エレン「そんなバカな………こんなことって……」
エレン「ペトラさん!!!嘘ですよね!!??人類最強なんですよ!!??嘘ですよね!?」
ペトラ「エレン……」抱きっ
エレン「ペトラ……さん?」
ペトラ「私だって……嘘って言いたいよ……スレを開くまでは腹筋スレだって自分に言い聞かせて……」しくしく
エレン「こんなの兵長じゃないですよ!!兵長がケツの中でションベンなんかするワケ……」
ペトラ「私だって……そう思いたいわよ……でも、こんな本まで出回って……もう何を信じていいのかわからない……」
エレン「そんな……」
リヴアッー!イ
エレン「グンタさん!!!」
グンタ「……………」
エレン「グンタさん!!何とか言ってくださいよ!!!」
グンタ「すまんが……それは紛れも無く兵長だ………」
エルド「くそっ!!俺が…俺がもっとしっかりしていれば!!」
エレン「エルドさん………」
エルド「俺がもっと信用できる部下なら……兵長はこんな本に出なくて住んだかもしれないのに……くそっ」
エレン「?」
グンタ「どうしたエレン?」
エレン「これって……兵長とヤッてるのって……エルヴィン団長じゃ…」
ペトラ「バカ言わないで!!そんなはずあるワケないじゃない!!調査兵団の団長なのよ!?」
エレン「でもコレ……」
グンタ「貸せ!!」ばっ
エレン「あっ…」
グンタ「!?」
エルド「おい……グンタ…」
グンタ「………」
ペトラ「そんな……嘘よね?」
グンタ「目にモザイクがかかっているが……間違い無くエルヴィン団長だ……」
ペトラ「デタラメ言わないで!!」
エルド「そうだぞグンタ!!言っていい冗談と悪い冗談があるぞ!!」
グンタ「見てみればわかる……」
???「当時はまだ若く、お金が必要でした」
何が起こっているんだ...
エルド「そんな……あの団長が……自由の翼がこんな……」
ペトラ「いやぁぁぁぁぁぁ」
エレン「ペトラさん!!落ち着いてください!!やっぱりエルヴィン団長じゃありませんよ!!」
ペトラ「嘘よ!!どこからどう見ても団長よ!!」
エレン「違いますよ!!この本の人はハゲてるじゃないですか!!エルヴィン団長はハゲてませんよ!!」
グンタ「エレン……」
エルド「くっ……………」
ペトラ「エレン……もういいの……」
エレン「何がですか!?」
ペトラ「本当は知ってるんでしょ?団長がヅラだってこと……」
エレン「それは……」
エルド「俺が……俺がもっと良い育毛剤を見つけていればこんな……」
グンタ「エルド……自分を責めるな…」
ペトラ「うわぁぁぁぁぁん!!!」
オルオ「くっだらねぇ!!!」
エレン「オルオさん!?」
オルオ「趣味なんざ人それぞれだろーが!!俺たちがとやかく言うことじゃねぇんだよ!!わかったら訓練の一つでもしやがれ!!俺はもう行くぞ」
エレン「オルオさん……」
ペトラ「オルオ…」
グンタ「お前……」
エルド「何で腰引いてんだ?」
エレン「それにその本持ってどこにイクんですか?」
オルオ「ふっ……わからないのか?それはお前が俺の域に達していないからだ」
エルド「オルオ…確かにお前の言う通りだ。しかし、本は置いていけ」
オルオ「バカ言え!俺はこの本が誰の目にも触れないように厳重に保管しようと……」
ペトラ「ここで処分すればいいんじゃないの?」
オルオ「いや、俺が管理する」
エルド「それなら兵長に指揮を任される俺が管理及び処分すべきだ。こっちに渡せ」
オルオ「はぁ?何言ってんだ?討伐数とかの実績は俺の方が上なんだが?上なんだが!?バーカ!!」
グンタ「いいから渡せよ」
オルオ「………ぃゃだ」
たまげたなぁ
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