男「ちっちゃくて可愛い我が家の魔王」 (4)

とある世界の魔王城

側近「なりません!危険過ぎます、せめて四天王か誰かを連れ向かうべきです…イグラシル•ウザード•ベルゼルト陛下」

ベル「だって声がするもん!あと私はベルって呼んでってば」

側近「いえ、先の戦いで亡くなったイグラシル•ウザード•アモンタル様の血を引くからこそイグラシル•ウザード•ベルゼルト陛下の身に何かあっては……」

ベル(仕方ない…メイドを誰か1人連れて勝手に行こう…)

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この物語は11歳の魔王様と16歳のエルフと25歳の人間の男の物語である

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ベル「シーナ、エルフのシーナはいる?」

シーナ「は、はいぃ~なんでしょうか?ベル様」

ベル「出かける準備をして」

シーナ「どちらに…」

ベル「いいから速く!」

シーナ「はいぃ!?かしこまりましたぁ!」

穴の向こうの世界
男「物置の天井に穴が開いてる…」

男「塞がないと…」

ドスンッ

男「……女の子が落ちて…重い…」

どきました

ベル「まさか高さがあるなんて…」

男「向こう側から来たのか?」

ベル「そうだよ…じゃなかった、そうだ我は向こう側の魔王である」

男「魔王?」

書く気ねーなら建てるな屑

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