日向「ファンタジールより、愛を込めて」 (104)
・ダンガンロンパ×ファンタジーライフのクロスSSです
・無印・2・ゼロもLINK!もごった煮
・安価とコンマを使うことがあります
・ほのぼの、ふわっとしています
・そのため、過激だと安価下や上を採用します ごめんなさい
・初SSです ご勘弁
・割と即興です 遅かったらごめんなさい
・都合上、ファンタジーライフ(FL)の主人公(というオリキャラ)がいます
・名前などはこちらで設定していますが、気に入らなければ読み替えてください。
最初に、ファンタジールにおける時間を決定します。
(ロンパは絶望的事件が起こる前です)
>>2のコンマで判定します
~50:本編後(FL主人公は全ライフマスター)
51~:始まりの島発見後(FL主人公は全ライフゴッド)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1398177032
トゥッヘァッ
判定:27
FL本編後で開始します。
―――
日向(その日もなんら変わらない日だった)
日向(普通に授業を受けたり、友人と昼飯を食べたり)
日向(そんな、ありふれた一日だった)
日向(いつものように布団に潜り込んで、目を閉じて・・・)
日向(・・・そして、夢を見た)
日向(いや、夢だったのかどうかも曖昧だけど)
日向(ともかく、目が覚めると、そこは・・・)
>>5のコンマで判定します
01~50:広い草原の真ん中だった
51~99:静かな森の中だった
00:誰かの家の中だった
案外書き込みがないので>>3のコンマで判定します ごめんなさい
判定:97
日向(・・・静かな森の中だった)
日向(確かに俺は、暖かい布団の中で、眠りについたはずだった)
日向「よっ・・・と」
日向(体を起こすと、遠くから風を切る音が聞こえる気がした)
日向(ついでに、微かにではあるが人の声も聞こえた気がした)
日向(そんなに深い森ではなさそうだけど・・・)
日向(とてものどかな場所だ。今までいた都会の真ん中では、まずお目にかかれない)
日向(木漏れ日が、少しだけ眩しい・・・)
日向「これからどうしよう」
直下
1.辺りを探索してみる
2.その場で待機
3.面倒になってきたので寝る
4.その他
3
3.面倒になってきたので寝る
日向(これは夢だろうし、今日はちょっと遅くまで勉強してたから疲れてるし)
日向(正直、面倒になってきたから寝よう)ゴロン
日向(草の感覚が結構気持ちいい・・・)ウトウト
???「ああっ、ちょっと、そこのあなた、そんなところで寝ていると風邪をひきますよ!」
日向(どこからか、女の子の声がした)
???「・・・起きてくださいよ!おーいっ、寝ているんですか?」
日向「寝かせてくれよ、疲れてるんだ・・・」
???「起きてるんじゃないですか!?起きてるならちゃんと布団で寝た方が、」
日向「ああもう、うるさいな・・・」ムクリ
日向(起き上がった俺の目に映ったのは、)
直下
1.白いチョウチョ
2.金髪の女の子
(直下コンマがぞろ目だと、ボーナスとしてロンパキャラが早々に合流します)
2
2.金髪の女の子
日向「・・・で、お前は誰なんだ?」
???「わたしですか?わたしはユエリアといいます!」
日向「俺は日向創だ。よろしく、ユエリア」
ユエリア「はい、よろしくお願いします!」ニコ
日向(そう言って笑うユエリアとやらは、俺よりも少し年下くらいに見えた)
日向(それにしても、見たことのない服だ)
ユエリア「・・・ところで、ヒナタさんは何故こんなところで寝ていたんですか?」
日向「俺は、気づいたらここにいたんだが、眠くなってつい」
ユエリア「気づいたらって・・・記憶喪失ですか!?あわわわ・・・」
日向「いや、記憶ははっきりしているが」
ユエリア「こんな時は、メグさんに頼りましょう!大丈夫です、住むところだけならなんとかなりますから!」
日向「話を聞いてくれ」
日向(結局、引きずられるようにして「メグさん」とやらのところへ連れて行かれた)
日向(そのメグさんとはふくよかな女性で、非常に快活ないい人だった)
日向(メグさんは不動産屋を営んでおり、俺の目の前には今、空き物件のチラシが並べられている・・・)
ユエリア「ヒナタさん、お気に召す物件はありますか?」
日向「いや、お気に召すも何も、そもそも俺は金も持っていないんだが・・・」
メグ「そうなのかい?そりゃ一大事だね!」
ユエリア「そうですね・・・あ、そうだ!メグさん、例の屋根裏部屋はどうでしょうか!?」
メグ「確かに、今は開いているけど・・・どうだいヒナタ、屋根裏部屋なら、無料で住まわせてやってもいいけど」
日向「無料って・・・本当に良いんですか?」
メグ「もちろんさ!まあ、それでも、一時的なものにして、ゆくゆくは広い部屋に出て行ってもらうことになるだろうけどね」
日向「・・・ありがとうございます」
日向(こうして、俺は、メグさんの不動産屋の屋根裏部屋に住まうことになった)
日向(何も置かれていない殺風景な部屋だけど、雨風が防げる分、野宿よりはマシだな)
日向(・・・ここって、本当に夢の中・・・なんだよな?)
・屋根裏部屋
ユエリア「ヒナタさん、やっぱりベッドとタンスは必要ですよね?」
日向「いや、なくてもなんとかなると思うが・・・」
ユエリア「いーえ、必要なはずです!っていうか、必需品ですよ!待っててくださいね、今すぐ手配しますから!」ダダッ
日向「いや、だから・・・あー」
日向(部屋にまで着いてきたユエリアは、話も聞かずに飛び出していってしまった)
日向(確かに、ベッドはあると嬉しいけど、タンスはまだ必要ない)
日向「・・・なにより、何も持ってないし」
日向(少しして、ユエリアは誰かを引きずるように連れて戻ってきた)
ユエリア「お待たせしましたヒナタさん!大工マスターさんです!」
???「引っ張るのやめて、ユエリア・・・」
日向(その「大工マスター」は、やっぱり俺よりも少し年下くらいで、見たことのない服を着ていた)
日向(ただ、ユエリアの服に比べると動きやすそうで、大工というのも頷ける)
日向(そいつは、少しぼんやりとした感じの・・・)
直下
1.男の子
2.女の子
1
1.男の子
日向(そいつは、少しぼんやりとした感じの男の子だった)
日向「・・・えっと、あんたは」
???「あ、はい。ダンといいます。ユエリアの友人の」
ユエリア「世界さえ救っちゃうほどのお人よしなダンさんですから、困った時は頼ると良いですよ!」
ダン「あの、ユエリア、ちょっと黙っててほしい」
日向「えっと、それで?その、大工マスターって・・・」
ダン「あ、はい、これ、ウッディベッドとウッディたんす・・・その、修行中に作ったものですけど」トンッ トンッ
日向「・・・待て、ちょっと待て、今それどこから取り出したんだ!?」
ダン「ポケットですが・・・」
ユエリア「ダンさん、ヒナタさんは記憶喪失なんですよ?ちゃんと方法教えなきゃ、駄目じゃないですか」
ダン「あ、そっか・・・えっと、まず下画面の」
日向「それ以上はなんかやばい気がする」
ダン「? よくわかりませんけど、あなたがそういうのなら」
日向(その後、ダンはユエリアと一緒に帰っていった)
日向(「お礼は出世払いでいいよ」、なんて言っていたが、この世界でお金を稼ぐ方法も調べなきゃな)
日向(それにしても・・・狭い部屋がもっと狭くなったが、とても嬉しい)
日向(ベッドはふかふかで丈夫だし、タンスは収納法次第でいくらでも入りそうだ)
日向(気がつけば、窓から見える空は暗くなっていた)
日向(今日は考えるのをやめて、明日考えよう)
日向(とても、疲れた)
―――
「プロローグ」END
NEXT→「ファンタジールへようこそ」
今日はここまでです。
明日は少々予定が立て込んでいるので、来れるかどうかわかりません。
木曜日は某ゲームをやりたいので夜は来れませんが、昼辺りにネタがあったらやる予定です。
ところで日向に似合うライフって何でしょうね、不思議と浮かびません。
決まってるキャラは決まってるのですが、決まってないキャラはコンマか安価で決めちゃおうと思っています。
ロンパキャラはこれから出てくるはずですので、どうぞよろしくお願いします。
乙
下画面ふいた
おはようございまーす
時間ができたのでちょっとだけ進めます。
日向、ライフを決めるの巻ですな
見てる方いらっしゃいましたら始めます
いらっしゃらないようなので、帰ってきて時間があったらにしますね
朝も早くからすみませんでした
最初はダンガンロンパとは思わなかった
期待
朝言ったとおり時間出来たので始めます
日向、ライフを決めるの巻っす
安価コンマがんがん入る予定ですので、見てる方いらっしゃいましたらはじめまっす
いる
います
では始めますです
―――
はじめてのものがたり
「ファンタジールへようこそ」
日向(メグさんのお店で、朝ごはんをいただいた)
日向(これ以上は面倒見ないから、自分で何とかしな、とのこと)
日向(むしろこれだけでも十分ありがたいと思う)
日向(あと、キャンディを貰った。大事にポケットにしまっておこう)
日向(寝て起きても、夢は覚めなかった)
日向(もしかしてこれは・・・夢じゃないのか?)
日向(夢じゃないとすれば・・・どうしよう)
日向(予備学科とはいえ、やっと、やっと入れた希望ヶ峰学園に戻れないなんて・・・)
日向(これが・・・絶望か?)
日向(そういえば、手紙を貰った)
日向(立派な封筒に入った、立派な手紙だ)
―――
ヒナタ ハジメへ
ライセンスを受け取り
謁見の間まで来ること
クルブルク国王
エリック・ストーン
―――
日向(クルブルク、とは、俺が今いるこの国の名前だ)
日向(ライセンスというのは、ライフギルドという組織の発行するもので・・・)
日向(職業証明書・・・みたいなものらしい。俺には、よくわからないけど)
日向(国王からの手紙ということは、さすがに無視したらまずい・・・よな?)
日向(とりあえず、地図を頼りにライフギルドへと向かってみることにした)
・クルブルク ライフギルド
男「よう兄弟!元気そうだな?コノヤロウ!」
日向「え、あ、はい」
男「俺はこのライフギルドのマスターだ!ヒナタってのはお前か?」
日向「確かに俺は、日向創だが」
男「なら話は早い!国王様から聞いてるぜ、どのライフに就くのか、俺がきっちり面倒みてやろうじゃねーか!」
日向「よ、よろしくお願いします・・・」
日向(すごく馴れ馴れしい人だな)
日向(ともかく、ギルドマスターはカウンターの下から、何かの紙を取り出した)
日向(どうやらそれは、ライフというものの説明のようだった)
男「じゃあまず、どんなライフがあるのか説明するぜ!」
男「ライフは全部で12種類!その中でも戦闘に特化したもの、採集に特化したもの、製作に特化したものがあるんだ」
日向「そんなに!?ずいぶんたくさんあるんだな・・・」
男「まあ、いきなり12種類から選ぶのはなあ・・・」
男「じゃあ、まずは絞り込んでみるか。ヒナタ、大まかにで構わんが、お前は何がしたい?」
日向「俺は・・・」
直下
1.旅したい
2.集めたい
3.創りたい
3
3.創りたい
日向「創りたい・・・かな」
男「おお、なら製作系がオススメだ!売れば金にもなるしな!」
男「ただ、素材を集めるのがちょっと面倒かもな。ま、買えばすぐだけどよ!」
日向「製作系のライフには、どんなものがあるんだ?」
男「まずは大工!武器から家具まで作る、木工のスペシャリストだ!」
日向(大工といえば、ダンも大工だったよな・・・家具が作れるのは、いいかもしれない)
男「次に、裁縫師!服やぬいぐるみ、ラグなんかも裁縫師の仕事だな」
日向(服か。服はいいな。いつまでも制服のままでいるわけにもいかないし・・・)
男「で、鍛冶屋!剣や鎧を作るのはここだな。金属系ならこいつにお任せだ!」
日向(剣・・・は、護身用にあったほうがいいのかもしれないな。モンスターがいるみたいだし)
男「そして、料理人!料理ができる男はモテるぞぉ。特殊な効果のついた料理なんかもあるしな!」
日向(モテ・・・るかどうかはともかく、特殊な効果って・・・何だ?)
男「最後に、錬金術師!回復薬、爆弾、アクセサリの類を作れるライフだな!回復薬は常備しといて損はないぜ」
日向(イメージとはちょっと違うみたいだな。でも爆弾・・・?何故だろう、怖いようなそうでもないような)
日向(製作系はこの5つみたいだな)
日向(さて、どれにしようか・・・)
これにより日向のライフが決まります。
気が向いた時に変更できますが、変更する時はライフギルドまで行かないといけません。
直下
1.大工、やってみようかな・・・
2.服は大事だし、裁縫師やってみるかな
3.護身用にもなるし、鍛冶屋をやろう
4.目指せ、超高校級の料理人だ!
5.錬金術は・・・爆発かもしれない・・・!
6.他のライフも気になる・・・(戦闘系or採集系)
6
なんか指定しないと駄目だった?
すみません6の場合戦闘系か採集系か選んでくださると嬉しかったっす
でもまあ面倒なのでまとめて出しておきます
―――
日向「んー・・・なんだか、ピンとくるのがないな」
男「そうかい?」
日向「なあ、とりあえず、一通り説明してくれないか?」
男「ああ、最初っからそうするべきだったかな。悪いね!」
日向(そういうと男は紙を指しながら説明を始めた・・・)
男「最初に説明するのは戦闘系のライフだ。冒険するならこれがオススメだぜ!」
男「まずは王国兵士だな!片手剣と盾を装備できる、子供たちのヒーローだ!」
日向(王国兵士という名前だけあって、ちょっと堅苦しそうな気もするけど・・・)
男「次に、魔法使い!想像つくと思うが、杖が装備できるぞ。回復魔法なんかも使えるが、距離をつめられるとちょっとキツイな」
日向(魔法なんて存在するのか!?いや、でも、超高校級の魔法使いっていうのは・・・うーん)
男「で、狩人!弓が装備できるぞ。慣れてくると、状態異常を付与する矢なんかも使えるようになるらしい!」
日向(状態異常って・・・麻痺とか毒とかか?戦闘慣れなんてしてないし、動きを止められるのはいいかもな)
男「最後に、傭兵!大剣を装備できるぞ。動きは遅いかもしれんが、攻撃は強力だぞー」
日向(そんな重い剣、振り回せるのか・・・?)
男「そして採集系のライフ!これは素材を求めて西へ東へ向かうライフだが、モンスターはなるべく避けたほうがいいと思うぜ」
男「まずは木こりだな!まあ、名前の通り木を伐採して丸太を運ぶライフだ」
日向(想像通り過ぎて何も言うことがない・・・)
男「次に、採掘師!洞窟なんかじゃなくても、その辺に鉱床って転がってるし、戦闘慣れしてなくても比較的安全だぜ」
日向(そ、そんなにごろごろ転がってるものか・・・?)
男「最後に、釣り人!全国津々浦々、いろんなところで魚を釣るんだ!」
日向(釣り人ってライフなのか・・・でも、平和そうで良いな)
男「で、さっき説明した製作系のライフ。以上で12種類!さあ兄弟、どんなライフがお好みだ?」
日向「うーん・・・」
これにより日向のライフが決まります。
気が向いた時に変更できますが、変更する時はライフギルドまで行かないといけません。
王国兵士 魔法使い 狩人 傭兵
木こり 採掘師 釣り人 大工
裁縫師 鍛冶屋 料理人 錬金術師
以上12種からひとつ、↓3くらいの多数決でお願いします
>>26
指定してくれるとありがたかったですがまあふわっとするスレなんで
どうぞお気になさらず
そして安価下
映像が見えないスレッドでどれを選ぶべきなのか…
とりあえず魔法使い
魔法使い
魔法使い多めっぽいのでもう魔法使いで行きましょう、ふわっと。
どうせライフはいつでも変えられるしライフごとに会いやすいキャラとそうでないキャラがいるだけっす
同業は会いやすいですけど、別に同業でなくとも会えます ふわっといきましょ ふわっと
魔法使い♪まだ見習い♪
日向「超高校級の魔法使いって、オンリーワンでいい感じじゃないか・・・!?」
男「おお、そうか?じゃあこれ、ライセンスな!」
男「まあ、合わないと思ったら、また来てくれりゃあ、いつでも変えられるからな!」
男「んじゃ、次はお城だな!あまりのでかさに腰抜かすなよな、兄弟!」
日向(魔法使いのライセンスを貰ってギルドを出た)
日向(ライセンスついでに魔法使いの衣装を貰ったので、着てみた)
日向(なんというか、アイデンティティを一つ消されたような・・・まあいい)E:三角帽子
日向「次は、謁見の間だったよな」
日向(ギルドからも見えてはいたが、あの城、かなりでかい・・・腰は抜かさないけど)
日向(とりあえず、向かうか)
・クルブルク城 前
日向(図書館と王国兵士詰所の間を抜け、扉を開くとそこはもう城内だ)
日向(近くにいた兵士に道を聞くと、階段を上った先の扉が、謁見の間へと続く扉らしい)
???「待ちたまえ君!」
日向「は?」
日向(謁見の間への扉に手をかけると、いきなり声をかけられた)
日向(鎧を着てはいるものの、どこか見覚えのある顔の青年だ)
日向(どこで見たんだっけ・・・?)
???「この扉の先は謁見の間だ!くれぐれもエリック陛下に対して失礼のないように!」
日向「あ、ああ・・・わかってる」
日向(どうやらそういう役目の兵士らしい。それだけ言うと満足げに頷き、扉の横へと戻った)
日向(・・・あー!本当、どこで見たんだっけな?)
日向(謁見は案外あっさり終わった)
日向(とりあえず始めてライフに就くものは王に挨拶しにいく決まりらしい)
日向(・・・王っつっても、子供だったけど・・・)
日向(でも、一つだけ印象に残った台詞がある)
「ファンタジールへようこそ!」
日向(なんとなくではあるが、ここはただの夢の世界ではないらしい)
日向(戻る手立てはあるのか、あと、恩返しの手段なんかも考えないと・・・)
日向(ともかく、ファンタジールでの生活は、こうして幕を開けた)
―――
「ファンタジールへようこそ」END
NEXT→「精霊の声をきけ」
魔法使いものがたり
「精霊の声をきけ」
???「む、戻ったか。見たところ、君は魔法使いだろう。魔法使いのマスターに挨拶はしたかね?」
日向(謁見の間から出ると、さっきの兵士が話しかけてきた)
日向(そして思い出した。確かこいつは、「超高校級の風紀委員」だったはずだ!)
日向(名前は知らないけど、本科生か・・・)
日向(少しだけ羨ましいような、でも、そう思うのは少しお門違いのような・・・)
風紀委員「まだならすぐに挨拶してくるといい!マスターとは師匠、先生なのだからな!」
日向「魔法使いのマスターって、どこにいるんだ?」
風紀委員「ふむ・・・クルブルク郊外の東にいる筈だ。申し訳ないが、僕は王国兵士なのでね、魔法使いについては詳しくないのだ・・・!」
風紀委員「ああ!人一人案内できない自分がふがいない!」
日向(なんだかめんどくさい人みたいだな)
日向「あー・・・クルブルク郊外の、東の方、なんだな?」
風紀委員「ああ!それだけは間違いないぞ!僕には任務があるので案内は出来ないが、城を出て左の方へ進めば着くはずだ!」
日向「そうか、えっと」
風紀委員「僕は石丸清多夏!風紀委員、兼、王国兵士だ!」
日向「ありがとうな、石丸。あ、俺は日向創。よろしくな」
石丸「ああ!よろしく頼むぞ、日向くん!」
日向(暑苦しい石丸と別れて、クルブルク郊外へと向かった)
日向(城を出て少し歩くと、職人街と呼ばれるところに出る)
日向(各種素材や、製作の行える場所なんかがあるらしい)
日向(今度製作系のライフになったときのために、頭の隅においておこう)
日向(街を抜けると、そこはもうクルブルク郊外だ)
日向(よく考えたら、このクルブルク郊外の森に、俺は倒れていたんだったか)
日向(それにしてものどかな場所だな・・・)
日向(街からそう遠くない場所で、魔法教室をやっていた)
日向(もしかして、この講師がマスター・・・なのか?)
日向(それにしては、生徒は小さい子供のようだけど・・・)
日向(講師を務めているのは、)
直下
1.マフラーの青年
2.ふくよかな青年
1
1.マフラーの青年
???「フハハハ!貴様、資質があるな」
子供「ほんと?えへへ、ありがとう、にーちゃん!」
日向(・・・マフラーの青年だ)
日向(こいつも見たことあるんだけど、やっぱり本科の生徒なのか?)
???「む・・・そこの雑種」
日向「・・・あ、俺か?」
???「貴様、この田中眼蛇夢に何か用か」
日向「あ、ああ・・・えっと、魔法使いのライフにつきたくて、それで」
田中「ふむ・・・それは俺様の仕事だな」
田中「いいだろう、貴様にはこの制圧せし氷の覇王自らが教える「わくわく魔法講座」に参加する権利をやる」
日向「わくわく・・・え?」
田中「聞こえなかったのか?「わくわく魔法講座」だ」
日向(そのナリでわくわくとか言われても)
日向(ともかく、魔法講座を受けることになった)
日向(とはいえ、子供たちに教えている「初級編」ではなく、「実用編」らしいが)
田中「では、授業を始める。ついてこれるか、この田中眼蛇夢に・・・!」
日向(不安しかない)
田中「凡人である貴様にも理解できるよう簡潔に教えてやる」
日向「ああ、そうしてくれると助かる」
田中「魔法には6つの属性がある。それぞれ、火・水・風・土、そして光と闇」
日向「ふむ・・・」
田中「そして、それぞれを司る精霊に力を借りることによって、人間の身であっても魔法の行使が可能になるのだ」
日向「つまり、その6属性の精霊に力を借りればいいんだな?」
田中「フン、甘く見るなよ雑種めが・・・そこの森には精霊が住んでいる、行って自らの愚かさを知ることだな」
日向「・・・簡単には行かないってことか」
田中「行くぞ」
日向(連れてってくれるのか)
日向(田中って難しいこというけど、悪いやつじゃないんだな・・・)
・東の森
田中「精霊はこの森に多く集まる。だが、彼奴らは静寂を好む・・・あまり騒がしくしないことだ」
日向「へえ・・・あ、ウサギだ」
田中「ほう、この魔力に気づくか。やはり只者ではないな」
日向(何言ってるんだろうこいつ)
日向(精霊はかなりあっさりと見つかった)
日向(みんなして何故か帽子の中に入りたがったので、帽子を脱いだ)
日向(そしたら頭の上に乗って非常に満足そうにしていた、らしい)
日向(アンテナか、アンテナパワーか)
・青空教室
日向「そりあえず、水と土の精霊とは仲良くなれたみたいだな」
田中「この短時間で二体の精霊と契約を結ぶとは・・・貴様、只者ではないな?」
日向「いや、普通に只者だよ・・・」
田中「良いだろう、これをくれてやる」
日向(そう言って差し出されたのは杖だった)
日向(「れんしゅうよう」と小さく書いてあるのは見なかったことにしておこう)
田中「これを使い、そこにある人型を倒して見せろ」
日向「え・・・っと、ひとがたって、あのかかしか?あと、魔法ってどうやって使うんだ?こう、具体的に・・・」
田中「杖に精霊を封印し、その力を引き出せ」
日向(思ったより抽象的だった・・・!)
直下コンマ
~50:かかし真っ二つ
51~:かかしバラバラ
ぞろ目:跡形もない・・・!
a
判定:82 ばらばら!
日向「こ、こうだな・・・!」
田中「貴様・・・なかなか見所のある男のようだな」
日向(認めてくれてる・・・んだよな?これ)
日向「いや、田中の教え方が上手かったおかげだよ」
田中「・・・そうか」
日向(照れ隠しなのかマフラーを引き上げた。なんか、本当にわかりにくいだけでいいヤツなんだな)
田中「火の精霊と風の精霊は、追々見つけるといいだろう」
田中「貴様に『いっぱしの魔法使い』のライセンスを授与する!」
日向(そういうと田中は、懐から何かを取り出した)
日向(スマートフォンみたいだな)
田中「貴様が為すべき試練は、このネクロノミコンに記されている・・・」
田中「試練を乗り越えたのなら、印がつく」
田中「・・・全ての試練を乗り越えたのなら、俺様のところへ来るがいい」
日向(つまり、試練を達成したら田中のところでライセンスを更新してもらう、と)
日向「わかった。試練はここに書かれてるので全部か?」
田中「ああ」
日向「なら、頑張ってみるかな」
日向(その後、火の精霊と風の精霊を探し回っていたら、空が暗くなってきた)
日向(結局昼飯は食い損ねた。あと、精霊も見つからなかった)
日向(パーテル大平原というところで、少しだけモンスターを倒してお金を確保した)
日向(このファンタジールでは、お金の単位は「リッチ」というらしい)
日向(さて、とりあえず晩飯は食べたし、もう少しだけ行動できそうだな)
日向(さすがに郊外まで行く気にはなれないけど)
直下
1.寝ておこうかな
2.大通りをふらふら
3.職人街をふらふら
4.繁華街をふらふら
1
日向「いや、やっぱ健康的に寝ておこう」
日向「試練もあるし、他にもいろいろあるし、明日から頑張ろう」
日向(こういうと駄目人間みたいに聞こえるのはなんでだろう)
日向(ともかく、今日は寝ることにして、屋根裏部屋の扉を開けた・・・)
???「おかえりなさい!ご飯でちゅか?お風呂でちゅか?それとも・・・」
日向「・・・」バタン
日向(待て、今なんか変なの見えた)
日向(ウサギのぬいぐるみだった)
日向(ぬいぐるみが不法侵入してる)
日向(二足歩行で不法侵入してる)
日向(ヤバイ)
日向「いや、もう一回・・・もう一回開けてみよう・・・」ガチャ
???「どうしたんでちゅか?入らないんでちゅか?」
日向「・・・」
???「あっ、さては女の子と二人っきりで緊張してまちゅか!?」
日向「・・・ぬいぐるみってさ」
???「え?」
日向「不法侵入の罪に問えるのかな・・・」
???「ま、待ってくだちゃい!あちしは怪しいものじゃありまちぇん!」
日向「不法侵入者が怪しくなくて何が怪しいっていうんだ!?」
???「とにかく話を聞いてくだちゃーい!」
日向(怪しいぬいぐるみの話によると、このぬいぐるみはダンからの贈り物らしい)
日向(いい奴だと思っていたけどもしかしたら変質者なのかもしれない)
日向(名前はウサミ、ちょっぴりスイートなミルキーっ娘・・・って何だ)
ウサミ「とにかく、あちしは日向クンの生活を助けるために派遣されてきたんでちゅ!」
ウサミ「日向クンの留守はあちしが守りまちゅ!」
日向「ああ、うん・・・ありがとう・・・?」
ウサミ「あと、ハッピーチェックなんかもできまちゅよ!」
日向「ハッピーチェックって何だよ」
ウサミ「ハッピーになると、持てるものが増えたり、ペットが飼えたりしまちゅ」
日向「・・・いるのか、その機能?」
ウサミ「自分の馬とか、欲しくないでちゅか?」
日向「いや別に。乗馬とか普通の高校生には出来ないし」
ウサミ「・・・」
日向「・・・」
ウサミ「日向クンの留守はあちしが責任持って守りまちゅから、安心してお出かけしてくだちゃい!」
日向「お、おう」
日向(こいつ何考えてるんだ・・・)
日向(ウサミのことはちょっと動き回るインテリアだと思うことにした)
日向(ともかく、身体は睡眠を求めている)
日向(寝よう、考えるのも体を動かすのも明日にしよう・・・)
ウサミ「寝るんでちゅか?おやすみなちゃい」
日向「添い寝しようとするのはやめてくれ」
―――
ウサミ「勝手にハッピーチェックの時間でちゅ!」
ウサミ「一日の最後に、日向クンが遭ったハッピーなことを判定しまちゅ」
ウサミ「まあ、実績みたいなものでちゅ」
ウサミ「ハッピーになると、何かいいことがあるかもしれまちぇん」
☆ ライフギルドで説明を受けた
☆ お城へ行って王様に会った
☆ 魔法使いとしての人生を歩み始めた
☆ いっぱしの魔法使いになった
☆ パーテル大平原東に行った
ウサミ「日向クンのハッピーは、現在5でちゅ!」
ウサミ「10になると、いいことあるかもしれまちぇん」
ウサミ「これからもどんどんハッピーになりまちょうね!」
ウサミ「らーぶ、らーぶ・・・」
―――
日向(朝起きると、ウサミは見当たらなくなっていた)
日向(一応探してみると、ベッドの下で寝ていた)
日向(・・・なんなんだこいつ)
日向(身だしなみを整えて、朝食を済ませた)
日向(さあ、今日はどうしようかな)
直下
1.大通りをふらふら
2.職人街をふらふら
3.繁華街をふらふら
4.郊外をふらふら
5.郊外を飛び越えパーテル大平原へ
5
5.郊外を飛び越えパーテル大平原へ
日向(今日はパーテル大平原へ行くことにした)
日向(大通りを南に抜けると、郊外に出る)
日向(馬の鳴き声を聞きながら道なりに行けば、パーテル大平原だ)
日向(広い平原には疎らにひつじのような生き物がいたり、木が生えていたりする)
日向「風が気持ちいいな!」
日向(少し歩いていると、人影が見えた)
日向(どうやら「わるもの」と「わるものリーダー」を倒しに来たらしいが、苦戦しているようだ)
日向(助けに入ってもいいけど・・・俺の戦力で勝てるか?)
直下
助ける?助けない?
助ける場合はコンマ判定
~50:大苦戦
51~:善戦
ぞろ目:風の精霊が見つかる
助ける
日向(まあ、助けないって選択肢はないよな・・・)
日向「おい、大丈夫か!?助太刀するぞ!」
???「あ、ありがとう!きみはそっちのわるものたちをお願い、リーダーは僕が何とかしてみる!」
日向(俺と名前も知らないやつは協力して、なんとかわるものたちを倒すことが出来た)
日向(怪我もそんなにしていないし、まあ、そこそこ上手くいったんじゃないだろうか)
???「はあ、ありがとうね。道を歩いていたら急に襲われたんだ」
日向「いや、気にするなよ。怪我はないか?」
???「うん、大丈夫だよ。君も・・・大丈夫そうだね」
日向「ああ。・・・あ、俺は日向創。いっぱしの魔法使いだよ。お前は?」
???「僕は苗木誠。一応、うでききの狩人だよ・・・なったばっかりなんだけどね」
日向「ああ、うでききって言えば、いっぱしのいっこ上・・・だよな?」
苗木「うん、そうだね・・・あ、そうだ、このわるものリーダー、運ぶのを手伝ってくれない?」
日向「いいけど・・・どこにだ?」
苗木「ライフギルドだよ。うんぱんさんっていう人に渡せば、賞金とアイテムがもらえるんだ」
苗木「僕は、賞金もアイテムも要らないからさ」
日向「いや、そういう訳にもいかないだろ。二人で倒したんだから・・・あー、でも、なら、アイテムだけ貰っても?」
苗木「・・・うん、そういうことなら」
日向「じゃあ、さっさと運ぶか」
苗木「また何かが襲ってきたら、僕の弓で何とかするよ」
日向「ああ、頼む」
日向(苗木のサポートもあって、なんとかパーテル大平原を抜け、郊外から大通りへ戻ってきた)
日向(ライフギルドのうんぱんさんにわるものリーダーを受け渡し、約束通りアイテムを貰った)
日向(銅貨袋・・・売ればそれなりのリッチになったはずだよな?)
日向(後で売りに行こう)
日向(なんだか流れで苗木と大通りをふらふらしている)
日向(そういえば、苗木はファンタジールの人っぽくないよな)
日向(今までの流れからして、本科生なのだろうか・・・)
日向(何か聞いてみようか・・・)
直下
苗木に聞きたいことひとつ
―――
眠気が限界に達しそうなので今日はここまでにしておきます
明日ネタがあったらぐだっとやります
おやすみなさい
一つミスをしたことを今気付きました
日向のライセンス、「かけだし魔法使い」でした
田中の台詞からして間違ってました
見習いの次がいっぱしってどういうことだ
ついでに、苗木のライセンスも「いっぱし狩人」でした
ライセンスのランクを間違って覚えていた弊害です
謹んでお詫び申し上げます
でもそんなに影響はないのでそっと読み替えてください
ほんとすみませんでした
おやすみなさい
乙でした
安価は「出身は?」
まさか今日だとは 今日だとは思わず
某ソシャゲにうつつを抜かしていたらこんな時間に・・・
とりあえず某ゲームはまだ届かないのでさっくりはじめまーす
・現在判明しているロンパキャラのライフとランク
日向:かけだし魔法使い
石丸:えいゆう王国兵士
田中:マスター魔法使い
苗木:いっぱし狩人
石丸と田中に関してはランクは出ていませんが、大体このくらいかなーと
ちなみに講師でふくよかな方を選んでいたら田中は釣り人でした 似合わねえ
クルブルクには現在登場しているのも含めて10人います
彼らに会えるかどうかは安価と展開次第です
日向「なあ、苗木。お前ってさ、どこ出身なんだ?」
苗木「え、どうしたの急に」
日向「いや、苗木とか俺みたいな名前って、ファンタジールでは珍しいだろ?」
日向「だから、何かの手掛かりになるかなーと」
苗木「手掛かりって・・・」
日向「いや、俺、どうも記憶喪失らしくてさ」
日向(まあそういう扱いをされているだけだが)
苗木「そうなんだ・・・でも、たぶん僕では役に立てないと思うよ」
日向「そうなのか?」
苗木「そうだよ、だって僕もそうだもん」
日向「・・・気づいたら寝てたクチか」
苗木「うん・・・」
日向(本科かどうかはわからないけど、たぶんこいつも俺と似たようなものだ)
日向(そういえば、なんで本科生がこんなところにいるんだろう)
日向(才能があるから遊びまわってても大丈夫ってことなのか・・・?)
日向(なんだか悔しい)
日向(・・・考えるのはやめよう、悔しいだけだ)
日向(苗木とは少し気まずい空気になってしまった・・・)
日向(どうしよう?)
直下
1.苗木と別れて別の場所へ
2.もう少し苗木と話す(話題を併記)
3.その他
1
日向「・・・えっと、すまん、俺、ちょっと用事思い出したから行くな」
苗木「あ、うん・・・またね、日向クン!」
日向(気まずい空気に耐えかねて、苗木と別れた)
日向(とりあえず適当に歩いては来たけど、これからどうしようかな・・・)
日向(誰かのところに行くのもいいかもな・・・)
直下
1.大通りをふらふら
2.職人街をふらふら
3.繁華街をふらふら
4.郊外をふらふら
5.もう一度パーテル大平原へ
6.その他目的地
5
日向(よし、戻ってきちまったけど、もう一回パーテル大平原に挑戦しよう!)
・パーテル大平原 東
日向(相変わらずのどかなところだ)
日向(わるものリーダーは・・・いないな、よし!)
日向(パーテル大平原は広いけど、繋がっている場所はそんなに多くないらしい)
日向(まず、洞窟。ハニワみたいなものがあるらしい。鉱床やモンスターがいて、腕試しには良いかも)
日向(次に、コモレヴィの森。ここの奥地には村があるらしいけど・・・強いモンスターがいるから、今は行けないな)
日向(最後に、キリタチ山。その名の通り山だけど、今のレベルではふもとにも辿り着けるかどうかってところだ)
日向(パーテル大平原の西側は、今はまだ行かない方がいいだろうな)
日向(せめて、試練を終わらせて、いっぱしになるくらいしないと)
日向(さあ、どうしようか)
直下
1.ハニワ洞窟を探検
2.コモレヴィの森まで行ってみる
3.キリタチ山を眺めて昼寝
4.精霊探さなきゃな
5.試練やってみようかな
5
日向(試練やってみようかな)
日向(まあ、放置しっぱなしってのも田中に悪いし・・・)
日向(なにより、超高校級の魔法使いになりたい)
日向(才能・・・になるのかどうかはわからないけど)
日向(とりあえず水属性の術を使って敵を倒すという試練と、)
日向(土属性の術を使うという試練は達成した)
日向(これ以上の試練は精霊を見つけないとなあ)
日向(火の精霊と風の精霊、どこにいるんだろう)シュン
日向「腹減ってきた」グゥ
日向「どっかで昼飯でも食べるか・・・」
直下コンマ
~50:昼飯持参
51~:コンガス食堂へ移動
ぞろ目:誰かと遭遇
a
判定:42 日向クン準備いいね!
日向「うん、買っておいて正解だったな!」ムシャア
日向「あ、うまい」
日向(店の名前なんだったっけ、コンガス食堂・・・?)モッモッ
日向(五つ星レストランらしいけど、買うとき苦労したっけな)ゴックン
日向(結構なボリュームだった)ふぅ
日向「今度は店に食いに行くのも悪くないかもな」
日向(腹ごしらえは済んだし、もうちょっと行動できそうだ)
直下
1.ハニワ洞窟を探検
2.コモレヴィの森まで行ってみる
3.キリタチ山を眺めて昼寝
4.精霊探さなきゃな
5.街に帰ろう
4
日向「精霊探さなきゃな・・・」
日向(でも、心当たりがまったくない)
日向(大平原を隅から隅まで探せばいるかな・・・)
日向(火の精霊はわからないけど、風の精霊はいそうな気がする)
日向「よし」
日向「轟け俺のアンテナパワー!うおー!」
日向(・・・いや)
日向(なんかこう・・・さ)
日向(ぴょんと立った俺の髪に精霊は惹かれるものがあるらしかったからさ・・・)
直下コンマ
~50:精霊は来なかったが誰かが来た
51~:風の精霊が来たぞ!
ぞろ目:風どころか火の精霊まで
00:精霊2体が来た上に人まで来ただと・・・
ほ
判定:32 誰かが・・・来た!
日向「・・・」
???「・・・」
日向(何故か俺から一定の距離をとって引き気味に眺めている人がいる)
日向(アンテナパワーとか叫んじゃったよ・・・)
日向(決めポーズとかノリノリでやっちゃったよ・・・)
日向「穴があったら入りたい・・・」
???「・・・」
日向(そいつは・・・)
直下
1.派手な髪の色の青年
2.小柄なおどおどした少年
1
日向(とても派手な色の髪の青年だった)
日向(正直俺だって誰かが見てるとは思ってなかったんだから引くのはやめてほしい)
日向「・・・な、なあ、お前」
???「な、なんだよ・・・」
日向「今のはなかったことにしてくれ」
???「お、おう・・・?」
日向「探し物が全然見つからなくてちょっとおかしくなってたんだ、頼む忘れてくれ」
???「あ、ああ、まあ、そういうこともある・・・のか?」
日向「あるって事にしてくれ・・・もう穴掘って埋まりたい」
???「ま、まあ元気出せって!俺だってちょっとまあそのたまに叫びたい時とかあるし・・・なっ!」
日向(・・・なんか、悪いヤツじゃなさそうだな)
???「あ、俺の名前は左右田和一ってんだ!お前は?」
日向「日向創、かけだしの魔法使いだ」
左右田「あー、田中んトコの新人かぁ」
日向「知ってるのか?」
左右田「っていうか、うーん・・・まあ、知り合いっつーか、同じ学校だったっつーか・・・」
日向(本科生なのか・・・)
左右田「いけすかねーヤツだが、腕は確かなんだよなあ・・・クッソー、ソニアさんはなんであんなヤツのことなんか・・・」ブツブツ
日向(なんなんだこいつ・・・)
日向「まあ、落ち着けよ」
左右田「おう・・・はぁ、まあ、気にしてもしゃーねーよな。やっぱどうやってアピってくのかが大事だよな!」
日向(大丈夫かこいつ)
左右田「そういや日向は、何を探してたんだ?」
日向「ああ、ちょっと精霊をな」
左右田「ふーん・・・あー、まあ、精霊なら誰かに頼んで呼んでもらうっつーのもアリじゃねーか?」
日向「そういう手もあるのか・・・」
左右田「いや、まあ、俺は専門じゃねーからよく知らんけどさ」
日向(田中に頼んで呼んでもらうか、他の人に頼んでみるのも手だな)
日向「左右田の専門って、何だ?」
左右田「そりゃあ、メカだよ!こう、エンジンぶん回したりするタイプのさ!」
日向(乗り物系ってことか?っていうか、メカニックなのか)
左右田「あとは・・・武器とか鎧とか?鍛冶屋だからよ」
日向「そうなのか」
左右田「もしも鍛冶屋になりたかったら、俺のところ来いよ!田中の野郎よかわかりやすく教えてやるからさ!」
日向「まあ、考えとくよ」
―――
今日はここまでっす
ちなみに左右田はマスター鍛冶屋です
採掘師もやってみようかな、とか考えてそうですね
ナイフ一本でダルスモルスや空島までいけるんでしょうか
心のアイドルクローネさんは出ないんですか!?
マイフェイバリットマシーナリーを解放できたヤッター!
しかしメカニックといいマシーナリーといいお前らは俺を萌え殺す気か
FLマスター勢は安価と展開次第で出るはずです、たぶん
クローネはきっと田中によーしよしよしされてるに違いない
釣り人の猫やリーフナーも従えて田中キングダムを構成してそう・・・
ペット屋さんとも仲よさそうで田中はどこまで行くんでしょう
それはともかくマスターヤーク!俺だ!爆発してくれ!
という訳で、見てる方いらっしゃいましたら始めまーす
アッいないっすね
微妙な時間で申し訳ありませんでしたー
いるよー
ところでキグルミ族は田中的にどういう立ち位置なんだろ
やたら声が渋い食堂の彼とか
>>74
田中にとってキグルミ族とは、たぶん「良き隣人」じゃないですかね。
独自の文化を持ってるわけですし、人間に溶け込んでますし。
姿形が違うだけで、人間とさほど変わらないと感じているのではなかろうか・・・
というのは建前です
本音はペット屋さんと仲良く談笑しててほしいなと思いました
ほのぼのしてるだろ、最高だろ
ファンタジールでコロシアイは起こらない!(といいな)
という訳でどうもこんばんは
見ている方いましたら、だらっと始めましょうそうしましょう!
いない・・・だと・・・
さすがにそろそろ進めた方がいいと思うので、これだけ投下して今日は終わりますね。
次回いつになるかわかりませんが、気が向いたら来ます
―――
日向「そういえば、左右田はこんなところに何をしに来たんだ?」
左右田「ああ、それはだな・・・」
左右田「超高校級の王女、ソニア・ネヴァーマインドさんの命で、たんぽぽワタを99個集めに来たんだ!」
日向(こいつ、まさか・・・)
左右田「どーだ?すげーだろ!?あのソニアさんが!俺にしか出来ないことだってよォ!」
日向(・・・パシられてる?)
左右田「なあなあ、どーだよ日向ァ!すげーだろ?いいだろ?これ集め終わったらソニアさんにお礼言われちゃうんだぜェ!?」
日向(まあ、どっちでもいいけど、この左右田はウザい)
日向(気は進まないけど、手伝ってやるか・・・)
日向(それとも、面倒だから放っておいて、精霊のために魔法使いを探すか・・・)
日向(ああ、でも、帰って昼寝するのもいいな・・・)
日向(どうしよう)
直下
1.今日中に集め終わるとも思えないし、左右田を手伝ってやろう
2.よし、見なかったことにして精霊探しを続行だ
3.俺は今、眠気に襲われている・・・!
1
あんまりやる気ないですが、とりあえず1日の終わりまで進めておきますです、はい
―――
1.今日中に集め終わるとも思えないし、左右田を手伝ってやろう
日向「お前、その量を一人でって・・・店にでも買いに行けばいいんじゃないのか?」
左右田「ばっかオメー、ソニアさんは自然派なんだよ!店のじゃ満足できねーからって俺に頼んでだな!」
日向「そ、そうか・・・」
日向(どれだけ嫌われてるんだ、左右田・・・)
左右田「しかし、結構集めたけど、まだまだ生えてるなァ・・・」チラッチラッ
日向「・・・」
左右田「ソニアさんのために頑張らなきゃなァー・・・」チラッチラッ
日向「こっちをちらちらと見るな!手伝うから!手伝うからその察してほしげな態度はやめろ!ウザい!」
左右田「マジか!ありがとな日向ァ!お前は俺のソウルフレンドだ!」
日向「安いなソウルフレンド・・・」
日向(そして、99個集める頃には日も暮れて・・・)
日向(意気揚々とたんぽぽワタを抱えてクルブルク郊外へと向かう左右田は、たぶん明日にはまたワタを集める仕事に就いているだろう)
日向(確か、マスター以上の試練もあったような気もするんだが・・・その辺はどうなんだよ左右田)
日向(ともかく、夕食を食べて、疲れた身体を引きずって部屋に戻り、ウサミの相手もそこそこに眠りについた・・・)
日向(今日は疲れた。明日には精霊さんが見つかればいいんだが)
―――
ウサミ「勝手にハッピーチェックの時間でちゅ!」
ウサミ「一日の最後に、日向クンが遭ったハッピーなことを判定しまちゅ」
☆ 苗木と仲良く(?)なった
☆ 左右田のソウルフレンドにされた
ウサミ「日向クンのハッピーは、現在7でちゅ!」
ウサミ「10になると、いいことあるかもしれまちぇん」
ウサミ「これからもどんどんハッピーになりまちょうね!」
ウサミ「らーぶ、らーぶ・・・」
―――
短くてすみませんですが、今回ここまでっす
早いところポルトポルトまで行ければ良いんですがね!ね!
・どうでもいいこと
江ノ島(真)と霧切のライフが決まらぬ
あと七海(しかし出るかどうかは安価次第)
何か案があったら提案してくれると嬉しいですが、嬉しいだけです
安価と展開次第ですもんね。うん。
でも、考えている展開的には、ハッピー10で何かいいこと起こるかも。
あと、これ本気でどうでもいいけど、自分はダルスモルスが好きです
魔王街に住みたい
という訳で、いましたらば始めまーす
まあ今日はいなくても始めますがね!
誰かいるとわかると自分のやる気ゲージが上がるだけだしね!
―――
日向(朝だ)
日向(いつも通りウサミはベッドの下で寝ていた)
日向(・・・こいつ用に何か用意してやるべきかな?毛布とか)
日向(それはともかく、そろそろ、ファンタジールに来てから5日だ)
日向(本科のやつらは俺よりももっと前に来ているっぽいし・・・)
日向(だが、俺がいた頃に行方不明騒ぎなんてなかった)
日向(・・・うーん、よくわからない。これは夢なのか、夢じゃないのか・・・)
日向(夢だといいんだが)
日向(身だしなみオッケー、朝食オッケー)
日向「今日も超高校級の魔法使い目指して、頑張ろう!」えいおー
直下
1.大通りをふらふら
2.職人街をふらふら
3.繁華街をふらふら
4.郊外をふらふら
5.郊外を飛び越えパーテル大平原へ
※ついでに直下コンマ判定
~50までの偶数:部屋を出てすぐ、銀髪の少女に呼び止められた
~50までの奇数:部屋を出てすぐ、頭痛がした
51~:特に何もなし
5
繁華街行った記憶ないし3で
判定:53 特に何もなし
5.郊外を飛び越えパーテル大平原へ
日向(今日は・・・いや、今日も?天気いいし、平原でも行くか)
日向(・・・また左右田のパシリを手伝うなんて流れにならなきゃいいけど)
日向(という訳で、パーテル大平原へやってきた)
日向(西側へ行くには、最低でも『いっぱし』ランクにならなきゃな・・・)
日向(その為には、精霊さんを見つけないといけない)
日向(あと、キリタチ山はもう少しレベル上がったらいけるかもしれない)
日向(でも、やっぱり精霊見つけたほうが安心ではあるな)
日向(コモレヴィはなんとかいけそうだけど、奥の方まではいけないだろうな)
日向(洞窟は・・・たぶん楽に踏破できそうだな。でも、何もないと思う)
日向(さあ、どうしようか)
直下
1.ハニワ洞窟を探検
2.コモレヴィの森まで行ってみる
3.キリタチ山を眺めて昼寝
4.精霊探さなきゃな
5.その他
4
4.精霊探さなきゃな
日向(よし!)
日向「轟け俺のアンテナパワー!うおー!」
日向(・・・)
日向(いや)
日向(なんかやっとくべきかなって)
日向(でも、やっぱり埋まりたい気分だ)
直下コンマ判定
~50:精霊が・・・来る!(風の精霊)
51~:埋まりたい気分でいっぱいになる
ぞろ目:まさかの誰か登場
a
判定:35 精霊やっと来た!
日向(しばらく埋まりたい気分に浸っていると、ふいに頭が重いことに気づいた)
日向「精霊さん・・・なのか・・・?」
日向(返事はなかったけど、風の音が、耳元で聞こえた)
日向(杖を取り出し、以前もやったように力を借りる)
日向(試し打ちしてみたけど、無事に風の魔法を習得することができた!)
日向(ついでに試練も達成しておいた)
日向「風の魔法も、水の魔法と同じくらいに使いこなせるようになったぞ!」
日向(嬉しくてつい乱発していたのは内緒だ)
日向「あ、もう昼か」グゥ
日向(確か、今日は・・・)
直下
1.コンガス食堂に行く予定(→繁華街へ)
2.準備のいい日向クンは昼食を持参済み(→このまま平原で昼食)
3.その他(育ち盛りなので昼食抜きはできません)
2
2.準備のいい日向クンは昼食を持参済み
日向(事前にサンドイッチを買ってきた)
日向(・・・)モッモッ ゴクン
日向「やっぱりコンガス食堂の飯はうまいな!」
日向(草餅が並ぶとすごく嬉しいんだが、それはやっぱり他の国に行かないとないのか・・・?)
日向「ちょっと真面目に他の国へ行く方法も考えないと・・・」
日向「草餅不足に陥れば、俺は生きていける自信がない」
日向(空を見ながら考え込んでいると、声をかけられた)
日向(そいつは・・・)
直下
1.姿が見えない誰か
2.銀髪の少女
1
1.姿が見えない誰か
日向(姿の見えない、誰かだった)
日向(頭の中で響くような声がする・・・)
日向(それと同時に、少しだけ、頭が痛い)
日向(こんなこと、あっちでは・・・なかった)
???(・・・ますか・・・聞こえますか)
日向「何者だ、お前」
???(僕は貴方です。ですが、貴方は僕ではない)
日向「何を言っているんだ?」
???(強いて言うのであれば、僕は・・・)
日向「・・・?」
???(気をつけ さい。 の じゅ が)
日向「おい待て、聞こえないぞ」
???(え ま こ て)
日向(その後、声はどんどん聞こえなくなり、それと同時に頭痛も消えた)
日向(そして、声が消える前、はっきりと一言・・・)
日向「コロシアイに気をつけて・・・か」
日向(この平和な世界で、コロシアイが起きるとは到底思えない・・・が)
日向(あの謎の声は、なぜだか自分の声に似ているような気がして、)
日向(・・・)
日向「よくわからないことは、とりあえず置いておこう」
日向(気がつけば、いつの間にか日が傾いている)
日向(さっき昼飯を食べたばかりだと思ったけど、どうやら大分時間が経っていたようだ)
日向「・・・今から戻れば、夕飯はコンガス食堂で食えるかもしれない」
直下
1.夕飯をコンガス食堂で(→繁華街へ)
2.まだ少し早いので、どこか行く(場所もしくは人物の指定も)
3.その他
2田中
※先ほどの声を聞いたことにより、よからぬフラグが立ちました。
が、同時に、ピンチの際、専用コマンドが使えるようになりました。
当分は使わないと思いますが、とりあえずお知らせまで。
―――
2.まだ少し早いので、どこか行く
日向(まだ少し早いし、とりあえず田中に助言を聞こう)
日向(そう思って、田中のいる場所・・・クルブルク郊外へと向かった)
日向(田中はいつも通り・・・なのか?動物と戯れているようだ)
日向(黒い猫が二匹・・・一匹は大通りで見たことがあるような?)
田中「む、貴様か」
日向「ああ。ちょっと試練に詰まってな・・・なにか助言をもらえると助かるんだが」
田中「ふむ・・・見たところ、風の精霊との契約は済ませたようだな」
???「となると、次は火の精霊というところかい?彼に比べたら遅いけど、それにしても早いねぇ」
日向(・・・あれ? いま、猫が喋ったような気が・・・)
田中「火の精霊か・・・彼奴らは熱い所を好む。焔の導きに耳を貸すと良い」
???「ごちゃごちゃ言わず呼び出してやったらどうだい?まあ、わたしが呼び出してもいいけどね」
日向「・・・猫が、喋ってる?」
???「おや、ネコがしゃべるのは不思議かい?」
田中「我らが世界では、魔獣共の声を聞ける選ばれし者は極僅か・・・そやつは選ばれし者ではないようだ」
???「そうかいそうかい。そりゃあ失礼したね。わたしはクローネ、タナカのマスターをさせてもらっているよ」
日向(クローネと名乗った黒猫は、どこからどう見ても黒猫だ)
日向(思い出したように付け足された言葉によると、使い魔の一種らしい)
日向(使い魔・・・とか、なんだかちょっとだけ胸が躍る言葉だ)
クローネ「それで、ヒナタ?火の精霊は自力で頑張るかい?それとも、わたしたちに頼るかい?」
直下
1.もう少し自力で頑張る
2.頼る
2
2.頼る
日向「・・・じゃあ、お願いします。もうさすがに平原で叫びたくないし」
田中「どのような方法で仲良くなっているんだ貴様」
クローネ「そうかい、じゃあタナカ、呼び出してやりな」
田中「フン・・・我が力、とくと見るがよい!」
日向(田中は禍々しい杖を手に、なにやら中二病ちっくな呪文で火の精霊を呼び出した)
日向(そして火の精霊はまっすぐ俺の頭へと飛びついた)
日向(気がついたら他の精霊も頭の上にいるらしく、頭がめちゃくちゃ重い)
日向(ともかく、『契約を結ぶ』ことができたようだ・・・)
クローネ「ふーん、そんなに居心地が良いのかね、ヒナタの頭の上は」
田中「恐らくは、俺様の力を持ってしても不可解なフィールドが張られているのだろうな」
日向「まあ、重いから一人ずつにして欲しいとは思うんだけどな・・・」
・精霊が揃いました!
・試練をクリアするには、火の魔法でモンスターを狩る必要があります
日向(その後も不可解な話をして、田中とクローネと別れた)
日向(今日の夕飯はどうしようか)
直下
1.コンガス食堂でディナー(→繁華街)
2.コンガス食堂でテイクアウト(→指定がなければ屋根裏部屋)
3.その他
―――
今日はここまでっす
コロシアイフラグが立ちました
目が覚めるフラグ(元の世界に帰るフラグ)は立ってません
七海フラグも立ってませんが、ウサミがいる以上いつか立ちます
でもその場合のライフどーしよ。コロシアイフラグ立ってるなら無職でもいっか。
それではおやすみなさいです
2
ソシャゲがこぞってイベントでどーにもこーにも
某ゲームが発売されるまでに目標は達成しておきたいけど、無茶な気がする
これはもうほのぼのするしかない
というわけでぽちぽちやりながら進めるっす
いらっしゃると嬉しいけど、いなくてもはじめるっす
2.コンガス食堂でテイクアウト(→指定がなければ屋根裏部屋)
日向(店内を覗くと、人でごった返していた)
日向(これはもう、ここで食べて行くのは無理だな)
日向(とりあえず、長い順番待ちの末にふわふわオムレツを手に入れ、帰路につくことにした)
・屋根裏部屋
日向「やっぱりうまいな」モッモッ
ウサミ「日向クン、お夕飯でちゅか?」
日向「ウサミも食べるか?」
ウサミ「お気持ちは嬉しいのでちゅが、あちしはぬいぐるみなのでご飯は食べられないんでちゅよ・・・」
日向「そんな気はしてた」
日向(何だかんだで食べ終えた)
日向(今日はもうちょっとだけ行動できそうだな)
日向(でも、試練をしに行くとなると間違いなく徹夜になるな)
日向(できればそれは避けたいけど・・・さて、どうしようかな)
直下
1.寝る
2.いっそ試練に行く(徹夜なので日向のテンションがおかしくなる)
3.その他(やりたいことを併記)
1
1.寝る
日向(・・・)
日向(無理に行動することもないし、今日はもう寝よう)
ウサミ「おやすみでちゅか?」
日向「ああ、おやすみ」
―――
ウサミ「勝手にハッピーチェックの時間でちゅ!」
ウサミ「一日の最後に、日向クンが遭ったハッピーなことを判定しまちゅ」
☆精霊が揃った!
ウサミ「日向クンのハッピーは、現在8でちゅ!」
ウサミ「10になると、いいことあるかもしれまちぇん」
ウサミ「これからもどんどんハッピーになりまちょうね!」
ウサミ「らーぶ、らーぶ・・・」
―――
日向(特に夢も見なかった)
日向(いい加減、この世界から帰る方法も考えないとな)
日向(・・・その前に、超高校級の魔法使いになりたい気もする)
日向(まだまだ俺は未熟だから、もっと頑張らないとな)
日向「身だしなみよーし、朝食よーし」
日向「今日も超高校級目指して、ファイト一発、だ!」えいおー
直下
1.大通りをふらふら
2.職人街をふらふら
3.繁華街をふらふら
4.郊外をふらふら
5.郊外を飛び越えパーテル大平原へ
5
あ、ごめんなさい、ちょっと都合がアレなので今日はここで終わりにします
短くて本当にごめんなさい
次いつになるかわかりませんごめんなさい
おやすみなさいです
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません