兄•妹「その幻想をぶち殺す」 (335)
兄「我々は血を分けた兄妹だ」
妹「しかしながら、昨今のサブカルチャー等々の影響により」
兄「我々は一つの問題に直面した」
妹「それは、一人っ子軍団からの誤解の嵐である」
兄「そんな今だからこそ言いたい」
兄•妹「その幻想をぶち殺す、と」
まったり書いていきます!
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学校にて
兄友「なあ、おまえ兄弟いるの?」
兄ピク「あぁ、妹が一人いるけど…」
兄友「マジ!いいなぁ、俺一人っ子だから憧れだわぁ~」
兄「そんなもんじゃねぇよ」
兄友「いやいや、羨ましいって、え?妹って何歳?」
兄「2コ下」
兄友「いいなぁ、可愛いのか!?」
兄「」ブチッ
兄「今お前なんつった?」
兄友「え?だから可愛いn「かわいいだァ~?」
兄友「」
兄「あのなぁ、妹の顔が可愛いかどうかなんてはっきり言って全くわからん!」
兄「じゃあ、逆に聞こう!お前の母さんは美人か?」
兄友「イヤーそれは、ない「それと同じだ!」
兄友アッケ「いやそれとこれとは…」
兄「同じだァ」
兄「妹の可愛さなど知ったことかあ!」
兄「それでも、もし客観的に可愛いとして」
兄「スーパーとかで妹と一緒にいたときの俺を見て、シスコンと言うなら」
兄「いいぜ……それならまずは、そのふざけた幻想(可愛い妹)をぶちころす!!」
いや殺すなよ
妹の場合
妹友「お兄ちゃん欲しいなぁ」
妹「は……?」
妹友「だってさあ、一人っ子だと寂しいもんだよ?」
妹「ホッ…うん、まあそうだろうね」
妹「でもなんで兄が欲しいの?べつに姉でもいいでしょうに」
妹友「何言ってんの妹ちゃん!姉じゃあ″アレ″ができないでしょう!」
妹「……?″アレ″ってなに?」
妹友「よしよしだよ!」
妹「はぁ……?」
妹友「ああ~、憧れるなぁ~カッコいいお兄ちゃんに、上から頭をポンポン//」ハァ
妹「」
妹友「妹ちゃんも憧れるでしょ!」
妹「…ダヨ」
妹友「え?」
妹「何言ってんだよォ」ゴゴゴ
妹友「へ?」
妹「百歩譲って、兄が松潤とか佐藤健とかならよしとしよう…」
妹友「う、うん…」
妹「だがなァ!!」ドン
妹友「ひっ!」
妹「どことなく自分と両親に似てて、やっぱり血を感じる2コ上の兄にポンポンされてみろ!」
妹友「い、妹ちゃんお兄ちゃんいたんd「うるさい!」
妹友「」
妹「そこで感じるものはなんだと思うウ…?」
妹友「ゴクリ」
妹「か•み•く•ず•れ•る•だ•ろォ…!」
妹友「そ、そうかなぁ」
妹「それでもお前が~よしよし偉いな見直したぜ!″的な爽やか兄妹のスキンシップを夢見ているんなら、いいよ……まずはそのふざけた幻想(よしよしポンポン)をぶち殺す!!」
ほかにも何か兄妹についての幻想、質問ありましたらどうぞ、一旦終わります
妹
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>>12
妹「お前がもし、妹がばくはつすると思いこんでいるなら」
兄「いいぜ……まずはそのふざけた幻想(爆発系妹)をぶち殺す!!」
こうですか?わかりません……
歳の近い上の妹と歳の離れた下の妹がいるが、下の妹は可愛く思える。
上の妹とも仲悪いわけじゃないが…
すまない、sage忘れ
まったり書き始めます
>>14妹は年が近いほど、可愛いとか良く分からない、昔の写真を見ると可愛いかったなぁとは思いますが…
兄「なぁ」
妹「何?」
兄「テレビ変えていいか?」
妹「いいよ、私風呂入ってくるから…」
兄「あ、サンキュ」
兄友「おいちょっと待て!」
兄「あ?」
兄「なんだよ、お前が言うから家での会話を再現してんだぞ」
兄「風呂入るからチャンネルどうぞって言われただけだろうが」
兄友「だからあ、それが羨ましいっつてんの!」
兄「何故だ」
兄友「お前…妹×風呂だぞ…羨ましいに決まってんだろ!」
兄友「お風呂といえば、ラッキースケベだ!」
兄「ない」
兄友「いーや、お前が妹の後に風呂に入る感じだろ?それ」
兄友「さすがに俺だって、露骨なのは期待しちゃいない」
兄「当然だ」
兄友「俺には、想像できるぜ…」
兄「何が」
兄友「30分ぐらいで妹があがるだろ、風呂から」
兄「もう少し長いかもしれないけどな」
兄友「まあそれはともかく、妹は「お兄ちゃん次入ったら~?」と、言うだろ?」
兄「まぁ、お母さんが言うかもな」
兄友「ほら」ニヤリ
兄「なんだよ、気色悪い」
兄友「妹は髪を拭きながら戻ってくるんだよな?」
兄「まあ、そういうことが多いな」
兄友「そこだ!」
兄「どこだ…?」
兄友「風呂で温まって上気したほんのり赤い頬」
兄友「そして濡れた髪がなんとなく色気があって」
兄友「そしてほのかに薫る甘いにおひ…あぁいいなぁ」
兄「」
兄友「お?何だ?今度は図星か!?」
兄「あのさぁ……」
兄友「?」
兄「気持ち悪い」
兄友「冷静に、拒絶された!?」
重度なシスコンだな兄友
兄「お前が、何を考えているのかは大体分かった」
兄「しかしお前は、大きな勘違いをしている」
兄友「な、何がだ!?」
兄「それはな……妹と俺は同じシャンプーを使っているということだ」
兄「つまり、風呂上がりの妹の匂いなんてなぁ」
兄「自分にとっての風呂上がりの自分の匂いでしかない」
兄友「いや、そんなハズは無いィ!」
兄「そうなんだよォ!!」
兄「言うなれば、風呂上がりの父さんや母さんと同じ匂いしかしないんだよォ!」
兄友「嘘だ…ウソだぁ!!」
兄「嘘なんかじゃない」
兄「これは…現実なんだ…、それでもお前が妹の匂いを信じ続けるっていうなら」
兄「いいぜ……まずはそのふざけた幻想(妹クンカクンカ)をぶち殺す!!」
妹「ふふふふふ」
妹友「どうしたの、妹ちゃん?」
妹「え?何が?」ニヤニヤ
妹友「すごく嬉しそうだけど、なにかいいことでもあったのかい?」
妹「それ誰のマネ?まぁ、実はね………」
妹友「うんうん」
妹「ジャーン」ピラピラ
妹友「そ、それは!?」
妹友「テスト用紙?」
妹「そう!実力テスト(数学)だぜ」ニヤ
妹友「あぁ、そういえば、返ってきてたね」
妹友「しかも、その様子だとたいそう良かったようで…?」ニコリ
妹「その通りですぞ、妹友殿」ホッホッホ
妹友「ハハハッ、で何点だったの?」ドレドレ
妹「ふふふ」
妹友「き、98点っ!?」
妹友「クセ字で2が3に見えてバツになってるのは妹ちゃんらしいけど…」
妹友「え?だってこのテスト平均点41.7だったのにいつのまに妹ちゃん頭よくなったの?」
妹「ちょっとね~」
妹友「ちょっとじゃないよ!妹さんその秘訣をわたくしめに~」ハハァ
妹「いや、秘訣って程じゃないんだけどさ」
妹友「だったら尚更教えてよ、いや、教えてください妹様」
妹「いや、単純にわかんないところを兄に聞いたんだけど…」
妹友「な、なんだってー!」
妹友「おおお、おしえてもらったてこと…?」
妹「いや、そんなたいしt「フォーーーフ」
妹友「いいっっっっっっっっなあーーー」
妹友「兄妹の特別授業!こっこれは………っ」
妹「特別授業って……」
妹友「詳しくお願いします」
妹「ちょ、ちょい待ち!あんた何考えているんだよ」
妹友「だって、お兄ちゃんに勉強を教えてもらうなんて乙女の夢だよ」
妹「いやいやいや…」ニガワライ
妹友「そんなシーンわたしは死ぬまで体験できないんだよ!?」
妹「まぁそれはそうだけど」
妹「親に聞けばいいじゃん、妹友ちゃん家先生でしょう?」
妹友「何も分かってない!!」ダン!!
妹友「親に教えてもらう?馬鹿いってんじゃないよ!!」
妹友「兄の部屋のノックがなり、兄が返事をして、妹を部屋に入れる。」
妹友「少し申し訳なさそうな顔で話しをきりだす妹に、兄は優しく「なんだ?」と問いかける」
妹友「兄の優しい声で緊張の解けた妹は、勉強が教えてほしいと兄に頼む」
妹友「部屋に流れる時間、実際には、2秒もかからなかっただろう」
妹友「心配そうな妹の顔に「もちろん、いいよ」と兄が微笑み返すまでは」
妹友「実はもう持ってきたんだ、と舌をだす妹に「お前らしいな」と兄は答えた」
妹友「自分のやりかけの課題を片付け、妹をイスにすわらせる」
妹友「お兄ちゃんは?と問いかけたが、「先生は生徒に立って教えるもんだろ」といって兄は横に立っている」
妹友「分からない問題を指差して授業が始まった」
妹友「問題を見る為に兄がかがんだので、距離がぐっと近付いた」
妹友「聞き慣れた兄の声が耳元でなる、何故か、ぼーっとしてすこし頬があかくなるのがわかる」
妹友「そんなわたしに気付いた兄は「どうした?」と心配そうな顔」
妹友「覗きこまれた顔が近くて更に頬が染まる」
妹友「わたs「おーーい!!」
妹「3人称から1人称になってるぞ妄想おんな」
風呂空いたんで入ってきます。質問、幻想どしどしどうぞ。
妹の後に風呂入りに行くと、脱衣所に無造作に脱ぎ散らかした下着や服が放り投げてあり、片付けろ!と注意しにいかなければならない俺。
風呂あがり小さいハーゲンダッツうまい…
>>32脱ぎ捨てられていることはないですが、洗濯物明らか満杯なのに入れているときは言うか、カゴにだしておきますね。
まったり再開します
妹「何言ってんの!?はこっちのセリフだバカヤロウ!!」
妹「そんなんだから、スイーツ(笑)なんて呼ばれちまうんだよ!」
妹「実際は、聞いたら「懐かしいなぁ」とか「こんな簡単なとこ?」とか言われてむかつくし」
妹「つか、そもそも聞こうと思って聞いた訳じゃ無ぇんだよ!」
妹「コタツでやってて「なにやってんの」って言われたからだし」
妹「何が優しい笑顔だよ!私は兄のニヤケ顔しかみてねぇよ…」
こんな風に
妹「何言ってんの!?はこっちのセリフだバカヤロウ!!」
妹「そんなんだから、スイーツ(笑)なんて呼ばれちまうんだよ!」
行間空けた方が見やすいよ
妹「それでも、ちゃんと理解出来たから良かったけどなぁ」
妹「それも、もう聞かん!と思って解説をじっくり読み直したら分かったしさぁ」
妹「それでもあんたが、兄にやさしく勉強を教えてもらいたいんだったら」
妹「いいよ……まずはそのふざけた幻想(ドキドキ特別授業)をぶち殺す!!」
>>35有難うございます!
見にくかったですね…、申し訳なかったです
兄友「俺はお前に聞かなければいけないことがある」ド-ン
兄「なんだよ改まって」
兄友「時に兄君よ、最近はとても寒いなぁ」
兄「あぁ、そうだな。ニュースで最強寒波とか言ってたしな」
兄友「そうなると、我々日本人が恋しくなるものがあるでないか」
兄「鍋?」
兄友「確かに恋しくなるが、ちがう」
兄「ミカン?」
兄友「惜しいなぁ、その下にあるものだな」
兄「ザル……!」
兄友「物理的に下かよ!まぁ確かにザルとかの上にミカンはあるけれど!」
兄「ジョークだ、コタツだろ?」
兄友「分かってるんなら早く言えよ…」
兄友「暖かい空間を提供してくれる家電は数あれど、俺はコタツにかなうものはないと思うね」
兄「なんともいえない求心力があるな」
兄友「だな。で、だ」
兄「うん?」
兄友「コタツの魔力を知っているということは、お前の家にもあるのだろう?あ•に•君♪」
兄「また口調がおかしくなったぞ」
兄「そりゃあ、あるさ。冬の必需品と言っても過言じゃないね」
兄友「ということは、コタツを囲んで一家団欒もするだろう?」
兄「まあな」
兄友「羨ましいーーーー!!」
兄友「分かっているなら早くいえよ…」
兄友「まあでも、俺は暖かさをもたらす家電は数あれど、コタツにかなうものは無いとおもうね」
兄「確かになんともいえない求心力があるな」
兄友「そこで、だ」
兄「うん?」
兄友「男君。その口ぶりだと君の家にもコタツがあるようだね」
兄「口調が変だぞ。でもまぁ、コタツはうちにだってある。冬の必需品と言っても過言じゃないね」
兄友「じゃあ、コタツを囲んで家族でゴロゴロとかするんだろ?」
兄「するけども、何か?」
兄友「スゥーー」
兄「?」
兄友「羨ましいーーーー!!」
乙おやすみー
再開します
兄「いやいや、ちょっと待て……」
兄「今日も今日とて訳が分からないんだが!?」
兄友「しらばっくれるな!」
兄友「お前はコタツで家族とぬくぬくする…」
兄友「その事実だけで俺は言うことが出来るんだよォ!」
兄友「羨ましいっ!ってなァ!」
兄「まあ待て、状況を整理しようじゃないか」
兄「お前はどうも熱くなりすぎてる」
兄「まずは深呼吸しろ、な?」
兄友「あ、ああすまない」ス-ハ-ス-
兄友「ふぅ……」
兄「落ち着いたらしいな」
兄「じゃあ、まずは質問していいか?」
兄友「いいぜ…」
兄「家族とコタツでぬくぬくするのが羨ましいなんて、お前んち、こう…なんか殺伐としてんのか?」
兄友「違ぇよ!つか、素で心配すんなよ…」
兄「あ、悪い。いやでもさ、だったらなんでそんな羨ましがるんだよ?」
兄友「だってお前「家族」ってことは妹も入っているんだろ!?」
兄「またそれかよ…」アキレ
兄「でもまぁ、両親よりは俺や妹のほうがはいってるかな?」
兄友「だったら尚更だァ」ギリッ
兄友「俺は厳密に言うんなら、一家団欒を羨んでいるんじゃない」
兄友「妹とのぬくぬくが羨ましいんだよォ!」
兄友「お前はコタツにつきものの、toLoveるを知っているか?」
兄「トラブルの言い方……」
兄友「知っているのかどうかを聞いている!」
兄「何か怖いよコイツー」
兄友「まぁいい、教えてやろう!それはなぁ!」
兄友「コタツは基本的には、4~6人の使用を想定してつくられている」
兄「もっと大型のもあるけど、大体そうだな、少なくともうちにあるのはそうだけど?」
兄友「ならば貴様も体験したことがあるはずだ!」
兄「貴様って…、どんどん口調がおかしくなってますよー兄友くーん?」
兄友「うるさい!ごまかすな!」
兄「何もごまかしてないってば」
兄友「しらばっくれるというなら、まあ良い…」
兄友「コタツのなかで、当たるんだろ!?」
兄「な、何が?」
兄友「足、だよ!」
兄友「リラックスして足を伸ばすと、ゴツンとなにかに当たる」
兄友「妹が「なにすんのよ!お兄ちゃん」とかくすぐったがったりして」
兄友「お返しに、今度は妹がこっちの足をくすぐったりしてな」
兄友「そうやってやり合っているうちに、いつの間にか、足が妹のまt「ちよっと待てぇい!!」
兄友「なんだよ、これからがイイトコだってのに…」
兄「うっせー!黙って聞いてれば気持ち悪いわ、なんつーか…気持ち悪いわ!大事なことだから二回言うわ!!」
兄「そもそも、くすぐったりしたら、くすぐり返すどころか蹴られるわ!」
兄友「だから、少し足が触れちゃうくらいでも羨ましいの!」
兄「何度も言うぞ」
兄友「何だ!」
兄「気持ち悪い」
兄「足が触れてドキドキ?アホか!」
兄「コタツの中で妹と足がぶつかることなんざなぁ!」
兄「コタツの足にぶつかるのとほぼ同一なんだよォ!」
兄友「一緒なわけがない…!」
兄「一緒だ!ちがうとすれば「おい」とか言われるかどうかぐらいだ!」
兄「それでも、お前が望むアツイ展開がうらやましいってんなら」
兄「いいぜ……まずはそのふざけた幻想(コタツの中のホットな戦争)をぶち殺す!!」
風呂入ってきます
幻想、質問どしどしどうぞ
家族旅行
まったりと再開します
>>53了解しました!
妹友「恥ずかしながら、わたしお正月ボケ抜けてないんだよね~」
妹「それはまずいんでないの、妹友さん」
妹「まあ、でも私たちの地域は冬休み長い方らしいしね」
妹友「クリスマスから正月までずっと浮かれ気分が続くしさ~」
妹「冬だと夏のお盆休みより部活の休みも若干多いしね」
妹友「ねー」
妹友「という訳で、仕方ないよな~とか思っちゃうのですよ」
妹「確かに」ハハハ
妹友「ところで妹ちゃん」
妹「うん?なに?」
妹友「冬休みどこかえ行きましたかな?」
妹「ああ、行ったよー」
妹「うち、お父さんがよく旅行行く人でさぁ」
妹「ちっちゃい頃から、長い休みは毎度のように出かけてるんだよね」
妹友「いいなぁ、うちはほとんどないよー?」
妹「普通はそうらしいね、中学になってから知ったよ」
妹友「どういうところに行くの?」
妹「ちっちゃいときはディズニーによくいったな」
妹「動物園とか水族館系にはあんま行かなかったけど」
妹「大きくなってくると、遊園地とかじゃなくて温泉に行くことが多くなったかな」
妹「スキーした後に温泉、みたいなね」
妹友「ほうほう、よさげですな」
妹友「でも、温泉とか恥ずかしいんじゃない?」
妹「いや、昔からお母さんが好きで、よくいってたからさ。気持ちいいよ~」
妹友「へー、そうなんだぁ………はっ!!」
妹「どうした妹友ちゃん!?」
妹友「いま良く温泉に行くと言っていたでしたよね!?」
妹「日本語変だぞ!妹友ちゃん」
妹友「ということは、と、泊まるわけだよね」
妹「?うちは日帰りすることはないけど?」
妹友「く、くわぁーーーーーーーー!!」
妹「ワッ!」ビックリシタ
妹友「つまり浴衣に着替えるんだよね…!」
妹「…うん。私は部屋についたらすぐ着替える派だけど」
妹友「家族のいる前で?」
妹「いや、なにも、別にキャミソールとか着ているからね!」
妹友「だ、大胆//」
妹「違うって、素っ裸になるわけじゃないんだから」
妹友「それでもなぁ……//」
妹「えっ、でもわざわざトイレとかで着替えるのメンドイんだよ?」
妹「お父さんとか兄に、あっち向いてろって言えばいい話じゃん!?」
妹友「そ、そうか、そうなんだ……//」
妹「おい!なんだか勘違いしてないか?」
妹友「う、ん大丈夫だって」モンダイナイ
妹「ならいいんだけどさ……」ホントカナ?
妹友「それからそれから?」
妹「んー、まずは温泉だよ。大浴場いくよ」
妹「早い時間につくとほぼ貸し切り状態だったりするしね」
妹友「それは楽しそうだなぁ~」
妹「泳いだりも出来るよ!」
妹友「へー、そんな大きい風呂なんだ」
妹「まあ、場所によるけどね」
妹「で、風呂一通り入ったら上がって体重計乗るね」
妹友「それは、なんかみたことあるなぁ」
妹「大体、0,5キロくらい減ってるんだよ」
妹友「え!?じゃあダイエットに最適!?」モシヤ
妹「いや、水分が減っただけだからすぐ戻るんだけどね……」
妹友「そら、残念」チッ
妹「夕食までくつろいで、夕食食べて…」
妹友「ふんふん」
妹「また温泉かな」
妹友「また!?」
妹「いやいや、妹友ちゃん、ところによってはもうひとつ浴場があったりするのですよ」フッフッフ
妹「そうじゃなくても、今度は夜の景色を楽しむってわけさ」
妹友「何かわたしも温泉行きたくなってきた」
妹友「それで、それから?」
妹「後はひたすらゴロゴロかなぁー。お父さんとかとラーメン食べにいったりもたまにするけど」
妹「あとは寝て、朝風呂入って朝食食べて、あとチェックアウトみたいな感じかな」
妹友「なるほどーー」
妹友「あれ?」
妹友「それだけ……?」
妹友「(妹ちゃんの話、すごく楽しそうだった)」
妹友「(けどなんだろうこの物足りなさは……)」
妹「………「なんだか物足りない」っていう顔をしてるね…」
妹友「…っ」
妹「人はなぜ物足りなさを感じるか分かるかい?」
妹「それは、想像していたからだ」
妹「あなたは一体なにを想像していたんだよ?」
妹「私が話したことが家族旅行のすべてだ」
妹「それに物足りなさを感じたというなら」
妹「あなたは、兄、妹のいる家族旅行にあなたなりの想像をしていたってことだ」
妹「でもね」
妹「それは想像なんかじゃない「幻想」だ……!」
妹「それでもあなたが物足りないんなら…」
妹「いいよ……まずはそのふざけた幻想(ゆけむり××××)をぶち殺す!!」
毎回違った感じを出そうとしたら、家族旅行の話は異質なかんじになってしまいました…
こんな風でよかったらくださった幻想、質問を元に書かせていただきますので、よろしければどしどしどうぞー
今日は一旦終わります!
毎回違った感じを出そうとしたら、家族旅行の話は異質なかんじになってしまいました…
こんな風でよかったらくださった幻想、質問を元に書かせていただきますので、よろしければどしどしどうぞー
今日は一旦終わります!
おつ
兄「休日だな」
妹「そうだな、兄よ」
兄「昼どうする?」
妹「どうする?」
兄「聞いてんのはこっちなんだけど…?」
妹「じゃあ私が作ろうか?お兄ちゃん♪」
兄「似合わねぇよ」
兄「つか、お前がなんか作ってんの見たことがねぇな」
妹「いいツッコミだな。まあ私作ったことないしな」
兄「インスタント麺以外?」
妹「ご名答…」
兄「威張ることじゃねぇよな、それ」
妹「逆に、家で料理する妹とかいんのかね?」
まったり再開しまーす
兄「それはいるんじゃね?家庭的な妹…」
妹「その幻想(家庭的な妹)をぶち殺す……!!」
兄「はええよ!!」
妹「そもそも、そんなの時代錯誤だろ?今の男女平等の時代にはさ」
兄「言い訳がましいな……」ハァ
妹「そう言うそっちこそ、妹に手料理を振る舞えよ」
妹「もこみちみたいにさ」
兄「俺はあんなにスマートじゃない」
兄「それに、料理も出来ちゃうお兄ちゃんなんてのも幻想だよげんそー」
兄「ぶち殺しちまいますよ~てな感じだぁな」
妹「という訳で、どうする?」
兄「ふりだしだな」
兄「どっか食いに行くか?」
妹「着替えんのメンドイ」
妹「そもそもコタツから出たくない」
兄「おいおい…、ならなんか買ってくるか?」
妹「そうしろそうしろ」
兄「何で、お前は偉そうなんだよ…」
妹「おい、なんだよ。年長者はうやまえってか?」
妹「それも時代錯誤だよね…、今は実力主義なのにさ」
兄「なんの実力だよ」
妹「……」チンモク
兄「考えてなかったんかい!」
妹「小さなことをねちねちと…、細かいことはいいでしょ」
兄「まあ、いいや」
兄「コンビニでいいか?」
妹「うん」
兄「何買って来る?」
妹「えー?なにがあるか分かんないしなぁ」
兄「だったら来いよ…」
妹「えー着替えなくてもいいかな…」
兄「知らん!」
兄「お前が決めろやい」
妹「上着着ればいいか…」
兄「なら早くしろ」サァ
妹「へいへい」ノロノロ
コンビニ
イラッシャイセ-
兄「という訳で、あなたとコンビニに…」
妹「言わせないよ!?」
兄「チッ」
妹「さて、何買おうかなー」
兄「俺の金で、な…」
兄「俺も何にしようかな?」
?「お!?どうしたんだよ?兄」
兄「とてつもなく嫌な予感」キュピ-ン
兄友「よぉ、兄!」
兄「やはり、お前だったのか」
兄友「ああ、私だ…」
兄「暇を持て余した」
兄友「神々の」
兄友「あs「言わせねぇよ!?」
兄友「今日も絶好調だなー兄!」
兄「おかげさまでな…」
兄友「一人寂しくお買い物か?」
兄「いや、妹と来てるけど」
兄友「ダニィ!?」
兄友「う、うらやm「シーッ!!」
兄友「フーッ、フーッ、ふう」
兄「お前も大概絶好調だな…」
兄友「おかげさまでな…」
兄友「いやでもよ、噂の妹ちゃんと会えるとなりゃこうなるぜ」
兄「会っていいとは言ってないがな」
兄友「だ、ダメなのか…」ガ-ン
兄「いや、別にいいけど」
兄「変な期待すんなよ?」
兄友「おう!でっ、どこだ!?」
兄「……」アッチ→
兄友「おっ!意外と小さいんだな…ハッ!?」
兄「……」
兄友「あ、兄くん」
兄「なんだい、兄友君」
妹「~♪」ドレニシヨウカナ
兄友「妹ちゃんが着ているのって…さぁ」プルプル
兄「ああ」
兄「中学のジャージだ」
兄友「嘘…だろ」ハハハッ
兄「お前が見ての通りだ」
兄「妹は、近所のコンビニぐらいならジャージでgoだ」
兄「多少躊躇するが、結局上着でごまかしてここまで歩いてきたんだよ」
兄友「俺が望んでたのはこんなんじゃない!!」
兄友「俺が望んでたのは……」
兄友「可愛い私服に身を包んだ妹ちゃんだ!!」
兄「……言いたいことはそれだけか?」
兄友「あん?」ギロ
兄「夢を見るのはいいだろう」
兄「夢を語るのもいいだろう」
兄「夢は自分のもんだからな」
兄「だがなぁ!」
兄「夢は誰かに押し付けるもんじゃねぇんだよ!!」
兄「夢破れて幻滅するんなら」
兄「それは夢なんかじゃねぇんだよォ!!」
兄友「そ、そんな……」
兄友「じゃあ俺はなにをみていたんだ……?」
兄「…」
兄「幻想だよ……!!」
兄友「!?」
兄「兄友!見ろォ!妹を!!」
兄友「い、嫌だぁ!見たくない…!」バタバタ
兄「なるほど、お前が見えてるものから目をそらし…」
兄「かりそめの幻を見続けるってんなら…!」
兄「いいぜ……まずはそのふざけた幻想(妹ガ-リ-コ-デ)をぶち殺す!!」パリ-ンッ
一旦終わります!
質問、幻想どしどしどうぞー
雨に濡れて一緒にお風呂とか………
流石に無理か?
おつ
>>80
な、なるほど…まったり書いてみます
雨か、傘を忘れたので駅まで迎えに行くとか?
電話にて
妹「今日さ、変な人にあったんだよね」
妹友「ほうほう、どんな風にへんだったんですかい?」
妹「いやあさ、今日の昼にコンビニに兄といったんだよ」
妹友「うん?」ピクッ
妹「そこで、兄の友逹がいたらしいのね」
妹友「? らしい、ってのはどういうこと?」
妹「私が見る前に兄とケンカ?したらしくてさ」
妹「何か叫び声を上げながら帰ってったんだよねー」
妹友「それは穏やかじゃないね…」アハハ
妹「兄は、「現実を見なければならない…」ギリッとか言ってるし」イミワカンナイヨ
妹友「それ、お兄さんも変だね…」
妹「だよね」
妹「さらに困ったことはさ」
妹「雨が降ってきたんだよね」
妹友「ああ、今日わりかし暖かかったしね」
妹「いっそ、寒くて雪なら良かったんだけどね…」
妹友「たしかに」
妹「で、仕方ないから走って帰ったんだけどさ」
妹友「傘買えば良かったのに…」
妹「私も言ったけど、ビニール傘に500円も使いたく無いそうで」
妹友「たしかに…」
妹「そんな遠く無いから走って帰ったんだけど」
妹友「~けど″……!?」キラン
妹友「案の定濡れましたよねー」ハァ-
妹友「ホ、ほおー?」
妹「いくら今日があったかい方って言ってもさあ」
妹「やっぱり寒い訳よ」
妹友「そうでしょうとも!!」フ-ッ
妹「なぜ、息が荒くなる?」
妹友「いや、ナンデモナイデス」ゲフンッ
妹「まあいいや」
妹「足も濡れてるから玄関マット犠牲にしてさ」
妹「すぐ、ストーブつけて、タオルで頭拭いて…」
妹友「それで…?」ゴクリ
妹「着替えなきゃならないし」
妹友「そうでしょうとも!そうでしょうとも!!」フガ-
妹「ちょ、鼻息!!」
妹友「すまぬ…すまぬ」
妹友「で?」
妹「え?うん…」
妹友「…」
妹「…」
妹友「え?」
妹友「…それで?」
妹「え?だから参ったなぁって話…だけど?」
妹友「はァ!?」ゴゴゴ
妹友「てめぇ!わたしがそこで、そりゃ大変だねぇ~☆なんて言うと思ってんのかぁ」アァン!
妹友「ここまで話してそれだけってこたぁねぇだろうが!?」
妹友「そんなのどう考えても」
(以下妹友の幻想)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
妹「くしゅんっ!」
兄「おいおい、風邪ひくぞ?」シンパイノメ
兄「風呂入ってこいよ…」
妹「うん…」
妹「でも、お兄ちゃんも寒い…でしょ?」ウワメヅカイ
兄「いや、俺丈夫だから」ブンブン
兄「妹が風邪ひいたら大変だからさ!風呂入ってこいよ」
妹「……カナ?//」
兄「ん?」
妹「一緒に入っちゃえばいいんじゃないかな?//」
兄「な、何言ってんだよ」アタフタ
妹「お兄ちゃんは兄妹だから私の裸を見ても変な気分になったりしないんだよね!?//」
そういって私は兄と体を温めた~~~~~~
妹友「ていう展開だろうがよォ!」
母さんに風呂入れと言われたので入ってきます
タイミングェ……
妹友「ハァ、ハア、スゥハー」
妹「よぉ、長い話はおわったかい?」
妹友「なんだと…?」
妹「くだらん戯れ言は終わったか、と聞いてるんだ」
妹「黙ってきいてりゃあなんだ?」
妹「雨に濡れ、一緒に風呂に入るゥ!?」
妹「ハァーー!?」クワッ!
妹「何故2人とも寒いからと私が兄とはいらにゃならんのだ!?」
妹「その発言自体、もうすでに風邪よりも何か病気だっての!」
妹「それに私の兄は寒かったらさっさと風呂入るか、「じゃんけんで勝った方が先だ」とか言い始めるぞ!」
妹「この年で兄妹と風呂にはいるなんざなぁ」
妹「兄、妹、両方にとっても罰ゲーム以外の何ものでもねぇんだよ!!」
妹友「ば、罰ゲームとは何事だァ」
妹友「わたし的にむっちゃドキドキするんだがぁ!?」
妹「あんたなぁ…、家風呂の狭い空間に押し込まれてみろ」
妹「たとえ服を着てても不快だわ!!」
妹友「そんなに…か?」
妹「そんなに…だ!」
妹「それでもあんたが、そのシチュエーションに憧れるんだったら」
妹「いいよ……まずはそのふざけた幻想(レイニ-バスタイム)をぶち殺す!!」ブチッ
ツ-、ツ-、ツ---
兄「雨、か」
兄友「あちゃあ、降ってきちまったな」
兄友「せっかく今日は午前授業なのによー」
兄友「ま、仕方ないし、大人しく帰るとしますか!」オリタタミガサ-
兄友「な!兄!」
兄「」テブラ-
兄友「あららー、兄さん傘無しっすか?」
兄「くそう」
兄友「しょーがないなあ、相々傘しよっか♪」
兄「冗談じゃない」
兄「何が悲しくて男同士で相々傘しなきゃなんないんだよ…」
兄友「もちろん冗談だけどさ、どうすんだよけっこう降ってるぜ?」
兄「…」ケ-タイスチャ
兄友「おお!文明の力!」
兄「思えば便利になったもんだ」
兄友「だな」
兄「電話するから黙っとけよ」オマエウルサイカラ
兄友「了解」ビシ!
~~~~~~~~電話中~~~~~~~~~
兄友「話はついたか?」
兄「あ、ああ」
兄友「なんだよ歯切れ悪いな」
兄「ああ」
兄「俺んち迎えにくるからお前帰れ?な?」
兄友「怪しいな」
兄「なにが」
兄友「ほら!そうやって無表情になるところが怪しいんだよな…」ジト-
兄「ジト目しても可愛くないぞ」
兄友「で、どした?」
兄「いや、だから迎えにきてくれるんだと」
兄友「だったら何故、お前の顔はこの空のように曇っているんだい…!」
兄「そう言っても格好良くないぞ」
兄友「別に格好つけてるわけじゃねぇよ」
兄友「なんかあんだろ?、と聞いてんの」ニヤリ
兄「いや、まあ別に大したことじゃないんだけど」
兄友「じゃあいいじゃんか」
兄「…それもそうだな!」
兄「最近のお前があるからちょっと考え過ぎだったわ」
兄友「そうだ、考え過ぎ、考え過ぎ!」
兄「だっ、だよn「おい」
兄•兄友「へ?」クルッ
妹「迎え」
兄「あ、おう」
兄「ほんじゃな、兄友!」ヒラヒラ
妹「ども」オジギ
兄友「」
兄友「ちょっと待ってくれるかな?」
兄「どうした?」
兄友「その子、い、妹だろ」ユビサシ
兄「そうだけど」
兄友「待て待て、兄よ」
兄「待ってるぞ?」
兄友「物理的にじゃなくて!」
兄友「お前これまで、さんざん俺にそげぶしてきたよな…?」
兄「ああ、お前が誤解していたからな」
兄友「じゃあこれは幻想か?」
兄「いや、現実だぞ?」
兄友「じゃ、じゃあ言っていいよな?」
兄「どうぞ?」
兄友「羨ましいーーー!!」ウガ-
兄•妹「」ビク!
兄友「ちょっと待ってくれるかな?」
兄「どうした?」
兄友「その子、い、妹だろ」ユビサシ
兄「そうだけど」
兄友「待て待て、兄よ」
兄「待ってるぞ?」
兄友「物理的にじゃなくて!」
兄友「お前これまで、さんざん俺にそげぶしてきたよな…?」
兄「ああ、お前が誤解していたからな」
兄友「じゃあこれは幻想か?」
兄「いや、現実だぞ?」
兄友「じゃ、じゃあ言っていいよな?」
兄「どうぞ?」
兄友「羨ましいーーー!!」ウガ-
兄•妹「」ビク!
兄友「雨の日に妹がお迎えにくるだぁ!?」
兄友「でたよでたよ、なんなんですかァこれはァ?」
兄友「一人っ子の俺への当てつけですかァ!?」
兄「あの、兄友さん!?」
兄友「うるさイんだよォ!」ギロリ
兄「うっ」アトズサリ
兄友「今の、オレはなァ、お前が勝ち組に見えんだよォ!」
兄友「も、もういィ!早く帰ればイイんだよォ!」
兄「…」
妹「…」
兄友「相々傘でなァ!!」
兄•妹「!!」
兄友「ふう、…じゃあな」
兄•妹「待てよ(待ってください)…!」ガシッ
兄友「ンだよォ!?」
兄「お前今」
妹「相々傘と」
兄「言ったな?」
兄•妹「それは大きな間違いだぁ(です)!!」カサ、ニホン!!
兄友「なん…だと…?」
兄友「ここまできて相々傘じゃないっていうのか?」
妹「ええ」
兄「そもそも、迎えに来たのは母さんだ」
妹「私も車に乗せられてたんです」
兄友「どういうことだってばよ?」
兄「駅の前に車は駐車出来ない」
妹「だから車は駅前の薬局に置いて私が兄を「車まで」、「傘を二本」持って迎えにきたってわけです」
兄「つまりだなぁ…」
妹「あなたが想像していたような」
兄友「お迎えデートは無い……と?」
兄「当たり前だ」
妹「それにしても…」
兄「こんな突飛な勘違いをするなんてな」
妹「こう言っても、まだ妹のお迎えを信じるっていうなら」
兄「いいぜ……まずは」
兄•妹「その幻想をぶち殺す!!」パリ-ン
なんか最終回ぽくなっちゃいましたが続きます!(今日は終わりますが…)
質問がありがたいです
引き続き是非に!
おもしろい
まだ?
今日もまったり書きます
待ってました
妹「センター試験も終わったらしいね」
妹友「そうみたいだね~、でも正直わたしたちには関係ないかなって思っちゃうな」
妹「まあ、何年も先のことだしね」
妹友「それより聞いて欲しい話があるんだけど」
妹「ん?」
妹友「実は…」
妹友「わたし一人っ子でしょ」
妹「うん、それもかなり兄妹に偏見を持った一人っ子だよね」
妹友「一言多いよ妹ちゃん!ってそんなことより!」
妹友「今度お父さんの誕生日なんだよ」
妹「誕生日?」
妹友「そう、だからプレゼントをあげようと思ったけど何がいいのかなって」
妹「そんなこと私に言われても…」
妹「どんなお父さんなの?」
妹友「どんなって……、別に普通だよフツー」
妹「普通って妹友ちゃん!人にとってのスタンダードはその人のお父さんなんだってば」
妹友「でも改まってどんな人か?ってきかれるとなぁ~」
妹「まぁその気持ちは分からんでもないけどさ」
妹「ちなみにお父さんの誕生日はいつ?」
妹友「来週の土曜日だけど」
妹「へー、私なんか直前にてきとーになんかみつくろってるけどなーお父さんっ子なんだね妹友ちゃん」クス
妹友「ちゃ、ちゃかさないでよ妹友ちゃん//」カアッ
妹「ごめんごめん、じゃあ今週末買い物に行こう!」
妹友「いいの……?」
妹「いいよー、私も妹友ちゃんと買い物したいしさ」ニッコリ
妹友「ありがとう!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
妹「こうして、私は妹友ちゃんと買い物に行くことになった」
妹「しかし、私は知らなかった」
妹「あんなことがおきるなんて」
シヨッピングモールにて
妹「まずは、定番の財布とかから見ていこう」
妹友「了解です妹さん」
妹「さぁ、ついてきたまえー」
メンズショップ
妹「ここで探してみようか」
妹友「ほ~、わたしこういうお店初めてだよ」
妹友「妹ちゃんはよく来るの?」
妹「ギクッ」
妹友「よく来るんだ~、意外?だなあ」
妹「(よく兄が来るからついてきてる…とは言えないな妹友ちゃんだし)」
妹「まあ私も?お父さんへのプレゼントとかここで買うからね…」ピュ-
妹友「なんだか怪しいような?」
妹「……いいからみてみろよ」ギロッ
妹友「!…そ、そうだね!ええと…」
妹「どう?」
妹友「う~ん申し訳ないけどちよっとお父さんには合わないかな」
妹「そっか、なら次いってみよー」
妹友「おう!」
…………………………………………………………
兄「あれ?妹か」
???「えっ?」
兄「(ちっ、妹とこんなところで出くわしたくないな)」
兄「…本屋行こうぜ」
妹「やっぱりまだ寒いし手袋とがいいんじゃない?」
妹「それかやっぱりハンカチとかかな?」
妹友「…ねえ妹ちゃん」
妹「え?」
妹友「手帳なんかどうかな…って」
妹「ほう、手帳ねえ、そういうの書く人なの?」
妹友「うん、ほらうちの親って先生だからさ、あると便利なんだ、って言ってた」
妹「でも新年の新しいやつもう買っちゃったんじゃないの?」
妹友「ううん、一年度ごとの3月まであるのを使ってるから大丈夫」
妹「なら、手帳がいいかも、愛娘からもらえば愛着もわくだろうしね」
妹友「愛娘って大げさな…」
妹「ええと、手帳が売ってるのは…」
妹「本屋かな、よしじゃあ行こうよ」
……………………………………………………………
兄「お!これ文庫化したのか、買お」
?「これ、兄君が良く読むって言ってた人のだよね」
?「単行本買ってないの?」
兄「うん、だって、文庫になった方が安いからさ」
?「セコいなぁ」
兄「いや、単行本で買って今日みたいに文庫化しているとなんか損した気がするだろ」
?「それは…そうかも」
兄「それに小さな方がかさばらないからね」
?「あっそっか、ふーん確かにそれなら文庫化を待ちたくなるかも」
兄「そうなんだよ」
アハハハハ
妹「(まいったなーーーーー)」ハァ-
妹友「どしたん?」
妹「ナンデモナイヨ」
妹友「なにその言い方、誰のマネ?」
妹「E.T」
妹友「え!?E.T?あの頭でっかちのやつ?」
妹友「でもわたし見たことないから似てるかどうか分かんないや、ごめん」
妹「いいよ別に(無駄に優しいなこの子…)」
妹「とにかく手帳を買おー」
妹友「(手帳を買ってちょ…)プクスッ」
妹「(なんか気温が下がったような…?)」
すみません、風呂空いたんで入ってきます
質問、幻想はいつでもどんどんどうぞ
トラブル発生につき今日は終わります。すんません…
おつ
両親不在がみたい
>>121ありがとうございます!書かせて頂きます
しかし、今諸事情により平日は更新難しいです。気長に待っててください
すみません
妹のバレンタインチョコとか羨ましいから打ち砕いてくれ
妹「(しかし何故こんなところに兄がいるんだ?)」
妹「(でもまあいい、なぜなら妹友ちゃんは兄の顔を知らない)」
妹「(ので、バレる心配はないだろう)」
妹友「妹ちゃんそんなに真剣に選んでくれるなんて…」ホロリ
妹「んあ!?ああ、いや妹友ちゃんのためだからねー」
妹友「ええ子や」
妹「なぜに関西弁…」
妹友「それぐらい嬉しいってことだよ」ニコ-
妹「いや、ど、どういたしまして…?」
妹「(妹友ちゃんはよき親友なんだ)」
妹「(兄がかかわらなければ…だけど)」
妹「妹友ちゃんはこっちとコレどっちがいいと思う?」
妹友「う~ん、お父さんは時間ごとに予定が入るんだと思うから……こっちかな」
妹「オッケー、じゃあこのタイプにしよう」
妹友「お父さん藍色良く使ってるから色はそれでいいかな?」
妹「妹友ちゃんがそう思ったんなら間違いないよ」
妹友「そうかな…」ヘヘッ
妹「レジ行こ、レジ」
妹友「あいさ~」
妹「本屋でレジ待つのって嫌なんだよね」
妹友「なんで?」
妹「だって知り合いに会っちゃったとき「(へーこいつこういう本読むんだー)」とか思われそうじゃん」
妹「自分が読んでいる本て結構デリケートな部分だってゆーのにさ」
妹友「なるほどね、ん?あっちの方がすいてるよ!」
妹友「列移ろうよ」
妹「あ、うん」トコトコ
妹「!!?」
兄「」マエニイル
妹「(妹友ちゃん!?なんなのわざとか!わざとなのか!?)」
妹友「妹ちゃん?そんなところに突っ立って大丈夫?」
妹「大丈夫だ…問題ない」キリッ
兄「?(今、妹って…)」フリカエリ
妹•兄「……………」ジッ
妹友「妹ちゃんの知ってる人?」
妹「……うん、これ、兄」
兄「どうも…始めまして」
妹友「お、お兄ちゃん!?は、はじめまして」ペコリ
兄「(社交辞令として聞いとくか…)今日は二人で買い物?」
妹「(見りゃわかんだろ!というか今かなり嫌な予感がする)」
妹友「はい!お父さんの誕生日プレゼントを買うのを妹ちゃんに手伝ってもらいました!!」
兄「そうなんだ(元気いいなこの子…)あっレジ回ってきたから」
妹友「はい!」
妹「早くして」
店員「ありがとう御座いましたー」
兄「よし、それじゃ楽しんで」
妹「次は私たちの番だぞ妹友よ」
妹「(さっさと話題変更っと)」
妹友「あ、そうだね」
妹「(ふう一見らくt「遅いですよー」
妹「へ?」クルッ
?「兄君、あたしのこと忘れたかと思った…」
兄「んな大袈裟な…」ハハ
店員「ありがとう御座いましたー」
妹友「買えたよ!妹ちゃ……ん!?」
妹「ギクッ」
妹友「お兄さんと一緒にいる人って…?」
妹「さぁ、誰だかねー」
妹友「も、もしかして彼女さん!?」
妹「そうかもねー」
妹友「」
妹友「妹ちゃん……」ポン
妹「な、何であなたは私の肩をポンとするのでしょうか!?」
妹友「落ち着いて…気にすることないよ!」ナデナデ
妹「解せぬ…」
妹「あの、妹友さん?」
妹友「いいよいいよ!何も言わなくて」
妹友「分かってるからね~」ナデナデ
妹「なんで、お前は私の頭を撫でるんだよ…」
妹友「妹ちゃんもショックだよね、お兄ちゃんに彼女がいたなんて!」
妹「おいコラまt「ああ、可哀想!!」
妹「アァ!?」
妹「お前…いま「可哀想」と言ったな?」
妹友「ああごめん慰めて欲しい訳じゃないよね、わたしつい良かれと思って…」
妹友「ごめんね…」
妹「あやまんじゃねぇよ!!」ダン
妹友「妹ちゃん!?」
妹「なんなんだよその女子にありがちな慰めは!?」
妹「なんで私が失恋した体になってんだよー!?」
妹「たかが兄が女といたからってどうしたってんだよ!」
妹「傷つくのか?焼きもちを焼くのか?違うんだよ!」
妹「むしろ女と話せるようになったのか、って少し嬉しくもあるわい!」
妹「いや、やっぱイラつくわ、あいつのニヤケ顔にな!」
妹「それでもお前がな、妹が兄と女が歩いているのをみてショックを受けると思ってんなら」
妹「いいよ……まずはそのふざけた幻想(兄の彼女と妹が修羅場すぎる)をぶち殺す!!」
兄「後日談というか今回のオチ」
兄「妹があの元気な女の子の幻想をぶち殺した音を後ろで聞きながら、俺は同級生と歩いていた」
同級生「なんか、変な音がしなかった?」
兄「どっかで商品が崩れたんじゃないかな?」
兄「(実際は幻想が崩れたんだけど)」
同級生「それにしても兄友君トイレ流すぎるような…」
兄「確かに…」
オーーイ!
兄友「ごめんごめん!なんかトイレ紙なくてさ、隣のホームセンターまで行ってたんだ」ハアハア
兄「そうか」
同級生「早くクラス会行こうよ!幹事が遅れてちゃダメでしょ」
兄「あんなに早くに来てたのにな」
兄友「まあ、余裕があってよかっただろ?」
兄「まあな」
兄「(少し問題もあったけど)」
兄「あれ同級生さんは本買ってないけどいいの?」
同級生「うん、買い物を見ている方もなかなか楽しめたしね」
兄「さいですか」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
兄「クラス会は楽しいものになった」
兄「けど妹に「なぜあそこにいたんだよ、コノヤロウ」と叩かれたことを除けば、だが…」
今回の話も終わりました
みなさまからリクエストいただけているので、とても嬉しいです!引き続き質問、幻想どしどしどうぞ
更新2,3日できないかもです…
>>1の妹は可愛いに違いない
異論は認めない!支援 楽しみにしてるぜ
テレビとかトイレの取り合い
部屋の改装工事で兄弟一緒に寝る
とか、やって欲しいな
>>123なるほど…じき、書かせて頂きます
>>134その幻想をぶち殺す!支援ありがとうございます
>>135 今回>>121でのリクエストで両親不在話をするのでそれに食い込ませますね
まったり書き始めます
朝
兄「」ムク
兄「7:00…か、よし」
兄「(休日だけど早めに起きれたから二度寝はしないどこ)」
兄「よいしょっと」ギシッ
1階食卓
母「!どうしたの?今日部活ないんじゃなかったの?」
兄「うん、ないよ…寝てんのもったいないから起きてきた」
母「それはいいことだけど…、まだ朝ご飯はできてないんだけど、まだ食べないよね」
兄「ん、みんな起きてからでいいよ…」フワァ
母「あ、それと母さんたち今日葬式行ってくるから」
母「今日の昼とか、夕飯なんか食べててね」
兄「泊まり?」
母「んー……、多分父さんお酒飲むから泊まってくるかも」
母「そのときは、電話するから」
兄「ほーい」ノビ-
兄「早く起きたはいいけどすることないしな」
兄「テレビ見よ」ポチ
兄「……」ナント!………ナノデシタ
30分後
兄「……ん、トイレ…」ガタ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
兄•妹「」バッタリ
兄「…………先どうぞ」
妹「いや、だって私、大だから時間かかるよ?」
兄「俺だって大だぞ…」
妹「…マジか」
兄「マジ、だ」
兄「だから、先いいよ入って…俺そんな切羽詰まってないし」
妹「そう言われたら、私が切羽詰まってるみたいじゃん…」
兄「詰まってないのか?」
妹「…いや、じゃあお先に…」ガチャ
兄「…先に顔洗うか」
兄「さっぱりした」
ジャ-
妹「お待たせしましたー」
兄「……女子が言うセリフじゃないな、それ」
妹「ふん、その幻想をぶち殺す!」ゲシッ
兄「!?痛った…!やめろっ」
妹「アイドルだって出すもんだしてんだぞ」
兄「でも、アイドルは「大」だとか言わないと思うぞ」
妹「だって、私アイドルじゃないし」
兄「まあ、そうだな…じゃお次に」ガチャ
妹「…顔洗お」
食卓
母「妹、母さんたち今日いないから」
妹「え、なんかあるの?」
母「ばあちゃん家の隣の~~~さんが亡くなったから葬式に行くの」
父「お父さんお酒飲んじゃうと思うから、そんときは、明日帰ってくるから」
妹「…分かった」
母「じゃあ、食べたらすぐ行くからあんたたち早く食べて!」
兄「りょうかーい」モグモグ
8:30
父「じゃ、行ってくるぞ」
母「火の元だけちゃんとしなさいよ!…あと、出かけるときは鍵もね!」
兄「わかってるー」
妹「心配ないよ」
父「あと、妹!ちゃんと着替えろよ…!」
妹「」ネマキ-
妹「………うん」
母「じゃ」
父•母「行って来まーす」ガチャ、ギ-
バタン
兄「ふー、課題でもすっかなー」
妹「真面目か」
兄「いや、これが結構あんだってば」
兄「部活休みの時にやっとかないとな」
妹「ふーん」ポチッ
テレビ「ワハハッ……」
兄「寒いからなーコタツでやろうかな」
妹「そうやって、貴様は寝てしまうのだ」
兄「いいや!俺は寝ないぞ」
妹「といって、一昨日寝たけどね」
兄「っ、あれは、終わったから休憩だよ休憩」
妹「ほー、じゃあせいぜい早く終わらせるんだねー」
妹「私はゴロゴロする」コタツスポッ
兄「妹は、休みを謳歌してるな」
妹「当然!休むときほど全力だから」
妹「十時半になったら起こして」オヤスミ-
兄「コタツで二度寝かよ…」
妹「おやすみー」
8:45
兄「まず、数学からかな」カキカキ
10:00
兄「結構時間かかったな…」フゥ
兄「次は、古典だな」カキカキ
10:36
兄「やべ、半過ぎてた!」
兄「おい!時間だぞー!」
妹「うん……んなー眠ったー!」
妹「でも眠い」
兄「人体の不思議だな」
兄「つうか、寝巻きのままだと余計眠くなるんじゃないか?」
妹「着替えんのメンドイ」
兄「この前も聞いたぞ、それ…」
妹「というか、寒いから着替えたくない」
兄「その気持ちは分かる」
兄「でも着替えた方が結果的にあったかいぞ」
妹「……分かった着替える」
兄「そうしろそうしろ」
妹「コタツの中で!」
兄「おい!」
風呂空いたんで入ってきます
乙
兄「お前はどんだけものぐさなんだよ」
妹「そっちだってやったことあるでしょ、コタツ着替え」
兄「聞いたことないけどやったことはあるかな」
妹「ならいいじゃん」
兄「……そうだな!」
兄「休みだもんなー」
妹「そゆこと!よっと」
妹「着替え取ってくる」トントントン
兄「俺は課題やんないと」カキカキ
兄「助動詞「らむ」の活用は…」カキカキ
妹「着替え用意完了」スタ
妹「着替え開始」バッ
妹「ほっ、ほっ…」ガサゴソ
兄「はたから見たら変な人だな…」
妹「それでも、コタツってすごいよね、だって最後まで暖かさたっぷりだもん」
兄「テンプレートにはめ込むのにも無理があるんじゃないか?」
妹「そうこうしているうちに、ズボン履きおわった」
兄「最近はズボンって言わないんじゃないの」
妹「しらんなぁ」
兄「さいですか」
兄「上はどうすんだ?」
妹「」
兄「考えてなかったのかよ…」
兄「まさか、コタツに入るわわけじゃないだろ」
妹「困った、どうすればいいんだ?」
兄「諦めて、普通に着替えてこいよ」
妹「いや、ストーブがある!」
妹「ストーブにあたりながら着替えれば……」
兄「お前の執念てすごいな」
妹「ありがとう…」
兄「誉めてないけどな」
兄「しかし最近、お前バカになってきてないか?」
妹「ハ?バカにすんなよ」
兄「いや、怒るなよ…妙にボケてるというか、そんな感じがすんの!」
妹「学校とかではツッコミだからね、たまにボケたくなるよ」
兄「お前の友達はボケまくりなのか」
妹「天然のね…」
妹「あと一人っ子なのにブラコン」
兄「なぜに?」
妹「やっぱり、サブカルチャーの影響じゃない?」
兄「男の場合だけじゃないんだな」
妹「少女マンガにも格好いいお兄さんキャラも出てくるしね…」
兄「ああ、あの切れ長い目のな」
妹「切れ長の目とは限らないけど大人っぽい兄像だね」
兄「そんなのは虚像……、幻想だ…」
妹「ぶち殺さないと…」
兄「でもま、今日は休みだ!」
兄「ゆっくり過ごそうぜ」
妹「いや、私は出来たら一人で過ごしたいよ」
兄「俺だってそうだよ…課題終わらせたいし」
妹「じゃあ頑張れ」
兄「ああ、頑張る」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
兄「そんなこんなでお昼だ」
妹「せっかく着替えたから食べに行こうよ」
兄「いいよ、何食いたい?」
妹「ラーメン」
兄「え?」
妹「ラーメン」
妹「いやなの?ラーメン」
兄「いや、いいんだけど意外だった」
兄「妹、ラーメン好きだったっけ?」
妹「普通、だけどなんか今食べたい気分なんだ」
兄「そっか、なら行こう」
妹「おう」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
兄「食ったら眠くなったな」
兄「…寝るか」
兄「三時間後に起きよう…」ピッピッ
兄「zzz」
ピピピピ
兄「」パン
兄「よし、とりあえず寒い」
居間
兄「本を読みながらまったり過ごす」
兄「ああ、幸せだぁ」ホッコリ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
妹「とりあえず録りためてた番組見るか」
妹「……クフ………ハハ……」
妹「やっぱり嵐にしやがれはバージョンアップ前の方が面白いな」
妹「まあ今も面白いけど」
兄「夕飯どうする?」
妹「カレー」
兄「お、おう迷いがなくてお兄ちゃん嬉しいぞ」
妹「キモイ」
兄「ひどいな、冗談だよ」
妹「それにしたって、ひくわー」
兄「っ」グサ
兄「分かった…レトルトカレーにしよう」
兄「お湯沸かしてくれ」
妹「はいはい」カチツツツツボッ
兄「中辛と辛口どっちがいい?」
妹「中で!」
兄「レトルトのは辛くないんだよな」
妹「まあ、レトルトだから」
兄「だな」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
兄「ごちそうさま」
妹「ごちそうさま」
兄「妹、じゃんけんしよう」
妹「なんで?」
兄「買った方が皿洗い、負けた方が風呂洗いだ」
妹「どっちもめんどくさい!?」
兄「いいからやるぞ、ほらじゃーんけーん、ホイ!」
今日はここまでです。切り悪くてすみません
普通に羨ましいんだが?あ?
仲がいいことで
悔しいです!
乙
兄「ていう休日を過ごしてたと思うだろ?」
兄友「は?」
兄友「お前両親不在だったんだろ」
兄「そうだけど」
兄友「なんだよ、それうらやましいな」
兄「お前なぁ、こんなしゃべってる訳ねぇだろ」
兄友「なに!?そうなのか」
兄「妹の行動にいちいち話しかけてたらキレられるってば」
兄友「てことはなんだ?」
兄友「これはフィクションなのか?」
兄「いや、トイレの「大」「小」のくだりとか」
兄「コタツで着替えるとかはあるけど、無言で着替えるしな」
兄友「え?じゃあこれは、なに?」
兄「言うなれば、「こんな妹なら楽しいな」っていう俺の話だ」
兄友「どうりで俺得話だったのか……」
兄「時として、嘘は人を幸せにするからな…」トオイメ
兄友「そして時として人を傷つけるな」グスン
兄「泣くなよ…」
兄友「この調子ならなぁ」
兄「なんだよ」
兄友「いやさ、寝る時になって」
兄友「妹が来てさ…」
兄「ん?」
兄友「はにかみながらさ、「へへっ、一緒に寝ようよ」とか言っちゃってさ//」
兄「は?」
兄友「なんだよ?俺の妄想にケチつけんのかよ」
兄「いや、俺の考えとレベルが違うもんでな」
兄「俺はギリギリありえる話をしてたんだ」
兄「だーがぁ!」
兄「お前のはずぅえったいありえない!」
兄友「なんだよ、妹ちゃん寒がりなんだろ」
兄「大体の人類は寒がりだ」
兄友「それは言いすぎだろ!とにかく、「寒いから一緒にねよー」とかありそうじゃん」
兄「ねぇよ」
兄「つか、うちは、ストーブで部屋をあっためるからな」
兄友「なん、だと…」
兄友「科学は進歩しすぎた……」
兄友「人類はそれに伴って何か大事なものを失ったのではないか?」
兄「そうかもしれんが、ここで話すもんじゃないだろ」
兄友「人類は進歩しすぎたんだよー!!」ウオ-
兄「うるさい!」バン
兄「お前は進歩を認めなければならない」
兄「人類は、必要があって発明してきたんだ」
兄「つまり、発明がない…進歩がないというのはな…人類の必要がないということだ!」
兄友「いや、それは違うy「黙らっしゃい!!」
兄友「」
兄「それでもお前が、進歩を拒むってんなら」
兄「いいぜ……まずはそのふざけた幻想をぶち殺す!!」パリ-ン
兄「科学と幻想が交差するとき、物語が終わる」
兄友「終わらせねぇよ!?」
本当は昨日のうちにここまできたかったんですけど、眠気に勝てず…
>>157さんには申し訳なかったです
今回は実際の休日に、脚色を加えました。
実際、妹ほとんど着替えません…、あんまり外に出たがりません…(休日は)、テレビかパソコンやっとります…
乙!
>>155の、妹「中で!」に異様に反応してしまったおれって……
面白いので続きはよ
>>1
やっぱり妹いるやつは姉に憧れるのか?
妹「え?なんだって?」
妹友「だから妹ちゃん家に行きたいな~って」
妹「うーん、で、でも私の家にきたって何するの?」
妹友「スマブラ?」クビカシゲ
妹「おふ、以外と普通だった…」
妹「たしかにうちにスマブラはあるけども!」
妹友「え~、わたし妹ちゃんの部屋とか見てみたいな」
妹「ぜんっぜん、女の子らしくない部屋だよ?」
妹友「それはそれで見てみたいな~」
妹「…そこまで言うなら」
妹友「やった!」
妹友「という訳でやって来ました!妹ちゃんの家!!」
妹「声でかいな!近所迷惑だから!」シ-ッ
妹友「だって友達の家に行くのが憧れだったから」テヘ
妹「んな大袈裟な…、友達の家なんか小学校のときに行ったでしょ」
妹友「あぁ、わたし友達いなかったからさ~」ニコ
妹「さらっと言うな!……かわいそうになっちゃうじゃん」
妹友「?」
まあ兄弟がいてもとしとったら付き合うの大変だしね・・・・・・・・・
年取ったら年がら年中兄だろうが暴言を吐くんだよ
妹「じゃあ、中に入ろう」
妹友「うん」ワクワク
妹「本当にたいしたことないからね」
妹友「うんうん」ドキドキ
妹「何で緊張してんの?」
妹友「なんとなく!なんか、血湧き肉踊るかんじ?」
妹「それ、意味分かって使ってる?」
妹友「覚えたての言葉を使いたくなる年頃なのです」
妹「(どこで覚えたんだよ…)まあいいや」
妹 ガチャ
妹「ただいまー」
妹友「お、お邪魔します!」カクカク
妹「(緊張しすぎだろ!?)」ククク
妹友「なんで笑うの!?」
兄「あれ?友達?」
妹「うん、私の部屋で勉強するから」
妹友「え?勉強するの?」
妹「……遊んでるから」
兄「はいはい」
兄「お菓子とかいるんじゃないか」
妹友「あ、お構いなく…」
妹「…後で取りにくるから」
兄「そうか」
妹「(ちっ、今日は午前練習だったか)」
妹「じゃ二階行こ」
妹友「あ!うん」
トントントントントンッ………
誤って自慰行為を目撃してしまうのは・・・・・あるかもしれないが書く上でまずいか・・・・・
兄「…」
兄「(ふうー、なんで友達連れて来るんだよ!)」
兄「(俺、今めっちゃダサイ部屋着だよ…)」
兄「(まあ、普通の服はダサくないのかといわれれば、なんとも言えんけど!)」
兄「(はあ、こんなことなら兄友たちとファミレス行っとけば良かったな」ハア
妹「悪かったな」ボソ
兄「!?い、いたのかよ」
妹「お菓子取りにきた」
妹「…」ガサゴソ
妹「このポテチ取っていい?」
兄「ん、いいよ」
妹「さんきゅ」
兄「…」
妹「…」バタン
妹「じゃ、」
妹友「って、ちょっとちょっと!!!」
妹「妹友ちゃん!?降りてきてたの?」
妹友「そんなとより、ちがうでしょうよ!!」
兄「ああ、そうだ妹、お菓子だけじゃなくて飲み物ももってけよ」
妹「あーそか、妹友ちゃんカルピスとオレンジジュース、どっちがいい?」
妹友「あ、カルピスで……ってちがーーう」
妹「おお、ノリツッコミ」パチパチ
兄「面白いね」パチパチ
妹友「そ、そうですか~へへっ、って」
妹友「ごまかさないで!」
妹「どうしたのさ」
妹友「さっきから黙って聞いてたらあなたたちは!」
妹「いや、それ盗み聞きだから…」
妹友「あ…ごめん」
兄「(そこは謝るんだ…)」
妹友「でも、こんなのおかしいよ!」
妹「何が」
妹友「お兄さん!?」
兄「はひ!?」
妹「(声裏返ってるし)」プクス-
妹友「私は妹の友達ですよ」
兄「知っているよ?」
妹友「でも分かってません!」
兄「ドユコトー」
妹友「お兄さんは本当は言いたいことがあるんじゃないんですか」
兄「言いたい、こと?」
兄「なんなの、それは?」
妹「!バカ、今妹友ちゃんに話を振っちゃだめだ!」
兄「え?」
妹友「いいでしょう、教えてあげましょう」ニンマリ
兄「ゴクリ」
妹「ちょっ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
妹「お菓子取りにきたよ」
兄「おう、ちょっと待ってろ」ガタ
妹「あ、いいよっ私がとるから…」
兄「ああ、そうかならたのむ」
妹「うん!」ガサゴソ
兄「そう言えば、あの子なんていうの?」
妹「妹友ちゃんだけど…どうかしたの?」
兄「いや、別にー」
妹「むう、怪しい」ジト-
兄「ははっ、そんな目で見るなって」サワヤカスマイル
妹「…もしかして…」
兄「ん?」
妹「//なんでもない!!」
兄「なんだ?やきもち焼いてるのか」ニヤ
妹「なー!?、なにいってんの//」
妹「なんで、私がやきもち焼かなきゃいけないのさ!//」
妹「ばっかじゃないの!?」
兄「そうだよなー、妹は俺のことはどうだっていいよなー」
妹「…そうは言ってないけど」プイ
兄「でも」ポン
妹「へ?」
兄「そういう妹も、可愛いけどな!」ナデナデ
妹「//んっ」
兄「ああ、ごめん髪崩れるよな」パッ
妹「あっ」
妹「あのさ、もう少しだけこのままでもいいよ?」ウワメヅカイ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
妹「なんだコレ?」
妹友「このケースにおいての最適なコミュニケーションだよ」グッ
兄「なんだろう、この既視感…」
妹「私にとってはバットコミュニケーションなんだけど」
妹友「わたし、妹ちゃんにそげぶされてきたでしょ」
妹友「そしたらある時気づいたの」
妹「なにに」
妹友「あれは妹ちゃん流の照れ隠し、つまり」
兄「つまり?」
妹友「ツンデレ、だったんだ!…ってね」ニカッ
現実にツンデレはいるのか
兄「妹が!?」
妹「ツンデレだと!?」
妹友「そゆこと」ウンウン
兄「…」
妹「…」
兄•妹「ないない」ブンブン
兄「妹友ちゃん…あのさ」
妹友「なんですか?」
妹「いったれいったれ」
兄「…」ジッ
妹友「…」ジッ
兄「くっ、お、俺にはできない!男女平等パンチなんて!」
妹「な!?兄!なにを言っちまっている!?」
兄「これは、お前にしかできないっ……!」
妹友「ふふふ」
妹「やるしかない……のか…!」
妹友「これが、わたしの現実(リアル)」
妹「いや、違う!」
妹「お前よく考えろ!」
妹友「よく考えたよ、よくよく考えての結論なんだよ?」
妹「…それはどうかなあ?」
妹友「なに?」ピク
妹「あんたは確かによく考えたかもしれない、でもそのせいであんたは「良く考え過ぎ」たんじゃないか?」
妹友「何がいいたいのかな?」
妹「ああ、この際はっきりさせとこうか」
妹「この兄を見ろ!」
兄「」バ-ン
妹「この、朝からの寝癖がとれていない髪」
妹「毛玉のつき初めている黒いスウェット」
妹「そして、お昼のミートソースが少しついた口元」
妹「果たしてこの兄であなたの「リアル」とやらは成り立つのかなあ?」
妹友「……サイ」プルプル
妹「は?なんだって?」
妹友「うるせぇんだよォ!」
妹友「なんでなの、なんでわたしの思うとおりにならないの?」
妹友「わたしは、こんなにも思っているんだよ、だけど…」
妹友「わたしには、お兄ちゃんは手に入らない!!」
妹友「けど、妹ちゃんにはお兄ちゃんがいた…」
妹友「だからわたしは決心したんだ!」
妹友「手に入らないお兄ちゃんなら」
妹友「要らない、って」
妹友「だからわたしはお兄ちゃんを殺す(頭の中で的な意味で)んだ」
妹友「そうすれば永遠に、わたしは片思い(頭の中での妄想的な意味で)できるんだよ♪」
妹友「それって、すっごくステキなことだよね」フフフ
妹「……なるほど、それは私も悪かったところがあったかもしれない」
妹「でもあえて言わせて貰おう」
これが本当の超能力なんかじゃない自分だけの現実か
妹「殺し(幻想を的な意味で)にきたぜ、妹友…」
妹「そんな自己中心的かつ自己完結した考えなんかこんなところで披露すんじゃねえ!」
妹「あんたが、兄という存在に憧れているのも分かる」
妹「それでも、あんたが思っている「兄」は手に入らない」
妹「確かにそうだよ」
妹「けど、私はあなたに言いたい」
妹「あなたのお兄ちゃんは幻想だよ」
妹「幻想に心が左右されるなんておかしいよ」
妹「あなたは勝手な幻想を押し付けてるだけだ」
妹「あなた自身にも、ね」
妹友「…そうだったのかな…」
妹「そうなんだよ!」
妹「それでもあなたが永遠の片思い(一方通行な妄想)を続けたいってんなら」
妹「いいよ、まずはそのふざけた幻想(妹ジェラシ-)をぶち殺す!!」パリ-ン-------リンリンリンリンリンリンリンリンンンリンリンリンリンリンリンリリリンリンルン
妹「」ポチッ
妹「………………夢オチ?」
いやー、ついに夢オチを使ってしまいました。妹友ちゃんがね……あとあと大変そうなので夢にしちゃいました☆テヘ
でも、兄弟の友達が来た時のアウェー感はものすごいです…
質問、幻想どしどしどうぞー
兄弟できんしんそうかん願望はない
まあまえにドキュメンタリー番組で兄妹で愛情本気で抱いたり海外だと兄と妹で結婚できるところもあるといってたが
結局その社会や文化の常識なわけで妹を兄が好くのも異常じゃない社会もあんだよな
まあ日本ではないか
よく裸をみるとかかな
まだかな 週刊誌とかを取り合いになるとかは つっても妹と兄じゃ見る漫画とか違うか????
女子もワンピみるみたいだけど
とりあえず妹友ちゃんはCV花澤なんだよな?
妹いるなら姉ほしいとなんスレか前にいってるひといるけど中三で今年高校に無事進学できるか心配されてる弟いるけど別に兄も姉も欲しいと思ったことはとくにないな
弟は欲しいと昔思ったが今は・・・・・・・・・
まだあ
まだあ
短くまったり書きますー
兄友「俺には夢がある」
兄友「俺にも夢を語る権利があるはずだ」
兄友「夢は夢なのだから」
兄友「知っている人は知っているかも知れないが、俺は一人っ子だ」
兄友「昨今の少子化の象徴と言ってもいいだろう」
兄友「親の愛情を一身に受けてきた訳だ…」
兄友「が、」
兄友「きょうだいという感覚はよく分からない」
兄友「分からなくても別にいいと思っていた」
兄友「そんな中、俺はアニメにはまった」
兄友「可愛らしいキャラたちが大好きになった」
兄友「委員長、幼なじみ、転校生、異世界人、未来人、宇宙人、妖怪っ子、ロリ、男の娘、ボーイッシュ、ボクっ子、後輩、先輩、お姉さん、生徒会長、etc…」
兄友「そして…」
兄友「妹」
兄友「献身的な妹、つんつんしている妹、ドSな妹、強い妹、か弱い妹、黒髪ショート、定番のツインテール、子どもっぽい妹、しっかりさんな妹、ヤンデレちゃってる妹」
兄友「血縁というスパイスが俺の気持ちを騒がせる」
兄友「そんな妹好きな俺は」
兄友「夢見ている」
兄友「妹の肌、裸を」
兄友「奴ら兄という人種は、妹の年齢=兄歴である」
兄友「これがなにをいみするか?」
兄友「ラッキースケベは、めったに起こらない」
兄友「それは、意地悪いこの世界の常識だ」
兄友「しかしどうだろう?」
兄友「いくら確率が低くても、試行回数が多ければ」
兄友「必ず起こる!!!」
兄友「これは、一大事だ」
兄友「という訳で兄君」
兄「長い独り言だったなー」
兄友「君は確か、妹がいたね?」
兄「…おりますが」
兄友「んん、二歳しただったね?」
兄「あのさ、その口調止めないか?」
兄友「喋り方などどうでもいいだろう!それよりお前は長い間二歳下の異性と一つ屋根の下でくらしてきたわけだよ!!」ダンダン
兄「これでもかってぐらい嫌な言い方だな…」
兄友「で、あるんだろ?」
兄「何のコトカナ?」
兄友「とぼけんじゃねぇ!」
兄友「あるならそう言えよ!」
兄友「これ以上俺を悩ませないで!?」
兄「メンヘラさんみたいに言うな!」
兄「……わぁったよ」
兄友「観念したか'▽'」
兄友「さあ、白状しろ」
兄「お前がそこまでいうなら…」
兄友「wktk」
シャワー
シャ------キュッ
「ふう、」
ガララ
バタン
「はいるぞー」
「あっちょ!」
ガチャ
兄•妹「あ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
兄友「キターーー」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
兄「おいふざけんな!」
妹「ハハッ、くはは、ふ、ひ、ひひー」
兄「笑い事じゃねぇよ!」
兄「なんで、「俺が風呂入っているとき」に来るんだよ!?」
妹「ごめん、まだ風呂の中かと思ってふ、ぷーっっ」クスクス
兄「笑い過ぎだろ!」
兄友「何が、起こっている……?」
兄「お分かりいただけただろうか…」
兄「お前は、「お兄ちゃんのエッチ//」とでも言うと思っていたのかバカタレがぁ!!」
兄「妹の裸なんか見てどうすんだよ?」
兄友「」
兄友「ふざけるな!あにぃ!」
兄「ふざけてなんかいない!俺は、俺の裸を見られることはあっても、妹の裸を見ることは無い!」
兄「それでもお前が、妹の裸を見るハプニングを信じ続けるってんなら」
兄「いいぜ……まずはそのふざけた幻想(いもうとまっぱ)をぶち殺す!!」パリ-ン
ちょうど200で終わらせようとしたらおかしな事に…申し訳無い限りです
あのですね、妹の方が裸でバッタリなんて、絶対に起きないですよ?たまーに妹が髪乾かしに、まだ服着ていないのに洗面所に入ってきますが、なぜだかそうなると爆笑し始めます、わけがわからないよ
妹「…」パラ、
妹「フフッ」ペラ
妹「……おし!」バタン
妹「やっぱり、定期的に真一だってバレそうになるな」
妹「さて、次の巻は…」
妹「あれ、ない!」
妹「兄か、」
妹「読んだら戻してよ…」ハア
妹「はいるよー」
兄「んー」
妹「27~37までよこして」
兄「何のこと?」
妹「コナン」
兄「あ、今読んでんだけど」
妹「は?」
兄「久しぶりに1巻から読み直してんの」
妹「いや、今何巻読んでんの?」
兄「27」
妹「…」イラッ
妹「…どんぐらいまで読んだ?」
兄「5分の2くらい…かな」
妹「…ビミョーだな」
兄「あと10分くらいで読み終わるから待ってろ」
妹「いいや、よこせ」バッ
兄「あっ、何すんだよ!」
妹「私が読んだ方が、早く読み終わる」
兄「はあ?」
妹「私がもし仮に、読み終わるのを待って読み始めたとしても」
妹「27巻を読み終えた時に、そっちは28巻読み終わってないでしょ」
兄「いや、それは違くないか?」
兄「俺だってそんな読むの遅くないぞ」
妹「いいや、遅い」
兄「お前だってさ、半分くらい読んだあと一回ページ遡って読み始めるじゃん」
妹「でも、私の方が早いって」
兄「えー、でもあとすぐだから…」
妹「うっさい」ゲシッ
兄「蹴るな!」
兄「お前すぐ蹴るな!」
妹「あのさ、この時間がもったいないから」
兄「だから、俺もすぐ読み終わるから…」
妹「…」イラッ
妹「……早くして」サシダシ
兄「…ああ」ウケトリ
妹「…」ドサッ
兄「ここで待つの?」
妹「その方が早いでしょ…」
兄「……先に28読んだら?」
妹「いやだ」
兄「…なんで怒るんだよ…」
妹「怒ってないって」
妹「てか、早く読んで」
兄「ん、」パラ パラ
妹「…」
兄「…」パラ ペラ
妹「…ねぇ」
兄「ん?」
妹「下で読もう?」
兄「なぜに?」
妹「この部屋寒い」
兄「ストーブつけるか?」
妹「いや、狭いと煙くなるからさ」
妹「ノドも乾いたし」
兄「下で待ってればいいんじゃないのか」
妹「取りにくるのがメンドイでしょ」
兄「…それもそうか」
妹「行こ」ギシッ
兄「ああ」ガチャ
>>187さんこんな感じですかね
結構マンガは同じの読みますね
単行本派なので、新刊出た時にダブったりしちゃいますが…
まさかのそげぶなしの、ノンフィクションだったので、もう一つ書きまーす
妹友「ほーわ、なんで保健でああいう授業すんのかな?」
妹「…まあ、体の成長がある時期だからね」
妹友「すっごい気まずくなっちゃうよね~、空気!」
妹「うん、でも小学校の時も有ったよね」
妹友「ああ!有った!」
妹友「あのときは、良く分かんなかったな~、きてなかったし」
妹「うん、男子と女子分かれてね」
妹友「なんか恥ずかしかったよ」
妹友「……男子の方はどんな話してたんだろ」ボソ
妹「え、妹友ちゃんなんか言った?」
妹友「!、ううん、なんでもないよ…」
妹「?」
妹友「(変なこと口ばしっちゃつたよ~!)」
妹友「(…そういえば妹ちゃんのお兄ちゃんって)」
妹友「(~そういう~のが盛んな年頃だよね…)」
妹友「(ということは…//)」
妹友「はわわわ…//」タラ-
妹「鼻血出てる!ど、どうしたの?」
妹友「はは、なんか鼻こすっちゃって…」ハハ
妹友「(やっぱり、シてるのかな…」
妹「え?なにをするって?」
妹友「な、なんんでもないです…」
妹「ホント大丈夫?」
妹友「う、うん」
妹友「(もしそうなら、~家で~しているわけだよね//)」
妹友「ねえ、妹ちゃん…」
妹「どした?」
妹友「お兄さんてさ、トイレ長かったりすることない?」
妹「なんちゅーこと聞いてんだ、あんたは!?」
妹友「ご、ごめん他意はないんだよ!?」
妹「いや、他意とかの問題じゃないでしょう!」
妹友「いや、あのー、朝とか困らない?」
妹「ああ、そういうこと!」ポン
妹「うーん、あんまりうちの家族はトイレに籠もらないかな」
妹「……みんなお通じがいいのかな」
妹友「へ、へ~そうなんだ~」
妹「うん、そうなんだ」
妹友「(とすると、トイレではシてないのかな…?)」
妹友「妹ちゃんは自分の部屋があるの?」
妹「うん、狭いながらも中学になって部屋を持てるようになったよ」
妹友「その前は?」
妹「………え?」
妹友「小学校まではどうだったの?」
妹「…兄と一緒の部屋だったけど」
妹友「」ピクッ!
妹「(ヤバい)」
妹友「…………へ~」
妹「(なんだその間は!?でも、騒ぎだすと思ったけど…)」
妹「(なんか変だな)」
妹友「なんで、妹ちゃんが中学にはいったら部屋がもらえたの?」
妹「ああ、兄が「受験のジャマだぁー!」って言い始めたからだよ」
妹友「ふ~ん(そのときからかな?)」ニヤリ
妹「なんで笑うの!?」
妹友「な、なんでもないよ!」
妹「(こいつぁなんかあるな…)」
風呂空いたので入ってきます
妹友「妹ちゃんは、部屋に入る時、ノックする?」
妹「するかなー、してないかも」
妹友「(確信した!)」
妹友「妹ちゃん、~見ちゃった~でしょ」グイ
妹「な、なにを?」
妹友「ナニってそれは//」
妹友「[ピ- ]しているお兄さんの姿だよ//」
妹「はァーー!?」
妹「もしもし、警察ですか!変態が!」
妹友「もお~!恥ずかしがらないでよ」
妹「いやいやいやいやいや、だってあんた……えー」
妹友「私には見えたよ…」
妹「はあ…」アッケ
妹友「この光景が!!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
妹「うーんなんか眠れないなー」
妹「お兄ちゃんにマンガでも借りて読もうかな」
|廊下|
妹「あ、明かりが隙間から漏れてる」
妹「良かった、まだ起きてる」ホッ
妹は安堵の息をはきながらドアノブに手をかけた。
しかし、この時、部屋の中では荒々しい息が充満していた。
部屋の中の兄は徐々に高まっていく感覚に夢中になり、ドアノブがゆっくりと下におろされたことに気付かないでいた。
やがてドアが開かれ、妹の目に蛍光灯の明るい光がさしこんだ。
が、それも一瞬のことであった。
妹「おにい、ちゃん?」
妹は、部屋の中の光景に、呆然と立ち尽くした。
慕っている兄が、一心不乱に手を動かしていたからだ。
兄「っ!」
兄の短い声を合図のように、部屋のなかに、妹が嗅いだことのない匂いが広がった。
兄「!?、い、妹…」
兄の、ことが終わった後の冷静な頭でも、この状況は把握しきれなかった。
見つめ合う兄妹の視線は、もう以前とは違うものになっていた……
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
妹「」
妹友「はぁはぁ、正直に言っちゃいなよ」
妹「………こわい」
妹友「え?」
妹「もうなんか気持ち悪いを通り越して怖いよー!」
妹「あんた、何言っているか分かってる!?」
妹友「ナニを言っているかは分かるよ!」
妹「いや!分かってない!」バン
妹「兄の、そういうのを見ることなんてなぁ!!」
妹「両親がベッドでイチャコラしているのを目撃するのと同じことだぞ!?」
妹友「うっ、き、気持ち悪いことを言うなぁ!!」
妹「あんたは私に同じようなことを言ったんだよォ!」
妹「ないないない、ないよそんな、エロ同人みたいな展開!」
妹「仮にあったら、家族会議レベルだわ!」
妹「それでもあんたが、このとんでもない過ちを信じ続けるってんなら」
妹「いいよ……まずはそのふざけた幻想(妹は見た!)をぶち殺す!!」パリ-ン
このスレ史上1が一番書くのをためらった幻想が終わりました>>172恐ろしい子!
質問、幻想どんとこいです
妹目覚ましってのはあるのか!?
それにしても、妹友ちゃんがただの変態になっとるww
……もしかして>>1お前って妹か?
まさか実話だなんて言えない 小学生高学年の同姓の弟に見られたことあるなんて 勿論嘘
その幻想をぶち壊すなんて言葉を使う兄弟はいないなんてネタはないか
兄がオタクあるいは完全じゃないがそういう趣味でも理解があるとか好きとか言うの現実にないとかは・・・・・・・・・
別にあなたのことをいってるわけではありません 気にさわったらすいません
サブカルチャ-分野というなら兄に好意から妹が色仕掛けとかしないというのは 空のきょうかいというので妹なのに兄が好きであえて離れて妹と認識がなくなったところを既成事実でというのがあったので あと兄の彼女に対して嫉妬するとか
今日は更新ないのかな
>>206
くそ
くっそ
くっっそぉぉぉぉぉぉぉ
羨ましいです
172実話なのか?! とんでもない告白だな事実なら・・・・・・・・・・
兄目線と、妹目線交互にやってるってことは、次は兄目線か
おr兄友の活躍に期待
すまんsagaにしちまった
今読み返してみると、結構誤字ありますね…すみません!
夕方くらいから書くと思います
兄友「うわぁ、すっげー雪降ってんなー」
兄「だな」
兄友「東京でも降ってるらしいぜ!」
兄「でも、ここの地域はこんぐらい降ってもおかしくは無いだろ?」
兄友「にしても、こんなに降るのはスゲーよ」
兄「それより、どうやって帰る?」
兄友「この分じゃあバスも遅れそうだしなー」ウ-ン
兄「……うちの車で送ろうか?」
兄友「え!?マジ、いいのか!?」
兄「ああ、この前も母さんから「何で一緒に乗せてあげなかったの!」って怒られたしな」
兄友「っ、あの時か……」
兄友「あれは、雨の日だった…」トオイメ
兄「お前が、変な勘違いするからだろ?」
兄友「ふん!お前らが、紛らわしい素振りをするからいけないんだ!」プリプリ
兄「何度も言うけども、そんなの男がやっても全然可愛くないからな…」
兄友「…じゃあ、妹ちゃんがやったらどうだよ?」
兄「妹が?」
兄友「男がやっても可愛くないんだろ?」
兄友「だったら、~女の子~の妹ちゃんがやったら?」
兄「…」
兄友「お!考えてる、考えてる」グフフ
豪雪地帯の秋田にすんでるけどそこまで大したことないな 数ミリ程度しか降ってない
兄「ああ」
兄友「お、どうだ!?」
兄「重大な事に気付いたぞ、兄友」
兄友「重大なこと…?」
兄「そうだ、で、どういことかというとだな」
兄友「おう?」
兄「妹は、プリプリ怒ったりしないってことだ」
兄「例えば、俺が妹のプリンを食べちゃったとしよう」
兄「それに妹が気付いても」
兄「妹はプリプリ怒ったりしないんだ」
兄友「なるほど、分からん」
兄友「そんなことは無いだろ絶対」
兄友「そんなことしたら、怒るだろ?」
兄「うん、怒るぞ」
兄友「は?」
兄友「いやいや、お前寒さで頭おかしくなったのか?」
兄友「お前は、「妹は怒ったりしない」って言っただろ?」
兄「それは、違うな!」ビシッ
兄「お前は少し~きょうだいゲンカ~というものを甘く見ているな」
兄友「お!きょうだいゲンカか!いやーそれも憧れるんだよなー」
兄友「さすがに、男兄弟とかなら怖いかもしんないけどさ」
兄友「相手が妹ともなれば微笑ましいもんだろ」
兄「は!」ハハ
兄「甘い!甘過ぎるぞ!兄友、それはかき氷シロップをショートケーキにかけるくらい甘々だ!」
兄友「いや、想像しにくい甘さだな」
兄友「じゃあ、どんなのなんだ?」
兄「教えてやろう…」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
妹「ねーお母さん」
母「どうした?」
妹「冷蔵庫に入れてたプリンがないんだけど?」
母「え?知らないよあたしは…」
母「兄ー!」ヨビカケ
兄「なにー」
母「妹のプリンが無いんだって、知ってる?」
兄「あ、食べたわ…」
妹「はぁ!?ふざけんな!!」
兄「っ、ごめん、だって月曜からずっとあったしさ…」
妹「週の終わりに食べようと思ってたんだよ!!」
母「まあ、アイスでも食べればいいでしょ」
妹「プリンが食べたいんだって!」
兄「そんな言うなよ、無いもんは無いんだし…」
妹「…偉そうに、食ったのはそっちじゃん!謝ってよ!」
兄「だからごめんて」
妹「謝るなら買ってきてよ!?」
兄「はあ?」
母「妹!明日買ってくるからいいでしょう?」
妹「…」ムス
兄「…」イラ
妹「…わかった」
母「なら、そんなムスッとしない!」
妹「…してないし」
母「はあ」チラ
兄「(俺が悪いのか…)」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
兄友「いや、それは兄?悪いだろ」
兄「うん…まあ、そうなんだけど」
兄友「確かにプリプリって感じじゃ無いけど、こういうイベントがいいんだろ!」
兄「イベント言うな、どちらかと言えば、アクシデントだ!」
兄友「んな大袈裟な…」ハハハ
兄「おい兄友、お前まさか、これだけなんて思っちゃいないか?」
兄友「え?ちがうのか」
兄「当たり前だ、まずいことに毎日同じ家にいるもんでなぁ」
兄友「それいいな」ジュルリ
兄「え?なんだって?」
兄友「なんでも無ぇよ、で、なにが問題なんだ?」
兄「……続けよう」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
翌朝
兄「ねむー」
父「おはよう…」
兄「ん、おはよー」
父「兄、お前眠そうだなー」
兄「だって、実際眠いし」フワァ
父「顔洗ってこい」
兄「あい、」
洗面所
妹「…」
兄「(ゲッ、先客か…)」
兄「はよー」
妹「…」ジロッ
兄「(…このジト目なんかの騒ぎじゃない、恐ろしさは、伝わらないんだろうな)」
妹「ジャ、マ!」ゲシッ!
兄「(脛っいっ)痛い!」
妹「…うるさい、つうか、息臭いよ?」フン
兄「うっ」グサッ
妹「女子に嫌われるね、目ヤニ汚いし…」
兄「」チ-ン
妹「許してないから」バン
兄「(朝から最悪だーー!)」
夕方
兄「ただいまー」
母「お帰りなさい、もうご飯出来てるから、妹呼んできてー」
兄「え?」
母「上に上がるついでに頼むー」
兄「(母さんよ、あんたは人選ミスをしでかしてるぜ…」
母「何か言ったー?」
兄「なんでもない!」
兄「(ここは、こう呟くべきなのかな)不幸だ…」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
兄「ここから、どうなると思う?」
兄友「いきなりクイズか?てか、珍しいな、お前が意見を俺に求めるなんて」
兄「ひどくないか!俺その日、コンビニでクロレッツわざわざ買っちまったんだからな」
兄「念入りに歯磨いちゃったし…」ハァ
兄友「俺には、ご褒美だけどな」
兄「お前にあの目を見せてやりてーよ…」
肥満体だから事実だから言い返せないが[ピザ]やろう、狂ってるとか常日頃バカにする内容をいってくる愚弟よりも怖い妹ちゃんブルブル
兄友「まあ、でも俺には予想がついたぜ」
兄「ほう、言ってみろよ…」
兄友「ああ、いいぜ…」
~~~~~~~~~兄友の答え~~~~~~~~
ドア ガチャッ
兄「妹ー夕飯だってー」
妹「…」チラ
兄「ん、な、なんだよ!」
妹「別に…」
兄「…あのさ、昨日のプリンのこと怒って……るよな」
妹「…怒ってるよ」
兄「すみません」
妹「へー今日は素直にあやまるんだ…」
兄「昨日も、謝っただろ、でも悪いとは本当に思っているんだぜ?」
妹「そうかそうか、でも許さないよ…」
男「…あのーどうしたら、許してくれるんですかね?」
妹「フフフ」
妹「そうだなー」
兄「ゴクリ」
妹「なんかプレゼントを買いなさい!」
兄「は!?プレゼント!?」
妹「そうだよ、物で詫びるのは、よくあることでしょ?」
兄「そうは言っても、何が欲しいんだよ、俺は妹の好みが分からないぞ」
妹「そんな、お兄ちゃんに提案があります!」
妹「私と一緒に行けばいいんだよ!」
夕飯食べます
妹の裸なんてしょっちゅう見るけど気にしたことなんてないな
週2くらいで妹目覚ましくるけど、ひたすらウザいから本気で来ないで欲しいと思ってる
>>232みたいに蹴られたり殴られたら遠慮なくやり返すよな、ヤレヤレとかいいつつ泣き寝入りするのは二次だけ
兄「そんなんですむなら良かったよ」
兄友「あらら、違うのか?」
兄「かーなーり違う!」
兄友「ど、どういう風に?」
兄「まあ、聞いてくれよ…」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
コンコン
兄「(ここでドアを開けるのは初心者の証拠だ)妹、夕飯だってー」ヨビカケ
妹「…」ガチャ
妹「…っち」
兄「(舌打ちかよ!?)」
食卓
父「ん?妹具合悪いのか?」
妹「え?いや」チラ
兄「(俺の方を見ただと!?)」
父「兄、なんかしたのか?」
母「妹のプリンを勝手に食べたんだって」
兄「(概ね合っているけどなんかちがう!?)」
妹「いいって!、気にしてないし…」
父「妹……」ホロリ
父•母「「…」」ジッ
兄「(俺をそんな目で見るなー!)」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
兄「こうして俺は家族社会のマイノリティとなってしまったんだ」
兄「このときは、妹が小5の時だった…」
兄友「でも、わざとって訳じゃ…」
兄「いいや、わざとだ!」
兄「俺は、あいつの目を見て悟ったよ」
兄「あの目があった時、あいつは確かに目を細めた」
兄「笑っていたんだよー!!」ガン
兄友「そ、そんなはずはない!」
兄友「妹が兄を落とし入れるなんて…」
兄「悲しいけどこれ、現実なのよね…」
兄友「俺は信じないぞ!?」
兄「お前がそこまで、妹の純真さを信じるってんなら」
兄「いいぜ……まずはそのふざけた幻想(仲直りは突然に)をぶち殺す!!」
まさかの今回は、あまり兄友が暴走しませんでした。
>>236 しょ、しょっちゅう見るってどういうことですか!? 確かに、暴力は反撃したくなりますが、前とっくみ合って妹の方の眉が切れてからは、怖くて叩くぐらいしかできません(←ビビリ)
>>239風呂上がり裸でぶらぶらするんで
年離れてる妹なら溺愛してもおかしくないですよね?
>>240 そういうことですか、家によって色々なんですね。
年は離れていた方が絶対可愛いと思います
乙
妹と16離れてるけど可愛すぎて仕方がないです
>>242 16も離れているとは!妹というより娘とか姪っ子に近いですね。可愛いんだろうなあ
まったりと更新します
妹「ねぇ、妹友ちゃん」
妹友「どしたの?」
妹「好きな人いる?」
妹友「え、ど、どうしたの急に!」カァ
妹「いやー、私たちも思春期真っ盛りですからねー、恋話の一つや二つしようと思った訳ですよ」ニヤ
妹友「でも、わたしそういう話に相手にされた事なかったからさぁ~」アセアセ
妹「なんで、あなたは悲しいことをサラッと言うんだよ…」
妹「いや、でもあんまり妹友ちゃんてそういうイメージ無いから気になってさ」
妹友「う、そうかな~?」ウ-ン
妹「ズバリ、初恋はいつですか!?」
妹友「っ……」
妹「ほれほれ、恥ずかしがらずに教えてよー」ツンツン
妹友「…実はまだなんだ!!」
妹「へー、なんかそんな気はしてたけど」
妹友「スポーツができたり、顔がいい人をカッコいいな~とは思うんだけどね」
妹友「マンガみたいに、ふと気づくとその人の事ばかり…みたいなのはないかな」
妹「ほう、まぁ珍しくもないのかな?」
妹友「そういう妹ちゃんはどうなの?」
妹「私?」キョトン
妹友「わたしは、気になるな、妹ちゃんの初恋」
妹「えー、なんか恥ずかしいな」
妹友「わたしに聞いたんだから答えてよ~」
妹「マネするな…!」
妹友「いいから、ほれほれ」
妹「ぐぬぬ」
妹「私の聞いてもつまんないって」
妹友「いいから教えてよ~」
妹「いや、これもよくある話だよ?」
妹友「よくある話ってのは?」
妹「ありがちってこと」
妹友「あ!分かったかも
妹「え!?ホントに?」
妹友「そのよくあるってのと妹ちゃんの恥ずかしそうな顔を見てティンときたよ!」
妹「えー、じゃあ言ってみてよ」
妹友「それは……ズバリ!」
妹友「お兄ちゃん、でしょ?」ドヤ
妹「」
妹友「ん、その顔は図星だなぁ~」ニヤニヤ
妹「」
妹友「沈黙は、肯定の印として受け取るよ?」
妹「なん、だと…」
妹「妹友ちゃん、今なんてった?」
妹友「肯定の印として受け取るよ?って」
妹「冗談じゃない!!」バン
妹友「ひっ…!」ビク
妹「お前、何ぬかしとるんじゃー!」
妹友「妹ちゃんなまりがおかしなことになってるよ」
妹「んなこたぁどうでもいいんだよ!」」
妹「私の初恋が~お兄ちゃん~?」
妹「バカ言ってんじゃないよ!」
妹「兄のどこに惚れるってんだよ!?」
妹友「優しいところとか…?」
妹「優しい…?」
妹「兄が私に優しくしたらな、何か裏があんだよ」
妹「突然、アイスを奢ってくれたと思ったら」
妹「風呂掃除変われ、だとよ!」
妹「風呂掃除を変わってくれたと思ったら」
妹「テレビ俺が見たいのにさせろ、って言い始めるし!」
妹「ちょっとは、無償の兄妹愛見せろってんだよ!」
妹「そんな兄に惚れる妹なんてなぁ!」
妹「極度のマゾヒストか、変態だっての!」
妹友「それは同意義なのでは…」
妹「細けぇこたぁいいんだよ!」
妹「こんなに言っても、私の初恋が兄だと思うんなら」
妹「いいよ……まずはそのふざけた幻想(初恋限定 ~ハツコイブラザ-~)をぶち殺す!!」
マゾヒストね 複数のネットの診断サイトでマゾと診断された私wwwwww
はあ
妹の面倒を赤ちゃんのころ見たりとかは
所々に物語ネタがあるけど
>>1の好きなキャラは月火ちゃんなんだろ? まさか、火憐ちゃん!?
同級生ちゃんの再登場は無いのかい?
バレンタインもあることだし
妹が兄に手作りバレンタインチョコをやるとかはどうだろう まずないと思うけど
思い付いたネタが他にあるけどこれは駄目なネタだ エロゲじゃないんだからセクロスを兄妹同士でやるわけないは
兄に勉強教えてもらったりすることはあっても兄が何でもかんでもできるわけじゃないとか
兄よ
兄として疲れることあるリアルで
明日、バレンタイン回やります!
更新できずすいません…
兄「おい、何する気だ?」
妹「バレンタインのための菓子作りだよ」
兄「ふーん」
母「何作るんだっけ?」
妹「生チョコ」
母「じゃあ、まず生クリーム作らないと」
妹「ほい」
妹「…」カシャカシャカシャカシャ…
兄「…」
妹「……頼む」スッ
兄「え?俺?」
妹「男手が必要だと思うんだ、この場合」
兄「えー、俺テスト勉強しないと…」
母「手伝ってあげなさい!さっきから、テレビ見ているだけでしょー!?」
妹「そーだ、そーだ」
兄「(圧倒的権力の差だな…)」
兄「…分かった、これかき混ぜればいいの?」
妹「うん、頼んだ」
翌日 にぼしの日
兄「逆に、バレンタインとか別に気になってないわー、っていう」
兄「虚勢を張るのが一番格好悪いのかもしれない」
兄「それよか、純粋にチョコを欲しがった方が嫌みがないのかも…いや」ブツブツ
妹「…」
兄「…」
兄「…いたのかよ」
妹「ここ私の家だからな」
兄「で、何か?」
妹「純粋にチョコを欲しがるんでしょ?」
妹「はい」サシダシ
兄「こ、これは!」ワナワナ
兄「チョコだー!」
妹「今年は、もらえるといいな」
兄「うっさいわ」
四歳しか年が違わないのは十分かわいくないの範疇か
学校にて
兄友「はよー!兄」バン
兄「おー!兄友、元気か!?」
兄友「おろ、なんかむっちゃ元気だな?」
兄「なあ、兄友」
兄「俺はこんなにも妹がいて良かったと思ったことはないぞ」
兄友「はあ?お前何言って……まさか!?」
兄友「妹のチョコを貰ったのか!?」
兄「ご名答」
兄友「ころす!!」バン
兄友「そこは、俺が問いかけて、お前がそげぶする流れだろうが!!」
兄友「それをお前は、素直に喜びやがって……!」
兄「いや、チョコに罪はないですから」キリッ
兄友「このシスコンめ!」
兄「あ?」
兄「お前は、何にも分かってない!」
兄「チョコをもらえない男子の悲しみを!」
兄「これで妹からも、もらえなかったら、立ち直れんわ!」
兄「それを、笑うこそすれ、シスコンだとぉ?」
兄「ふざけんな!」
兄友「なんか、ごめん!?」
兄友「ほら、もしかしたら、もらえるかもしれないしな!」
兄「だといいんだけどなー」
兄友「ま、期待しないで期待しようぜ」
兄「意味が分からない日本語だけど、分かるな…」
兄•兄友「はー……」
同級生「はい、あげる」サシダシ
兄「!」
兄友「!?」
同級生「いつも、どうもね!」
兄「兄友、同級生が輝いて見えるんだが」
兄友「俺は、なんか目の前がぼやけてるよ」
兄•兄友「でも、分かったことがある」
兄•兄友「あなたが神か!?」
同級生「え!?どゆこと?」
兄友「あ、ごめん」
兄友「でも、マジうれしーよ!サンキュ」
兄「これで胸はれるな!」
同級生「はは、じゃ、お返し期待しようかなー?」
兄友「おう!楽しみにしとけ!」
兄「いやー、今日は朝からハッピーだな」
兄友「だなー」
兄「ま、俺はお前より一個多いけどな」ニヤ
兄友「むかつくなー……シスコン」
兄「え?なんだって?」
兄友「いいや、なんでも」
兄友「でも、妹ちゃんに感謝しとけよ…」
兄「ま、友達のあまりなんだけどな」
兄「一応お礼言っとくかな」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
兄「と、思っていた時期が俺にもありました」
風呂入ってきます
兄「ふっふっふ、今日は同級生とマネージャーからバレンタインチョコを頂いた」
兄「どう考えても義理チョコだが」
兄「それでも、親戚以外に貰ったことがほぼ皆無な俺にしてみれば、十分快挙だ」
兄「これで、妹から哀れみの目で見られることもないだろう…」
ガチャ
兄「ただいまー」バタン
食卓
兄「ただいま」
母「おかえりなさい、雪降ってきた?」
兄「いや、降ってなかった」
母「そう、ご飯あと20分くらいで、できるから」
兄「ほーい」
兄部屋
兄「そういえば、チョコってもう食べたほうがいいのかな?」
兄「でも、明日から休みだしな」
兄「あ、マネージャーのは食べないと感想言えないか、部活あるし」
兄「ああ、でもこんな悩みができるなんてなあ」
兄「幸せなことだぜ、まったく」
妹のチョコは実際不味い いやもしやチョコをもらったのが幻想なのか
エンゼルフォールなのか
ところでとある好きなの
兄「じゃあ、夕飯前にちょこっとチョコでも食べようかな」クフフ
ガチャ
兄「ん?」
妹「お、帰ってたの?」
兄「おう、ただいま」
妹「その手に持っているのはもしや」
兄「ん、そうだ、バレンタインデーだからな」
妹「へー、よかったじゃん」
兄「ああ、ほっとしたよ」
妹「私も今食べてたんだ」
兄「ああそうか、…って、ゑ!?」
妹「妹友ちゃんに、委員ちゃん、後輩、先生とか…etc」
妹「いやーみんな手作りってすごいよねー」
兄「」
妹「?どした」
兄「あ、あんまり夕飯前に食べ過ぎんなよ…」
妹「ああ、うん」コクリ
兄「じゃ」アトズサリ
ガチャ バタン!
妹「なんだか変だったな」
兄「…」
兄「…」ピピピ
兄「…」プルルルル プルルル
兄友「はい、もしもし」
兄「……兄だ」
兄友「おう、どうした」
兄「俺はお前に~妹がいてよかった~といったな?」
兄友「ああ、そうだな」
兄「あれは、嘘だ」
兄友「はあ?」キョトン
兄「あと、俺は友チョコという文化を絶対に許さないからな!」
兄友「お前、何言ってんの?」
兄「俺は、自分が恥ずかしい、そして妹が憎い」
兄友「よし、まずは落ち着け!な!」
兄「これが落ち着いてられるかぁ!」
兄「なぜだ、何故、男である俺が」
兄「女である妹の方が多いんだよぉ!!」
兄友「あっ」(察し)
兄「そのような事実を知っても尚、お前が妹からのチョコを羨むってんなら」
兄「いいぜ……まずはそのふざけた幻想(妹withハッピ-バレンタイン)をぶち殺す!!」ブチッ
兄友「きれたな、あいつ」ボソ
俺が× 俺より○ でした、すいません
いやー、なんて現実は残酷なんでしょう。
妹の手作りチョコと引き換えに、心に傷を負いましたよ…。
うまくそげぶ出来てないような気がしますが、今日は終わります!
くださった幻想、質問はありがたく使わせていただきます!
>>1が書いた妹ssが読んでみたい
妄想シーンの延長だと思えば書けるはずだ!! お前なら出来る!
関係ないけど
バレンタインのときの1のIDがNTRなことに吹いたのは、俺だけかな
>>269 1はなんだかんだ言って、ロリたち(打ち止めとかバードウェイ)に「お兄ちゃん」と言われたいに違いないな
うおう、やっとアクセスできた!
まったりと書かせていただきます
妹「ねぇお兄ちゃん遊ぼ~」
兄「え」
兄「今、なんて言った?」
妹「ねえお兄ちゃん遊ぼ~、って言った」
兄「なん…だと…」
妹「萌えた?ときめいた?」
兄「いや、まったく…」
妹「だろうね!でも世の非兄の皆さんはそうでもないらしいよ」
兄「ああ、身近にいい例がいるから分かる」
妹「てか、まだまだ妹の人気は落ちないなー」
兄「妹の何がここまでの求心力をもつのかね」
妹「さあ?」
兄「じゃ、アニメから検証してみよう」
妹「アニオタめ」
兄「お前には負けるって」
兄「まずは、コレ」バン
兄「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」
妹「妹ものといわれれば大体の人が思い浮かべるな」
兄「見てみておもったんだが」
妹「げっ、見たの!?」
兄「そんな目ですんなよ…見なきゃ検証できないって」
妹「うん、確かにそうだ」
兄「最初の方の兄妹関係はあるかもーと思えたけど」
妹「最終的には付き合うっていう」
兄「まぁ、タイトル的に仕方ないかもだけどさ」
兄「俺は分かったよ」
妹「何が?」
兄「妹キャラって可愛いよな」
妹「は?」
妹「何?どゆこと」
兄「妹キャラって可愛いってこと」
妹「はあ?」
兄「いや聞けって、思うに妹キャラっていろんな萌え要素がつかえるんだよ」
妹「と、いうと?」
兄「まずは、デレだ」
兄「デレデレ、ツンデレ、ヤンデレこの三大デレ要素をすべて使うことができるんだって妹は」
妹「ツン→デレ→デレデレ→嫉妬→ヤンデレみたいなながれかもね」
兄「あと、甘え、暴言、やきもちなんかの表情も可愛いよな」
妹「まあ、メインヒロインじゃなくてもそういうシーンの妹キャラは可愛いかもね」
兄「そして、こうも思ったわけ」
妹「ん?」
兄「妹はこんなことしないなってこと」
妹「ああ、うん」
兄「妹のことを異性として好きになることはないよな?」
妹「兄の場合もないよ」
兄「じゃあ最後に」
妹「あなたたちが、」
兄「妹好きな兄」
妹「兄好きな妹の存在を信じるってんなら」
兄「いいぜ……」
兄•妹「まずはそのふざけた幻想(ブラザー•シスターコンプレックス)をぶち[ピーーー]!!」
完
終わりだと こ、これは幻想だ 幻想なんだ
>>280 実はそのツッコミを待ってました(笑)
妹キャラは好きですが、妹はね…
次は妹に「可愛い」と言ったなら?的な話を書きます。暇なとき読んでみてください!
ちなみに外国だと兄と妹で結婚できる国があるらしい 実際に兄と妹で真剣に結婚しようとした外国人もいたとか
とある魔術好きなの?
>>282 とあるは妹が読んでいて読むようになりました。ローマ正教のシスターたちが好きです。その外国人の兄妹は昔テレビで見ました…。すごいですよね(意味深)
世界仰天ニュ-スで?
>>284 何で見たかは忘れちゃいました
まったり書きます
兄友「はぁ…」
兄「どうした?溜め息なんかついて」
兄友「ちょっと悩み事がな…」
兄「まぢか…、何だよ」
兄「あんまり重いのは勘弁だが…」
兄友「…じゃ、相談するぜ」
兄友「こほん」
兄友「妹を愛でたい!!」
兄「あ、そ」プイ
兄友「おい!軽く流すなってば!」
兄友「聞いたのはそっちだろ!?」
兄友「責任もって相談にのれよ!」
兄「えー」ヒキッ
兄友「ひくなっつの!俺の純粋な思いを否定しないでほしいぜ…まったく」
兄「いや、否定はしてないよ、理解できないだけ」
兄友「はん!流石妹がいる奴は言うことが違うなぁ!」
兄「そんなこと言うなよ…話だけは聞いてやるから」
兄友「なんか上からだな…まぁいいや」
兄友「俺は妹を愛でたいの」
兄「愛でるったって何すんだよ?猫や犬じゃあるまいし」
兄友「そりゃあ、頭ナデナデとか、肩揉んであげたりとか、そんで「可愛いな」とか言って照れさしたり」グフフ
兄「肩揉みならあるぞ?」
兄友「え?なんだって?」
兄「妹の肩を揉むことならあるぞって言ってんの」
兄友「あァン!?もういっぺん言ってみろォ!」
兄「いや、三回も言わせんなよ…」
兄友「妹のを揉むだと…!?」
兄「言い方…つか、聞こえてたんじゃん」
兄友「兄!」
兄「な、なんだよ…」
兄友「kwsk」キラキラ
兄「そんな目すんなよ、大したことじゃないぞ?」
兄友「いいから、早く!!」
兄「お、おうじゃあ話すよ」
兄「えっと、勘違いしてるかもししれないが」
兄「俺と妹は特別仲が悪いわけじゃないんだ」
兄友「あ、そうなの?」
兄友「いままでの話からすると険悪な仲だと思ってたぜ」
兄「ああ、別に会話はそんなに多くないけど普通にするし、無視したりとかもない」
兄「他の兄弟についてはどうかわからんが少なくとも俺たちはそうだ」
兄「で、たまに妹がこう言うんだよ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
妹「…肩揉んで」
兄「えー、面倒い」
妹「お願いだってー」
兄「だって、お前の肩すっごいこってんだもん」
妹「だからこそマッサージが必要なんだ」
兄「母さんに頼めよ」
妹「えー、だってお母さん力弱いし…」
兄「じゃあ、父さん」
妹「お父さんに最初にいったら、兄に頼めってさ」ニヤ
兄「くっ、…分かった3分な」
妹「え、5分でしょう普通」
兄「普通ってなんだ」
妹「しらん、とにかく5分ぐらい頑張れ」
兄「じゃあ、じゃんけんしよう!勝ったら5分やるよ」
妹「何かにつけてはじゃんけんか…」
兄•妹「じゃんけん、」
兄「ぽん」パ- 妹「…」チョキ
兄「…」
妹「はい、早くして」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
兄「てな感じで肩は揉むかな」
兄友「ほおーそれはそれは」ニヤニヤ
兄「…なんだよ、気持ち悪い」
兄友「いやーちょっと想像がついたもんでな」
兄「何が?」
兄友「こっからの、スキンシップだよ!」ニヒヒ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
兄「こんくらいの力でいいか?」モミモミ
妹「んっ、もうちょつと強く…!」
兄「…こうか?」モミッモミッ
妹「あーいぃー」
兄「早くも疲れてきた」
妹「頑張ってよ、お兄ちゃんまだ20秒くらいしかたってないよ?」
兄「ちっ、つーか、お前すっごいこってんなー」
兄「パソコンやり過ぎなんじゃないか?」グイッ
妹「んー、そうかもっ…ん…ね」
妹「ちょっと痛いよ…!もっと優しく…」
兄「お、すまん」
妹「背中のほうもやって…」
兄「はいはい」グイグイ
妹「あー、そこっ!」
兄「(手、疲れた…早く5分たたないかな)」
妹「あー、気持ちいい…」
兄「(なんか羨ましいなーって、ん!?)」
兄「(こうして近くで見てると妹って小さいな)」
兄「(しかも、なんか可愛い声もだしてるし…色っぽいような…)」モミ
兄「(いやいや待て!何考えてんだこれは妹だ、それに俺は肩を揉んでいるだけ…)」グイッグイッ
妹「んーっ!」ビクッ
兄「!?」
妹「つ、強すぎるよぉ、お兄ちゃん」ウルッ
兄「(い、妹が可愛い…だと…?)」
兄「…妹」
妹「なにさ…?」
兄「可愛いよ」
妹「っ!?」カアッ
兄「って、いや!違うんだ!た、確かに可愛いと思ったがちがうんだ…」アタフタ
兄「な、何か揉んでいて反応している妹が可愛いなって思っただけであって…//」
妹「な、なー!」マッカ
兄「あっ、もう5分たったよな!?終わりだなー」
妹「…イイヨ」
兄「…へ?」
妹「もう少しだけ…揉んでも…いいよ?」ウワメヅカイ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
兄友「あー!俺も揉みてー(~肩~を)!」
兄「ちょっと待て…!」ゴゴゴ
兄「なんだ、今のは…?」ガシッ
兄友「い、嫌だなー、スキンシップだって…!」ハハハ
兄「どう考えてもセクハラです」
兄友「本当にありがとうございました」
兄「って!お前なぁ!これもはや肩揉みじゃねぇよ!?」
兄友「ああ!ごめんこっちじゃ無かったか!」
兄「…他にもあるのか?」
兄友「おう、そっちは妹のブラのホックがだな…」
兄「せいっ!」グイッ
兄友「いだだだっ!ごめんて!」
兄「お前、確かに妹は力加減にうるさいが」
兄「なんで、俺が妹相手に変な気分になってんだよ!」
兄「いいか、妹の反応なんてな…あー、とかうーとかだぞ!」
兄「なんつーか、ジジィと同じ反応なんだよー!」
兄「お前はじいさんの肩を揉んで変な気分になんのかよ!」
兄「それにな、妹に可愛いって言って、妹が照れるかっての」
兄「いいか、妹に可愛いなんていったらな」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
妹「おい!強いって」クルッ
兄「お前って可愛いな」
妹「は?」ギロッ
妹「何?時間は縮めないけど?」
妹「ほれ、早くしろ」クイクイ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
兄「~何言ってんのコイツ~みたいな目で見られたぞ!」
兄「それでもお前がしんしられないってんなら」
兄「いいぜ……まずはそのふざけた幻想(妹がこんなに可愛い)をぶち殺す!!」
久しぶりにちゃんと書きました。
妹キャラは可愛いと思っても妹を可愛いとは思えないのはへんじゃないはず
実際に肩を揉みますが、兄友の妄想したようにはなりません(当たり前か)
質問、幻想、どうでもいいこと等あれば遠慮なくどぞー!
看病イベント
乙
耳かきしてほしいです
この妹って、兄のこと呼び捨てにしてんの?
そもそも、クソ生意気な妹というのが幻想ではないのか申したい
もしかして…風邪をひいて妹に看病されているから更新できないのか!?
妹友「質問ターイムッ!!」
妹「いきなりどした!?」
妹友「読んで字のごとく、質問をする時間だよ妹ちゃん!」
妹「意味が分からないよ妹友ちゃん!」
妹友「それではズバリ質問しまーす」
妹「会話が成り立っていない!?」
妹友「あなたは兄弟のことを何と呼んでいますか?」
妹「どう、呼んでいるかって?」
妹友「うん、私気になるな~!」
妹「そうだね…うーん兄のことは…」
妹「…やっぱりお兄ちゃんって呼ぶかな?」
妹友「えっ!そうなの!?」
妹「えっ、なんでそんな驚くの!?」
妹友「いや、今までの妹ちゃんの話を聞いてね、考え直してみたんだよ」
妹「うん」
妹友「ネットとかで兄妹についてのまとめスレ見たりしてね」
妹「…ん?ま、まあそれで?」
妹友「それで私なりの現実の兄妹像を作ってみたんだよ」
妹「ど、どんな?」
妹友「こんな!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
兄「ただいまー」バタン
妹「……チッ」
兄「おい、何舌打ちしてんだよ」
妹「うっさい、話しかけんな」
兄「だったら、舌打ちすんなよ」
妹「してないし」
兄「…そうかよ」
またあるとき
兄「うーん、むずいなこの問題」
妹「おい」
兄「あ?」
妹「あのさ、自分の部屋に行ってくんない?すっごい邪魔」
兄「はぁ?俺勉強してんだけど!」
はたまたあるとき
妹「ちよっと!」
兄「ん?」
妹「友達遊びにくるからどっか行って」
兄「なんでだよ!」
妹「お前がいると私が恥ずかしい思いすんだよ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
妹友「的な?」
妹「んー!?何かやりすぎじゃないかな」
妹友「え?そうなの」
妹「うん、そうなの」
妹「まあ、たしかに私は兄のことをおいとかは呼ぶけど…」
妹「こんな通常兄に対してつらく当たったりはしないよ?」
妹友「じゃあ、汚物を見るような目は…」
妹「しないってば!」
妹友「ほう、じゃあまたまた勘違いというわけか…」ガックリ
妹「なんか…妹友ちゃんは極端だよね…」
そげぶしなかった…てな感じで、久しぶりに書くことが出来ました。
インフルエンザに初めてかかりまして…まあ、どうでもいいんですが
レスが300を超えましたからね、一層頑張りたい所存です!
質問、幻想などあれば…大歓迎です
おつ
2人で遊びに行くとかないの?
俺は男兄弟だけどよくあるし
どっかのレスで言ってたけども、>>1の妄想シーンは秀逸だよな マジで妹ss描いて欲しい
あ、このssはこれで面白いので続きはよ
>>304 すまん! ageちまった
妹に危害を加えられようが流石に命懸けて助けるとかはしないよなあ現実は ある程度暴力振るわれたら助けようとするかもしれないけど見捨てずに戦うとかするわけが現実じゃない
なんかごめん
まだー?
まったりしすぎました
再開します
兄「はよー」
兄友「おっ、兄!昨日はどうしたんだよ?」
兄「風邪が酷くてな…部活できそうもなかったんだよ」
兄友「まじか…もう大丈夫なの?」
兄「ああ、ゆっくり休んだら全快した」
兄友「お前脅威の回復力だな!」
兄「そうか?」
兄友「そうだって!フツー風邪ひいたら3~7日くらい引きずるだろ」
兄「そうなのか、ま、でも俺は治っちゃったから」
兄友「うーんと、じゃあ昨日はずっと家にいたのか?」
兄「いたぞ?外出する元気なんか起きなかったしな」
兄「でも、そんなの当たり前だろ…部活休んでんのに外出できるかっての」
兄友「ハハ、たしかにそうだな!」
兄「じゃあ、なんで聞いたんだよ」
兄友「特に理由はないぜ」
兄「…そうか」
兄友「あ、後さ、妹ちゃんは元気だったのか?」
兄「なんでここで妹が出てくるんだ?」
兄友「そ、そりゃあお前…妹ちゃんにお前の風邪がうつってないか心配するだろ!」
兄「…別に妹は元気だったぞ、ずっと家でゴロゴロしてたしな」
兄友「ず っ と 家 に い た !?」
兄「あ?」
兄友「いや、つまりお前が風邪で寝込んでいる時に家には妹ちゃんがいたんだな!」
兄「当たり前だろう…家族なんだから」
兄友「家族なんだから助け合うよな!?」
兄「どういう意味だ?」
兄友「分かったよ…まどろっこしいのはやめて単刀直入に言うぞ」
兄「おう」
兄友「看病してもらったんだろう!妹ちゃんに!」
兄「」
兄友「家族は助け合うもんだろうが」
兄友「俺には分かる…」
兄友「体調を崩した兄を介抱する妹…」
兄友「くぅーー!アツくなるじゃねぇか!」
兄「俺は急速に冷めているんだが」
兄友「どうせこんなんだったんだろ?」
いまさらですが、看病イベントって妹が兄を看病するんじゃなくて兄が妹を看病するものな気がしてきたんですが…
どうなんでしょうか(困惑)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
コンコン
兄「ごほっ、はい」
ガチャ
妹「お兄ちゃん大丈夫?」
兄「大丈夫…って言いたいところなんだけど」
兄「ちょっとキツいかな」
妹「一応お粥作ったけど…食べられそう?」
兄「うーん、食欲は無いけど食べないと弱るからな、食べるよ」
妹「わかった!もってくるね」タッタッ
妹「……持ってきたよー」
兄「ごめんな…」
妹「何言ってるの!お兄ちゃんは風邪ひいてるんだからとーぜんだよ」
兄「そうか…妹は優しいな」ナデ
妹「へへへ//」
妹「じゃはいっ、お兄ちゃん」
兄「え、一人で食べれるって…」
妹「だ、だめだよ!お兄ちゃんはじっとしてないと」
兄「いや、こんくらいの活動なら出来るだろ」
妹「いいから、病人はジッとしてて」
妹「あ、アーンっ//」
兄「んぐっ、……うまい」
妹「ほんと!」パァ
兄「ああ、優しい味だ」
妹「じゃ、じゃあ、またアーン」グイ
兄「むぐむぐ」
どちらにしても看病シチュは定番だから関係ないと思うぞ
妹「どんどん食べて、早く元気にならないと…//」
兄「わ、分かったから…妹少し食べさせるのは止めてくれ」
妹「もう一口…!」
兄「お、おい妹」
妹「あ、動いたら…」
お粥「ぼちゃっ」
兄「うわー、こぼれちゃったな…」
妹「大変!は、早く拭かないと…」バツ
兄「っ//自分でふくから!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
兄「おい、こら、まて」
兄友「なんだよー!お前はいっつもこれからって時に話の腰をおるな!」
兄「お前さぁ…」
兄友「んだよ」
兄「うちの妹はお粥なんかつくんねぇよ!」
兄友「じゃ、じゃあ逆はどうなんだよ!?」
兄「逆…?」
兄友「つまりだな!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
妹「ごほっ、けほ!」
兄「どうした?」
妹「なんかダルい…かも」フラフラ
兄「おいおい!熱あるんじゃないか」
兄「ほれ、こっちこいよ」
妹「ん…//」ピトッ
兄「ん!すっごい熱いじゃないか!?」
妹「そ、そう…かなぁ」
兄「早く横になれって」
妹「そうするよ……」フラフラ
兄「ああ、危なっかしいな! よっと」ダッコ
妹「へ、へぇ!?」
兄「ほら、行くぞ」
妹「う、うん」
妹の部屋
妹「ふー…」
兄「とりあえず寝かしたけど…」
兄「何かして欲しいことあるか?」
妹「ノド…乾いた」
兄「おっけ………ほら、アクエリでいいか?」
妹「うん、ありがと」
妹「ん…んぐっ」ゴクゴク
兄「アイスノンも持ってきたから枕かえるぞ」ゴソゴソ
兄「あとは…何かあるか?」
妹「無い……けど」
兄「けど?」
妹「少しあせかいたから……着替えたい」
兄「あ、じゃあ俺外出るわ…」
妹「あ!ま、まって!」
兄「ん、どした?」
妹「汗拭きたいから…て、手伝って//」
兄「え!?」
妹「せ、背中は一人じゃ拭けないし…お兄ちゃんに拭いてほしいな…って」
兄「お、おう…」ゴクリ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
兄友「ていう逆パターンだよ!」
兄「…なるほどわからん」
兄友「分からないかなー!この考えが」
兄「いや、この考えが分かっちまったら兄として終わる気がする」
兄友「いいや、始まるんだよ!」ニヤ
兄「なら、始めたくない」
兄「とにかくだな…ええと、まずは何から訂正したもんか…」
兄「よし、いいか!妹が具合悪くなって、おでこ合わせて熱はかるなんてな」
兄「まずあり得んわ!」
兄「やったとしても5歳くらいまでだろ!この歳でそれやったら多分妹から人として見られなくなるぞ!」
兄「あと、汗を拭いてやるだぁ!?」
兄「はっきり言おう!妹は風邪のときは風呂にも入らないからな」
兄「しかも、背中も拭けるしな!一人で」
兄「何が悲しくて妹の背中を拭かないといけないんだよ!」
兄「最後にな!俺が風邪ひくとな、「風邪がうつるー」とか言って妹とまず話さないからな」
兄「それでもお前が兄妹の看病に憧れを持つってんなら」
兄「いいぜ……まずはその幻想(兄妹看病がっせん)をぶち殺す!!」
なんか最後の方、兄の口調おかしいですけど許してください
>>304 面白いのは嬉しいです! 妹ssは書いているのを妹にみられたら恐ろしいのでね… とりあえずこのssをまったり書いていきます
質問、幻想等あればry)
妹ちゃんの下着を干したりするんですかねぇ(ゲス顔)
まあ確かに看病を行う上でもし両親が共働きあるいは何らかの理由で妹と兄の二人でしか暮らしていないというならともかく、出かけたりするにせよ見ているかぎり母親が専業主婦やってる家なら母親が料理作るだろうし、流石に看病のためとはいえ料理を作れるのか
高校生や中学生レベルで料理を作れるとは思えない
妹や兄がうまい料理を作れるとかいうのが表現されてるけどそれはどうですか?
お粥くらいなら作れんだろ。ご飯と水とだしと卵と塩ぶち込むだけだし
すっっごい、久しぶりになってしまいました… まったり再開します
妹「ついに4月だねー」
妹友「うん、消費税も上がったしね~」
妹「でも実際私たち学生は困ってないよね」
妹友「そだね…別に車とか買うわけじゃないから、5%のときと滞在者ないし」
妹「そうそう…あ、増税で思い出したんだけどさ」
妹友「なに?」
妹「ほら、もうすぐ新学期でしょ?」
妹友「あ~そうだね!また妹ちゃんと同じクラスだといいな~」
妹「ん、そうだねー!」
妹「って、違くてさ」
妹「新学期にともなってある事件が勃発したわけだよ」
妹友「ほうほう、それはなんですかな!?」
妹「兄のことなんだけど」
妹友「なん……だと…!?」
妹友「妹ちゃんが自分からお兄さんの話をするなんて…!」ハワワ
妹「そ、そんな驚くことかね?」
妹友「驚くよ~、で、お兄さんがどうかしたの?」キラキラ
妹「いや、そんなキラキラした目されても…妹友ちゃんが考えているようなことは無いと思うよ?」
妹友「はよ」
妹「…分かった、話すよ」
妹「兄も無事進級して、教科書を買わなければならないわけだよ」
妹友「ほうほう」
妹「しかし、この増税騒ぎに伴って学校側からある指示が出たのです!」
妹友「おお、それはズバリ?」
妹「:3月31日までにお買い求めください:ってことです!」
妹友「ああ!4月からだと高くなっちゃうからね」
妹「そゆこと、しかーし私の兄は驚くべきヘマをしました…」
妹友「それはつまり…」
妹「うん、買い忘れたんだよね」
妹友「おぅ…」
妹「まぁ、終業式の次の日からの遠征で、親に頼み忘れたのが原因なんだけどさ」
妹「増税で、高い値段で買うハメになって親に怒られてたよ」
妹友「あちゃあ」
妹「ま、それはそれは私にとって面白かったんだけど」
妹友「ふーん、意外と抜けているんだね、お兄さんは…」
妹「意外と…?」
妹「え、待って妹友ちゃん」
妹友「ん、なにー?」
妹「ひとつ聞きたいんだけどさ…」
妹友「? いいけど」
妹「じゃ、じゃあ、妹友ちゃんの考える兄のスペックを教えて」
妹友「それは、私のイメージするお兄ちゃんってこと?」
妹「うん、教えて…」
妹友「わかった、いいよ~」
妹「(ここで、妹友ちゃんの勘違いの下をたち切れるかもしれない…)」
妹友「そうだな~うーん……」
妹「…」
妹友「ん~~~……」
妹「……」
妹友「えーー……」ウ-ン
妹「そんな悩む!?」
妹友「いや、なにから話せばいいか迷ってさぁ」
妹「迷うほどいっぱいあるのか!?」
妹友「それはねぇ…でも一言で言えば…」
妹「言えば…?」ゴクリ
妹友「~頼れる存在~かな!」キラン
妹「うん?」
妹友「やっぱり一番身近な年上だし、頼もしいよ!」
妹「そ、そうなの?」
妹友「そうでしょ!」ギラッ
妹「(やば、スイッチ入れてもうた…)」
妹友「分からない問題を聞けば優しく教えてもらったり」
妹「あー、優しいかはともかくそれはあるかな…数字に限りだけど」
妹友「ほらー!やっぱり頼れるじゃん」
妹「いやー、頼れるとは言えないんじゃ…」
妹友「他にも!」
妹友「親がいないときにご飯作ってくれたりとか!」
妹「え?」
妹「妹友ちゃん…それはないわ…」
妹友「え?なんで?
妹「え!?だって…」
妹「男子高校生ですし…」
妹友「? それがどうかしたの」
妹「いや、普通の男子高校生は料理出来ないと思うのですが…」
妹友「うん、かもね!」
妹友「でも~お兄ちゃん~だからね」
妹「えっ」
妹「え、~お兄ちゃん~は料理が出来るの?」
妹友「うん、すらっとチャーハンとかつくっちゃうでしょ」
妹友「逆に料理が出来ないお兄ちゃんなんて、光合成しない植物みたいなものでしょ?」
妹「なにそれこわい」
妹「そ、その理論で行くと私の~お兄ちゃん~は葉緑体が無い方なんだけど…」
妹友「うっそだぁ~!」アハハ
妹「いや…本当に…」
妹友「んー?」
妹「私の~お兄ちゃん~は料理できないよ?」
妹友「…」
妹「…」
妹友「嘘だっ!!」バン
妹友「お兄ちゃんが料理ができないの!?」
妹「うん」
妹友「なんで?」
妹「ふりだしか…」
妹「しかたないな…」ヤレヤレ
妹「スゥー…」
妹「いいか!よく聞け!」ビシッ!
妹「人は何故、料理を覚えるのかを教えてやろう…」
妹「それはひとえに、~必要にせまられて~なんだよ!」
妹「よくも考えてみろ、あんなぷすっとさしたら人を殺せる包丁と、素手では到底さわれない火をつかうんだぞ!」
妹「生物は危険なものから逃げるようにプログラムされているのにも関わらずだぞ!?」
妹「つまりだ、料理という行為は人間の本能に背いた行動なんだよ!」
妹「しかし、私たちは毎日生肉と生野菜を食べているわけじゃない」
妹「調理済みを食べている…」
妹「買うこともできるが…金がかかる。そこで私たちは~自炊~するわけだが」
妹「これは、必要にせまられているからこその行為だ!」
妹「こほん…では、話をもどそうか」
妹「兄…まぁ男子高校生か、そいつらが料理をするかということについてだが…」
妹「先に言った通り、人間は必要に迫られて料理をする、つまり裏をかえせば必要に迫られなければ料理をしないということだ!」
妹「言わずもがな、料理は経験がものを言う…ろくに料理しない奴が美味しい料理を作れる訳がない」
妹「そして、男子高校生は~料理をする必要~があるだろうか?」
妹「女子学生が女子力アピールのために料理の練習することはあっても、男の場合はなかなかないだろうよ」
妹「…まあ、専業主夫を目指しているなら分からないけど、男女平等が叫ばれる世の中ではあるけどそんな輩はごくごく少数のはず…」
妹「そして、親が毎日の料理を作ってくれて、コンビニやスーパーの惣菜で緊急時はどうにかなる、このご時世」
妹「果たして男子高校生は料理をするだろうか?」
妹友「っ……」
妹「答えは… ノーだよ…!」ピシャリ
妹「それでもあなたが、兄の手料理を諦め切れないってんなら」
妹「いいよ……まずはそのふざけた幻想(クッキングブラザ-)をぶち殺す!!」
いやー久しぶり過ぎて妹友ちゃんの口調が…
はい、やっぱり料理なんかつくれないですよ…どうでもいいんですが、ラノベの主人公って目つき悪い主人公が料理上手い気が…それに限らず料理上手いですね
>>322 お粥ってダシいれるんですか!? ←兄妹共々このレベルです(苦笑)
質問、幻想等あればー
上条さんは目付き悪くないけど料理うまくないか?
まあ怒ったときやみせば、それに前髪が一応目を隠すとかじゃなくても長いからこわいっちゃこわいが・・・・
>>333 1は、そうでなくても(目つき悪くなくても)ラノベ主人公は料理が上手いと言っとるよ
まぁ、上条さんも1の言うように必要に迫られて料理やってるよな…
妹の手料理が下手くそ……アリだと思います
最近あったかくなってきたから、>>1は洗濯ものを干したりしないのかな~~家族~のチラッチラッ
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