マリ「アスカ解体新書?」 シンジ「うん」 (85)


こちらでは初めての投稿となります
まともな内容で頑張ります


●過去作

シンジ「アスカを監禁して永久に[田島「チ○コ破裂するっ!」]を見せつけたい」(マジキチ) :ストーリア速報さま

アスカ「マスカキシンジ!」(マジキチ)(EOEネタ注意) :ストーリア速報さま

レイ「グルーミング?」(まとも) :ストーリア速報さま

ミカサ「正妻力を高める」(まとも?) :インバリアントさま


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1385615871

シンジ「こんにちは、碇シンジです」

マリ「真希波・マリ・イラストリアだにゃ」

マリ「で、わんこ君。今日は何をするのかね?」

シンジ「はい、今日は僕の同居人、惣流・アスカ・ラングレーを攻略してみたいと思います」

マリ「な~る、式波じゃなくて惣流だから私がわんこ君の相手役なんだね?」

シンジ「そういうことですね」


Capture1 少し気になるライバル



アスカ「あーも、日本のテレビってなんでこうも下劣なのかしら! 馬鹿馬鹿しい!」ピッ


シンジ「時系列は第七の使徒を撃破して数日後です」

マリ「ふむふむ、姫は普通にわんこ君と家のリビングでテレビを見てるね。仲いいじゃん」

シンジ「ユニゾンの訓練もあって距離感は他人に比べればだいぶ近いです」

マリ「ほう……」

シンジ「基本的に彼女が怒鳴り散らしたりしている時は、自分に注目して欲しい時です」

シンジ「ですので、適度に相手をしつつ、彼女の自尊心をくすぐるのが効果的です。やってみましょう」

シンジ「そういえば、アスカは大学を出てるんだよね。凄いなぁ~エヴァのパイロットだけでも僕はキツイのに」

アスカ「ハン! 全ての作りが凡人たちとは違うのよ! なんたって、あたしは選ばれた存在だからね!」キリッ

シンジ「僕もアスカを見てると頑張らないとって思うよ」

シンジ「ユニゾンの時もアスカがペースを僕に合わせてくれたから成功したんだ」

シンジ「あの時は、ムキになって言えなかったけど……ありがとう。助かったよ」

アスカ「……ふんっ」

シンジ「……ここがポイントですね」

マリ「と言うと?」

シンジ「基本的にアスカは碇シンジに対して焦りの気持ちを持っています」

マリ「あの姫が焦り?」

シンジ「第三使徒、第四使徒は初号機による単独の撃破」

シンジ「第五使徒戦では、とどめを刺したのは初号機」

シンジ「第六使徒、第七使徒は僕が居なければ撃破できたかどうか疑わしい」

マリ「第六使徒ってあの鯨みたいな奴だよね。でもあれは弐号機単独での撃破じゃん」

シンジ「そうですね。ただ、弐号機には僕も搭乗していました」

シンジ「そして、重要なのはその時のアスカの態度です」

シンジ「アスカは明らかに使徒との初戦で動揺していました」

シンジ「使徒に口が存在する可能性を想定していなかった点、そして『何とかしなさいよ、サードチルドレンっ!』と」

シンジ「戦闘中に僕に助言を仰ぐんですね」

マリ「成る程な~、人に頼るより先に実践してみる姫にしては珍しいリアクションだね」

シンジ「はい。僕が搭乗する事によるエヴァのシンクロ率低下の可能性などのリスクと」

シンジ「自分の感情を天秤にかけて、無理矢理に近い形で僕を弐号機に乗せるという選択をしてるんですね」

マリ「ほほう」

シンジ「この事から導き出される結論。それは……」

マリ「それは?」

シンジ「アスカは虚勢を張ってる……。ヘタレってことです」

マリ「知ってた」

シンジ「でしょうね」

シンジ「なので、僕がアスカを尊敬する」

シンジ「あるいは、アスカには敵わないなーというポーズを見せることによって彼女は安定します」

シンジ「アスカはとても繊細なので注意深く扱う必要があります」

シンジ「そして、自分が素直ではないのでストレートな言葉に大変弱いです」

マリ「確かに、最初に会った頃の姫のリアクションは初心で面白かったなぁ」

シンジ「アスカは賢く、自己評価を正当に行うことが出来るリアリストです」

シンジ「なので、最初はアスカの人には見せない努力を褒めてあげる事から始めましょう」

シンジ「何やってるのアスカ?」

アスカ「宿題。読書感想文を英語で書いたら返却されたのよ! 信じらんない!」

シンジ「はは、英語で書いた内容が国語の先生に理解できたら凄く評価されてたんだろうね」

アスカ「そうそう……、ヨーロッパでは有名な詩の内容から表現を引用したり……」ペラペラ

シンジ「ふんふん」

アスカ「ふふっ」

シンジ「? 何だか嬉しそうだねアスカ」

アスカ「! うれしっ! まぁそうかも……」ゴニョゴニョ

シンジ「そっか、僕はアスカの話を聞いてると為になるって思ってる」

シンジ「アスカと話すのは楽しいよ」ニコ

アスカ「」ドキッ

アスカ「ふ、ふーん。ならアンタがあたしに話しかける機会を作ってあげるわ!」

アスカ「アンタがあたしに国語を教えなさい。その代わり……」

シンジ「代わりに僕がアスカに英語を教わるってことだね」

アスカ「察しがいいわね」

シンジ「この前の英語の小テストの結果があまりよくなかったから……ありがたいよ」

アスカ「あたしは厳しいからね! 覚悟しなさいよ、シンジッ!」プイッ

マリ「照れ隠しで怒鳴る姫、萌え~」

シンジ「アスカ萌えの最たる例ですね」

シンジ「このようにお互いの共同作業の約束を取り付けることによって」

シンジ「彼女との距離が狭まってきます」

シンジ「この時、例えばアスカの健康的な白くて長い足」

シンジ「胸元から覗かせる歳の割に発育の良い胸などに注目してはいけません」

シンジ「何故なら彼女は男、特に同年代の男子に対して殆ど免疫がありません」

シンジ「それに彼女には、男女関係に対するトラウマがありますので」

シンジ「最初はわがままな妹を持った兄のような気持ちで接するのが良いでしょう」


Capture2 命の恩人


アスカ「寝る前に入る温泉って格別よね……ハマっちゃいそう」


シンジ「時間は進んで第八使徒戦後。場所は箱根にある、とある温泉宿です」

マリ「温泉かぁ……私も今度連れっててくれるかニャ?」

マリ「今なら何と! 家族風呂で一緒に入ろうキャンペーンを実施中だよ?」

シンジ「マリが行きたいなら、相談……」

マリ「それは肯定って事だよね?」ニャフフ

シンジ「僕に決定権はないよ……」

18:00ぐらいまで中断します

乙。これはエヴァを、アスカをよくわかってらっしゃる方だわ。よく解析されてる

期待

速報では作者はsagaって入れるといいよ
sageは読者が使う
詳しくは「初めてSS速報へ来た方へ」ってスレを読んで

ドイツ語聞き取りやすいけどね

再開します

>>15
ありがとうございます

シンジ「第八使徒戦、この戦いが与えたアスカへの心理的な影響はとても大きいものです」

シンジ「単独での使徒の撃破。特に『エヴァ弐号機と惣流・アスカ・ラングレー』というユニットの力をようやくネルフ首脳陣に見せることが出来ました」

シンジ「そして、僕。碇シンジに命を助けられたという事、ですね」

マリ「マグマに飛び込むなんてわんこ君やるじゃん」ニヤニヤ

マリ「まさに、無我夢中で? 『アスカは今、僕が助ける!』みたいな?」

シンジ「……続きを見てみましょう」

アスカ「んー。加持さぁ~ん、起きてますかぁ?」

アスカ「」キョロキョロ

アスカ「布団は一枚……バカシンジのだけ」

アスカ「あーあ、加持さん……居ないか。はぁ……。加持さん、ミサトより忙しいのかしら。んっ?」

シンジ「すぅ……すぅ……」

アスカ「……寝てる」

マリ「そうか、惣流の方の姫は加持さんにゾッコンなんだよねー」

シンジ「加持さんは格好いいですからね。ただでさえ、優しい大人に飢えてますからね、アスカは」

マリ「まぁまぁ、だからこそお姫様を攻略してるわけでしょ?」

シンジ「ええ、まあ」

マリ「それにしてもわんこ君の寝顔……ジュルリ」

シンジ(パターンピンク、痴女です!)

アスカ「シンジ、本当に寝てる?」

シンジ「……」

アスカ「シンジ、シンジ」ユサユサ

シンジ「くぅ……」

アスカ「寝てるみたいね……」

アスカ「……」

アスカ「…………ふぅ」

アスカ「ありがと、助けてくれて。正直、死を覚悟したわ」

アスカ「まさか、通常装備でマグマの中に飛び込むなんてね」

アスカ「マグマの熱のフィードバックで、軽いやけどまで負っちゃってさ」

アスカ「……」

アスカ「長い睫毛ね、まるで女の子みたい」チョンチョン

シンジ「んっ……」

アスカ「あは、反応した」

アスカ「まったく、こんな女顔なのに逞しいと思ちゃったのが馬鹿みたい」

シンジ「……」

スレタイでグロかとおもった

マリ「何これ、青春の1ページみたいな? ん?」

シンジ「まぁ、そうですね。アスカの男女感はフェアなパートナーっていうものですが」

シンジ「歳の近い男に助けられたという気持ちはどうしても、心に残ってしまうらしく」

シンジ「それを上手く消化出来ません」



アスカ「////」



シンジ「なので、手っ取り早く彼女は解決しようとします」

シンジ「彼女は困難に立ち向かうとき、先手必勝を信条にして生きて来ました」

シンジ「この場合でもその経験則に従って行動してしまいます」

アスカ「そういえば、ユニゾンの前夜。アンタ、あたしに対してキス未遂があったわね……」

アスカ「もしかして、本当にあたしとキス、したかったの?」チラッ

シンジ「……すぅ」スヤスヤ

アスカ「……」ムカ

アスカ「バカ面、ムカつく」

アスカ「あたしを惑わすんじゃ、ないわよ……!」


チュッ


アスカ「……」

アスカ「……」

アスカ「……!」

アスカ「………う~////」

アスカ「シンジと、キス。しちゃった……」ボソッ

マリ「キスした後、唇に指を当ててぼーっとする姫っ!」

マリ「何これ、何だよこれ……」ワナワナ

シンジ「唇は神経が集中していますから、その刺激たるや中々のものです」

シンジ「よって、先程までの心のもやもやはキスという行為と共に彼女の心に保存されてしまいます」

シンジ「つまり何の解決にもならなかったわけです」



アスカ「……」ぽー

シンジ「ここで起きて、声をかけるといった無粋なことは厳禁です」

シンジ「キスという行動をとったこと、そしてその時、その後の余韻をしっかりと考えさせてあげましょう」



アスカ「……」モヤモヤ



シンジ「これによって、完全にアスカは同世代の男という存在を正しく知覚しました」

シンジ「ここからが、むしろ本番なのです」

中断しまーす
続きは20:00前後

こういうのは自分で書くと砂糖吐きそう

期待してます

素晴らしい
実に素晴らしい…

シンジ「次の日には既に変化が起こっています」



シンジ「あれ、今日は洗濯物が少ないや。アスカ、自分で洗濯するのかな」

ミサト「……へぇ」ニヤニヤ



シンジ「保護対象に家事全般をさせ、昼間っからエビチュを飲んでいるアダルトチルドレンは放っておきましょう」

シンジ「使い方次第ですが、この自称保護者は場をかき乱すだけで」

シンジ「基本的に何の存在意義もありません。適当に大人の対応をしておきましょう」

シンジ「……」

シンジ「……話が逸れました」

シンジ「問題は、アスカが自分で下着を洗うようになったという事です」ニヤ

マリ「というか、わんこ君に自分の下着も洗濯させてたのかよ姫ェ…」ドンビキ

シンジ「まぁ、意図的かはどうかは知りませんが、アスカは僕を男としてそこまで真剣に認識して来なかったということです」

シンジ「ですが」

マリ「キスの一件で否が応なしにわんこ君との関係を考えざるおえなくなった、と?」

シンジ「正解」

マリ「イエ~イ」ハイタッチ

シンジ「そして、ここが最大の分岐点です」

シンジ「前述のようにアスカは男女間の関係に関してトラウマを持っています」

マリ「姫のパパが、姫のママの担当看護婦さんと不倫したから……か」ギリッ

シンジ「? ですので、どうしてもアスカは、意識してしまった男性への対応に二の足を踏んでしまいます」

シンジ「優しい、自分を助けてくれたシンジ。でも、アイツも男。態度が豹変するかもしれない」

シンジ「でも、父親に媚びへつらった義母のように振舞いたくはない」

マリ「姫、極端すぎ」

シンジ「そうなんですよね。速攻が信条ゆえに、考えが極端なんですよ、アスカは」

シンジ「ここで、方法は三つあります」

シンジ「一つは完全にアスカ優位を保証してあげる事」

シンジ「わざと、弱みをアスカに握らせてあげれば良いわけです」

シンジ「もう一つは使えない大人たちの尻を叩いて人生訓(笑)を披露させる事」

シンジ「今回はスルーします」

シンジ「最後の一つはアスカを焦らせる事ですね」

マリ「? 焦らすって、姫はわんこ君に対して焦りの気持ちがあるんじゃにゃいの?」

シンジ「それはエヴァのパイロットとしてです」

シンジ「僕の今言っている焦りは男女関係のことですね」

マリ「つまり……」ゴクリ

シンジ「恋敵(ライバル)の登場です」


Capture3 側に居て欲しいヒト



霧島マナ「本日、ワタクシ霧島マナは、碇シンジ君の為に朝7時に起きてこの制服を着て転校してまいりました!……どう、似合う?」(CV.林原めぐみ)

アスカ「」

シンジ「制服? 似合ってると思うけど……」

マナ「そう、よかった♪」ニコ

マナ「シンジ君、ここの屋上って出られる? 私、シンジ君と景色がみたいな」

シンジ「……授業が始まるから後でならいいよ」

マナ「やったっ♪」

アスカ「」

↑ミス 修正します



Capture3 側に居て欲しいヒト




霧島マナ「本日、ワタクシ霧島マナは、碇シンジ君の為に朝7時に起きてこの制服を着て転校してまいりました!」

マナ「……どう、似合うかな?」(CV.林原めぐみ)

アスカ「」

シンジ「制服? 似合ってると思うけど……」

マナ「そう、よかった♪」ニコ

マナ「シンジ君、ここの屋上って出られる? 私、シンジ君と景色がみたいな」

シンジ「……授業が始まるから後でならいいよ」

マナ「やったっ♪」

アスカ「」

マリ「知らない人だなぁ」

シンジ「霧島マナ、鋼鉄のガールフレンドのヒロインですね」

マリ「へぇ、でこの娘、何者?」

シンジ「戦略自衛隊のスパイです」

マリ「そりゃまた……難儀な」

シンジ「その辺の説明はスルーでいきます」

マリ「で、何でこの娘な訳? ヒロインならレイちゃんでも良かったんじゃにゃい?」

シンジ「今回は綾波とのフラグは回収してないので」

シンジ「あくまで、アスカ攻略が最優先事項なので、色々と……」

マリ「つまり、中途半端に絡めると宜しくないと」

シンジ「綾波はこの時期では恋愛とかに意識が向かないんですよ」

シンジ「手間も掛かるので今回はマナに登場してもらいました」

マリ「……何気にファーストネームで呼んでる仲じゃん」クク

アスカ「それにしてもあの、霧島って女!」

アスカ「教室の中で、あんな態度で振舞ってさ、ヴァッカじゃないの!」

シンジ「まぁまぁ、転向してきて直ぐだからさ、もう少し優しく接してあげたら?」

アスカ「ふ~ん、あんた、あの女にそういう態度を取るんだ」

シンジ「そういうって、どういう?」キョトン

アスカ「! 馬鹿っ、阿呆シンジぃ!」

バタン!



シンジ「こういうふうにあからさまなジェラシーを、わざとらしく見せるようになります」

マナ「へぇ、シンジって音楽の才能もあるんだぁ!」

シンジ「そんなことないよ。伯父さんが音楽の教師だったから……」

マナ「良かったら音楽の授業が始まるまで、ピアノ。一緒に連弾しない?」



アスカ「……」|д゚)チラッ

アスカ「…何よ」ギリギリ

レイ「……」

レイ「音楽室に入れない。どいてくれる?」

アスカ「……あんたは気にならないわけ?」

レイ「何が?」

アスカ「何って、あの霧島マナよ」

アスカ「あからさまにシンジに擦り寄って来て……どうみても怪しいじゃない!」

レイ「……別に」

アスカ「ふ、ふーん?」

アスカ「あんたさ、あたしよりシンジとの付き合い長いじゃない?」

アスカ「それでも、興味なしってこと?」

レイ「? あなたは霧島さんのことを気にかけてたんじゃないの?」

アスカ「ッ! ああ! もう! 良いわよ! もうっ!!」プンスカ

レイ「……?」

アスカ「何よ……あたしがバカみたいじゃないのよ……」グスッ

アスカ「あの女、間違いないわ。スパイよ!」



シンジ「程なくして、アスカはマナの身のこなし方や」

シンジ「ネルフの情報を執拗に聞き出そうとする手口から、彼女がスパイであると確信を持ちます」



アスカ「良い、シンジ? あの女に必要以上に接近しちゃ駄目よ! あたし達はパイロットなんだから!」

シンジ「必要以上って具体的には? 僕とアスカの関係ぐらいのこと?」

アスカ「なっ! ////」

シンジ「それはないか、最近は暇な時はだいたいアスカと過ごしてるからね」

アスカ「そ、そうよ! あんたは優秀な荷物持ちなんだからね! ところで……」チラッ

アスカ「このクリーム色のワンピと水玉のヤツ、買うならどっちがいいと思う?」ウワメズカイ

シンジ「う~ん、アスカはどっちも似合うと思うけど、涼しげだし水玉かなぁ」

アスカ「そっか」パァ

マリ「姫、ちょろっ」

シンジ「荷物持ちという名目でデートに行くことも増えてきます」

マリ「手はまだ握らないんだ」

シンジ「学校の生徒も商店街に来る可能性もあるので、まだ警戒してますね」

シンジ「ただ、無理やりゲームセンターで一緒にダンスゲームをしたり」



アスカ「うーん、今日もあんたとのユニゾンはまだまだね! 精進しなさい!」


スゲー カワイイ キャーイカリクーン


アスカ「ちょっと、狭いんだからもう少し寄るわよ////」

シンジ「アスカ、近いって////」

アスカ「何、鼻の下を伸ばしてんのよ、エッチぃ」フフ



シンジ「ワザと小さいプリクラの機械に入って写真を撮ったりもします」

シンジ「基本的にこちらの希望を聞かれない限り、彼女の言うとおりにしてあげましょう」

マリ「聞き上手、受け身上手が良い?」

シンジ「そうですね、アスカは相手をコントロールしたがるタイプですので」

シンジ「ただ、サプライズには弱いので適度にリズムを狂わせてあげると、主導権を握れます」

マリ「段々わんこ君が一流の女たらしに見えてきたよ……」

シンジ「あっ……あそこの喫茶店、カップルなら飲み物がタダだ。行こう、アスカ」

アスカ「か、かか……か、カップル!?」ドキッ

シンジ「どうせ、店のおじさんから見たら分かんないよ。アスカも服買ってお金もあまり残ってないんだろ?」

アスカ「う、うん」

シンジ「それじゃ、決まりだね」ギュッ

アスカ「…あっ」

アスカ(シンジから手を握って……)カァァ

シンジ「ほら、人通りも多いんだから」

アスカ「わ、分かってるわよ!」

シンジ「この時期からボディータッチも増やしていきましょう」

シンジ「ただ、アスカをエッチな目で見るのはまだ厳禁です」

マリ「でも、向こうからそういうアピールもあるじゃん」ニヤニヤ

シンジ「……そういう時はあからさまに動揺している風に振る舞えば良いわけです」

シンジ「向こうが狙ってる時に正しい反応を示さないと、彼女はそれはそれで不安定になります」

マリ「お風呂からバスタオル一枚で出てきたのに、意中の相手は味噌汁の出汁に夢中だったとか?」ニヤニヤ

シンジ「そういう場合は、『あ、アスカ! なんて格好してるのさ!? ふ、服着てよ!』」

シンジ「『ふふ、何よ? ドイツではこんなの普通なのにぃ!』ニヤニヤ」

シンジ「……これが、模範解答ですかね」

マリ(このわんこ、訓練されすぎている!)

シンジ「そして、何だかんだで、僕はマナに対して失恋? します」

マリ「で、実際わんこ君はマナって娘のこと、どう思ってたのかにゃぁ?」ニヤ

シンジ「……話を続けましょう」

マリ「黙秘っと」メモメモ

シンジ「……」ジトッ

マリ「……」ニャ

シンジ「恋敵が消えて、さぁ一安心とはいきません」

シンジ「何故なら、碇シンジが意外にも人気があるということを彼女は知ってしまったのです」

マリ「意外? わんこ君は可愛いし女の子ウケすると思うけどなぁ」

マリ「何というか、古き良き、日本の美少年って感じだよね」

シンジ「……僕への評価については一旦置いておきます」

シンジ「ねぇ、アスカ」

アスカ「何よ、シンジってそれ! ラブレターじゃない!」

シンジ「そうだね。最近一週間に二、三通は下駄箱に入っているんだ……」

アスカ「ふ、ふーん。で、それが? あたしにも何通も来てるんだけど?」

シンジ「……本性が皆に知られてから、全然じゃないか」

アスカ「う、うるさいわね! いいのよ、別に……」チラッ

シンジ「? アスカ、僕の顔に何か付いてる?」

アスカ「バーカ」フン

アスカ「で、それをあたしに見せてどうするつもりなのよ」

シンジ「これ」スッ

アスカ「ふーん、送り主の写真か。相田が余計な世話を回した訳ね」

シンジ「余計?」

シンジ「……! こっちの話しよ!」

アスカ(何よ……)

アスカ(中々、可愛い娘たちじゃない)ギリッ

アスカ「で、何? あたしに写真まで見せて? 自慢?」

シンジ「そんなんじゅないよ」

アスカ「……なら、何よ」

シンジ「アスカは女の子だから、その娘の容姿から性格とか……そういうのが僕より分かると思うんだ」

アスカ「……」

シンジ「だから、上手く断る方法とか、相手を傷つけない方法とか、助言をしてもらえないかな?」

アスカ「!」

アスカ「へ、へぇ? 相手の告白を断るんだ?」アセアセ

アスカ「特に興味は無いけど? 何で断んのよ?」



シンジ「さて、ここはアドバルーンを揚げてみましょう」

マリ「好感度チェックターイム♪」

シンジ「素直ではないアスカに一歩踏み出させるのは至難の業です」

シンジ「なので、ここは思わせ振りな態度を」

シンジ「それも、ピュアなアスカでも分かり易い方法を取るのが良いでしょう」

シンジ「……」ジィ

アスカ「な、何よ」

シンジ「……」ジィ

アスカ「だから、あたしの顔を見るのに何の意味があんのよ!」

シンジ「……」ジィ

アスカ(これ、どういう事よ! それに……)

アスカ(シンジの黒い瞳にあたしの顔が映っちゃってる////)

シンジ「……」ハァ

シンジ「僕、晩御飯の材料買ってくる」スタッ

アスカ「ちょ、え?」

シンジ「アスカの鈍感」ボソッ


イッテキマース


アスカ「え……」

アスカ「……」

アスカ「……」

アスカ「////」ポン!

アスカ「ニブチン……鈍い……鈍感……?」

アスカ「え、鈍感? 誰が? まさか、あたしぃ!?」

アスカ「シンジが可愛い娘たちの告白を断る理由」

アスカ「あたしに断り方を聞く理由」

アスカ「あたしの瞳をじっと見つめてくる理由……!」

アスカ「……」

アスカ「期待しても、いいの?」

アスカ「あんたを、信用してもいいの? シンジ……」

シンジ「どうやら、好感度は65ぐらいですね」

シンジ「45でハグからキスまで持っていけますから、高いぐらいです」

マリ「エヴァ2をやったことがある人がどれだけ居ることやら……」

シンジ「……長い付き合いを望むなら一ヶ月程度で相手を堕とすような事はしない方が賢明です」

シンジ「しかも、アスカとは同居しているので同じ空間にいる時間が長い」

シンジ「時にはくだらない事で喧嘩もしましょう」

シンジ「必要なのはドラマ性……相手を飽きさせないことです」

シンジ「そのほうが……燃えるでしょ?」

マリ「わんこ君……恐ろしい子!」

寝ます
続きは明日の昼頃から
アスカが可愛すぎて(ry


このわんこ君何週目だよwwww

このワンコくんできるっ!!!

で、二人はどういう集まりなんだっけ?


Capture4 運命の相手



シンジ「話は進んで第拾伍話『嘘と沈黙』……母さんの命日とアスカのデート」

シンジ「後はどーでもいい、ミサトさんが友達の結婚式に呼ばれる回です」

シンジ「今回のアスカはデートを断ったようですね」

マリ「デートの相手は? わんこ君じゃないの?」

シンジ「相手は確か……洞木さんのお姉さんの男友達だったかな? 洞木さんから頼まれて」

マリ(そんなの頼むなんて……ヒカリちゃんも内心、姫に対してそこまで良い感情持ってなかったのかもなぁ)

シンジ(学級委員長としての責務とか、家庭の事情とか……洞木さんの心中も察するに余り有るけどね)

マリ(このわんこ、直接脳内に……!)

教室


シンジ「アスカ、明日、暇……かな?」

アスカ「はぁ? あたしが毎日ヒマしてるみたいに聞こえるわね!」ガタッ

トウジ「なんや、また夫婦喧嘩か!」


シーン


シンジ「……」カァァ

アスカ「……」プイ

トウジ(えっ、何やこの反応……)

ケンスケ「トウジ……分かってた事だろ」ポン

クラス全員(空気読めよ!)

ヒカリ「鈴原ェ……」

レイ「???」


帰り道


アスカ「何で、教室であんな事を聞くのよ!」

シンジ「いいじゃないか! 別にいつも一緒に居るんだから!」

アスカ「!!!」

アスカ「……なら、別にあたしにお伺いをたてなくてもいいじゃないのよ!」

シンジ「……」

アスカ「……」

シンジ「……明日」

シンジ「明日、ちょっと遠いけど僕と一緒に来て欲しいんだ」

アスカ「えっ」ドキッ

シンジ「アスカのこと、紹介したい人が居る」

アスカ「……」

アスカ「お墓……」

シンジ「ここに母さんが眠ってるんだ、遺体はないけどね」

アスカ「……」

シンジ「父さんはあんなのだからさ。もう居ないけど母さんには、アスカに僕の気持ちを言う前に、ちゃんと伝えとかなきゃと思って」

アスカ「……」

アスカ「あたしから先にあんたに言わなくてもいいのね?」

シンジ「僕から言う」

シンジ「エヴァのパイロットだし、難しいかもしれないけど」

シンジ「ミサトさんは今日は遅くなるだろうし、その時にちゃんと言うよ」

アスカ「うん……」

シンジ「平常心Tシャツは論外です」

シンジ「初めてアスカの荷物持ち(笑)をした時に表向きは嫌々選んでくれた服を着ましょう」



シンジ「さてと……まだ、二十時か」

アスカ「ミサトの馬鹿、やっぱり結婚式の二次会に行ってる」ソワソワ

シンジ「……」

シンジ「加持さんの事はもういいの?」

アスカ「ばか」

アスカ「あたし、先にお風呂入ってくる……」タタタッ

シンジ「加持さんを出汁に念押しをして今回の考察は終了です」

シンジ「惣流アスカにとって碇シンジが優先度第一位になりました」

シンジ「しかも心の安定を得たアスカはシンクロ率を落とすこともありません」

シンジ「ですので、アスカを押し倒すなり、使徒戦で盾にするなり、一緒に補完計画をするなり自由自在です」

シンジ「安定したアスカは普通に可愛いのでそのまま、恋人にしてもいいですし」

シンジ「お好みならば、旧劇以上に病ませることも容易です」

シンジ「その時は綾波やミサトさん、洞木さん、カヲル君を使うのが効果的ですね」

シンジ「ハーレムルートを目指すなら、アスカの好感度上げは終盤でやりましょう」

シンジ「心を弱らせないとアスカは二股以上を認めてくれませんから」

マリ「で、これは他の娘にも応用できるのかにゃ?」

シンジ「まさか!」

シンジ「ネルフの女性陣は癖があり過ぎですから、一人ひとり違ったプランを立てる必要があります」

マリ「……私向けのもあると?」

シンジ「マリに関しては研究不足ですのでまだ、先になるでしょうね」

シンジ「ですが、ミサトさんとアスカを足して二で割った感じでいけると思います」

マリ「ふ~ん?」

マリ「で? この続きは?」

シンジ「聞かたくても分かるでしょ?」


シンジーゴハンデキタワヨー


マリ「にーずまひーめーのゴハン、ご飯!」

マリ「十八歳のお姫様ー! 待っててにゃん!」ダッダッダッ


チョットヤメナサイヨコノボケメガネ!

ヨイデハナイカヨイデハナイカ


シンジ「細部は違っても実はこれが僕たちの馴れ初めの話だったんだよね……」ハァ

シンジ「ついつい、調子に乗って真希波に解説しちゃったけど……」

シンジ「加持さんに提出する僕とアスカの経過レポート……アスカ解体新書、これでオシマイっと」カタッ

アスカ「何ぶつぶつ言ってんのよ? ん? この液晶端末……」ムービースタート


アスカノカラダキレイダ

シンジィ


シンジ「」

アスカ「」

シンジさんマジパネェっす!

アスカ「これって、あたしとあんたの初めてのヤツよね?」

シンジ「ははは……」

アスカ「あんたをずっとプロデュースしてたのは?」ニコォ

シンジ「加持さんです……」

アスカ「コ ロ シ テ ヤ ル」

アスカ「でも、その前にあんたね!」

シンジ「お、お手柔らかに」アセ

アスカ「今夜は赤玉が出るまで絞りとってあげるから」ニコリ








アスカ攻略のノウハウをシンジさんに授けたのは、いい加減アスカに付きまとわれるのが煩わしくなった加持さんでした

シンジさんはループしてないよ? 違う世界線の話だから(強弁)

後、アスカは性欲が強い(確信)

乙乙乙にゃん、にゃん


オマケ 


時は遡る


ミサト、友人の結婚式参加後



ミサト「かぁーーじぃ! 次の店も付き合いなさい!」

加持「お、おい葛城! お前飲み過ぎだぞ!?」

ミサト「仲の良かった友人知人はどんどん一足先に結婚しやがるのにぃ! まったく! 飲まなきゃやってらんないわよ!」

加持「……お前の家には待ってる子どもたちがいるだろう」

ミサト「はっ? 知ってんのよぉ? アスカが煩わしいからってシンちゃんを焚き付けたのはアンタだってのはぁ!」

ミサト「何かもう、アイコンタクトだけで笑ったりしてんのよあの二人……」

ミサト「そんなところに、帰りたいと思う?」

加持「……正直、俺もあそこまで上手くいくとは思っていなかったさ」

ミサト「なーに? つまり、シンちゃんにはオンナたらっしの素質があったってこと?」

加持「まぁそうなるな」

ミサト「ニワカに信じがたいけど……それなら余計に家に帰れないじゃないのよ! 今頃ナニやってんだか!?」

加持「いや、でも流石にお前の思っているようなことにはなってないと思うが……」

リツコ「甘いはね、加持君」

ミサト「あ~、リツコ」

加持「さっきぶりだな」

リツコ「心配して戻ってみたら案の定、加持君に迷惑かけてたわね……」

ミサト「あによ! 別にいーじゃない」ニヒヒ

リツコ「まず、これを見て頂戴」

加持「この統計は……シンジ君とアスカの一時的接触の経過?」

リツコ「ええ。最近になって急激に二人共シンクロ率が伸びているから色々と調査してみたのよ」

ミサト「リツコ、あんた……」

リツコ「心配しないでミサト。彼らのプライベートは最大限に尊重しています」(強弁)

リツコ「これは、チルドレン付きの身辺警護担当の諜報部員、並びに学校教員からヒヤリングしたものでしかないわ」

ミサト「酔っぱらい相手にまどろっこしいわね。結論は?」

リツコ「接触の段階が一つ上がるたびに、シンクロ率はアベレージで5ポイント程増加していたわ」

加持「おいおい、段階って……」

リツコ「性的接触は確認されていないわ。精々アスカがシンジ君の寝床に無断で侵入してペティングをした程度よ」

加持「いや、それは性的接触の範疇だろ……」

ミサト「」\(^o^)/

リツコ「大丈夫よ。これはまだ類推の域に過ぎないし、様々な観点から性的段階を客観的に判断した目安でしかないから」

ミサト「つまり、今わたしの家であの二人が禁じられた融合をしてるってことはないのね?」

リツコ「……」

加持「禁じられた融合ってお前……」

ミサト「……悪かったわ」

リツコ「MAGIによると二人のランデブーの予想日はこの後一ヶ月以内と出ているわ」

ミサト「マジ?」

リツコ「保護者失格ね。勿論、加持君も同罪」

加持「いやー、手厳しいね」ハハ

ミサト「笑い事じゃないでしょうが!? うっ」オエ

加持「ちょ、葛城戻すなよ!?」

リツコ「無様ね」

リツコ「で、加持君に伝言があるわ」

リツコ「良かったわね、一応弁解の余地があるわよ?」

加持「それって、つまり……」

リツコ「恐らく思っている通りよ。碇司令がお待ちだわ。時刻は何時でも、だそうよ」

加持「……アルコールが抜けたらすぐに行くさ」

ミサト「かぁーじぃーざまぁみろー」オロロ

リツコ「あ、ミサトは普通に減棒三ヶ月よ、良かったわね、これぐらいで」

ミサト「あの……ヒゲおやじ、アンタの息子の不始末でしょうがぁ!」

リツコ「でも、保護者を任されて、いえ、志願したのは貴方よ、葛城三佐?」

ミサト「ぐぬぬ…」

冬月「来たね」

加持「いやー、ご無沙汰してます」

冬月「ふてぶてしい奴だ。君がサードチルドレンに与えた影響で、こちらは胃が痛いのだがね」ピキピキ

加持「それはどうも、ところで司令、私と取引をしませんか」

ゲンドウ「……いいだろう」

加持「やけに、あっさり。もしかして、この展開読まれてました?」

冬月「君の提案など、こちらでも予想が付く。早く提示し給え」

加持「……では、お言葉に甘えて」スッ

ゲンドウ「綾波レイ解体新書」

加持「そうです。司令はご子息以上にかのご令嬢に心を砕いているようでしたので……」

冬月「ふむ……表紙は中々の出来栄えだ、続け給え」

加持「では、ここに伊吹二尉から拝借した資料を……」

ゲンドウ「サードとセカンドの一時的接触の経過とシンクロ率の関係についてだな」

加持「はい。そしてこれは当然、ファーストチルドレンにも応用できます」

冬月「何、だと」ガタッ

ゲンドウ「落ち着け冬月。奴の話は終わっていない」

冬月「……うむ」

加持「……」ニヤリ

三十分後


冬月「君の提出した資料は大変興味深かったよ」

加持「恐れいります」

冬月「では、こちらも出来るだけのバックアップはしよう」

ゲンドウ「レイのスケジュール調整も行う……失敗は許さん」

加持「心得ております……では失礼しました」


プシュー ←司令室から退出する音



冬月「しかし、驚いたな。我々にとっては渡りに船だったということか」

ゲンドウ「我々独自の綾波レイ解体新書は頓挫していたからな……良い拾い物だよ」

冬月「だが、しかしお前の息子には既にセカンドチルドレンが居るのではないか?」

ゲンドウ「問題ありません」

ゲンドウ「その為の我々のバックアップです」ニヤリ

次回予告


色を知らない、血を流さないオンナ、綾波レイ

そんな彼女のために作られた大人の欲望の計画が、シンジを、レイを、アスカを誘導する

その先にあるモノはいったいどんな形で終局するのか


次回「綾波レイ解体新書」

この次も、サービス、サービスゥ!



ふらいみーとぅーざむーん


次回作公開日、未定




終劇

くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、15年前にエヴァを観たのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
スレを建てた手前、無駄にするわけには行かないので少し懐かしいネタで挑んでみた所存ですw
以下、チルドレン達のみんなへのメッセジをどぞ

シンジ「みんな、見てくれてありがとう。
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

アスカ「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったわよね!?」

レイ「……見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしい・・・」

マリ「見てくれありがとにゃ! 正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」

カヲル「・・・僕の出番は?」ホモォ

では、

シンジ、アスカ、レイ、マリ、カヲル、俺「皆さんありがとうございました!」



シンジ、アスカ、レイ、マリ、カヲル「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に終わり

乙であった

乙乙。解体シリーズ9機に期待

乙乙乙

もっとアスカとシンジのいちゃいちゃが見たかったぞこのやろー!
乙乙!

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