垣根「安価で行動するか」 (48)
15巻垣根
バレーボールから解放された後
暇つぶしに立ったら書く
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1401025935
垣根「痴女みてえな格好した女にようやく解放されたが、体の節々が痛え。外傷のほうは未元物質でカバー出来たが、これからどうするか……」
これからなにする?
>>下2
寝ると
学園都市に戻る
垣根「……ひとまず、学園都市に戻ろう」
垣根「こういうとき、生身一つで無人島に放り込まれても何とかなるのが未元物質のいいところだよな。どうやら俺は東京湾に浮かぶ孤島みてえな所で寝てたらしいが、ともかく学園都市にはすぐ到着、と。……次の目標を定めるか」
>>下2
学園都市でなにする?
白い奴は全部倒す
手段は選ばぬ
組織を作ろう
↑
垣根「復活してからというものの、ロクなことがありゃしねえ。木原とかいうのに実験動物にされたり、痴女集団にオモチャにされたりな」
垣根「……自衛のための手段がいるか。ここは、この垣根帝督をリーダーとした組織を作るとしよう」
>>下1
組織の名前
>>下3
組織の目的
>>下4~7
組織に勧誘したいメンバー(目的のつもりでこっちの安価を取っちゃった場合はずらします)
クローバー
ラディッシュ
新しい学園都市を作る
フレンダ
黒夜
上条さん
トール
正義の味方
故人はアリなんですか?
垣根「組織名はクローバー。なんつーか幸せになれそうな名前だな」
垣根「俺はクローバーを使って、アレイスターのクソ野郎に取って代わる新たな学園都市を生み出してやる。まずはメンバーを集めるか……」
第十学区のとある墓場
垣根「オラ、さっさと起きろガキ」
フレンダ「……んぁ? あれ? どうして私が生きてる訳?」
垣根「テメェの残留思念に未元物質で形を与えた。勘違いするな、テメェは第四位の奴に殺されたよ。今日からは俺の発足した組織、『クローバー』で働いてもらう」
フレンダ「え? ちょっと? 結局何がどうなってる訳よ?」
フレンダが仲間になりました
>>18
まあ適当になんとかします
垣根「次のターゲットは……黒夜海鳥。データにゃ『新入生』の尖兵と書いちゃいるが……あん?」
垣根「へえ、こいつは驚いた。あのクソ野郎の思考パターンね。興味が湧いてきた」
第七学区の病院
垣根「見つけた見つけた。探したぞガキ」
黒夜「あァ? 誰だオマエ」
垣根「喋り方までソックリかよ。殺意で潰しちまいそうだが、まあこれからは仲間なんだ。仲良くしようぜ」
黒夜「仲間だァ?何言って……」
垣根「はいはい未元物質で捕縛。一方通行以下の能力者がこの俺に楯突くんじゃねえよ。テメェは今日から俺の組織、『クローバー』の一員だ」
黒夜が仲間?になりました
垣根「お次は……上条当麻。幻想殺しね。まああのアレイスターのクソ野郎が監視してたぐらいだし、コイツは新学園都市にかかせねえよな」
第七学区のとある男子学生寮
垣根「お邪魔しゃーす」
上条「誰だよこんな朝から……って、垣根か? どうした、なんか色付いてるぞ?」
垣根「お前も今日から俺の組織、『クローバー』の一員だ。残念ながら拒否権はねぇ。不幸面してるテメェにゃ似合いだろ」
上条「どうして上条さんは朝からこんな酷い罵声を浴びにゃならんのでせうか? つーか、今朝飯作ってて忙しいんだけど」
垣根「二時間後アジトに顔出せよ。じゃ」
上条「根本的に話聞いてねえ!?」
上条さんが仲間になりました
ハイスピードSS
期待
垣根「最後は……何だコイツ、雷神トール? 外国人だが、まぁこの際関係ねえ。俺の役に立ってくれるならな」
垣根「学園都市内に潜伏しているみたいだな。こいつは都合がいい」
まちなか
垣根「おう、テメェが雷神トールか?」
トール「……誰だあんた?」
垣根「俺は垣根帝督。新たなる学園都市を創造するために、『クローバー』を率いるニューリーダーだよ」
トール「それで?」
垣根「テメェも俺の下につけ。残念だが、拒否権はないぜ」
トール「……へえ。まあ面白そうだからいいけどよ。その代わりさ、条件があるんだけど」
垣根「拒否権はねーっつったろ」
トール「まあまあ。俺はその『無い拒否権』を得るために力尽くで行くってんだ。俺と勝負して勝ったらテメェの軍門に下ってやるよ」
垣根「……ムカついた。よほど愉快な死体になりてえと見える」
rァたたかう?
>>下2
退かぬ、媚びぬ、顧みぬ
たたかう
逝っちゃえ
とりあえずトリップこれで
ゆったり安価でもいいかなと思ったけど、方法を考えるのが面倒なので普通に書きます。
地の文ありです
「『投擲の槌』、接続確認。終了と同時に供給開始」
雷神トールは吐き捨てるように言った。
言葉と同時に、目を覆いたくなるほどの光量を放つ刃が、その両の細腕から生えるように伸びた。
(第三位みたいな電撃系、その応用か。……どちらにしろ、既存の法則なんて俺の敵じゃない)
垣根帝督は静かに思考の闇に沈み、僅かな演算領域から息をするように純白の翼を展開する。
天使の顕現。
イギリス清教あたりが見れば腰を抜かしかねないなと思いつつ、トールは腰を下げ、次の瞬間にはアスファルトを全力で蹴った。
神と天使が交錯した。
純白の翼が二、四、八、十六とねずみ算のように分裂し、真正面から突撃してきた雷神トールを、文字通りなぎ払うように振るう。
トールは両手の指先から伸びた十の刃を、外側から引っ掻くように振るった。
超能力と魔術の激突。
音が、
光が、
物理法則が、
軋んで、歪んだ。
次に、正体不明の爆発があった。
垣根帝督の背中から生えた6枚の翼は、その先から光の粒子となって消えてゆく。
驚愕の表情を浮かべているのは、垣根帝督だけではなかった。
「何……?」
トールも同じように、指先から霧散していく供給されていた魔翌力に眉をひそめる。
だが、二人はその疑問を、即座に捨てる。
戦闘は終わっていない。
メキメキメキメキメキ……ッ‼︎ と。
垣根帝督の背中から生えた翼に亀裂が生じ、その中から、さらに巨大な刃と化した翼が現出する。
「……遅っせえな」
だが、遅い。
互いの攻撃が無力化されたとはいえ、この距離は、あまりにもトールに有利すぎた。
魔翌力の供給は続いている。
アーク放電による空気すら引き裂く溶断ブレードは、すぐにでも前方へ出力できる。
トールは勝利を確信した。
次の瞬間。
右手から伸びた10メートルの刃が、まっすぐ垣根帝督を貫いた。
ばちん!! と。
弾かれるように、垣根帝督の身体が跳ねた。
たかだか人間相手にやりすぎた、と思った時には、もう遅い。
その熱量に爛れた垣根帝督の腹部を中心に、それは溶けるように分解されて行く。
まるで、虫食いされたクローバーのようだった。
トールに激しい後悔が襲った。
ロクな経験値にならないとわかっていながら、安い挑発に乗り、下手な喧嘩を買ってしまった。
そう思った直後だった。
度重なる『戦争』を個人で体現してきた雷神は、その戦闘勘から、自身に対する敵意を、殺意を感じ取った。
複数から。
360度全方位から。
同時多発的に。
トールは金縛りにあったように動けなかった。
ただ一つ、名前もわからぬ感情に打ち勝った眼球を、ひたすらに巡らせた。
そして、それを見た。
「な、に……?」
垣根帝督が。
複数、いる。
「よぉ、雷神トール」
完成された絵画に原色の白をぶちまけたような怪物は、漆黒が広がる口を開いて言った。
次々と。
目測でも、十以上の垣根帝督が、トールの周囲に漂っていた。
トールはスプラッター映画やお化け屋敷が苦手だ。
そんな彼からしてみれば、このオカルトは、自分の冷静な部分を削ぎ落とすのに、最悪の組み合わせだった。
口々に、垣根帝督は言う。
「学園都市製の超能力じゃないっつーのは驚きだ」
「まあ、そっちのほうが組織のためにはなるかもしれねえが」
「そもそも、わかっちゃいねえ」
「俺の心臓を貫いた程度で勝ったと思ったならそれは大間違いだ」
「なんなんだ、テメェは……!?」
トールは絶叫したい気持ちを抑え、割りかし冷静に呟く。
その質問には答えず、トールの目の前に現れたたった一人の色付いた垣根帝督は、唇が触れそうなほどの至近距離に近づき、言った。
「俺の未元物質に、常識は通用しねえ」
直後。
一つに束ねられた白い翼の殴打が、雷神トールの意識を刈り取った。
トールが仲間になりました
垣根「さて、メンバーは集めた。ヤツらがアジトに来るのはもうじきか。……その間に、目的のために何をするのか考えるとしよう」
新しい学園都市を作るために、何をする?
>>下2
もし人がいないようならまた明日にします
「俺の常識に(ry」
下にも改行があるとかっこよかった
安価なら下
表社会の会社や学校の警備員になる
>>36
自分も入れたつもりなんですが反映されませんでした。はずかしい
安価下
垣根「表社会の会社や警備員になってみるか。学園都市の社会構造は、良くも悪くもこの数年間安定してきたわけだ。こいつは参考にしなくちゃならねえ」
垣根「……そろそろメンバーがアジトに来る頃だな」
今日はねます。
おつかれちゃん
>>38
乙様ー。
不必要な改行は勝手に削除されるから、「.」を最後の行に置いておくと下に空白ができますよー。
乙乙
>>33のとこ
iPod touchから見てるんだけど改行されてたよ?
>>41
それ上の方だろ。
「俺の(ry」↓つまりこういう風に改行
,
上に同じく
乙
>>42
いや上下きちんと同じくらい改行されてる
乙ー
AndroidのChrome、2chMateも改行は上下共にされてたが
あいぽんのBB2Cだと自動で削除処理されちゃうんですかね
今日は仕事先の人らと外食なのでおやすみします
メインで書くもの決まったんでこっちはhtml化します
決まったなら晒していけ
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