俺「俺は高校3年生、来年は上位国立大に進学する予定だ、クラス内での立ち位置は変な奴ってところかな?小学生の頃はよく二重人格だのなにを考えているかよくわからないだの散々なことを言われたものだ」
俺「今は周りも少しは大人になったから心無い言葉をかけられることはなくなったが内心、そう思っているだろう…、そう思われないように極力普通になろうとがんばっているんだが普通とは案外なろうとおもってなれるものではないのかもしれない」
俺「もうそろそろ家を出ないと学校へ遅刻する可能性があるから出ないとだな」
ーーー学校
俺(俺はいつも通り学校へ遅刻せずに登校し、いつもの様に窓際の自分の席へと着席する、そしていつものように窓から空の景色を見て授業が始まるまで時間をつぶす)
男「今日さあ、俺の家に遊びに来ない?両親は仕事の出張で家には俺だけなんだよね」
女「うん、行く行く!絶対にいく」
俺(クラス内では最近こんな会話がよく飛びかっている、特に意見することはないし寧ろこの年にもなれば普通のことだ、だが一つあえて言わせてもらえば愚か者だということだ)
そんなことよりコンビニのレギュラーコーヒーの買い方がわからないけどいまさら聞けなくて買えません(´・ω・`)
俺「 かたや俺は電子の砂漠で死体を見て、呟くんすわ 」
忍「うぬは元は人間じゃが今は怪異じゃ、それも怪異の中の怪異」
アリス「シノ・・・?」
>>4
鬼畜こけしだから鬼つながりだな
リ,;;;;;;:: ;;;;;:: ;;;;; ::;;;;;; \ 人 从
(彡ノり/リノ" ミ;;;;;;,,,.. ゝ ) 君 ( 変幻自在のマジカルスター
);;; ヾ、;;;;...__,, );;;;;;;; ヾ ) に (
i:::) ` ;;ー--、` 〈;;;;;;;::;;; i ) 誓 ( 偉大なるマンネリだっていいじゃない
i i::/ ^:::::::.. i ,ll/ニi ;; l ) う (
i l ヾヽ'' ゚ ))ノ;; / ) ッ ( 射止めろ青さを まだ満ちぬ恋ならば
i | | iにニ`i, (_/i;;; | )!(
| | ! `ー‐'" / ゞ:l ) ( 全部あげるぜ 君に誓う
i l| ! " ̄ ,,,. /,; ミi γ |l
| |i ヾ二--;‐' ,;; ,; ミ |i
| ll _|彡" ,' ; /' ̄^ ̄''''\ ||
俺(高校3年生という人生の岐路に立たされて起きながら呑気に色恋沙汰に励む姿は愚か者と呼ぶに相応しい、これ以上愚か者と呼べる者を俺は知らない)
俺(だからといって進学するから勉強漬けとか、就職するから就職に向けての努力漬けとかそんな極端なことをやれといっているのではない、「恋愛」という概念がいけないのである)
俺(俺は思うのである、「恋愛」というのは唯一の合法ドラッグではないかと)
俺(まあ、こんな話はどうでもいいのである、他人がどうなろうとしったことではない、勝手に落ちるところまで落ちて勝手に後悔すればいいのだ)
ーー休み時間
俺(そろそろトイレにでもいっておくか、生理サイクル的にはもうすぐ尿意を催す時間だ)
俺(あれは、阿良々木暦と戦場ケ原ひたぎか)
俺(阿良々木はともかくとしてーいや、阿良々木にも多いに疑問点はあるのだが興味という観点からみて着目したいのは戦場ケ原ひたぎのほうだ)
俺(戦場ケ原が愚かにも恋愛などというものに取り憑かれるとはおもわなかった、戦場ケ原にはそれだけの見識を持ち合わせているとばかりおもっていたが俺が高く買いすぎていただけだったのか)
戦場ケ原「なによ、そこの根暗、いえ間違えました訂正します、俺君、何故私のことをジロジロ見てくるのかしら?仲睦まじき恋人同士の私の方を舐め回す様に視姦してアララギ君に対する間接的寝とりプレイを楽しんでいるのかしら?」
ところで一人称について突っ込むのは野暮というものだろうか
アララギ「お、おい戦場ケ原」
戦場ケ原「おっとこれは失礼極まりない発言をしてしまったわ、気を抜くとついうっかりアララギ君を殺害するために行動してしまうのと同じのように反射的に本音が口走ってしまうのよ」
阿良々木「色々と口走りすぎだよ!」
俺(さて、面倒な事に巻きこまれてしまったわけだがジロジロ見ていたことは事実な訳だし謝ればいいかもしれないが、謝ったらさっき戦場ケ原がいった視姦への疑いを認めてしまうということにもなりかねる)
俺(ここはまずは視姦への誤解を解き、一言謝ってトイレに行きたいので切り出せば問題はないだろう)
俺「い、いえ、そのつもりは一切なくただ仲睦まじきカップルを羨ましく見ていただけです、すみません変な誤解をさせてしまって…トイレに行きたいのでこれで」
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