アルミン「無理矢理は酷いと思うな、エレン」 (295)

思いつき更新&亀更新なのでよろしく

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1387773878

エレン「誤解招く言い方すんなよ、アルミン」

アルミン「だって無理矢理女装させられたら普通そう思うよ?」

エレン「まあ女装させた件については謝るが、これは俺の意思じゃねえぞ?」

アルミン「じゃあ誰の意思なんだい?」

エレン「ユミル」

アルミン「ユミルかよ…何考えてるんだろう…」

エレン「それは俺も知らねえなあ」

アルミン「え?知らないの?」

エレン「だっていきなりアルミン女装させろって言われただけだぜ?」

アルミン「なんでキミはそれを実行しちゃったんだ」

エレン「興味本位」

アルミン「おい」

エレン「まあ似合ってるぜ?アルミン」

アルミン「嬉しくないからね?エレン」

エレン「で、この後アルミンをユミルの元へと連れて行く」

アルミン「本当にユミルは何考えてるんだろ…」

エレン「ほら、担いでやるぞ!」

アルミン「それは遠慮するかな」

エレン「じゃあお姫様抱っこしてやる」

アルミン「それは拒絶するよ」

エレン「ほら、連れて来たぞユミル」

ユミル「ん?ああ、ご苦労さん」

アルミン「どういうつもりだい?ユミル?ボクに女装なんかさせて」

ユミル「興味本位」

アルミン「お前もか」

ユミル「嘘嘘、今日は休日だろ?」

アルミン「まあ、そうだけど…」

ユミル「ということで女装アルミンをクリスタとデートさせる」

アルミン「なんでそうなるんだ」

ユミル「まあまあいいだろ?あの女神様とデートできるなんて光栄だろう」

アルミン「いや、デートなんてクリスタがしたくないでしょうに」

ユミル「いや、クリスタがしたいみたいだぜ?」

アルミン「へえ?クリスタが。で、なぜその相手がボクなんだい?」

ユミル「クリスタ直々の指名だ、ありがたいだろう」

アルミン「いや嬉しいけどさ、だからなぜボクなんだい?」

ユミル「いやぁ、私はクリスタがデートすんのを拒否したんだよな、お前にはまだ早いってな」

アルミン「お母さんだね、ユミル」

ユミル「なんだけどよ、クリスタは誰かとデートしたり遊んだりしたりするのに憧れてたんだとよ」

アルミン「ん?その言い方だと今まで誰とも遊んだりしたことないみたいだけど」

ユミル「え、ああ遊んだことはあるんじゃないか?うん、うん」

アルミン「?」

ユミル「いんだよ、細けえことは。まあそのクリスタは遊びたいらしいんだよな」

アルミン「うん」

ユミル「だけど私はクリスタに男とデートしてほしくねえんだよ」

アルミン「お母さんの拘束力高いね」

ユミル「なんだけどクリスタはどうしてもしたいらしくてな…」

アルミン「クリスタもお年頃なんだね」

ユミル「らしいな。で、仕方ねえからここでじゃあ誰がいいんだって聞いたらよ」

まずは眉毛剃って出直して来いや

アルミン「うん」

ユミル「アルミンがいいってよ」

アルミン「ちょっと照れるねぇ///」

ユミル「ていうか私が促したんだ」

アルミン「なんだ、やっぱりユミルか」

ユミル「がっかりしたか?まあ気にすんな」

ユミル「クリスタが遊ぶなら優しい男の子がいいって言うもんだからさ」

アルミン「おお…」

ユミル「なら女の子みたいなアルミンなんてどうだ?ってクリスタに言ったんだよ」

アルミン「優しい男の子望んでんのなら優しい男の子紹介したれや!」

ユミル「優しい男の子って面でもアルミンがいいと私は思ったぜ?」

アルミン「なんかユミルに褒められるとくすぐったいな…」

ユミル「で、更に私はアルミンに女装させようと思った訳だよ」

アルミン「なぜそうなる」

ユミル「まずは女の子と遊んでデートにでも慣れさせようと思ってね」

アルミン「ユミルボクの性別勘違いしてるだろ」

ユミル「お前の性別はアルミンだろ?」

アルミン「意味わかんないよ!」

ユミル「冗談だ、まあ女の子みたいなアルミンちゃんだったらクリスタも安心できるだろうってな」

アルミン「ユミルなんか嫌いだ」

ユミル「そう怒るなって、クリスタの為だと思って我慢してくれ」

アルミン「納得いかないなぁ…」

ユミル「クリスタも女装したアルミンでいいって言うからさ」

アルミン「複雑だよ…本来だったらクリスタとのデートに喜んでるはずなのに」

ユミル「それにしても予想以上に可愛いいなお前」

アルミン「複雑だ」

ユミル「これならクリスタを任せても安心だ」

アルミン「はぁ…で、肝心のクリスタはどこにいるの?」

ユミル「ああ、今から連れてくよ、エレン、アルミン運んでくれ」

エレン「任せろユミル」

アルミン「いたんだエレン」

エレン「」

エレン「だがめげねえぞ!アルミン!俺の腕に飛び込め!」

アルミン「飛び込むわけなかろう」

エレン「(´・Д・)」」

エレン「つべこべ言わず早く!」

アルミン「嫌だよ」

エレン「じゃあしょうがねえ」ガシッ

アルミン「無理矢理は酷いと思うな、エレン」

エレン「うおおおおおおおおおおおお」

アルミン「聞いちゃいないなぁ…」

髭剃ったから…(小声)

エレン「クリスター」

クリスタ「あ、来たよ!」

ミカサ「ホントだ、エレンも来た」

サシャ「うわぁ!アルミン可愛いですねー!」

ミーナ「ホントだ、可愛い!」

アニ「下手すりゃあんたより可愛いんじゃないの?」


エレン「ふう、着いたぜ」

アルミン「無理矢理の割りには結構丁寧な運び方だったね」

エレン「まあな」

アルミン「で、なんで皆いるの?」

ミカサ「私たちはクリスタと一緒にアルミンを待ってた」

サシャ「クリスタがアルミンとデートするってユミルから聞きましてねー」

ミーナ「アルミンが来るまではクリスタを男達が見ないためにも周りに居てくれってユミルが」

エレン「?なんで男に見られたらダメなんだ?」

アニ「ライナーあたりがクリスタの私服見て興奮するからじゃない?」

エレン「ライナーなら興奮するだろうな…実際クリスタ可愛いじゃん」

クリスタ「ありがと、エレン」

アルミン「うん、可愛いよクリスタ」

クリスタ「えへへ~」

アルミン「で、なに?ボクこの格好のままクリスタとデートするの?こんなスカート着けてデートするの?」

クリスタ「まだ男の子は早いってユミルが言うから…」

アルミン「ボクは男だ!」

クリスタ「ユミルが女装させたアルミンならデート許可するって言うから」

アルミン「ユミル嫌いになった」

ミカサ「それにしても本当に可愛くなってる、アルミン」

アルミン「あはは…あまり嬉しくないね…」

クリスタ「じゃあ早速行こう!アルミン!」

アルミン「納得いかないけど仕方ないなぁ」

サシャ「いってらっしゃい、2人共!お土産よろしくです!」

ミーナ「楽しんできてねー」

外ー

アルミン「周りからの視線が痛い…」

クリスタ「仕方ないよ、アルミン可愛いから」

アルミン「クリスタの方が注目集めてるよ…」

クリスタ「まあ気にせず行こうよ、まだ昼にもなってないんだからさ、気にしてたらこの先疲れちゃうよ」

アルミン「ていうか本当にボクで良かったの?クリスタ」

クリスタ「うん、アルミンが良かったの」

アルミン「…ならいいかぁ…」

クリスタ(アルミンとデートするのずっと憧れてたし!)

物陰ー
ユミル「よし、ちゃんとデートはしてるみたいだな」

エレン「なんかストーカーしてるみたいだな、俺ら…」

ミカサ「エレン、気にしたら負け」

ユミル「あくまでも私達の目的はクリスタがアルミンとちゃんとくっつけるか見守る、だからな」

ミカサ「でもクリスタがアルミンを好きだったのは知らなかった」

ユミル「私も意外だったさ」

エレン「クリスタはアルミンのどこが好きなんだ?」

ユミル「女の子みたいだけど根性あるところとかとても優しいとかそんくらいだぞ」

ミカサ「アルミンは確かに優しい」

エレン「そうだなぁ」

ユミル「でも私が2人のデートをつけてるのには他にも理由があるぞ」

エレン「他の理由って?」

ユミル「あいつら可愛いじゃん、既に注目集めまくってんじゃん」

ミカサ「金髪の姉妹みたい」

ユミル「金髪碧眼な可愛い可愛い姉妹が町で遊んでたら当然発生する出来事がある」

エレン「なんだ?」

ユミル「ナンパだよナンパ、あいつら可愛い上に大人しそうだから多分声かけられると思うんだが」

ミカサ「ていうか実際にもう声かけられてるけど」

ユミル「え」

エレン「あ、ホントだ声かけられてる」

ユミル「まだ町でて10分たってねえぞ!?」

ミカサ「それだけアルミンもクリスタも可愛いってこと」

エレン「ああ、可愛いなぁアルミン」

ユミル「言ってる場合か!あいつらが断れるとは思わねえからわざわざこうやってデートを見てたのに!」

ミカサ「あ、アルミンが頭下げてる」

エレン「断ってんだろうなぁ」

ユミル「あ、え?」

エレン「ナンパしてきた人たち帰ったぞ」

ミカサ「流石アルミン」

ユミル「なんだ…意外と女守れる奴だったか」

ユミル「だけどこれからも声絶対かけられると思うからその時は私らが止めないと」

エレン「ああ、アルミンには指一本触れさせねえよ」

ユミル「クリスタも守れよ…」

ミカサ「ん、進むみたい」

ユミル「んじゃついていくか」

文章書く才能無いんで、なにか思ったことあったらどんどん言ってください
基本ユミル達目線で行こうかと思います
しばらく離席します

台本形式ならこれでいいと思う
がんばれ

>>22
ありがとう、頑張ります

続きは夜更新するつもりなんで、他にも何かあったらレスお願いします

とりあえず始めたいと思います
こんな糞スレなんかを見てくれる神様いたのなら嬉しいです

ユミル「お、なんかぬいぐるみがいっぱいある場所に入って行ったぞ」

エレン「…?なんかアニみたいな人がいないか?」

ミカサ「ホントだ、アニがいる」

ユミル「え?」

エレン「へえ、あいつにぬいぐるみなんて可愛い趣味あったんだなぁ」

ミカサ「アニも町に出ていたんだ」

ユミル「意外だなぁ、あの『氷の女王』がぬいぐるみの店であんな目キラキラさせてるなんてよ」

ミカサ「あ、アルミン達と出くわした」

エレン「アニがなんか必死に弁明してるみたいだな」

ユミル「顔赤いなぁ…そんなに見られて恥ずかしかったか」

エレン「アルミンがアニ宥めてるな」

まあ、状況的にアニよりアルミンのが恥ずかしいよな

ミカサ「アニも落ち着いたみたい」

ユミル「金髪碧眼の3人目が増えちまった」

エレン「みんな同んなじような色の髪と目してんなぁ」

ユミル「お、アルミンがクリスタとアニにぬいぐるみプレゼントしてるぞ」

ミカサ「アルミンはやはり優しい」

ユミル「あいつら喜んでんなぁ…」

エレン「アニがあんなに喜ぶ姿始めてみたぜ」

ミカサ「あ、またナンパに引っかかってる」

ユミル「またかよ!くそっ!はやく行かねえと!」

エレン「行くってどこへだよ?」

ユミル「クリスタ達の所に決まってんだろ!お前一々ボケかますんじゃねえよ!」

エレン「俺らクリスタ達に内緒でストーカーしてるんじゃねえの?」

ユミル「……」

エレン「内緒で来てんだったらアルミン達にバレないようにしないとダメなんじゃねえか?」

ユミル「やべえ、考えてなかった」

ミカサ「ばーかばーか」

ユミル「うるせえ!そんな事まで気が回る訳ないだろ!」

エレン「まあとりあえず見てようぜ?」

ユミル「なんでお前はお前で余裕ぶっこいてんだよ!」

エレン「大丈夫、アルミンは俺が守る」

ユミル「だからクリスタも守れよ!あとクリスタ達に関われないなら本末転倒だろ!」

ミカサ「大丈夫、安心してユミル」

ユミル「んあ?」

>>27アルミン女装してますもんね…
レスありがとうございます

ミカサ「ほら、アニがナンパしてきた人たち一蹴してる」

ユミル「なんであいつ蹴ってんだよ!」

エレン「俺もあの技早く身につけてえ」

ユミル「アルミン謝ってる…」

ミカサ「ナンパさん逃げるように帰った」

ユミル「なんだナンパさんって…ていうかなんでアニは暴力で解決してんだ」

エレン「ちゃんとプレゼントは買えたみたいだな」

ミカサ「でもさっきより注目浴びてる」

ユミル「そらあんな可愛い娘ちゃんが暴力でナンパさん追っ払ってんだから当然だろ…」

エレン「アニとは別れたみたいだな」

ミカサ「進むみたい」

ユミル「物騒な事件だった…」

エレン「とりあえず俺らどうすんだ?これじゃナンパさん追っ払うことできねえぞ?」

ユミル「仕方ねえ…ナンパしそうな人見つけ次第そいつら駆逐すんぞ」

エレン「あ、俺の決めゼリフパクりやがった」

ユミル「お前決めゼリフのつもりで使ってたのかよ」

ミカサ「次は本屋へ入って行った」

エレン「なんだ?今度はクリスタがアルミンにでもプレゼントすんのか?」

ユミル「お礼がしたいんだろうなぁ」

ミカサ「あれ?今度はジャンクソンとマルコがいる」

エレン「誰だよジャンクソンって!」

ユミル「ジャンだろーがあいつは…それにしてもあいつらも町いたのか」

エレン「そういや昨日本屋行くって言ってたなぁ」

ユミル「ん?そうなのか?」

エレン「ああ、他にも町にいっぱいいると思うぜ?ライナーとかベルトルトルとか」

ユミル「ライナーも町でてんのかよ…」

エレン「どうせならここらでいっちょ回想Timeといくか?」

ユミル「いかねえよ?」

エレン「チッ」

ミカサ「エレン…拗ねないで…」

ユミル「餓鬼かお前は…」

エレン「まあいい、ていうかあのアルミンをジャンやマルコに会わせていいのか?」

ユミル「あっ」

ミカサ「女装アルミン見て戸惑ってる」

エレン「てかあいつらあれがアルミンだって分かってねえんじゃねえか?」

ユミル「ジャンテンパってるなぁ」

エレン「クリスタの隣にいるその美少女は誰だ?って顔してんな」

ミカサ「マルコは少なくとも気付いてるみたいだけど」

ユミル「あれ?ジャンが真っ白になったぞ?」

ミカサ「あ、アルミンが説明してるみたい」

エレン「ボクはアルミンだよってか」

ユミル「おおかた、美少女をアルミンと勘違いしちまったぁああ!ミカサに顔向けできねぇぇええとか思ってんじゃねえの?」

ミカサ「?なんで私?」

ユミル「気づいてねえのかお前は…あっジャン泣きながら走ってらあ」

エレン「マルコもあと追ってんな」

ミカサ「2人ともポカンって顔してる」

ユミル「まあいきなりジャンが走り出したらそらびっくりするわな」

エレン「びっくりしたねー、ねーとか会話してんだろうな」

ミカサ「クリスタも落ち着いたみたい」

エレン「おっ、本プレゼントしてんな」

ユミル「まあへんな一悶着なくて良かったか」

エレン「次は服屋に向かってるみたいだな」

ユミル「おい、エレンさんよ、昨日男の誰かが服屋行くとか言ってたか?」

エレン「んーと少し待ってろ、ていうか回想いれたほうがはやいんじゃねえか?」

ユミル「なんでそんな執拗に回想いれたがるんだお前は」

エレン「えーと、思い出したぜ、確かライナーとベルトルトルが行くって言ってたはずだぞ!」

ミカサ「エレン、ベルトルトルじゃなくてベルトル」

ユミル「ミカサもちげえよ…ベルトルトだろ?」

ミカサ「え?だって貴女がいつもベルトルさんって言ってたから…」

ユミル「あれは愛称だよ、つーかベルトルト名前弄りはもう終わりだ」

エレン「そんなこと言ってる間に服屋着いてるぜ?2人とも」

ユミル「そうだ、ライナーにあの2人を会わせちゃダメだ!」

ミカサ「ユミルは言うより前に行動しないとダメ」

エレン「ああ、もう手遅れだぞ?」

ユミル「」

エレン「次は服屋に向かってるみたいだな」

ユミル「おい、エレンさんよ、昨日男の誰かが服屋行くとか言ってたか?」

エレン「んーと少し待ってろ、ていうか回想いれたほうがはやいんじゃねえか?」

ユミル「なんでそんな執拗に回想いれたがるんだお前は」

エレン「えーと、思い出したぜ、確かライナーとベルトルトルが行くって言ってたはずだぞ!」

ミカサ「エレン、ベルトルトルじゃなくてベルトル」

ユミル「ミカサもちげえよ…ベルトルトだろ?」

ミカサ「え?だって貴女がいつもベルトルさんって言ってたから…」

ユミル「あれは愛称だよ、つーかベルトルト名前弄りはもう終わりだ」

エレン「そんなこと言ってる間に服屋着いてるぜ?2人とも」

ユミル「そうだ、ライナーにあの2人を会わせちゃダメだ!」

ミカサ「ユミルは言うより前に行動しないとダメ」

エレン「ああ、もう手遅れだぞ?」

ユミル「」

エレン「次は服屋に向かってるみたいだな」

ユミル「おい、エレンさんよ、昨日男の誰かが服屋行くとか言ってたか?」

エレン「んーと少し待ってろ、ていうか回想いれたほうがはやいんじゃねえか?」

ユミル「なんでそんな執拗に回想いれたがるんだお前は」

エレン「えーと、思い出したぜ、確かライナーとベルトルトルが行くって言ってたはずだぞ!」

ミカサ「エレン、ベルトルトルじゃなくてベルトル」

ユミル「ミカサもちげえよ…ベルトルトだろ?」

ミカサ「え?だって貴女がいつもベルトルさんって言ってたから…」

ユミル「あれは愛称だよ、つーかベルトルト名前弄りはもう終わりだ」

エレン「そんなこと言ってる間に服屋着いてるぜ?2人とも」

ユミル「そうだ、ライナーにあの2人を会わせちゃダメだ!」

ミカサ「ユミルは言うより前に行動しないとダメ」

エレン「ああ、もう手遅れだぞ?」

ユミル「」

すいません、三重しちまった

ミカサ「でもなんでユミルはクリスタ達をライナーに会わせたくないの?」

ユミル「だってライナーなら欲情して襲いかねねえからな…」

エレン「いーじゃんか、金髪ゴリラ眼が増えたと思っていけば問題ないぜ?」

ユミル「ゴリラ眼ってなんだよ!頼むぞ、ベルトルさん…ライナーのストッパーになってくれよ…」

ミカサ「クリスタ たち は ゴリライナー と その他 と遭遇 した !」

ユミル「お前らライナー嫌いだろ」

エレン「やっぱライナーテンパってんな」

ユミル「やっぱクリスタの隣の美少女がアルミンって事は気づかねえのか…」

ミカサ「アルミンはもうもはや完璧な女の子」

エレン「てかユミルよ、止めに行かなくていーのか?めっちゃ鼻息荒くして話してるぞ?ライナー」

ユミル「お前がさっき言ったとおり、私達は隠密にクリスタ達を見守んなきゃなんねえからよ、手出しできねえんだよ」

エレン「じゃあ間接的に手を下す分には構わないんだろ?」

ユミル「?」

エレン「こういうことだ」 手を振る

ミカサ「?なんで手を振ってるの?エレン」

ユミル「あ、気づいたベルトルさんがこっち来た」

エレン「よっベルトルト」

ベルトルト「エレンに気付いて来たけど…なにしてんの?君たち」

ユミル「なにって、クリスタ達の監視だよ」

エレン「まあそれでなんだがよ、ベルトルトはクリスタと一緒にいる美少女が誰だか分かるか?」

ベルトルト「可愛いよね、あの子。なんかアルミンに似てる気がするけれども」

ミカサ「気づいてたの」

ベルトルト「ん?」

ユミル「ベルトルさんご名答。あの女の子はアルミンだ」

ベルトルト「」

エレン「それにしてもライナーはテンパりまくってんな」

ミカサ「アルミンもクリスタもちょっと戸惑ってるみたい」

ベルトルト「アルミンだったのか…ライナーあの女の子2人共嫁にするとか言って止まんないんだよ」

ユミル「そこでベルトルさんの出番だ」

ベルトルト「僕?」

ユミル「ああ、ベルトルさんはさりげなくライナーに美少女の正体がアルミンだって伝えてくれ」

ベルトルト「ええー…まあ、うん分かったよ…」

エレン「頼んだぜ」

ベルトルト「じゃあ行ってくるけど…」

ミカサ「ライナーはベルトルトがいなくなってたことも気づかずに話してたみたい」

エレン「ライナーがゴリラにしか見えない最近この頃」

ユミル「ベルトルさんは上手くやってくれるかな?」

ミカサ「伝えているみたい、ベルトルト」

エレン「あ、ライナー石化した」

ユミル「泣きはじめたぞ!?」

エレン「そしてジャンみたいに走り出したな」

ベルトルト「ライナーが…」

ユミル「お疲れベルトルさん」

ベルトルト「ライナーが『俺はホモじゃねぇぇぇえんだぁぁぁぁぁぁあ!!』とな言って走り去ったよ…」

ユミル「ホモじゃなかったのな」

ベルトルト「とりあえず僕はライナー追っておくよ…」

エレン「まあ、そのなんかごめんな?」

ベルトルト「いや、エレンは気にしなくていいよ…じゃあ行ってくる…」

ミカサ「ベルトルトなんだか疲れてるみたい」

エレン「幼馴染がホモでショックだったんだろ」

ユミル「あいつが言うにはホモじゃないらしいがな、さて最大の難関を乗り切った」

ミカサ「アルミン達もまだ不思議そうな顔してるけど服選びは始めたみたい」

エレン「アルミンの服のセンスはいいんだぜ!」

ユミル「じゃあクリスタも喜ぶだろーな」

ジャンクソン吹いたwww

その頃一方

ジャン「俺はミカサ一筋俺はミカサ一筋俺はミカサ一筋俺はミカサ一筋俺は
…」 ブツブツ

ライナー「俺はホモじゃない俺はホモじゃない俺はホモじゃない俺はホモじゃない俺はホモじゃない俺はホモじゃない…」 ブツブツ

ライナー「いや…今のアルミンは女装してたな…可愛いかったな…」

ライナー「なあジャンよ…」

ジャン「…なんだよ」

ライナー「さっきブツブツ言ってた内容からお前もアルミンと会ったんだろう?」

ジャン「ああ…性別間違えるくらい可愛いアルミンと女神なクリスタと会ったよ…」

ライナー「そのアルミンとクリスタを見て俺は思ったんだ…」


ライナー「愛に…性別なんて概念はいらねえんじゃねえかって…」

ジャン「ファッ!?」

ライナー「ああ…そうだ…可愛いは正義だ…だからアルミンが男だろうとクリスタが女だろうと関係ない…」

ライナー「可愛いければもう性別なんて壁はいらねえんだ!そんな壁超大型巨人にでも壊してもらえ!」

ライナー「もう一度言う!可愛いは正義だああああああ!」

ジャン「」

ある意味男らしいがこのライナーは戦士じゃなくなってしまった

ライナー(性別♂)「なんか今まで考えてたことがバカみたいに思えてきたぞ」

ジャン「やべえ…ライナーが迷走してる…ちなみに今までなに考えてたんだ?」

ライナー♂「性別がなくなる方法」

ジャン「」

ライナー「だが可愛いが正義だと知った今、俺にはそんな悩み必要ないな」

ライナー「さて行くか…」

ジャン「」

マルコ「……」

ベルトルト「……」

マルコ「…止めなくていいの?ベルトルト」

ベルトルト「もうあんな悟り開いたライナーなんて知らない…」

マルコ「」 手をベルトルトの肩に

ベルトルト「」 しくしく

>>42.>>44
こんな時間にでもレスくれてありがとうございます、励みになります

また場面転換

ユミル「なんか嫌な予感がしまくりで止まらないんだが」

ミカサ「私も嫌な予感がする…」

エレン「そうか?俺はしねえぞ?そんな予感」

ユミル「…まあ気のせいか…」

ミカサ「クリスタもアルミンも互いに服選び合って楽しそう」

エレン「クリスタに女物の服選ばれて少し切ない顔してるけどな、アルミン」

ユミル「さて、変に濃い時間だったがまだ昼ちょい前なんだよな」

エレン「まだまだ続くぜこのスレ」

ユミル「変なこというんじゃねえ」

ミカサ「アルミン達は次は昼食みたい」

ユミル「私もお腹空いたしお前らも腹減っただろ?」

エレン「ああ、減った減った」

ユミル「じゃあクリスタ達が入る店に私達も行こう」

ミカサ「うん、いいと思う」

ユミル「おっ、あいつらパン屋さん行くみたいだな」

エレン「いい匂いすんなぁ」

ミカサ「…あれ?ユミル、この店って前にサシャがお勧めしてた店じゃない?」

ユミル「そういや芋女がそんなこと言ってたっけな」

エレン「じゃあクリスタはサシャの話聞いてここ選んだのか」

ユミル「まああの芋女が選ぶ店だし悪い店じゃあねえだろ」

ミカサ「私達も行こう」

ーパン屋

クリスタ、アルミン「」

エレン「んあ?なんであの2人立ち止まってんだ?」

ミカサ「私がみてみよ…」

ミカサ「」

ユミル「どうした?ミカ…」

ユミル「」

エレン「お前もかよ!なにが起きてんだ?」 ヒョイッ

パン女「」 バクバク

エレン「」

ユミル「自分で勧めた店でその店のパンがなくなるくらい食ってんじゃねえよ!」

ミカサ「すごい食べてる…」

エレン「サシャは食べるのに夢中で俺らやアルミン達には気づいてないみたいだな」

ミカサ「アルミン達も知らない人の振りして座ってる…」

ユミル「まあ…まだパンは焼いてあるだろうし…私達もクリスタらにバレないように食べよう…」

ー15分後

サシャ「ふぅー、やっぱ美味しいですねぇ、ここのパン」

サシャ「休日に時間潰して食べるくらいの価値があります!」

サシャ「では次の店に行きましょう!」

スタスタ

エレン「嵐が止んだぜ…」 むしゃむしゃ

ミカサ「正直サシャの食べっぷりでお腹一杯になるくらい」 むしゃむしゃ

ユミル「104期の上位組は変な奴らばっかだな…」 むしゃむしゃ

エレン「ああ、サシャも上位に名が入りそうだよな」 むしゃむしゃ

ミカサ「アルミン達も食べてるから静かにしないとバレる」 しー

ユミル「ああ…そうだったな」

エレン「あいつらも美味そうにパン食ってるしとりあえずは良しとすっかね」

ミカサ「サシャがイレギュラーすぎだけど…」 もぐもぐ

ユミル「しかも次の店探してるみたいな口調だったからこの先また見ることになりそうだな」 むしゃり

エレン「ふぅ、食った」

進撃の世界にテーマパークなんぞねえ!はずですが、目をおつむりください
ユミル「ちょうどあいつらも移動するみたいだな」

ミカサ「私達も行こう」

ー再び外

ユミル「次どこいくのかな?あいつら」

ミカサ「どうやら新しく出来た『てーまぱーく』に行くみたい」

エレン「てーまぱーく?」

ユミル「なんだ?エレン知らねえのか」
くすくす

エレン「なんだと!」

ユミル「なんだよ」

エレン「(」・ω・)」うー!」

ユミル「(/・ω・)/にゃー!」

ミカサ「喧嘩しないの」

エレン「でもどっかで聞いたことあんな、てーまぱーくって」

ユミル「なんだ?まさかまた昨日誰かがテーマパーク行くって言ってたのか?」

エレン「ああ、そういやコニーが行ってくるとか言ってたな」

ユミル「あの馬鹿か…まああいつなら害はねえか」

ミカサ「アルミンとクリスタが手を繋いで歩いてる」

ユミル「あいつらもう手まで繋いでんのかよ」

エレン「なんかみててすげえ癒される」

ミカサ「その癒されに応じてナンパさんが現れました!」

ユミル「ああもうくそっ!あいつらがクリスタたちのとこに行く前に追っ払うぞ!」

エレン「I agree!」

ユミル「ふざけてる暇ねえんだよ!おいこらエレン!」

エレン「わかったから!わかったから俺の目を開くの止めろ!目渇いちゃうだろうが!」

ユミル「いつも目つき悪いお前にはこんなくらい目があいてた方がいんだよ!」

エレン「ふざけてる暇ねえんじゃなかったのかよおいユミルこら!」

ミカサ「掃討してきた」

ユミル「流石ミカサ姉さん!」

エレン「姐さん!」

ミカサ「手伝わなかった罰」 ばきっ

エレユミ「痛い…」

エレン「そうこうしてる間にてーまぱーくに着いたぞ」 ヒリヒリ

ユミル「無駄に疲れた…」 ヒリヒリ

ミカサ「見失う前に2人を追いかけないと」

ーテーマパーク内

アルミン「このメリーゴーランドってやつ、乗ってみる?」

クリスタ「うん!乗ろう!」


ユミル「なあ」

エレン「なんだ?」

ユミル「クリスタ達の前にいるハゲ、あれ絶対コニーだろ」

エレン「あいつはハゲじゃねえぞ?」

ミカサ「うん、あれはコニーだと思う」

今日はここら辺で区切りたいと思います
正直レスくるとは本気で思わなかった…

こんな糞スレに応援ありがとう!

それと引き続き、なにか思ったことがあったら、またこの後の展開に理想があったらそれも教えてくれると嬉しいです

面白いよ
とりあえず乙

↑ありがとう、本当に励みになります

少しだけ

エレン「まあ、あいつら気づいてないし別にいいんじゃね?」

ミカサ「アルミン楽しそう」

ユミル「クリスタも楽しそうだな」

エレン「コニーが1人ですげえはしゃいでんな」

ミカサ「次はあのジェットコースターに乗るみたい」

エレン「あれ?アニとミーナがいる」

ユミル「アニはあの後ミーナと遊んでたみたいだな」

ミカサ「まだアルミンから貰ったぬいぐるみ手で抱きかかえてる」

ユミル「なんだかんだいってあいつも女の子か」

エレン「あ、四人でじぇっとこーすたーに乗るみたいだ」

ユミル「発音おかしすぎだろ」

たまにはアルミンとクリスタの会話も欲しい
とりあえず完走がんばれ

>>59
ありがとうございます、後からこの2人の会話を混ぜて行こうかと思います

用事が入ったので、少しの間更新できません、申し訳ない

>>60
年末だししょうがねえべ
待ってるぜ

やべえ待ってくれてる人がいるとは思わなかったです…嬉しいや
少し暇が出来たので更新いたします

ユミル「そういやこのテーマパークって調査兵団の案で作られたんだってな」

エレン「ああ…そうらしいが考えられねえぜ…」

ミカサ「?なんで?エレン」

エレン「巨人を駆逐するべく集められた集団がこんな遊具だらけの場所作るってのが気に食わねえんだよ」

ユミル「まあ調査兵団は調査兵団でなんか案があったんじゃねーの?」

エレン「ならばせめて俺が納得できるような案を聞かせてほしいもんだ」

???「じゃあその案を聞くかい?」

エレン「! 誰だ!」

???「うーん、誰だと言われたらそれ相応に答えないとダメだね」

???「よし、お答えしてあげようジャマイカ」

???「私は調査兵団所属のーー」

「分隊長のハンジ.ゾエだ!」

ハンジ「別名説明大好きのハンジさんとも呼ばれてるよっ」

エレン「分隊長と会えるとか…感激だぜ!」

ミカサ「初めまして、分隊長」

ハンジ「いやあ、私のことは説明大好きハンジさんとでも呼んでくれればいいよ」

ユミル「初めましてハンジ」

ハンジ「呼び捨てしろとは言ってないよ!このスケコマシ!」

ハンジ「なかなか面白い人が訓練兵団にもいるもんだねぇ」

ハンジ「うん、楽しみだ」

エレン「で、ハンジ分隊長さん、聞きたいことがあるんですけど…」

ハンジ「このテーマパークが作られた理由だろう?聞いてたよ」

エレン「はい、なんで調査兵団がこの場所を作ったのか気になってですね…」

ハンジ「そうか、気になるか」

エレン「はい!私気になります!」

ユミル「別の作品持ってくんな」

ハンジ「まあ私がこのテーマパークを作る案を出した本人ですよ」

エレン「分隊長が提案したんですか?」

ハンジ「まあ理由もちゃんと教えるよ」

ハンジ「君が納得いく理由を話してあげよう、エレン」

エレン「あれ?まだ俺名前名乗ってませんよね?」

ミカサ「エレン、ツッコンじゃダメ」

ハンジ「私は全て悟った説明大好きハンジさんだから君の名前も知ってるのも当然だ」

エレン「なるほど」

ユミル「今ので納得しちゃうのかよ」

ハンジ「じゃあ改めまして理由を説明してあげようか」

ーーーーーーーーーーーー

ハンジさんに説明されてるのでエレン達はアルミンたちを追ってません

アルミン&クリスタ視点に

ジェットコースター乗り場

アルミン「大丈夫?アニ…震えてるみたいだけど…」

アニ「はっ、私がこんなのに怖がる女だとでも思ってるのかい?アルミンちゃん」

アルミン「顔面蒼白のキミに言われたくないよ…」

ミーナ「アニがこーゆう乗り物苦手だったとは意外だねぇ」

クリスタ「今日はアニの意外な一面がいっぱい見れる日みたいだね」

アルミン「それに比べてミーナとクリスタはなんか凄い楽しみなんだね?ジェットコースターが」

ミーナ「私これに1度乗ってみたかったんだよねー」

クリスタ「私も!だから凄い楽しみ♪」

アルミン(はしゃいでるクリスタ可愛いなぁ」

クリスタ「え」

ミーナ「え?」

アニ「え?」

アルミン「ん?」

ミーナ(聞かなかった事にしとこう)「アルミンは大丈夫なの?」

アルミン「いや…ボクも少し怖いかな…」

クリスタ「アルミンも怖いんだね」

アルミン「うん」

クリスタ「じゃあ私が怖さを紛らわす為に手を繋いであげるよ!」

アルミン「え」

クリスタ「ほらアルミン♪」 ぎゅ

アルミン「あ、ありがとうク、クリスタ///」

クリスタ「ど、どういたしまして///」

ミーナ「目の前で惚気んな!」

ミーナ「いや、でも周りから見ると金髪ボクっ娘と金髪天使が仲良く照れながら手を繋いでるようにしか見えないんだよね」

アルミン「そういやボク今女装してるんだった…」

ミーナ「自分が女装してることまで忘れるほど惚気てたんですね、分かります」

クリスタ「そ、そういう訳でアルミンは言ったんじゃないよ///」

アニ「あんたたち…もうそろそろ順番だよ…」

アルミン「うわぁ変な汗でてるよアニ」

アニ「いいから行くよ!」

ガタガタガタガタガタガタガタガタ

アルミン「…」

ミーナ「♪」

クリスタ「」

アニ「……」

アルミン「…てっぺんまで来た…」

ガタガタガタガタ…

ギュオーん

クリスタ「きゃー!♪」

ミーナ「わー♪」

アニ「ーーーーーーーーーーーーー!」

アルミン「にゃーー!」

アニ「」

アニ「」

アニ「」

アニ「」

アニ「」

アニ「」

ミーナ「あかん、アニが気絶してもうたー!」

~♪

ミーナ「はい!はい!はいはいはい!」

ミーナ「あるある探検隊!あるある探検隊!」

アルミン「古いよ!やってる場合じゃないよ!アニをはよ連れてけええええ!」

ミーナ「りょーかい!、じゃあ一回お別れだね、じゃーねー!」

クリスタ「アニ大丈夫かなぁ…」

アルミン「まあアニなら大丈夫のはずだよ…うぅ」

クリスタ「ジェットコースター楽しかったね!」

アルミン「ボクはもう一回は乗る気になれないな…」

クリスタ「でもなんだろう、立体機動装置使ってる時に見える視点とだいぶ似てたね」

アルミン「そういやそうだね、林の中走ってた時にボクも立体機動やってる気持ちになれたし」

すいません、寝落ちしました

また暇を見つけ次第更新しにきます…

クリスタ「じゃあ次はなにに乗る?」

アルミン「うーん、ジェットコースター以外の大人しい乗り物なら…」

クリスタ「時間も無い事だし、あのでっかいの乗ろ!」

アルミン「えーと、観覧車か」

クリスタ「それそれ!」

アルミン「じゃ、行こっか」

クリスタ「あ、手繋いで行こ?」

観覧車内ーー

アルミン「……」

クリスタ「うわぁ…高いねぇ」

アルミン「うん…そうだね」

クリスタ「どうしたの?アルミン?ジェットコースターから間髪入れずに来ちゃったから疲れちゃった?」

アルミン「ああ、いやいや疲れてるわけじゃないよ」

クリスタ「じゃあどうしたの?何か考え事?」

アルミン「うん、考え事って言ったら考え事かも」

クリスタ「どんな事考えてるの?」

アルミン「最近夢を見るんだ」

クリスタ「夢?」

アルミン「そう、夢。寝る時に見る夢だよ」

クリスタ「その夢がどうしたの?」

アルミン「そのボクが見る夢の内容はね

アルミン「ボクが血塗れで立っているシーンが映し出されるんだか

アルミン「服装は調査兵団のものだった

アルミン「ボクは最近この夢を頻繁に見るんだ

アルミン「そして気になるんだ

アルミン「ボクの体に着いた血は果たして誰の血かな?、と

アルミン「もちろん、この血が誰のものなのかは分からない

クリスタ(血を被ったアルミンか…なんか格好良さそう…)

アルミン「その血が誰の血か分からないから怖いんだ」

アルミン「クリスタは血といったら大抵は人が出すものって思うでしょ?」

クリスタ「まあ基本人は血を出すからね…あ、巨人も…血を出すんじゃなかった?座学で知ったけど…」

アルミン「うん、そう巨人も血を出すんだ」

アルミン「だからボクにかかっている血が巨人のものか人のものか分からないんだ」

アルミン「もし巨人の血だったらボクは巨人を駆逐する栄光ある兵士になれたってことなんだろう」

アルミン「もし人の血だったらボクは理由があるにしろ人を殺してしまうような悪になってしまったのだろう」

アルミン「そう考えるとなんか夢じゃない気がしてきてね…」

sage進行でいくの?

基本sageですがageることもあります

クリスタ「アルミン…」

アルミン「それとも…ボクはもともと悪だったのかな?」

クリスタ「…アルミン、それは違うよ」

アルミン「違う?」

クリスタ「もともと悪だってこと。アルミン前に言ったこと覚えてない?」

アルミン「前…?」

クリスタ「アルミンがエレンとジャンの喧嘩を止めた時だよ」

アルミン「ああ、確かに止めたこともあったね」

クリスタ「その時にアルミンは『生まれながらの悪なんかいない』って言ってたじゃない」

アルミン「…言ったっけ?」

クリスタ「じゃあ思い出そうか」

↑間違い→agaることもある

回想シーン

エレン「俺がなにしたんだよ!」

ジャン「うるせえ!お前がなにもしてないと思ってもお前は思ったより俺に多大なダメージ与えてる事を知ってんのか!」

エレン「知るわけねーだろ!」

アルミン「ミ、ミカサぁ…」

ミカサ「…今回は自分達で解決してもらおう…」

アルミン「え、ええ?」

ミカサ「私は少し甘やかしてたかもしれない…」

アルミン「いや、喧嘩を止めることは甘やかしてることと違うよ?」

ミカサ「ので、今日は見守る…エレンの成長を祈って…」 アーメン

アルミン「いやアーメンってなによ」

ジャン「今だよ!たった今俺がダメージ受けただろ!」

エレン「いや知らねーよ!お前ただアルミンとミカサの会話聞いてただけだろ!」

アルミン「じゃあ喧嘩が思ったより激しくなったら止めてよね?」

ミカサ「そこまでなるまで見守る訳じゃないので大丈夫」

アルミン「ならいいけど…」

エレン「だいたいお前がつっかかってくるから喧嘩になるんだろ!」

ジャン「お前がダメージ与えてくるからだ!」

エレン「だから知るかっての!この馬面!」

ジャン「お前言いやがったな!この悪人面!」

エレン「誰が悪人面だこら!」

ジャン「目つき悪りいしいつもしかめっ面してるからだよ!過去に人殺してそうな顔してんな!お前!」

エレン「…ッ!」

ジャン「なんだよその目は…大方もう生まれながらの悪だったんじゃねーか?でないとそんな復讐誓ったみたいな悪人面みてーな顔にはなんねーもんな!」

エレン「…ぅ」

ジャン「どうしたよ…珍しいな、言い返してこねえのな!」

エレン「…うるせぇよ…」

ジャン「はっ、情けねえ」

アルミン「ジャン…言い過ぎだ…」

ジャン「なんだよ?俺がなにか変なこと言ったかよ?今俺がした話だってただの推測にすぎねーぞ?」

アルミン「じゃあ訂正してやるよ」

ミカサ「アルミン…?」

アルミン「生まれながらの悪なんかこの世にいない」

アルミン「ジャン、君はエレンの何を知っているんだよ」

アルミン「エレンは復讐を誓ったのは巨人だ」

アルミン「エレンにはカルラさんを殺した巨人達に復讐を誓ったんだよ」

アルミン「それが生まれながらの悪だって?ふざけてんじゃないよ」

アルミン「エレンの過去を知った風に話すんじゃない」

アルミン「悪なんかなりたくてなりたい奴なんかいないんだよ」

アルミン「エレンが言い返せなかったのもそれだよ」

アルミン「正直に話すことはいいと思うけど人を傷つけるようなこと言うんだったらボクは許さないよ?」

アルミン「特にボクにとってはエレンとミカサを傷つけることを今後言ったりしたらボクは許さないよ」

アルミン「今はエレンが生まれながらの悪って言葉にボクは怒ったんだ」

アルミン「エレンが悪人面に見えることを指摘するのは構わないけどそれを馬鹿にすんじゃない」

ジャン「あ、ああ…すまんエレン、お前のことよく知らねえのに言い過ぎだ」

エレン「あ、いやこっちが先に馬面とか言ったことが原因だよな…俺のほうこそごめん」

アルミン「……」

ミカサ「えと、ジャ…ン、エレン、アルミン早くご飯食べないと…」

エレンジャン「はい」


クリスタ「アルミン怒ると怖いね…」

ユミル「普段温厚な奴程怒ると怖いって言うからな」

ライナー「……」

ベルトルト「……」




回想終了

クリスタ「アルミンは生まれながらの悪はいないってこの時言ってたんだよ」

アルミン「そんなこともあったね」

クリスタ「アルミンは今自分が悪人になってるとは思わないでしょ?私も思わないもん」

クリスタ「きっとアルミンのその夢が本当になるとしたらそれは巨人を駆逐したってことだよ」

アルミン「クリスタ…ありがとう」

クリスタ「いえいえ」

アルミン「少し考えすぎだったよ…そう、生まれながらの悪はいないからね」

クリスタ「うん、さてそろそろ観覧車も終わりだね」

アルミン「明日からはまた訓練だね」

クリスタ「そうだね!アルミン、明日から対人訓練一緒にやらない?」

アルミン「いいよクリスタ」

クリスタ「あーりがとっ」

訓練兵舎

アルミン「ただい…」

ザワザワ

誰だあの女の子?

やだ可愛いー

アルミン「あっ」

クリスタ「ほらアルミン!早く着替えないと!」

アルミン「あ、は、はいっ!」

ジャン「やっぱりアルミンだったのな…気付いたけど…ショックだわ…」

マルコ「大丈夫、君はホモじゃない大丈夫、君はホモじゃない」

ジャン「暗示のつもりか!」

マルコ「まあまあ」

ベルトルト「おーいマルコ」

マルコ「あ、ベルトルト…ライナーは?」

ベルトルト「なんかまずは身体を鍛えないとな!そうしないと男の中の男になれない!とか言って教官に頼んで自主訓練してる」

マルコ「なに?ライナーなに考えてんの?」

ジャン「男の中の男になってクリスタにアタックすんじゃねーの?」

ベルトルト「アルミンもだよ」

ジャン「え?」

マルコ「覚えてない?ライナーさん今性別の概念ないんだよ?迷走してるんだよ?」

ジャン「」

ベルトルト「アルミンが危ないね…しばらくさりげなくアルミン守らないと…」

今日はここまでにします
では皆さん、よいお年を

よいお年を

あけましておめでとうございます
まだこのスレは続くのでお願いします
一応アルクリくっつけてから安価予定があるのでその時はよろしくです

まあまだくっつけるまで時間かかりますけどね

ミカサ「ただいま…」

ユミル「だぁー!疲れたー!」

ベルトルト「おかえり」

マルコ「そういえばミカサとユミルは今日なにしてたの?」

ユミル「アルクリデートの見守りだ」

マルコ「え?あれデート?」

ユミル「デートとして見てやってくれ…ジャンはなんだ?自己嫌悪か?」

ジャン「まあ…」

ユミル「アルミンに欲情しちまってるからなぁ、お前」

ジャン「してーねーよ!可愛いって思っただけジャン!」

ユミル「うわつまんね」

ジャン「うぬぁ!うるせい!
あん?そういや今日エレン殆ど見てねえけどあいつどこいんだ?」

ミカサ「エレンは置いてきた」

ベルトルト「え?置いてきた?どこに?」

ユミル「新しくできたテーマパークだよ」

マルコ「ああ、コニーが行くとかいってたね、コニーもまだ帰ってきてないみたいだし2人で遊んでるの?」

ユミル「いや、3人だ」

ジャン「ここにいないってことは…サシャとかか?」

ミカサ「違う、調査兵団の分隊長」

ベルトルト「え?分隊長ってお偉いさんじゃないの?」

ユミル「そうなんだけどよ、エレンがテーマパーク作られたことを不満に思ってたらよ、それを分隊長が来て作った理由を説明しに来たんだよ、あの人がテーマパーク作ることになった立案者らしいからよ」

マルコ「じゃあまだエレンは説明受けてるの?あと何でコニーもそれに混じってるの?」

ミカサ「分隊長がまずは実際に体験したほうがいいって言ってアトラクションに乗り始めたの、エレンと。その時たまたまいたコニーも巻き添え」

ジャン「コニー不憫ジャン」

ユミル「お前それ言ってて死にたいって思わねえのか?」

ジャン「そこまで思ったことねえよ!どうせならスルーしろよ!」

ベルトルト「ちなみにその理由って結局どんなのだったの?」

ミカサ「訓練兵なる前にテーマパークにいって予め訓練に慣れるためだそう」

マルコ「テーマパークに訓練施設なんかあったっけ?」

ユミル「いや、違うんだよ。詳しくは訓練に似せただけだ」

ベルトルト「どういうこと?」

ユミル「例えばメリーゴーランドってのがあるんだよ、馬に似せた物に乗るやつ」

マルコ「ああ」

ユミル「それがどうやら馬術に似せた訓練らしくてよ、早いうちから馬に乗ることは楽しいと覚えさせてんだとよ」

ジャン「まあただぐるぐる回ってるだけって聞いたしな」

ユミル「あとはジェットコースターとかかな、あれは立体機動に似せてるらしい」

ベルトルト「あのテーマパークの目玉とかなってるやつかな?」

ユミル「それだそれ、早い動きで立体機動に慣れさせるんだとよ」

マルコ「空中ですごく早く動くらしいからね、立体機動に似せることも不可能じゃないね」

ジャン「てかそれでアニが今日気絶したとか言ってなかったか?ミーナが」

ミカサ「そうなの?アニは立体機動はかなり上位の成績に入るはずなのに…」

ベルトルト「なんでだろうね」

ユミル「まあそれで3人で絶賛アトラクション満喫中だ」

マルコ「そろそろ門限だけど大丈夫なのかな…」

サシャ「ただいまですよっ!」

コニー「ただいまだぜ」

エレン「また行きてー!テーマパーク!」

ユミル「あ、発音よくなってる」

ミカサ「おかえり…なぜサシャまで一緒にいたの?」

コニー「エレンと帰る途中たまたまあったからよ、一緒に帰ってきたんだ」

サシャ「いやー偶然でしたね」

エレン「ああ、あ、コニー、また今度一緒にテーマパーク行こうぜ!」

コニー「おう!またハンジさんとも会いてえしな!」

ミカサ「どうやらテーマパーク好きになったみたい」

ジャン「単純な思考回路だな」

アルミン「あれ?皆一緒にどうしたの?」

ミカサ「あ、アルミン…とクリスタ、ミーナもアニも」

ジャン「いきなりハーレムして来やがったなこのやろう」

アニ「なんでそうなるんだい」

マルコ「アニ大丈夫なの?気絶したって聞いたけど…」

アニ「キッ」

ミーナ「いやぁ…あははー効果音自分で言っちゃうアニたん可愛いな!」

アニ「ゲシゲシゲシゲシゲシゲシゲシ」

ミーナ「ちょ、痛い痛い痛い!死ぬ!」

アニ「とどめ」

ミーナ「あぎゃぁー!」

がしゃーん

うわー!ミーナが飛んで来た!

ミーナ白目よ!誰か!

ユミル「なにしてんねん!」

アニ「当然の報い」

マルコ「いややりすぎだよ?」

サシャ「お腹減りましたねー」

コニー「お前俺たちがお前と会った時も何か食ってただろ」

サシャ「パァンは別腹です!」

エレン「こいつの胃はどうなってんだ」

クリスタ「皆、とりあえずご飯取りに行こう?明日からの訓練もたないよ?」

ユミル「そうすっかなー」

ベルトルト「行こうか」


食事

サシャ「おいしょー」

コニー「うおあっ!?俺のパンが消えた!?」

エレン「いやサシャの口にも見えるだろ」

アルミン「サシャ…人から奪っちゃダメだよ…」

コニー「そうだ!俺に謝ったあとパン返せ!」

サシャ「…」

ミカサ「サシャ?」

サシャ「うぐぐぐ」

エレン「こいつ喉詰まらせてる!アルミン!」

アルミン「えええええ」

コニー「ちょ、おいサシャ!しっかりしろ!サシャ!」

ミカサ「みかさパンチ!」

ぽこっ

サシャ「げええええっ、げほっごほっ」

エレン「無理矢理吐かせやがった!」

アルミン「無理矢理は酷いと思うな、ミカサ」

ミカサ「アルミンは健気にスレタイ回収をするいい子」

コニー「それ言っちゃダメだろ」

クリスタ「騒がしいね、向こう」

ベルトルト「サシャ大丈夫かな…」

ユミル「なあベルトルさん、ゴリラさんはどこ行ったんだ?」

ベルトルト「ゴリラさん…ライナーは……えっと…」

ユミル「?」

ベルトルト「男になりに行きました…」

クリスタ「なぁにそれ?」

ベルトルト「ま、まあまあ、で、今日はクリスタ、アルミンとどうだったんだい?」

ユミル「はぐらかしやがったな、まあいいけど」

クリスタ「え?えっとアルミンとね…ええと…」

クリスタ「///」

ベルトルト「?」

ユミル「こいつ今日アルミンちゃんと手繋いでたんだぜ」 シシシシシ

ベルトルト「お、もうそんな関係までいったのか」

クリスタ「ゆ、ユミル!アルミンちゃんなんて言っちゃダメ!アルミンは男の子!」

ユミル「いや今日あいつ女装してたろ」

クリスタ「ユミルがさせろっていったんじゃない!」

ユミル「元はと言えばお前がアルミンとデートするの恥ずかしいって言ったからだろーが」

クリスタ「確かに恥ずかしくなかったけど…いや手繋いでた時は恥ずかしかったけど…///」

ユミル「惚気やがって」 うりうり

クリスタ「やーめーてーよー!あれ?なんでユミル私たちが手を繋いでたこと知ってるの?まさか…」

ユミル「い、いや違うぜ?たまたま見たんだよ」

クリスタ「……」

ベルトルト(疑ってる)

キース「失礼する」 ガラッ

ユミル「あ、く、クリスタ。教官が来たぞ」

クリスタ「え?なんで教官?」

キース「突然ですまないが今から夜間訓練を始める!」

ベルトルト「えっ」

キース「いや、安心しろ。体力を使うような訓練じゃない。今回の訓練は精神、主に恐怖心を試す訓練だ!」

ザワザワ

恐怖心?

キース「貴様らが巨人の前に立った時、恐怖心で動けないようなことがあればここで学ぶ3年間は全くもって無駄に等しい!だからそれゆえの訓練だ」

ミカサ「具体的にはなにをするのでしょうか?」

キース「今回は俗に言う肝試しというものだ!」

エレン「肝試し?」

キース「今から貴様らには立体機動の訓練において使う森を歩いてきてもらう!が、しかしただ歩いて帰ってくるだけじゃない。森の奥に肉をおいてきた。今回は森の中に入り、その肉をとってくることが訓練内容だ!」

サシャ「ご褒美訓練じゃないですかー!」

コニー「こいつ喉詰まらせてたのにまったく反省してないな」

キース「森には2人1組で行ってもらう!誰が誰と行くかは自由だ!」

クリスタ「!」

ますますご褒美訓練じゃねえかぁぁ!

うおおおおおおおおおお!

ユミル「男子の盛り上がりが半端じゃねえな」

夜は怖いからライナーと一緒に行こうかなー

ライナーいいかも!

キース「残念ながらライナー.ブラウン訓練兵はこの訓練には欠場だ」

ベルトルト「なにしてるんだライナー…」

ユミル「あいつ女子から人気あったんだな」

ベルトルト「いや、多分頼りになる兄貴ってことだと思うよ」

ユミル「そうか、クリスタ。アルミンに誘いかけてこい、私はクリスタに声かけてきそうな奴1人ずつ駆逐してくる」

エレン「だからパクるんじゃねえ」

ユミル「あん?どうしたんだ?エレンさん」

エレン「アルミンが」

ベルトルト「アルミンが?」

アルミン「あ、クリスタ!一緒に組もうよ!」

クリスタ「!///」

マルコ「おや、以外」

ミカサ「アルミンがどうせならって」

クリスタ「よ、喜んでお使えしましゅ!」

クリスタ「うにゃう…」

ジャン(可愛い)

マルコ(可愛い)

ベルトルト(可愛い)

ライナー(当たり前だろ、天使だぞ?)

ジャマベ(!?)

ミーナ「皆決まった?」

コニー「あ、ミーナ」

ユミル「アルクリは決まったぞ」

クリスタ「じゃあどうせなら男女で組もうよ!」

アニ「じゃあアルミン」

クリスタ「だめ!だめ!」

アニ「分かってるよ」 フフッ

エレン「!」 ドキッ

ジャン「簡単に落ちたな」

ベルトルト「そこは仕様だから仕方ないんだ、簡単に恋に落ちるの」

マルコ「じゃあエレンとアニペアね」

エレン「え、あ、じゃあ組むか?アニ」

アニ「よろしく」

サシャ「これで二組決まりましたね」

コニー「いいペースだ」

ユミル「じゃあお前らバカで二組な」

サシャ「バカって言いましたね!許しませんよ!」

コニー「戦闘じゃあぁぁ」

ユミル「誰がするかバカ」

サシャ「また言った!」

ベルトルト「決まったね」

ユミル「じゃあベルトルさん確保」

ベルトルト「なにそれ」

マルコ「どんどんリア充が増えてくね」

ジャン「マルコ?」

ミーナ「じゃあマルコ私と組もうよ」

マルコ「ヨシキタ」

ジャン「マルコさん?」

ミカサ「私は誰と組めばいいのだろう」

エレン「ジャンがいるぜ」

ミカサ「ではジャ…ン…にしよう」

ジャン「ミカサ俺の名前呼ぶ事に抵抗持ってんのかおい」

アルミン「じゃあ訓練場に行こうか…」

森ー

キース「決まったようだな、ではこれから訓練の詳しい内容を伝える!聞き漏らしのないように!ではアルレルト訓練兵!」

アルミン「はっ!」

エレン「なんでアルミンなんだ?」

クリスタ「なんでだろうね?」

アルミン「では私から説明をさせていただきます!」

アルミン「今回の訓練はこの森の中にある肉を取ってくることです!」

アルミン「これだけでは簡単だし、恐怖心もなにも関係ないです、多少夜の森ということで少し怖いかもしれませんが」

アルミン「そこで、私と教官とで、この森に少しトラップを付け加えました」

アルミン「基本、恐怖心を耐える訓練なので、その系統のトラップを多数仕掛けています!」

アルミン「この訓練は特別訓練なので、点数はつけられません」

アルミン「それにより、途中辞退も可能ですが、貴重な肉を食べたい、または訓練自体を頑張りたい人はゴールを目指してください!」

アルミン「では皆さん、健闘を祈ります、心臓を捧げよ!」

ハッ!

キース「以上だ!これからすぐに訓練を行う!まずは1組目!」


アルミン「とのことで、皆頑張ってね」

ミカサ「アルミンはそのトラップを知ってるのに参加していいの?」

アルミン「ボクはただクリスタの後をついていくだけという形だよ」

きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

アルミン「お、悲鳴をあげてくれてるね…それでこそやったかいがあったもんだよ!」

エレン「アルミンが1番怖えよ…」

アルミン「ちなみに皆は何組目?」

エレン「俺とアニは16組目だ」

ミカサ「私達はその次」

マルコ「ボク達は26番目だね」

ユミル「私とベルトルさんは28」

サシャ「私達は35ですね」

クリスタ「それで、40番目が私達」

アルミン「ボク達はこの中では最後になったんだね、感想を楽しみにしてるよ」

コニー「どんなトラップ仕掛けたんだ?」

アルミン「それは見てからのお楽しみ…」

キース「次!13組目!」

エレン「そろそろだぞ、アニ」

アニ「じゃあ準備行こうか」

ジャン「俺たちも準備しとこうぜ」

ミカサ「そうする」

ユミル「順番まで私達暇だな」

一回中断します
もしこんなスレ見てくれる人いたら感想とかなにかしらお願いしまーす

(つД`)ノ
めげねえぜ

アルミン「暇なら少しだけこの森に関する話をしてあげるよ」

ベルトルト「どんな話?」

アルミン「訓練してる中で死亡が発生する確率は0じゃないよね」

コニー「実際、俺らの中でもでたことあったしな…」

マルコ「あの時は悲しかったね」

アルミン「死亡理由は立体機動の訓練中に木に衝突して首の骨が折れたことだったね」

クリスタ「改めて聞くととてもかわいそう…」

アルミン「そして近頃この森でその訓練兵が見かけられるようになりましたとさ」

アルミン「おしまい」

ユミル「は?死んだなら会えるはずないだろ?」

アルミン「どうでしょうか…目撃例はあるみたいだよ?」

ベルトルト「もしこの夜の森で遭遇したらどうしよう…」

ミーナ「うわぁ…怖くなってきた」

サシャ「行く前にこんな話をするなんて…アルミン怖いです…」

わーーーーーー!

アルミン「あれ?エレンの声だ」

クリスタ「エレンが怖がるってよっぽどだよ…」

ユミル「これ恐怖心関係あんのか?」

エレン「うおおおおおおおお」

アニ「」抱っこされ

マルコ「なんかアニをお姫様だっこしてエレンが来た」

エレン「もう大丈夫だろ…おい、アニ」

アニ「怖い怖い…」

エレン「縮こまっちまった」

ミーナ「アニがこれって…」

サシャ「な、なにがあったんですか?」

エレン「なんか青白い顔の男の子が見えてよ…アニそれで倒れちまったから運んできたんだ」

ベルトルト「WAO☆大胆」

ユミル「ベルトルさん?」

アルミン「男の子は用意したけど…青白いって寒いのかな?」

クリスタ「今は季節でいう秋だよ?」

コニー「まだそんな寒くねえよな」

アルミン「なんだろう…」

ミカサ「ただいま」

エレン「お、ミカサも帰ってきたか」

ジャン「お、俺もいるぜ…」

ミーナ「顔が青白いよ?」

アルミン「エレンとアニがみた青白い顔の男の子ってジャン?」

アニ「いや…こいつじゃない…第一私達の方が先に出てるのに追いつかれることはまずないよ」

アルミン「それもそうか…」

ユミル「なんか怖えな」

キース「次!」

マルコ「そろそろだね、行こっか」

ミーナ「じゃあ行ってくるね…」

ユミル「私達も行くぞ」

ベルトルト「そうだね」

エレン「青白い顔の男の子に気をつけろよ!」

アルミン「用意したっけな?そんな役」

クリスタ「ちなみになんでジャンも顔面蒼白なの?」

ジャン「俺も青白い顔の女の子見たからだ…」

アルミン「女の子?エレンたちと証言が違うね」

ミカサ「確かにいた、が、無視して歩いたらいつの間に消えてた」

ジャン「お前の勇気が欲しいわ…」

アルミン「おっかしいな…女の子は用意してないけどなぁ」

サシャ「怖いですよぉ…」

マルコ「ただいま」

エレン「お、帰ってきたか」

ミーナ「男の子いなかったよ?ただ、その他のトラップが怖かったけど…」

ミカサ「こんにゃくにはびっくりした」

アルミン「定番って聞いて…」

ユミル「たぁぁだぁぁいぃぃまぁぁ!」

ベルトルト「ユミル暴れないで!」

マルコ「またリア充が来たか」

ジャン「マルコ様?」

クリスタ「ユミルがおんぶされてる!」

鎧の巨人は戦士になってるんですね

べるさんはもう兵士か…

寝落ち…

↑ベルトルトはもう兵士生活エンジョイしてます
ライナーは1部鎧化して鍛えております

今日も少し更新していきます
見てる人いたら付き合って下さい

ユミル「どういうことだよ!青白い顔した奴2人もいたぞ!」

エレン「お前も女の子のほうを見たのか」

ベルトルト「いや、男の子もいたよ」

サシャ「ちょ、すごい怖くなってきたんですけど!」

キース「ブラウス訓練兵、スプリンガー訓練兵、お前らの番だ早くしろ!」

コニー「サシャ、早く行かねえと教官に怒られるぞ!」

サシャ「いーやーあー」

ズルズル

クリスタ「ユミルがベルトルトにおんぶされてるなんて…よっぽど怖かったんだね」

ユミル「仕方ねえじゃんかよぉ…」

マルコ「何も見なかった僕達はラッキーなのかな?」

可愛い

アルミン「うーん…クリスタ、多分大丈夫だと思うけど…用心はしといてね」

ユミル「クリスタになんかあったら許さんぞー」

アルミン「大丈夫だよ、ちゃんとボクがクリスタを守るからね」

クリスタ「///」

マルコ「ケッ」

ジャン「なあ、マルコ殿がおかしいと思うのは俺だけか?」

エレン「とりあえずコニーとサシャは大丈夫なのか?」

キース「次だ!」

ミカサ「アルミン、クリスタそろそろのはず」

アルミン「そうだね、行こっかクリスタ」

忙しい忙しい
不定期更新になりそうです…まあこんなスレにレスくれた人、大感謝です
引き続き更新日は曖昧ですが、よろしくお願いします

とか言った直後に投下するわ

エレン達サイド

エレン「アルミン達青白男女に会わなきゃいいけどな…」

ベルトルト「もしさっきアルミンが言ってた遭遇例が本当だったらあれは幽霊かもね」

アニ「遭遇例?」

マルコ「そういえばさっきエレンたちはアルミンの話の時いなかったか」

説明ちう

エレン「それが本当だったら俺ら全員幽霊見たことになるぞ?」

ミーナ「私とマルコは見てないけどね」

エレン「ちなみにだとすれば俺ら全員霊感あるってことだよな」

サシャ「れいかん?何ですか?それ」

エレン「昔アルミンが言ってた…サシャ?」

サシャ「はい、サシャですよ?」

ジャン「おいサシャ、コニーはどうした?」

サシャ「コニーですか?置いてきました」

ユミル「なんてことしてきたんだ」

ミカサ「コニーを置いてきて大丈夫なの?」

サシャ「いえ、わかりません、わかりません」

アニ「…何かサシャの様子おかしくない?」

エレン「本当だな、サシャ、コニーをどこに置いてきたんだ?」

サシャ「…あははー」

マルコ「こいつッ!狂ってやがるッ!」

ジャン「マルコ今日に限りテンション高いだけだよな?そうだよな?」

今追い付いた支援

エレン「おい!本当にどうしたんだお前」

サシャ「私は何も見てません、何もしてません」

ベルトルト「…何か嫌なものでも見たの?」

ジャン「そんなのもコニーがいねえとわかんねえな、サシャがこんな状態だと」

サシャ「うぷぷっ…おえっ」

ユミル「こいつマジでやばくねーか」

ガサガサッ

ミカサ「ーー!なに!」

コニー「……」 ボーッ

ミーナ「コニー!無事だったんだ!」

アニ「待ってミーナ、そいつも様子がおかしい」

コニー「俺は…何も見なかった何も見なかった何も見なかった何も見なかった何も……」

エレン「こえええええ!」

支援サンクス

ジャン「おいコニー!お前とサシャは何を見たんだ!」

コニー「…あいつがただ1人自演してただけだよ…青白いのはぜってー動きまくってたからだよ…うえ…思い出すと気持ち悪い…」

サシャ「思い出させないでくださいよコニー…あの行動に私は何の意味もあるとは思えません…」

ユミル「本当になに見たんだコイツら」

エレン「もしかして青白男女の正体とか?」

ミカサ「それだったら尚更教えてほしい、サシャ、コニー、青白い男女を見たの?」

サシャコニー「」ばたっ

エレン「倒れたぞ!」

ジャン「何でだよ!くそっ、ミーナ!教官呼べ!こいつらが倒れた!」

ミーナ「わ、分かった!きょうかーん!」

ベルトルト「なんで倒れたんだろ?」

ユミル「分析してる場合か!こいつらの身体起こすの手伝えベルトルさん!」

ジャン「教官はミーナに任せて俺らはこいつらを医務室に運ぶぞ!」

マルコ「」ばたっ

ジャン「なんでお前も倒れるんだ!今までの自分の行動でも振り返ったのか!」

アニ「蹴れば起きる?」

エレン「起きるわけねーだろ!」

アルミン、クリスタサイド

キース「アルレルト、なにか青白い男女を見たとかどうかで少し騒がしいことになっている。お前なら大丈夫だと思うが用心はしてくれ。レンズも同様だ」

アルミンクリスタ「はい!」

キース「では行って来い!」

森ーもりー

アルミン「青白男女のお陰で訓練の質は上がったけど謎が残るんじゃやだね」

クリスタ「上がったって言えるの…?」

アルミン「まあ恐怖心を物怖じとしない精神をつくるのがこの訓練の目的だからね、上がったって言えば上がったんじゃないかな、ただ気に食わないのがこの訓練を盛り上げたのが第三者であることかな?ボクが盛り上げたかったのに…でもいいか、結局はこうやって訓練になってるんだし。あはは!第三者で誰だか知らないけどその子のファインプレーだね!」

クリスタ「」

クリスタ(アルミンが今見てきたトラップよりも怖い…)

アルミン「まあ冗談はさておきまし青白男女の正体は普通に気になるんだよね…」

クリスタ「アニやユミルがあんなになるもんね…」

アルミン「だからこそ見に行きたいな、正体」

クリスタ「でもどこにいるか分かるの?」

アルミン「当てずっぽうで行くかな」

クリスタ「当てずっぽうなのね…」

ガサガサッガサガサッ

アルミン「…音がする…」

クリスタ「え?なに?どうしたの?」

アルミン(クリスタは気付いてないみたいだ、ここはボクが安全を確認するのを兼ねて見てこよう)

アルミン「さっき音がしたから見てくるよ」

クリスタ「え!?アルミン危ないよ!だめ!」

アルミン「大丈夫だよクリスタ」

クリスタ「でも…」

アルミン「ボクはただ確認してくるだけだよ」

クリスタ「それならいいけど…」

アルミン「クリスタはボクが守るって決めたからね、安全を確認しながら進まないと何が起こるかわからないんだ」

クリスタ「う、うん…」

そこでアルミンが見たもの

ライナー「」

全裸で特訓中、 カツラ被ってる、何故か女の 、顔が青白い、なんかのろのろ歩いてて怖い。うん!こんなもんかな!
これはボクとしては気絶したいとこだけど、クリスタがいるから帰らなきゃ!ボクは何も見てないよ!

…見てないよ?

クリスタ「あ、アルミンなにがあったの?」

アルミン「多分精力使い果たしちゃってあんな青白い顔になったんだろう…カツラも被ったり被らなかったりしてたから男女と間違えられたんだろう…」

クリスタ「なに?なんの話?」

アルミン「…さあ帰ろう」

クリスタ「お肉はいいの?」

アルミン「うん…」

クリスタ「なんかアルミン顔色悪いし戻ろうか」

わあわあがやがや

クリスタ「なんか騒がしいね」

倒れたぞ!

アルミン「倒れたとか聞こえるし…誰が倒れたんだろ」

アルミン「ただいま…どうしたの?」

ミカサ「アルミンとクリスタが帰ってきた」

エレン「あ、アルミンクリスタ!サシャとコニーが倒れちまったんだ!」

クリスタ「な、なんで倒れたの?」

ユミル「なんか青白男女の正体を見たらしくてさ、思い出して気絶だ」

ベルトルト「マルコは論外だけどね」

ジャン「ていうかお前らは青白男女と会ったのか?」

アルミン「会ったというか…」

アニ「歯切れ悪いね、はっきり言いなよ」

アルミン「正体見たというか…」

ミーナ「正体見たの?すごいじゃん!で、正体は何だったの?」

アルミン「」 ばたっ

エレン「アルミィィィィィィィン!」

ミカサ「アルミンすら気絶させるほどの
恐ろしさを持つらしい、青白男女は」

エレン「アルミィィィィィィィン!」

ユミル「黙れ」 ぼぎっ

エレン「」

わいわいざわざわ

キース「なにやらへんなのが出現したらしく、訓練が少しずれてしまったようだな…」

キース「次に移ろう」

アニ「あんたまた気絶者増やしたね」

ユミル「だってうっせえんだもん」

ミーナ「サシャにコニーにマルコにエレンにアルミンが気絶してます!」

ジャン「ベルトルト…お前しか残る男はいねえんだ…」

ベルトルト「いや君も男よ?」

ジャン「いいからこいつら運ぶぞ」

ベルトルト「仕方が無いね」

不定期です

次の日

キース「今日も訓練を始める!」

はっ

キース「だが訓練の前に聞きたいことがある!」

キース「昨日の夜、訓練後にライナー・ブラウン訓練兵が全裸で見つかった!」

アルミン「ぶふぉっ」

コニー「…」

キース「しかもやけに顔色が悪くしかもカツラを被っていた!」

ユミル「教官にでもカツラあげるつもりだったのかねライナー」

キース「もしライナー・ブラウン訓練兵がこのような状態になった経由を知ってるものは報告するようにしてほしい!
では訓練開始だ!」

訓練中ーー

ユミル「おいクリスタ」

クリスタ「どうしたのユミル?」

ユミル「お前今日はアルミンにアプローチしねえのか?」

クリスタ「あ、アプローチ…し、したほうがいいかな?」

ユミル「お前がアルミンと恋人関係になりたいのならな」

クリスタ「そ、そうだよね…うん!やってみるよ!」

ユミル「!やべ教官が来る、真面目にやるぞ」

クリスタ「そうだね」



エレン「あだだだだだだだだだ!」

アニ「なんか今日エレン弱いね、どうしたんだい?」

エレン「人は1日で弱るような構造じゃねえよ!」

アニ「どの口が言うんだか」

エレン「この口で言ってるぞ!」

アルミン「なんか今日アニとエレンがよく話してるね」

ミカサ「ええ、エレンに友達が出来るのはいいこと」

アルミン(ちなみにこのスレのミカサはヤンデレじゃないよ。ボクの胃が破裂する展開はもう見飽きたでしょ?)

ミカサ「それにアニにとってもエレンはよき存在であるはず」

ていうかもう慈愛母みたいな存在になってるね。
ジャンがこのミカサに惚れるのは当然だね!

ミカサ「じゃんが掘れる?じゃんは土の中の生物だったの?」

地の文読まれた…慈愛母なミカサだけど、少し天然なとこがあるんだよね。ジャンをまだちゃんとした発音で呼んだことがないし今みたいに変な勘違い起こしちゃうし



ライナー………

レスセンクス

ミカサ「慈愛母って…照れるアルミン///」

アルミン「なに?ミカサもしかして地の文も心も読めちゃう人?」

ミカサ「エレンとアルミン以外はあまり読み取れない」

……

怖いよー恐怖だよーミカサの前で変な考えしたことなくて助かったよー


ジャン「…」

ベルトルト「どうしたの?ジョン」

ジャン「アルミンは恋敵じゃねえよな…?」

ベルトルト「?どうしたの?」

ジャン「あ、ああ、マルコのこと考えててよ」

ベルトルト「ああマルコね…ちょっと昨日からおかしかったもんね」

ジャン「ライナーといい最近変人化する人が増えてるな」

ベルトルト「ライナーは多分今は大丈夫だと思うけど…」

ジャン「なにが大丈夫なんだ?」

ベルトルト「アルミンとクリスタの貞操」

ジャン「そういやそうだったな…」

ベルトルト「まあライナーが本格的に動き始めたら僕が原型なくなるくらいに仕留めといておくからジャンはマルコのことよろしく頼むね」

ジャン「原型は残しといてやれよ…
まあマルコは俺に任せろ、なんとかする」

ベルトルト「ん、休憩みたいだ」

ジャン「んじゃあそこらへんに腰落ち着けるか」


ーーーー

クリスタ「アルミン!はい水!水!」

アルミン「え?あ、ありがとう」

クリスタ「ど、どういたしまして!じゃあ!」 ぴゅー

アルミン「もういっちゃったよ…まあ水くれたのはありがたい」


エレン「あれはクリスタなりのアプローチなのか?」

ミカサ「そうだと思うけど…会話もままならない状態にクリスタはなっている」

エレン「アルミンの前だとテンパっちゃうんだな」

ミカサ「私達も何か手伝えることがあったら手伝おう」

エレン「ああ、そうだな」

以下ダイジェスト~

クリスタ「はいアルミン!タオル!タオル!」

アルミン「ああ、ありがとう、クリスタはいいの?」

クリスタ「わ、私は大丈夫だから存分にそのタオル使っていいよ!やっちゃっていいよ!じゃ!」 ぴゃー

アルミン「クリスタ足早いんだなぁ」

~~~~~~~

サシャ「パァンの時間ですね…」

コニー「やべえ…いつも以上に今日疲れるぜ…」

ミーナ「サシャが元気なさすぎだよ…大丈夫なのかな?」

アニ「あの芋女さんなら大丈夫じゃないの?それより早くとりにいこう」

クリスタ「アルミン!隣いい?」

アルミン「あ、クリスタ…とユミル」

ユミル「おじゃますんぜ」

エレン「どーぞ」

ユミル「ほれクリスタ、アルミンと会話してこい」 ヒソヒソ

クリスタ「う、んありがと!」

クリスタ「アルミン!」


エレン「クリスタ頑張ってんなぁ」

ミカサ「そういえばユミルが協力的なのは珍しい」

ユミル「なんだ?私が人に手を貸すのは不自然に見えるか?」

エレン「いつもの態度からは考えれんねえな」

ミカサ「それだけクリスタに幸せになってほしいということなんでしょう?」

ユミル「クリスタは好きだけど束縛したりする気はねえからな、クリスタの恋くらい応援してやんねぇとな」

エレン「そうだな」

~~~~~~~~~
座学

クリスタ「アルミン…ここ教えて欲しいんだけど…」

アルミン「うん、いいよ。どこ?」

クリスタ「こ、ここ」

アルミン「ああ、これはねーーー」


ジャン「今日はアルミンがクリスタと一緒にいるのをよく見る日だな」

ベルトルト「ね」

ジャン「そういやライナーはどうだったんだ?」

ベルトルト「ライナーは寝かせてるよ。多分起きたら良くなるはずなんだけど」

ジャン「それならいいけどな」

ベルトルト「マルコは?」

ジャン「相変わらず変な言動が多いぜ…」

ベルトルト「ライナーがああなった原因は明白だけどマルコはどうして変になっちゃったんだろうね」

ジャン「なんでだろうなぁ」

訓練終了



アルミン「ああーううー疲れたー」

エレン「だらしねぇなぁアルミン」

コニー「ぐぁああああ」

ベルトルト「なんでコニーは魘されてるの」

ガチャ

ジャン「おい、マルコ連れて来たぞ」

アルミン「あ、マルコー」

マルコ「やあアルミン。皆も変に心配かけてごめんね」

ジャン「マルコは昨日のこと覚えてないみてーだ」

エレン「俺とアルミンと同じだな、俺らは気絶する前までは覚えてるけど」

コニー「俺もだ…」

アルミン「じゃあマルコも帰ってきたことだし寝よっか」

マルコ「いや寝かさないよ?」

アルミン「えっ」

ベルトルト「あれ?ジャン、マルコ戻ったんじゃないの?」

ジャン「そのはずだが」

マルコ「さて、睡眠前の男子会といこうか」

コニー「なんだそれ…」

マルコ「いやいや難しいことなんかしないよ、お話するだけだよ」

エレン「なんの話だ?」

マルコ「妥当に恋話?」

アルミン「おやすみなさい」

マルコ「♂」

アルミン「なにやってんのマルコ!?起きるからそれやめて!こっちこないで!」

エレン「マルコ全然治ってねーじゃねーか!」

ジャン「知るか!俺だって治ってないとは思ってなかったから連れてきたんだ!」

マルコ「さあ君も始めようか」がしっ

ベルトルト「なんで睡眠前に…」

深夜の男子会ーー開延!

アルミン「なにかっこつけて開延なんて言ってるのさ」

エレン「具体的にはただ皆で丸くなって話してるだけだよな」

マルコ「これぞ学○裁○だね」

ジャン「こいつなんか影響されてこうなったのか?」

ベルトルト「○級○判とか言ってるし多分影響されてるね」

マルコ「無駄話は終わりだよジャン、ベルトルト」

コニー「むしろこれから話す話題の方が無駄話だと思うんだが」

アルミン「コニーは体調大丈夫なの?」

コニー「ん?ああ、大丈夫になってきた」

マルコ「じゃあ始めるよ!」

追いついた 面白いな しえん

マルコ「まず皆恋愛チャンスあるよね」

エレン「そうか?」

マルコ「僕が予想するカップリングはね
エレアニ、アルクリ、ジャンミカ(笑)
ベルユミ、コニサシャ、マルミーかな」

ジャン「おい」

アルミン「今マルコが言ったことが全然理解できてないのはボクだけじゃないよね?」

エレン「エレアニは俺とアニか?」

ベルトルト「じゃあ僕とユミル?」

コニー「俺とサシャ?」

ジャン「俺マルコ「アルクリはアルミンとクリスタだ」

ジャン「おいおまアルミン「ボクがクリスタと?それはないと思うよ」

ジャン「…」

追いついたぜ

追いつかれまくってる(歓喜)

エレン(アルミンはクリスタの好意に気付いてないのか)

ベルトルト「うーんそうかな?そんなこと無いと思うけど…」

アルミン「だって天使と称されるクリスタがボクごときに好意持ってくれるはずないじゃん」

コニー「たまに思うがアルミンってすごい自分を卑屈に見るよな?」

エレン「昔はそうでもなかったんだがね」

アルミン「まあ…でもわかるでしょ?ここにいる皆は多分上位10名に入る逸材だからね。その中でミカサは格別なんだけど」

ジャン「すばらベルトルト「でもアルミンだって座学の成績はトップじゃないか」

アルミン「座学だけだよ。強いて言えば立体機動や対人術、馬術が出来さえすれば兵士はそれでいいんだから」

エレン「でも座学も重要だと思うぜ?」

マルコ「学級○○ーー中断!ーー」

ジャン「いきなりなんだよ」

ジャン「あっ喋れた」

というか何時頃の話なんだ?
マルコいるし訓練中ってことでいいのか?

そういや時期言ってませんでしたね
2年目の秋の話です、指摘サンクス

マルコ「いや、話脱線してるからね、中断しようかと」

エレン「この男子会(笑)はマルコの仕切りで進められるのか」

マルコ「そうだ、僕が、裁判長だ」

コニー「裁判じゃねーだろ」

マルコ「さて、これはもとは恋話する男子会だぜ?ネガティブはいらねえぜ?」

ジャン「俺はミカサ一筋」

エレン「ミカサか…お前に任せられるのか?あいつを」

ジャン「俺はやればできるんだよ!ミカサだって絶対…」

ジャン(そういや考えたことなかったけど俺が例えばミカサと結婚すると…)

エレン「?なんだ?絶対?」

ジャン(こいつが兄になるのか?俺はこいつを義兄さんって呼ぶのか?)

ジャン(いや…ミカサと結婚できるのならそんな屈辱いらないだろう…)

ジャン(よし、まずはエレンの好感度上げてミカサを任せられると呼ばれるくらいの信頼を得ねえと)

ジャン(癪に障るが仕方ねえ…)

ジャン「絶対幸せにして見せます、義兄さま」

エレン「えっ」

アルミン(ははあ…なるほど…)

マルコ(ふぅん…まずはエレンからか)

ジャン「ミカサは俺が幸せにしてみます!義兄さま!」

エレン「あっそういうのいいっす」

ジャン「」

アルミン「エレンが冷たい…」

エレン「ていうかそんな風に呼ばなくても俺はお前にミカサは任せられると思ってるぜ」

ジャン「…え?」

エレン「現時点じゃお前も上位10名に入る実力持ってるしな」

ベルトルト「エレンがジャンをそんな風に見てたなんて…」

エレン「だから任せられるがジャンよ、お前ちゃんとミカサを見ていられる、守ってられると約束するな?」

アルミン「ミカサ程でもないけどエレンも過保護だよね」

ジャン「!ああ!約束すんぜ!守って見せる!」

エレン「なら卒業後にミカサが調査兵団志望しても迷わずお前もついてきてくれるよな」

ジャン「ん?」

エレン「だからミカサを守ってくれるのなら壁外へ行くミカサを巨人から守ってくれるよな?」

マルコ「うわ露骨に調査兵団に勧誘してる」

コニー「腹黒い考えだな…」

ジャン「え?あ?いや?う?」

マルコ「はいはいそこまで」

アルミン「露骨な勧誘はダメだねエレン」

マルコ「さて、中断時間長かったなー」

マルコ「ではこれより!○○裁判(深夜の男子会)を再開する!」

○級裁判ーー再開!!ーー

エレン「さっきからマルコがそれ言う度になにか音が聞こえるんだよな」

ベルトルト「不思議だねぇ」

マルコ「さて、カップリングは理解していただけただろう」

マルコ「それに本人が好意に気付いてないならそれは本人たちでどうにかしてもらうしかない!」

コニー「結構まともなこと言ってるな」

マルコ「だから次の話は女装アルミンだ」

ジャン「どこがまともだ」

マルコ「だってジャンだって魅了されたじゃないか」

ジャン「されてねーよ!」

ベルトルト「でも確かに可愛かったよ」

コニー「いつ女装なんてしたんだ?」

エレン「ああ、先日アルミンとクリスタが遊びに行った時な」

アルミン「恥ずかしい…」

エレン「ナンパもすごいされてたもんな」

コニー「まじかよ見てえ」

アルミン「見て得するものなんてないよ…あれ?今の会話おかしくなかった?」

エレン「!いやおかしくないぜ!」

アルミン「うーん…」

エレン「そ、それより!ジャンが欲情したって本当か!?」

ジャン「してねえって言ってんだろうがぁぁぁぁぁ!」

ベルトルト「ライナーはきっちり欲情してたけどね」

マルコ「本当にあざとミンだったや」

コニー「まあ今度する機会あったら見せてくれよ!」

アルミン「嫌だよ!」

マルコ「いいねぇ!盛り上がってきたね!」

ベルトルト「テンション高いなぁマルコ」

こうして男子会(笑)は次の日の朝まで続くことになった





次の日

訓練中

キース「おい!お前ら!今日全然気合いが入ってないようだな!」

ジャン「徹夜明けはキツイわ…」

ベルトルト「眠くて眠くて…」

アルミン「あ…」 ばたっ

エレン「アルミンがぁ…」

コニー「俺も限界…」 ばたり

ユミル「なんだこの屍」 げしげし

クリスタ「ちょっとユミル!皆大丈夫!?」

さてネタが無くなった
これから考えてきますが、もしなんかネタでもありましたら教えてくれると嬉しいミン

えーとアルクリくっつけるイベント起こすことに決めました

ある日

クリスタ「アルミン…えっと明日外出かけない?」

アルミン「明日?うんいいよ」

クリスタ「本当!じゃあ待ち合わせしよう!待ち合わせ場所は…」

物陰

ユミル「んーあいつも色々アルミンにアプローチしてるのにアルミンは全く気付いてないみたいだな」

ミカサ「アルミンは鈍感だから」

エレン「でもこれで10回以上クリスタに誘われてんだぜ?アルミン。そんだったら普通好かれてるって思うはずなんだけどな」

ユミル「そこが鈍感って言うんだよな」

ミカサ「きっとアルミンは自分に自信が持ててないのだと思う」

ユミル「自信?」

ミカサ「アルミンは小さい頃によくいじめられていた」

エレン「その度に俺が救ってやったんだぜ!」

ミカサ「そう、何度も救ってきた。それと同時に私達はアルミンにとても救われている」

ミカサ「でもアルミンは私達が救われていることを知らないらしい。それどころか多分エレンやミカサにいつも助けてもらって情けないと思ってるのかもしれない」

ミカサ「それで自信をなくしているのだと私は思う」

ユミル「ふーん…」

エレン「俺としてはアルミンは凄い奴だと思ってるんだがな」

ユミル「じゃああいつに自信を持たせないとな」

ミカサ「なにをするの?」

ユミル「なに、私達が一役買うだけだ」

ユミル「まず…」

頑張れミン(`・ω・`)

ありがとミンd(^_^o)

デート当日

アルミン「あーごめんクリスタ待った?」

クリスタ「う、ううん!待ってにゃいよ今来たとこらよ!」

アルミン「噛み噛みですねクリスタさん…」

クリスタ(待った?待ってないよ!のやり取りが私はやりたかったのだ!)

クリスタ「さ、さて!今日はどこ行く?」

アルミン「今日はねーーーーー」

不良「ん?おいねーちゃんたち可愛い顔してんなー」

不良2「本当だ、しかも幼いなぁ」

不良3「ちょっとこっちへ来ていいことしようぜぇ」

クリスタ「え、あ、あの…」

アルミン「…すいません、ボク達は用事があるのでこれにて」

がしっ

不良「おっと、それで俺達が納得すると思うか?」

アルミン「…すると思うからボクは言ったんですが」

不良3「ていうかお前は男なのか…随分可愛い顔してんのな」

不良2「よし、攫うぜこいつら。今憲兵団はいねえしよ!」

アルミン「なにをーーーーーー!」

がんっ

アルミン「う…」

クリスタ「あ…」

アルミン達の近く

ユミル「おい!本当に不良に襲われたぞ!しかも攫われた!」

エレン「あいつらぁ!アルミン殴りやがってぇ!ゆるさねぇ!」

ミカサ「ユミル!早く追わないと!」

ユミル「分かってるよそんなん!」

ユミル「くそっ!本当にこんな展開になるなんて!」

昨日

ユミル「まずベタベタな作戦でアルミンに自信を持たそうと思う」

ミカサ「ベタベタ?」

ユミル「不良達がアルミンとクリスタを襲います。そこでアルミンは不良をやっつけます。不良をやっつたことはアルミンの自信になるでしょう。」

エレン「うわっ幼稚」

ユミル「うるせぇぇぇぇ!」

ユミル「ていうかアルミンが自分に自信が持てないのはお前らに守られてきたからだろ?」

エレン「まあ…そうなんだが」

ユミル「だったらアルミンも人を守れる実力があるって自分自身が知ればそれなりに自信はつくんじゃねえのか?」

ミカサ「多分」

ユミル「ならやんねえとなぁ…この『アルミンに自信をつけさせろ大作戦』を!」

エレン「作戦名がそのまますぎてワロタ」

ユミル「お前私のこと馬鹿にしてんな!」

エレン「だったらなんだよ!」

ユミル「気に食わねえんだ!」

エレン「(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!」

ユミル「_(°ω°」 ∠)_三_(°ω°」 ∠)_三 殺しのポーズ」

ミカサ「ユミルが割とマジで怒ってる」


今日はもう他の人のスレ観覧してきます
いいSSは見習いたいよね!
感想あったらよろしくです
おやすミンなさい

おやすミン

乙ミン
おやすミン

こんばんワニ
日付が変わってから書こうと思います

もし書かれてなかったら寝落ちと判断していただきたい

わかっタヌキ

さて、日付が変わったようだ…

ベルトルト「なにしてんの?ユミル、エレン」

ミカサ「あ、ベルトルト、じゃん」

ジャン「…対人訓練?」

ミカサ「いやただの喧嘩」

コニー「なにやってんだか」

ミーナ「ユミルマジに見えるのは気のせい?」

アニ「さあ?」

マルコ「皆ここにいたんだ」

ミカサ「エレン、ユミル。皆来た」

ユミル「あ!?ん?なんだ結構人集めちゃったか」

エレン「はぁはぁ…なんで皆ここに?」

サシャ「エレンとユミルが無駄に凄い格闘してたからですよ」

ミーナ「原因はなに?」

ユミル「あ、あーえー忘れた忘れた。
ところで皆よ、明日クリスタとアルミンくっつける為に一肌脱いでくれるやつはここにいるか?」

コニー「あん?どういうことだ?」

お、起きてたのか

>>156いつ寝るかはわからんがな!
ということで不定期に寝落ちします

エレン「ユミルはアルミンとクリスタを恋仲にさせるのを手伝ってくれる奴はいねえのかって言ってるみたいだぜ」

アニ「…そんなの本人達にやらせればいいんじゃないの?」

ユミル「私だって本当は本人達がなんとかしてくれるなら任せたかったがな」

ミカサ「アルミンがクリスタの好意に全く気付いてないの」

ジャン「あんなに遊びに行ってるのにか
?」

エレン「アルミンは鈍感らしーからな」

ユミル「ということで私としてはクリスタの恋をどうしても後押ししたくてな」

ベルトルト「そういうことならてつだうよ」

コニー「ああ、俺も手伝ってやるぜ」

ミーナ「アニもサシャも手伝うよね?」

アニ「渋々だけど」

サシャ「手伝いますよー!」

マルコ「さて、みんなの意志が決まったところで、具体的になにを手伝えばいいのかを教えてよ、ユミル」

ユミル「ああ、どこにでもある王道ストーリーを私達が展開するだけだ。幸い人数はかなりいるからな」

ジャン「王道ストーリー?なにすんだ?」

ユミル「不良がアルミンとクリスタを襲う!だがアルミンは不良に立ち向かう!アルミン不良をやっつける!アルミンに自信がつく!」

コニー「自信?」

ミカサ「アルミンは自分に自信が無いみたい。多分内心ボクなんか…とかいつも思ってるのだと思う」

マルコ「ネガティブ発言も目立つしねぇアルミン」

ユミル「だが1度自信つけちまえば前向きになるはずだ。で、前向きになることで多分アルミンはクリスタの好意に気付くはずだ。はい、はっぴーえんど」

ジャン「なんだはっぴーえんどって」

ベルトルト「まとめると僕たちはアルミンの背中を押すってことでいいんだよね?」

ユミル「ああ、流石に背中を押した後のことは自分たちでやってもらわねえとな」

ミーナ「ちなみにさっきの話を聞くに私達が不良をやるってこと?」

ユミル「ああ、そうだ。とりあえず何人かは不良をやってもらい、何人かは監視役をやってもらいたい」

エレン「こんなんでアルミンに自信つかのかよ」

ミカサ「やるだけやろう」

コニー「じゃあ男が不良やったほうがいいんじゃねえか?」

ベルトルト「僕は戦闘向けじゃないから監視に回りたいな」

ユミル「他は?」

サシャ「私は監視で!」

ミーナ「私とアニも監視ね!」

エレン「じゃあ不良で構わねえぞ」

ジャン「俺もだ」

マルコ「僕も不良でいいよ」

エレン「コニーも不良でいいか?」

コニー「問題ないぜ」

ユミル「んじゃあ女+ベルトルさんが監視、他の男が不良な」

ユミル「言っとくけどやるならバレないような演技しろよ?」

ジャン「分かった」

ユミル「じゃあ頼んだぜ」

エレン「じゃあ早速作戦会議してくるぜ」

マルコ「そうだね、じゃあ行こうか」





続き待ってる

>>161待たせて申し訳ない


寝落ちしちゃいましたね
書けるだけ書いていきます

現在

ミカサ「とても分かりやすい昨日の説明どうもありがとうユミル」

ユミル「どうも!マルコ!ジャン!」

ジャン「わかってる!」

マルコ「あの不良共を追いかけてくる!」

エレン「ユミル!俺たちは!」

ユミル「アニ、ミーナ、サシャ!そこにいるか?!」

アニ「大きな声ださなくても聞こえるよ…」

サシャ「一部始終見てました!どうするんですか!」

ユミル「今ジャンとマルコに追いかけてもらってる!あいつらが不良共が行き着く場所を示してくれるからここで待機だ!コニーもベルトルさんも同様だ!」

コニー「わかった…」

ベルトルト「まさか本当に不良が来るとは思ってもなかったからなにも対処ができなかった…」

ミカサ「それは私たちも同じ。まずはマルコ達の知らせを待とう」

ジャン「おい!」 小さい声

エレン「!追い詰めたか?」

マルコ「今アルミンが目を覚まして対処してる!早く行かないと!」

どたどた


アルミン「こんなことやってていいのかい?」

不良「お前らはただ黙ってオモチャにされてりゃいいから少し口を噤んでくれねえかな?」

アルミン「…」

不良2「怖い目しやがんなぁー」

不良3「怖い目にあうのはあいつらの方だぜ?」


エレン「いた!」

ユミル「よし!行くぞ!」

ミカサ「許さない…!」


ひゅんっ!

ミカサ「今の何!?」

サシャ「なんか凄い速さでアルミン達の方へ向かっていく影が見えます!」

不良「!何だおま…」 どかっ

不良2、3「!」 ばきっ

ばたっどさっ

???「…」

アルミン「え…」


ユミル「な、なんであいつがこんなとこいるんだ?」

ミカサ「とても速かった…」

エレン「あいつ今まで見てないと思ってたのにこんなとこにいたのか…」

ライナーニキ

ピクシス

>>166

ピクシス「ほっほ、これはどういう状況かな?誰か説明してくれんかの?」

なんて展開になるとお も っ た か !
深夜にまた来ます!

>>167
期待しちまったじゃねえか

>>168むしろなぜ期待したか聞こうか
ぼちぼち始めようかと

???「…」

アルミン「えっと…あ、ありがとう…」

クリスタ「ん…う」

アルミン「あ、クリスタが起きた…大丈夫?」

クリスタ「う、うん…大丈夫…」

クリスタ「あれ?なんであなたがここに…」

不良's「あれ?俺らを呼んだ奴ら倒れてるぜ?」

不良's「不甲斐ねえなぁ」

アルミン「!またきた!」

エレン「アルミン!」

アルミン「エレン!?なんで…」

ミカサ「説明は後!今はこの大人数をなんとかしないと!」

コニー「ざっと20人ちょっとくらいだ!相手!」

ユミル「いつも訓練してるお前らなら屁じゃねえだろ!」

不良's「こいつらにやられたのか、あいつら」

不良's「何人か可愛い子いるぜ!」

不良's「金髪の子いいな!」

エレン「戦闘態勢に入れ!」

クリスタ「ねえ…なんでこんな本格的な戦闘に…」

ユミル「おい!
ライナー!」

ライナー「ああ…わかってるよ…」

不良's「かかれい!」

サシャ「来ましたぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

エレン「アルミンを攫いやがって!」

不良's「攫ったのは俺らじゃねえ!」

ミカサ「日頃の恨み!」

不良's「初対面ですけど!?」

不良's「この女強えぞ!」

ユミル「うらぁぁぁぁぁぁ!」

ミーナ「援護射撃だべ!」

サシャ「ミーナどこ生まれですか?!」

アニ「ふんっ」

不良's「いてえっ!」

ジャン「マルコ!そっちいった!」

マルコ「わかってる♂」

ベルトルト「マルコ今それやる時じゃない!やめて!」

コニー「マルコなんでこっち向かってくるんだよ!」

不良's「お前らの相手は俺らだな…」

アルミン「5人まとめて来たか…」

クリスタ「ど、どうしよう!」

ライナー「…」 ざっ

不良's「まずはそこの筋肉ダルマだ!こいつら倒したら天国が待ってるぜ!」

不良's「おおおおおおおお!」

ライナー「…がぁぁぁぁぁぁあ!」

アルミン「!咆哮!?」

ライナー「…」 がん どん ざん

どさどさどさ

クリスタ「一気に3人も…!」

そ~っ

不良's「捕らえた!」

クリスタ「きゃぁっ!」

アルミン「クリスタ!」

ライナー「…!気を取られた…」

不良's「今のうちに筋肉に攻撃しとけ!」

不良's「おらぁっ!」


クリスタ「あ、アルミン…」

不良's「それ以上近づくなよ…」

アルミン「…くっ」

クリスタ「ーー!離して!」

不良's「おとなしくしてろ!」 ばきっ

アルミン「ーーーーーー!」

不良's「いいか!こいつはひとじち…」

アルミン「…」

不良's「お、お前さっきそっちにいたはずじゃ…なんで目の前にいんだ…」

アルミン「人をこんな嫌悪感いっぱいに殴る日が来るなんてね…」

アルミン「クリスタに手をだすんじゃないっ!」

がぁんっ!

不良's「あぐあ…」

コニー「アルミン!クリスタ!」

エレン「アルミン今の行動すげえな!」

アルミン「…好きな人守りたいとかがボクの防衛本能を働かせたのかね…」 ぼそ

ユミル「それにしてもライナーお前とんでもなく強くなってんな…」

ジャン「てっきりどっかで訓練サボってるのかと思ってた…」

ミカサ「見た目もさることながらかなり強いイメージになってる」

ベルトルト「…」

マルコ「いずれにしてもなんの被害もなくて良かったよ」

ユミル「不良共が被害かなり受けてるがな」

エレン「あんなアルミン攫うような奴には当然の報いだ」

アルミン「…」

クリスタ「?どうしたのアルミン」

アルミン「ん、いやライナーの様子がおかしい気がしてね…」

クリスタ「まあ確かに寡黙になっているけど…そんな変に感じる?」

アルミン「まあ思い過ごしならそれでいいから気にしなくていいか」

クリスタ「そうだね…今日は憲兵団に状況説明とかしないといけないから遊びは中止かな…」

アルミン「じゃあ今度はボクから君を誘うよ」

クリスタ「え…あ、ありがとう…///」

アルミン(…)

夜ーーー

ユミル「あー…疲れた…」

エレン「全くだな…」

コニー「憲兵団の言ってること難しすぎてわかんなかったぜ」

ミーナ「え…難しいこと言ってたっけ?」

アニ「こいつは馬鹿だから仕方ないよ」

どたどたどた

キース「む!貴様ら戻ってたか!ブラウンを見てないか!」

ジャン「ライナーならそこに…っていねえな」

マルコ「あれ?まず状況説明の時いたっけ?」

ミカサ「多分どこかではぐれたのかも…」

アルミン「なぜライナーを探しているのですか?」

キース「今ブラウンは精神が少し不安定でな…少し見張っていたのだが…」

キース「なぜか今日の朝ぐらいから行方が分からなくなっている」

エレン「そういえばしばらくいないと思っていたが…」

ベルトルト「そんなことに…」

サシャ「…私見ましたね…恐怖心の訓練の時に…」

コニー「…ああ」

キース「確かその翌日全裸で見つかったが…訓練中に見たのか?」

アルミン「はい、青白い顔でカツラをかぶっておりました…」

ミカサ「もしかしてあの時の青白男女はライナーだったの?」

サシャ「そうですよ」

アニ「なんでその時言わなかったのさ」

コニー「あのライナー見たらそんな気分にすらなれねーよ」

キース「ちなみにその後からブラウンがおかしくなりだしてな…」

ユミル「具体的にはどんな感じでおかしくなったんですか?」

キース「『俺は今全盛期ならぬ全性期だ!』とか言っていてな…性の見分けもつかないほどだった」

マルコ「それって…」

キース「思い当たる節があるのか?」

ジャン「何というか…性別なんか関係ないとか言ってましたね」

ベルトルト「…女装アルミンと会ってからだ…ライナーがおかしくなったの」

マルコ「じゃあもしかして今街でライナーは…」

キース「!まずいかもしれん!お前らもブラウンを探してくれ!」 だだだだ

ユミル「教官も大変だな」

クリスタ「は、早くライナー探さないと!」

戦士ライナー♂が暴れ出した!

続きは夜に

硬化♂

ちょっとだけ

たったったっ

ユミル「ていうか全性期ってなんだろうな…」

マルコ「多分性に開放的なのかと…」

エレン「今まで心配してたのに教官が場所教えてくれなかったのはこれか…」

ミカサ「でも単純に考えればとてもライナーは強くなっていた」

クリスタ「咆哮もしてたし…なんか人というよりは獣?みたいに感じたかな…」

コニー「咆哮?」

アルミン「すごい威圧感があったよ…正直不良たちもそうかもしれないけどボクたちも動けなかった」

ミーナ「もしライナーがそれほど強かったら私達に抑えられるかな…」

アニ「どうだろうね…いた!」

エレン「ライナー!」

ユミル「なんでこんな狭いとこいるんだよ!」

サシャ「ライナー!無事ですか?!」

ライナー「…」

ベルトルト「…ライナー?」

ライナー「お前ら…誰だ?」

アルミン「…え」

深夜にまた来るにゃ

ジャン「…な、なに言ってんだよライナー…」

エレン「…じゃあ逆に聞くが…お前は誰だ?」

コニー「エレン…どういう意味だよその質問…」

ライナー?「そこのエレンとやらの質問に答えるなら…」

ライナー?「俺はライナー・ブラウンという名前らしいな」

ユミル「らしいって…」

ライナー?「というかそこの女も俺のことライナーと呼んでいただろう」

ライナー?「無論お前らが今ここに来た時もライナーと呼んでた人もいたしな」

アニ「…あんたはライナーのなに?」

ライナー?「俺だって知りてえよ、何のために俺がいるのか」

ベルトルト「ライナー、君は今どっちだ?」

ライナー?「…!その質問からするにお前は俺のことを知ってるみたいだな…」

マルコ「知ってるのかい?ベルトルト」

ベルトルト「ライナーは大事な使命を持った戦士だ」

ベルトルト「しかし、君たちとの生活が予想以上に楽しかったのかな、ライナーはだんだん兵士になっていった」

コニー「お、おいベルトルトの話がわかんねぇのは俺だけか?」

ベルトルト「まとめて話すよ。ライナーは戦士と兵士の見境がつかなくなっていたんだ」

ミカサ「兵士ということは…いつも、今まで私達が見てきたライナーは兵士のライナーということ?」

ベルトルト「そういうことだ。そして今ここにいる君は戦士のライナーだね?」

ライナー「そうなんじゃねえかな。俺がなんでここにいるのか理由は大分分かってきた」

クリスタ「…」

ミーナ「でも…ライナーなら私達のことも自分のことも分かるはずだよ?」

ベルトルト「そう、そこが謎なんだ」

ベルトルト「なんで戦士のライナーは兵士としてのライナーの記憶がないのか」

戦士ライナー「自分の名前すらあやふやだったからな…」

アルミン「…なるほどね」

クリスタ「…なにか分かったの?」

エレン「アルミン」

アルミン「エレンもこのライナーみたいな症状の病気は話したことあったこと覚えてたみたいだね」

ユミル「これは病気なのか?」

アルミン「ああ、解離性同一性障害だと思う」

マルコ「解離性同一性障害…」

アルミン「解離性障害や多重人格障害とも呼ばれるね」

アルミン「解離性障害は本人にとって堪えられない状況を、離人症のようにそれは自分のことではないと感じたり、あるいは解離性健忘などのようにその時期の感情や記憶を切り離して、それを思い出せなくすることで心のダメージを回避しようとすることから引き起こされる障害であるが、解離性同一性障害は、その中でもっとも重く、切り離した感情や記憶が成長して、別の人格となって表に現れるものである。」

アルミン「本に書いてあった内容だ」

サシャ「よく記憶できましたね…」

アルミン「これとベルトルトの話を合わせるとライナーは兵士と戦士との間で葛藤していたのだろう」

アルミン「多分人知れずストレスとか抱え込んでいたんじゃないかな」

ミカサ「それで…別人格を作り出し、心理的苦痛などを避けるようにした、ってことん」

アルミン「多分そうかな。しかもこの戦士ライナーは兵士ライナーの記憶を引き継いでないみたいだね」

ユミル「ちなみに私達が朝会った時はこいつは戦士の方だったのか?」

戦士ライナー「ああ、そうだ」

ジャン「でも記憶ねえのになんで俺たちだって分かったんだ?」

戦士ライナー「それは兵士の方が本能で動いたからだろう」

エレン「ていうか分裂しちまったライナーどうすんだよ…」

ベルトルト「…僕に任せてくれ」

ユミル「できんのか?」

ベルトルト「ライナーは僕の同郷の1人だ…悩みも聞くことができるはずだ」

アニ「じゃあ任せたよ…私達は離れよう」

エレン「そうだな…任せたぜベルトルト」

ベルトルト(アニ…ありがとう)

戦士ライナー「お前だけが残るのか?」

ベルトルト「少し君と話したいことがあってね」

ーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーー
数十分後

ベルトルト「なんとかなったよ」

コニー「ライナー!大丈夫か?」

ライナー「ああ、心配かけてすまなかった、皆」

ユミル「もう大丈夫なんだな」

ライナー「お陰様でな」

アルミン「野暮かもしれないけど…ライナーが分裂した原因ってなんだったの?」

ベルトルト「原因はね、なにか大きな驚きとか受けた時に入れ替わってたみたい」

エレン「いつから分裂してたんだ?」

ライナー「記憶にあるのは女装したアルミンを見たときに大きなショックを受けたことだな」

ミカサ「原因は女装アルミン…」

アルミン「ボクは無理矢理女装させられただけだ」

ミーナ「なんにせよ良かった良かった!」

ライナー「とりあえず俺は教官にこの事を報告しとく。改めてすまなかったな」

ジャン「過ぎたことだからそんな気に病む必要はねーよ」

帰り道

エレン「明日も訓練だと考えるとなんか今日が終わるのが嫌だな」

ユミル「この訓練馬鹿がそんなこと言うなんて…明日教官に髪でも生えるのか」

エレン「どういう意味だよ!」

ライナー「なんだ、随分見ないうちにエレンとユミルは仲が良くなったな」

マルコ「エレユミか…誰得」

マルコ「俺得!」

ベルトルト「マルコ気持ち悪いよ?」


クリスタ「アルミン!」

アルミン「ん?どうしたの?」

クリスタ「今日助けてもらったり色々あったのにまともにお礼が言えてなくて…」

クリスタ「だからお礼を言おう…とキャッ!」

アルミン「!?クリスタ!」

アルミン(まずい!路地裏にクリスタが引っ張られた!)

アルミン(みんなは気づいてないみたいだな…)

アルミン「いや、人任せはダメだ」

アルミン「クリスタはボクが守るって決めたんだから!」

アルミン「誰だ!」

不良「ん?来たのはお前だけか」

アルミン「そういうキミも1人じゃないか」

不良「てめえらが俺の仲間を倒すから1人なんだよ!こいつでお前らを釣って憂さ晴らししようかと思ったのに1人しか釣れなかったか」

クリスタ「…」 手で口を塞がれてる

アルミン「じゃあその釣れたボクにキミは負けるであろう!」

不良「随分潔いなお前…」

アルミン「ボクだって伊達に兵士生活を送ってない」

不良「お堅い兵士様は俺らにとって邪魔者以外の何物でもないんだよ!」

アルミン「!」

戦闘中


アルミン「ぐ…」

不良「兵士の割りにはお前は弱い方なんだな…さっき見た奴らと比べれば格段に弱い」

エレン「アルミン!まだそいつらいたのか!」

不良「お、また来た」

いつも中途半端ですいません…

また夜にいっきに進めようかと

エレン「アルミン!」

アルミン「あ、エレン…クリスタが」

エレン「!分かった!」

アルミン「…なにが?」

不良「お前も憂さ晴らしに使ってやるぜ!」

エレン「お前みたいな奴に負ける程俺は腐っちゃいねえよ!」

ばきばきばき

不良「はい、すいません」

エレン「とりあえずクリスタ離せ」

不良「はい」

クリスタ「あ、ありがとう」

エレン「もうこんなくだらないことするんじゃねえ」

不良「はい」

エレン「じゃあ後はアルミン殴った罰な」

不良「え?」

ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

アルミン「やりすぎじゃないかな…」

クリスタ「あの…エレーン」

エレン「お前らは先行ってていいぞ!俺はアルミンを殴ったことがどれだけの罪かをこいつに教え込んでから帰る!」

アルミン「いや不良が殴られてる理由がボクということがなんか嫌なんだけど」

ーーーーーーーーーーーーー

アルミン「いてて…」

クリスタ「ごめんね、アルミン…私が気をつけてなかったから…」

アルミン「この怪我はボクの不甲斐なさからきたものだよ。クリスタの所為じゃないよ」

クリスタ「そうだけど…

アルミン「はぁ…強くならないとな…このままじゃボクは本当に役立たずだ…」

クリスタ「アルミンは役立たずなんかじゃないよ」

アルミン「…」

クリスタ「少なくとも私にとってはヒーローだよ」

クリスタがそっとボクに手を重ねてきた

クリスタ「朝の不良の時だって私をまず庇ってくれたし」

クリスタ「さっきだってすぐ私を追いかけて来てくれた」

クリスタ「だから私にとっては役立たずなんかじゃない…」

アルミン「クリスタ…」

クリスタ「だから大丈夫だよアルミン…」

アルミン「…」

クリスタ「私はそんなアルミンが好きだよ…」

アルミン「え…」

クリスタ「アルミンが好きだよ…」

アルミン「でも…ボクは…」

クリスタ「役立たずとか悩んでたり私を守ってくれたりするアルミンが私は好き」

アルミン「こんなボクでいいの…?」

クリスタ「こんなアルミンがいいの」

アルミン「…なにからなにまでありがとね、クリスタ」

クリスタ「そんな大したことしてないよ」

アルミン「ボクは今のクリスタの言葉にとても感謝してるんだよ…」

アルミン「ボクもクリスタが好きだよ」

ーーーーーーーーーーーーー

自分で書いてて吐き気するような甘さだ

すいません、この後安価とります
その時よろしくです
ではまた深夜

後日

訓練中

クリスタ「はい、アルミン水!」

アルミン「あ、ありがとうクリスタ」

クリスタ「…」

アルミン「どうしたの?」

クリスタ「今日もカッコいいなって思って///」

アルミン「///」


ユミル「確かに私はクリスタの恋を応援してて、それが叶うといいなとは思ってたよ」

ミカサ「私もアルミンとクリスタの恋を応援していた」

ユミル「だが、実際叶うと…なんか爆発しろとかしか思わねんだが」

ジャン「全くだ」

ベルトルト「すごいラブラブだもんね」

ライナー「\(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ!」

マルコ「ライナーはあれから分裂はしてないけどこんな状態だし」

ミーナ「SAN値ってなんだろね」

アニ「さあ」

また訓練中

アルミン「…」

クリスタ「どうしたの?アルミン」

アルミン「どうしよう変な薬作っちゃった」

クリスタ「変な薬?」

アルミン「さっき出来て教官に試飲して貰ったら性格がとても変わっちゃって」

クリスタ「性格が変わる薬みたいな?」

アルミン「そんな薬かな…どうしよう」

クリスタ「面白そうだからこれ皆と使ってみない?」

訓練後

アルミン「ということでいつもの12人で集まりました」

エレン「なにがということでだ」

ジャン「性格が変わる薬ねぇ…嘘っぽいけど実際に教官に効果でてるんだろ?」

アルミン「申し訳ないことしちゃった」

ミカサ「それを私達で使うの?」

クリスタ「なんか面白そうじゃん!だからくじ引き作ってきた!」

ユミル「用意周到だなおい」

クリスタ「皆で一斉に引くよ?せーの!」

薬を飲むことになる人は?
>>207

ミーナ

サシャ

サシャ「えっ私」

コニー「おお、なんか棒の先が赤い!」

クリスタ「当たった人の棒の先端に赤色を付けてあるから今回はサシャだね!」

アルミン「なんかごめんね…サシャ」

サシャ「待ってください!」

ジャン「どうしたよ」

サシャ「その薬美味しいですか?」

アルミン「知らないよ!」

クリスタ「はい、サシャ」

サシャ「んんん…緑色…えい」 ゴクゴク

サシャはどんな性格に>>210

kskst

悟り系

起きた

サシャ「…」

ベルトルト「サシャ?」

サシャ「どうしました?ベルトルト」

ベルトルト「え、いやなんだか…というか心なしか浮いてない?」

ミーナ「ほんとだ…浮いてる…ってこれ人じゃ浮くなんてことできるはずないじゃん!」

サシャ「ミーナ…人は限界を勝手に決めてるからいつまでたってもその領域を超えることができないんですよ…」

エレン「なんか語り始めたぞ」

ライナー「\(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ!」

サシャ「私は今まで愚かでしたね…こんな食糧難の時代で自分勝手に食糧を食べて…」

ジャン「なんか今までの行動見つめ直してるぞこいつ」

サシャ「私は人のためになることをたくさんして償います!」 ぱああああ

コニー「うおっ眩しい!?」

ユミル「これ性格が変わったって言うのか!」

アルミン「なんだろう…いつもよりは冷静に見えるから…変わったんじゃないかな?」

サシャ「あははははははははは!」

クリスタ「サシャから凄まじい光が!」

マルコ「眩しいいいいいいいい!」

ミカサ「アルミン、薬の期限は?」

アルミン「多分1時間ちょっとで戻るはずだけど…」

クリスタ「じゃあサシャはこの状態のままでくじ引きひこう!あ、サシャは引かなくて大丈夫だよ」

次、くじ引いた人>>214

ライナー

アニ

アニ「…」

エレン「お、アニだ」

ミーナ「きた!」

アニ「私もその緑色のもの飲むの?」

クリスタ「もちのろんです!」 つ薬

アニ「一応味聞いとこうか…サシャ、これ美味しかった?」

サシャ「美味い美味くないなど考えてはいけませんよ…それに人の感覚ではなく自分の感覚を信じるのです…」

ジャン「サシャがヤバイんだが」

ミーナ「ほら飲むの!」 ぐいっ

アニ「!んーー!」 ごくっ

アニの変わった後の性格>>217

人がいない…
しばらく用事で抜けます
再安価>>218

kskst

アルミンに迫ってクリスタに嫉妬させてみる

アニ「…」

ミーナ「さて、どうなったかな?」

アニ「…」 とてとて

アルミン「ん?どうしたの?」

アニ「アルミン」 抱きつき

アルミン「えっ」

クリスタ「ア、アニ!?」

エレン「」

ミカサ「あれ?エレン?」

アニ「ふふふ」 頬ずり

アルミン「ちょっ、アニやめて///」

クリスタ「アルミンから離れてアニ!」 べしべし

アニ「んー、なんで?」

クリスタ「ダメなものはダメなの!」

アニ「別に誰のものでもないじゃーん、アルミン」

クリスタ「私のアルミンなの!奪っちゃだめぇ!」

マルコ「死ねばいいのにアルミン」

アルミン「ボクの意志じゃないよ!」

アニ「アルミン♪」 クリスタ「離れてー!」 アルミンを挟んで口論中

ライナー「アルクリアルアニキタワァ(n‘∀‘)η
\(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ!」

ベルトルト「ライナーがとんでもないことに!」

ユミル「だんだん取り返しがつかなかなっていきそうだ」

ミカサ「まだ薬はあるしまた引こう」

次引いた人安価↓2

また少し抜けます

kskst

この時間帯人いないのかな(´・_・`)

安価下に変更

ジャン

ジャン「げっ」

ユミル「次はお前か」

ミカサ「前の2人はいつもと全然変わった性格になっていることだしあなたもかなり変わるかもしれない」


サシャ「」 掃除中

アニ「」 クリスタに説教され中

クリスタ「アルミンは私のなの!」

アルミン「クリスタ!声大きいよ!」


マルコ「さて、ジャン。飲め」

ジャン「別に命令されんでも飲むわ!」

コニー「飲んでないけどここ最近で1番性格変わったのマルコなんじゃねーの?」

ジャン「不味そうな色だな…」 ごく

ジャンの変わった後の性格
安価下

武将

ジャン「」 しゅううううううう…

ユミル「えっ」

マルコ「あれ?なんか…」

ミカサ「硬派?な感じが…」

ジャン「…刀はどこだ」

コニー「刀?ブレードじゃなくてか?」

ジャン「刀に似たものならまずなんでもいい…あれがないと落ち着かん」

サシャ「口調が変わっているではありませんか」

ーーーーーーーーーーーーー

コニー「持ってきたぜブレード」

ジャン「かたじけない」 すちゃっ

ジャン「…」 正座

ミカサ「なんか渋い…」

ユミル「今までの2人と比べたらマシなんだろうけど…これはどんな性格になったんだよ」

ジャン「…」

エレン「」

ジャン「…」

エレン「」

ジャン「…」

エレン「」


ジャン「此奴切って構わぬか?」

マルコ「人殺ししようとするんじゃない」

エレン「」

ジャン「…なぜか此奴を見ると無性に胸ぐらを掴みたくなるんだが」

ユミル「本能のままに動いてんのかお前」

ーーーーーーーーーーーーー

ミカサ「まだジャンはまともな方だった」

コニー「薬結構残ってんな」

サシャ「クリスタとアニとアルミンを連れてきました」

アニ「♪」 頬ずり

アルミン「なんかアニに頬ずりされてるって…///」

クリスタ「浮気?」

アルミン「ち、違う違う」

マルコ「エレンとライナーとベルトルトは?」

ユミル「あいつらの分は私たちが引けばいいだろ」

次引いた人
安価下

ミカサ

ミカサ「あ、私」

ジャン「!」 がたっ

ユミル「あん?どうしたよ」

ジャン「…なぜかミカサとやらが薬を飲むことに嬉しさを覚えてるのだが」

マルコ「薬飲むと記憶も失っちゃうの?」

アルミン「そんなことないと思うけど…現にサシャとアニは大丈夫じゃん」

コニー「ジャンは特別なのか」

クリスタ「ミカサもアルミンにいきなりアタックするようなことはしないよね?」つ薬

ミカサ「だ、大丈夫だからそんな目で見ないでほしい…」

ミーナ「クリスタは嫉妬深いんだね」

ミカサ「…」 ごく

ミカサの変わった性格
安価下

凄い陽気

ミカサ「…」

コニー「なんで薬飲んだ直後は皆黙っちゃうんだろうな」

ユミル「さあ?」

ミカサ「や…」

アルミン「や?」

ミカサ「やっはろー!」

エレン「」

クリスタ「え、え?ミカサ?」

ミカサ「やだなぁ皆なんかテンション低いなぁ…ほら笑お!」

マルコ「え、いや無理矢理は笑えないよ痛い顔の表情筋が潰れるやめてミカサ」

ミーナ「ちょ、ミカサ?」

ミカサ「んー?なあに?ミーナ」

アニ「ははあ…さては陽気になったのかな」 頬ずり

アルミン「確かに陽気だけど…なんか普段と全然違うしなんかにこやかだから…」

ジャン「ギャップ萌えでござる!」 ばたん

ミカサ「あら、ジャン倒れちゃった。」

ミカサ「小鳥が歌うと~ミカサも歌う~♪」

マルコ「なんか笑ってるミカサ可愛い…」

クリスタ「破壊力抜群だねぇミカサの笑顔…」

ライナー「\(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ!」

ユミル「おいライナーまだなおんねえのかベルトルさん」

ベルトルト「今一瞬治ってたんだけど、ミカサ見たらまた…」

ミカサ「?」 にっこり

ベルトルト「はうっ」

ミーナ「どしたの?ベルトルト」

ユミル「どんどんまともな奴らが減ってくな」

コニー「あとちょっとで薬無くなるんじゃないか?」

ミカサ「よし、次いっちゃお☆」

次くじ当たった人
安価下

アルミン

アルミン「あれ…ボク…」

マルコ「薬作った本人が飲むとは…」

ユミル「ここまでまともだと思えたのはジャンだけだしアルミンきゅんはどうなるやら」

コニー「不安しか感じねえ」

ミカサ「ぱないの!」

エレン「」

クリスタ「大丈夫?」 つ薬

アルミン「まあ作った薬を本人が飲まないってのは本来なら失礼だからね、当たり前だと考えるよ」

アルミン「我ながら不味そうなの作ったなぁ…」

アルミン「えいっ」 ごくり

アルミンきゅんの変わった性格
安価下

おかん

アルミン「…」

ミカサ「どうなるかなっ♪」

アルミン「ミカサ…」

ミカサ「ん?なーに?」

アルミン「服がしわくちゃになっちゃうじゃん!ほら!裾伸ばして!」

ミカサ「え、あ、はい」

ユミル「…今度はなんだよ?」

アルミン「ユミルッ!」

ユミル「は?え?私?」

アルミン「キミは男の口調が多過ぎだ!キミは女の子なんだからもっと女の子らしくしなさい!」

ユミル「は、い」

コニー「本当になにに変わったんだよアルミン」

アルミン「コニー!」

コニー「次は俺か?」

アルミン「また坊主にしたの!」

コニー「お前らと出会ってから1秒たりとも坊主以外の髪型をした覚えありませんが!?」

クリスタ「アルミン…なんか母親みたい…」

アニ「母親…」

アルミン「アニ、クリスタ」

アニクリ「?」

アルミン「こっちおいで。」

アニクリ「?」 とてとて

アルミン「はい」 だきっ

アニ「!」

アルミン「人肌恋しい季節だもんね…」

クリスタ「アルミン…」

アニクリ「…」

アルミン「…」 だきだき

マルコ「羨ましいというよりは感動なんだけど…」

サシャ「あれこそ美しい親子愛ですね…」

ミーナ「良かったね…アニ」

ベルトルト「さて、あと2人分かな?」

エレン「うぅ…」

サシャ「あ、エレン起きましたか」

マルコ「ほら、引くよくじ」

エレン「…まだやってたのな」

次引いた人ー
安価下

エレン

マルコ「まるで狙ったようなタイミングで起きて狙ったようにくじを引いたね、エレン」

エレン「えぇ…俺かよ…」

ミーナ「皆飲んでるんだから」

エレン「ちなみに俺が寝てる間誰が飲んだ?」

ベルトルト「そうだね…まとめておこうか」


ユミル「私に任せろ!」

ユミル「まずサシャ→光を放ち尚且つ浮くという人外に」

ミーナ「浮くってすごいよね」

ユミル「次アニ→アルミンにアタックし始めた」

エレン「俺そこから記憶無いんだよな」

マルコ「なんでだろうね」

ユミル「で、ジャン→硬派な人」

エレン「硬派な人?」

ベルトルト「なんかブレードを持たないと落ち着かないとか言ってたらしいよ」

エレン「怖え」

ユミル「ミカサ→とても陽気」

エレン「陽気?」

ミーナ「そう!とても笑っててかわいいの!」

エレン「ミカサが…?」

ユミル「で、アルミン→なんか母親みたい」

ベルトルト「あれは感動シーンだね」


ユミル「で、次はお前」

エレン「うぅむ…」

ベルトルト「はい」つ薬

エレン「緑色…」

ミーナ「覚悟決めちゃえー!」

エレン「…」 ごくごく

エレンの性格
安価下

無気力

ナルシスト

エレン「…」

アルミン「あれ?エレンが飲んだの?」

ベルトルト「あ、アルミン。エレンがくじ引き当ててね」

クリスタ「今度はどんな…」

エレン「…」 ばたーん

アニ「また倒れた」

ユミル「なんかやばいもんでも薬に入ってたか?」

アルミン「え、嘘!エレン!しっかりしてよ!巨人を駆逐するんでしょ!」

エレン「めーんどーい」

アルミン「え」

エレン「巨人を駆逐する程面倒な作業ってないと思うんですよねー」

アルミン「」

エレン「もうここで静かに暮らしたい」

サシャ「…今度はどんな効果が…」

エレン「巨人ってなんじゃろなー」

ミカサ「ぎゃぁぁ!エレンが面倒くさがりやになっちゃったっすよ!」

ユミル「おいミカサキャラどうした」

エレン「もう…」

コニー「えっおいエレン!どうした!」

エレン「喋るのも面倒くさ…」

マルコ「なるほど、無気力になったか」

エレン「おやすみです」

アルミン「寝ちゃダメ!エレン!」

ユミル「どんどん変に…」

コニー「あ、次で薬ラストじゃん」

ミーナ「えっと…最後はまだ飲んでない人で引く?」

ベルトルト「僕、ライナー、ミーナ、コニー、マルコ、ユミル、クリスタかな」

↑この7人の内の誰か1人くじ引き
安価下

ベルトルト

ベルトルト「おっふ」

ミカサ「締めはベルトルトかぁ」

エレン「ふれーふれー」

ジャン「」 むくり

マルコ「あ、ジャンが起きた」

ジャン「…不覚!」

コニー「あ、薬飲んだんだっけな」

クリスタ「はいベルトルト」 つ薬

ユミル「さあ、最後だぜ」

ベルトルトの性格は
安価下でーす

口が軽くなっちゃう

ベルトルト「ほえああああああたたた!」

ユミル「ええええ」

コニー「薬飲んだ直後にこんな悲痛な叫びあげたの初めてだな!」

ベルトルト「いてて…」

クリスタ「大丈夫?」

ベルトルト「ああ、大丈夫だよ…こんな巨人を気遣うなんてクリスタは優しいね」

アルミン「え?」

ベルトルト「え?」

マルコ「え?」

ベルトルト「え?いや僕巨人。me巨人」

コニー「ああ、身長が巨人っていうことか…脅かすなよなー」

ベルトルト「?いや確かに人から見れば巨人だけど…実際僕巨人よ?」

ユミル「ふぁ?」

ミカサ「ふゅ?」

アニ「ちょっといい?」

アルミン「え?あ、アニ?」

アニ「グレネードショット!」

べきっ

ベルトルト「いてええええええ!なんで体そんな捻ってから僕を蹴るの!普通に蹴るだけでええじゃないか!」

アニ「私の技に磨きがかかったようだ」

ベルトルト「聞いちゃいねい!この女型!」

エレン「めがたー?」

アニ「!ちょっとあんた黙れ!」

ベルトルト「ぎゃーす!」


ワロタwwww

ミーナ「なんかコメディやってるみたいだね…」

マルコ「いやービックリしたなあ…ベルトルトがいきなり巨人だなんて言ってて」

ユミル「ベルトルさんは結論的にどんな風に性格変わったんだ?」

クリスタ「あ、…わかんないね…」

コニー「嘘つきとかじゃねーの?」

アルミン「うん、嘘つきかも…」

ーーーーーーーーーーー

アルミン「さて、皆薬飲んでくれてありがとうね」

ジャン「俺途中から記憶ないんだが」

ミカサ「あなたが気絶してたからじゃない☆」

ジャン「ファッ!?ミカサ!?」

ミーナ「ミカサだけ薬の効果がとれないね…」

クリスタ「アニはさっきから壁向いて座ってるし…」

エレン「ベルトルトはなんで壁蹴ってるんだよ」

アルミン「微妙に後遺症みたいなの残ってるみたい…」

ユミル「はぁ…さて、そろそろ寮に戻ろうぜ」

マルコ「そうしますか」

ミーナ「ほらアニ行くよ!」

コニー「おーいベルトルト!そんな足振り上げて壁蹴ったらシガンシナ区みたいの壁みたく壊れちゃうから!」

ーーーーーーーーーーーーー

アルミンの薬

1.性格が変わる
飲んだ者は性格が変わる。なお1時間少しで治る模様。稀に1時間たっても戻らないものあり。

訂正↑
コニー「おーいベルトルト!そんな足振り上げて壁蹴ったらシガンシナ区の壁みたいに壊れちゃうから!」

後日

アルミン「…」

アルミン「まさか教官直々に薬を作れなんて言われると思わなかった…」

アルミン「しかも出来てしまったしね」

アルミン「教官に試飲してもらって分かった…」

アルミン「この薬の効果は安価下だ!」

入れ替わり

アルミン「そう!入れ替わり!」

アルミン「薬を飲むとその飲んだ人の精神が他の人の体へ入ってしまうんだ!」

アルミン「その他の人の精神は薬を飲んだ人の体に入り、入れ替わり完了という訳だよ」

アルミン「教官が髪の毛があるなんていつ以来だぁぁぁぁぁ!とかいって喜んでたしね…」

アルミン「かわいそうに眼鏡教官…」

アルミン「さて、これをまた12人で処理するように言われたんだけど…」

アルミン「それをノートにとれって…教官何考えてるのだろう」

訓練後ーーーー

アルミン「さて、お薬の時間だよ」

ベルトルト「いやぁぁぁぁぁぁ!」

ユミル「なんだベルトルさん、前の薬がトラウマにでもなったか?」

エレン「ちなみにどんな薬なんだ?」

アルミン「んー…飲んでからのお楽しみということで…」

クリスタ「アルミンに頼まれてくじ引きは作ってきたよ」

アルミン「ありがと、クリスタ」

クリスタ「い、いえいえ///」

ライナー「俺は前回の薬には不参加だったからな…」

マルコ「ただ気絶してただけでしょ」

アルミン「さて、記念すべき一回目の薬を飲む人は!」

くじ引きを当てた人物
安価下!

ユミル

ユミル「うげ…私かよ」

マルコ「ユミルは前回当たってないから今回が薬飲むの初めてだね」

ミーナ「どんな薬なんだろうね…」

アルミン「あとね、前の薬は色からして不気味だったから今回は色チェンジしたよ!」

ミカサ「何色に?」

アルミン「真紅」

アニ「なんか真紅とかかっこつけてるけどただの赤色じゃないか」

ジャン「血みたいだな」

アルミン「…まあ色なんか気にしなーい」

ユミル「開き直りやがったな…」 ごく

ユミルと入れ替わる人人物指名!
また、他に入れ替わる以外の事を付け加えて欲しかったら一緒に書いてください

安価下

クリスタ

相手も飲んだ方が分かりやすいんじゃない?

じゃあ次から相手も飲ませることにします
指摘サンクス

ユミル「…」

エレン「ど、どうなった?」

ユミル「…あれ?なんか…たかい」

コニー「高い?なにいってんだ?」

クリスタ「あれ?なんか視点が低いぞ?」

ミカサ「クリスタ?口調が…」

マルコ「なるほどね…今回はズバリ!入れ替わりの薬ということですね!」

アルミン「そのとーりー。精神自体が入れ替わる不思議な薬でーす」

クリスタ「なるほどな…うん、鏡見に行ってくる」

アニ「…なんで?」

クリスタ「クリスタのこの可愛い顔を自分の視点で見れるなんて最高だろ!」

ユミル「やめてー!ユミルー!///」

ジャン「ユミルが…顔を赤らめてるだと!?」

アルミン「それにしても…今回は奇跡的に上手くいったね」

クリスタ「なに?不安定な薬だったのか?」

アルミン「なんかクリスタじゃないみたい…あ、えっとね、薬は2人一緒に飲まないといけないんだよね」

ユミル「え?そうなの?」

アルミン「2人で飲まないと入れ替わる瞬間ちょっと痛みが生じるらしいから…」

ユミル「確かにちょっと頭が痛くなって、気付いたらユミルになってた!」

アルミン「だから安全性を確かめておきたかったんだけど…2人ずつ飲むことにしようか」

アルミン「さて、じゃあ次からくじ引きに当たりを2本いれるから」

恒例の寝落ちでした…すいません
昼頃にきます

ゆるゆる再開

ベルトルト「デストロイ!」

ライナー「ベルトルト?」

アルミン「ちなみにこの薬はさ、飲んだ人に入れ替わる以外の別の効果も起こるらしいんだけど…」

クリスタ「あん?別になんともねーぞ?」

アルミン「ならいいけど…じゃあ引こうか」

引いた人
安価下

ゆるゆる再開

ベルトルト「デストロイ!」

ライナー「ベルトルト?」

アルミン「ちなみにこの薬はさ、飲んだ人の体が入れ替わる以外にも別の効果があるはずなんだけど…」

クリスタ「あん?別になんともねーぞ?」

アルミン「ならいいけど…じゃあ引こうか」

安価下で引いた人2人

ベルトルさんとサシャ

ベルトルト「おっす」

サシャ「えぇー…またですか」

ミカサ「前回の薬の最初と最後の2人」

エレン「男女が入れ替わるってありなのか?」

ライナー「寧ろ入れ替われる幸運を喜んだ方がいいんじゃないか?」

アルミン「恥ずかしいだろうけど頑張ってね…あと入れ替わる以外の効果が出たら即刻伝えてね」

サシャ「ええいままよ!」 ごく

ベルトルト「血の色みたいだな…」 ごく

ユミル、ライナー、ベルトルト、アニ、エレンは入れ替わる以外の効果が発生しません、ので
サシャの入れ替わる以外の効果
安価下

てかさっき連投してましたね、スマソ

安価下

人いませんね…

あと、わかりにくいと思うので補足しますが、性格変わる薬を入れ替わる薬の中に入れてるの思ってください

なので、サシャのまた変わった後の性格

安価下

ビッチ

追い付いた
ヤンデレじゃないミカサはいいね

コンマ下2桁の年齢になるとかどう?

>>271それいいかも!早速使ってみます

ベルトルト「…まずい」

サシャ「うへぇ…」

エレン「入れ替わったか?」

ベルトルト「ぎゃぁぁぁあ!股間に違和感がぁぁぁぁぁあ!」

サシャ「おおう…すーすー」

ユミル「入れ替わったみたいね…」

ジャン「おいサシャ、ベルトルト。変な効果は…ってサシャ?」

ベルトルト「なんか…ムラムラ…あ、はい?」

マルコ「ジャン、今二人は入れ替わってるよ?」

ジャン「あ、そうか…じゃあベルトルト…か、なんでそんな小さくなってるんだ?」

ベルトルト「ほんとだぁぁあ!私が小さくなっているうぅううううう!」

アニ「うるさいよ」

サシャ「なんか…視点がとても違うんだけど…」

コニー「か、可愛い!?」

アルミン「えぇ…年齢が変わっちゃう効果付き…?」



ライナー「サシャってちっちゃい頃あんなんだったのか…」 ちょんちょん

ライナー「ん?」

ベルトルト「ライナー…」

ベルトルト「やらないか♂」

ライナー「」

ミーナ「きゃー!ホモがいるわぁぁあ!」

ミカサ「ホモ!?駆逐せねば!」

エレン「なんでそんなホモに敏感なんだ」

ライナー「え、ちょ、何言ってるんだベルトル…いやサシャか」

ベルトルト「なーんかムラムラするんですよねー…ということでヤろう♂」

ミカサ「グレネードショット!」

ベルトルト「あぎゃぁぁぁぁ!」

サシャ「僕の体がぁぁぁぁあ!?」

コニー「うおおおお!僕っ子だ!?」

アニ「へえ、あんたも使えたのかい」

ミカサ「なかなかいい技」

アニミカ「いぇーい」

サシャ「僕の体になにするんだー!」

アルミン「…これも効果かな…?」

クリスタ「ビッチになる効果ってなんだよ…」

サシャ「なんて日だ…」 ぐすぐす

ベルトルト「」 気絶

ジャン「これってサシャの年齢が変わって、しかもビッチになったってことか」

マルコ「じゃあベルトルトには別の効果でなかったんだね」

アルミン「というか本来なら年齢が変わるのであってるんだよね」

ユミル「そうなの?」

アルミン「うん」

エレン「波乱だなぁ」

アルミン「さて、あと二組かな?引こうか!」

コンマ下二桁で年齢変化
入れ替わる2人を
安価下

すいませーん!ミス!
入れ替わる2人を
安価下と安価下2で

アルミンとミーナ

ジャン!

3人選ばれてるので、独断でその3人の中から決めます

ジャン「うわ…俺と」

アルミン「ボクだね…」

エレン「お、男同士でよかったなー2人とも」

ミカサ「2人は仲も良い方だし多分上手くいく…」

ミーナ「少なくともベル…あ、違った、サシャみたいにならなければいいけど…」

ジャン「…飲むぞアルミン」

アルミン「…うん」

ごくり

アルミンとジャンの性格変化

安価下と安価下2

チャラ男

卑屈

アルミン「わわっ」

ジャン「んにゃっ」

マルコ「え?動物?」

ジャン「違う違う!動物じゃないよー!はっはー!」

ユミル「テンション高!」

アルミン「ああ…視点が低いなぁ…このまま地面に埋れて消えてなくなりたい」

クリスタ「テンション低!」

エレン「見た目は…アルミンがおじいちゃんみたいで…ジャンが中年って感じか?」

アニ「なんかジャン渋い…」

ジャン「!渋いって言ってくれるか!しかしだな!ボクはカッコいいと言って欲しいな!」

コニー「テンションとんでもねーな」

ジャン「可愛い子達がいっぱいいるねー、テンション上がるねぇ!アゲアゲ」

ジャン「よし、ボクも正装になろうか!」 だっ

エレン「どこいくんだー!」

アルミン「なんで生きてるんだろう…ただの邪魔なのに…」

ユミル「アルミンしっかりしてー!」

クリスタ「なかなかのカオスですな」

ミカサ「どことなく…アルミンのおじいちゃんに見える…」

エレン「…ああ、確かに…」

サシャ「アルミンがおじいちゃんになるとこんなんなんだね…なんか若干老人にしては幼いけど…」

アルミン「こんな顔みても得しねーぞ…はあ…死にたい」

マルコ「なんだろう、アルミンがとても卑屈でジャンがとてもテンション高い」

ジャン「ただいまんぼ!」

アニ「なんでタキシード着てんのさ」

ジャン「これがボクの正装だからさ!はっはー!さて、子猫ちゃん達!戯れようでなないか!」

ユミル「今ジャンの中身ってアルミンなんだよね…?」

コニー「そうだけどどうかしたのか?」

ユミル「ぱんち!」

ジャン「ゲラコビッツ!?」 ばたん

エレン「的確なパンチだな…後頭部に」

ユミル「アルミンの浮気は許さないからね」

アルミン「生きる気力がねえ…死にたい」

ミカサ「なんで事あるごとに死を望むの…」

クリスタ「酷いカオスになってきたな」

エレン「薬はあと1組分だけあるぞ」

コニー「今回は早いな」

ジャン「」 気絶

ベルトルト「」 気絶

アルミン「」 床に半分埋まってる

ミーナ「じゃあラストくじ!」

コンマ下二桁で年齢変化

くじ引いた2人
安価下、安価下2

ミカサ

コニー

ミカサ「…私と…」

コニー「おお、俺か!」

クリスタ「大丈夫かな…こいつらのコンビ…」

ユミル「大丈夫だと思うけど…はい薬」

ミカサ「ありがとう」 ごく

コニー「サンキュー!」ごく

ミカサとコニーの変わった性格
安価下、安価下2

ぶりっ子

小動物系ビビリ

すいません…寝落ち寝落ち

寝落ち癖を治したい今日この頃

夕方らへんに来ます

すいません、諸事情によりこっちはしばらく更新できません
申し訳ない

あらら残念

本当に申し訳ない

事情によりこれ以上書けません

_| ̄|○

申し訳ない

とりあえずお疲れ様

ただ、別のところでもう一度似た内容をやるかもしれないのでその時は…

誠に申し訳ない

このSSまとめへのコメント

1 :  T   2014年01月18日 (土) 07:02:21   ID: 67fcTeoZ

少食

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom