【安価】男「エレベーターが止まった」少女「…」(43)


男「いやーまいったなー」

少女「…」

男「ほんとついてないなー」

少女「…」

男「でもきっとなんとかなるから安心するんだっ」チラ


少女「あなたが少し嬉しそうにしているのがすごく不安です…」


~1時間経過~

少女「もうかれこれ1時間たちますね…」

男「さっき連絡はついたが後2時間はかかるんだよな」

少女「後2時間かぁ…」

男「そうなると問題が出てくるな」

少女「う~ん、少し暑いし飲み物ですか?」


男「いや、>>3の問題だ」

おしっこ

酸素


男「おしっこ、つまりトイレの問題だ」

少女「…まぁ確かに問題ですね」

男「うむ。小ならなんとかなるが大はちとキツイ」

少女「どっちも問題だと思いますが…その…小は大丈夫なんですか…?」

男「少女の小なら俺が飲んでやれるんだが…」

少女「何言ってるんですかっ!バカじゃないですかっ!」ビクッ

男「おーけー、大も頑張ろう」



少女「もしもし警察ですか?」

男「冗談です!そっちの趣味はないです!ロリコンでもないんで安心です!」

少女「…」


男「しかし少し暑くなってきたなー」

少女「そうですね、喉が渇きました…」

男「そうだな。うーん、……よっと」ガシッ

少女「…?天井にぶら下がって何してるんです?」

男「天井の小窓を空けてみたら少しは涼しくなるかなと思ってな、う…んと」


少女「大丈夫ですかっ?無理はしないで下さいね」

男「あ、俺のバッグの中の買い物袋にお茶入ってるから飲んでいいぞ」

少女「…えっ、男さんはいいんですか…?」

男「俺も喉は渇いたが…少女の方がキツそうだからな」

少女「………ありがとうございます」

男「どうしたの?」

少女「いえ…第一印象が最悪だったので以外だな~と思いまして…」


少女「……?とらの○な?変わった名前のお店ですね?」ガサゴソ


男「あっそれはちが――」


『ロリJK完全調教―鬼才が描く密室×調教― 初回特典、童貞神のおマン守り付き』ゴトン


男「さっき道端で拾ったんだ、汚らわしいよね」

少女「」ピポパ゚

男「…なにをしているんですか?」

少女「すぐ110番出来るように番号を入力していました」ニコ

男「待ってくれっ!」

少女「第二印象も最悪になりましたよ…」

男「第三、第四印象で挽回する」

少女「…印象を良くしてなにする気なんですか?」

男「当然口説く!」

少女「…ははは」ドンビキ


男(印象回復の為にもここは>>10をして安心させよう)

抱きしめてあげる


男(よし、ここは力強く抱きしめてあげよう)

男(しかしよく見ると少女は近所にある中学校の生徒のようだ…これは……)



男(見た目も年齢も申し分無し!ドストライクだっ!)


少女「どうしたんですか?」

男「少女…」ダキツキ

少女「…え゛?」


男(香水じゃないいいにおいがする)

男(そのうえめちゃくちゃ柔らかいなぁ、はぁはぁ…)モミモミ



少女「…気が済みましたか?」

男「はい」

少女「悔いはありませんね?」

男「はい」

少女「ここを出たら通報します。絶対します」

男「すいませんでした。出来心でしたっ」


少女「…第三印象も最っ低ですっ」


~2時間経過~

男「しかしいい加減暑いな」

少女「すみません…お茶半分頂いてしまって…」

男「俺はまだ我慢出来るから大丈夫だぞ」


ガッターーーーーーーン


男「うおっ!」

少女「キャッ!」

少女「…今、少し落ちませんでしたか?」


男「…だな。ワイヤーでも切れたのか?」

少女「…ここ何階でしたっけ?」

男「10Fだから結構高いよな」

少女「うぅ…」ガタガタ


男「少女、コレをあげよう。大事にするといい」

少女「これは…?」


男「おマン守りだ」

少女「おまもり…?」

男「違うっ、お・マ・ン・守りだ!さぁ、言ってごらん?」

少女「おまん…もり?聞きたくない気がしますが…なんのご利益があるんですか…?」

男「童貞神のご利益で…」

少女「ありがとうございます」ポイ

男「あ゛あ゛!!」

~2時間半経過~

少女「はぁ…はぁ…」

男「暑さとパニックで少女がピンチだ」

男「おいっしっかりしろ、お茶を飲むんだっ」ペシペシ

少女「はぁ…はぁ…」


男「なんとかして水分を取らせないとだな…」

1、少しずつ口に含ませる
2、口移し

安価>>18でお願いしまする

ここに挽回のチャンスが

1

2


男(見れば見るほど可愛いな、小説なら…)

―安っぽい表現をするならば人形の様に整った顔
 しかしその人形を作った職人は神技の持ち主だろう―

男(とか表現されそうだな。どさくさで舌入れれるかも知れないし…)

男(でもそんな弱みに付け込むような真似はしたくない)キリ


男「ほら、飲むんだっ」チョロチョロ

少女「…んっ」コクコク


少女「う…ん…男さん?」

男「気付いたか」

少女「あ、やっぱり残りのお茶飲ませて下さったんですか…」

男「ん?知ってたの?」

少女「うっすらとですけどね」ニコ

少女「ふふ、口移ししようか迷ってましたよね?口に出てましたよ」


~3時間経過~

業者「おーい、もう少しでドアが開くから下がっててくれー」

男「しぬ…喉がからからだ…」

少女「大丈夫ですか!?男さんっ」


少女「――でも第四印象はなかなかでしたよ、見直しました」

男「マジで!?やった!じゃあ―――」

少女「はい、通報はカンベンしてあげます」ニコ

男「せめて電話番号だけでも…」

少女「ふふ、じゃあヒントだけですが」

男「電話番号のヒントっ教える気なくね?」

少女「冗談です」ニコ


~10年後~

幼女「おかーさんはどうしておとーさんとけっこんしたの?」

お母さん「ふふふ、つり橋効果ね」

少女「つりばしこうか?それってすごいの?」

お母さん「すごくはないけど…100回もつり橋わたるとね…」

お母さん「2人で閉じ込められること50回、雪の山小屋で動けなくなること20回…」

お母さん「殺人事件に巻き込まれること10回、無人島でサバイバルもあったなぁ…」

お母さん「それで100回目でね――」

幼女「ろまんてっくなことがあったんだね♪」

お母さん「あきらめたの♪もう仕方ないなって」

幼女「あれれ―…?」

お母さん(まぁ大事にしてくれてるしいいよね)ニコ











童貞神『コポォwwwたまに本気だすでござるwwww』

おわりんぐ

はええよw

>>1さん
閉じ込め編
山小屋編
殺人事件編
サバイバル編
百回目編
がまだなんですが早くやってください

>>26  すまない童貞の俺には荷が重いお…

来て見たら終ってた…
お疲れ様?

続き頑張れ童貞

来たら終わってた

>>29 サーセン、このまま落としてくだされ!

それではまた深夜で!レスありがと!

おぉ…終わってた。残念。乙

>>1です

スレ残っててびっくり…番外書きます。


ビューーーーーーーーーー……


運ちゃん「――こごまでだっ!これ以上は進めん!」

男「忙しいところありがとう御座いました…これ運賃です」ピラッ

運ちゃん「おめぇさんこごでいいのがい!?それに1枚…2枚…3枚、運賃こんなにかがんねーべよ?」

男「いいんです、無理を聞いて貰いましたから」

運ちゃん「プロとしてこれは受げ取れね…それにごんな吹雪のなが何処に行ぐんだ?」

男「…大切な物を手に入れに」キリ


ガチャ…バタン!…ブロロロロ…


運ちゃん「ふぅ…変な客だっだな。今日は忙しいってのに……ん?これは…?」


少女「さ…寒いです…」ガタガタ

少女「みんなとはぐれてから…まる1日が経ちました…」

少女「この山小屋にあった石油ストーブの灯油もあと僅か…」

少女「お腹も減りました…おかぁさん…グスッ…」


ガンガン!


少女「え!?誰かが…助かりまし――」パアアア


男「待たせたな!」バァン!


少女「――……あ、あなたは…前にエレベーターで…」

男「覚えててくれたんだっ」パァァァァ

少女「あ、あの…どうしてここに…?」

男「もちろん未来の妻のピンチを救いにだぞ」キリ

少女「誰が妻ですかっ!それにどうして此処が分かったんですか!?」

男「夢で神様が教えてくれたんだ…少女がピンチだからチャンスだぞーって」

少女「んなわけないでしょっ!それにチャンスってなんですかっ!…神様も分かるなら助けて下さいよっ」


男「まぁまぁ、神様にも得手不得手はあるさ。それに色々持ってきたぞ」

男「ホッカイロに缶詰、それに登山用具一式あるぞ…いやーここまで来るのに死ぬかと思った」ハハハ

少女「――そこまで分かってたなら最初から救援呼んでくれても…」

男「」

少女「…どうしました?」

男「鬼才現る」

少女「…はぃ?」

男「…その発想は無かった」ガーン

少女「バカじゃないですかっ!?」

あと19回も同じ間違いをww...


男「別に少女がここに居るって確信してた訳じゃないしなぁ」

少女「…はぁ?じゃあ居ないかもしれないのにこんな危険を冒してきたんですか?」

男「勿論だ。口説く為ならば命を賭けるぞ」キリ

少女「キモッ……はぁ…でも実際助けられましたので感謝しますよ」

男「惚れてもいいんだぞ。てか…腹へってないか?これ食べる?」つ缶詰

少女「あ…ありがとう御座います。…実はお腹減ってました」


男「はぁーー食った食った」

少女「ご馳走様でした」

男「食べたら眠くなってきたなっ」チラ

少女「…」

男「あちゃー。寝袋一つだけしか持ってきて無かったっ」チラ

少女「…」

男「でも心配要らないぞっ?」キリ

少女「…私は男さんが何を期待しているのかが非常に心配です」ジトー

男「>>41

1:「一緒に寝よう♪」
2:「君が使うんだ」キリッ

>>43のミスです。サーセン!

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このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年05月15日 (木) 19:52:08   ID: OF000r8-

おマン守り欲しい

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