面接官「貴方の趣味は何ですか?」 (13)

私「読書です。」
面接官「主に何をお読みで?」
私「太宰治----ですね。」
面接官「彼が好きな理由は?」
私「彼の人生の教科書を読んでいるような気持ちになるからです。」
面接官「以上です。ありがとうございました。結果は後日電話で。」
私「ありがとうございました。」


   ̄ヽ、   _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     `'ー '´
      ○

       O
        と思うことすらできないナマコだった せつない
     ,へ~へ~へ-、
     (y^:^::::^:^::^:) )))
      `~v~v~v

 ̄ヽ、   _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     `'ー '´
      ○
       O    と思うすけろうであった 
      /)─―ヘ
   _/      \

  /    ●   ●丶
 |       ▼   |   
 |       亠   ノ
  U ̄U ̄ ̄ ̄ ̄U ̄

おしまい。

 ̄ヽ、   _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     `'ー '´
      ○
       O    

    ._,,,,,-'''、     .,,-ア_,,,、,,、     ._,,,,,-、 .ri、            _、
.く ゙゙̄^ .,,ー''′    (`'ニ/,┐丿   rニ'',、 . ノ|,,l゙ 7,,,、   ,,,,,,--ー'''''''"" `'i
 `"゙゙| レ-、      ,! .二,,,、.|     |.〃/{ ,ンi、゙ン-′  `'ー-‐'、,"" ̄"
: ,!''"" ,,_ノ       ゙l,_,二、,,丿     .i r-゙rl゙ ゙lウ ゙l,,-'、      .| .{,,,,,,、
 ゙'''フ ,,.`-,、         lニニ"゙,ニゝ     l゙ヽ,l゙,l゙''"「゙rニー"      | .|''-丿
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ゲオ
私「あのーこの本が落丁してたので取り替えてもらいたいんですけど......」
店員「お待ちください。ただいま持ってきます。」
店員「どうぞ。こちらですね。」
私「ありがとうございます。」

趣味は面接です今日で100回目です

彼女宅

彼女「お金を寄越せえぇぇ」
私「い、嫌だぁぁ!こっちに来るな!」
彼女「うぉぉおおおおおお」
私「だ、誰か助け......」

友「.....!?何だ今のは?誰かが俺に助けを求めてる。そ、そうだ。田中だ。田中が危ない!」

田中の彼女宅

友「田中あああああぁぁ!大丈夫かぁぁ!?」
私「うううう......突然、発狂しだしてナイフで刺してきやがった。太ももがやられた。」
友「つ、通報だ!」

趣味をきいてきた時点で採用する気はない

警察「突然、発狂してナイフで太腿を刺した......と。今、他の者が犯人を捜しています。署に来てください。」
私「はい。」

なにこれつまんね

警察「う、うわあああああ」ガブリ
田中の彼女改め脱獄者デスモナージヤ「おいしいお肉。」
警察2「う、動くな!撃つぞ!」

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