夫婦の性生活に不満を抱えた男は、理不尽にも妻=当時(49)=の命を奪う凶行に及んだ。
殺人と死体遺棄の罪に問われたトラック運転手の男(51)の裁判員裁判で、大阪地裁は
昨年12月、懲役15年(求刑懲役20年)を言い渡した。いかに妻に束縛され、我慢を重ね
る生活だったか…。男は性生活をめぐる“苦悩ぶり”を法廷で切々と語ったが、傍聴者にとって
は耳を疑う内容ばかり。凶行に及んだ動機を「セックスの誘いを断られた」と真剣な表情で吐露
したが、裁判長からは「殺害するほどの事情とはいえない」と一蹴された。
離婚歴が1度ある男は平成12年ごろ、仕事の配送先で妻と知り合った。結婚前に同棲(どうせい)
生活を始めると、妻の要求は徐々にエスカレート。トラックの長距離配送で関東や九州に行った際、
妻から「寝られへん。はよ帰ってきて」との電話があり、疲労した体にムチ打って高速道路を飛ばし
て戻ったことも何度かあった。
妻の要求に文句も言わずに従う理由について、男は「バツイチで失敗したくなかった。
妻と一緒になるには我慢するしかないと思った」と説明。同棲(どうせい)から約1年後の
15年末に結婚したとき、男はこう決意した。「自分が我慢すればうまくいく。常に我慢することを心がけた」。
だが、この決意が男の心を徐々に締め付けていく。
結婚後は妻の意向でマンション(約3千万円)を購入し、犬を同時に5匹飼った。
男は「妻は潔癖症で犬の毛が付くのを嫌がり、面倒は私が見ていた」と供述。リビングに犬のスペース
を作り、男は犬の毛が付かないように下着姿で世話をさせられたという。
「妻が決めたルールに従うしかなかった」と声を落とした。
被告人質問の話題は夜の性生活にも及んだ。
弁護人「妻には女性特有の病気があったか」
男「妻は子宮筋腫で生理痛がひどいと言っていた。痛みの解消のためにセックスをしていたが、あれはセックスではない」
弁護人「どういうこと」
男「毎日セックスをするよう言われたが、私が射精することは許されない。私も年だから射精してしまうと途中で終わるし、毎日できないから」
弁護人「どんな気持ち」
男「気持ちいいわけがない」
男が一度断った際、妻は「なんで言うこと聞いてくれへんの」と激怒。毎日の“義務”はその後もしばらく続き、1年半ほどで終わった。
男は「助かったと思った」と振り返った。
これが結婚の現実か。。。。
ソース
なげぇ
醤油
アフィ「これが現実か…」
離婚しろ
前科とバツ2を天秤にかけられないとはな
もちろん諸悪の根原は妻だが
味噌
これは男の気が小さすぎるだけでは
産業
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