【安価】男「超能力を手に入れた」 (99)

男「くくくく…」

男「ついに超能力を手に入れた!だが俺自身まだ未だに自分の超能力が分からない!」

男「ん?何やら天の声が」

神「お前の超能力は>>3だ!」

神「あばよ!」

男「行っちまった…」



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踏み台、

生き物を進化させる力

男「生き物を進化させる力だと…」

男「これ使いようによっては世界征服できるんじゃねえのか?」

男「む、てをかざせば特定の生物を自由に進化させることができるのか」

男「ふむふむ有効射程距離は>>5だな」

自分の手に載せられる大きさの動物限定

男「ふむ、色々試してみた結果手のひらサイズの生物しか進化できないことがわかったぞ」

男「ちなみにどこまで大きくなるんだろうか?試しにやってみるか」

安価下2
cm,m,km

の中から頼む

km

m

男「ふむ、メートル単位なら999mまで成長をコントロールすることが出来るんだな」

男「ためしにそこで捕まえてきた蝶を成長させてみるか」

男「ふっ!」ピシューン

蝶「」バサァッ、バサァッ

男「んで、気持ち悪っ!色々拡大されてでかくなってるし…」

男「そういえば進化って何も体積がてかくなるだけじゃないよな?」

男「例えば知能とか進化させることができるのかな」

神様「ちなみに>>11レベルまで進化させることができるぞ」

神様「IQレベルでいうと>>14レベルだな」

人間

イノシシ

200

東大生の平均がIQ180なんだってさ

男「IQ200ある猪ィ!?」

神様「そうじゃ、あばよ」

神様「お、おう」

蝶「今日は男様。私を進化させてくださりありがとうございます」

男「うわ!喋った!」

蝶「ええ、今の私は猪の様な猪突猛進性をもちつつIQは200あるという自分でもよく分からない存在になっています」


男「そういえば虫は大きくなったら地球の重力に耐えられないって聞いたけど?」

蝶「そこらへんは色々と適応しまして」

安価だと人間じゃないの?

>>17
すまん人間だったね。

イノシシが衝撃的すぎてそっちにシフトしてた。

>>16
男「IQ200ある人間!?」

神様「そうじゃ、あばよ」

神様「お、おう」

蝶「今日は男様。私を進化させてくださりありがとうございます」

男「うわ!喋った!」

蝶「ええ、今の私は人間のような存在になっています」


男「そういえば虫は大きくなったら地球の重力に耐えられないって聞いたけど?」

蝶「そこらへんは色々と適応しまして」

虫の呼吸器官は「書肺」って言って文字通り本みたいな形状

わりとヤバめの能力だな

良い能力だね
自分にも使えるのかな?

男「耐久性とかどうなってんの?」

蝶「基本的に男様の望まれる程度に行きすぎない様な作りになっております」

男「簡単に言うと?」

蝶「男様が乗っても大丈夫ということです」

男「マジ?」

蝶「試しに乗られますか?」

男「よし、頼むぜ!」

蝶「ではどうぞ」

男「よ、よし上手く胴体に乗る感じで乗ることができたぞ」

蝶「では行きます」バサァッ

男「ちょっ!!!」

蝶「どうされましたか?」バサァッ!!バサァッ!!

男「い、いや、これ酔うわ…蝶っていう構造上、羽ばたくと…」グワングワン

蝶「なるほど。羽ばたくことで上下に移動してしまうと」バサァッ!!バサァッ!!

男「う…ん…何か…、あれだ。ロデオしてるみたい……おえ」

蝶「ちょっ!吐かないでくださいよ!」バサァッ…

男「降りれた…」



蝶「申し訳ありません。男様」

男「いや、いいんだ。俺がよく考えなかったってのもあるし」ウップ

男「取り合えず今日は疲れた。もう寝るよ」

蝶「分かりました。では私も寝ますね」

男「ん?どっからか声が」

神様「(やっほ男)」

男「(相変わらず唐突だな)」

神様「(いい忘れておったが進化させた生物はこのモンス●ーボールに入れることで保存出来るぞ)」

男「(これ色々と大丈夫なのか…?)」

神様「(このボールには生物の急な進化を補助させるための機能が付いておる)」

神様「(具体的に言うと休息機能じゃな)」

男「(ふーん)」

神様「(進化させた生物が休むときやお主が使わない時にはこのボールにいれといてくれ)」

男「(了解)」

神様「(ちなみに無限に用意してるから)」

神様「(じゃな)」

男「(行っちまった)」

蝶「男様、そのボールは?」

男「ああ、何か進化させたお前みたいな生物をいれるものらしい」

蝶「ええ?正直そのなかに入りたくないんですけど…」

男「ああ、それはな…」カクカクシカジカ

蝶「なるほど。では試しに入ってみます」

男「おう、また明日朝になったら感想でも聞かせてくれや」

蝶「はい。ではお休みなさい男様」

男「おう」

...ZZZ

男「さてと、大学にいこうかねっと」

男「念のために蝶も持ってくか」

~~~~~~~~~~~~~~~~

男「まあ、着いたわけだけど何も起こらないな…」

男「普通こんな超能力を手に入れたら悪の組織とか車に引かれそうな超絶美少女の一つや二つでてこないもんかね~」

男「ん?なんだあれ?」

男「あ、あれは!?(安価下2)」

マスターボール

男?

オレンジ

男「お、俺?」

男「見間違いとかじゃねぇだろうな」ゴシゴシ

男「服装は違えども確かにあれは俺だ…」

男「意味わかんねえ…」

男「えー?うーん…」

男「駄目だ。分からん」

男「分からないことは俺より頭がいいやつに聞くしかないな」

男「でてこい蝶!」

蝶「お呼びですか」

男「あいつを見てくれ。どう思う?」

蝶「凄く…男様です…」

男「あ、いや、うん。そうじゃなくて、何だろうねあれ、いや俺?」

蝶「……人間界でいうドッペルゲンガーではないでしょうか?」

男「見たら死ぬやつ?」

蝶「死ぬというより殺されるの方が正しいかと思います」

蝶「ドッペルゲンガー本人も自分は自分自身のことを『俺は男だ』とおもっているでしょう」

蝶「そんな中、自分とそっくりな『何か』に出会ったら?」

蝶「男様は自分のクローンをお望みですか?」

男「は?んなわけないだろ?気持ち悪い」

蝶「そう、気持ち悪いんですよ。自分と同じなんて」

蝶「人間は自分のアイデンティティーを保たないと生きられない生物です」

蝶「目の前に自分のアイデンティティーを犯す存在が現れた」

男「…」

蝶「最初は戸惑いが大きいでしょう」

蝶「しかし段々と自分の存在が『自分ではない自分と似た何か』に侵食されていくと感じたとき」

蝶「自分を守るために[ピーーー]のです。その『何か』を」

蝶「そして生き残った方が偽物であれ本物であれ、『男』という存在になるのです」

蝶「簡単に言うと生存本能が働くんですよ」

蝶「もしかしたら男様が人外なる能力を得たこともこの為だったのかもしれません」

男「[ピーーー]ための力……か」

蝶「まあ、恐らく思考やポリシーなどは男様と変わりません、ですので」

男「和解することも可能ってことか?」

蝶「ですね。しかし、今現在私から男様へとあの存在の説明をされたことで今は冷静でいられますが」

蝶「あの存在が男様の存在を認識したときに私のような存在がいるとは限りません」

蝶「いえ、0に近いでしょう」

男「その時ににあいつは俺のことを襲ってくるって訳か?」

蝶「端的に言えばそうですね」

男「……」

男「そうか。これから俺はどうすればいい?」

蝶「今男様には二択、選べます」

男「?」

蝶「①1つは男様があの存在とコンタクトを取ること」

蝶「②もう1つは男様があの存在に会わないように大学をやめてどこか別の町に、いえ国に移動するか」

男「は、はぁ?」

蝶「二つに一つですよ」

蝶「さて、早急に結論を出さなければ貴方は、あの存在を殺さなければ行けなくなる」

蝶「それか、殺される」

蝶「これが現実です」

男「取り合えず俺は…>>40(選択肢①or②)を選ぶよ」

1

1

2

男「やっぱり、殺されるかもしれないなんて怖いよ」

男「それにもし会ったとしても相手が分かってくれるとは限らないし…」

蝶「では雲隠れをすると?」

男「うん。折角何も取り柄がない俺に、もしかしたら世界を変えることが出来るかもしれない力を手に入れたんだ」

男「人殺しのために使いたくないよ…」

蝶「そうですか。まぁ私は従うまでですけどね」

男「なんだか、すまない」

蝶「いえ、別に元々私には所属する組織など無いわけですから」

蝶「私がいる場所が私の場所です」

男「そっか」

男「じゃぁー…どっかに行かないとな~」

男「つっても闇雲に移動しても何か勿体ないし」


蝶「ではお悩みの様でしたら>>46などいかがでしょうか?」

男「いいね!実は前から気になってたんだ」

蝶「では参りましょう」

海外旅行

水族館

実家の田舎

ヨーロッパ

男「つーかよく考えたら実家ってことはあいつも来るんじゃないのか?」

男「記憶も思想も思考も何もかも同じなんだろ?」

蝶「程度の差は有りますけどね」

男「それってヤバくね?」

蝶「確か、男様の家は田舎でしたよね?」

男「まあな」

蝶「なら大丈夫でしょう」

蝶「男様を守ってくれる環境が整っています」ニコ

男「分からないけど取り合えず行ってみるか」

~~~~~~~~~~~~~~~

男「久しぶりだなー。三年ぶりかな?」

蝶「空気が美味しいです」

男「まあ、大学の街比べたらな」

男「さて、実家に着いたわけだが」

男「ちなみに蝶は戻してあるぞ?でかくて喋る蝶なんて普通に考えたらヤバイからな」

男「ただいまー」扉ガラリ

母「あら?あんたまた帰ってきたの?」

父「お前もよくあんな遠いところからわざわざ帰ってくるなあ…」

男「は?俺帰ってきたの三年ぶりなんだけど?」

母「もうボケたの?あんたこの前一ヶ月前に帰ってきたじゃない。忘れてた荷物取ってきて。ねえ?」

父「確かにお前は帰ってきたぞ?」

男「あ、あぁ!そうだったね!(どういうことだ?本当に俺はそんな記憶ないぞ?)」

男「いやー、また忘れ物しちゃってさ漫画だよ漫画!」

男「(取り合えず話を合わせよう)」

男「ちょっとコンビニにいってくるわ」

母「行ってらっしゃい」

~~~~~~山の中~~~~~~

男「っていうことがあったんだ」

蝶「ほう、その様なことが」

見てるぞ

蝶「私は大体の見当はついていますが」

男「偶然だな。俺もだ」

男「ドッペルゲンガー…だろ?」

蝶「でしょうね。厄介なことになりました」

蝶「ドッペルゲンガーが男様のアイデンティティーに侵食しはじめた。といったところでしょうか」

男「ドッペルゲンガーはこの事に気づいてるのかな?」

蝶「分かりません。しかし時間の問題だと思います」

蝶「先程の男様とご家族の記憶の食い違いなどが続けばドッペルゲンガーも気づくでしょう」

蝶「ドッペルゲンガー側からすると、今私と喋っている男様がドッペルゲンガーですからね」

蝶「遅かれ早かれ、男様のように行動を起こすでしょう」

男「殺しに来るってことが現実味を帯びてきたな」

蝶「対策と準備を練るべきでしょう」

男「だからこその田舎か」

蝶「おや、気づいておられましたか」

男「そりゃな。この森の中、回りを見渡せば生き物がわんさかいる」

男「この中から生物を探し出して護衛させよう、って魂胆だろ?」

蝶「ご名答です。ちなみに私は余り戦闘には役に立ちません」

男「となるとそれなりに考えないといけないわけか…」

男「んー……」キョロキョロ

男「お、あれなんてどうだ?」

蝶「ほう>>58ですか」

バリケード

カブトムシ

オオクワガタとヒラタクワガタ

男「そうそう!オオクワガタとヒラタクワガタだよー!」

男「こいつなら好守最強だな!鋼のような体に最強のアゴ!」

蝶「クワガタは自然界でも最強の部類に入ります。申し分無いでしょう」

男「では早速進化させてみるか」

男「ふっ」ピシュン!ピシュン!


安価下3,4
それぞれオオクワガタとヒラタクワガタの性格決め

熱血漫画を

熱血

熱血漢

クールで従順

どっちかと言うとヒラタ系の方がしょっちゅう♀殺しする位血気盛んだけどね

大桑(オオクワガタ)「よう、男ォ!話は聞いてたぜ!ドッペルゲンガーっていうのをブッ飛ばせばいいんだな?」

平田(ヒラタクワガタ)「おいおい大桑。まずは落ち着きたまえよ?」

大桑「おう。確かにその通りだな!」

平田「それでこれからの展望は?男様が」

男「話が通じてたんならありがたい」

男「しかし大桑、こちらからは絶対に仕掛けない。あくまで守りに徹する」

蝶「ドッペルゲンガーが仮に男様の命を危険にさらすような行為が認められたときだけ行動してください」

平田「ふっ、そうだね。僕たちのこのアゴは簡単に鉄だってネジ切ることが出きる」

大桑「ふん!ふん!」ガキィン!ガキィン!

男「(こえー…)取り合えずよろしくな」

蝶「よろしくお願いします」

男「ちなみに今はスペースの関係上1mほどにしてるが、もしその時になったら最大限大きくするからな」

大桑「おお!まだでっかくなれるのか?」

平田「ふっ、『その時』が来たらですよね」

男「あぁ、なるべく避けたいがな」

男「取り合えず今日は戻っててくれ」ボールヒョイ

男「さて、取り合えず戻るか…」

~~~~~その頃~~~~~~~

ドッペル(ドッペルゲンガー)「ふう!課題終わりっと」

ドッペル「教授、課題提出してもいいですか?」

教授「はて、君は確かこの前出したんじゃなかったっけ?」

ドッペル「やだなー教授!今日が初めてですよ」アハハ

教授「取り合えず受け取っておくよ」

ドッペル「はい。ありがとうございます、では!」

ドッペル「次は向こうの教室で講義か…」スタスタ

女「おっす、男」

ドッペル「うす。どうした女?」

女「この間言ってたCD貸してくんない?」

ドッペル「え?CD?何の?」

女「やだなー、言ってたじゃない。今度聖飢魔IIのプレミアCD貸してくれるってー」

ドッペル「そー…だったっけ?」

女「もー、男ったら忘れちゃったの?」

ドッペル「う、うん。ごめん」

女「あはは、別にそんなにへこむことないじゃん!じゃあ明日もってきてねぃ!」

ドッペル「おっけ」

女「じゃあね~」

ドッペル「お、おうまた明日」ヒラヒラ

ドッペル「……」

ドッペル「……」

~~~~~ドッペルホーム~~~~

ドッペル「……」zzz

ドッペル「…」

ドッペル「やはりおかしい。変だ」

ドッペル「若年性健忘症と思い念のために病院に言ってみたら違うし」

ドッペル「あのときの課題も全く同じではないがほぼ類似していたものだった」

ドッペル「その他諸々辻褄が合わないことが多すぎる」

ドッペル「まさか俺と同じ人間がいるとか?」

ドッペル「…はは。そんなわけないだろ」

ドッペル「ドッペルゲンガーかよ…ってんだ」

ドッペル「!」

ドッペル「天井から光が…」

神様「よーっす」

ドッペル「は?何だこのジジイ」

神様「突然だけど!お前に!すんげー超能力を与えます!」

ドッペル「ごめん、理解が追い付かない」

神様「取り合えず与えるから 自分で考えてよ」

神様「お前に与える能力は>>76じゃ!」

神様「じゃーな!」

男「あっ、おいちょっと待て!」

男「行っちまった…」

ミス

>>73
神様「突然だけど!お前に!すんげー超能力を与えます!」

ドッペル「ごめん、理解が追い付かない」

神様「取り合えず与えるから 自分で考えてよ」

神様「お前に与える能力は>>76じゃ!」

神様「じゃーな!」

ドッペル「あっ、おいちょっと待て!」

ドッペル「行っちまった…」

生き物を退化させる(男の真逆の能力)

恐竜の絵を原寸大の恐竜に実体化させて使役する力

恐竜図鑑を持ち歩く必要があるなw

ムシキングVS恐竜キング

>>78
今じゃどっちも絶滅したがな……
どっちもアニメ化したことがあるが……

ドッペル「恐竜の絵を原寸大の恐竜に実体化させて使役する力つったっけか」

ドッペル「そんなもん有るわけねーだろ…」

神様「ちなみにモン●ターボールってのが(以下略)」

ドッペル「はあ?あ、ボールが四つある…」

神様「その能力マジだから。結構注意して使えよ?」

神様「んじゃ!」

ドッペル「これってマジなのか?」

ドッペル「じゃないと説明がつかないしな…」

ドッペル「っていうか!超能力って!中学生かよ…」

ドッペル「た、試しにやってみるか。試しにね」

~~~~~~~公園~~~~~~~

ドッペル「取り合えず、ティラノサウルスとプテラノドンが印刷された紙を持ってきたけど…」

ドッペル「やってみっか…」

ドッペル「これどうやんだ?」

ドッペル「きょ、恐竜よ出ろ!」

……

ドッペル「あ、あれ?」

ドッペル「何かアクションがいるのか?」バッ!シャキンーン!

ドッペル「何か手から出た?」

ティラノサウルス「……」

ドッペル「」

ティラノサウルス「グオオオォォォォォ!!!!」

ドッペル「う、うわ!!に、逃げないと」ガクガク

ドッペル「こ、腰が抜けて…!」

>>84恐竜の知能レベル

まあまあ

ガキンチョ

IQ180

ティラノサウルス「……」

ドッペル「……」

ティラノサウルス「プッ!」

ティラ(ティラノサウルス)「だーっはっはっは!!」

ティラ「引っ掛かったー!」

ドッペル「え?」

ティラ「本当に襲うわけないだろー!あはは!」

ドッペル「ちょっ、マジで洒落にならないからやめろよ…」

ドッペル「はぁーっ」

ドッペル「死ぬかと思ったよ」

ティラ「んで男ー!遊ぼーぜ!」

ドッペル「い、いや今日はもう寝るよ」

ティラ「えー?遊ぼーぜー?」

ドッペル「お前の姿みたら近所迷惑処か軍隊が出るって!」

ドッペル「田舎の実家の山の中だったら遊べるからさ!」

ドッペル「今日はボールにに戻っててくれよ!」

ティラ「んー、しょうがないなー」

ティラ「約束だぞ!」

ティラ「嘘ついたらくっちまうからな!」

ドッペル「!」ビクッ

ドッペル「あ、あぁ!約束だ!」

ティラ「じゃーな!」ボールニハイル

ドッペル「ったく…お前が言うと怖すぎだっつの」

ドッペル「プテラノドンもあるけど、どうしようかな」

ドッペル「…」

ドッペル「また、明日でいっか」

ドッペル「今日は疲れた…」

~~~~~~~~~~~~~~

男「暇だなー…」

蝶「そうですね」

大桑「うおおおお、何だこれ甘いぞオオオオォ!」

平田「大桑君もうちょっと静かに食べれないのかね?」

大桑「だってこれうめえんだもん!!」

男「……」

蝶「あのバケツプリンというものは凄いですね」

男「あぁ、安いしデカイしな」

蝶「これからどうなさるんですか?」

男「訓練とか?」

蝶「具体的には?」

男「ドッペルゲンガーを殺す訓練?」

蝶「相手は男様と限りなく似ている人間ですよ?」

蝶「超能力を持った男様の敵ではないですよ」

男「まぁ、そうだよな」

男「あ、ドッペルゲンガーだからこそ持ってる凄い能力とかないのかな?」

蝶「一概には言えませんが…例え持っていてもどう対策するのでしょうか?」

蝶「単直に話すと、例えばドッペルゲンガーが超能力を持っていたとしたら男様が不意打ちを食らえば死んでいるでしょう」

男「まぁ、確かに大桑とか平田に襲わさせたら軍隊でも勝てないよな…」

蝶「軍隊との戦力差は分かりませんが、一般人にはどうしようもないことは事実です」

男「じゃあ対策できなくね?」

蝶「そもそもドッペルゲンガーと遭遇しないためにここまで来たんですから、今更杞憂しても無駄かと…」

男「だよなぁ…」

男「……」

男「家の手伝いでもするかー」

蝶「分かりました。ではこちらでお待ちしております」

男「人に見つかる可能性があるんじゃないのか?」

蝶「そこら辺は心配有りませんよ」

蝶「男様に進化させていただき触覚の方もかなり敏感になりまして、100m位でしたら人の存在が分かります」

男「つくづくすげえな…」

蝶「ですから安心して行ってらっしゃいませ」ニコ

男「分かった。そこまで言うなら任せるよ。あと、あいつらのこともよろしくな」

蝶「はい」

男「おーい!大桑!平田!俺はちょっと離れるけど、また戻ってくるからなー!」

大桑「了解だぜえええ!うめえええ!」

平田「承知しました。ここは私にお任せを」

男「じゃ行ってくる」

~~~~実家の森の前~~~~~~

ドッペル「約束したからには遊ばないとなー」

ドッペル「どれ、もうちょっと奥に入らないと見つかっちまうな」

……

ドッペル「ここら辺でいいか」

ドッペル「よっと」シュッ

ティラ「あ!ここか?ここで遊んでいいのか?」

ドッペル「ああ、でも余り遠くにいかないようにな?」

ティラ「分かってるって!」ソワソワ

ドッペル「よし、いっていいよー」

ティラ「ぃよっしゃあああ」ドスドス

ドッペル「次はプテラノドンと>>98を実体化させようかな?」

ドッペル「よっと!」シャキン!シャキーン!

トリケラトプス

メガロドン

スピノサウルス

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