『以下の者懲罰室行きを命ず 日野茜』 (19)
キャラ崩壊注意、着衣推奨
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モバP『茜。お前がああしてああしてああしてしまったせいで、こうしてこうしてこうなってしまった』
モバP『お前に悪気が無い事は分かっている。だが、このままお咎め無しというわけにはいかない』
モバP『そこで茜には新設されたばかりのとある部屋に行ってもらう』
モバP『ここで、そうだな……3時間ほど過ごしてもらう』
モバP『それで今回の件はおしまいだ。よし、行って来い、茜!』
茜 「ここがその場所ですね!たのもー!!!!」バーン
雪美 「茜……来た」
輝子 「フヒ……いらっしゃい」
小梅 「ま……待ってた……よ」
文香 「」ペコリ
茜 (おや?これはいったい)
茜 「えーとその……今日はよろしくお願いします!!!」キーン
輝子 「ヒャハア!いいシャウトだあ!負けてられないぜえええええ!!!」
雪美 「輝子…………ペロが怯える……から」
輝子 「あ、すいません」
小梅 「茜さん……こっちに、ど、どうぞ」
文香 「お茶……入れました」
茜 「ありがとうございます!」
茜 (これのどこが罰なんでしょうか!楽しい時間になりそうです!)
数分後
小梅 「こ……この前……DVDをか、借りに行ったんだけど……」ユッタリ
雪美 「また…………ホラー映画?」マッタリ
輝子 「フヒ……ま、前から……疑問、だったんだけど……ね、年齢制限とかは?」ノーンビリ
文香 「……」←読書中
茜 「……」ウズウズ
茜 (何故でしょう!無性に体を動かしたいです!!)
女三人寄れば……かしまし……くない!
小梅 「そ、そういうのは……Pさんに……お、お願い、してる。ママも……見ちゃ駄目って……言うし」
輝子 「さ、流石親友」
雪美 「……茜は?」
茜 「えっ!?私ですか!!」
雪美 「そう……。茜は……ホラーとか…………見るの?」
茜 「いえ!私は体を動かしてるほうが好きなので、あまりテレビとかは見ないですね!!」
小梅 「そ、そっか……」
輝子 「フヒヒ」
雪美 「……」
文香 「……」ペラ
茜 「……」
全員 「………………」
茜 (あ、あれー!?会話が終わってしまいました!!な、なにか話題を!!)
茜 「み、皆さんはラブビーはお好きですか!!」
雪美 「ラグビー…………分からない」
小梅 「わ、私も」
輝子 「お、同じく……」
茜 (くぅ、駄目ですか!)
文香 「……私の通っている大学には、ラグビー部がありますね」
茜 「!!そ、そうなんですか!!」
文香 「はい」
茜 「……」ワクワク
文香 「……」
茜 「……」ワクワク
文香 「?」
茜 「?」
文香 「すいません……それだけです……」
茜 「え、あ、そうでしたか!!」
文香 「はい」
小梅 「……」
輝子 「……」
雪美 「……」
文香 「……」
茜 「……」
全員 「………………」
茜 (どうしましょう!また会話が終わってしまいました!!……そうだ!!)
茜 「皆さん!!最近お仕事の調子はどうですか!!」
文香 「……この間、ライブのメインをやらせてもらいました。緊張、しましたけど……すごく充実してました」
輝子 「もうすぐ……CDのれ、レコーディング……」
雪美 「今度……メイドさん…………やる」
小梅 「私も……その……お、お手伝い」
茜 (おお!好感触です!!)
輝子 「あ、茜はどうなんだ?」
茜 「私ですか!!私はこの間のロケでああしてああしてああしてしまったせいで、こうしてこうしてこうなってしまいました!!でも―――」
輝子 「ご、ごめん」
茜 「へ?」
小梅 「つ、辛かった……よね?」
茜 「い、いえ別にわt」
雪美 「この話は……おしまい……」
茜 「え、ちょっ!!」
文香 「そうですね」
茜 「ええー!!」
さらに数分後
小梅 「……」
輝子 「……」
雪美 「……」
文香 「……」ペラ
茜 「……」
全員 「………………」
茜 (結局またこの展開に!!)
茜 (とりあえずお茶でも飲んで……これだ!!)
茜 「皆さん!!お茶はお好きですか!!」
雪美 「お茶……最近……飲むようになった」
輝子 「エノキ茶とか……ある。キノコと……し、親和性、高い……フヒヒ」
小梅 「あの子も……お茶……だ、大好き……だって」
文香 「飲むと……落ち着きます」
茜 (とりあえずつかみはOKですね!!)
茜 「では一番好きなお茶は何ですか!!」
雪美 「Pの…………飲み残し」
茜 「……へ?」
茜 (雪美ちゃんがプロデューサーの飲み残しを!?き、聞き間違いでしょうか!!)
小梅 「さ、最高……だよね……」
輝子 「親友のエキスが……か、体中に浸透する……」
文香 「飲むと……落ち着きます」
茜 (聞き間違えじゃありませんでした!!)
茜 「」
茜 「プ……」
文香 「茜さん?」
茜 「プロデューサーごめんなさい!!もう無理です!!」ダッ
小梅 「あっ」
輝子 「い、行っちゃった……」
雪美 「……トイレ?」
文香 「……」
翌日
茜 「あ!」
文香 「あ」
茜 「昨日は逃げ出したりしてすいませんでした!!」
文香 「いえ……私達がいけなかったんです」
文香 「茜さんは……あまり静寂を好まれる方ではなかったようですし」
茜 (決定打はそこではありませんが!!)
文香 「そこで共通の話題を持つために……私達もラグビーの勉強を始めたんです」
茜 「ほ、本当ですか!!」
文香 「はい。そしたら……また私達とお話、してくれますか?」
茜 「はい!!ラブビーの話だけで盛り上がりましょう!!」
文香 「? は、はい」
茜 「ちなみに何で勉強してるんですか!!よろしければ昔私が使っていた入門書をお貸ししますが!!」
文香 「雪美ちゃんもいますし……まずはマンガから入ることにしたんです」
茜 「なるほど、マンガですか!!私も読んでみたいのでタイトルを教えてもらっていいですか!!」
文香 「それでしたら……皆読み終わった巻がありますので、お貸しします」
茜 「いいんですか!!ありがとうございます!!」
文香 「どうぞ……」
アイシー●ド21
茜 「キレイに終わりましょうよ!!!」
終わり
おまけ
友紀 「女姫川、一発狙い!」ブンブン
柚 「友紀さん!室内でラケット振り回したら危ないよ!」
友紀 「大丈夫だって!おりゃー!俺流アウトローだほー」スポーン
柚 「あっ!」
友紀 「ありゃ?」
ガシャーン!
柚 「」
『以下の者懲罰室行きを命ず 姫川友紀 喜多見柚』
柚 「何で柚まで!」
友紀 「まあまあ、平気だって。茜ちゃんから聞いてるでしょ?今回は二人だし、話が合わない人達がいたって余裕でしょ」
柚 「……そうかな?」
友紀 「そうそう。それに普段交流のない子達と親睦を深めるチャンスだよ!」
柚 「……そうかも!」
友紀 「うんうん。前向きなのはいい事だよ。じゃあ、開けるよ」
柚 「うん!」
友紀 「たのもー!!!!」
???「あ、来ましたよ!」
???「罰をばっつり与えます……ブフッ」
柚 「え」
楓 「高垣楓と」
美羽 「矢口美羽のダジャレ部屋へようこそ!」
友紀 「」
柚 「うわーん!友紀さんのバカァ!」
おわり
(かわいい)
柚が巻き込まれたのはぴにゃこら太の呪い
依頼出して寝ます
ゆきみんは食べかけパフェを一緒に食べる子だからね、しかたないね
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