P「若年性アルツハイマー?」 (447)
ガチャ
春香「ただいまー」
P「おかえりー」
春香「あれ?プロデューサーさんまだいたんですか?」
P「まだいた、とは……?」
春香「え?今日は響ちゃんの撮影の方観に行くって言ってませんでした?」
P「あっ!忘れてた!」
春香「早く行かないと響ちゃんすねちゃいますよー」
やめろ
P「まだ間に合うな……。ありがとう春香! 行ってくる!!」
春香「気をつけてくださいねー!」
ガチャ タッタッタッタ
春香「最近プロデューサさんは働きすぎじゃないですかねー」
小鳥「最近疲れてるのかミスが多くなってきてるのよねぇ」
春香「プロデューサーさんが頑張ってるんだから私も頑張らないと!!」
小鳥「私もプロデューサさんの負担が少しでも減るように頑張らなくちゃ!」
おい
おい
これはいけない
支援
数日後
ガチャ
やよい「あのー、プロデューサー?」
P「どうした?やよい?」
やよい「まだ…ですか?」
P「え……?なにが?」
やよい「プロデューサーが家まで送っていってやるから先に車で待ってろって言いましたよね?」
こういう鬱になるのはやめろ
P「あっ!悪い! 何故だか途中までしか終わってない書類がいっぱい出てきて……」
やよい「プロデューサーは最近働き過ぎじゃないですか?」
P「心配してくれてるのか?」
やよい「はい…… 皆さんも心配してますよ?」
P「そうか…… 皆に心配かけて、俺はまだまだ半人前だなぁ……」
やよい「そんなことないです! プロデューサーのおかげで最近仕事が増えてきて、いっぱい、いーっぱい感謝してるんですよ!」
なんで開いてしまったんだ....
完全にやよいの事かと思ったらPとかやめろよ
支援
アイドルのことも忘れてしまうのか
P「やよいはやさしいなぁ」ナデナデ
やよい「えへへ… 本当に、無理しないでくださいね」
P「わかったよ… ほんとごめんな」ナデナデ
やよい「……」
小鳥「……」
小鳥(そろそろ律子さんと社長に相談するべきね……)
あーあ
支援
律子「私も……おかしいとは思ってたんですよ」
真「ボクも、この前迎えに来てくれなくてテレビ局から帰れなかったんだよねー。 あの時は寂しかった……」
社長「ふむ…… 仕事に支障を来すまでなのはイカンね……」
小鳥「どうにかプロデューサーさんにお休みをあげられませんかね?」
社長「そうだな…… 彼に負担を押し付けすぎたようだ」
千早「最近のプロデューサーは労働基準法も何も関係ないくらい働いてましたよね」
真美「ブロック記号、ってやつだね」
亜美「なな、なんと我が765プロがあのブロック記号だったなんて!」
貴音「それを言うならブラック企業、ですよ」
亜美真美「そうともいうね!」
亜美真美が明るいのがツラい...
伊織「とにかく! 疲れたからってミスされたらたまったもんじゃないわ! それなら一日や二日休んでもらったほうがマシよ!」
社長「わかった。 皆には負担をかけることになると思うが……」
ガチャ
P「ただ今戻りました!」
社長「ちょうどよかった、キミに話がある」
P「話……ですか?」
社長「そうだ、キミは明日から二日間しっかりと休息を取ってもらう」
P「休息、ってそんな急に言われましても……」
アルツヘイマーの原因ってなに?
社長「これも業務のうちだと思ってくれ」
P「でも、皆が……」
社長「これは皆がキミを心配して私に話してくれたことだ」
P「そ、そうだったんですか……」
社長「なに、心配するな。 キミがいなくても二日くらいどうにかなるさ。 私もフォローする」
P「ありがとうございます…… 皆、すまない……本当にありがとう……」
響「しっかり休むんだぞ! 前みたいに自分のこと忘れられるのはもう嫌だからな!」
P「あのときはすまなかったな……」
美希「ミキも、ハニーが体壊すのは嫌だから二日は我慢するの!」
P「美希……」
P「じゃあ、律子、小鳥さん、社長、この二日間皆をお願いします!」
律子「任せといてくださいよ!!」
小鳥「しっかり休んでくださいね!」
社長「フフフ…… 久しぶりに腕が鳴るな」
翌日
P「おはようございます」
次の日
律子「じゃあ皆それぞれ今日の予定は確認したわね!」
一同「はーい!!」
律子「じゃあプロデューサーに心配かけないためにも頑張るわよ!」
一同「おーーっ!」
ガチャ
P「おはよー」
一同「!?」
ワロタ
ワロタ
怖いな…
ワロタwwwワロタwワロタ・・・
やられたwww
P「って、なんで皆こんなに揃ってるんだ?」
一同「…………」
P(なんなんだこの沈黙は……)
春香「あ、あの…なんで……」
P「どうした春香?俺がいたらおかしいことでもあるのか?」
一同「…………」
P「えっ? ど、どうして皆そんな目で俺を見るんだ?」
......あーあ
私怨
律子「何しに…来たんですか……?」
P「何しにって……もちろん仕事に……」
伊織「アンタそれ本気で言ってんの!?」
P「えっ!?」
亜美「兄ちゃん……それはさすがに……」
真美「ちょっとやばいんじゃないかな……」
P「ちょっとまて、皆が何を言っているかわからないんだけど……」
そういや任侠ヘルパーの映画見てない
さすがに気付くか?
律子「いいですかプロデューサー。落ち着いて、昨日のことを思い出してください」
P「昨日の、こと……」
P「昨日は…… えっと……」
P「…………あれ?」
P「ちょっとまってくれ、えーっと……」
P「そうだ!○×テレビで打ち合わせをして……」
P「それから…… えっと……」
P「なんだこれ…… おかしい…… えっと…………」
もーやめてけろ
自覚がないってのはきついな・・・
伊織「もういいわ」
P「まってくれ! もう少しで……」
伊織「いい病院を紹介するわ。いきましょう」
P「病院って…… 何言ってるんだ伊織は…… なあ律子?」
律子「いきましょうプロデューサー」
P「おいおい律子まで……」
P「どうしたって言うんだ……」チラッ
真「っ!」ビクッ
P「なあ……真?」
真「あっ…… えっと…… あの…………」
真「っ……」フイッ
P「真……?」
P「春香!」
春香「……」フイッ
P「貴音!」
貴音「あなた様、もう……」フイッ
P「くそっ…… おかしいのは…俺か…………」
P「なんなんだこれは…… チクショウ……」
読むのが辛い……でも読んじゃう……
これは(アカン)
支援
おうふ・・・
アルツハイマーってどこまで忘れるの?
自分の名前も忘れて日常の行動も忘れて寝たきりになるの?
若いと進行も早いのが辛いね
とりあえず書きためはここまで
今からゆっくり書きます
この心を抉っていく感じ…嫌いじゃない
次の日 病室
P「あー……皆、いるか?」
律子「全員集まってます」
P「じゃあ聞いてくれ……」
P「俺は…もうお前らのプロデューサーは続けられない」
美希「なっ…」
P「若年性アルツハイマーだった」
美希「ハニーがいなくなるなんてヤ!」
P「悪い…… 今の俺では皆に迷惑をかけてしまうんだ」
美希「絶対ヤなの! ハニーが辞めるのならミキも辞めるの!」
P「ごめんな、美希」
美希「ダメ! 謝っちゃだめなの!」
律子「コラ、美希!」
美希「絶対、ぜーったいヤなの!!!」
P「美希…… 本当に…ごめっ……」
律子「美希!!」
美希「っ……」ハッ
明日の記憶思い出すからやめろ
ここから更に辛さが加速するのがこわい……
他の作品でもアルツハイマーの奴あったよな
アレも良かった
美希(ハニー……泣いてる……?)
美希「……ごめんなさい…なの……」
P「いや、俺が、悪いんだ……」
美希「ハニーはなんにも悪くないの……」
P「皆!聞いてくれ!」
P「俺は今から様々なものを忘れていく」
P「考えたくはないが、もしかしたらお前たちのことも……」
>>51
ハルヒだっけ
ただ、逆行性健忘よりはいい。あれは酷い。本人以上に周りが辛い。
>>54
どんなん?
>>53
そうそう佐々木と結婚してる奴で
思い出したわ
>>55
一部分より先の記憶が覚えられない。でも、その部分よりも前の記憶は持ち続ける。
>>56
あれは見てて辛かった
P「だから!」
P「全員、俺が忘れられないようなアイドルになってくれ!」
P「お前たちは俺がいなくても輝ける!今以上に!」
P「俺のために、これからも頑張ってくれないか……?」
春香「プロデューサーの…ためですか……」
P「そうだ、もう俺の人生の楽しみはお前たちしか残ってない」
P「プレッシャーになるかもしれないが…… 辛い時は俺のことを…思い出してくれたらうれしい」
P「今度からはテレビの向こう側で、お前たちの多くのファンの一人として、お前たちを応援するから……」
>>57
えっ...
えっ...
>>56
あれエレファント速報にあった
俺の書き込み乗ってたな
>>60
逆行性健忘患者は、新しい部分が覚えられないから、時間が進んでいないと勘違いする。
その度に周囲は説明するわけだけど、それも覚え続けることは出来ない。
でも、その部分より前の記憶はちゃんと持っているから、なんとなくそういう症状が起こっているのだけはわかる。
ただ、それがわかっても、またその事を忘れる、以下ループ
だから、全部忘れていってしまうより酷い
ひいばあちゃんは学生のまでの記憶は持ってたな
だから自分は学生だって思い込んでた
頼むからバッドエンドだけはやめてくれ
紫煙
治ることなんてあるの?
>>62
ヒェッ...
なんでしってんだ...
響「わかったさ! 頑張るから自分のこと忘れるんじゃないぞプロデューサー!」
貴音「月まで名の轟くあいどるとなってみせましょう」
やよい「プロデューサーさんのためならもっと頑張れるようなきがします!」
伊織「このスーパーアイドル伊織ちゃんのこと忘れたら承知しないんだからね!」
亜美「またイタズラしに来るから覚悟しといてよ!」
真美「クフフ…恐怖を刻みつけてあげるよ」
千早「テレビの向こうのプロデューサーまで、絶対私の歌、届けてみせますから」
P「皆……」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
BAD END
>>68
師ね
P(よく……涙をこらえてくれたな……)
P「皆、強くなったな」
美希「ハニーのおかげなの」
P「そうか…… 今まで頑張った甲斐があったよ……」ポロポロ
あずさ「あらあら、泣いちゃダメですよ~」
春香「そうですよ! 皆我慢してるんですから!」
P「わ、悪い!」
真「これで今生の別れってことでもないんですしね!」
ワイワイ
雪歩「…………」
雪歩……?
>>62
(それって前向性健忘じゃないの)
ハッピーエンドでお願いします
今生の別れより辛い
律子(自分がいなくなるっていうのに…… こんな雰囲気にできるなんて……)
律子(やっぱりプロデューサーはすごいです)
社長「じゃあそろそろ時間だ」
小鳥「また来ますからね」
P「はい!ありがとうございます!」
P「じゃあ皆、頑張ってくれよな!」
一同「はい!」
ガラガラ
パタン
>>72
違うの?
P(それから数週間がたち……)
P(皆頑張っているという知らせを聞いては、親のような気持ちで喜んでいた)
P(俺がいなくても765プロは順調に前に進んでいた)
P(……ただ、一人を除いては)
コンコン
P「どうぞ」
ガラガラ
雪歩「こんにちは」
最近のドラマであったよな
油ささないといけない機械をそのまま作動させようとするやつ
アカン
まーた雪歩がこのポジションか
>>76
(私Wikipediaで調べました)
俺にはもうソレ(アイドル)が…
よく分からんのよ…!
またPは監禁されて眼を潰されるのか
>>78
ビューティフルレイン?だっけ
P「おっ?きてくれたのか!」
雪歩「偶然時間があきましたから」
P「ありがとう! 最近調子はどうだ?」
雪歩「皆頑張ってますよ」
P「新しいプロデューサーはどうだ?うまくいってるか?」
雪歩「まあ……前ほどではないですが…… うまくやってます」
P「そうかそうか!よかった!」
P(俺は知っていた)
P(雪歩が新しいプロデューサーに心を開けていないことを)
>>81
ググってみたら違いがわかった
>>43
つい最近テレビで取り上げられていた人は
炊飯ジャーの取っ手を前に出した状態で蓋が開いてるとして、どうやったら取っ手を後ろに持っていけるかがわからなくなってた
蓋を閉めるという基本的な動作すら思い出せない状態、ただし自分がそれを忘れてしまっているという自覚はあったっぽい
>>87
まじかよ
自覚はあるにしてもそれはひどいな...
雪歩「皆、プロデューサーのために、って張り切ってますよ!」
P(皆……か……)
P「雪歩、時間はどれくらい大丈夫なんだ?」
雪歩「30分くらいですかね。 みんなもきたいって言ってたんですけど……」
P「そうかそうか、俺の言葉がそんなに効いてたのはうれしいなぁ」
雪歩「私たち、プロデューサーが好きですから」
P「あっはっは! 照れるなぁ!!」
雪歩「プロデューサーはこれからどうするんですか?」
春香の一日に何度か転ぶって筋ジストロフィーの初期症状だよね
>>56
タイトルとかお願い
あずささんの方向音痴は大丈夫なんですか……?
P「んー…… とりあえずはこの病院にお世話になるかな」
P「俺ぐらいの歳でアルツハイマーって結構希なケースらしいからさ、データ取るために格安でここにおいてくれるらしいよ」
雪歩「その後は……?」
P「そうだな……俺の貯金もそんなに多くはないし…… 生活補助受けながらなんとか……」
雪歩「お金がなくなったら?」ジッ
P「うっ…… ま、まぁ、なんとかするよ……」
雪歩「プロデューサー…… 自分から死ぬのは、だめですよ?」ジッ
P(見透かされていた…か……)
P「雪歩、お前強い目をするようになったなぁ……」
>>90
おいおい...
>>92
ありがと
実際、こんな病名告げられたら忘れる前に死にたい
雪歩「ご家族とかは……?」
P「実はな、俺のオヤジもアルツハイマーなんだ」
雪歩「えっ……?」
P「やっぱ遺伝なんだろうな……」
P「オヤジの介護に追われてるお袋にこれ以上迷惑はかけられないし」
雪歩「そんな……」
P「俺は誰にも、誰にも迷惑はかけたくないんだ」
雪歩「でもっ、もしよければっ……」
P「雪歩にも、だ……」
④
えぐいわ
ほ
みんなのこともわすれるんだろうな......
雪歩「そう、ですか……」
P「悪いな、心配かけて」
雪歩「いえ……」
P(その後は他愛もない話をして雪歩は帰った)
P(そしてその一週間後)
コンコン
P「どうぞ」
雪歩「えへへ またきちゃいました」ガラガラ
アカン
捕手
雪歩は病みやすいから仕方ないね
P「雪歩? 仕事は大丈夫なのか……?」
雪歩「えっと… 今日は偶然収録がお休みになって……」
P「本当は?」
雪歩「っ……!?」
雪歩「……やっぱりプロデューサーには隠し事できないですね」
P「新しいプロデューサーとうまくやって行けてないんだろ?」
雪歩「新プロデューサーのせいではなくて…… 元から私はアイドルに向いてなかったんですよ」
P「そんなことない! 雪歩は俺の認めたアイドルなんだから!」
雪歩「今までの私はプロデューサーがいたからやってこれたんです……」
私怨
ほ
支援
雪歩と暮らそう
ほす
P「そうだ!社長に頼んで女性のプロデューサーを探してきてもらおう!」
雪歩「私のために事務所の手間と時間とお金を無駄にするくらいなら…やめます……」
P「なぁ、俺は765プロの誰ひとりとしてかけて欲しくないんだ」
雪歩「プロデューサーがかけましたよ」
P「うっ…… 痛いとこつくなぁ……」
P「でも雪歩にはそういう強かな面もあるってことを俺はファンのみんなに知ってもらいたい」
雪歩「でも…… 私にはそれを伝える能力がなくて……」
P「なら特別レッスンだ!」
雪歩「特別、ですか……」
P「そうだ! 俺もまだ765プロの一員として、雪歩にできるだけのことをしたいと思う!」
雪歩「プロデューサーとなら……頑張れる気がします」
P「そうか!これをみてくれ!」
雪歩「なんですか、これ?」
P「音読は脳にいいらしいんでな、いろんな種類の台本を音読してるんだ」
雪歩「なるほどっ」
P「で、演技の幅を増やすために……まずは落語だ!」
雪歩「落語……?」
P「雪歩は落語を聞いたことがあるか?」
ほう
ストーリーがしっかりしてるよぉ…
雪歩「あっ、父が好きなのでたまに……」
P「そうか!あの噺家たちの話、凄いと思わないか?」
雪歩「確かに…… 話に聞き入ってしまう魅力と明確に場面を頭に浮かばせるほどの表現力……」
P「そうだ、それは確実に雪歩の演技の幅を広げてくれる!」
P「これから時間があるときは俺のところで特別レッスンだ!」
雪歩「はい!!」
P(そうして雪歩は俺のところへ足繁く通い、演技は少しずつ上達していった)
P(そして、俺の病状も…………)
また雪歩がPの目を潰すのか
>>118
やめーや
歳取って呆けたPが1日だけ正気になってゆきぽ婆さんといちゃつくイラスト思い出した
しえん
真「最近雪歩元気になったよねぇ」
春香「新しいプロデューさんにも慣れてきて仕事も増えてきたしねぇ」
真「ってか最近イヤホンつけてよく何か聴いてるけど何聴いてるんだろ?」
春香「……」ジーッ
雪歩「ふむふむ……」
春香「えーいっ!」スッポーン
真「は、春香!?」
雪歩「ひあぁ!?」
春香「ん?落語?」
黄色い着物のバカの隣は
ピンクの着物こーらっく
アルツハイマーだと自殺の方法も忘れるらしいな…
真「……? 雪歩落語好きだったっけ?」
雪歩「それは……えっと……」
雪歩「かくかくしかじか」
春香「えーっ! そんなにプロデューサーさんのところいってたの!?」
真「ずるいなぁ雪歩はー」ニヤニヤ
雪歩「で、でも最近は全然行けてなくて……」
P(最近来ないな…… アイツ……)
P(でも、それはいいことなんだ……)
P(あいつは俺なんかに縛られてるようじゃいけない)
忘れてしまうんですねわかります
(アカン)
ホセ
フェルナンデス
「アイツ」
あっ……(冊子)
あいつ……
二ヶ月後
雪歩「ハッ…ハッ…ハッ……」タッタッタッタ
雪歩「やった、やりましたよ、プロデューサー!」タッタッタ
「病院ないでは走らないでくださーい」
雪歩「あっ、すみません!」
雪歩「やっと、やっと……!」
コンコン
雪歩「…………」ドキドキ
ドウゾー
雪歩「お久しぶりです!」ガラガラ
wktk
アアアアアアアアア
やめろ…やめろ…やめろ…
頼むから覚えてろ
ああああああぁぁぁぁぁぁぁ
アカン
ドアノブにロープが…
P「おっ! よく来てくれたな! えっと……」
雪歩「っ!」
P「あ…… 待ってくれ、その……」
雪歩「だ、大丈夫…ですよ……」
P「あぁ…… あぁ…… すまんっ……」
雪歩「ゆっくり、ゆっくりでいいですからね」ニコッ
P「うぁ… ぐすっ…… 俺は…… 俺はッッ……!」
雪歩「……」ギュッ
P「うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
うわああああああああああああああああ
あー…
えんだああああああああああああああ
つら
いやぁああああああああああああ
いやぁぁぁ…!
いやだあああああああああああああああああ
やっちまった....
まあ…ですよね……
あいうぇいずらぁぁぁぁぁびゅうううううあああああ
oh......
雪歩「私が誰だかわかります?」ギュッ
P「あぁ、わかる、765プロの仲間で……」
P「あぁ… ダメだ…… 俺は……」
雪歩「私あなたにお礼を言いに来たんです」
P「やめてくれ! そんな資格俺にはない!」
雪歩「いえっ、私が言いたいので!」
P「うぐっ…… ぐすっ……」
雪歩「私はあなたのおかげでドラマの主演を演じることとなりました」
雪歩「おなたは私を救ってくれました」
雪歩「本当に、ありがとうございます……」
やめろ・・・これ以上は・・・
いきなりぶっこむなよ...
HAPPYENDがいいの!
やめてくれ
今北支援
>>154
I Will Always Love Youか
P「ごめん、ごめんな……」
雪歩「わたしはお礼言ってるのに謝らないでくださいよ」
P「あぁ、おめでとう……」
P「でも、今は少し、一人にしてくれないか?」
雪歩「分かりました、10分後にまたきます」ニコッ
ガラガラ
雪歩(あぁ、覚悟はしていたけど)
雪歩「やっぱり辛いよ……」グスッ
ああ
こっちも辛いよ
名前忘れるくらいなら普通にあるんだが
痴呆
Pが皆の名前を覚えられないやつを思い出すわ
ふええ……なんでこんなのだけストーリーしっかり練ってくるんだよお…
ガラガラ
雪歩「十分、たちましたよ」
P「ごめん、やっぱりキミの名前、思い出せない」
雪歩「そうですか」
雪歩「……萩原、雪歩です」
P「そうだ! 雪歩! 雪歩雪歩! もう忘れない!」
雪歩「はいっ!」ニコッ
P「雪歩と二人でレッスンしたことはちゃんと覚えてるんだ、よかった、ほんとによかったな」
雪歩「あらためて、ありがとうございます」
小鳥がアルツハイマーならしょうがないで済むのになぁ
>>168
屋上
アイマス知らないのに楽しんでるとか言えない
>>168
あ?
>>168
久キレ
サンプルデータになりうるから格安で置いてもらえるとか、妙にリアリティあるな
雪歩「でも、これからここに来れることは少なくなると思います」
P「そうか……」
雪歩「それでも、私のこと、覚えていてくれますか?」
P「あぁ、忘れない、絶対にだ! 今日みたいな思いをまたするのは絶対に嫌だからな」
雪歩「フフ、ありがとうございます」
雪歩(それは、とても嬉しい言葉だった……)
雪歩(絶対に叶わないことだとしても……)
>>170
こういうところからアイマスに興味を持ってくれればいいのさ
(´;ω;`)
ブワッ
ほ
雪歩(それから私は芝居に打ち込んだ)
雪歩(一年以上休みのない日が続いたが)
雪歩(プロデューサーとしていた『特別レッスン』だけは今も続けている)
雪歩(そして時は経ち……)
~~~~~~
コンコン
P「どうぞー」
P(誰だろう? とても綺麗な人だ)
ああ…
ハッピーエンドフラグきたな
1年...
特徴とかメモっとけよ
すごく笑える
>>1はお笑いの才能あるよ
>>183
・メモしたことを忘れる
・自分がメモしたものだと認識できない
・メモした情報を脳内で処理できない
ガチのアルツハイマーの人ってこんな感じだよ
雪歩みたいな陰キャラとか誰得だよ・・・
手書きサイン付きのプロマイド持たせるとか、ダメなんかな…
??「お久しぶりです」
P「えーっと、どちら様ですか?」
??「やっぱり覚えていませんか…… わかっていても心にズシリとくるものがありますね……」
P「ごめんなさい……」
??「いいえ、しょうがないことです。私はあなたの元同僚の秋月律子です」
P「はぁ、こんにちは」
律子「あなたに渡したいものがあってきました」
P「なんでしょう?」
ふぅ……
ダメだ
泣けてくる
つらい
律子「これです」
P「これは……?」
律子「765プロのアイドルたちの資料です」
P「765……? なんだか聞き覚えのある響きのような気がする……」
律子「ホントですか! それは良かった!!」
P「でも、どうしてこれを……?」
律子「あなたはそれを持って置かなくてはいけないんです」
P「は、はぁ……」
律子「まぁ、いずれわかりますよ」
治らないのがわかるから余計に辛い
マーシトロンもってこい
クソワロタ、笑いが止まらない
>>195
良い子は寝ましょうね
>>194
どちらかといえば、コスモリバースシステムだな
アルツハイマーってこれからも治らない認知症なのかなあ
P(そして、秋月さんはよくわからない話をたくさんして帰っていった)
P(でもそれは何故か退屈ではなく、ずっと聴いていたかった)
P(そしてしばらくは秋月さんの持ってきた資料を眺める日が続いた)
コンコン
P「はーい」
ガラガラ
??「こんにちは~」
P(誰だろう? とても綺麗な人だ)
>>196
お前そうやって人のこと煽って楽しいの?
>>196
構うなよ
NGぶっこんどけ
支援
P「こんにちは」
??「お久しぶりです~」
P「えーっと、どちら様ですか?」
??「さぁ~? だぁ~れだ?」
P「えっ……」
??「あっ!引かないでくださいよ!」
P「えっと……」
??「うふふ、思い出してくれるまで待ちますよ~」
P「あっ!」
ほ
し
??「思い出してくれました~?」
P「ちょっと待ってください……」ペラペラ
P「えーっと…… あった!」
P「三浦、あずささんですね?」
あずさ「せいか~い!」
P「今日はどうしたんですか?」
あずさ「私、アイドル引退するんでお世話になったプロデューサーさんに挨拶を、と思いまして」
P「俺、あなたみたいな人をお世話してたんですか?」
あずさ「そりゃあ、もうたくさん~」
う
>>201
お前間接的に俺に構ってんの気づいてる?
バーカ
俺と結婚することを報告するのか
うぅ…
一人ずつ引退していく展開はやめろ
やめてくれ…
自分がアルツハイマーってことは理解出来るのか
オナニーにありがちなこと
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2014/02/16(日) 00:16:10.88 ID:z2fciap60
イジりすぎて射精しても気持ちよくない時がある
P「三浦さんはどうして引退を?」
あずさ「私、結婚するんです」
P「おぉ、おめでとうございます!」
あずさ「ありがとうございます~」
あずさ「私の旦那さん、あなたにとってもよく似てるんですよ?」
P「えっ……///」
あずさ「うふふ。プロデューサーさん、今までありがとうございました」
P「これからもお幸せに過ごしてください」
あずさ「ありがとうございます。 ではさようなら~」
P「さようなら」
な、なんだってー
俺の事かな
なんだ俺か
>>213
お前性格悪いって言われない?
P「あっ、三浦さん!」
あずさ「はい?」
P「えっと…… 出口は部屋を出て左にまっすぐです」
あずさ「っ!!」
あずさ「……ありがとうございます」ニコッ
P「あっ……はい、お気を付けて」
ガラガラ
P(俺はどうして最後にあんなことを……?)
あなたに似てるってのが悲しすぎますよ、あずささん
泣きそうになった
これはあずささん部屋出た瞬間号泣ですわ
>>219
これやべぇ
ガチで泣きそう
765プロのライブ映像見せて記憶が戻るとか言うミラクル展開でいいじゃん
悲しいのはやめろよ・・・
若年って中年ぐらいの年齢だって聞いたことがある
つまりプロデューサーはオッサン
>>225
たしか40台でも若年らしいな
>>219がなぜ泣けるのか
アスペなのか俺
PヘッドにそっくりってことはBかRか・・・Eの線もなくもない・・・か?
なおピヨスケはまだ結婚できん模様
コンコン
P(最近来客がおおいなぁ)
P「はーい」
ガラガラ
??「こんにちはーっ!」
P(誰だろう? とても綺麗…いや、可愛い人だ)
P「こんにちは」
??「お久しぶりですプロデューサー!」
P「えーっと、どちら様ですか?」
部屋出たとたん、涙をぽろぽろ流すあずささん考えたら・・・
これ全員やっていくのか…
真か?
やよいかも
>>227
あずささんは方向音痴
>>227
あずささんが方向音痴ってのをよく知ってるならアスペ
>>235
あっなるほど
泣けるわ確かに
資料に書いてあったのかとも思ったけどそういうわけでも無さそうだしな
??「うぅ~、やっぱり忘れちゃってるんですね」
P「ご、ごめん……」
??「プロデューサーさん!」
P「ん?」
??「ハイ!」
??「ターッチ!!」パチーン
P(……? なんだ?手がかってに……)
??「私、高槻やよいっていいますー!」
P「高槻さん、今日は何しに?」
お
ゃょぃ……
身体が覚えてるのがつらい
お前らこういうの異常に弱いのな
安価だと躊躇無くぶっ込むのに
やよい「私、アイドル引退するんで挨拶にきたんです!」
P「ああ、君もか…… 君も結婚するの?」
やよい「け、結婚って……/// 私は勉強のためですよ!」
P「そうか、えらいな」ナデナデ
やよい「っ!!」
P「あ、ごめん!急に!!」
やよい「いえっ… 大丈夫…ですっ……」
P「でも泣いてるじゃないか!!」
やよい「えっ?」ポロポロ
>>244
というか若年性発症のアルツハイマー病なら3年以内に急速に糖質より悪化するから誰でもわかる
ζ*;ヮ;)ζ
これはもしや思い出させる為の...
やよい「え、えっと、なんでだろ……」ゴシゴシ
やよい「プロデューサーに頭なでてもらうの久しぶりで、安心したのかもしれません……」ポロポロ
P「そうか……」
やよい「今までプロデューサーのためにって頑張ってきたからずっと褒めてもらいたかったのかも……」ポロポロ
P「ゴメンな……」ナデナデ
やよい「あの日もこうやってなでてくれましたよね……」
やよい「もう少し、このまま撫でてもらっててもいいですか?」
P「わかった……」ナデナデ
>>247
もやしにみえた
なんだこの…鬱だけどハッピーな感じ
>>249
感動が台無し
うっうー…
P(俺は目の前の小さな女の子の頭を撫でてやることしかできない自分を情けなく思えた)
―――――
やよい「ありがとうございました!プロデューサー!元気でました!」
P「よかった! 勉強頑張れよ!」
やよい「はい!」
P「あと、ひとつ聞きたいんだが、765プロのアイドルってもう皆辞めていくのか?」
やよい「いえ、皆さん最前線で活躍しているトップアイドルなのでまだまだやめないと思います!」
P「そうか……」
やよい「あっ、でも一人……」
高校受験かはたまた大学受験か
やよいはいいとこ行けそうだ
美希が気になる
美希は新ハニー見つけてるよ
>>256
やめろ
新おにぃみたいに言うな
P「ん……?」
やよい「一人だけ、あなたの前に現れる人がいるかもしれません」
やよい「その時は…… 優しくしてあげてくださいね」
P「うん、わかった」
やよい「じゃあ、さようなら!」
P「さようなら」
テクテク
クルッ
タッタッタ
P「えっ?」
チュッ
美希ならあり得るから困る
>>256
キラキラしたくてアイドルやってる美希がPがいなくなるならやめるって言って、そのPに俺のために頑張ってくれって言われたんだからそんなことあるはずないだろタコナス
うわあああああああああああああああああ
決めた完結するまで寝ない
新おにぃみたいに言うなで笑っちまっただろうが
やよい「えへへ…… ありがとうございました!」ガルーン
P「あっ…… うん……///」ボー
ガラガラ
タッタッタッタ
やよい(さようなら、私の初恋)
P「……」ボー
P「俺は昔どんな人間だったんだ……?」
Oh...
>>228
戦地帰りのTかもな
(′ ; ω ; `)
P(頬がまだ熱い……)サスサス
P(それにしてもあの子のいっていた『もう一人』って……)
数週間後
??(ここに来るのはいつぶりだろう)
??「すぅーー はぁーーー」
コンコン
??「失礼します」
P「えっと……君は…… 萩原さん?」
雪歩「っ!?」
俺もこんな人間になりたいなぁー
貴音とか意外にPにすがりついて泣きそうよな
!?
雪歩辞めるのか...
雪歩「なんで……?」
P「えっと…… 誰かがもう一人来るかもしれないって言ってたから…… 資料眺めてたんだ」
雪歩「あっ…… そうですか」
P「ん?誰から聞いたんだっけ? まぁいいか」
雪歩「体調はどうですか?」
P「うーん…… 前まで出来てたはずのことができなくなっててイライラすることはあるけど……それ以外は普通だ」
雪歩「よかった……」
P「萩原さんも引退するのか?」
雪歩「えっと、それは……」
美希がp捨てて、新しい男に乗り換える様な子だとは思えない。映画見てそう確信した。
天才だけどいろいろ考えてるし頭もいいよね!
>>275
わかる
美希はビッチ系清楚だよな
お前らうるさいから黙ってろよ
雪歩「まだ決めかねてるんです」
P「どうして?」
雪歩「私がやめるとたくさんの人に迷惑がかかっちゃうから」
P(ん? なんだろうこの気持ち……)
雪歩「でも、最近お仕事も減ってきて…… そろそろ潮時なんですかね?」
P「そんなことない!」
雪歩「!?」
P「……と思うぞ?」
雪歩「でも、私なんてダメダメで…… 昨日も私のミスで撮影遅れちゃったし……」
美希がビッチだなんてとんでもない!
>>276
ビッチ系ではないと思うけど…派手だよね。
なんだかんだで一番目立つ
美希は映画と0巻で更に株を上げたよね
>>57
俺のじっちゃんそれだわ
6年前から記憶が更新されてないっぽいし5分前に食べた食事のこと自体忘れちゃってる
P「そんなこときにするなよ」
P「キミはもっとやれる……気がするんだ」
雪歩「でも……」
P「でも、キミが本当にやめたいんならやめればいい」
P「他の誰かなんて気にすることはないと思うんだ」
雪歩「プロデューサー?」
P「ってなんだろう、なんだか偉そうなこといってごめんな」
P「何故だか言葉が溢れてくるんだ……」
>>281
0巻てなんぞ
>>284
劇場特典漫画
第二週に行くともらえたやつ
お前ら辛いのは分かるがSSを直視しろ
雪歩(それは紛れもない、あの頃のプロデューサーの言葉だった)
雪歩「じゃあ私、もうちょっと頑張ってみようと思います」
P「そうか! 頑張れよ!!」
雪歩「はい!」
雪歩「それと…… これ、受け取ってください!」
P「これは?」
雪歩「私たちのライブのチケットです!見に来てくださいね!」
P「うん! わかった!! 絶対見に行く!!」
>>284
映画のちょっと前の話が描かれてるよ。
チケット・・・
これがガチならもらったことさえ忘れるんだよなあ
マジかよそんなのあったのか初日に行った俺負け組じゃねーか・・・
>>281
はるるんのことライバルだって言ってたくだり好き
>>290
(´;ω;`)ブワッ
P(そして、そのチケットに書かれていた日、迎えが来た)
小鳥「こんにちは~ 私はちょくちょくお見舞い来てたんだけど覚えてます?」
P「いえ……すみません」
小鳥「忘れられるのもなれてますよ! では、いきましょう」
P(たどり着いた席はなんだか特別な席のようだった)
小鳥「こんなに特等席で見られるだなんてなかなかありませんよ!」
P「はぁ……」
P(人が多いところは苦手だ。 知らない人ばっかりで)
多分ライブの後チケットを雪歩に見られる予感
よかった覚えてた
そんなことなくて良かった
ピヨちゃんGJ!嫁に貰ってやらんこともない!
つーか、ガチだったら喋れなくなってくるんだが…
まだ、普通に喋れるという事は希望があるのか?
ごめんぴよちゃんはすでに俺が貰って第一子も生まれてるから
>>299
ここから絶望的な展開か...?
>>300
寝言は寝てから言えよ
ガコンッ
P「うわっ! 暗いっ!」
小鳥「大丈夫です! 始まりますよ!」
ワァァーーーー
P(なんだろうこの曲)
P(とっても心が躍る……)
P(そして…… とてもキラキラしてる)
ワァワァーーー
音楽はジブリ(自分REST@RT)ですね。わかります。
>>303
まるで始めてアイマスのライブに行った俺じゃねぇか
P(そこから先は夢中にステージを見入っていた)
P(気づいたら俺は…… 泣いていたようだった)
春香「今日はみんな、ありがとーーー!」
ワアアアアアア
P「終わり…… ですか?」
小鳥「ライブは終わりましたけど…… まだお楽しみはありますよ」
P「えっ?」
小鳥「楽屋へいきましょう」
でもあずささんはいないんだよなぁ
>>307
楽屋にはいるよきっと
>>292
映画でもだけど、春香さんの事を凄く認めてるよね
あと真美とやよいの絡みもいい
小鳥「っていうかこれが今日のメインです」
P「でも、俺は何も覚えていなくて……」
小鳥「みんな、それを知った上であなたに会いたいと言ってるんです」
P「えっ……」
小鳥「あってあげてください」ペコリ
P「そんな、頭をあげてください」
小鳥「あなたが行くというまで頭をあげません」
P「わかった、行きます、行きますよ!」
小鳥「ありがとうございます」ニコォ
辛い
けど読んでいたい
しえん
支援
コンコン
小鳥「みんなお疲れー!」
亜美「おっすぴよちゃーーん!」
小鳥「あずささんとやよいちゃんもきてたんですか!」
ワイワイ ザワザワ
P「あの……」
シーン
美希「は、ハニー……」
支援(´;ω;`)ブワッ
支援
高校の先生が中途半端な日本語で日本にいるせいで母国の中国語忘れて最近会話が上手く出来ないって言ってたな
P「えっと…… 皆さんのライブとても良かったです」
真「このステージの基礎をつくりあげたのは…… あなたなんですよ」
響「そうだぞ! だからそんな他人行儀な言い方はやめるさ!」
P「あっ…… えっと……」
美希「いつもみたいに!!」
P「えっ!?」ビクッ
美希「いつもみたいに『お疲れ!今日もよかったぞ!』ってほめてよ!!」
律子「美希っ……」
泣いた
全俺が泣いた
ブワッ
美希・・・(´;ω;`)ブワッ
お前らくっさ
畜生・・・・今日就職試験で寝ないとマズイのに・・・・畜生ッ!!
美希「その言葉を聴きたくてっ…… ミキはっっ……」
律子「やめなさいっ」
美希「あなたのために頑張ってきたんだよ!!」
P「っ―――――」
P(何かが……繋がった気がした……)
律子「ごめんなさい、プロデュー……サー?」
P「今まで苦労かけたな、皆」
お?
!?
支援
奇跡来た?
おへ?
何が起きた
支援(´;ω;`)ブワッ
こい
(上条さんみたいに記憶がある振りかもしれんから油断しないぞ)
この時を待っていた
きたか…!!
( ゚д゚) ガタッ
/ ヾ
__L| / ̄ ̄ ̄/_
美希「っ……!?」
P「お前たちは俺が言ったことをずっと守って、俺のために頑張ってくれてたんだな」
春香「プロデューサーさん……?」
P「ありがとう…… そして、ごめん……」
貴音「あなた様っ……!」
P「貴音は、貴音だけの魅力を持っていて…… それを突き通す姿がとってもカッコイイんだ」
P「いつも冷静沈着でお月様のようにみんなを見守っている、そんな貴音でこれからもいてくれ」
貴音「あなた、さまぁ……」ボロボロ
P「でも、ラーメンの食べすぎは気をつけろよ?」
自分涙いいっすか?
嫌なオカンがぬぐえない
なんとなくわかってきた
なるほど
P「響は…… 対照的に太陽のような笑顔が魅力だ!」
響「うん…… うんっ……」ボロボロ
P「人間も動物も皆引き寄せられるその笑顔でこれからも765プロを照らしてくれ!」
響「言われなくてもっ…… 自分は完璧なんだからなっ……」グスッ
だって、若年性のアルツハイマーは小脳の萎縮が早く進行して…
…そのための資料です
>>344
奇跡かもしれないだろ?だから・・・
奇跡はそう簡単に起こらないから奇跡なんだよな
奇跡とか言っちゃってるやつくっさいわー
キモい
奇跡だな
食事とったのを忘れる、って結構聞くけど、実際出せば二食食えんのか?
>>349
食ってないのに何で俺腹いっぱいなの?ってなるんじゃね?
>>349
逆パターンも多い
飯食ってないのに食ったと思い込む
しかも空腹も忘れるらしい
>>349
ご飯食べてないって思い込んでるから手をつけるけど何故かたべれない漢字じゃねぇの?
ノーマルエンドな予感
P「亜美、真美」
P「お前たち、おっきくなったな」
亜美「にいちゃぁぁん」ポロポロ
真美「うぁぁぁん」ポロポロ
P「これからの765プロにはお前たちの若い力が必要不可欠だ!だから……」
亜美「わがってるよぉ」ポロポロ
真美「にいちゃんがいなくなっても頑張れるよぉぉ」ポロポロ
P「そうか、その言葉で安心したよ」
てか現Pかわいそすぎるだろ
奇跡の向こう側へ
記憶の向こう側へ
コレ夢オチってやつかな?
>>346
奇跡がよく起こるkanon乙
P「千早の歌は、もう世界の裏側にまで届くよ」
千早「でも…… たった一人に届かなければ……」ヒック
P「しっかり、届いてたぞ」
千早「ぷろでゅーさぁぁ」ボロボロ
P「ごめんな今まで……」
千早「ふぇーん」ポロポロ
ちーかわ
回復したかー(^O^)
若年性はわりと大人しいのかな
普通のアルツハイマーだと言葉遣いも変わっちゃうときあるよな
P「あずささんは…… もう手を引いてくれる人を見つけたんでしたね」
あずさ「はい……」
P「これからはその運命の人と迷わないように手を取り合ってくださいね」
あずさ「はいっ……」ポロポロポロ
P「お幸せに」
そうか、あかんか
P「やよいは…… クククッ」
やよい「なっ、なんですかぁ」ポロポロ
P「もっといい人見つけろよな!」
やよい「あうぅ……」ポロポロ
P「おつかれさん」
進行を遅らせることが出来ても、症状を軽くすることが出来ても、完全に治すことは出来ない。
P「真は…… 熱くなると周りが見えなくなるところがあるからなぁ」
真「えへへ…… ボクだって成長したんですよ!」ヒック
P「そうだな…… 可愛くなったよ」
真「っ~~」ボンッ
>>367
臭すぎんだろ
ID抽出したら更に酷い
携帯小説だな
P「美希…… ごめんな」
美希「ううん、謝らなくてもいいの。 今までハニーのおかげでがんばれてたんだから」
P「これからは…… 俺に縛られないで生きろ」
美希「うん……ハニーと話せてよかったの」ポロポロ
安っぽいありがちな展開
こんなの書いてて恥ずかしくないんだと思うと寒気がする
頑張れ頑張れ
もっと絶望的な展開のほうが良かった
>>369
このスレの大半がそうだろ
P「名実ともにスーパーアイドルになったな、伊織」
伊織「あったりまえじゃない」ポロポロ
P「お前もこれからの765プロをひっぱていかなければならない」
P「伊織ならできると信じてるぞ」
伊織「あったりまえ…… あったりまえよぉぉ」ポロポロ
こういうのを途切れ途切れ読むのはつらい
1から読み直してこよう
P「律子…… お前には本当に迷惑かけたな」
律子「ほんとですよぉ」ヒック
P「これからも…… 俺たちの765プロを任せてもいいか?」
律子「まっかせてください!」ポロポロ
>>369
お疲れちゃん
>携帯小説
まさに
これ漫画でみてぇな
P「春香、お前はいつも無理しすぎるからな」
P「俺のせいでいっぱい無理しただろ?」
春香「へっちゃら…ですよぉ……」ポロポロ
P「そうか…… もう春香はトップアイドルだもんな!」
春香「はいっ!」ボロボロ
お前ら総合評価は早すぎるだろ
任せて……か
こらえ性なさすぎだろお前ら
P「小鳥さんは早く結婚してください」
小鳥「ぴよっ!?」
P「皆、心配してますよ」
小鳥「もうっ! プロデューサーさんっ!」
P「ありがとうございました。貴女がいなければ今の765プロはなかったと思います」
小鳥「もう… ぷろでゅーさーさぁぁん」ポロポロ
P「雪歩……ほら、覚えてただろ?」
雪歩「プロデューサーっ……」ヒック
P「チケット、ありがとうな。また皆に会えたのは雪歩のおかげだ」
雪歩「いえ…… こちらこそ、感謝でいっぱいです……」ポロポロ
完全に覚えてるな
これは水瀬財閥あたりが動いたに違いない
全員へのメッセージが終わった後、
糸が切れたように戻ってしまい
後は静かに余生を送るだけなのであった 完
てパターンかな
任せるってことは資料のおかげでこの場だけ頑張ってるんだろうな・・・
SSスレで予想はいっちゃあかん
アイマスの映画見たときくらい泣いた
P「皆! 本当に輝いてた!」
P「お前たちは俺の人生の誇りだ!」
P「今日のステージは本当に最高だった」
P「みんな……あり…が……」ドサッ
「プロデューサー!?」
「救急車!救急車!!」
………………
…………
……
…
予想すんなって
ちょっと何言ってるかわかんないです
おい予想すんのはやめようぜ、投下しづらくなるだろ
先の予想ばっかりグダグダレスしてる奴は頭空っぽなんかな
おい…
>>396
煽りレスしかできない君が言えたことじゃないね
Pェ
っちに…
雪歩(プロデューサーはあれ以来私たちのことを思い出すこともなく)
雪歩(症状は急速に悪化していった)
雪歩(そして私は…………)
雪歩「ごはんですよー」
P「……」ボー
雪歩「またライブのDVDみてたんですか」
うわぁマジかよ…
あああああ
ふぅ
くっ
おち
>>398
オゥ!! ジャイアントフィッシングニードーール!!!
まだだ
まだ死んじゃいない!
涙止まらないんすけど
いよいよ香ばしくなってきたスレ
雪歩はP以外の男の人とはうまくやっていけなかったのか
それもまた悲惨な話ではある
雪歩(プロデューサーをうちに引き取り)
雪歩(プロデューサーのお世話をしながらほそぼそと女優業は続けています)
雪歩(大好きな人と一緒に入れるのなら)
雪歩(これで私は幸せです……)
「……ゆき…ほ」
「あり…が…とう…… ご…めん……な」
『彼』の最後の言葉は彼女には届かないままだった
END
乙!
おつやで
まーた萩原建設かぁ
むぅ
乙
くぅ塚
最後グダった
今度からちゃんと最後まで考えてスレたてるわ
読んでくれた人サンクス
おやすみんごす
乙
結局ライブ後のセリフは一時的にでも記憶戻ったのか資料を元にしたでっちあげだったのか
もうやだぁ(´;ω;`)
最後少し微妙だったけど乙
やっと寝れる
乙!
面白かったよ
最後の方でエディ・タウンゼント思い出してダブルで泣ける
乙
おつなの
いい感じに絶望的なENDで良かった
乙
乙
良かった
正直あずささんに帰り道教えるあたりがピークだった
ああいう雰囲気で終わらせたかった……
あ、乙りん、
つまり雪歩はPを犯したのか乙
>>428
あそこまじでよかったよ
おつでした
ハッピーエンドが良かったが…
でも面白かった、乙!
良かったらまた何か書いてくれ
最後の一行が怖いんだけど何なのだろうか
乙です
乙
>>428
あのシーンかなり良かった、他のみんなのシーンより
一番感動できた
乙乙
よかった
いちおつ
端々に微妙に愛がないな
おつー
おつ
>>428
そこが一番感動した
乙
アイドル達を忘れる時がいつか自分にも来ると思うと無性に悲しい
業の深いコンテンツだよアイマスは
くっさ
>>446
それは多分君がうんこを踏んでいるからだ
このSSまとめへのコメント
病院であずささんと別れた所でガチで泣いた……
とてもいいSSでした!