バルクホルン「脱ぎたての宮藤ズボンで一杯…。犯罪的じゃないか!?」 (3)

エーリカ「いや、普通に犯罪だよそれ」

バルクホルン「確かに。だが、脱ぎたてなら合法」

エーリカ「なんでさ」

バルクホルン「脱ぎたてってことはだ、今まで宮藤が穿いていたわけだろ?」

エーリカ「そうだね」

バルクホルン「本人の目の前で受け取るわけだ。ほら、合法だろ?」

エーリカ「天才だ……」

バルクホルン「うちの国じゃ、20歳じゃなくても飲酒は可能だからな。くぅ~、これは夜がたまらんぞ」

エーリカ(くそぅ…。何とかして横から掠め取れないかなー…)

ほう

エーリカ「…って話なんだよ。なんとかならないかな?」

シャーリー「なるほど」

エーリカ「って、何持ってんのさ!?」

シャーリー「これか?宮藤がいつも着ているセーラーさ。幸い今は非番だったんでこいつで一杯やってたところさ。いや~、お酒が美味いっ!」

エーリカ「もういい。あてが外れた」

シャーリー「待った!私も宮藤の脱ぎたてズボンには興味がある!」

エーリカ「もうセーラー持ってんだろー」

シャーリー「これは脱ぎたてじゃない。それに…」

エーリカ「それに?」

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