小萌「うーん。上条ちゃんの能力(?)は右手を含め本当に不思議な物ばかりなのです……何でそう学園都市でも解明できないような物ばかり宿るんですかー?」
上条「って言われても……俺にだって分かりませんよ……ただでさえ生まれつき右手に変な力が宿ってるってのにここに来てまた妙なものが俺の中に……しかも新しい能力も学園都市の機械じゃレベル測定できないからレベル0扱いだし奨学金も増えない……不幸だ……」
小萌「まぁそこは頑張ってくださいとしか言えませんね。それでその「戦艦の名前と能力を具現化、と言うか女体化した……艦娘、でしたっけ?を呼び出す事ができる能力……今日は何ちゃんを呼べるのですか?」
上条「えーっと、ちょ、ちょっとまってくださいね……」
上条(えっと、まず左手に(力)?だっけ?まぁよく分かんねぇけど……を込めて……)
上条「艦コレ!!」カッッ!!
>>3誰が来た?(駆逐艦限定)
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電
雷
↑
行ってこいダメ提督量産機
↑折角並んだので両方出します
雷「艦娘№73・雷(いかづち)よ!雷じゃないんだからね!」
電「艦娘№74・電(いなづま)です。司令官さん。お呼び出しですか?」
小萌「ほ、本当に何も無い所から女の子が……上条ちゃん、この子達が?」
上条「はい。まぁ「一部」なんですけど……にしても今日は二人かー。お前らってホント一緒に出てくる時が多いよなー」
雷「とーぜんよ!姉妹だし、なにより私と電の相性と仲の良さは全艦娘の中でもトップなんだから!!ねー電」ギュー
電「は、はわわわ///い、雷ちゃん。こんなところで抱きつかないで~///」
小萌「(何でしょう……この電ちゃんという子から妙な親近感を感じるのです……)
電「し、指令官さん助けてくださーい;」
雷「うりうり~。電はかわいいなぁ!」
上条「激しく同意なので助けません。つーか俺も混ざる」ワシャワシャ
電「はわわわ///し、指令官さんまでー」
雷「むむ!司令官に電は渡さないんだからー!」ギュー
帰り道
上条「ふぅ……結局あの後小萌先生が止めるまで雷と一緒に電をワシャワシャしてしまった……なんつーかなぁ。あいつを見てるとつい小動物的な扱いをしちまう……嫌がってんだろうなぁ……」
上条「ま、電が可愛いのがいけないって事で」
上条「さてと、と。これからスーパーに行ってお一人様二パック限定の卵と三本限定の牛乳を……」
上条「っとそうだ。「あいつら」にも手伝ってもらうか。……誰が来るか選べないところが難点だよな、この能力。レベルが上がれば人数や、艦娘自体を指定できるみたいだけど」
上条「艦コレ!!」カッッ!!
>>7(軽巡洋艦限定で)
五十鈴改ニ
夕張
五十鈴が微妙だから保険に天龍
すみません。良い忘れましたがまだ改は勘弁してください……タダでさえ全艦娘集まってないのに……;;
これはメロン購入決定ですわぁ
クソみたいなss書くなよカス
夕張(荷物持ち)
缶これ
初春だとどっちが出てくるのか
エタったか…
両手を合わせキーとなる言霊を読む、体の中心部が熱くなりそれが腕を通じて両手に集まるのを感じた。
組んでいた手に光が集まる。召喚が成功したようだ、夕刻に近づ薄暗い路地が一瞬閃光のように照らされ人型に収束した。
それを確認すると上条当麻は手を解し一歩後ろへ、路地の壁にもたれる。
「初めまして、夕張型 1番艦 軽巡洋艦、夕張です。よろしくお願いします提督」
「…初めまして、あと俺の名前は上条当麻、提督じゃないんでよろしく」
「…?失礼ですが。艦隊を統べる方なんですから提督で間違いないのでは」
「説明すると面倒なんだけどさ」
上条当麻は提督ではない、この説明をするのは一体何回目だろう…、初めて相手する子にはきっちり言っておかないと様々な勘違いをされてしまう事をわかってはいるのだが…。
「はぁ…」
現状がわからず頭にハテナマークでも浮かんでそうな表情、一見するとなんてことはない唯の美少女である。緑のリボンで結んだポニーテール、何処かの中学生だと勘違いしてしまいそうなセーラー服。鞄を背負って歩いていたら見分けなんかつかないだあろうその背中には何もない。しかし上条当麻は知っていた。
「艦装は閉まってあるんだよな、とりあえず歩きながら話そう」
貧乏提督待ったなしやで
続き待ってる
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