提督「金剛と北上が俺を誘惑してくる」 (104)

最近艦これSSがいっぱいでオラ嬉しい
ということでお気に入りの二人をメインにして書いてみます
多分コメディというかほのぼのというか

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提督「はーー……」

提督「最近金剛のスキンシップが過多な気がする。つーかあれはどう考えてもおかしい」

提督「そりゃ俺だって男だ、勃つものは勃つし射精るものは射精る」

提督「なんとかしねーとなぁ……はぁ」がちゃ


北上「あ、提督」

提督「ただいまー。あー疲れた」

北上「はいお茶。お疲れ、提督」ことん

提督「おー、ありがとう……助かる。んぐ」ごく

期待


提督「あー、北上といると気が楽でいいよ」ぎぃ

北上「楽?」

提督「ん。正直俺ってこんな性格だからさ、堅苦しいのとかって苦手なんだわ」

提督「友達気分でいられるのなんかお前くらいなもんなんだ」

北上「そっかー……」

提督「……?」


北上「……よいしょ」


ぽふ


提督「……」

北上「……」

提督「……」

北上「……」



提督「……何で俺の上に座ってんの北上さん」

北上「ん」

しえん


北上「んー」ごそごそ

提督「やめろ乗ったままこっちを向くな」

北上「……対面「それ以上言うな馬鹿」

北上「馬鹿って……」

提督「お前なんか今日おかしいぞ、何があったんだよ」

北上「んー? 別に何もないよー……」ごそごそ

提督「やめろやめろやめろ服を脱ごうとするな」


北上「……っ」がさがさっ


ぴょん だだっ
がちゃっ ばたん


提督「……一瞬で服を直したと思ったら飛び出していった」

提督「何だったんだ一体……?」






提督「あとぶっちゃけ股間に悪い。超いい匂いしたんだけど」

大井っちが窓から見てるな

大井がクレイジーサイコレズという風潮


 →翌日 朝


提督「ふあぁ……ねっむ。水でも……あ?」

金剛「あ、提督ー! Good morningデース!」

提督「おー、おはよう。今朝は随分早いんだな」きゅっ こぽぽ

金剛「それは提督もデース。朝早くから起きてて、大丈夫デース?」

提督「ん、ぐっすり眠ったから問題ない。んぐ」ごく

金剛「そ・れ・な・ら~……」

提督「」ぴたっ

きたい


金剛「私と朝から砲撃戦を「あー!そういえば整理する資料があったんだったなー!」

提督「悪いな金剛!あとこのコップも片付けておいてくれ頼んだ!」ぴゅーっ

金剛「ああっ、提督ゥー!」





提督「っはー、はー、朝から交戦なんて考えたくもないわ……!」

提督「ちくしょう、金剛のせいで疲れちまった……あ?」

交戦(意味深

金剛さんが一方的に砲撃(意味深)されたいんじゃないんです?


北上「あ、提督だ」

提督「なんだ北上も早起きか。珍しいな」

北上「ねえ提督」とてとて

提督「ん、どうし」



ぎゅっ



提督「た……は!?」

北上「ん。いい匂い」


提督「ちょ、おい!北上!」

北上「なにー」もごもご

提督「顔を埋めるなやめろ!くすぐったっ」

北上「んへへ」ぎゅうう

提督「(うわ、抱きつく力強くなってる)」



むにゅ



提督「(……気のせいだ気のせいだ気のせいだ)」


提督「くそ、いいから北上離れろってば……!」ぐぐぐ

北上「い、や、だーっ……!」ぐぐぐ


提督「っだりゃぁあ!」ぐいっ

北上「ぁっ」

提督「ったく……あ?」



かああああっ



北上「……ぅぅうううっ」だっ

提督「あっ、待て北上……逃げられた」




提督「……ほんとに何なんだ。あんなに顔真っ赤にして」

飯くってきます
今しばらくお待ち

期待してる

きたい

おやおや、全裸で待たせるなんて悪い人だ

>>22
せめてパンツ被れよ

飯なら代わりに食べてきてやったからはやく書くでち

帰ってきました
なんでこんなに変態湧いてるの…

続き書いていきます

>>22
正装はネクタイしろって言っただろ?

>>22
罪袋忘れてんぞ


 →夕方 ディナータイム


提督「じゃあ、駆逐隊の遠征作戦成功を祝って」


『かんぱーい!!』

わいわい がやがや


提督「ふー、よかったよかった」

「あの、司令」

提督「ん? なんだ、比叡か」

比叡「その……金剛お姉さま、どんな感じでしょうか」

提督「あー、今も大して変わってねえけど……どうしたよ」





比叡「そろそろお姉さま分が足りなくて発狂しそうです」

提督「冗談言う余裕はあるってことでいいな」


比叡「えーー嫌です嫌です! 司令だけお姉さまとイチャコラなんてずるいです!」

提督「イチャコラとか言うな馬鹿。もう無理矢理にでも持っていけよ」

比叡「同意のもとでなければ意味がありません(キリッ」

提督「こいつめんどくさい」



大井「……で、北上さん。提督の方は、どうだったの?」

北上「んー、微妙っぽい。っていうか……うう」

大井「……なるほどね、大体分かったわ。でも、実行出来ただけ頑張ったじゃない」なでなで

北上「ん」こくん

大井「(かわいい)」


――……ぇ――ぅうー!


提督「んぁ?」

比叡「?」



金剛「テェェーートクゥゥゥーーー!!」どどどどど


比叡「お姉さま!」

提督「あいつ明らかに俺目掛けて走ってきてんぞ!」

金剛「提督、私のLove、受け止めテーッ!」ぴょーん




提督「うおっ危なっ」

ひょい


金剛「Noooooo!!!!」ごろごろごろがしゃーん



提督「……あいつ後で駆逐隊の修練に付き合わせるか」

比叡「お姉さま……」


 ―――


大井「うーん。提督は今、金剛さんからアタックを受けていてあんな状態じゃない?」

北上「そうだね」

大井「だから、徐々に提督と近づくようにしていけばいいのよ」

北上「徐々に近づく?」

大井「そう。接触の機会を次第に増やしていって、気付いたら北上さんなしではいられなくしてあげるの」

北上「次第に接触の機会を増やす……なるほど、分かった気がする!」

大井「ふふ、私はただ北上さんの助けになれれば、それでいいもの」

大井「ましてや相手があの提督なんだから、ね」

期待しかない


北上「あー。大井っちは提督に助けられた、んだっけ?」

大井「ええ。私が前の鎮守府で酷い扱いを受けていたところを助けてくれたの」

大井「それ以来、提督は私にとってヒーローだから……」

北上「あーはいはい、それはもう聞き飽きたってばー」

大井「だから、そんな提督と北上さんが一緒になってくれるなら私はお手伝いくらいならするわ」

北上「……うーん、嬉しいやら素直に喜べないやら」


大井「提督と北上さんが一緒になってくれるなんてそれだけで……ふふふ」

北上「大井っち、顔」

大井っちは素直になれないだけで実は提督が大好きなツンデレでかわいい


 ―――


提督「っだああもう、一体何だってんだ今日は!」ぎいっ

提督「金剛がいつも通りなのは考えるとして、北上は一体……」


こんこん


提督「お? ……どうぞ」

北上「失礼しまーす」がちゃ

提督「ん、北上か」

北上「提督、お疲れでしょうしお茶淹れますよ」

提督「んむ、悪いな……」

北上「……」


こぽぽ


ことん


北上「どうぞー」

提督「おう、ありがとう」ごく

北上「……ふふ」

提督「? どうした、突然くすくす笑い出して」

北上「あーいや、思い出し笑いです。気にしないでー」

提督「?」ごく


提督「――ふう、お茶ありがとうな。さーって、仕事しますか」のびー

北上「あんまり頑張りすぎるのはダメだかんね、提督」

提督「わーってるって。さて、頑張るかね」




北上「……お布団の準備でもしてこよっかな」ぼそ



きぃ…… ぱたん

ごめん明日に続く 勉強しろって言われちゃった
酉は残しておくよ

お疲れ 待ってるわ

乙 楽しみに待ってます

乙です
パンツを被って待ってます


勉強なんてしなくていいよ
最低限の計算能力と国語力あれば生きていけるから(慢心)

そうだよ(便乗)

春休みですなぁ

さっきキーボードの前でスープパスタ食ってたら思いっきり汁こぼした
しばらくパソコンラックがあさり臭い

ちょっとしたら書くよ

海の男らしくていいじゃないか


 ―――


提督「……あ゙ー、あっづい……この部屋そんなに気温高かったか……?」ぱたぱた

提督「くらくらするし……うおっ、ちょっとまずいな。立ち上がっただけでよろけるか」ぐらっ

提督「衛生兵さんのところにでも行ってくるか……」がちゃっ


提督「……んぁ」

金剛「Oh,提督デース」

提督「金剛か、っ」ぐらっ

金剛「ちょっ、て、提督!? 大丈夫デスカ!?」

提督「あー、ちょっと調子がな……衛生兵さんのところまで、付き合ってくれないか」

金剛「……分かりまシタ、任せてくだサーイ!」



北上「え?」
提督「え?」
金剛「What?」








 →提督の寝室

キーボードにぶっかけて磯臭くなったですって!?

待ってた期待


提督「……金剛、俺は衛生兵さんのところに連れて行ってくれと言ったんだが」

金剛「」しらーっ

提督「……」

金剛「だってだって! 提督が弱ってる今がchanceと思って」

提督「言うに事欠いてそれか貴様」

金剛「Sorryデース……」




北上「あたしは提督の寝室を整えて」

提督「盛ったな?」

北上「」しらーっ

提督「……」

北上「……ごめんなさい」


提督「まったくお前らは、俺が調子悪くしてるっていうのに暢気に……」がみがみ



金剛「(……Hey,北上?)」

北上「(何さ、金剛)」

金剛「(ここは、少し協力戦線といきませんカー?)」

北上「(協力戦線? ……あぁ、なるほどね)」

金剛「(ふふ、話が分かるみたいで嬉しいデース)」

北上「(んじゃー、誰も来ないうちにぱぱっとやっちゃいましょ)」



提督「お前らちゃんと話聞いてんのか……ん?」


提督「まだ説教終わってないんだから、急に立ち上がったりするんじゃな



金剛「北上! Let's goデース!」

北上「あいあいさー!」

提督「は」



がばあああっ



提督「ちょっごふっ」


ぼすんっ

微エロ?入るよ
耐性のない方は注意だよ あと>>1が童貞だから若干おかしいところは目を瞑ってね

童貞が許されるのは中学生までだよねー

>>55(無言の発砲)

>>55 許せ



提督「っつ、あんま頭揺らすなっ……っおい、どこ触ってんだ!」

北上「んふふ、提督ってばむっつりー?」さわさわ

提督「お前が盛ったからだろ、俺は悪くないっ……」

金剛「提督、私たちにはそんなに魅力ないデース……?」うるうる

提督「いやっ、そうじゃなくてな……ああもう、上目遣いやめろ!」


金剛「それじゃあ、そろそろ提督の主砲をー……」

北上「ご開帳といきますかー」ごそごそ

提督「馬鹿やめろご開帳とか言うな! ベルトいじるなっ!」

北上「もー、提督往生際が悪いー!」

金剛「そうデース! 恥ずかしがってるだけなら、そろそろ観念して……?」













比叡「……お姉さま、北上さんも一緒に何をしてるんですか……?」


ヒェッ……

oh……no……デース

パンツ脱いだ


金剛「え゙ッ」

提督「ひ、比叡!」

北上「(あ、これマズい)」



比叡「――……って――……に……」



提督「比叡? ど、どうした?」

逆レイプあるいはメイルレイプを提督に 提督は艦隊司令官クラスでちんしゅふという独自の司令部もって作戦やっているんだからしょうかんクラスのはず

ならば重罪だな まあアメリカ軍でも女性兵士に対して実際かなり男性兵士からのセクハラとか性犯罪の件数が多いらしいが・・・・


比叡「提督、そういうことはないって言ってたのに……」


提督「えっ、だからこれは不可抗りょ 「うるっさい!!!」 ごめんなさい!?」

比叡「お姉さまもです!」ぎろっ

金剛「ヒッ……」

比叡「提督の体調不良につけこんで貞操を奪おうなどと、そんなの言語道断ですっ!!」

金剛「そ、Sorryデース……!」

比叡「……何より」





比叡「こっそり逃げようとしないでくれますか、北上さん……?」

北上「」ぎくっ

ナタル・バジル-ル「セクハラは軍規違反だ」

例によって飯を食ってきます
1時間くらいで

食ってらー パンツ被ってネクタイして舞ってる

アイエエエエーー!!比叡!!比叡ナンデ!!

体調不良につけ込んでるのまで分かってるのに怒られる提督カワイソス

ただいま
続き書くよ 今日中に終わるかなー

>>70 比叡はお姉さま大好き過ぎるから仕方ないね

期待

期待


比叡「きぃーたぁーかぁーみぃーさぁーん……?」

北上「ひ、ひぃ……」かたかた


提督「くそっ、少しひやっとしたら若干調子がよくなってきた……俺は一人で離脱するぞ……!」よたよた

金剛「あっ、提督wait「お姉さまもっ!!」ひえぇー!?」

提督「比叡済まない、この埋め合わせはそのうちにするからな……!」


がちゃっ ばたん


「二人とも、覚悟はよろしいですね……?」

「ひ、比叡! 少し落ち着くデス、私たちは話し合えるんデース!」

「そ、そうだよ比叡! 比叡も私たちの考えを聞いてくれれば――」





「 問 答 無 用 ッ ! ! 」





 ――

 金剛 中破
 北上 大破
 寝室と寝室の私物 中~大破

さすが北上さま装甲が紙だぜ


 ―――


提督「……部屋の方から危ない音が聞こえた」

衛生兵「後でいいっすよ後でー。あとこれ、やっぱり媚薬盛られてますねー」

提督「信じたくなかった……」しくしく

弁償させなきゃな(ニッコリ


 ―――


大井「……北上さん?」

北上「……はい」

大井「私、確か……徐々に接近しろっていうアドバイスをしたはずなんだけど」

北上「された」

大井「どうしたら媚薬なんてイカれた発想に至るの?」

北上「性交渉の味を覚えさせて徐々に回数を増やそうかと」

大井「北上さんは性交渉の味を知ってるの?」

北上「知らない」しれっ

大井「……」


 ―――


榛名「……ねえ霧島」

霧島「……何、榛名」



比叡「……」ごごごご

金剛「うぅ……」



榛名「……どこか、適当に出かけてこない……?」

霧島「……賛成」


 →翌日


響「あ、張り紙がされてる」てくてく

暁「何かしら? また遠征でもするのかなぁ」てこてこ




 北上、金剛

 両名を、一ヶ月の謹慎処分とする

            提督




「「……?」」


 →超その後


 ―――


大井「北上さん、提督の秘書艦を務めるのは今週?」

北上「うん。今週こそ落としてやるぞー」

大井「ふふ、元気そうで何よりだわ。でも、もう二度とあんな騒ぎは起こさないでね?」

北上「分かってるよー」たたっ

北上「(それより、提督が金剛に取られてないか気が気じゃないよ!)」たたたーっ


 ―――


金剛「はぁ……」ぎぃ ばたん

霧島「あ、金剛お姉さん。お疲れ様、今週はどうだったの?」

金剛「どうもこうもないデース、提督ってば全然揺らぐ気配が見えまセーン……」

霧島「ふふ、また来週頑張ればいいじゃない」

金剛「そんなことしてたら北上に取られちゃうデース!」じたばた

霧島「……ま、提督としては、これくらいのバランスでいいのかもねぇ……」ぼそっ

金剛「何か言いましたカー?」

霧島「いいえ、何も」


比叡「あ、お姉さま!」

金剛「」びくぅっ

霧島「あ、あー……」

金剛「き、霧島、助け「お姉さまーっ!」うぇっぷ!?」

霧島「あはは…………お散歩してきます」がちゃばたん

金剛「き、霧島ーッ!?」

比叡「お姉さまお姉さまお姉さまー!!」

金剛「ひっ、く、くすぐったっ……はぁんっ!」



 ## この後滅茶苦茶服が乱れた ##


 ―――


提督「……はー」


提督「(一ヶ月の謹慎から暫く経ち)」

提督「(金剛と北上を、一週間ごとに秘書艦にするスタイルで落ち着いた)」

提督「(二人のアタックは前より露骨になったが、あの時ほど激しくはなくなったし、エロくもなくなった)」


提督「(……別に残念がってなんかいない)」


提督「(――北上も、要は金剛と同じだったらしい。俺に好意を抱いていたということだ)」

提督「(正直、嬉しくないわけがない。超嬉しい。が)」

提督「(提督として、海の上での戦いが終わるまでは、二人の気持ちも俺の気持ちも、お預けということで)」

提督「(落ち着いたわけだ。……多分)」


提督「(……まぁ、暫くはこのまま)」



がちゃっ


北上「提督、今週はあたしだよっ!」

提督「おお、待ってたぞ北上ー」

提督「(……俺が落ちるか向こうが諦めるか、根比べ勝負になるのかな)」



北上「いつまでも友達感覚でいられると思ったら、大間違いだかんね!」




おわり

これで一切合財終わりだよ まず日を跨ぐことになるとは思ってなかったんだよ
残ったもやもやは後日談を考えるなりで拭ってくれー! 誰かが続き書いてくれてもいいし

おつ

おつ

↑我ながらすごい時間に書き込んでしまった……全部ゾロ目とか


面白いプロローグだった

全部ゾロ目ワロタwww 乙

やっぱもうHTML化申請してくる
全部ゾロ目とかそっちの方が面白いじゃねーか>>91

1がゾロ目に嫉妬して依頼だしちゃったじゃないですかー!

次スレ期待乙

1が見てたらだが、北上さんメインの長編おなしゃす

面白かった乙!
こういうほっこりするSSはご飯何杯でもいける

何を言う、>>1も全ゾロ目を出したらいいのだ

>>97

ゾロ目すごいな

さげ忘れたすまん

ゾロ目記念パピコ

>>1乙(ついで感)

>>97は0と6だけとは

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