エレン・イェーガー 数奇な人生(21)
「生まれたときと同じように何も持たずに死んでいく。
俺の一生を覚えているうちに書いておく。
俺の名はエレン・イェーガー。
人とは違う星の下に生まれた…」
誰かお願いしますorz
よっこらしょ。
∧_∧ ミ _ ドスッ
( )┌─┴┴─┐
/ つ. 終 了 |
:/o /´ .└─┬┬─┘
(_(_) ;;、`;。;`| |
ありがとうございました
もう書き込まないでください
トロスト区の貧民街に生まれた・・・
親父はクズで、死んだ母親の服を売っぱらって金にしていた・・・
俺は奴が許せなかった・・・毎日毒をじわじわと盛って殺した・・・
そして、俺はアッカーマン家の養子になった・・・
そして現在
エレン「俺はッ!人間をやめるぞォッ!ミカサ!」
警官「アッカーマンさんが刺されたぞ!奴を射殺しろッ!」
ドドドドドド
エレン「」ドサ
ミカサ「父さん・・・」ギュ
エレン「WRYYYYYYYYYYYYY!!」
警官「何だとッ!?生きていたのかッ!」
エレン「オレはァッ!こんなに素晴らしい力を手に入れたぞ!石仮面からッ!お前の親父の血からッ!」ブン
警官「ぐっはああああああああーーーーーッ!!!」ドサッ グチャ
ミカサ「うおおおおおお!父さんの仇!」ブン
グサア
エレン「貧弱貧弱ゥ!」ベキイ
ミカサ「なツ・・・あんな簡単に金属の槍を」ザクッ
ミカサ「うあああああああああああああああああああああああああああ!!!」ブシュウウウウウウ
ミカサ「ああああ・・・」ドサッ
エレン「人間という生物は、策を弄すれば弄するほど予期せぬ事態で策が崩れ去るというものだ・・・」
エレン「フフン・・・今なら貴様を屍生人に仕立て上げても・・・」クル
エレン「む?」
シィーン
エレン「ミカサがいない・・・?」キョロキョロ
エレン「・・・」
エレン「・・・フッ。無駄無駄無駄!吸血鬼の能力をもってすれば、カーテンの影に隠れた人間を見つけるくらい、簡単なのだよ!」
エレン「カーテンの裏で震え上がっていないで出てこいよぉッ!」バッ
ボッ
エレン「GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!?炎ッ!?」ボオオオ
ミカサ「策ではないッ!勇気よッ!」ボオオオオオ
ミカサ「」バッ
スタッ…
ミカサ「来い!エレン!」クイ
エレン(この女・・・屋敷中に火を放ち、自分は上に逃げるつもりかッ!)
エレン「フン!」ドゴオ
ミカサ「!?」
ミカサ「か、壁を垂直にッ!」
エレン「無駄無駄無駄!この程度の高さから落ちたって、どうってことないのだよ!逆に、火と高さに追い詰められたのは貴様だッ!」ズン ズン
ミカサ「ぐ・・・もっと上にッ!」タタタ
エレン「WRYYYYYYYYYYYYY!」ドドドドド
ミカサ「掛かったなアホがッ!」バッ
エレン「ッ!?」ガッキイ!
ミカサ(私の生まれ育った、アッカーマン邸が焼けている!何もかも失った!この命以外は!)
ミカサ(この命も今燃やし尽くそう!引き換えにエレン!お前の力を封じるッ!)
エレン「フンッ!」ドゴオ
ミカサ「ぐッ・・・」ゲボ
ギリ
エレン「!?」
エレン「フン!」ボキイ
ミカサ「」ギリ
エレン(こいつ!肋骨を滅茶苦茶に砕いたのに!腕をへし折ったのに!体に火が付いたのに!ほんの少しも力を緩めん!)
エレン「ぐ・・・よォしいいだろう!ともに猛火の中へ飛び降りてやろう!だがなあッ!この吸血鬼の体には、炎から脱出するだけの力はあるはずさァッ!」
ミカサ「その必要はない!」タンッ
エレン「何!?」
蹴ったッ!壁を蹴った先にはッ!
アッカーマン家の守護神!慈愛の女神像!
ザクウッ
エレン「GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!?」
ミカサ「父さん・・・母さん・・・終わったよ・・・」ゴトッ
エレン「こ・・・こんなはずではッ!何世紀も永久へ・・・生きる・・・はずのこのエレンがァッ!」
エレン「オレの・・・人・・・せ・・・」シュウウウウウウウウウウウ…
シュウウウウウウウウウウ…
アッカーマン邸は全焼、エレンとミカサは焼死、石仮面も永遠に失われた・・・
そして、月日は流れ・・・世代は交代する
ドドドドド
ドドドドドドドド
サンタナ「・・・」ドドドドドドドドドドドドド
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は?
最初おっさんに生まれたエレンが、だんだん若返っていく話かと
まじ誰か真面目に書いて
たのむ
マジで誰か
>>15
ベンジャミンバトンだっけか あれはいい話だった
元ネタ良くても難しそう
いや、これも面白かったよ。乙
このSSまとめへのコメント
続編あり?
乙です
面白かったですよ