アスカ「アンタばかぁ?なれないものの話をしても仕方ないじゃないのよ」
シンジ「例えばの話だよ」
アスカ「透明になれたら?そうね、あの人形のプライベートでも覗くかな」
シンジ「綾波の?」
アスカ「あいつ普段はクールぶってるけど裏では絶対違うはずよ、それを暴いてやるの」
シンジ「性格悪いよアスカ」
アスカ「うっさい!そう言うアンタは透明になれたらどうするのよ?」
シンジ「ぼ、僕は……」ジー
アスカ「……どこ見てるのよエッチバカ変態!」ポカンッ!
弐号機「ふんっ!」ハラパンッ
使徒「ぎゃーす」
ミサト「やったわねアスカ!大活躍じゃない!」
アスカ「とーぜんよ!私はネルフのエースだもの!」
シンジ「ありがとうアスカ、助けてくれて」
アスカ「まったく、これ以上私の足を引っ張らないでくれる?」
綾波「……」テクテク
アスカ「……」ムッ
マヤさんの一人エッチを覗こう
~更衣室~
アスカ「アンタ今日活躍無しだったわね」スルスル
綾波「……」スルスル
アスカ「いいわよねエコヒイキは、媚び売ってりゃエヴァに乗れるんだもの」スルスル
綾波「……」スルスル
アスカ「パイロットに向いてないんじゃない?自分から辞退すれば?」スルスル
綾波「……お疲れ」
プシュッ
プシュンッ
アスカ「……なーによクールぶっちゃって」
シンジは透明人間になったらまず親父のそばに行きそう
~ミサトの家~
アスカ(バカシンジは買い物でミサトは残業か……)
アスカ「……世界を救った英雄はベッドでゴロゴロしてましょうかね」ボフッ
アスカ「むー……」ゴロゴロ
アスカ「む……」
アスカ「……」
アスカ「…ZZZ」
プシュッ
スタスタ
アスカ(ん……私寝ちゃったんだ……)
ゴソゴソ
アスカ(シンジが帰ってきたのかな……お腹空いた)
アスカ(……寝癖とかついt)
鏡
アスカ「……」
鏡
アスカ「……きゃあああああ!?」
アスカ(どういう事!?何で私の顔が鏡に写ってないの!?)
そっちか
ドタドタ
アスカ「!」
シンジ「アスカ大丈夫!?どうかした!?開けるよ!」
アスカ「だ、駄目よ!」グググ
シンジ「ア、アスカ?」
アスカ「女の子の部屋に入ってくるとか何考えてんのよエッチ!」
シンジ「で、でも悲鳴が……」
アスカ「ちょっと虫が出ただけよ!もう殺したからあっちいきなさいよバカ!」
シンジ「わ、わかったよ……」
スタスタ
アスカ(……ふぅ)ドキドキ
l ヽ. | | | |
. | __| | __ | |^)_ | ,-、
_ | | | | .|ノ |. i ヽ
i'i. ヽ. -‐、 ! !-! ‐- ヽ. 〉、 l
/ _ ノ.ヽ. `' (ノo(ヽο/ ヽノ (ノ |
ヽ. ,`ヽ,ソ )ノ ノ/o |
\ ' / / l ()ヽ l
ヽ. ' | (⌒ヽ |
ヽ. | しノ /
鏡
アスカ「……」パッパッ
アスカ(感触はある……ウソ……!じゃあ私透明に!?)
アスカ(タンクトップと短パンは見えてるから私の体だけが透明になったんだ……)
アスカ(どうしよう……)ペタペタ
「アスカー!御飯できたよー!」
アスカ「……」
「アスカー」
アスカ「……」ニヤリ
ぬぎぬぎ
これは期待
期待
あーインスピレーション湧いてきたわ
続き書いていい?
結構有名な書き手なんだが
シンジ「……アスカ御飯いらないのかな?」
シンジ「先に食べちゃおうかペンペン」
ペンペン「クェッ!」
シンジ「お茶碗にご飯よそってっと……」
シンジ「次に味噌汁を……」
シンジ「さて食べ……あれ?ご飯は?」
シンジ「あった……何でこんな所に?確かテーブルに置いたはずなのに……」
アスカ(クククw)ニタニタ
ほいほい
いきなり元に戻って素っ裸を晒す羽目になるアスカ
シンジ「まあいいや、座っt……」
アスカ(そりゃ)グイッ
ドテンッ!
シンジ「いだっ!」
シンジ「……?」
シンジ(ちゃんとイスのある所に……)スッ
ドテンッ!
シンジ「!???」
アスカ(wwwwww)プルプル
ほ
アスカは匂いで居るとこわかりそうだけどな
アレだろうし
アスカ(この馬鹿づらwホント馬鹿ねこいつw)
シンジ「……今度は座れた」
シンジ「……疲れてるのかな」モグモグ
アスカ「……」
シンジ「……」モグモグ
アスカ(……シンジの食べる所なんて見ててもつまんないわね)
アスカ(加持さんの所にでも……ん?)
ペンペン「……」ジー
アスカ(私を見てる!?)
イイヨイイヨー
動物にはバレるのか・・・
吉良みてーだな
アスカ(透明じゃなくなった!?……何だ透明のままじゃない)
ペンペン「……」ジー
アスカ(さすがは動物ってわけか……でもペンペンにバレた所で何の問題もないわね)
ペンペン「クェッ?」ツン
アスカ「!?」ピクッ
ペンペン「クェッ!」ツンツン
アスカ(ちょ、ちょっとやめ……)
ペンペン「クワァア!」ツンツンツンツンツン
アスカ「や、やめなさいよペンペン!ど、どこにクチバシ入れて……!」
シンジ「アスカの声!?アスカそこにいるの!?」
アスカ「!!」ショーリューケン!
シンジ「」ピクピク
アスカ「ふぅ……危ない危ない……」ドキドキ
ペンペン「クェッ!」ツンツンツンツン
アスカ「あひゃあっ!」ビクンッ
ペンペン「クェッ!クェッ!」ツンツンツンツンツンツン
アスカ「や、やめ……!」タタタッ
ペンペン「グワアアアア!」ペタペタペタ
アスカ(ペ、ペンペンに襲われるううううう!)タタタッ
プシュッ
プシュンッ
アスカ「……ゼエゼエ」
アスカ「……」
アスカ「あああああ!?」
何も着用出来ないなら生理中はおとなしくしてないといけないのか
おしっこしたら異空間から尿が出てくる感じか
4円
アスカ「しまった!外に出ちゃった!」
アスカ「あああ!鍵持ってないから家に入れない!」
アスカ「携帯でミサトに……携帯無い!」
アスカ「公衆電話で……裸だから小銭持ってない!」
アスカ「ペンペーン!開けてー!」ドンドン
~家の中~
ペンペン「ZZZ」
~外~
アスカ「ど、どうしよぉ……」オロオロ
アスカ「……」
アスカ(……透明だから誰にも見られる心配ないじゃない!そうよ!)
アスカ(この際、いろんな所に行っちゃえ!)タタタッ
期待
投下速度を上げてくれ
つづけろ
ドンッ!
ミサト「きゃあ!?」
アスカ「ごっめーんミサト!」タタタッ
ミサト「ア、アスカ?え?どこ?」キョロキョロ
アスカ(オーホホホ!最高の気分だわ!裸で外を走れるなんて!)タタタッ
アスカ(さてどこに行こっかなー♪)フンフン
アスカ(そうだ!加持さんの所いっちゃお!)タタタッ
~ミサトの家~
シンジ「」
ミサト「シンちゃん!?」
遅い遅すぎる
~電車~
アスカ(ふふふ、透明だと電車もタダで乗り放題ね)
プシューッ
ぞろぞろ
幼稚園児達「きゃっきゃっ」
アスカ(……遠足にでも行ったのかしら)
サワッ
アスカ(やば……体が触れて……)
幼稚園児「……?」
ペタッ
アスカ(きゃあ!?)ピクッ
もうすこしペースアップしてくれー
幼稚園児「うわぁ!ここに何かあるよ!」ペタペタ
幼稚園達「本当だ!すげえええ!」ペタペタ
アスカ(ちょ、ちょっと……やめ……)
ペタペタペタペタペタペタ
アスカ(このガキども!やん……指が……ちょ……)
ペタペタペタペタペタペタ
アスカ(い、いやああああああああああ!)
~駅~
ガタンゴトン
アスカ(……汚されちゃった)
保守って今の時間5分間かくでいいの?
パンツ透明になった
アスカ(もう加持さんとかどうでも良いや……帰ろ)
アスカ(ううう……でも電車に乗ったらまたさっきみたいな事……)
アスカ(バスでも同じだし……お金が無いからタクシーにも乗れない……)
アスカ「……」グスッ
アスカ(もうこんな体いやぁ……元に戻りたいよぉ……)シクシク
キモオタ(……水が宙に浮いてる)
アスカ「……」シクシク
キモオタ(……舐めてみよっかな)
アスカ「いやああああああ!」タタタッ
アスカ「……」トボトボ
ミーンミンミン
アスカ(暑い……)
アスカ(これからどうすれば良いの……)
アスカ(……そうだ!この近くにある誰かの家に行けば良いんだ!)
アスカ(……うっ……でも私、クラスメイトの奴らの家なんてヒカリんちしか知らない……)
アスカ「……!?」
綾波「……」テクテク
アスカ(ファースト!?)
綾波「……」テクテク
アスカ(ひょっとしてあいつの家この近くなの!?よし!とりあえずファーストについて行こう!)タタタッ
支援
しえーーん
しえんぬ
支援
綾波「……」テクテク
アスカ「……」ソロソロ
綾波「……」テクテク
アスカ(抜き足差し足……)ソロソロ
イヌ「ワンワン!」
アスカ「!?」ビクッ
飼い主「あらどうしたのステマちゃん」
イヌの大群「ワンワンワンワンワンワンワンワンワンワンワンワン!」
アスカ(いいいいい!?この人どんだけ犬連れて散歩してんのよ!?)
イヌ「ワン!」レロッ
アスカ「きゃあ!?」ピクッ
イヌの大群「ワンワンワンワン!」レロレロレロレロレロレロレロレロレロ
アスカ「どこ舐めて……あふぁああああああああああ!」
綾波「……?」
アスカ「……」ベッチョリ
綾波「……」テクテク
アスカ(アパートに入ってく……あいつこんな廃墟みたいなトコに住んでるんだ……金無いのかしら?)
綾波「……」ガチャッ
バタンッ
アスカ(……あの部屋か)
アスカ(とりあえず避難させてもらおっと)ポチッ
ピンポーン
アスカ「……」
アスカ「……?」
アスカ(……何で出ないのよ?)
ガチャッ
ソオオオ…
アスカ「……」
シャアアアアア…
アスカ(シャワー?鍵もかけないで不用心な奴ねえ……)
アスカ(ま、この隙に上がらせてもらおっと)テクテク
アスカ(ふーん……ここがファーストの……)キョロキョロ
アスカ(……つまんない部屋、やっぱ人形ね)
④
ガラッ
アスカ(お……上がってきた)
綾波「……」ペタペタ
アスカ「……」
綾波「……」
ガラッ
アスカ(ん?引き出しから何を?)
カラフルな下着
アスカ(へぇ……エコヒイキもこういう下着つけるんだ……)
綾波「……」
ピシャンッ
アスカ(しまった?)
綾波「……」スルスル
アスカ(結局地味な下着つけてるし……ぷぷぷw)
綾波「……」スルスル
アスカ(何で家でも制服着るのよ……ますます変な奴……)
綾波「……」
綾波「……」ピクッ
綾波「……」
アスカ(え?こっち見……)
パチーン!
アスカ「きゃあ!?」
綾波「!!?」ビクッ
アスカ「な、何すんのよおおおお!」パチーン!
綾波「!?!?!?」
わーきゃーパチーン!パチーン!
綾波「……」ヒリヒリ
アスカ「……」ヒリヒリ
綾波「……びっくりしたわ」
アスカ「それはこっちのセリフよ!どうして分かったのよ!?」
綾波「床の埃……」
アスカ「うげっ……足の裏が埃まみれじゃないのよ……」
綾波「何故透明になったの?」
アスカ「私が知りたいわよ!」
アスカ「……」
綾波「……」
アスカ「……悪かったわよ」
綾波「何が?」
アスカ「勝手に入って……」
綾波「別に……」
アスカ「……顔大丈夫?」
綾波「平気……あなたは?」
アスカ「あんたみたいなもやしっ子のビンタなんて私に効くわけないじゃない」
綾波「……そう」
綾波「昨日は……ごめんなさい、エヴァで足を引っ張ってしまって」
アスカ「別に……調度良いハンデよ」
綾波「////」
綾波「葛城三佐を呼ぶわ」ピッポッパッ
アスカ「……早くしなさいよね」
てす
はやくはやく
~ネルフ~
ミサト「……驚いたわね……使徒のせいかしら?」
リツコ「他に原因を考えられないわ……使徒による汚染と見て間違いないわね」
マヤ「大変だったわねアスカ」
アスカ「私はこっちよ!」
マヤ「ご、ごめんなさい」
ミサト「とりあえず何か着なさいよアスカ、裸じゃどこにいるか分からないから」
ゲンドウ「……セカンド、そこにいるのか?」
アスカ「いるけど……」
ゲンドウ「……」ジッ
アスカ「……」
ゲンドウ「……」ジッ!
シンジ(……最低だよ父さん)
なんでこのやりとりでレイが頬染めるんだ
もう少しそのキャラらしくしてくれ
制服
青葉「制服が宙に浮いてる……」
日向「まるで幽霊だな……」
アスカ「何よ!仕方ないじゃないのよ!」
マヤ「プラグスーツの方が良いんじゃない?体の線が出るし」
プラグスーツ
青葉「これはこれで……」
日向「……怖い」
ミサト「使徒に殺されてさ迷うパイロットの怨霊ねw」
アスカ「や、やめてよそんな事言うの!!」
リツコ「顔が無いから怖いのよ、こうやって化粧品で顔を……」ヌリヌリ
ミサト「髪はウィッグをかぶせたら良いわね」
ゲンドウ「手は手袋をつけたら良いだろう、これを貸してやる、つけてみたまえ」
冬月「目はサングラスで隠せば良いな、碇、それちょっと貸せ」
アスカ「ちょ、ちょっと……」
きゃっきゃっ
アスカ
みんな「オオオオオオ!」
インビジブルか
ミサト「どこからどう見てもアスカね!」
リツコ「完璧だわ」スパー
ゲンドウ「問題ない」キリッ
アスカ「ちょ、ちょっと!こんな事してる暇があったら元の姿に戻す方法を……!」
青葉「うわああああ!口開くとこえええええ!w」
日向「サングラスも外してみてよアスカw」
パッ
アスカ「ふざけないでよ!」
みんな「こええええええええええwww」
ゲンドウもこええええええええええwwwとか言ってるのか
アスカ「……」
ダッ!
シンジ「アスカ!?」
アスカ「ネルフなんて死んじゃえ!バーカ!」タタタッ
シンジ「アスカ待ってよ!アスカ!」タタタッ
ミサト「……」
マヤ「……ふざけすぎましたね」
リツコ「……」
青葉「……お前のせいだかんな」
日向「……はあ?お前だって」
冬月「……碇」
ゲンドウ「冬月先生……後は頼みます……」
冬月「おい待て……」
綾波「……」
シンジ「アスカどこいっちゃったんだろ……」
シンジ「プラグスーツや手袋やウィッグが落ちてる……手洗いの所で化粧も落としたみたいだ……」
シンジ「……サングラス踏み潰しているし」
シンジ「アスカー!」
うろうろ
シンジ「アスカー!お願いだから出てきてよー!」
シンジ「……」
くんくん
シンジ「……アスカそこにいるの?」
アスカ「!?」
シンジ「アスカここにいるの?」スッ
ムニュッ
アスカ「!!」
シンジ「!!」
もみもみ
アスカ「……」ワナワナ
シンジ「(しまった!つい揉んじゃった!)あ……あ……////」
アスカ「エッチバカヘンタイィイイイイイイ!」スピニングバードキック!
ドガガガッ!
シンジ「うわああああああああ!」
アスカ「な、何で分かったのよ!?」
シンジ「何でって……アスカの匂いがしたから……」
アスカ「わ、私の匂いぃ?」
シンジ「うん、アスカがいつも使っているシャンプーの匂い、僕覚えているから」ニコッ
アスカ「何でそんなの覚えてるのよ……やっぱり変態ね」
シンジ「ご、ごめん」
アスカ「ま、まあ私の召し使いとしては覚えていて当然だけど?」
シンジ(いつ僕がアスカの召し使いになったんだよ……)
アスカ「……にしても……いつ私は元の姿に戻れるのかしら……」
アスカ「……一生このままなのかな」
シンジ「アスカ……」
うっすら
シンジ「!?」
アスカ「どうしたのよ?」
シンジ「ア……アス……」プルプル
アスカ「?」
アスカ「……」
アスカ「!!」
アスカ「見えてる!戻った!透明じゃなくなってる!やった!」
シンジ「ア、アスカ……その……////」
アスカ「なに?」
アスカ「……」
アスカ「!!!!」カアア
アスカ「エッチバカヘンタァアアアアアイ!」
はどうけん!
シンジ「うわあああああああ!」
シンジ「」ピクピク
綾波「これ……私の替えの制服、良かったら使って」スッ
アスカ「着させてもらうわ……あ、ファースト、虹色のパンツはどうかと思うわよ」
綾波「え……え////」
おわり
おわるな
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