エーリカ「いや、普通に犯罪だよそれ」
バルクホルン「確かに。だが、脱ぎたてなら合法」
エーリカ「なんでさ」
バルクホルン「脱ぎたてってことはだ、今まで宮藤が穿いていたわけだろ?」
エーリカ「そうだね」
バルクホルン「本人の目の前で受け取るわけだ。ほら、合法だろ?」
エーリカ「天才だ……」
バルクホルン「うちの国じゃ、20歳じゃなくても飲酒は可能だからな。くぅ~、これは夜がたまらんぞ」
エーリカ(くそぅ…。何とかして横から掠め取れないかなー…)
エーリカ「…って話なんだよ。なんとかならないかな?」
シャーリー「なるほど」
エーリカ「って、何持ってんのさ!?」
シャーリー「これか?宮藤がいつも着ているセーラーさ。幸い今は非番だったんでこいつで一杯やってたところさ。いや~、お酒が美味いっ!」
エーリカ「もういい。あてが外れた」
シャーリー「待った!私も宮藤の脱ぎたてズボンには興味がある!」
エーリカ「もうセーラー持ってんだろー」
シャーリー「これは脱ぎたてじゃない。それに…」
エーリカ「それに?」
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