天使「あなたの復讐を手伝いましょう」根暗「え・・・?」(102)

根暗「(あれ・・・?机がない・・・)」

DQN1「ああ、お前の席はあれなwwwwww」

DQN2「あれゴミ箱じゃんwwwwww」

DQN女「キャハハwwwwwwお似合いじゃんwwwwww」

根暗「(・・・)」

ガラッ

先生「授業始めるぞ」

先生「おい根暗、机はどうした?」

DQN1「言ったら・・・分かるよな」ヒソヒソ

根暗「・・・なくなりました」

先生「そんなわけないだろ!馬鹿にしてるのか?
代えの机が用具室にあるから早く取ってこい」

根暗「はい・・・」

2げっと

用具室

根暗「クソが!」ガン!

根暗「どいつもこいつもクズばっかだ!」

根暗「・・・はあ」

根暗「遅れるとうるせーからさっさと行くか」

ガラッ

先生「やっと来たか、早く座れ」

根暗「はい・・・」

根暗「(最悪だ・・・早く帰りたい)」

先生「じゃあ罰として根暗、この問題解いてみろ」

根暗「え・・・」

DQN1「(あれさっきの説明聞いても難しいだろwwwwww)」

DQN2「(先生もよくやるぜwwwwww)」

根暗「すみません・・・わかりません・・・」

先生「机なくしたとか言ってる上に勉強もできないとか相当だなお前
もういい、下がれ」

先生「DQN1、解いてみろ」

DQN1「はい」スラスラ

ギャラリー「スゲー!」

根暗「(・・・)」

根暗「(数ヶ月前、小学校に友達がいなかった俺はわざと遠く離れたこの学校に入学した
最初はいろんな期待をしていた
彼女がいて友達がいっぱいで進学校に進学・・・
そんな期待を抱きながら日々を過ごしていた
しかしある日、周りはとっくにグループができてることに気付いた
喋るのが苦手な俺は輪に入っていけず、一人だったのが目についたのか、DQNに目をつけられた
そんなDQNは勉強ができて彼女もいて
俺は勉強もできない彼女もいない世の中が狂ってるとしか思えなかった)」

放課後

DQN1「じゃ、ちゃんと掃除やれよ」

DQN女「あんたいつも任せてるよねーwwwwww」

DQN1「大事な遊ぶ時間が増えるしなwwwwww」

DQN2「だなwwwwww」

根暗「(だったら感謝しろよ)」

・・・

根暗「(静かになったな・・・)」

委員長「根暗くん、手伝おっか?」

根暗「!?」

委員長「ごめん、驚かせちゃった?」

根暗「(クラスで一番人気者の委員長が話しかけてきたら、びっくりするに決まってる)」

委員長「直接言うのはできないけど、こういうところでなら根暗くんのこと、支援できるかなって思って」

根暗「え・・・」

委員長「手伝ってもいいかな?」

根暗「う、うん・・・」

委員長「ふふっ、ありがと」

委員長「ふぅー、大分綺麗になったね
そろそろおしまいにしよっか」

根暗「う、うん・・・」

委員長「じゃあばいばい!」

根暗「あ、さよなら・・・」

根暗「(あの委員長が話しかけてきた?しかも支援してくれる?
最高だ!)」

支援

翌日 掃除の時間

DQN1「じゃあまた任せたわwwwwww」

DQN女「あいつもはや奴隷だねwwwwww」

根暗「(何とか長い間、あのクズ共のいじめを耐え抜いた!)」

委員長「根暗くん、今日も手伝うよ!」

根暗「あ、うん・・・」

根暗「(きた!)」

委員長「根暗くん、趣味はなんなの?」

根暗「あ、アニメかな・・・」

委員長「え?私もアニメ大好きだよ!
根暗くんはどんなアニメが好きなの?」

根暗「つ、ツインエンジェルかな・・・」

委員長「あー、あのパチンコが元の!
あれは面白かったよね」

根暗「(趣味も合うし会話も広がってるし、もしかしたら・・・)」

委員長「終わったね!」

根暗「あ、あの・・・」

委員長「ん?どした?」

根暗「あ、ありがと・・・」

委員長「・・・」

委員長「別にいいって!気にしないで!」

委員長「それよりさ、今日根暗くんのお家行ってもいいかな?」

根暗「え!?」

委員長「アハハwww声が裏返ってるよ」

委員長「根暗くんともっとアニメについて語りたいなって思って」

委員長「行っちゃダメ?」

根暗「(断れるわけないだろ!)」

根暗「も、勿論・・・」

委員長「わー!ありがとー!」

根暗「(・・・夢か?)」

根暗の家

根暗「ただいま」

母「お帰り・・・」

母「えっ!?」

委員長「委員長って言います
おじゃましてもよろしいですか?」

母「(こんな可愛い娘が・・・)」

母「もちろん!さ、どうぞ」

委員長「ありがとうございます!」

委員長が裏切るか委員長が天使か

根暗の部屋

委員長「わー!アニメのDVDやポスターやゲームがいっぱい!
これは・・・マイク?」

根暗「あ・・・歌の練習用に・・・」

委員長「そうなんだ!
じゃあ何でもいいから歌ってみて?」

根暗「う、うん・・・」

委員長「パチパチパチー」パチパチ

根暗「~♪」

もうここで終わらせろその先は書くなよ
泣く

もう復讐の必要ないじゃん

嫌な予感・・・

委員長「歌上手いね!
それに、歌ってるときはとっても声が出てたよ!」

根暗「・・・///」

委員長「顔真っ赤にして可愛い!
照れてるのかな?」

根暗「(その後はツインエンジェルやましろ色シンフォニーなど色々なアニメについて話をした
そして委員長が帰る時間)」

委員長「じゃ、また明日!」

根暗「うん・・・」

母「いつでもいらっしゃいね」

委員長「はい!」

バタン

母「いつの間にあんな娘と?」

根暗「・・・それより腹減った」

母「まあ、照れちゃって」

根暗「(そこから数ヶ月はDQN共は何故かパシりや掃除を押しつけるだけでほとんどいじめをして来なかった
相変わらず人前では世間体を気にして関わってこないけど、人がいない掃除の時間には委員長が話しかけてきて、その流れで家に来てアニメについて話したりの毎日を過ごしていた
そしてある日・・・)」

委員長とのハッピーエンドでどうかお願いします
支援



DQN1「昨日のカラオケまじ楽しかったよなーwwwwww」

DQN女「楽しかったのは昨日のカラオケだけじゃないでしょwwwwww」

DQN2「最近毎日行くぐらいカラオケ好きだもんなお前wwwwww」

ガラッ

根暗「・・・」

DQN1「根暗が来た」ヒソヒソ

DQN女「今日だっけ?」ヒソヒソ

DQN2「知らないやつもいるけど、クラスの大体は知ってるんだよな?確か」ヒソヒソ

DQN1「ああ、あいつは放課後、こっそり見ている大勢のギャラリーの前で恥をかくんだよ」ヒソヒソ

DQN女「油断してるところをドーンと落とすためにこの数ヶ月、いじめを控えるの大変だったね」ヒソヒソ

DQN1「だな
俺たちの苦労は全部作戦の中心になったあいつにかかってるんだぜ
頑張ってくれよ」ヒソヒソ

放課後

DQN1「何もないように装えよ」ヒソヒソ

DQN2、女「わかってる」ヒソヒソ

DQN2「そういや今日から俺掃除当番だわ」
DQN2「おい根暗」

根暗「!」

DQN2「今日ゲーセン行きたいからよ、掃除やっとけよ」

根暗「う、うん・・・」

DQN女「さ、行きますか~」

DQN2「これでいいよな?」ヒソヒソ

DQN1「ああ
あとはあいつに任せよう」ヒソヒソ

これは皆殺しですわ

委員長「今日も手伝うよ!」

根暗「う、うん」

委員長「あのさ・・・」

根暗「?」

委員長「今日とっても大事な話があるから、掃除終わったらちょっと待ってて」

根暗「え?う、うん」

根暗「(まさか・・・?まさか!)」

委員長「ふう、片付いたね」

根暗「うん」

委員長「じゃあ、ちょっと待っててね」

根暗「分かった」

根暗「(心の準備ってやつか・・・?)」

支援

なるほどなwww

支援

廊下

委員長「みんな中の様子見える?」

ギャラリー「」コクッ

委員長「オッケー!あいつはこっちに気づいてないし、作戦通り今から見せてあげるよ
あいつが絶望に落ちるところをね!」

委員長「ごめん!待たせちゃったね」

根暗「そ、そんな」

委員長「で、大事な話って言うのは・・・」

根暗「・・・」

委員長「あのね・・・えと・・・
ず、ずっと・・・」

根暗「(や、やっぱり!)」

委員長「ずっと根暗くんのことが好きだったの!付きあってください!」

根暗「(!)」

そうえば俺も告白されたことあったな~
罰ゲームで・・・

根暗「お、俺も

委員長「とでも言うと思った?」

根暗「え・・・?」

委員長「みんな来て!」

ギャラリー「」ゾロゾロ

DQN1「よっ、根暗」

根暗「!?」

DQN女「ぼ、僕もwwwwwwだってwwwwww」

根暗「え・・・え?・・・」

委員長「馬鹿のお前に教えてあげる」

委員長「ずっと今日のために行動してたの」

委員長「もちろん私が初めてお前に話しかけたときから」

根暗「え・・・・・・」

根暗「お、俺も

委員長「とでも言うと思った?」

根暗「え・・・?」

委員長「みんな来て!」

ギャラリー「」ゾロゾロ

DQN1「よっ、根暗」

根暗「!?」

DQN女「お、俺もwwwwwwだってwwwwww」

根暗「え・・・え?・・・」

委員長「馬鹿のお前に教えてあげる」

委員長「ずっと今日のために行動してたの」

委員長「もちろん私が初めてお前に話しかけたときから」

根暗「え・・・・・・」

ところで根暗は何か悪い事したのか?

委員長「つまり、お前に友好的な気持ちなんて一切ないの
好き?そんなわけないでしょwwwwwwお前なんか好きになるやついないよwwwwww」

DQN1「わざわざいじめを抑えてたのも、今日ショックを大きくするためなwwwwww」

DQN2「どう?こんな大勢にお、俺もとか言っちゃった気持ちはwwwwww」

DQN女「どっきり大成功wwwwww」

ギャラリー「死ーね!死ーね!」

根暗「・・・ぅう・・・」

DQN1「泣き出したぜこいつwwwwww」

DQN2「そろそろ帰ろうぜ
泣いてて面倒だし先公に見つかったらさすがにやばいしな」

委員長「そうだね
ギャラリーのみんなお疲れさま!」

ギャラリー「いやいや、最高のショーだったよwwwwww」

ギャラリー「明日からいなくなったりしてwwwwww」

DQN1「じゃあ撤収!」

>>36
>>5

おせえよクズゴミ

次の日、学校には屋上から落ちて自殺したと見られる少年の姿があった

束麿呂

えっ

>>38
いやいや
根暗なだけであってDQNや委員長に対してなにか
嫌がらせとか(委員長の弟を苛めたとか)してい無いじゃん

なんで根暗を陥れるような事をしたのかな?と思った

・・・この後でてくる?

根暗「・・・」ハッ

根暗「ここは・・・?」

根暗「真っ暗でよく見えない・・・」

根暗「確か自殺したはず・・・」

根暗「じゃあここは死後の世界ってやつか・・・?」

根暗「どう見ても天国じゃないよな・・・神様にも嫌われたのか・・・」

?「違いますよ」

根暗「え?」

?「あなたは、天使の一人である私がここに連れてきたのです」

>>44
展開急じゃね?

もう少し根暗が考えた事を挟んだほうが・・・

っていうか俺このスレにはまってきたwww

支援

>>45
きめぇ

ねんまつ

>>46
ありがとう!

>>45
ちょっと黙ろうか^ ^

根暗「天使?」

天使「さすがに悲惨なので、情が移って、死後の世界と普通の世界の狭間へ連れてきました」

天使「あなたの復讐を手伝いましょう」

根暗「え・・・?」

天使「私の力で、あなたの人生をもう一度やり直させるのです」

根暗「やり直させる?」

天使「ええ
私があなたの人生を中学校入学当時からスタートさせます
そこから頑張って復讐をしてください
もちろん、復讐の方法は自分で考えるのですよ」

根暗「混乱してきた・・・でも、もしそれが本当なら俺は復讐する!」

天使「では頑張ってください」

>>49
ごめん

SSはうるさいのが沸くな

初めのHR

根暗「・・・」ハッ

先生「みんな緊張してるだろうが、早速HRを始める
まずこの学校の特色についてだが・・・」

根暗「(この感じ・・・本当に戻ったのか)」

>>52
ごめん

しえん

根暗「(DQN共や委員長もいる・・・
思い出すだけでムカつく
でも、どんな方法で復讐すればいいんだろうか・・・
俺より痛め付ける方法・・・そんなものがあるのか・・・?)」

先生「この自己紹介カードを配るから、記入しろよ
後で提示するからな」

ギャラリー「えー」

根暗「(このまま黙ってたら同じルートになるだけか・・・
逆にあいつらと仲良くなってチャンスをうかがうか)」

天国に一番近い男の天使かと…

根暗「あ、あのさ」

DQN1「え?」

根暗「悪いんだけどペン貸してくれないかな?」

DQN1「もちろん」

根暗「ありがとう
名前は何て言うの?」

DQN1「DQN1だよ
お前は?」

根暗「俺は根暗
実は同じ小学校のやつがいなくてさ、そんなときにペン忘れちゃったんだよね」

DQN1「お、俺も同じ小学校のやついないんだよ(今の不良みたいな姿見たら驚くんだろうな・・・あいつら
当時は根暗でぼっちだったし・・・)」

根暗「そうなんだ(何も知らずに食いついてきやがった
グループができてからは調子乗るくせに入学当時はこれかよ)」

DQN達…極限の絶望をくれてやる

先生「では、本日のHRを終わる
今日はこれで終わりだが、明後日からは早速授業だからな
気をつけろよ」

DQN1「やっと終わったな」

根暗「長かったなー」

DQN2「お前ら早速仲良くなったのか?」

DQN女「ウチらも混ぜてよ」

根暗「(そういえばDQN1はこうやってグループが出来たんだっけ・・・)」

DQN1「いいぜ
なあ?」

根暗「もちろん(このグループにならなきゃ復讐が面倒だしな)」

DQN2「じゃあ親交会ってことで、この後カラオケでも行きますか」

根暗「いいね」

DQN1「俺カラオケ大好きなんだよ!」

DQN女「じゃあ○○時、あそこのカラオケ店集合ね!」

あそこのカラオケ店

DQN1「早速歌うか!」

根暗「俺からいっていい?」

DQN女「いいよー」

根暗「大貧民負けてマジギレ~♪」

DQN1「すっげー!」

DQN女「歌すっごく上手い!」

根暗「そ、そうかな」

DQN2「尊敬したぜ!」

根暗「(なんやかんやでカラオケが終わり)」



根暗「ただいまー」

母「あらお帰り
・・・なんか変わったわね
なんというか・・・」

根暗「そうかな?」

記憶あったまま戻れるならこれぐらいは出きるよな
後はボロを出さなければ……

母「まあいいわ、ご飯は作ってあるから食べて」

根暗「うん」

次の日の朝

根暗「おはよ」

DQN1「おっす!お前遅いなー」

根暗「まあな(机に伏してるのが嫌でいつも遅めに出てたからな・・・
まあ遅めに出たせいでお前らに机をなくされたこともあるがな)」

今度は自分がいじめっ子になる

ガラッ

先生「朝のHR始めるぞー」

先生「今日はまず学級委員を決める」

根暗「(学級委員・・・先生に気に入られ立場が上がり委員長とも繋がる
これほどよい条件はないな)」

先生「その後係決めを学級委員に進行してもらう」

先生「じゃあ学級委員になりたいやつ、手あげろ」

根暗、委員長「はい!」

DQN1「お前学級委員やるのか?スゲーな」

根暗「ちょっと興味があったからな」

先生「他にはいないな
よし、じゃあ学級委員は根暗と委員長に決定」

委員長「これからよろしくね!根暗くん」

根暗「うん、よろしく」

係決めが終わり

先生「進行もやってもらってるのに悪いんだが、放課後学級委員は残ってくれ」

委員長「はーい」

先生「じゃあ、今日のHRを終了する
明日から授業だからな」

DQN2「根暗居残りかー」

根暗「悪ぃ」

DQN1「またカラオケいこうと思ったのにあの美声が聞けないんじゃな」

DQN女「しょうがないよ
じゃあ先帰るね」

DQN1、2「じゃあな」

根暗「じゃあ」

先生「学級委員ちょっとこっちこい」

先生「このノーパソに入ってるデータを整理してくれ」

根暗、委員長「分かりました」

先生「俺はちょっと席を外すから二人で頑張ってくれ
できたら職員室来いよ」

根暗、委員長「はい」

根暗「って、ノーパソは一台しかないんだから二人で頑張れないだろ」

委員長「あはは、確かにね」

根暗「俺やるから先帰っていいよ
残すのも悪いし」

委員長「それこそ根暗くんに悪いよ!」

根暗「でも見てるだけって退屈だろ?」

委員長「大丈夫
話してれば退屈じゃないよ!」

見てますよ
ただ若干早目に

もうちょい速くして欲しいけど・・・
支援

委員長「根暗くんの趣味はなんなの?」

根暗「(あのときは俺への態度は嘘だって言っていた
でも、もし委員長がアニメを好きじゃないなら、ツインエンジェルやましろ色について語れるわけがない)
まあ、人に言うのもあれだけど・・・アニメかな」

委員長「え・・・?
わ、私もアニメ好きなんだ!こんな早くアニメ好きの友達に会えるなんて思わなかった!」

根暗「(あんな裏切り方しておいて今更友達?ふざけてるのか・・・)」

委員長「どんなアニメが好きなの?」

根暗「ましろ色シンフォニーってやつだけど・・・知ってる?」

委員長「もちろん!あれOPもEDもいいよね~」

根暗「(その後、様々なアニメの話をしながら仕事を終え、帰宅した)」

sssp://img.2ch.net/ico/mamono.gif
スレタイが天皇に見えた

深夜 寝床

根暗「(復讐の仕方か・・・)」

根暗「(そんな焦らなくても、今俺は委員長やDQN共に好かれてるから、いつでもチャンスはある)」



根暗「(そして、義理の友情を深めながら数ヶ月が過ぎた)」

しえん

放課後

根暗「今日も学級委員の仕事があるんだ
悪ぃな」

DQN1「しょうがないって」

DQN2「学級委員として働いてるお前は立派だって
じゃあな」

DQN女「ばいばい」

根暗「じゃあ」

委員長「じゃあ根暗くん、仕事始めよっか」

根暗「うん」

しえん

しえ

根暗「(そういえば、前のこの時期は委員長が話しかけだした時期か・・・
人と話し合えるだけでこんな変わるのか・・・)」

委員長「あのね、根暗くん」

根暗「うん?どした?」

委員長「私、話があるの」

根暗「え・・・?」

委員長「し、仕事を終わらせてからね!」

委員長「やっぱり言うの恥ずかしいな・・・でも・・・」ボソボソ

根暗「ん・・・?」

委員長「な、なんでもないなんでもない!」

委員長「ふうー終わったー!」

根暗「疲れたなー」

委員長「で・・・えと・・・」

根暗「ああ、話があるんだよね
どうしたの?」

委員長「実はね?私根暗くんのこと・・・」

根暗「(ま、まさか・・・!?)」

委員長「す、好きです!付き合ってください!
(キャー言っちゃったー///)」

しえん

あぁこりゃ前のこと気にして振って

DQN達に追い詰められる最悪のパターンか

俺もやり直したい

根暗「(・・・)」

根暗「(本当だよな・・・?)」

根暗「(本当に俺を好いてくれてるのか・・・)」

根暗「(そういえば・・・あんなに復讐したかったのに・・・
今じゃすっかり楽しんでた
あんなに酷いことをしてたのに・・・)」

根暗「(本当に復讐していいのか?
俺のことを好きになってくれたんだぞ?DQNたちだって信頼してくれて・・・)」

根暗「(でも、天使は復讐させるために復活させてくれたんだ・・・それを無駄にしてどうなるかは分からない・・・)」

しえん

根暗「(決断しなきゃならないのか)」

委員長「だ、だめかな・・・?」

根暗「(そういえば俺、性格が丸くなってる気がする・・・環境が変わったからか
だから復讐したくないなんて・・・)」

根暗「(そういえば、今は誰もいじめのターゲットにはされてない・・・)」

根暗「(俺が全て水に流せば丸く収まる・・・)」

根暗「俺は・・・」

委員長「!
・・・」

しえん

支援

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:::::::::::/'""     ヽ      、_./            ヽ./::::::::///   \\
::::::      ヽ          /             /::::::::///      .\\
 ̄\           / \             |::::::::::|/         . \i




根暗「こちらこそ付き合ってください!」

委員長「本当!?」

根暗「もちろん」

委員長「ありがとう!根暗くん!」

天国

天使「あらら・・・復讐はしないんですか
と言っても、みんなを思いやれない道を選んだら地獄行きだったんですけどね、蜘蛛の糸みたいに♪」


設定や文が乱れたり遅筆だったことをお詫びします
読んでくれた皆さんありがとうございました

GJ


これは根暗が周りに馴染めたハッピーエンドでいいのかえ?

ふーむ

短くって良かったよ乙

納得いかねぇ

>>93 はい

オチはいいんだけど間省略し過ぎやん

根暗の代わりに誰かがいじめられるだけだろ

だよなぁ

>>99
おい掃除やっとけよ^^

>>99
掃除手伝うよ!

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