共犯者かよ。

13 :  SS好きの774さん   2014年07月08日 (火) 16:11:19   ID: IoPpQa_r

この>>1はこのssが初のはずだぞ
おまえは何を言っているんだ

14 :  SS好きの774さん   2014年07月08日 (火) 17:04:51   ID: IFH6xcbL

いやいや>>12の言う通りだよ?最初の方をみたら>>1の正体がわかるから(;´_ゝ`)

15 :  SS好きの774さん   2014年07月08日 (火) 21:52:51   ID: IoPpQa_r

わかったお前全角スペースの基地外だろ
このssのどこに不謹慎な要素があんだよ

16 :  SS好きの774さん   2014年07月08日 (火) 22:02:37   ID: IoPpQa_r

>>14
最初の方ってどこだよ正体も糞も見えないぞこれ以上ここで話しても無駄だから本スレで話そうぜ

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1401372101/

17 :  SS好きの774さん   2014年07月08日 (火) 22:54:00   ID: bSF6GvL-

コメント欄も屑しかいないとか終わってんなこのssは

18 :  SS好きの774さん   2014年07月09日 (水) 00:30:29   ID: 8hItos_9

ssに罪はないだろ悪いのは荒らしであって

19 :  SS好きの774さん   2014年07月09日 (水) 06:13:52   ID: wkSBDY5V

↑その通りだな。末尾が何だの言ってる奴らも同類だな。

20 :  SS好きの774さん   2014年07月12日 (土) 15:58:07   ID: GwHrrrRg

次作はシャイニングとモバマスのクロス物らしいぜ。
ここが荒れる要因にもなったんだし報復として荒らしに行こうぜ。

21 :  SS好きの774さん   2014年07月15日 (火) 16:39:26   ID: RodCZVw9

了解(((o(*゚▽゚*)o)))何があろうと荒らし尽くす事を誓うぜ

22 :  SS好きの774さん   2014年07月15日 (火) 19:09:36   ID: gNmqGnRY

はやく次作でないかな
俺も荒らしたい

23 :  SS好きの774さん   2014年07月16日 (水) 23:07:44   ID: LpKOAfPU

>>15自分が大したことないカスだからって決めつけは良くないぜ?だからこの手の奴らになめられんだよ?大人になろうぜ。

24 :  SS好きの774さん   2014年07月18日 (金) 14:21:07   ID: 4A9SHlcV

>>23
まあまあここで暴れないで次の作品の中で暴れよう。これから毎日荒らそうぜ!

24 :  SS好きの774さん   2014年07月18日 (金) 14:21:12   ID: 4A9SHlcV

>>23
まあまあここで暴れないで次の作品の中で暴れよう。これから毎日荒らそうぜ!

24 :  SS好きの774さん   2014年07月18日 (金) 14:21:04   ID: 4A9SHlcV

>>23
まあまあここで暴れないで次の作品の中で暴れよう。これから毎日荒らそうぜ!

25 :  SS好きの774さん   2014年07月18日 (金) 15:04:59   ID: BX5I6o_d

よし、俺も荒らすぜ!なんだかお前、俺たちの前を歩く指導者みたいだな!俺はあんたについていくぜ!

26 :  SS好きの774さん   2014年07月18日 (金) 21:16:48   ID: h5RX3h_6

荒ーらせー♪荒ーらせ♪

27 :  SS好きの774さん   2014年07月23日 (水) 22:07:01   ID: Oi2QMStj

監視してるがなかなか書こうとしないな
出てきたら真っ先に荒らしてやるのに……

28 :  SS好きの774さん   2014年07月24日 (木) 13:36:52   ID: I3Qz7V3T

じゃあ代わりにここ粘着荒らしするわ

29 :  SS好きの774さん   2014年07月24日 (木) 14:56:41   ID: xtBwjyTf

>>16みたいな雑魚って今どんな思いでお山の大将やってるんだろうね?

30 :  SS好きの774さん   2014年07月25日 (金) 09:15:12   ID: NtXuoXTC

そうだなースレを荒らせてイイ気分って所かな

31 :  SS好きの774さん   2014年07月25日 (金) 13:32:06   ID: 5Pq7_Rhh

信者も信者で屑ばっかだったから清々するわ。

32 :  SS好きの774さん   2014年07月26日 (土) 02:23:03   ID: jp98GP4g

元々信者もいないような作品だがな

33 :  32   2014年07月26日 (土) 14:11:28   ID: FauCj0-I

言われてみればそうだなw

34 :  SS好きの774さん   2014年07月27日 (日) 23:04:06   ID: 4nWXfs5z

それより次作はよ

あ ら し て あ げ る ♡

35 :  サイレントホモ   2014年07月30日 (水) 22:01:52   ID: uebnIr5B

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406714439/
集まれー^^

36 :  SS好きの774さん   2014年07月30日 (水) 22:47:44   ID: 4FJQlD4x

モバP 「SEEDS of THE @%#$?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406714439/

さあ来い!荒らそうぜ!

37 :  SS好きの774さん   2014年07月31日 (木) 23:14:47   ID: ZjtOT8au

モバP 「SEEDS of THE @%#$?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406714439/
集まれー^^

38 :  SS好きの774さん   2015年01月13日 (火) 19:40:26   ID: MnbOUncP

なにここ

39 :  SS好きの774さん   2015年09月06日 (日) 17:27:27   ID: BBNd3yTA

キチガイしかいねえのか

40 :  SS好きの774さん   2015年11月04日 (水) 01:45:53   ID: qA0FDsAf

ブーン系しかりやる夫系しかり創作関連の荒らしってほんと酷いからな
キチガイ度粘着度全てが振り切れてるもの

41 :  SS好きの774さん   2017年09月12日 (火) 10:00:36   ID: kXmW5sUu

荒らして何が楽しいんですかねぇ…キチガイしかいないのか

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