男「今プチバブルの第3新東京市。しかも超絶大企業に就職できたは良いけど…」
監督「男ぉ!サボってんな!この兵装ビル後2週間で完成させなきゃいけないんだぞ!」
男「何このムチャ振り」
D級勤務者さんチース
いつも街壊しちゃってすいませんねww
ううううううぅぅぅぅぅぅ
アナウンス「正体不明の大型移動物体接近。住民の皆様は至急最寄りのシェルターまで避難して下さい」
PiPiPiPiPi
携帯『第2種戦闘配置。職員は至急所定場所へ』
男「ぬお!!3週間ぶりの休暇なのにふざけんな!」
男「畜生…マジで使徒なのか?本当に戦闘があるとか聞いてねーぞ…」
青葉『現在国連軍が交戦中。待機せよ。攻撃は不可』
課長「クソッ。そんなこと言ってる場合かよ…」
オペ子「縄張りとかあるんですよきっと。映像来ました」
ドドンッ…パタタタタタ
男「うへぇ。マジで使徒だ…。」
オペ子「あ、ちょっと可愛いかも。これ後で絶対ぬいぐるみでるよ」
男「人類の敵に何いってんの?」
友「超大型指向性クラスター…。ちょ!コレ目標が付近一帯じゃね!?」
男「ばっ!あの辺先月完成したばっかりのっ」
ズドドドドドドドドド
ビル群『ぼぎゃーん』
男「ぎゃあああああああああ俺の2ヶ月!休みなく支援に行った俺の2ヶ月!」
オペ子「これ街の被害って殆ど国連軍のせいですよね…。請求出来るのかな?」
初号機「あおーん」
サキエル「ぎゃーす」
ぼぼーん
オペ子「使徒消失。コンディションが第1待機まで落とされました」
男「な、なげえ一日だった…。あ、課長。俺当然明日代休っすよね?」
課長「何いってんのお前?」
男「え?」
ミサト『職員は夜明けまでに瓦礫を片付けるように。以上』
男「…え?」
リツコ『使徒の体液の洗浄も同時に行います。付近での作業者は防護服を着用して作業を行うこと。以上』
男「…は?」
課長「最低でも道路上の瓦礫は全て片付けろってさ。あと6時間で。行くぞ!」
男「はああああああああああああ!??」
友「俺らは糞暑い防護服が無いだけマシさ。…3kmに渡って瓦礫の山だけど。ほらっ行くぞ!」
オペ子「いってらっしゃーい」
課長「てめぇも来んだよ!」
オペ子「」
ブルドーザー「ぐももももももも」
オペ子「こんな事するためにNERV入ったんじゃないー!」
男「俺だって兵装ビル運用オペって事で就職だよ!なのにずっといろんな現場の支援だよ!」
友「積極的に色んな資格取らせてくれると思ったらこういうことかよ!」
課長「無駄口叩いてんじゃねー!もう夜明けだ!後800m!」
オペ子「EVA使ってくださいよ~。箒とちりとり持たせれば良いじゃないですか~」
課長「EVAも大破で整備員が地獄見てんだ。頭使わないだけこっちの方が楽な仕事さ」
男「土木工事専用EVA作れば良いのに」
ブルドーザー「ぐももももももも」
課長「おーし。道はあらかた片付いたな。端に寄せただけだが」
男「か、課長。俺もう限界っす」
課長「おう。ご苦労。みんな仮眠室へ行ってこい」
男「ありがとうg…仮眠室?」
課長「13時に各県からダンプ来るから積み込み支援だ。それまで寝とけ」
男・友・オペ子「」
男「4畳半でしかも布団は2組…クソ狭ぇ」
友「給湯室も兼ねてるからな」
オペ子「シャワー浴びたい」
男「行ってくれば良いじゃん」
オペ子「絶対君たち布団2つ占領するでしょ。男同士で寝ててよね」
男・友「はいはい」
オペ子「言いながら布団に入ろうとしてんな!」グイッ
男「おわ!何すんだよ!速く寝たいんだよ!」
オペ子「もういい!私こっちの布団使うから」
男「いいからとっととシャワー行けよ汗臭女」
オペ子「臭っ、女の子にいう言葉!?」
男「教えてやっただけ優しいだろ!?」
オペ子「男も相当だよ!野郎共で汗臭く同衾しなさいよね!」ゲシッゲシッ
男「いたっ!いてぇよ!おい友!お前もなんとか言え!」
友「ぐぉ・・・zzz」
男・オペ子「ちゃっかりしてんなぁ!おい!」
オペ子「…い、一緒に寝てあげても良いけどシャワー行きなさいよね」
男「寝起きに浴びれば良いじゃん…目も覚めるし」
オペ子「ダメなの!ほらっ行く!」
男「へいへい」
シャワー後
オペ子「こ、こっち向かないでよね」
男「良いから寝させろ」
オペ子「…ふんっ」
面白いと思ってんの?
オペ子かわいい
PiPiPiPi
男「…ん。ふぁあああああ。あんまり寝た気はしねえがまあ、マシになっ…おい」
オペ子「zzz」
男「何抱きついてんだよ」ペシペシ
オペ子「ふぁ…。…!??へ、変態!!」ゲシッ
男「いってえ!俺何もしてなくねぇ!?」
オペ子「家では抱き枕使ってるの!悪い!?」ゲシッゲシッ
男「だから、なんで蹴るん!?」
友「…ふぁああ。お前らほんっと仲いいのな」
続けたまえ
課長「おめぇら。飯だぞ」
男「コンビニおにぎり…」
課長「俺の自腹だ。文句あっか?」
男「おにぎり大好きっす」
課長「オペ子はブレーカ、男と友はグラブ乗れ。片っ端からダンプに乗っけんぞ」
うぇ~い
夜
課長「集合!」
男・友・オペ子「」ボロッ
課長「派遣の連中が来たから代われ。ご苦労だったな」
男・友・オペ子「帰る」よろっ
課長「ああ、まて!」
男・友・オペ子「?」
課長「今日中に先日の戦闘時のレポート書いとけな」
男・友・オペ子「」
ミサト「んぐっんぐっんぐっ…ぷっはああああああ!!くぅううう!!!勝利後のビールは最高だわ!!」
リツコ「程々にしておきなさいよね。使徒はいつ来るか分からないのだから」
日向「でも聞きました?ガレキ除去に1週間かかる見通しです」
マヤ「使徒体液の汚染区域は今も作業が難航し見通しすら立ってません」
ミサト「ほんっと。人類が滅亡するかどうかなのに何のろのろ仕事してんだか…。現場は危機感の欠片もないわねっ」
日向「作業、急がせます。最低でも瓦礫は3日以内に終わせるようにします」
ミサト「兵装ビルも全然稼働率が無いじゃない。そっちも平行でね」
青葉「限られた戦力、状況で作戦を立てるのも楽じゃないですよね。あ、葛城1尉。ビールおかわりしますか?」
男「そして代休とか無かった」
監督「男ぉ!サボってんな!この兵装ビル後5日で完成させなきゃいけないんだぞ!」
男「工期半分!?無茶だ!」
監督「1ヶ月以内に戦力戻せって作戦本部長からの通達だとさ。すべての現場が地獄みてんだ。ここだけじゃねぇ!」
オペ子「なんで私までぇ~」
監督「良いからてめぇはさっさと配電終わせ!お前ぇらぁ!3時間後に砲身が来るぞ!受け入れ準備!」
うぇーい
ううううううぅぅぅぅぅぅ
アナウンス「正体不明の大型移動物体接近。住民の皆様は至急最寄りのシェルターまで避難して下さい」
PiPiPiPi
携帯『第2種戦闘配置。職員は至急所定場所へ』
男「マジで!?」
監督「ちっ…思ったより早ぇな。おめぇらはもう行け」
男「分かりました。オペ子!行くぞ!」
作業員「ふぃ~。やっと休めるわw」
作業員「1週間くらい戦闘しててくれねーかなww」
オペ子「ふふっ」にっこり
作業員達「」ビックウウウウウ
男「こええよ。気持ちは分かるがいくぞ…」
面白い、続けたまえ
青葉『各所へ。使徒の映像送る。以上』
ピッ
シャムシエル「♪~」すいいいいいいいい
オペ子「おおっ。これも中々…」
友「スルメみたいだな」
男「使徒って食えるのかな?」
ミサト『兵装ビル群攻撃開始。発砲許可』
課長「攻撃命令だ!攻撃開始!」
オペ子「了解。攻撃開始!」
ドドンッドドドドドドド
男「こんだけ大きいと外すほうが難しいなっ」
ドドドドドギャキュキュ
ビーッ
オペ子「給弾不良!B-1-014撃てません!」
友「B-4-008及び011ライン不通、応答ありません!」
課長「ちっ。あの当たりは急造だからな…」
青葉『何をやっている!稼働率落ちてきているぞ!なんとかしろ!』
課長「了解!なんとかします!」
俺「…なんとか出来るんですか?」
課長「まぁ、今は無理だよな」
オペ子「通達。EVAが出撃するので攻撃停止だそうです」
友「ふぃ~。かなり撃ったけど効果あったのか?」
オペ子「汚れもついてないよね」
男「戦艦類の流用砲じゃ無理があるよな。効くんなら海上で撃ち落としてるわ」
リフト「ういいいいいいん。がしゃん」
初号機「…」
オペ子「そ~言えばなんで紫なの?」
男「さぁ…。司令の趣味じゃない?」
オペ子「おっさん趣味悪っ」
初号機「ふんっ」
どどどどどどどど
ミサト『バカッ!爆煙で敵が見えない!』
男・オペ子「バカッ!跳弾で兵装ビルが!!」
友「あーあ。あの辺俺じゃないから良いけど」
課長「お前の担当区域が終わったら当然そっちに援護行くんだぞ」
友「」
男「ひ、被害は?」
オペ子「…装甲面に被弾や貫徹が結構あるけど大丈夫そう。建て直し何て事はなさそうだよ」
男「ほっ。なら、俺らは行かなくても平気そうだな」
シャムシェル「…」シュルルン♪
初号機「うわっ!」
ビル群「ビシュッ」
ずずずずずずずどごおおおおおおおおおおおん
男・オペ子「」
シャムシェル「♪~」シュルシュルシュルシュル♪
初号機「うわわわわあああああ」
ビル群「ビシュッビシュッビシュッ」
ぼばああああああああああああああん
男・友・オペ子「」
課長「…。ま、頑張れや」
大変でも明るいバカってなんかいいよな
シャムシェル「そおいっ」ひょおおおい
初号機「うわあああ」
ヒュルヒュルどごおおおおおおおおん
男「っしゃ!山の方に行った!」
オペ子「イカちゃんグッジョブ!」
ミサト『今よ撤退して!回収ルートは34番。山の東側に後退して!』
男「ふぃ~。コレ以上ビルが吹っ飛ぶことは無さそうだな」
オペ子「もうサイッテー。なんでいっつも私たちの区域ばっかり」
課長「ここは侵攻ルート上だからなぁ。ある意味エリートなんだぞ?お前ら」
友「そんなエリート要らないっす」
日向『プログレッシブナイフ、装備!』
男「…ん?」
オワタwww
初号機「うわあああああああああああ」
どどどどどどどど
男・オペ子・友・課長「ふざけんな糞ガキぃいいいいいいいいいい!!」
シャムシェル「ぎゃー」
ちゅどーん
バシャバシャバシャバシャ
男・オペ子・友・課長「……」
ミサト『作戦終了。職員は瓦礫を片付けるように。以上』
リツコ『使徒の体液の洗浄も同時に行います。付近での作業者は防護服を着用して作業を行うこと。以上』
課長「……防護服は下着で着た方が良いぞ。水分は良く取ってな。」
男・オペ子・友「」
ネルフ本部は何故首都のド真ん中にあるのか
どどどどどどど
がりがりがりがりがり
ぐいいいいいいいいいんばりばりばりばり
男「ま、マジで糞暑い…」
オペ子「…話しかけないで」
友「爆心地の方で作業してる連中、もう4~5人ぶっ倒れたらしいぜ」
課長「ほら、差し入れだ。ゲルだけどな」
男「防護服着たまま食えるだけありがたいっす」
課長「それとお前ら、明日建設現場行かなくて良いぞ」
男・オペ子・友「課長っ」
課長「ここで除染と瓦礫撤去な。EVAと使徒に近いから派遣を入れられん。ちなみに撤去期限は明後日まで」
男・オペ子・友「課長!!」
ミサトの糞っぷりに磨きがかかっとる
ミサト「んぐっんぐっんぐっ…ぷっはああああああ!!くぅううう!!!勝利後のビールは最高だわ!!」
リツコ「程々にしておきなさいよね。使徒はいつ来るか分からないのだから」
日向「今回の被害は比較的軽微ですね。目立った被害といえばEVAの破孔くらいです」
マヤ「いつもこの位の被害で倒してくれれば助かりますね。仕事も楽ですし」
ミサト「とは言うものの、命令違反なのよね…」
日向「結果的に良い方向へ向かったものの、ダメだった時を考えると恐ろしいですね」
青葉「それよりも今回目立ったのは防衛戦力の稼働率ですね。より向上するように下に徹底させます。あ、葛城1尉。ビールおかわりしますか?」
深夜
男「…」ういいいいんがりょがりょがりょ
オペ子「…」どどどどどどどど
友「…」ぐおおおおおおんばりばりばり
課長「お前ら。交代人員だ。休め」
男・友・オペ子「…はい」
他地区兵装ビルオペ「…マジでこれ片付けんのかよ」
男「俺らは12時間ぶっ通しだ。除染水浴びると少し涼しいぞ。頑張れ」
友「…これ、俺らがやった内容と場所な。後頼んだ」
他地区課長「さぁ気合入れろ!」
うぇーい
青葉のクズっぷりがよくわかるスレ
男「そしてまた4畳半か」
オペ子「友。今日は流石にシャワー浴びてから寝なさいよね」
友「当たり前だ。防護服の中もうくるぶし位まで汗が溜まってるんだけど」
オペ子「あたしも…。2kg位痩せたかも…」
男「休憩あと5時間しかねーよ。とっととシャワー入って寝るぞ」
オペ子「そして布団を占領されてるわけだ。ったくこいつらは…」
男「zzz」
友「zzz」
オペ子「…汗臭く、無いよね?」スンスン
オペ子「…うん。大丈夫。私も早く寝よ」もぞもぞ
目の付け所がちがうわ、情報量あっていいね。
ネルフって企業なの?公務員とかでもないのかもしれないけど、企業ではないような
PiPiPiPi
男「…ん。ふぁあああああ。あんまり寝た気はしねえがまあ、マシになっ…おい」
オペ子「zzz」
男「何抱きついてんだよ」ペシペシ
オペ子「ふぁ…。…!??へ、変態!!」ゲシッ
男「いってえ!俺何もしてなくねぇ!?」
オペ子「家では抱き枕使ってるの!悪い!?」ゲシッゲシッ
男「だから、なんで蹴るん!?」
友「…ふぁああ。お前らほんっと仲いいのな」
面白い
支援
無限ループか
課長「おう。おはよう。今日は朗報がある」
男「マジっすか?作業は無しとか?」
課長「EVAと使徒の残骸撤去が終わったから派遣が来るぞ」
友「っしゃ。防護服着るなら建設現場のほうがまだマシだぜっ」
課長「残念。今日も防護服だ。瓦礫は派遣に任せてお前らは除染に回れ。以上」
男・友・オペ子「」
男「なぁ、これって使徒の血、なのか?」 ぶしゃああああああああああ
オペ子「…話しかけないで」 じゃばじゃばじゃばじゃば
友「血と言うか、使徒が全部この液体に変わったって感じだよな」
男「あ!っくそ。また排水口が詰まってやがる!」
友「瓦礫も吸っちゃうからなぁ。ピックでぶん殴ってみてダメなら吸い上げだな」
青葉「おい貴様ら!口じゃなく手を動かせ!」
男・友・オペ子「へーい」
青葉「ったく。コレだから下級勤務の連中は…」
>>28
要塞都市だし首都じゃないし
>>36
ミサト「これでも国際公務員よぉ~」
男「そして代休とか無かった」
監督「男ぉ!サボってんな!この兵装ビル後5日で完成させなきゃいけないんだぞ!」
男「なんか工期半分が当たり前になってねぇ!?」
オペ子「なんか私も駆り出されるのが当たり前になってる…」
監督「人手が足りないとは上に言っている。優先的にジオフロントに回されてるらしいがな」
作業員達「くそがああああああ」
監督「今日はもう上がっていいぞ」
男・オペ子「うぇ~い」
監督「さぁお前らぁ!最後のひと踏ん張りだ!」
作業員達「うぇ~い」
男「そして俺らにはオペ業務も待っている…制御室戻るか」
オペ子「毎日現場だと筋肉付いちゃうなぁ…」
男「別に太るより良くね?」
オペ子「太るよりタチが悪いの。目立っちゃうんだから…」
男「女ってめんどくせえな」
オペ子「あ。ねぇ男、男!使徒人形があるよ!」
男「マジかよ…第4使徒か…。確かにこう、デフォルメされると可愛いな」
オペ子「でしょでしょ!。私の目に狂いは無かった!あ、これ下さーい。あとこのリボンも」
男「リボンって…年考えろ」
オペ子「わ、私じゃないってば!使徒につけるの!流石に第5使徒はまだないか~」
男「たしか向こうのスーパーに大判のスルメ売ってたよ」
オペ子「スルメって…」
この頑張りも全部無になるからやるせないよなぁ
課長「…。んで、なんで制御室に人形とスルメがあるんだ?」
オペ子「使徒ですよ使徒。撃墜マーク代わりに良いじゃないですか」
課長「…まあ、それで勤務意欲が上がるなら構わんけどよ」
数日後
オペ子「なんか足減ってない?」ギロッ
男・友・課長(一本くらいならバレないと思ったんだけどな)
下っ端なんてこんなもんだよな実際公務員もこんな感じだし
ビーッビーッ
オペ子「未確認飛行物体の分析を完了。パターン、青。使徒と確認しました」
男「こいつら人類の前に俺らを過労死させにかかってるよね」
友「就職先間違ったかなぁ。守秘義務があって再就職面倒くさいのに…」
青葉『兵装ビル群へ通達。攻撃待機』
オペ子「なんで攻撃しないんですか?」
課長「色々戦術を試してるんだろ。なにせ対使徒戦のデータなんて無いしなぁ」
男「楽で良いじゃないですか。主に後片付けが無くて」
友「頼むから近寄ってナイフでサクッと行ってくれよぉお」
オペ子「最低限、私たちの管轄外でお願いっ」
ミサト『発進!』
日向『各所に通達。射出地点はC-4』
男・友・オペ子「近い近い近い近い」
サハクィエル「さてと…」
ゼルエル「そろそろアップ始めとくか」
なかなか面白い
青葉『っ!目標内部に高エネルギー反応っ!!』
課長「…読まれてんなぁ。お前ら。攻撃準備」
男・友・オペ子「了解!」
ラミエル「ら~♪」ピキュン
ビル群「どろりっち」
男・友・オペ子「」
課長「…またすげぇ熱量だなこりゃ」
初号機「ぐうううううう」じょりじょりじょり
ミサト『防護アーマーを展開!』
防護アーマー「はーい」ぼぼぼぼぼぼ
男「ま、まぁ蒸発したの発電ビルだし…」
オペ子「と、隣の区画だし…」
友「アーマー貫徹出来なそうだからなんとかなりそうだし…」
課長「…何してんだ早く動け第2射来るぞっ…」
ミサトさんの作戦って大概役に立たないよね
ラミエル「ららら~♪」ぎゅいん
キュパッ
防護アーマー「は”ーい」ぼばっ!
初号機「うわあああああああああああああ」ぼぼぼぼ
オペ子「よ、余波が!兵装ビル群外壁温度急上昇!融解の危険あり!」
男「やべぇぞ!弾薬庫内温度400℃突破!止まらねえ!」
友「このままじゃ中から吹っ飛ぶぞ!ダメ元でスプリンクラー回せ!課長!」
課長「作戦本部へ!即時攻撃提案!初号機から目を逸らせます!」
ミサト『迎撃中止!EVA初号機を緊急回収!』
日向『ダメです、カタパルト融解、作動しません!』
課長「作戦本部!」
青葉『うるせえ!こっちはそれどころじゃない黙ってろ!』
おもしれーーーwww
これ 小説化できるじゃんwww アニメ化もできるんじゃね?
>>1 スゲェ━━━━━━ヽ(゜Д゜)ノ━
課長「クソッ!状況は!?」
男「射撃観測機全滅!庫内温度900℃突破!一部赤熱溶融あり!」
オペ子「装甲面融解開始!表面温度計測不能!冷却追いつきません!」
友「続々と基盤が焼けていきます!このままじゃ予備もコントロール不能になります!」
課長「ビル群保護を優先!弾薬抜け!」
男・友・オペ子「了解!」
ぎゃらららららららら
オペ子「…全ミサイル排出完了。液体炸薬緊急排出完了」
友「…信管をキル。弾頭ロックしました」
課長「…ふぃい。これで、当面は大丈夫だな。生き残った兵装ビルはスタンバイ」
男・友・オペ子「了解っ」
友「…ビル7棟が融解していく…」
オペ子「あぁぁ。あのビル先週メンテしたばっかりなのにぃ」
男「融解したビルの修理とかどうやるんだよ…。絶対新規に建てたほうが早いって…」
課長「ったくお前らは……。それよりEVAどうすんだよ。ありゃあ、もうダメだぞ」
ミサト『機体を強制回収。爆砕ボルトに点火して!』
男・友・オペ子「」
ばぎゃんっばぎゃんっばぎゃんっ
区画「ずずずずずずずずず」
どおおおおおおおおおおおおおおおん
男・友・オペ子「」
課長「…まぁ、なんだ。溶けたビルの修理を考えなくて良かったじゃないか。」
男・友・オペ子「」
うわああ……
数時間後
ラミエル「らららららららら」ぎょりぎょりぎょり
オペ子「あぁ、なんて可愛いの…」
男「いたいた。お前まだ見てんの?」
オペ子「暴れないし攻撃は最低限だし丁寧に掘削してるしいい子じゃない」
男「…俺にはよくわからん」
オペ子「んで、どうしたの?」
男「なんか作戦が決まったらしい。課長が呼んでるぜ」
オペ子「そっか。倒す方法が出来たんだね」
男「まだ内容は知らないけどな」
オペ子「…使徒って悪い存在なのかな?」
男「人類の敵だろ」
オペ子「でも攻撃してるのはこっちからじゃない。…街の被害もほぼ国連とNERVの仕業だし!」
男「嫌なこと思い出した…。この戦闘が終わったら地獄なんだろうなぁ…」
オペ子「…なんかさ。使徒って迷子の子供みたいに見えるのよね」
男「迷子?」
オペ子「うん。お母さんを必死に探してる迷子」
男「……俺にはよくわからん」
オペ子「……うん。私も変なコト言ってる」
男「お前はいつも変だろ」
オペ子「ひどいな~も~」
友「お前ら~。いちゃつくのも良いけどそろそろ課長がキレるぜ」
男・オペ子「」
ぱーぱぱっぱー ぱぱっぱー ぱぱっぱーぱららららら
大会議室
がやがやがや
課長「お前ら…重役出勤だな」
男・オペ子「す、すみません」
友「お、始まるぞ」
上級幹部「これより、第6使徒殲滅戦、作戦名:ヤシマ作戦の概要を説明する」
~~~~~
上級幹部「以上で説明を終わる」
しーん
…俺たちは囮かよ
…狙撃外した時の代案が本部の自爆攻撃って
…そもそもその狙撃で本当に倒せるのかよ…
上級幹部「誰だか知らんが私に言われても困る。コレは作戦本部及び司令の決定である」
…ちっ
…だいたいよう。俺ら火点に意味あるのか?
…全く効いてねーぞ!初めからEVAだけでヤレばいいだろ!
…そもそもなんで俺らが土木作業までやってんだよ!
…お高い給料貰って考えついた作戦がコレかぁ!?
上級幹部「おい止まれ!それ以上は敵前逃亡、反逆罪と受け取られかねんぞ!」
男「うわぁ、こりゃ止まらんぞ」
友「作戦にっていうか、今までの不満爆発って感じだな」
オペ子「そーだそーだっ!たまには別の戦区に誘導しろーっ!!」
男「やめろ!恥ずかしい!!」
ぎゃーぎゃーぎゃー
バンッッ!!
課長「お前らよぉ!!いい年してガキみたいにギャーギャー言ってんじゃねーぞ!!」
しーん
男「か、課長?」
課長「俺もNERVと心中する気はねーし、クソ命令にも辟易してるけどよぉ。俺らが気張る事で子供達が安全に戦えるんだ。それで良いじゃねーか」
…まぁ、な
…別に作戦に文句があるわけじゃないし
他地区課長「ふむ。そうだな。我々も作戦成功の為に前向きに検討しようじゃないか」
…検討って言っても作戦要項だと全力で撃ちこむだけじゃね?
…いや、あくまで狙撃が本命だ。狙撃を阻害するような攻撃じゃダメだ
…反撃は間違いなく受ける。射撃観測機器を離れた位置に設置する必要があるぞ
…どうせ装甲板は役に立たない。装甲冷却パイプぶった切って砲身にぶっ掛けたらどうだ?
…熱の余波もヤバイ。1地区に攻撃が集中しないように使徒の目を分散できないかな。
…攻撃サイクルも考えなきゃな。友軍のミサイルを撃ち落としちゃ敵わん
…豆鉄砲なめんじゃねーぞ!
上級幹部「あー、あー、諸君!!盛り上がっている所誠に申し訳ないが、築城の為に君達全員に招集がかかっている…んだなぁコレが…」
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!
ミサト「状況は?」
日向「全て何とかなりそうです」
ミサト「了解。あとは、パイロットの問題ね」
青葉「問題、と言えば一つご報告が」
ミサト「なに?」
青葉「全地区都市防衛戦隊が築城業務を辞退しています。なんでも、ヤシマ作戦の為の戦闘準備だとかで」
ミサト「なにそれ!そんなの許可してないわよ!?」
青葉「都市迎撃防衛部部長の許可書が発行されていたので、現場では特に断る理由も無かったと」
ミサト「…それで、築城は大丈夫なの?」
日向「各社民間の建築業者が総出でボランティアとして出頭しています。作業も早く、正確なので予定よりも進んでいるのは確かなのですが…」
青葉「戦闘準備ったって、ただ予定時刻に撃つだけですよ。いったい何を準備するんだか…」
リツコ「体の良いサボりかもね。最近ずっと休みがないって文句言ってたらしいから」
マヤ「人類の危機なのに…。サイッテー」
日向「職員より民間の方がよっぽど高い意識もってますよ。まったく」
ミサト「はぁぁ。先が思いやられるわ」
自衛隊もぶっちゃけこんな感じだな
主に前半
カタタタタ
男「こっちは終わったぞ。そっちは?」
オペ子「もうちょっと…。よっし、オンライン。友?どう?」
友『OPR。他地区とのリンク正常。問題なし』
男「OK。次行くぞ」
オペ子「うんっ」
男「次は…600m先に別の連中が光学観測装置設置中だからライン引けとさ」
オペ子「おっけ。早く行こ!」
ぷっぷー
他地区オペ「お前らのトラックに光リール余ってねぇ?」
男「俺らも目一杯だなぁ。2kmリール一個しか都合できんがいいか?」
他地区オペ「助かる。コレ引き終わったら補給に戻るからリール積み込んで届けるぜ」
オペ子「ありがとー。そっちも頑張ってねー」
ぶぉおおおおおん
監督「うぉらああああ!!そこおお!!急ぎだからって適当に作業してんじゃねーぞごるぁあ!!」
課長「皆さんに差し入れです。片手で食べられるように携行食ですが」
監督「おお!課長さん!ご配慮感謝します」
課長「…さすがプロですね。速度も精度も我々とは桁違いだ」
監督「いやいや!いつもお宅の所から人出してもらって助かってますよ。やっぱ若い連中は覚えがいいわ!わっはっは」
作業員「まーたまにゃあ、こっちも手伝ってやらなきゃぁな!」
作業員「オペ子ちゃん可愛いしな!薄着は目の保養だぜ!」
監督「てめぇらあ!無駄口叩く暇あるなら飯は要らねえってことだよな!」
作業員達「やべぇ!!」
課長「…ありがたい事です」
監督「いえいえ。私達には出来ないことがある。人類を頼みますよ!」
課長「お任せを」
公務員だって平和を守れるんだ!
友『各員に通達。敵先端部、第17装甲板を突破。本部到達まで、あと4時間55分』
聞いたかー!?いそげー!!
うぇーい
男「らーい!らーい!ちょい右ー!らーい!おっけー!」
オペ子「よっと。重機運転がこんな所で役に立つとは思わなかったよ」
男「絶対に本部は土木作業の為にって考えだったろうけどな」
オペ子「運転できないって人が居ないから人が減っても作業止まらないしね」
他地区オペ「おーい!光リールと発動機来たぜ!」
男「俺達で接続やってるからオペ子はFCSセットアップとデータリンク頼んだ」
オペ子「お任せっ」
課長「おう。調子はどうだ?」
友「お疲れ様です。各火点は内部電装品の耐熱処理がもう少し掛かりそうですが、間に合います」
課長「射撃観測機の設置状況は?」
友「予定より相当早く完了しました。今は予備資材を使って仮設砲台設置中です」
課長「ほぅ。そんなこともやってたのか」
友「現場のアイディアですよ。皆砲台設置から配電までこなしてましたからね」
課長「…追加観測機48ヶ所、中砲4ヶ所、軽砲15ヶ所か」
友「追加砲台は地面設置、装甲無しです。まぁ、敵の火力的にはあってもなくても変わらんでしょからね」
課長「この短時間ですごいなこりゃ」
友「ま、普段の激務で鍛えられてますので」
課長「はっ。言うぜガキども」
支援するぜ
アナウンス『ただ今より、午前0時、ちょうどをお知らせします』
『ぽっ…ぽっ…ぽっ…ぴーん』
課長「さて、時間だな。全砲台、観測機再チェック。各シーカーにping発信、毎秒20」
友「全信号リターン。問題なし」
オペ子「FCS正常にリンク。他地区戦隊とのデータリンク問題なし」
男「野外発電機正常に稼働中。残燃料問題なし」
青葉『ヤシマ作戦発動。攻撃準備』
課長「作戦発動了解。弾薬装填。攻撃準備」
友「全砲台装填完了。問題なし」
オペ子「砲身事前冷却開始」
男「オールスタンバイ。いつでもどうぞ」
都市防衛部オペ子『全火点へ通達。観測機は退避した。全兵装、レーダーをアクティブ。攻撃開始』
課長「レーダー、各照準器アクティブ。…予定通りに攻撃開始」
オペ子「了解!第一陣、ミサイルによる飽和攻撃開始!」
なんかよくわからないけどかっけー
ばしゅばしゅばしゅばしゅ
ラミエル「らら~」きゅぴんっ
友「ぜ、全ミサイル迎撃されました!!」
男「反撃です!第3次攻撃システム蒸発!」
課長「チッ。正確に誘導レーダー逆探してやがる…。次!光学照準、第2砲台!」
オペ子「了解!マニュアルモード、光学照準で射撃します!」
ドドドドドン
ラミエル「ららら~」キュキン
友「だ、第2砲台被弾!」
男「熱余波危険域!他地区に攻撃要請します!」
オペ子「アクティブな手段は先に目を潰されます!気をつけて!」
他地区兵装ビルオペ『了解。任せな!IR行くぞ!シーカー冷却!』
(でも使徒相手だから通常兵器って意味ないよな)
課長「B-1兵装ビルアクティブ。誘導無し、座標指定でミサイルぶち込め!」
友「了解!無誘導INS攻撃開始!」
男「予備砲台加熱警報!射撃不能!!」
オペ子「っ。熱余波で赤外照準が効きません!マニュアル光学照準じゃ限界があります!」
課長「仮設レーザー照準器起動。照準開始」
オペ子「了解!レーザーアクティブ。自動攻撃開始!っ!!」
オペ子「レーザー照準器消滅!的確に目を潰してきます!」
友「次々と潰されていきます!稼働率6割を切りました!」
課長「光学固定照準で攻撃開始!。外れてもいい!とにかく攻撃を絶やすな!」
現実でも下っ端はこんな感じだか、公務員ってだけで一括りにされて叩かれる現実
オペ子「127mm砲加熱警告!緊急停止!」
男「くそっ!各砲台熱警告をキル!。緊急砲撃開始!」
他地区オペ「こっちはほぼ全滅だ!そっちのコントロール一部回せ!!」
友「了解!!第3地区回します!」
オペ子「第6砲台熱により自壊。射撃不能!」
友「列車砲壊滅!地対地ミサイル残弾0!」
課長「気象レーダーサイトを使徒に指向。囮にして1秒でも時間を稼げ!」
男「レーダーサイト沈黙!熱余波により付近の光学照準器に歪みが出ています!」
日向「カウント!13、12…」
オペ子「カウント!来ました!!」
都市防衛部オペ子「作戦通り各砲台は使徒の目を後方へ誘導。狙撃支援」
課長「狙撃点より対角線上の火力上げろ!」
男「了解!!」
面白い
紫煙
光り輝く 第三東京市
これは傑作
オペ子「各地区の砲身がもうガタガタです!精度が出ません!!」
課長「狙撃一発分、使徒に目をそらさせれば勝ちだ! 溶かす気でぶっ放せ!!」
日向「…8…7」
課長「よしっ虎の子の460mm砲アクティブ!!使徒の背中にぶっ放せ!!最後の囮だ!!」
オペ子「了解!!手動照準行きます!!」
初号機(なんで僕なんだ…)
日向「…3…2…1」
ミサト「発射!!」
初号機「?…っ!!」 バシュウウッ
ラミエル「ら」 チュイン
460mm砲「ちょ」 ぼばああああああああああああん
ミサト「外したっ!!」
日向「まさか、このタイミングで!?」
マヤ「目標内部に高エネルギー反応!!」
ミサト「総員、直撃に備えて!!」
大和砲逝った……
ずううううううううううん
もくもくもく
男「…」
友「…」
課長「…」
オペ子「そんな…。もうダメなの…?」
初号機「ぐぅぅ」ずずずず
男「…いや、まだEVAは生きている…っ」
ミサト『シンジくん。今一度、日本中のエネルギーと一緒に、私たちの願い、人類の未来、生き残った全ての生物の命、あなたに預けるわ。頑張ってね』
初号機「はいっ!」
課長「……なら、俺らのやることは一つだな。状況!」
オペ子「っ、ミサイル残弾0!再装填に15分はかかります!」
男「加熱により射撃不能の砲台多数!撃破分含めると稼働率は15%以下です!それらも撃てるかどうか…」
友「…他地区も同様の状況っ!組織的支援は不可能な状況です!!」
課長「…クソッ!レーダー類使っても気を引けないか?」
男「アクティブユニット全滅っ!臨時設置のパッシブ系照準器が多数生き残っていますが、それじゃあ気を引けないっ!」
マヤ『射撃用所元、再入力完了。以降の誤差修正は、パイロットの手動操作に任せます!』
課長「素人に狙撃の手動調整なんて無茶なっ!本部直下の観測機全滅したのか!?」
オペ子「目標内部に高エネルギー反応!!」
ラミエル「ららら~」ギュバッ
零号機「…」ぼぼぼぼぼ
初号機「綾波っ!」
リツコ『盾が持たないっ』
ミサト『まだなの!?』
初号機(まだって言われても…熱と光で何も見えないっ!)
課長「…っ。臨時観測機の生データ全部MAGIに最優先でぶっこめ!!」
男・友・オペ子「り、了解!!」
ハァハァ
>>87
おいまだはやいぞ
PiPiPi
リツコ(これは…。移動式光学観測機の生データ…っ!行けるっ!)
リツコ「マヤっ!このデータ合成して照準器に送って!!」
マヤ「はいっ!」
初号機(映像が見やすくなったっ!…自動照準も復帰した!?。で弾道計算がまだっ!!)
リツコ(簡易式とはいえ、かなりの数、しかも全方位からの観測データ。MAGIの計算を合わせれば行けるはずっ)
日向「あと20秒!」
初号機「早く…早く!」
初号機(自動照準が遅い!早く来いっ!!)
リツコ(…大丈夫。MAGIの方が数秒早いわ)
照準「ぴぴっ」
初号機「っ!!」
新劇だと次は楽だなwww
その次は笑えないけど
…うっ
>>91
まだだ!
オペ子「第6使徒形象崩壊っ!殲滅ですっ!!」
男・友「いぇ~」パンッ
課長「…給料割にあわねぇなぁったく」
マヤ「流石です先輩っ!あの状況で周りからデータを引っ張ってk」むぐっ
リツコ「マヤ。倒したのはシンジくん。それでいいじゃない。ねっ?」
マヤ「先輩っ…私先輩のような人になりますっ」
シェルター内
作業員「…勝ったんでしょうか?」
監督「戦闘音が止んで、俺らが生きてんだ。勝ったんだろうよ」
作業員「にしてもすげぇ振動だったっすね。上どうなってんだか」
監督「まぁ、俺らは仕事貰って働くだけよ。お前ら。明日からも気張っていくぞ!」
うぇ~い
地の海の片付けね……
ミサト「シンジくんっ。良く、やってくれたわ。ありがとう」だきっ
シンジ(1射目考え事しててタイミング外した事は怒られないのかな…?)
日向「あの状況で当てるなんてすごいなシンジくんは」
青葉「逆境に強いのかな?」
ミサト「この距離当てられるなんて特級射手よっ。シンジくん才能あったのね!」
シンジ「あ、あはは…」
綾波(コレが碇君の笑顔…?帰って練習しなきゃ)
リツコ(手動が自動より有能なんてのは、映画の中だけよ…)
課長「ま、今日くらいは一杯やるか」
オペ子「一杯って…。はいはい。お茶入れてきますよ」
課長「どっこらせい」がちゃっ
オペ子「あーっ!武器庫の中にビール隠してたんですか!?」
課長「こりゃあ、燃料だ。立派な戦闘兵器だぜ?」
友「課長も悪い人っすね」ごそっ
男「流石に武器庫はびっくりだけどな」ごそっ
オペ子「あんたら…仕事中に酒のんでたの!?」
課長「適度に力抜くのがブラックに務める秘訣だぜ。んで、な。こう、酒があると…」
男・友・課長「…」ジッ
シャムシェル「」
オペ子「はいはいはい。給湯室で炙ってきますよ!」
男「醤油」
友「マヨネーズ」
課長「七味忘れんなよ」
オペ子「はいはいはいはい!」
ミサト「さってと。後片付けが大変だぁこりゃ」
日向「聞きました?都市防衛の連中、かなり兵器に無理させたらしく、銃身ズタボロだとか…」
青葉「資材庫から予備部品持ちだしてかなり損耗もさせているようです」
マヤ「気象レーダーも不正アクセスして破損させています」
ミサト「まったく!何考えてるのあいつらは!!使徒は今回限りじゃないってのに!!」
日向「作業はサボる、資材は壊す。いい加減、作戦の妨げになってくるのでは?」
青葉「職員が腐りきってます。全員をD級勤務にする検討もしたほうがいいのかも…」
リツコ「…まって。一から要員教育となると、莫大な資金、なにより不正分子が紛れ込みかねないわ」
ミサト「…そーなのよねぇ」
リツコ「作戦部ではなく、技術部からの顧問派遣という形で様子を見てくれない?桶は桶屋よ」
ミサト「…おっけ。リツコ、任せる」
リツコ(ふふ…。有能な奴隷は生かさず殺さず…)
うわああ…………
リツコこええええええええ
クズさがぶれねーなこいつら
シャムシェル「」もっちゃもっちゃもっちゃ
オペ子「これ美味しー。あ、部長もう1缶下さい」
課長「…酒豪たぁ、たまげたな…」
オペ子「この仕事やってると家かえってお酒飲むくらいしかやることないんですっ。文句あるなら休暇下さい」
課長「休暇、かぁ。次の休暇はいつになるかなぁ…」
PiPiPi
課長「熱引いたか。んじゃ、片付け行くぞ。俺らが始めに担当場所決めていいってさ」
男「楽な所が良いっす」もっちゃもっちゃ
友「どんなところがあります?」もっちゃもっちゃ
課長「吹っ飛んだ要塞、溶けた砲台、抉れた大地、レーダー建設、使徒撤去、中心街除染、んで爆砕ボルトで飛んだ地区。どれがいい?」
男・友・オペ子「」
男「そして代休とかなかった」
監督「男ぉ!サボってんな!この発電ビル後1週間で完成させなきゃいけないんだぞ!」
男「もはや兵装業務まるで関係ないよねぇ!?」
オペ子「電気工事士の資格取るんじゃなかった~!!」
監督「良いからてめぇはさっさと配電終わせ!お前ぇらぁ!気張れ!!」
うぇ~い
男「そして俺らにはオペ業務も待っている…」
オペ子「…」ぷにぷに
男「別に太るより良くね?」
オペ子「何も言ってませんっ」
男「女ってめんどくせえな」
オペ子「あ。第6使徒人形だ」
男「買わないの?」
オペ子「んー。本物の透明感見ちゃうと布製はねぇ…なんか違う」
男「あー、んじゃあ、これ」
オペ子「…あ。サファイアのネックレス…」
男「せ、正8面体にカットしてもらった。第6使徒っぽいだろ?」
オペ子「…ふーん♪」
男「な、なんだよ。使徒人形集めてるんだろ?」
オペ子「…指輪じゃないんだ?」じっ
男「ゆ、指輪じゃ制御室に飾れないだろっ?」
オペ子「あ、そーう。んじゃ、望み通り飾らせて貰うわね」
男(やっちまったっ)
オペ子「~♪」
◇<ラー
シャムシエル炙り
1ヶ¥150
ビーッビーッ
オペ子「相模湾沖を移動中の物体、パターン青。第7使徒と認定」
課長「えらく移動が遅いと思ったら歩いてんか。…よく転ばねぇなアレで」
友「第2方面軍と交戦開始」
男「EVA移送キャリア、進路変更。使徒に向かいます!」
課長(エースっつー話しだし、今日は早く帰れそうだな)
オペ子「~♪」つんつん
課長「オペ子。何処見てんだ?」
オペ子「す、すみませんっ!!」
サキエル「」
シャムシェル(徳用)「」
ラミエル「」キラッ
序編・完
破はよ
乙!面白かったよ!
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←──´・ω・` ────→節電にご協力ください
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次まだー?
今読み終わった乙
>>112
ないす選曲
乙 次はよ
乙
オペ子かわいい
自衛隊そのまんまでワロエナイ
しえん
新劇か
となると停電の話はないのか残念
>シャムシェル(徳用)
徳用wwwwwwwww
これはダイガードなんじゃないかとうんぬん
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