咲「京ちゃん元気してる?」 (205)

咲「私ね、今、先輩の紹介で、フランスのワインセラーで働いてるんだけど、」

咲「って、でも、なんか、あのね、これ嘘でさ、」

咲「実はひきこもりやってるんだけどね」

咲「こんな手紙なんか書くんじゃなかったよ」

咲「泣きそうっていうか、泣いちゃうって思うんだけど、涙が出てこなくてね、」

咲「なんかさ、」

咲「……ごめんね」

咲「ごめんねごめんねごめんねごめんねごめんねごめんねごめんねごめんねごめんね」

咲「でも、さ、ひきこもり、って、楽しい、よね」ポロポロ

咲京か? 全力で支援するのよー

こんなメンヘラから来た手紙はポイー

咲「……投函しちゃった」

咲「私って最低だな……でもほんとはそんなこと思ってないのかも……」

咲「……し、死のう、かな」

咲「で、でも……やっぱその、怖いからやめよ……」

咲「……はあ」トボトボ

???「ん……?あれ?おーい、咲ー!」

咲「!!?」ビクッ

咲「(やだやだやだ絶対見られたくないこんなの絶対振り返っちゃダメ!!!)」ダッシュ

タタタ…

咲「あ、足音聞こえないし、ふ、振り切った……かな?」フリムキ

久「やっ」

咲「あ、あ、」

久「ちょっとー、せっかく昔の先輩に会ったってのに、何よその反応」

久「まー私くらい器用だと、相手の足音に自分の足音合わせることくらい簡単なのよね」ニヤニヤ

咲「ななななななんで」

咲「(ううう人と会うの久しぶりすぎるからどもっちゃって話せないよお……)」

京ちゃん普通に結婚くらいしてそう

のよりんスタイルでいこう

コミュ障咲さんとかアリですね

久「しっかしほんとに……えっと、」ジロジロ

咲「ううう」ポロポロ

久「あ、ご、ごめん……でも、咲、あなた……」

咲「」ポロポロ

久「――前よりなんだか可愛くなってるわよ?」

咲「……え?」

久「な、何で泣いてるのかはわからないんだけれど……」

咲「え、だ、だって、そそその、に、ニキビができてて……」

久「……あっはははははははは!!!!はっ、ひーっひひひひひひひ!!!!!!」

ええぞ

久「ばかもん!!!!!!!!!」ゴツッ

咲「あいったぁ…!!!!!?」

久「咲はねえ、ちょっとひきこもり生活が長すぎただけなのよ」

久「だからそんな自意識過剰になってるし、視線不安になってんのよ」

久「あのねえ、あんた元々美少女なのよ?化粧なしでもアレなのよ?」

久「まあ、元が美少女だからニキビくらいで動転しちゃったのかもしれないけど」

久「あんたの悩みは贅沢すぎんのよ!!!ひきこもり風情が様相なんて気にしてどうするんじゃ!」

久「こっちはねえ、社会生活やってんのよ?ほんと、こっちのが気い使わなくちゃいけないっての!!あのねえ、……うん?」

咲「……うっ」

久「あ、ごめん、ちょっと熱くなりすぎ、」

咲「うううわああああああああああああああああああああああああん!!!!!」

これはぐう聖ヒッサの予感

咲さんかわいい

10分後

久「ほい、缶コーヒー」

咲「あ、ありがとうございます」

久「ど?落ち着いた?」

咲「落ち着きましたけど、」

久「けどなんじゃ!!!!!」

咲「ひっ」

久「ったく……すっかりひきこもり精神になっちゃって」

咲「あ、あの……」

久「ん?」

咲「……部長は、どうしてここに?」

久「私はねぇ、実は今――これやってるんだ」名刺

咲「た、探偵――!!!」

久「うん、まあ、だからさっきも、ほら、すっかり視線不安の咲に気づかれないで声かけることができたし、」

久「追いかけスキルもバッチリよ」

まさかの

咲「び、尾行スキルじゃなくて追いかけスキルなんですか……」

久「だいぶすんなり喋れるようになってきたじゃない。そう、追走術、逮捕術っていうのかしらね」

久「私も無駄に社会人やってないってことよ」ジロッ

咲「うう……」

久「私が卒業してから咲とは全然連絡取ってなかったけど、」

久「そういえば、一年前くらいに年賀状が来たわよね……」

咲「ああああの、えと、ちが」

久「『元気で仕事やってます』って書いてあったから、よかったぁ、って思ってほっこりしてたんだけど」

久「……あれさ」

咲「……う、嘘……です……」

久「……ばか」ガツン

咲「いた……あ、あの、さっきの質問なんですけど」

久「ああ、ごめんごめん、私、とある人物を捜しててねえ」

支援

久「――須賀、京太郎って言うんだけどねえ」ニヤニヤ

咲「――え?」

久「ふっふっふ、詳細を知りたいかい?」

咲「し、知りたい――です」

そう、思えばこの時点で、私はもう、巻き込まれていたのだ。

ひきこもりなんかには抗いようもない、運命の輪というやつに――

先が気になるのよー

久「ぷはー」タバコ

まこ「ったく、ぬしのニコチン中毒は大学以来一貫しとるの」

久「まあねえ、この一服のために世界のすべてはあるって感じだから……」

久「おっと、こういういい加減なことばっか言う癖も、どうも治らないのよね――」

久「で、咲」

咲「は、はい」

久「ほんとのほんとに、知りたいのね?」

咲「……はい。京ちゃんから、去年年賀状が来たんですけど、そこには京ちゃんの住所が書いてあって、」

咲「こことは別の……」

まこ「別の県だった。しかしのう、確かな筋から聞いた情報なんじゃが、奴は現在、この近辺におるそうなんじゃ」

咲「住所が移動したん――ですよね?」

まこ「うむ。そして京太郎は――」

まこ「かなりの借金を抱えとるそうなんじゃ」

ステルスまこ

すまん風呂いってきま

明日大学のテストなんだけど、失敗したらひきこもりになるんだけど、それでもいいって奴は保守すればいいんじゃ!

ああ、なれよ

保守

あったりめえよ

支援ほ

ダメ人間京太郎とか…ホモビ出演しかないな

つまりこの咲さんと同じ状態になるわけか

誰かちゃんと幸せになってる奴はおらんのか

てかこいつら今いくつだ

咲「……う、嘘です、京ちゃんが、そんな」

まこ「……」

久「……ちょうど今から行こうと思ってたところなんだけど、その途中で咲と会ったんだけどね――あなたも来る?」

咲「――え?」

久「彼の家」

咲「いえ……」

まこ「わしは事務所の留守番しとるか、仕方がない」

こもれよ

咲さん頑張れ咲さん

テクテク

久「探偵って色んな経験してるからこそこういう夜道が怖くなっちゃうのよねえ」

久「ま、咲は安心してて、もし暴漢が出ても、こう、私がしゅっ、ってさ」

咲「……」

久「……」

咲「京ちゃんが、借金なんて……」

咲「やっぱり、考えられませんよ」

久「おっ、急にいい顔つきになってきたじゃない、やっぱ恋は女を強くするわね」ニヤニヤ

咲「こっっっ、こここ恋とかじゃなくて、あのう……」

久「やっぱり咲って可愛いわよ」

咲「そ、そうですか……?」

久「そうよ-。……ん?」

テクテク

???「……はあ、投函しちゃったなあ」

支援よー

さすがうえのさんすてきですしえんしますみなさんもしえんしてください

のどっちに貢いでる
タコスのせい
おもち仲間の経営する旅館を助けるため保証人に

可能性はいくらでも…

麻雀がない世界のsakiみたいな感じ

咲レベルでも麻雀関連の仕事に就けないのかー

久「(……お、面白くなってきたわ……)」ワクワク

久「……咲、止まって、ちょっと隠れましょう」ヒソヒソ

久「不審者よ」

咲「え!?」

久「しーっ」

咲「く、暗くてよく見えないんですけど、じゃああのポストの前、100mくらい先にいるのが……」

久「そ、いいからほら、隠れて」サササ

テクテク

京太郎「……やれやれ」

京太郎「挙げ句の果てには、ひきこもり生活楽しいとか思ってるんだぜ――」

京太郎「どうしようもねえな」

久「(……っ、ダメダメ、こらえるのよ……)」

咲「(よ、よく見えないよお……もうちょっと)」サササ

支援

京太郎「ほんっとごめんな、咲……」

京太郎「俺っていう幼馴染みを持っちまったばっかりに――」天を仰ぐ

久「ぶーっ」アッ

京太郎「!!?」

咲「きょ――」タチアガリ

京太郎「ひっ!!!!?ケツは勘弁してください!!!!!!」ダッシュ

久「追うわよ!!!!」ダッ

咲「……きょ、京ちゃん、だよね!!!?(あんまり信じたくない、けど……)」ダッ

部長が大学出て社会人になってるって何年後の世界なんだこれ

これは掘られてますね…

タチアガリ

ダッシュ

たった一度の過ちでした

当時は若くお金が必要でした

また君か、壊れるなぁ

京太郎「はっ、はっ」

京太郎「さ、さすがにここまでくりゃあ……」フリムキ

咲「……はあ、はあ」

京太郎「……え?」

咲「……」フリカブリ

バチーン

京太郎「ってええええ……!!!!!!」ウズクマリ

咲「きょ、京ちゃんの、バカ!!!!!!!ひぐっ、」

京太郎「な、なんで、咲、(あ、やべ……)う、」ウルッ

ウワーン

久「……お、面白すぎるんだけど……さすがに遠くから見守るわ……」サササ

フリカブリ



ウズクマリ

ホモォ

しえ

支援

京太郎「……落ち着いたか?ほれ、缶コーヒー」

咲「きょ、京ちゃんこそ落ち着いた?はい、缶コーヒー」

二人「あ、あれ、」

咲「……さっきさ、け、け……けとぅ……がどうとかって」

京太郎「……すまん、咲が思ってるようなことじゃないんだ、いや意味は合ってはいるんだけどさ」

京太郎「大学でさ、金なくて、俺――あるビデオ撮影を紹介されてさ、」

京太郎「で、……られそうになったんだけど」

咲「え?」

京太郎「……だから、……られそうになったんだけど、」

京太郎「なんかさ、ほんと、マジでその寸前で、俺めっちゃ怖くなって逃げ出したんだ」

京太郎「それ以来トラウマで――って、すまん、こんな話どうでもいいよな」

京太郎「俺も別に話すつもりじゃ、はは、ごめんな」

セーフ

幸せなキスをして終了してないのか…(絶望)

よし!正真正銘たった一度の過ちだな!

咲「べ、別に……私こそ、なんかごめん、」

咲「私京ちゃんがホントに……られちゃったのかと思って、体はホントに大事にしてよって思って、つい」

京太郎「(その言葉、知ってるんじゃねえか……)」

咲「て、ていうか京ちゃんなんでこっち来たの!?」

京太郎「……友人から借金があって、それはなんとか返したんだ」

京太郎「でもそしたらすっからかんになっちゃってさ、はは」

京太郎「県外のボロアパートがいいってのを聞いて来たんだけど――」

京太郎「……ぶはっ」

咲「な、何?」

京太郎「いや、お前ちょっとニキビ増えたよな、そんで泣き腫らした目でこっち見てくるからさ、すまん」

咲「……京ちゃんは変わらないよね、そういうとこ……」ユラッ

京太郎「え?ちょっと待て、なんで拳構えてるん――」

ボッコボッコ

俺も明日大学のテストあるけど付き合うぜ

京太郎「……うう」ボロッ

咲「ちょっとやりすぎたね、ごめんね」ニコッ

京太郎「いいいや別に全然っ(こえー……)」ニコッ

咲「あのねえ、私は――」

京太郎「ん?っていうか咲、今お前何やってるんだ?」

咲「え――あ、」

咲「……ひ、」

京太郎「ひ……ひで始まる職業なんてあったかな……」ヒ…

咲「ひ、ひき……」

京太郎「……」

咲「……ひきこもりカウンセラーやってるんだよ!!!!!!」ニコッ

目には目を
引きこもりには引きこもりを

咲ちゃんが岬ちゃんと同じ道を…

カウンセラーがカウンターに見えた

これは嘘が嘘を呼ぶ泥沼展開か?

NHKにようこそ

翌日

咲「とんだ嘘ついちゃったよ……」

咲「うう、会いたくないなあ、でも会いたいなあ、」

咲「あ、こ、これは別にそういう感情じゃなくて、旧友と会えた嬉しさ?っていうかさ、」

久「よっ、何やってんのよ」

咲「あ、……」

久「鍵開けっぱなしだけど、今からどっか行こうとしてたの?」

咲「全然っ」フルフル

久「……須賀くんに会うの?」

咲「!!!!!?」

久「いや、その物凄くそわそわした感じとか、昨日の邂逅とか、考えてみたら当然でしょうに」

咲「……そうなんです、けど」

久「けどはやめい!!!!!」

咲「ひっ」

久「――あっははははははは!!!!!!」

咲「そ、そんなに笑わなくても……」

久「再会した幼馴染みがさ、両方引きこもりって、あははははは、はふう、ひー、おかし」

咲「きょ、京ちゃんはきっとやむにやまれぬ理由で借金こさえたんですう!!!!」

久「いやいやいや」

咲「そ、そう!!!私は京ちゃんを信じます!!!」スクッ

トテテ…

久「あ、行っちゃった……」

支援よー

京ちゃんを信じる咲さんは可愛い

公園

京太郎「……よ」

咲「……ん。座れば?」

京太郎「……おう」

咲「……」

京太郎「……」

ミーンミーンミーン

咲「……もうさ、25回目の夏なんだよ」

京太郎「……」

咲「……私達、こんなんでいいのかな」

京太郎「……」

咲「ねえ」

京太郎「……」

咲「京ちゃん」

咲ちゃんマジ天使な展開期待

25歳www

今激しくすこやんが心配になった

おう無駄にリアルな年齢やめーや

アラフォーガアラフォーになっちゃうヤバイヤバイ

はやりん(38)
こっちの方がヤバイだろ

>>77
おお…もう…

京太郎「……すごくどうでもいいんだけどさ、」

京太郎「……お前さ、今、私達って言わなかった?」

咲「!!!!!!?」

京太郎「えっと、あー……もしかして、お前……」

咲「……違うよ」

京太郎「……」

咲「違うんだよ私引きこもりなんかじゃなくて、ほら、たとえばなに?全人類の不幸を一身に引き受けちゃった体質っていうか、

違うんだよ、引きこもりとかじゃないんだよ、ほら、あるじゃん?やっぱこうなっちゃうのってさ、そういう意志っていうか運命の力っていうか、

あのね、ほんとに、そういうんじゃ、」

京太郎「……ごめん」

ボフッ

咲「……私っ、ほんとにひきこもりカウンセラーで、えぐっ、」顔埋め

京太郎「……」ポンポン

――俺はどうしていいかわからなくて、そのまま咲の頭を軽く撫でた。

咲の髪の毛は柔らかくてなんかいい匂いがして、ほんとにこいつ引きこもりかよ、ってちょっと思って羨ましくなった。

ふ、普通に旦那見つけてるだろ・・・まつらいさんじゃあるまいし・・・

部長助けてやれよww

まこと久の探偵服姿が容易に想像出来るのは何故だ

咲「……ふんっ!!!」バッ

京太郎「お、おう?」

咲「元気が出ました」

京太郎「よかったよ」

咲「……あのねえ、私、引きこもってる間にけっこう小説読んだんだよ」

京太郎「ふっ、俺なんか家中図書館みたいなもんなんだぜ」

咲「……嘘だね」

京太郎「さすがだな」

咲「まあ、京ちゃんのことは昔っからだいたいわかるからねー」フフフ

京太郎「……」ドキ

咲「それでさ、ある小説に書いてあったんだけど」

咲「京ちゃん、私と契約、しない?」

まさかの福山による中二病でも恋がしたい展開

ふんふむ

魔法少女になっちゃったりする?

咲ちゃんの頭なでなで

ローゼン咲?

京太郎「契約って……もしかして、『N○Kによう……」

咲「あーっ!!!!ダメ、ダメです言っちゃダメ!!!!!」

京太郎「」ビクッ

咲「きょ、京ちゃんが知ってるなんて……これじゃ意味ないじゃん」ハアハア

京太郎「……ま、契約の中身とか、趣旨はわかっちゃうな」

咲「……」

京太郎「っつーかそんなことしてもさ、俺たちってけっこう痛いだけじゃ、」

咲「じゃあどうするの!!!!?」

京太郎「……」

咲「このまま二人ともまた引きこもるの!!?京ちゃんだってほんとは社会に出たいんじゃないの?私だって、」

咲「……実は、別に社会に出たくは……ないんだよね」

京太郎「……実は俺もだ」

お似合いやね

京ちゃんがネトゲ廃人になるのか

ダメだこいつら・・・早くなんとかしないと

京太郎「あ!!!」

咲「ど、どうしたの、京ちゃん?」

京太郎「あのさ、二人で引きこもればいいんじゃね?」

咲「――え?」

京太郎「ほら、そしたら二人とも社会に出なくて済むし、引きこもりなのに人とコミュニケーションできるし!」

咲「いや、まず社会に出なくて済むってところから間違ってると思うよ……謎理論だよ」

咲「っていうか二人で引きこもるって……っ」顔真っ赤

京太郎「うん?………」顔真っ赤

二人「……どうしよっか……」

爛れた性生活

そのうち3人になるのは目に見えてる

和と優希がどうしてるのかが気になる

>>77
世界一かわいいよ!!!!!!!!!!!!

しえしえ

「それならいい物件があるわよ~」

咲・京太郎「!!!?」

テクテク

久「やっ」

京太郎「ど、どうもっす……あ、もしかして昨日咲と一緒にいた人って」

久「察しがよくて助かるわね-。麻雀部にいたときもそうだったわ」

京太郎「俺はそのおかげで散々パシることになりましたからね……」

咲「懐かしいね、全国優勝しちゃったし」

咲「……お姉ちゃんにも、会えたし。変わってなかったなあ」クスッ

久「――ま、今は二人とも、なぜかこうなってるんだけどね」

咲「……そ、それは突っ込まないでくださいぃ……」ウルッ

久「そうそう、さっきの話の続きなんだけどねえ……」

支援よー

二人で引きこもって一日中野良犬の様にセックス三昧か

いいね

さらに翌日

二人「へー、ここが……」ポカーン

久「そ、あなたたちが二人で住むマンションの一室よ」

二人「!!!!?」

久「え、もう合意してるんじゃなかったの?」

咲「そ、それは……」

京太郎「まだ……っていうか部長が強引に連れてきたんでしょうが!!!!」

久「いやー、だって物凄くお似合いだと思うわよ?」

京太郎「今はそういう話をしてるんじゃなくてですね、」

咲「(お似合いお似合いお似合いお似合い)」カーッ

まこ「見事に場が混乱しとるのう……」

まこ「(……まあ、これも依頼ってことは言わんほうがええのう)」

まこ「……」チラッ

まこ「(実は、二部屋隣に、「原村」の表札がかかっとるとか……)」

まこ「(言わんほうが、ええんじゃろうのう)」タメイキ

きたか

やっぱりのどっちは天使だな(確信)

まこさん苦労人かわいい

淫レピさんはなにしてるのかね

でも25歳なんだよなぁ

友人のために尽力する天使か
はたまた只の淫乱レズピンクか

のどっちも何かありそうw

淫ピも引きこもってニコ生配信とかしてんのやろ

ゴスロリ服をきた25歳・・・(きつい)

ネットアイドルとか向いてそうだな

>>112
はやりんがいるからまだ大丈夫だ

おぱいうpとかしてそう

タコスは真面目に働いていると思いたい

乳は垂れてるな(確信)

基本ノーブラだからな



咲「ふう、けっこういいお値段だったねえ」

京太郎「まあ、引きこもりにはホント良心的だよな……でも、」

咲「でも?」

京太郎「……すまん、実は俺、あのときなんか裏があるんじゃないかって疑っちまってさ」

京太郎「だって、あまりにもいい話すぎるって思わないか?」

京太郎「いくら部長だからって、いや、部長だからこそ――」

ペチン

京太郎「――あ、いや、すまん、」

咲「京ちゃんのバカ!!!!」

トテテ…

京太郎「……はあ……今のは俺が悪かったな……」

京太郎「……っていうか、あれ?」

京太郎「ここって、俺と同じアパート……?」

咲ちゃんちょっとヒステリックすぎんよ~

京ちゃんと同棲したくてウキウキだから仕方ないね

二人っきりの時の違う女の名前出さないでよ、みたいな

咲ちゃんは引きこもってた所為でちょっと情緒不安定になってるんだよきっと

ピンポーン

インターホンに向かって

京太郎「もしもし、咲?あのさ、俺だけど、」

咲「!!!?きょ、京ちゃん!?なんで!?」

京太郎「ここ、俺の住んでるアパートの隣のアパートなんだよ」

京太郎「一瞬同じアパートかと思っちまった、はは」

咲「――っ!!!」

京太郎「なあ、咲、さっきはごめん。話を――」

咲「帰って!!!!」

京太郎「……いるぞ」

咲「帰ってよ」

京太郎「……いる」

咲「帰れ……」

京太郎「まだいるぞ~」

咲「帰ってよう……」

ガチャ

京太郎「っはは、お前言ってることとやってること全然違うじゃん」

咲「うっさい!!!!」ガスッ

咲「うっさいうっさいうっさいうっさいうっさい!!!!!」ガスガスガスガス

京太郎「いってえ、はは、やっぱ変わってねえ、お前切れるとすぐそうやって『うっさい』しか言わなくなんのな」

咲「うっさい……うっさい……京ちゃんなんかどっか行けえ……!!!」ポロポロ

京太郎「……ごめんな、ほんと、俺咲好きだわ」

咲「――へ?」ポロポロ

ああ、まだマンションには越してないのね

はぁ…カワイイわ

告白きたー

なに…これ?
咲-Saki-ファンが見たらブチギレしょ

誤 咲ファン
正 百合豚

>>130
保守係の百合豚さんチーーッスwwwwwwwwwwwww

良いね良いね

京太郎「……や、なんか、今までさ、ずっと言ってなかったなって思って」

咲「い、いや私だって好きだよ」

京太郎「………セックスしたい」

咲「………え?えーと」

咲「!!?」

京太郎「(……なんだろう、言った瞬間すげー恥ずかしくなったぞ……)」

京太郎「……あー、」

京太郎「……っていうのは冗談かな、あはは、はは、はははははははは」

咲「……」

グイッ

京太郎「うわ、ちょ、危な、」

バタン

なんか興奮するな

この後滅茶苦茶セックスした

京太郎「……はっ、はっ、」

気づいたら玄関の扉が閉まって、真っ暗な部屋の中で咲の顔が物凄く近くにあった。

咲「…………しよ」

そう言う咲はなんかものすごくエロかったし、なんかもうこれが現実かどうかもよくわからなくなっていたので、俺は雰囲気に飲まれることにした。

そこから先はたぶんお互い夢中だったのだ。

だからあんまり覚えていない。

キンクリはあかんよ

そらエロいわ

淫ピなら盗聴されてそう

こ後滅セ

でゅるわぁあああああぶるわっひゃあひゃひゃひゃひゃどぅるわっはあああああああああぎゃあああああうわああああああああ

淫ピ設定ならこうなってそう

滅出ない勢、和

チュンチュン

咲「……起きた?」

京太郎「……ああ」

咲「……せ、責任、取ってね」

京太郎「……お、おう」

京太郎「……なんかさ、部長、俺らを一緒に帰らせたのって案外これが目的だったりしてな」

咲「え?」

京太郎「部長、たぶん俺に会ったあと、俺の家の場所調べて把握したと思うんだけど」

京太郎「咲に隣のマンションだって教えなかったのは、たぶんドッキリだったんだよな」

京太郎「さすがにこうなることまでは予測してなかっただろうけど」

咲「た、たしかにね……」

久の事務所

久「くしゅんっ」

久「あら、誰かが成功の報告をしてくれてるみたいだわあ……」クスクス

まこ「おぬしも悪よのー……」棒読み

セックスの描写が

守るものができたな京ちゃん

事後ってなんかエロいい

お幸せに~

京太郎「……っていうかさ、」

咲「うん?」

京太郎「俺たち、まだ仕事もないわけじゃん」

咲「うん」

京太郎「そんな状態で責任とかそういう話になるようなことしちゃってさ、」

咲「……ひ、」

京太郎「……」

咲「……ひきこもりカウンセラーだから!!!私!!!!なんとかなるから!!!」

京太郎「……ハローワーク、いこっか」

咲「……うん」

そのあと俺と咲はめでたくというか、策略通りというか、結局あのマンションに二人で住むことになった。

和「……よ、よくも咲さんを傷物に……殺す……須賀京太郎、殺します……」

そこでまた一波乱あるのだけれど、それはまた別の話だ。

優希は部長の話によると、遠いところへ旅に出ているらしい。

あいつらしいとは思う。元気でやっているといい。

さて、俺たち二人はといえば――今日もその日のバイトをしながら、元気にハローワークに通っている。

「職は――ありませんか」


カン!

>>130
くせぇ…さっさと死ね

結局誰の依頼だったんだ

>>145
貴様は童貞にそんな物が書けると思っているのか

完結すばらです!

とりあえず乙よー
怒りの淫乱ピンク編はよ

セックスの描写したらさすがに殺されると思ったんだ

ほんとごめんなんか書いてたらセックスしてた

百合も京咲も好きです、見てくれた人サンクス

ゴミ見たいな駄文ですな
作者は俺嫁云々の前に技量も矜恃もない糞

なんかいい話っぽく終わったぞおい!

咲さんならずっと引きこもっててもプロは難しいかもしれないけど実業団とかでやってける気がする


のどっちも引き込もう(ゲス顔)

この後滅茶苦茶タコス食った

乙乙~

>>156
うんお前二度とVIP来るな

>>1

>>163
書くなとは言わないのなお前 このツンデレさんめ

乙よかった

おつ

>>165
じゅあ書くな

同じ奴しか荒らしてないしww

じゅあwwwwwww

じゅわっ

じゃな
訂正する

まあ、私が書いたらこれより上手いよ(俺嫁は書くきないが)

また新語作ったのか……

馬鹿丸出し過ぎワロタ
なら今からスレ立てろよwww

>>じゅあ
咲×ウルトラマンのSSが捗りそうだ

あ、乙です

じゃあオレも寝るわ>>1乙おやすみー

>>174
明日は仕事あるから無理だし
酒スレは未成年云々で叩かれるじゃん
だから書けるけど書きません
宮崎駿と同じね

スレ開いたらウルトラマンがいた件について

乙~ 百合豚ゾンビ自動保守機は最近仕事遅いのう

宮崎駿「じゅあ」

霞「じゅあ~」

イケる!

いつもの寝る宣言ですかw

百合豚は嘘吐きだってはっきりわかんだね

黙れや
訂正しただろ?揚げ足とるな

じゅあっ!

ああもう

団   ユダヤの陰謀             二段階革命論     日     都市を農村で包囲せよ
結                                      和  同志!              資本論
せ   暴力装置   ヨーロッパに亡霊が出る           主            
よ                共産主義という名の亡霊である    義   第一次五カ年計画
!      自らを縛る鎖                       者              断固たる階級闘争

                    コルホーズ                 ゲバ棒
結合発展の法則  世界同時革命                   プ                 暴

                       ブ     / ̄ ̄ ̄\    ロ    無慈悲な鉄槌     力
   最終的にたどり着くのはアカ   ル    .../.\   /. \   レ                  革
                        ジ   /  <◯>  <◯>  \   タ    遊撃戦論         命
     非搾取階級           ョ   |    (__人__)    |   リ
             造反有理    ワ    \    `ー'´    /   ア        ゲリラ闘争
     地上の楽園           ジ   /             \   |
             革命の意義   |                     ト  資本主義(笑)
 10月革命                                           理性と科学に基づく社会

                       共 産 主 義 こ そ 人 類 の 理 想 ! !

あっ、もうコピペに逃げた

じゅあ(笑)

はあ?逃げてないけど?
かかってこい!相手になってやるよ

じゅあ
じゅあ
じゅあ


じわじわ来るな、これw

ホモ=嘘つき
百合豚=嘘つき
よって百合豚=ホモ

>>188
理論武装で攻め勝ったと思うなバカタレ!

ふたばで弄ばれvipでも弄ばれ本当お前は駄目な子だな、百合豚


俺もテスト勉強に戻るか

o乙
まあまあ面白かった

↓京豚はキモイんだよ

京豚はキモいんだよ 神聖不可侵である百合漫画の咲に手を出すんじゃねえ チンポ脳どもが
百合は神聖なもので 男は汚いの わかる? お前らのしてることは いちゃついてる女の子達に うんこ投げつけて喜んでるようなものなんだよ

あと 咲が百合漫画じゃないとか言ってる奴はアニメ見てないだろ 麻雀興味ないから 原作は知らないけど あんな百合百合してる素晴らしいアニメの原作が百合漫画じゃないわけがない それに 作者も百合好きらしいし 咲が百合漫画だというのは 紛れもない事実

それに 百合が世間ではマイナーだとか 言ってる奴がいるけど そんなわけ ねーだろ なのはやゆるゆり らきすたがどれだけ人気だとおもってんだよ こんな当たり前のことも理解できずに 性欲のためだけに喚き散らすから京豚は馬鹿にされるんだよ

威勢がいい割にちっとも前に進めてないぜ

で?

乙乙
やっぱり京咲がナンバーワン

おつー
完結しててよかった

SS見に来たら>>1でもないやつがスレ伸ばしてたでござる

>>152
和じゃないのか普通に考えて
たぶん咲だけ釣る予定だったんだけど、そこで偶然京太郎も釣れたみたいな

あー和かタコスって線は強そうだな

きも

京咲は王道にして頂点
おつやで

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