http://i.imgur.com/lCwSrfD.jpg

海未「ことりどうしました？」


ことり「………ないの」


穂乃果「ないって………なにが？」


ことり「ことりの枕………」ｳﾙｳﾙ


ほのうみ「ええっ！？」


海未「ど、どうするのですか！？あれがないと寝れないのでは…！」


ことり「………うん」

穂乃果ちゃん穂乃果ちゃん穂乃果ちゃん穂乃果ちゃん穂乃果ちゃん穂乃果ちゃん穂乃果ちゃん穂乃果ちゃん穂乃果ちゃん穂乃果ちゃん穂乃果ちゃん穂乃果ちゃん
穂乃果ちゃん穂乃果ちゃん穂乃果ちゃん穂乃果ちゃん穂乃果ちゃん穂乃果ちゃん穂乃果ちゃん穂乃果ちゃん穂乃果ちゃん穂乃果ちゃん穂乃果ちゃん穂乃果ちゃん

穂乃果「他の枕じゃダメなの？」


ことり「落ち着かなくて………」


海未「どうしましょうか……取りに帰る事は出来ませんし……」


ことり「が、頑張ってみる……！」


穂乃果「え、でも……」


ことり「きっと………大丈夫……！大丈夫だから寝よ？」


海未「ことりがそういうのでしたら……」

――――――――――――――――


穂乃果「くかー………」ｽﾔｽﾔ


ことり「…………」ﾓｿﾞﾓｿﾞ


海未「…………」


ことり「…………」ﾓｿﾞﾓｿﾞ


海未「………ことり？」


ことり「………」ﾓｿﾞﾓｿﾞ


海未「やはり寝れませんか？」


ことり「うん………」

海未「どうしましょうか………」


ことり「あの、海未ちゃん？」


ことり「その…そっちで一緒に寝ていいかな？」


ことり「一緒だときっと落ち着けると思うから」


海未「ええ、ことりがそれで休めるなら構いませんよ」


ことり「ありがとう………それじゃあ」ｺﾞｿｺﾞｿ

海未「どうですか？」


ことり「うん、これなら少し休めそう」ｷﾞｭ


海未「それはよかったです」


ことり「…………うん」


ことり「………すぅ…」ｽﾔｽﾔ


海未「もう寝てしまいましたか」


海未「よほど疲れていたのでしょう」

海未「さて、私も休みましょう………」


海未「…………」


海未「………あれ？」


海未「どうしてでしょう………」


海未「ことりが抱き付いているからでしょうか」


海未「全然寝れません」


海未「そうです。羊の数を数えましょう」


海未「羊が1匹………羊が2匹………」

ﾁｭﾝﾁｭﾝ


ことり「うーん………ふぇ…」


海未「羊が25322匹………羊が25323匹……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ


ことり「海未……ちゃん？」


海未「ことり……おはよう、ございます……」


海未「私は……もうダメです…」ｶﾞｸﾘ


ことり「ええっ！？う、海未ちゃーん！？」

――――――――――――――――

絵里「なるほど」


絵里「それで海未は今寝ているのね」


ことり「うん……」


希「しかし困ったことになったね」


希「合宿が終わるまであと6日もあるんやし」


にこ「沖縄だから一旦帰るって訳にもいかないわね」

花陽「どうしたらいいんだろう……」


穂乃果「それなら誰かと一緒に寝ればいいんじゃないかな？」


ことり「えっ？」


穂乃果「だって海未ちゃんを抱き枕代わりにしたら寝れたんだよね？」


ことり「う、うん」ｺｸｺｸ


穂乃果「だったら穂乃果を抱き枕にして寝てよ」


穂乃果「きっと寝れるよ？」


真姫「そんな単純な話なのかしら？」

――――――――2日目夜――――――――


ことり「今夜はお願いします」


穂乃果「えへへ……」


穂乃果「それじゃ、いいよー」


ことり「それじゃあ――――」ｷﾞｭ


ことり「穂乃果ちゃん温かーい」


穂乃果「ことりちゃんも温かいよー」ｷﾞｭ


海未「それでは灯り消しますよ」ｶﾁｯ

海未「今日はゆっくり休めそうです」


ことり「海未ちゃんごめんねー」


海未「気にしなくていいですよ。穂乃果、ことりをしっかり頼みますよ」


穂乃果「任せてー」ｷﾞｭ


ことり「それでは、お休みなさーい」

――――――――――――――――


ことり「………んっ」ﾊﾟﾁﾘ


ことり「…………あれ」


ことり「穂乃果…………ちゃん？」ｷｮﾛｷｮﾛ


ことり「いない………」


ことり「お手洗いかな？」


海未「すぅ………すぅ……」ｽﾔｽﾔ

ことり「30分くらい待ったけど穂乃果ちゃんが帰ってこない………」


ことり「時刻は1時過ぎくらい………」


ことり「ここからずっと起きてるのは辛い、かな」


ことり「………」ﾁﾗｯ


海未「すぅ……すぅ……」


ことり「海未ちゃんごめんね………」ｺﾞｿｺﾞｿ


ことり「本当に………ごめんね」ｷﾞｭ


ことり「…………すぅ」ｽﾔｽﾔ


海未「………んっ」ﾊﾟﾁﾘ

――――――――――――――――


凛「えっ！？今日も海未ちゃん寝不足なの！？」


ことり「ごめんなさい……」ｼｭﾝ


絵里「穂乃果………どこにいたのよ？」


穂乃果「その………起きたらなぜか非常階段で……」


真姫「非常階段って……途中扉が3か所くらいあるんだけど」


希「スピリチュアルやね」

ことり「もう……こんな体質治したいよ……！」ｳﾙｳﾙ


絵里「はいはい、泣かないの」


絵里「今日は私を抱き枕にしなさい」


ことり「えっ？」


絵里「これ以上海未に負担をかけるわけにはいかないわ」


絵里「それに、困ったときはお互い様でしょ？」


ことり「絵里ちゃん……」

期待

今更で本当に申し訳ないのですが、
短編集みたいな感じで読んでくれるといいかと思います。

――――――――3日目夜――――――――

――――――絵里希にこの部屋――――――


ことり「お邪魔しまーす」


にこ「今夜はゆっくり寝れるといいわね」


希「まぁ、エリちなんやし問題ないやろ」


絵里「ふふ。それじゃあ、ことりこっち来なさい」


ことり「う、うん……」ｺﾞｿｺﾞｿ


絵里「なに緊張してるのよ。遠慮なんていらないわ」

ことり「うん……それでは」ｷﾞｭ


絵里「あら、大胆ねぇ」ｸｽｸｽ


ことり「………！」ｶｱｧ


にこ「はいはい。それじゃ灯り消すわよ」ｶﾁｯ


希「お休みなー」

絵里「それにしても、こう………抱かれるのって慣れないわね」


絵里「いつもは抱く側なのに」


ことり「そう、なの………？」


絵里「ええ、怖い映画見た後は亜里沙に抱き付いて――――」ﾊｯ


絵里「ち、ちがっ……！抱き付いてくるのは亜里沙で―――」ｱｾｱｾ

希「エリちは誰にでも抱き付くからなー」


絵里「こ、こらっ！希、誤解を招く言い方止めなさい！」


希「ウチは本当の事しか言ってへんでー？」


ことり「ふふっ……」ｸｽｸｽ


にこ「あんたたち真面目に寝るんじゃなかったの！？」


ことのぞえり「ご、ごめんなさーい……」

――――――――――――――――


ことり「…………」


ことり(どうしよう………寝れないよぉ)


ことり(絵里ちゃん良い匂いがして全然落着けない………)


絵里「う………ん」ｷﾞｭ


ことり(絵里ちゃんがしっかり抱き付いて抜け出せないし……)


ことり(これじゃあ、ことりが抱き枕だよぉ…)


絵里「ふぅ………」


ことり(ひゃあ！？と、吐息！？)


ことり(そ、そうだ！羊を数えてたらそのうち寝れるかも……)


ことり「羊が1匹………羊が2匹……」

ﾁｭﾝﾁｭﾝ


絵里「ん………」


絵里「んー…！」ﾉﾋﾞﾉﾋﾞ


絵里「おはようことり。ぐっすり眠れたかしら？」


ことり「羊が………21002匹……ひつ……じ…が…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ


絵里「も、もしかして………」


にこ「絵里じゃダメだったみたいね……」

――――――――――――――――


真姫「良い匂いがして寝れないって……」


希「エリちはエロいからなぁ」


絵里「もう……やめて希……。なんだか自信なくしちゃったわ……」ｼｭﾝ


希「あらあら」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


凛「それでことりちゃんは？」


穂乃果「今、海未ちゃんを抱き枕にして寝てるよ」

にこ「結局そうなっちゃうのね」


凛「海未ちゃん大忙しだにゃ」


真姫「なんだか合宿そっちのけになってる気が……」


花陽「でも、ことりちゃんの問題は皆の問題でもあるわけだから……」


希「そうやね。早くことりちゃんの抱き枕決まるとええな」


希「というわけやから次はウチやね」


穂乃果「流れからいくとそうなるね」

――――――――4日目夜――――――――


希「それじゃあ、今夜はウチと寝よか？」


ことり「よ、よろしくお願いします」


希「そんなかしこまらなくてもええよ」


希「まぁ、きっと今夜はぐっすりできると思うよ？」


希「抱き心地には少し自信あるんよ」ﾄﾞﾔｯ


にこ「どこ自慢してんのよ」

絵里「それじゃあ、希。お願いね」


希「うん。あ――――エリちエリち」


絵里「なにかしら？」


希「寂しかったらエリちもウチに抱き付いてもいいよ？」


希「にこっちもくる？」


にこ「4人で一つのベッド……」


絵里「なんだか暑苦しくて寝れそうにないわね」

希「だったら冬にやろうなー？」


絵里「はいはい、考えておくわね」


にこ「それじゃお休みー」


ことり「お休みなさーい」ｷﾞｭ

――――――――――――――――


ことり(あぁ………なんだか落ち着く)


ことり(今日はぐっすり寝れそう……)


希「…………」ﾑｸｯ


ことり「………？」


希「…………」ﾎﾞｰ


ことり「希……ちゃん？」


希「あはー………エリちぃ……」ﾊﾞｻｯ

希「んー………」ｷﾞｭ


ことり「！？」


希「ふぃ………エリちぃ……」ｽﾔｽﾔ


ことり(の、希ちゃん！？)


ことり(む、胸が……！息が……！？)

ことり「ん、ん～！？」ﾓｺﾞﾓｺﾞ


希「ふへへ………」ｷﾞｭｰ


ことり(息が………できな……！)


ことり(もう………だ……め…)





ﾁｭﾝﾁｭﾝ


希「ふぁー………」


希「おはようさん。よう寝れた？」


ことり「7回くらい…………永眠しそうだった……」ｾﾞｰｾﾞｰ


希「……………あれ？」

――――――――――――――――


穂乃果「それで結局寝不足になったんだ」


花陽「今日も海未ちゃんが抱き枕になってるんだね」


絵里「ことりに合う抱き枕………意外に難しいわね」


にこ「しょーがないわねー」


にこ「ここは、にこの出番――――」


凛「次はかよちんの番？」

花陽「ええっ！？は、花陽は寝相悪いし……」


真姫「じゃあ、凛でいいんじゃない？」


にこ「しょうがな――――」


凛「わーい、今日はことりちゃんと寝るにゃー」


にこ「しょ――――」


希「ことりちゃん意外と柔らかかったよ」

にこ「天丼ネタはもういいからーっ！」


希「んー？でも、にこっちとしては美味しかったんやないん？」


にこ「にこは芸人じゃなーい！」


アハハ


真姫「…………」

――――――――5日目夜――――――――


にこ「それじゃあ来なさい」


ことり「う、うん……」ｺﾞｿｺﾞｿ


ことり(やっぱり顔パックに違和感が………)


ことり(にこちゃん普通にしていれば充分可愛いのに)ｼﾞｰ


にこ「………なによ？」


ことり「え、にこちゃん可愛いなって……」

にこ「は、はぁ！？」ｶｱｧ


にこ「ちょ、ちょっとどういう事なのよ…！」ｱｾｱｾ


ことり「えっ！？あ、違うの！」ｶｱｧ


ことり「あっ！違うってそう言う意味じゃなくてね……！」ｱｾｱｾ


ことり「にこちゃんは可愛いよ…！？」

希「おや？新婚さんかなー？」


絵里「眺めてていいの？」


希「暫く傍観しとこ？そっちの方が面白そうなんやし」


絵里「趣味悪いわね」ｸｽｸｽ


希「止めないエリちも同類やん」ｸｽｸｽ

――――――――――――――――


希「あー。面白かったなぁ」


にこ「趣味悪いわよ。まったくもう」






ことり「そ、それじゃあいくよ？」


にこ「さぁ、来なさい」


ことり「えい」ｷﾞｭ

良い

希「どう？ウチやエリちと違って抱きやすかったりする？」


ことり「うん。にこちゃん抱きやすくて結構いいかも」


にこ「なんだかトゲがあるような気がするんだけど」


希「気のせい気のせい。それじゃ、灯り消す――――」


ｶﾞﾁｬ

真姫「…………」ﾃｸﾃｸ


絵里「あら、真姫。どうしたの？」


希(お、これは………もしかして)


真姫「………」ｶﾞｼｯ


ことり「………真姫ちゃん？」


真姫「にこちゃんの貞操守らなきゃ……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

真姫「来なさい。ことりはにこちゃんと一緒に寝たらダメなんだから」ｸﾞｲ


ことり「え、ええっ！？」


にこ「ちょ、ちょっといきなりなんなのよ！？」


真姫「にこちゃんは私以外の人と一緒に寝たらダメなんだから！」


にこ「はぁ！？なんで真姫が勝手に決めてんのよ！？」

寝惚けてますね...

絵里「ちょ、ちょっと二人とも落ち着いて――――」


にこまき「ちょっと黙ってて！」


絵里「ごめんなさい………」ｼｭﾝ


希「おお、よしよし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


真姫「とにかく、ことりは貰っていくわ！」ｸﾞｲ


ことり「え、ちょ、ちょっと！真姫ちゃーん！？」

――――真姫凛花陽の部屋――――


ｶﾞﾁｬ


花陽「真姫ちゃんおかえり………って、ことりちゃん！？」


凛「真姫ちゃんどうしたの？」


真姫「別に……！」ﾌﾟﾝｽｶ


花陽(どうして怒ってるのかな…？)


ことり「あはは………」

凛「ことりちゃんはにこちゃんと―――――」


真姫「」ｷﾞﾛｯ


凛「さあて、明日も早いから早く寝よっかなー」


花陽(あっ………)


ことり(二人とも察したみたい)

ことり「こ、ことりはどうしたら……」


真姫「私と寝るわよ。連れてきたの私なんだし」ｶﾞｼｯ


ことり「ま、真姫ちゃん……？」


真姫「」ｸﾞｲ


ことり「きゃあ！？」

凛「真姫ちゃんがことりちゃんをベッドに押し倒したにゃ！」


花陽「はわわ……」ｶｱｧ


真姫「これは浮気じゃない……！」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ


真姫「そ、そうよ。これはセーフ………なんだから！」ｶｱｧ


真姫「はぁー……！はぁー……！」


ことり「え……？えっ………！？」


花陽(あ、真姫ちゃん暴走しちゃってる……)

真姫「い、いくわよ……！」ｷﾞｭｰ


ことり「――――――！？」


真姫「はぁー……！はぁー……！」


ことり(これ……絶対寝れないよぉ)


ことり「り、凛ちゃん花陽ちゃん助けてぇー」

――――――――――――――――


凛「ことりちゃんのヘルプが入ったからー」


凛「今日は凛が抱き枕！」


花陽「凛ちゃん嬉しそうだね」


真姫「私はいったい何を……」ｸﾞｯﾀﾘ


花陽(あ、正気に戻ったみたい)


花陽「と、とりあえず……灯り消すね」

にこを連れてかないあたりがヘタレ真姫ちゃんらしいね

凛「えい！」ｷﾞｭ


ことり「ひゃあ！？じゃあことりもー」ｷﾞｭ


凛「あはは」ｷｬｯｷｬ


ことり「うふふ」ｷｬｯｷｬ





真姫「私と凛との差は………」


花陽「積極的過ぎた………じゃない、かな？」

――――――――――――――――


凛「すぅ………すぅ……」ｽﾔｽﾔ


ことり(凛ちゃんなら窒息することもないだろうし……)


ことり(今日こそはぐっすり………)


凛「むにゃむにゃ……はむ…」


ことり(ひゃあ！？)


凛「ふへへ……エクレア……美味しいにゃ…」ﾊﾑﾊﾑ


ことり(そ、それはことりの……指…！)

ことり「ふぁ………んっ…！」


ことり(こ、声が……！)


凛「んふふ………大きなマシュマロ……」ｽﾘｽﾘ


ことり「ひゃっ………そこはことりのお腹……！」


ことり「や、やめ………っ！」

凛「美味しい……にゃあ……」ﾊﾑ


ことり「だ、だめっ！……ことり、耳………弱い、からっ…！」


ことり「だ……め……！…声が……！」


ことり「ん………くっ……」ｳﾙｳﾙ


ことり「ふっ………んっ……！」ﾌﾙﾌﾙ





まきぱな(………ね、眠れない！)

ﾁｭﾝﾁｭﾝ


凛「んー……！」ﾉﾋﾞﾉﾋﾞ


凛「みんなー朝だよー！起きて―！」


ことり「はぁ……はぁ……」ｾﾞｰｾﾞｰ


凛「って、ことりちゃん大丈夫？息遣いが荒いし、すごい汗だよ？」


ことり「だっ………だいじょうぶ……だからっ……！」


ことり「だから………す、少し……休ませて…！」ﾊｧﾊｧ


まきぱな「………」ｸﾞﾃﾞｰ


凛「んんー？」

――――――――――――――――


海未「まさか、凛が3人同時にノックアウトするとは………！」


穂乃果「恐るべし……！」ｺﾞｸﾘ


凛「なんだかよくわからないけど、ごめんなさい！」


希「しかも天然や……！」


絵里「凛がハーレムを築く日は近いのかもしれないわね…！」

にこ「でー。ことりや真姫達は寝てるの？」


凛「うん。凛達の部屋で寝てるよ」


穂乃果「真姫ちゃんと花陽ちゃんが抱き枕になってるから、今日は海未ちゃんゆっくりできるね」


海未「そうですね。ここまで練習にあまり参加出来ませんでしたし、遅れを取り戻さないといけませんね」


絵里「それじゃあ、ことり達が起きるまで基礎トレーニングをしましょう」


穂乃果「よーし、頑張るぞー！」

――――――――6日目夜――――――――


ことり「ついにみつけました」


花陽「え？」


ことり「花陽ちゃんだと一番安心してぐっすり寝れることがわかったのです」


花陽「ええっ！？」


凛「おおー！さっすがかよちん！」

花陽「でも、花陽寝相悪いし―――」


ことり「ううん、全然！とっても気持ちよかったしぐっすりだよ」


花陽「そ、そんな……」ｶｱｧ


真姫「合宿ももうかなり後半だけど、問題解決してよかったわね」


ことり「うん！」

――――――――後日　部室――――――――


穂乃果「あー……楽しかったなぁ。沖縄」


絵里「練習ばかりで観光をあまりできなかったけど、行ってよかったね」


海未「そうですね。次は観光で訪れたいです」


ｶﾞﾁｬ


ことり「…………」ｸﾞｯﾀﾘ

希「ことりちゃんおはよう………ってなんだかぐったりしとるなぁ」


ことり「…………れなくて」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ


凛「ん？」


ことり「寝れ……なくて」


真姫「寝れないって、枕はあるんでしょ？」


ことり「………」ｺｸ

海未「い、いったいことりの身に何が……？」


ことり「は……なよ……ちゃ……」ﾌﾗﾌﾗ


花陽「なにことりちゃん？」


ことり「はな……よ……ちゃん…」ﾀﾞｷｯ


花陽「え？」


ことり「あぁ………落ち……つ…く……」


ことり「すぅ…………すぅ…」ｽﾔｽﾔ

穂乃果「寝ちゃった……」


真姫「これってもしかして、花陽じゃないと寝れない体質に……？」


花陽「ええっ！？」




にこ「これは、また難問ね……！」


希「花陽ちゃんごめんけど、問題解決するまでことりちゃんの抱き枕お願いな？」


絵里「具体的に言うと、しばらくことりの家にお泊りね」


花陽「えっ、ええーっ！？」





おしまい

最後まで読んでいただきありがとうございました。
一年生組が若干キャラ崩壊しててごめんなさい。

それと、ことりんはアリだと信じています。

乙
ことぱな～

>ことり(凛ちゃんなら窒息することもないだろうし……)

(´；ω；`)

乙
ことぱなお泊り編はもちろんあるんですよね？

結局にことは寝ないのか

おいおいここからが本編だろう？

おまけ


ことり「それじゃ、にこちゃんお願いねー」

にこ「しょうがないわねぇ」

ことり「ふふ、抱きやすくて気持ちいいなぁ」ｷﾞｭ

希「それじゃあ、消すよー？」

絵里「おやすみなさい。良い夢を……」

にこ「どう、寝れそう？」


ことり「うん、多分……」


にこ「……ねんねんーころりーよ♪」


ことり「にこちゃん……？」


にこ「なっ……こうした方が寝れるかなって思ったの！嫌ならもうしないわ！」


ことり「ううん、全然。もうちょっとお願い……」


にこ「本当……しょうがないわねぇ」

――――――――――――――――


ことり「すぅ………すぅ……」ｷﾞｭ


にこ「うっ……ちょ、こ……とり……力つよ……」


にこ「痛いっ……ことり……起きな、さい……」


ことり「んふふ……」ｷﾞｭｰ


にこ「も、もう………だめ……」ｶﾞｸﾘ

――――――――――――――――


穂乃果「えっ？今度はにこちゃんが筋肉痛？」


絵里「一体どうしたのかしら……」


ことり「もしかしたら、ことりのせい……？」


希「ことりちゃんは関係ないと思うけど……」


凛「にこちゃんは？」


海未「あちらの部屋で湿布を張って休んでいます」

おまけそのに


真姫「さぁ、来なさい」


ことり「う、うん……」ｷﾞｭ


真姫「ど、どうなのよ？」


ことり「真姫ちゃん……絵里ちゃんとは違うけど、いい匂い…」


真姫「なっ――――」ｶｱｧ

真姫「べ、別に、そんな――――」ﾓｼﾞﾓｼﾞ


凛「発情してないで早く寝るにゃー」ｶﾁｯ


真姫「こら凛！私、発情なんて――――」


ことり「お休みー」


真姫「聞きなさーい！」


花陽「あはは………」

ことり「すぅ……すぅ……」ｽﾔｽﾔ


真姫「………」


真姫(わ、私が良い匂い…？香水してるし、においには人一倍気を使ってるけど…)


真姫(人から言われるの初めてだし……)ｶｱｧ


真姫(だ、だいたい！ことりはなんてこと言うのかしら)


真姫(もっと別にいう事あったんじゃないの！？)


真姫(だめよ！変に意識しちゃ！)ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ


真姫(でも―――――)

ﾁｭﾝﾁｭﾝ


ことり「うーん………！」ﾉﾋﾞﾉﾋﾞ


ことり「ふぅ……よく眠れたぁ」


真姫「だいたいなんでにこちゃんより先に……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ


ことり「あれ……？」

――――――――――――――――


にこ「はぁ？あんなに自信満々でことりを連れて行ったのに、本人が眠れてないの！？」


希「まぁまぁ、にこっち。落ち着いて、うまい棒食べる？」


にこ「いらないわよ！」


花陽「なんだかずっとぶつぶつ言ってたけど……」


海未(私と同じ症状……まさか！)


海未(真姫………手ごわいライバルの登場ですね！)


海未「しかし私は負けませんよ！」


穂乃果「ほえ？どうしたの海未ちゃん？」




おまけおわり



もし真姫とにこがことりと寝たら
以上で終わりです。

乙
ことぱなお泊り編もあるんですよね？

>>83
思いつけば………考えておきます