QB「僕と契や」 沙耶「あむっ」(326)
沙耶「……」 モグモグッ
QB「いきなり食べるなんて酷いじゃないか」
沙耶「あなた、さっきの子と同じなの?」
QB「僕らには個体の区別はないからね」
沙耶「そう。私に何か用?」
QB「ずいぶん素っ気ないね。君は僕が話すことに疑問を持たないのかい?」
沙耶「あなたは私が話すことが不思議じゃないの?」
QB「君達の存在は知っているからね」
沙耶「ふ~ん。でもあなた、人間じゃないんでしょ? 興味ないわ」
QB「待ってくれ。これは君にとっても有益な取引だ」
沙耶「ふしゅるー……」
QB「冷静な話し合いを求めるよ」
沙耶「あむっ」
wktk
沙耶の唄の沙耶かちゃんか?سدقخو
食べるってことは沙耶の歌の沙耶だな
沙耶「……」 モグモグッ
QB「その肉体も君の栄養になるなら無駄とは言えないけれど、僕らの手間も考えてくれないかな」
沙耶「あなたを食べると、新しいあなたが来るのね」
QB「僕らは食料じゃないよ?」
沙耶「ふふっ」
QB「もう一度言うけどね、これは君にとっても有益な話なんだ」
沙耶「有益……そうね。あなた、銀の鍵って知ってる?」
QB「知ってるよ。君が探し求めているものだろう?」
沙耶「知ってるの? どこにあるの、言いなさい」 シュルッ
QB「僕を縛り上げた所で意味がない事はもう十分理解しているだろ?」
沙耶「それもそうね」
QB「理解が早くて助か」 沙耶「あむっ」
ワロタ
QB「君と話す時には距離を置いた方が良さそうだね」
沙耶「教える気はあるの?」
QB「君次第だよ」
沙耶「どういうこと?」
QB「僕と契約して魔法少女になってくれるなら、どんな願いでも一つだけ叶えてあげる」
沙耶「あなた、何者?」
QB「魔法少女を導く者、かな」
沙耶「魔法少女って、物語に出てくるあの魔法少女?」
QB「そうだね」
沙耶「宇宙生命体のあなたが?」
QB「……君はその情報をどうやって入手したんだい?」
沙耶「あなたの肉を解析しただけだよ。地球の物質で構成されてるけど、地上で起こり得る進化でも、人類のテクノロジーで創り得る生物でもないもの」
QB「なるほど。たしかに君達にはそういう機能もあると推測されていた」
QB「僕の対応が間違っていたみたいだね。君の魂は人類の、それもとりわけ十代の少女に近いが、知能は人類を遥かに凌駕する」
沙耶「……私の魂が?」
QB「そう。君の魂は僕と契約するに値する。その心の在りようは人そのものだ」
沙耶「その契約であなた達にもたらされる利益のすべてを教えて」
QB「……それは……利益の定義によるね」
沙耶「あなた、人間よりわかりやすいね。あなたは私に嘘は言えないんだね」
QB「まだ君を侮っていたみたいだ」
沙耶「そう。いいよ、許してあげる。だから教えて。あなたの知っていること、全部」
沙耶「魔法少女。魔女。そっか。あなた達はそうやってエネルギーを回収してるんだ」
QB「君になら僕らの行為の意味が理解できるだろう?」
沙耶「そうだね。あなた達は間違ってないよ。でも、あなた達は人間が好きじゃないのね」
QB「僕らには好意という感情は理解できない」
沙耶「可哀相。人を愛する気持ちもわからないなんて」
QB「君は知っているのかい?」
沙耶「沙耶は、郁紀が好き。愛してる」
QB「郁紀……それは君の恋人の名前かい?」
沙耶「……恋人に、なってくれたかもしれない人。私が意気地なしだったから……」
QB「なるほど。君はやり直したいんだね」
沙耶「違うよ。」
QB「何が違うんだい?」
沙耶「私と沙耶が出会って、二人で過ごした時間の――一日一日の積み重ねが、郁紀が好きって気持ちを作ったんだよ
あの日出会った私と郁紀だから……郁紀のことが、こんな好きになれたんだもん」
QB「やはり君は人間だよ。僕には君が理解できないよ」
いあ!いあ!
改変ミスった。
×私と沙耶が出会って
○私と郁紀が出会って
QB「さて。そろそろいいだろう。君は僕との契約を望むのかい?」
沙耶「うん。いいよ」
QB「「契約は成立だ。君の祈りは、エントロピーを凌駕した」
沙耶「私の願いは……」
これは俺得
トタッ トタッ
郁紀「……誰だい、こんな時間に」
グジュルル
郁紀「ドアが……溶けてなくなって……?」
沙耶「……郁紀ぃ!」 バフッ
郁紀「……幻覚か」
沙耶「どうして?」
郁紀「君の足音は、あの夜の沙耶とは違った。まるであの頃の、昔の沙耶の愛らしい足音だ」
沙耶「うん……」
郁紀「それに。僕にはもう、沙耶の声も、君みたいに透き通った声には聴こえないはずなんだ」
沙耶「……郁紀、難しく考えすぎだよ」
郁紀「そうかい?」
沙耶「沙耶はね……郁紀を助けに来たの。郁紀と一緒にいるために魔法少女になったの!」
郁紀「魔法……少女?」
病院ENDか
___
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゙''ー-、,_: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: ./: .: . _.- " : . \
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/ ノノヽ、_;_;_/ |: .: .| ヽ、_ / //: ./ ヽ. |
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/ i // ヽ i !: .i | _ゝ、 _, イ: ./ /: . ./
./ ノ /< \ |: .|!| /: .: .: .  ̄: .: . : ./ /,イ::./
/ / / ト \ \ |: .| !ハ: .: .: .: .: .: .: .: ./ノ /: ./
/ / , イ i \ \ |: .| ! \_: .: . : .: .// /: ./
./ / / i i \ \. |: .|ーー' )〉ヽ: / /: ./
./ ./レ/ .i ヽ ヽ `ヽ |ハ.| ヽ ノノ Y /: ./
./ / i ヽ r'=う㍉! | 、 .// } /: ./
./ / ノ ヽ `イ/じ! ! ヽ'/ / /: ./
/ / / ヽ //!| ノ" ノ /: ../
/ / ヽ、 // !| / / /: ../
/ / ヽ、 { { !| / / /, イノ
/ / `ナ| |. !| / / / ノ/
/ ./ / | | | レ'/ /
QB「今は話している時間はないんじゃないかい?」
郁紀「その生き物は……?」
沙耶「気にしなくていいよ。害はないから」
郁紀「……」
沙耶「どうしたの、郁紀?」
郁紀「君は……沙耶、なんだね?」
沙耶「どこか変?」
郁紀「いや。僕の記憶通りの、可愛い沙耶だ。ただ、少し驚いて」
沙耶「郁紀は、沙耶と一緒に行きたくない?」
郁紀「……まさか。もうこの白い部屋にも、飽きていたんだ。……君がいないから」
ガヤガヤッ
沙耶「……廊下の方は騒がしくなってきたみたいだし、壁の方から行こ」
ジュワワワッ
郁紀「また溶けて消えて……」
精神病院ENDの後か
これは期待
沙耶「沙耶の新しい力だよ。郁紀、ジャンプするから掴まって」
郁紀「ああ……」
沙耶「いっくよ~!」 ヒュンッ
郁紀「凄い……空を飛んでるみたいだ……」
沙耶「飛んでるんじゃないよ? 落ちてるだけ」
郁紀「それでも……凄いよ、沙耶。一体どうやって、こんな……」
沙耶「後で全部話すから」
元に戻るENDだっけこれ
期待
こわれたーかけらあつーめーてー
郁紀「ここは……」
沙耶「パパの家。ここは昔のまま、誰も住んでないみたいだから」
郁紀「……これから、どうするつもりだい?」
沙耶「郁紀はどうしたい?」
郁紀「僕は……君といられるなら、他のことはどうでもいいよ」
沙耶「沙耶もだよ」
QB「……君には魔法少女としての使命があるんだけどね」
郁紀「そうだ、沙耶。何があったのか、僕に教えてくれ」
沙耶「家の中で全部話すから、ね? あなたも一緒に来てね」
QB「わかってるよ」
郁紀「……つまり、君……インキュベーターは、少女の魂を魔女に変えているのか?」
QB「僕らの目的はあくまでエネルギーの回収だよ。その後の事は彼女達の問題だ」
郁紀「貴様……沙耶にそんな契約をさせておいて、ぬけぬけと……!」
沙耶「郁紀、落ち着いて」
郁紀「でも……」
沙耶「その子と契約したから今、沙耶は郁紀と一緒にいられるんだよ?」
郁紀「だからって……許せないよ」
QB「彼は君ほど冷静な人物ではないようだね」
沙耶「郁紀は沙耶のために怒ってくれたんだよ? それを嬉しいって思える気持ちがわからないなんて、やっぱり可哀相」
郁紀「沙耶……」
QB「とにかく、沙耶。君は魔女と戦う宿命を背負ったんだ。戦わなければ生き残れないんだよ」
魔女もむしゃもぐしちゃうのか
沙耶「んー……ねえ。その魔女がたくさんいる所、近くにないの?」
QB「人の多い場所……また、魔法少女が密集する地帯には必然的に多くなるだろうね」
郁紀「この辺り……東京のもっと都心部なら……」
沙耶「ダメ。この辺りにいたら郁紀が捕まっちゃう」
郁紀「そうか……まずは隠れ家を探さなくちゃ」
沙耶「あ」
郁紀「なんだい?」
沙耶「写真……写真があったの。パパの別荘の写真。沙耶がこの世界に来てから、しばらく暮らしてた場所」
郁紀「そこなら……」
沙耶「大丈夫だと思う」
QB「それはどこだい?」
沙耶「栃木県のS町」
QB「それなら……見滝原が一番近い狩場だね」
郁紀「沙耶」
沙耶「うん。行こう、郁紀……パパの別荘に」
郁紀「……君の魔法は凄いんだな。なんでも溶かしてしまうなんて」
沙耶「それだけじゃないんだよ。でもそれは後のお楽しみ!」
郁紀「そうだね。君がせっかく車を調達してくれたんだ、急いで別荘に行こう」
QB「それじゃあ」
郁紀「……君は行かないのか?」
QB「向こうにも別の個体がいるからね」
沙耶「その子も向こうの子も同じだから気にしなくてもいいんだよ、郁紀」
郁紀「そういうものか……それじゃ、また向こうで」
QB「ああ。また」
おお舞台はあっちか
郁紀「ここが別荘か……何もないな」
沙耶「地下室の方にはまだ色々残ってるんだけど……」
郁紀「うーん……このままじゃ暮らせそうにないな」
沙耶「沙耶の魔法で何とかしよっか?」
郁紀「そんな事まで出来るのか?」
沙耶「簡単だよ。郁紀でも美味しく食べられる物に全部……」
郁紀「うん?」
沙耶「んー。郁紀は沙耶以外の人のこと、どう思ってる?」
郁紀「どうって、どうとも思っていないよ」
沙耶「沙耶が隣のおじさんみたいな人に襲われたら……」
郁紀「殺すさ」
沙耶「じゃあ、もし沙耶が人を殺したら?」
郁紀「手伝う。当然だろ?」
沙耶「郁紀……大好き」
郁紀「僕もだよ。沙耶」
やっぱり気が狂ってやがる・・・
良いなぁこういう愛情
マミ「……妙ね」
さやか「何がですか?」
マミ「おかしいのよ」
まどか「えと……」
マミ「最近、魔女の気配が全然ないの」
まどか「それは良いことじゃ……」
ほむら「魔女の気配がないってことは……誰かが、狩ってるんでしょうか?」
さやか「あの赤いやつ?」
マミ「いえ。佐倉さんは今、他の街に行っているわ」
さやか「そうなんですか?」
マミ「この辺りには魔女がいないのよ。それに……最近、失踪事件が増えているの、気付いてる?」
まどか「そういえばママが同じこと……」
マミ「何かが、おかしい」
そう言えば沙耶の唄にも頭から食われた人がいたな
やっぱりこいつらも出るのか
魔法少女(宇宙)vs魔法少女(詐欺被害者)か
なんか頭がなくなりそうなのが居るな・・・
ほむら「……キュゥべえが、まだ何か隠してるのかも」
さやか「あんた、またその話? いい加減にしてくれない?」
ほむら「でも……!」
マミ「あまり感心しないわよ、暁美さん。証拠もないのにそんな事を言うのは」
ほむら「……」
マミ「とにかく。このままじゃグリーフシードが尽きるのも時間の問題だわ。原因を調べましょう」
まどか「わかりました」
マミ「美樹さんは私と、暁美さんは鹿目さんと。それぞれ二人一組で街を調べるの。いいわね?」
さやか「転校生と組まされなくて良かったー」
まどか「さやかちゃん!」
さやか「冗談だって。……あんた、まどかに迷惑かけないでよ」
ほむら「……」
この周回ということは要覚悟か
まどか「ごめんね、ほむらちゃん。さやかちゃんも悪気があって言ってるんじゃないの」
ほむら「……美樹さんは、私が嫌いだから……」
まどか「違うの! さやかちゃんは、ちょっと、思い込みが激しくて、意地っ張りで、結構すぐ人と喧嘩しちゃったりして……」
ほむら「……?」
まどか「でも……すっごく、良い子なの。優しくて勇気があって、誰かのためと思ったらがんばり過ぎちゃって……それが、今は、よくない方向になってるだけで」
ほむら「鹿目さんは、美樹さんが好きなの?」
まどか「親友だもん。もちろん、ほむらちゃんも大事な友達だよ」
ほむら「……鹿目さん。キュゥべえには……気を付けて」
まどか「……わかった。ほむらちゃんのこと、信じる」
ほむら「ありがとう……」
これは魔女になる前に食ってるのか
えげつないの期待してる
マミ「……特に異常は見当たらないわね」
さやか「魔女の反応がないんじゃ、どうしようもないですよねー」
マミ「困ったわ。力を使わないからソウルジェムの濁りも遅いけれど……」
さやか「ジリ貧ですよね……これって、濁り切ったらどうなるんですか?」
マミ「魔力なしに魔女と戦いたいかしら?」
さやか「それはちょっと……」
マミ「魔力がなくなってしまえば、私達もただの女の子よ。魔力がなければグリーフシードは手に入らないも同然。だから魔力がある内に……」
杏子「はぁ……はぁ……」
マミ「佐倉さん?」
杏子「うぉっ!? な……なんだ、マミか……くそ……」
マミ「一体どうしたの?」
杏子「どうしたも何もあるかよ! クソ!」
マミ「落ち着いて。何があったの?」
ほむらは沙耶サイドとも割と打ち解けられる気がする
マミさやかあたりは食われるか改造されて奴隷ルートな予感しかしねえ
さやか「マミさん、今なら……」
マミ「争う必要のない時にまで戦うつもりはないわ。……一体どうしたの?」
杏子「魔女だ……」
マミ「魔女?」
杏子「魔女だよ! 魔女が襲ってきたんだ!」
マミ「いつものことじゃない」
杏子「一匹や二匹じゃねえ! あんな数、相手できるかよ……!」
マミ「どういう、こと?」
杏子「知るか。アタシは下りるぜ。別の遠い街にでも移る」
マミ「待って! 今、この辺りで起きてる魔女の不在と関係しているのなら、少しでも情報が欲しいの!」
杏子「……昔のよしみで忠告してやる。早くこの街を離れな。じゃねえと……死ぬぞ」 スタスタッ
マミ「……」
さやか「マミさん、今の……」
マミ「わからないわ。でも、何かが起きてるのよ……二人と合流しましょう」
まさかの…魔女使役www
ワルプルギスよりたち悪い
まどか「何もないね」
ほむら「巴さん達の所に行く?」
まどか「他の場所も探してみよう。前に魔女の出た所とか……例えば、あそこの廃ビル」
ほむら「今からだと日が沈んじゃうんじゃ……」
まどか「今やらないと後で後悔しちゃうよ! ほら、行こ!」
ほむら「う、うん……」
まどか「やっぱり誰もいないねー」
ほむら「は、早く出よ?」
まどか「ほむらちゃん、怖いの?」
ほむら「こ、怖くなんか……きゃっ!」 ビクッ
まどか「どうしたの?」
ほむら「今、何が動いたような……」
まどか「……何もないよ?」
ほむら「気のせい、かな」
まどか「もう。怖がりなんだから」
ほむら「違うもん……」
まどか「待って。今、何か……」
ほむら「……」 ゴクリッ
郁紀「……誰だい?」
ぐしょぐしょ…ぐしょぐしょ…
しえん
wktk
人間の形になっても人間を食うんだな
郁紀から見たらグロいだろ
今までがグロい世界だったから慣れてるだろうけど
ほむら「男の人……?」
郁紀「まあ、見ての通り男だね。君達、中学生かな。こんな時間に、こんな所を歩いていたら危ないよ」
まどか「えと、あなたは、どうして?」
郁紀「僕は……探検かな」
ほむら「……」 ジィッ
郁紀「僕は大人だからいいのさ。ほら、帰らないと親御さんが心配するよ。もし僕が変質者だったら今ごろ大変なことになってるんだからね」
まどか「えと、ごめんなさい」
郁紀「いいさ。ほら、外まで案内するから行こう」
ほむら「でも……」
郁紀「君達に何かする気ならとっくにしてる……そう思わないかい?」
まどか「わかりました。お願いします」
郁紀「ああ。行こう」
郁紀「それで、君達は何しにここに来たんだい?」
まどか「……」
ほむら「あ、あの! ……肝試しに」
郁紀「へえ。ここって心霊スポットか何か?」
ほむら「いえ、その……な、なんとなく……出そうだから」
郁紀「ふぅん。僕が見て回った所だと、特に何もなかったけどね」
まどか「……変わったことは、まったく何も?」
郁紀「ああ」
まどか「そう、ですか……」
ほむら「……」
郁紀「どうも、そっちの子には嫌われてるみたいだな」
ほむら「い、いえ、別に……ただ、私、男の人が苦手で……」
郁紀「そうなのかい。……よし、外だ。それじゃ、僕はしばらくここで時間を潰してから行くよ。そっちの子を怖がらせるのも悪いしね」
ほむら「あ……ごめんなさい……」
郁紀「いいさ。帰り道には気を付けるんだよ」
郁紀「……沙耶。どうして襲わなかったんだい?」
沙耶「あの子達、魔法少女だよ。抵抗されると面倒だから」
郁紀「へえ。全然気が付かなかったよ」
沙耶「見た目の筋肉量と身体の動きが一致しないの」
郁紀「うーん。僕にはわからないな」
沙耶「それより郁紀、晩御飯どうする?」
郁紀「ああ。それならちょうど上の階に一人あるよ」
沙耶「じゃあ調理してくるね」
郁紀「ああ、楽しみにしてるよ。あ、沙耶」
沙耶「なぁに?」
郁紀「あの子達には何も異状はないって言い含めておいたけど、ここも引き払った方がいいかもしれない」
沙耶「郁紀は心配性だね。沙耶に任せて安心してていいんだよ? あんな子達、沙耶がみんな殺しちゃうんだから」
郁紀「そうかい?」
沙耶「それよりも! 今晩もいっぱいいっぱいするんだから、ちゃんと全部食べて精力付けてね!」
郁紀「まったく……沙耶にはまいったよ」
こんなにときめくSSは久しぶり
いいなあ
よくないけど
沙耶「……」
仁美「んんぅー! んー!」
沙耶「助けに来た人だと思った? 残念、沙耶でした」
仁美「んんー!」
沙耶「あなたはね、これから沙耶と郁紀の晩御飯になるの。大丈夫、痛くないよ。あっという間だから」
仁美「んふぅ!? うぅぅ!?」 ドロリッ
沙耶「魔法の力であなたの体を別の物にするの。沙耶が元々持っていた力なんだけど、魔法のおかげであっという間だよ」
仁美「んぐ、うっ、ひっ……い……。………………」 ドロッ
沙耶「出来上がり! 郁紀を呼んで温かい内に食べなくちゃ!」
沙耶「郁紀ー! できたよー! 郁紀ー!」 トテトテッ
仁美「……」 ドロドロッ
上条×さやかが見えた
さやか「……マミさん」
マミ「ええ……」
まどか「仁美ちゃんが……?」
ほむら「ただの失踪の可能性も……」
さやか「仁美に失踪する理由なんてない! 事件に巻き込まれるような、危ないことをする子でもない!」
マミ「……おそらくは、佐倉さんが言っていた魔女の異常行動と何か関連性があると見ていいわ」
さやか「……生きて、ますよね?」
マミ「保証はできかねるわ。魔女が関わっている以上は覚悟する必要があるわ」
まどか「そんな……そんなのって……」
マミ「このまま放っておけば、どんどん犠牲が増えるのは間違いないわ。今私達がするべきなのは……」
さやか「原因を突き止めて……潰す……。仁美の仇は……私が、討ちます」
まどか「……なんで……仁美ちゃんが……」
ほむら「まどか……」
肉塊じゃない沙耶なんて……
マミ「……ダメね……」
さやか「なんで、なんで魔力の痕跡すら見つからないの!」
まどか「……」
ほむら「キュゥべえなら……何か知ってるかも」
さやか「またそれ!? あんたこんな時まで……!」
マミ「いえ。暁美さんの言う通りよ。今起きている事態は私達の手に余るわ。せめて情報が……」
QB「呼んだかい?」
マミ「キュゥべえ。良かった。あなた、今何が起きているのか、わからないかしら?」
QB「それは何を指しているんだい?」
マミ「失踪事件。魔女の不在。何かわからない?」
QB「……一つ言えるのは、これはおそらく、類を見ない事態だということだ。少なくとも僕は今まで、こんな事態に出会ったことはない」
マミ「そう……キュゥべえでもわからないの」
QB「力になれなくてすまない、マミ」
マミ「いえ。いいの」
>>59
仁美「んんぅー! んー!」
さやか「助けに来た人だと思った? 残念、さやさやでした」
ほむら「巴さん。キュゥべえと、二人で話をさせてください」
マミ「……あまり賛成できないわね」
ほむら「お願いです」
まどか「……マミさん。私からもお願いします」
マミ「鹿目さん……」
まどか「ダメ、ですか?」
マミ「……わかったわ。ただし、あなたも一緒に立ち会いなさい。いいわね?」
まどか「はい! ほむらちゃんもいいよね?」
ほむら「う、うん」
マミ「それじゃあ解散! 美樹さんは私と一緒に帰りましょ?」
さやか「……はーい。まどかも気を付けて帰りなよ」
まどか「うん」
QB「さて。一体僕に何の用かな?」
ほむら「私はあなたの目的を知ってる」
QB「何の話だい?」
ほむら「あなたは……私達を魔女にしようとしてる。そうでしょう?」
QB「話が見えないよ」
ほむら「答えなさい」
QB「まどか。君からも彼女に言ってくれ」
まどか「キュゥべえ……本当の事を言って」
QB「……やれやれ。君達はいつもそうだね。事実をありのままに受け入れられないのに知りたがる」
ほむら「キュゥべえ、あなたやっぱり……!」
QB「ふう。まったく、訳が分からないよ。もし君達が本当に魔女になる宿命を負っているとして、それを知って何になるんだい?」
まどか「何、って……」
QB「避けられない運命を知った所で、それは無意味だよ。それじゃあ僕は失礼するよ」 トタトタトタッ
ほむら「あれが、あいつの本性なのよ……!」
まどか「本当に……本当に、私達……魔女になるの……?」 ブルブルッ
ほむら「まどか……」
まどか「今まで私達が倒してきた魔女も! みんな魔法少女だったの!」
ほむら「まどか! 落ち着いて!」 パシンッ
まどか「え……?」
ほむら「あなたが魔女を倒すことで救われた人がいる。それは本当なの。私だって……」
まどか「ほむらちゃん……」
ほむら「……私だって、あなたに救われたの。言ったでしょ?」
まどか「……そう、だよね。ごめん、私……」
ほむら「とにかく。キュゥべえは頼れない。私達だけで今の状況をどうにかしないと」
まどか「ほむらちゃんが前にいた世界では、どうだったの?」
ほむら「……こんな事は起きなかったわ」
まどか「そっか。それじゃ、手がかりもないんだ……」
ほむら「今は休みましょう。明日こそ何か手がかりを」
まどか「うん。がんばろうね」
グロ肉まだー?
ブルブル…?
>>69
おい
マミ「本当に困ったわね……キュゥべえにもわからないとなると……」
さやか「私、絶対に諦めません。仇の魔女を倒します」
マミ「……あまり無茶をしてはダメよ。あなたも私の大事な後輩なんだから」
さやか「マミさん……」
「すまねえ、そこの……女子中学生」
マミ「私達、ですか?」
耕司「ああ。この写真の男、知らないか?」
瑶「ちょ、ちょっと耕司くん、怖がってるよ。……ご、ごめんね。その人を探してるの。私達の……えと……」
耕司「……知らないか?」
マミ「見覚えはないです」
さやか「私も」
耕司「そうか……。ああ、悪かった。あー……津久葉、写真は後何枚ある?」
瑶「まだかなり」
耕司「そうか……それ、持っててくれ。もし見つけたら裏に書いてあるアドレスにメールしてくれ。頼んだぞ」 スタスタッ
瑶「……その人……私達の、友達なの。だから……お願いね」 スタスタッ
さやか「……人探しなんて手伝う暇、ないんだけどな」
マミ「偶然見かけたら連絡してあげればいいじゃない。行きましょう」
さやか「はーい」
沙耶がやってるのは認識を操ることだけで肉塊のままだと期待
そういやニトロのクロスオーバーになるのか
耕司「……友達じゃねえだろ」
瑶「だって……私、信じられないんだもん」
耕司「証拠は出てる。あの状況であいつ以外が犯人なんてありえない」
瑶「でも、耕司くんだって見たでしょ。法廷での匂坂くん……」
耕司「あいつがおかしかったのは、事故の時からずっとだろうが……!」
瑶「でも……耕司くんだって、信じきれないから、こうやって……」
耕司「……」
瑶「丹保先生……どこにいるのかな」
耕司「わからん。せめて写真があればな」
瑶「うん……」
耕司「あの先生がなんで郁紀を追ってるのか知らないが、きっとこの街に何かあるはずだ……」
QB「僕と契約や」 に
空目した
マミ「……夜中に調べれば新しい発見でもあるかと思ったけれど……ダメね」
マミ「でも、このままじゃ、みんなが……美樹さんや、鹿目さんや、暁美さんが困ることに……」
マミ「先輩の私がなんとかしなくちゃ。……あれは。あの人、なんでこんな時間に、あんな所に……?」
凉子「……」
マミ「廃ビルに入って……まさか、魔女の口づけを」
マミ「いけないわ!」
井戸魔人さん懐かしいのぅ
郁紀「おや。あなたは……」
凉子「やあ。匂坂郁紀くん」
郁紀「ああ。そうだ。担当医だった……ええと」
凉子「丹保涼子だ」
郁紀「その先生が僕に何の用事ですか?」
凉子「逃げ出した犯罪者がよく言うね。だが用事があるのは……君を助けた化け物だ」
郁紀「化け物……?」
凉子「奥涯教授の遺産……ふん、呼び方はなんでもいい。調べは付いてる。あの別荘の地下室……あそこにいた奴だ」
郁紀「僕と沙耶の家に勝手に……!」
凉子「沙耶か。ああ、確かそんな名前だったか。その化け物は今どこにいる?」
郁紀「……さあね」
凉子「ふう。死に急ぐなよ」 カチャッ
郁紀「何の真似ですか?」
凉子「私は君を捕まえる気なんてない。だから君をいつでも殺せる」
郁紀「まいったな……日本で銃なんて向けられるとは思わなかった」
凉子「さあ、素直に話すか、死ぬか。好きな方を選ぶといい」
マミ「やめなさい!」
凉子「……夜遊びとは、感心しない趣味だね」
マミ「銃を下ろして」
凉子「君の方こそ家に帰るんだな」
マミ「下ろしなさい!」 キュワンッ チャキッ
凉子「……手品なら、家でするといい」
マミ「そう。あなたがそのつもりなら……」 シュルルルッ バシンッ
凉子「なっ!」
マミ「そこでじっとしていてください。……あなたは……」
郁紀「君とは初対面だと思うんだが」
支援
マミ「あの、あなたの友達から、写真を……」
郁紀「写真?」
マミ「ええ。ええと、確か……津久葉さんと、耕司さん……だったかしら」
凉子「……その二人なら私もよく知っている。そして、そこにいるのは人殺しの犯罪者だ」
マミ「えっ?」
郁紀「やめてください。人に銃を向けるような人に、そんな呼ばれ方をされる覚えはない」
マミ「……友達、なんですよね?」
郁紀「瑶と耕司。確かに知り合いだ。そうか、あの二人が探しに来てるのか……」
マミ「あの……驚かないんですか? 私の……その……」
郁紀「ああ。魔法少女だろう。知ってるよ。僕の知り合いにもいるからね」 カチャッ
マミ「え、あの、その銃……」
沙耶「ふふっ。あなたは私が相手だよ」
マミ「だ……!?」
沙耶「おやすみ」 クチュッ
マミ「は……え……?」 パタリッ
凉子「沙耶……か……?」
郁紀「貴様が沙耶を呼ぶな。沙耶、移動しよう」
沙耶「うん!」
グワァァァンッ
凉子「なん……だ……ここは……?」
郁紀「沙耶と僕だけの世界ですよ」 ズドォォンッ
凉子「うがぁああああっ!?」 ビチャッ
郁紀「この中では誰も僕らを邪魔できない。あなたが悲鳴を上げても誰も駆けつけない」 ズドォォンッ
凉子「あぐぅぅぅっ!?」 ビチャビチャッ
郁紀「念のため、両腕は潰しておいた」
沙耶「そんなにしなくてもいいのに。ただの人間だよ?」
郁紀「一応ね。万が一沙耶に何かあってからじゃ遅いだろ?」
沙耶「もう、郁紀は心配性なんだから」
凉子「死ね……化け物どもが……」
郁紀「狂人が。化け物はお前達の方だ」
肉塊沙耶を見て狂ったのにそれは酷い言い分だなww
純愛サイコー
凉子「どうするつもりだ……」
沙耶「この子は使い道があるから少し弄るだけだよ。……ん……」
マミ「うぎひっ!? ひっ、ぎっ!?」 ビクンビクンッ
凉子「惨いことを……っ」
沙耶「頭の中を弄るのって難しいんだよ? 麻酔はこの娘達にはあまり効かないし……」
マミ「ひぎひぃいいいいっ!? うぎぃいいいいいいいいいいっ!?」 ビクビクビクンッ
沙耶「完了! これでこの子は沙耶と郁紀の言う事を聞いてくれる良い子になったよ!」
郁紀「本当かい?」
沙耶「うん! ちょっと反応は遅いけど会話もバッチリ!」
郁紀「こんばんは」
マミ「こ……こんば……んは」
沙耶「そこの女の人を殺して」
マミ「は……は……はい」 カチャッ
凉子「ま……っ」
ズドォォォンツ
Oh...
マミさんはいつも散々だな
ひっでぇなぁwww
因みに原作でもこんな(沙耶が洗脳して人形みたいにする)シーンってあるの?
>>89
ある
マミ「あ……う……う……っ」
郁紀「沙耶……」
凉子「……どうやら、当たらなかったようだがね」
沙耶「う~ん」
QB「……魔法少女の肉体はソウルジェムがある限り、再生可能だ。脳も含めてね」
沙耶「あ、そっか。どうしよう」
凉子「……誰と話してるんだね」
郁紀「ん……?」
QB「彼女には僕の声も姿も認識できないのさ。させる必要もない」
郁紀「なるほど、ね」
QB「ところで沙耶、君に情報がある」
沙耶「なに?」
QB「君達の一番の障害になるであろう少女のことだ」
>>90
thx
一応聞くけど女の子だよな?
確かgooに売ってたし沙耶の唄買ってくるか
あー、年増だもんなあ……
沙耶「長くなりそう?」
QB「多少ね」
沙耶「この人を調理してからでいいかな?」
凉子「……調理だと?」
QB「構わないよ」
沙耶「そう。それじゃ、美味しくなってね」
凉子「な……これは……っ」 ドロッ
沙耶「あなたは沙耶と郁紀の夜食になるの」
凉子「……くたばれ……この……人外が……っ」 ドロドロリッ
沙耶「郁紀、先に食べてていいよ。沙耶はこの子のお話聞いてるから」
郁紀「いや。待ってるよ」
沙耶「そう? ……郁紀も待ってるから手短にしてね」
QB「可能なかぎり努力するよ」
液体窒素をかけなくても普通に死ぬのかな沙耶は
マミったわけじゃなかったか
沙耶「時間を超える?」
QB「間違いないだろうね。以前マミが、暁美ほむらがそう発言したと言っていた」
マミ「あ……う……う……」
沙耶「どうせなら次元を越えられる方が良かったのに」
郁紀「……沙耶は、やっぱりまだ故郷に帰りたいのかい?」
沙耶「う~ん。沙耶はね、もう前の沙耶じゃないから、きっと故郷には帰れないと思う」
郁紀「僕のせいで……」
沙耶「違う、郁紀のせいじゃない! 沙耶が、自分で郁紀といるのを選んだんだよ!」
郁紀「沙耶……」
沙耶「ただね……そこがどんな所かは、もう覚えてないけど……郁紀に見せたかったの」
郁紀「……そっか」
QB「彼女の時間超越も、次元を越えている可能性もある。時を越える方法は一つじゃないからね」
沙耶「でも、沙耶と郁紀の邪魔になるなら殺さなくちゃ」
郁紀「そうだね。でも、それは後で考えよう。今は夜食にしよう」
凉子「……」 ドロドロッ
沙耶「ねえ……郁紀。お腹、触っていい?」
郁紀「ん。ああ、いいよ」
沙耶「……やっぱり。かなり黒くなってるね」
郁紀「ぐりーふしーど? だっけ。あれは」
沙耶「向こうにあるよ」
郁紀「持って来てくれるかい?」
沙耶「うん! ええと、どれがいいかな」 ジャランッ ジャラジャランッ
郁紀「どれでも変わらないだろ?」
沙耶「そうだね。じゃあこれ」 ピタッ
郁紀「ん……」
沙耶「綺麗になったね」
郁紀「これが沙耶の魂なんだから、いつも綺麗にしておかないとね」
QB「使い終わったなら回収させてもらっていいかな」
郁紀「ほら」 ヒュンッ
QB「ん……きゅっぷい」
>>98
もしかしてソウルジェムはふみのりのお腹にあるのか
そっちが本体?
郁紀「……一番の問題はその時を越える女の子だね」
沙耶「その子が戻ったら、もう私達は何もできないよね」
QB「僕としても、あまり余計な事を喋り回ってもらうと、色々と困ったことになりそうなんだ」
沙耶「うーん……」
マミ「あ……う、ん……あれ、私……」
沙耶「……郁紀、退がって!」
マミ「あなた……わ、私に、さっき、何を……!」 キュワァンッ
沙耶「捕まえて!」
マミ「え……」
シャルロッテ「……」 グルッ
マミ「ま、魔女!? どうして!? くぅっ!?」 ガシンッ
沙耶「シャルは良い子だね。やっぱり魔法少女より魔女の方が素直で良い子だね」
エリー「……」
ゲルト「……」
イザベル「……」
マミ「そんな……なんで……」
沙耶「この子達はね、魔女だけど、もう魔女じゃないの。沙耶と郁紀の子供なんだよ」
マミ「何を言って……」
沙耶「沙耶には元々生物の遺伝子を書き換える力があったの。魔法少女になった沙耶は、生きてるものなら魔女でも書き換えられるの」
マミ「そんな、馬鹿な話……!」
沙耶「信じなくてもいいよ。だって、あなたが信じても信じなくても、私も郁紀もどうでもいいもの」
マミ「あぐぅぅっ!」 ギリギリッ
沙耶「そうだね……あなたのソウルジェム、ちょうだい」
マミ「な……何を……」
郁紀「沙耶、頭のこれだろ?」 パシッ
マミ「待って! それがないと、魔法少女の力が!」
沙耶「これはね、そんなものじゃないんだよ? ここにあるのはあなた自身。沙耶もね、魂が実在するなんて知らなかったし、どんな物かもわからなかった」
マミ「何を……言って……っ」
沙耶「謝っておきたいの。魂を弄るのは初めてだから……壊したら、ごめんね?」
まどマギコミックス2巻のカバー裏に「さやかの唄」というネタがあったな
沙耶は正直開くまでどれかわからん
時止めぐらいしか対抗できないな確かに
これは…wktkを抑えられないっ…!
うぉぉぉぉ!!沙耶ちゃぁぁぁぁん!!!!
QB「沙耶。君は一体何をする気だい?」
沙耶「インキュベーターごっこ」
QB「どういう意味だい?」
沙耶「もうすぐわかるよ。郁紀は離れててね?」
郁紀「わかったよ、沙耶」
沙耶「いくよ……」 キュワァンッ
マミ「ひっ!? いやっ、何これっ!?」
沙耶の唄?ってのはやったことないけど面白い
素人にはお奨めできない
沙耶「あなたの魂は今私の手の中にある。そこにあるのはただの肉。ほら」 キュォォンッ
マミ「あぁぁっ!? あっ、あっ、あっ、ああああああああああああああぁぁあああああっ!!? おぇ、おぇぇ……!」 ビチャビチャッ
沙耶「そうなんだ……こうなってるんだね……凄い……面白いね、人の魂って」 キュォォォッ
マミ「やべ……やべて……も……あ……あ……ぅ……!」
沙耶「ダメだよ。あなたの魂で実験しないと次の子も苦しむんだから」 キュォォォンッ
マミ「いや……いや……いやぁああああっ!!」
沙耶「……孵化するよ」 パリッ
マミ「あ……あ……あぁあぁああああああああああああああああああああっ!!」
ズォォオオォォオオォォオオォォォォォンッ
沙耶「……完成」
キャンデ「……」
沙耶「今度の子は生まれた時から沙耶と郁紀の子供だよ」
郁紀「……沙耶。おめでとう」
沙耶「郁紀がいてくれるから、沙耶も頑張れるんだよ?」
QB「……魂の操作による強制的な絶望。普通の人間にはここまでの生命への冒涜を看過できないだろうね」
お前らのオススメで初エロゲだった思い出が
保守
リョナラーだけどやっても大丈夫かな
沙耶の歌はグロ要素強めで嗜虐的なリョナ要素は薄い
>>113
やったことないけどそれとはまた別ベクトルなきがす
私にもエロゲ、始められるかな?
>>114
oh...
ありがとう
沙耶の唄は純愛ゲーです
純愛ゲーです
郁紀「なあ沙耶……こんな事を言ったら、気分を悪くするかもしれないけど」
沙耶「なぁに?」
郁紀「僕は、その……やっぱり、沙耶と僕の間に生まれた、子供が欲しい」
沙耶「郁紀の、子供?」
郁紀「ああ。沙耶は、人間になったん、だよね。それなら……」
沙耶「どうなのかな」
QB「もちろん。胎児を宿すことは可能だ」
郁紀「沙耶は、嫌かい?」
沙耶「……まだ、よくわからないけど、郁紀が欲しいなら……いいよ」
郁紀「一生君と、その子供を大事にする。約束する」 ギュッ
沙耶「ありがと、郁紀」
QB「僕は失礼するよ。くれぐれも暁美ほむらの件は頼んだよ」 スタスタッ
郁紀「沙耶……」
沙耶「郁紀……」
聞いちゃいねえ
沙耶の唄は人外との恋愛ものなんで多少人を選ぶがストーリー自体は王道純愛ものなんでそれが許容できればおすすめできる
グロ純愛? 難しいな
井戸魔人エンドが実にラヴクラフト的でクトゥルフ厨の俺大喚起なゲームだった
さやか「……」 ピンポーンッ
まどか「出ないね、マミさん……」
さやか「きっと、きっと中で寝てるんだよ!」
ほむら「鍵を壊して入りましょう」
まどか「そんな事したら……」
さやか「……今は、転校生に賛成だわ。二人とも、どいて」 キュワァン
ほむら「……」
さやか「でぇい!」 ガキンッ
ほむら「……開いた……」
さやか「ドアの隙間からを鍵を叩き切っただけ。早く。今はマミさんが心配」
追い付いた 支援
まどか「いない、ね」
ほむら「一度家には帰ってるみたい。荷物が置いてある」
さやか「……鍵は閉まってた」
まどか「多分、荷物を置いて、家を出て、それから……」
さやか「私達と別れてから、朝までの間にまた出掛けたっての?」
まどか「……マミさん、責任感の強い人だから、多分一人で原因を探しに……」
さやか「やめて」
ほむら「美樹さん」
さやか「そんなの、聞きたくない……!」
まどか「……なんで、こうなっちゃうんだろうね」
ほむら「まどか……」
まどか「……仁美ちゃんも、マミさんも、二人とも、こんな風になっていい理由なんてないのに……」
さやか「魔女が……魔女が全部悪いんだ。あんな奴ら、みんないなくなればいいんだ……!」
ほむら「それは……」
まどか「……」
追いついた
支援
沙耶の唄は冷蔵庫のチルドの所を見てわーってなるゲーム
さやか「もう学校なんて行ってる暇ない。探そう。私達で」
まどか「……うん」
ほむら「そうだよ、ね。絶対に、見つけなくちゃ」
まどか「マミさんがどこに原因を探しに行ったのかわかれば……原因の場所もわかるかも」
ほむら「巴さんが行きそうな場所……巴さん、昨日の帰りに何か言ってなかった?」
さやか「特には。すぐに別れたし……。何かあった気もするけど……」
ほむら「何か?」
さやか「多分、くだらないことだよ」
まどか「くだらないこと?」
ほむら「なんでもいいの。さやかちゃん、思い出して」
さやか「うーん……」
沙耶の唄公式ページの仕掛けいいなコレ
>>129
沙耶クリックしていくと背景から何から何まで肉になる奴か
さやか「あ。思い出した。帰りに変な人に声かけられて、これを……」 スッ
ほむら「写真……まどか、これ!」
まどか「昨日の人……」
さやか「知ってるの?」
まどか「うん……昨日ね、前に魔女の出た空きビルで会ったの」
さやか「そんな所で? おかしくない?」
まどか「悪い人じゃなかったよね?」
ほむら「……どうかな。あまり話さなかったし」
さやか「ていうか、そんな今関係ないじゃん!」
まどか「一応連絡しておこうよ。この人にだって私達みたいに心配してる人がいるんだよ」
さやか「……わかった、わかった! 連絡するだけだかんね!」
>>130
あれでびびって未だ手を出せないでいる
しえん
耕司「……それ、本当だな? いや、疑ってるわけじゃない。気分を悪くしたならすまない」
耕司「ああ……そうか……わかった。助かった。謝礼は……そうか。もしまた何かあったら連絡を……ああ」 プツッ
耕司「……あいつ、本当にこの街に……」
瑶「耕司くん……」
耕司「……聞いてたのか」
瑶「そろそろチェックアウトの時間だから……」
耕司「昨日の女子中学生から、郁紀の目撃情報だ」
瑶「どうするの?」
耕司「追うさ」
瑶「追って、どうするの?」
耕司「……」
瑶「耕司くんは、どうしたいの? どうするつもりなの?」
>>129をまたやりたくなって検索したらこのスレまんまの画像出てきてワロタ
耕司「お前はどうなんだよ」
瑶「私は……匂坂くんの話が聞きたい。ちゃんと話し合いたい」
耕司「……話し合うことなんて、今更あるかよ」
瑶「耕司くん」
耕司「あいつは……あいつは青海を、バラバラにして、それを……それを……!」
瑶「……」
耕司「俺はどうすればいい!? あいつを赦せってか!? なあ! 教えてくれよ、津久葉!」
瑶「わかんないよ……」
耕司「……俺も。本当は、どっかであいつじゃない誰かが、青海を殺したと思いたいのかもしれねえな」
瑶「……」
耕司「行こうぜ、津久葉。決着を付けに。あいつ自身の口から全部話させるんだ」
ザjdyヤ゙$.%*]ン!!
>>137
どうした
ネェネェ、今度ノすタfセセf劔。ゥI撥D錐年ハ、ドッカ渙ィtーとモ遊ベヒ坥ソ牴xLナイ?
やっと追いついた
ド鵜;itェ拿iy於!!
沙耶「……動いた方がいいかも」
郁紀「今?」
沙耶「昨日は魔女の子達を動かした上に私もかなり魔力を使ったから、痕跡が表にまで残ってるかも」
郁紀「それは……沙耶、罠を仕掛ければいいんじゃないか?」
沙耶「罠って?」
郁紀「他の魔法少女の連中を誘い込んで倒してしまえば、それで一件落着だろ?」
沙耶「そう簡単に行くかなぁ……」
郁紀「沙耶はまだ他の誰とも会ってない。会った人間は全員消えたろ?」
沙耶「んー」
郁紀「魔法少女として味方のフリをするもよし、人間のフリをするもよし。奴らは魔女しか見えてないんだ。簡単だろ?」
沙耶「問題は数だよね」
郁紀「……一昨日の二人。加えてもう一人いたわけだし、まだいても不思議はないか」
沙耶「時間を操る子もいるし……」
郁紀「……陽動で戦力を分散しよう」
沙耶「どういうこと?」
支エ牟
死焉
塢まえ裸丘しく奈って内か?
郁紀「魔女の子達を二手に分けるんだ。そして両方を同時に動かす。他の魔法少女に気付かれるくらい」
沙耶「……向こうも戦力を分散する保証はある?」
郁紀「昨日の子なんて僕を助けてくれたくらいだ、彼女達は正義の味方なんだろう? なら魔女が暴れてる以上、片方を放置なんてできないはずだ」
沙耶「この辺の子はそうかも。一昨日の二人もそういう雰囲気だった」
郁紀「だろ? やってみようよ」
沙耶「……でも……郁紀と沙耶の子供の……魔女の子達が倒されたら……」
郁紀「片方には僕が残る」
沙耶「郁紀が? ダメだよ!」
郁紀「人間の僕がいて助けを求めれば、彼女達も足を止めざるを得ないだろう?」
沙耶「……でも……」
郁紀「できるだけ結界の奥にいる。僕は、沙耶の悲しむ顔を見たくないんだ」
沙耶「……気を付けてね」
郁紀「わかってるよ」
沙耶側を応援したいけどそれはいけない気がする
いどまじんの活躍に期待せざるをえない
期待したいが涼子さんしんじゃったしなー
沙耶が咲くんじゃないかと心配してる
だからまどか達には犠牲になってもラ鵜ffヶd仕方?ア莞よ禰??
さやか「結局、手がかりなしか」
ほむら「見滝原だけでも、三人で探すには広すぎるよぉ」
まどか「……待って。向こうに微かに魔力の反応が……」
さやか「……!?」
ほむら「これは……!」
まどか「向こうと……それにこっちからも……!」
ほむら「どう……する……?」
さやか「……私が向こうの魔女を叩く。二人はそっちをお願い」
まどか「そんな!? 無茶だよ、さやかちゃん!」
さやか「マミさんなら! ……マミさんなら、絶対に、今の私と同じようにするよ」
ほむら「美樹さんは巴さんじゃない!」
さやか「誰かが、誰かがマミさんを覚えてなきゃ! マミさんの想いを継がなきゃ、マミさんがいた事まで消えていくんだよ……!」
まどか「……行こう、ほむらちゃん。私は、さやかちゃんを、さやかちゃんの想いを信じる!」
ほむら「私も……まどかが信じるなら、私も……信じる」
さやか「……ありがとう、まどか。転校生。……いや……えと……ほ……ほむら」
ほむら「……う、うん」
さやか「照れるなよ! 私まで照れ臭くなるじゃんか!」
まどか「さやかちゃん。ほむらちゃん。……勝とうね」
ほむら「ええ」
さやか「もちろん!」
あちゃーさやか死んじゃったかー
続々と死亡フラグが…
だがそれがいい
ごめん。致命的な矛盾が発生したため少々待ってほしい
オクタヴィアさんがアップを始めたようです
素晴らしい続けたまえいや続けてください
ごめん。ちょっと>>146まで時間戻していいかな。これ修正不能だわ
捕師愈髭痲ェ棲
なんでもいいからちゃんと完結させてくれよ!
それが君の願いかい?
はよ
ほむほむが時を巻き戻すよ!
>>161
おいやめろ
>>1の願いはエントロピーを凌駕した!
なかなか無い展開だな、修正不可能って言うパターン
郁紀「魔女の子達を二手に分けるんだ。片方に彼女達を襲わせ、もう片方は僕が餌になる」
沙耶「戦力を分散する保証はある?」
郁紀「昨日の子なんて僕を助けてくれたくらいだ、彼女達は正義の味方なんだろう? なら人命に関われば飛んでくるさ」
沙耶「……この辺の子はそうかも。一昨日の二人もそういう雰囲気だった」
郁紀「だろ? やってみようよ」
沙耶「でも、郁紀が危ない目に遭うのは……」
郁紀「魔女は僕を襲わないだろ? 沙耶が急いで時を操る子を倒してくれれば、僕も大丈夫さ」
沙耶「……でも……」
郁紀「僕だって沙耶の悲しむ顔は見たくないんだ。なあ沙耶、これも僕らの未来のためなんだ」
沙耶「……わかった。気を付けてね、郁紀」
郁紀「わかってるよ、沙耶」
ほ
さやか「結局、手がかりなしか」
ほむら「見滝原だけでも、三人で探すには広すぎるよぉ」
まどか「……待って。向こうに微かに魔力の反応が……」
さやか「本当に!?」
まどか「うん。これ、多分あそこの空きビルの方だと思う」
さやか「二人とも、走って!」
まどか「う、うん!」
まどか「ここ! このビルの上の方だよ!」
さやか「……マミさん」
ほむら「行きましょう! 急がないと、逃げられてしまうかも!」
さやか「わかってる!」
タッ タッ タッ
・・・・・・・・・・・・
ザッ ザッ
瑶「ここ、だよね」
耕司「他にそれらしいビルも見当たらないし、そうだろうな」
瑶「こんな崩れかけのビルに……匂坂くんが……」
耕司「だからだろ。逃げ隠れるには好都合だと思ったから、ここにいるんだろ」
瑶「まだ、いるのかな」
耕司「さあな。……いなかったとしても、必ず見つけ出してやるさ」
瑶「耕司くん……」
耕司「残りたけりゃここに残れよ。俺は行くぜ」 ザッ ザッ
郁紀の腹の中に沙耶のソウルジェムがあるからじゃないのか?
沙耶の唄やってたころの虚淵は全てが輝いてる全盛期だったのに…どうしてこうなった
面白い
支援
郁紀と沙耶のア莞が勝つと信じてる
まどか「あったよ! 結界の入り口!」
さやか「行こう!」
ほむら「はぁ……はぁ……」
さやか「何してんのさ、転校生!」
ほむら「くっ……はぁ……はぁ……」
グワァァァンッ
まどか「魔力は真っ直ぐ続いてる。ここから漏れ出したんだ」
さやか「……これで二人の仇が取れる。絶対に許さない……仁美の、マミさんの命を弄んだ事、後悔させてやる……」
ほむら「感情的になりすぎるのはダメ、危険よ!」
さやか「うるさい! あんたなんて、二人との付き合いなんて全然なかったくせに!」
まどか「さやかちゃん、冷静に……!」
耕司「……おいおい、こりゃどうなってんだよ」
瑶「こ、ここ、どこ?」
さやか「ちょ……!?」
合流したか
耕司「お前、たしか昨日の……何だ、その恰好?」
瑶「あ、可愛い」
さやか「な、なんであんた達がここに入って……!」
まどか「開きっぱなしだったのかな」
ほむら「ど、どうしよう」
耕司「……手品でもなさそうだな」
瑶「お、落ち着いてるね、耕司くん」
耕司「このくらい……よくわかんねえ不思議な事があったからって、誰が死ぬわけでもねえだろうが」
さやか「……死ぬんだよ。だから、引き返しなよ」
耕司「俺達は人を探しに来た。お前がこのビルにいると言った。で、ここもビルの中だろう。なら、この奥にあいつがいるかもしれねえ」
まどか「ここは本当に危ないんです!」
耕司「……なら、なおのこと、今行かなけりゃ永遠に会えないかもしれないわけだ」
さやか「もういいよ、まどか! 自分の意志で自殺する人まで助ける必要なんてない!」
耕司「おう、放っとけ。俺らは俺らで郁紀を探すからよ」
全力でさやかを殺せ
さやかちゃん死刑☆
自分でも訳わかんなくなってる辺り実にさやかちゃんらしいな
相変わらずの青っぷりですな
まどか「さやかちゃん!」
さやか「……はあ。あんたら、何か武器になるものは?」
瑶「ぶ、武器……? 懐中電灯、とか」
さやか「じゃあ、あんたはそれ。そっちは?」
耕司「……」
さやか「今出しておかないと、確実に死ぬよ」
耕司「ちっ。……おら」
さやか「……サバイバルナイフ? なんでこんなもの」
瑶「耕司……くん……それは……」
さやか「まあいいや。このくらいの方が気休めになるでしょ。……マミさんは……こうやって……」 ポワァンッ
瑶「きゃっ!」 耕司「うおっ!」
さやか「よし出来た! それ持って勝手にうろついててよ。まどか、転校生、行くよ!」
まどか「気を付けてくださいね」 タッ タッ タッ
耕司「……どうする。津久葉、お前は引き返すか?」
瑶「……行くよ。私だって、匂坂くんに会って言いたいこと、たくさんあるんだから……!」
支援
さやか「この先に……いるんだ……! マミさんの仇が!」
ほむら「……危ない! 止まって!」
エリー「……」
ゲルト「……」
イザベル「……」
さやか「何……こいつら……なんで黙って立ってんの?」
まどか「魔女……だよね?」
郁紀「くっ、うわぁああ!」
さやか「なっ! ま、また人!?」
郁紀「助け、助けてくれ! あ、うわっ!?」 グルンッ
シャル「……」 シュルルルッ
さやか「逃げられる!? くっ、でも……この数じゃ……!」
沙耶「助けようか?」
ほむら「だ、誰?」
三文芝居乙wwww
沙耶「私は魔法少女。あなた達と同じだよ。魔力の気配を辿って来たら、あなた達がいたんだよ?」
さやか「……あんた、魔法少女って何だと思う?」
沙耶「んー。正義の味方?」
さやか「……そう。そうなんだよ。正義の味方。だから……私は行く」
ほむら「一人で行くつもりなの!?」
さやか「マミさんなら! ……マミさんなら、絶対に、今の私と同じようにするよ。誰かが行かなくちゃいけないなら、私が行く」
ほむら「美樹さんは巴さんじゃないのよ!」
さやか「誰かが、誰かがマミさんを覚えてなきゃ! マミさんの想いを継がなきゃ、マミさんがいた事まで消えていくんだよ……!」
まどか「行って、さやかちゃん。私、信じるから。さやかちゃんを……さやかちゃんの想いを信じる!」
ほむら「……まどかが信じるなら、私もあなたを信じる」
さやか「へへっ。なんたって、まどかは私の親友だからね。ありがとね、まどか、転校生。……えと……ほ……ほむら」
ほむら「……う、うん」
さやか「照れるなよ! 私まで照れ臭くなるじゃんか!」
まどか「さやかちゃん、必ず戻って来てね」
さやか「もちろん。こっちは任せたからね。……そっちの謎の魔法少女もね!」 タッタッタッ
もう一回沙耶の唄やりたくなってきた
さやか「はぁ……はぁ……いた!」
郁紀「ああ……くぅ……」
シャル「……」
さやか「そのまま動くな! でやぁあああああっ!」 ガキンッ
郁紀「あ……?」 パラッ
シャル「……!? ……!」 スルスルスルッ
さやか「待て、この……」
郁紀「ま、待ってくれ! このまま置いて行かれたら、僕は死んでしまう!」
さやか「……」
郁紀「お願いだ……」
さやか「……っ。わかってる、わかってるよ……マミさんなら、きっと敵を追うより、人を助ける……わかってる……」 ギュッ
郁紀「あ、ありがとう……本当に助かったよ……」
さやか「別に……いいよ。私だって、あんたを助けようと思って、この結界まで来たわけじゃないし」
うーん、ゲームやった事ないけどどう考えても主人公サイドが悪役にしか見えない
デスノートみたいなもんか?
>>189
ちょっと病んでるだけで凄くいい人だよ
簡単に言うと主人公はちょっと気が狂ってて沙耶以外人としてみてない
, /〃ハヾ / ∧∨〃、ヾ} l| :}ミ;l\
/〃// / 〃l lヽ∨,〈ヾ、メ〈 }} ;l リ ハ l`!ヽ.
//' /,' ,' 〃 l l川/,ヘ丶\;;ヽ/:'/〃∧ l ト、:l !
〃,'/ ; ,l ,'' ,l| レ'/A、.`、\;;ヽ∨〃/,仆|│l }. |、
i' ,'' l| ,l ' l. !| l∠ニ_‐\ヽ;\,//,イ| l | l ト/ λ!
. l ; :|| ,'i:/ l| |:|: |``'^‐`ヾ∨`゙//|斗,l ! | ,タ /l.| l
l ' l |」,' l' lハ |'Ν  ̄´ /` ,|l_=ミ|! ly' ,〈 :|| | 「あ、ありがとう……本当に助かったよ……」
|l .l H|i: l | ゙、| l _.::: ,!: l厂`刈/ /!} :l|
|! :l |)!| ! | ヽ '´ ’/'_,. ノイ.〃/|!
l|l |l 「゙|l |`{ .. _ |}/,ハ l
|!l |l、| !l :|. ‘ー-‐==ニ=:、__j:) l'|/|l リ
ヽ ̄ニ‐、__.」乢!L!lヱL」__ ー、 `'''´ 从「 /
\ `ヽ\ /l | / ̄´ //
. ,、 l ゙、 / ' |、 { /l/
'} l ゙, / |:::\ } ,.イ/
l l l ,.イ l:::::::::\__ `'-‐::"// |′
l ! K ヽ,、 \「`''''''''"´:::::::;;:" //
. l l ト、\( _.... ヽ .:.::::::::;;″ /' _
\ | l| 八、ヽi´ | .:.:::::::::::::i' .:/'"´ ̄ ̄ ̄ ,.へ\
善とか悪とかじゃなくて純愛だって言ってるだろ
沙耶はエロゲ史上稀に見る乙女
まどか「……ほむらちゃん、なんか変だよ」
ほむら「ええ。全然攻撃してくる気配がないわ」
沙耶「面倒臭いし一気に片付けちゃおっか」
ほむら「そんな事ができるの?」
沙耶「沙耶の魔法でぱぱっと片付いちゃうよ」
まどか「グリーフシードは譲るから、お願い沙耶ちゃん! さやかちゃんが心配なの!」
沙耶「でも、沙耶の魔法は魔力の消費が激しいから、他の人のソウルジェムの力を借りないと……」
まどか「わかったよ!」 スッ
ほむら「まどか!?」
まどか「ほむらちゃん! さやかちゃんが心配じゃないの?」
ほむら「……わかったわ」 スッ
沙耶「ありがとう。それじゃあ……」
まどっちチョロすぎ
きたあああああああ
恋する乙女は無敵なのさ
頑張れ沙耶
耕司「郁紀っ!」
郁紀「……耕司?」
さやか「ああ、この人あんたのこと探してたらしくて」
瑶「……匂坂くん……」
郁紀「ああ……そう言えば……忘れたよ、君達もいたんだな」
耕司「おい、どういう意味だそりゃ」
郁紀「いや、すまない。本当に忘れてたんだ」
耕司「忘れ、た。テメぇ……自分が何したかも忘れたって言うのか!?」
瑶「やめて耕司くん!」
郁紀「……僕が……何かしたか……?」
久々に面白いSS
今更だけどフミノリは治療済みなのね
耕司「……青海を殺しただろうが……」
郁紀「それは誤解だ。僕は殺してない」
瑶「やっぱり……やっぱり、そうだった……」
耕司「本当か?」
郁紀「ああ。もちろんだ」
耕司「……」
瑶「そうだよね、匂坂くんが青海ちゃんを殺すはずないもん! 青海ちゃんの死体が見つかったのだって、きっと何か理由が……」
郁紀「青海の死体……ああ、そういえばあの時食べたあれか……」
耕司「……やっぱり……そうなのかよ……あれは……テメェ……そういうことだったのかよ……郁紀ぃいいいいいっ!」 ブンッ
瑶「耕司くん!?」
郁紀「なっ……!?」
ガリィィィィンッ
郁紀「そんな……嘘だろ……なんで、ただのナイフで……?」
シュゥゥゥゥゥッ
郁紀「沙耶……沙耶……沙耶ぁあああああああああああああああっ!!」
あああ…また死亡フラグが…
沙耶「あ……」 コトンッ
まどか「沙耶ちゃん!?」
ほむら「ちょ、ちょっと、どうしたの!?」
沙耶「……」
まどか「ねえ、ほむらちゃん!? 沙耶ちゃん息してないよ!?」
ほむら「ソウルジェムが……壊れたんだ……」
まどか「い、いつ? どうやって?」
ほむら「でもそれ以外考えられない!」
まどか「そんな……ひ、酷いよ、そんなのっ!」
こ・・・・れは・・・
なんてこった
なんてこったぃ囧
随分あっさり死んだな
沙耶の魔力が…消えた?
え…
やっぱり青い奴は最初にしとめておくべきだったんだ…
え?
え?
はよ
んな…!?
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バンバンバンバンバヌバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバルバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンンバンバン゙ンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン (∩`・ω・) バンバンバン゙ンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン_/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/ バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン \/___/ ̄バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンポンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
耕司「死ねよ……郁紀ぃ……!」 グリッ
郁紀「……殺すには……それじゃ足りないだろ……」 グイッ
耕司「な……なに……?」
郁紀「もっと、捻って……内臓を、掻き混ぜるみたいに……!」 グリィィッ ドボドボッ
耕司「テメェ、何を……!」
郁紀「沙耶のいない世界に、僕は必要ないんだ……がふぅ……あ……」 ドサリッ
さやか「人、殺し……なんで、なんで私の……私が悪いの……? なんで……!」
瑶「よくも……よくもぉおおおっ!」 ドガッ
耕司「が……っ!?」
瑶「青海ちゃんを、殺してないって、言ってたのに、なんで!? 人殺し!? この人殺し……っ!」 ガヅッ ガヅンッ
耕司「ちが……おれ……俺は……ぁ……」
瑶「人殺しぃいいい!」 ドゴンッ
耕司「あ……」 ドサリッ
何も残らないENDか……
Letsループエンド!・・・
ああぁ……。
救いが無さすぎる
瑶「あ……あぁああああああああ! あぁああああああああああ!」
さやか「ひっ」
瑶「あなたが……あなたが……余計な事をしなければ……こんな事に……こんな事にならなかったのに……」
さやか「ち、違う! そんなつもりじゃ!」
瑶「ねえ、なんで生きてるの? あなた、なんで生きてるの? 匂坂くんが死んだのに、どうしてあなたが生きてるの?」
さやか「わ、私は、ただ、あんた達が危ないから……!」
瑶「なんで? ねえ? なんで? 死になさいよ。ねえ。死んでよ。ねぇええええ!」 ブンッ
さやか「ひっ、やっ、やぁっ!?」 ブンッ
瑶「ひひゅ」
ビシュアアアアッ ビシュッ ビシュゥゥッ
さやか「え……?」
瑶「あ……ぐ……う……っ」 ドサリッ
さやか「う、嘘……そ、そんなつもり……しっかりして、しっかりしてよ!」
瑶「し……え……し……」 グタッ
さやか「あ……あ……あ……っ」
まさかトラウマEND?
そろそろ淫獣がおいしいとこだけかっさらいに来るな
おいこれどうすんだ
沙耶サイド全滅したぞ
沙耶の歌持ってるんだけどどういう話なのかkwsk
1. 初恋ばれんたいん スペシャル
2. エーベルージュ
3. センチメンタルグラフティ2
4. Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
5. ファーランド サーガ1、2
6. MinDeaD BlooD
7. WAR OF GENESIS シヴァンシミター、クリムゾンクルセイド
SS誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
ほむほむー!
出番ですよー
さやか魔女化→あんこちゃんと忠実通り死亡→?
>>227
エロゲの内容簡潔に纏めてあるwikiがどっかにあったからぐぐれ
>>227
持ってるならやれよ
それと歌じゃなくて唄だ
さやか「う……あ……う……あぁあああ!」 ダッダッダッ
さやか「はぁ……はぁ……はぁ……!」
さやか「違う、そんなつもりじゃ……そんなつもりじゃ……!」
まどか「さやかちゃん、沙耶ちゃんが、沙耶ちゃんが……し、死んで、死んで!」
ほむら「ソウルジェムを砕かれたみたいに……急に……、ちょ、ちょっと、その血はどうしたの!?」
(そんな……嘘だろ……なんで、ただのナイフで……?)
さやか「あ……あ……あぁあああああっ! あぁあああああああああっ!」
パリン……ッ
オクタヴィア「アァアアアアアアアアアアアアアアッ」
まどか「さやかちゃん……!? 嘘、何で、こんな……こんな……!?」
ほむら「まどか、離れて! あれはもう美樹さんじゃないの!」
まどか「さやかちゃん! さやかちゃん! さやかちゃん……さやかちゃん!」
まぁこれは予想の範囲内だな…
安定のさやか
オクタヴィ「アァアアアアアアアアアアアアアアッ」
こっちの方がまどか原作よりも虚淵らしくて好きだ
QB「やれやれ。こんなに簡単に死んでしまうなんてガッカリだよ」
QB「沙耶の力さえ有効に活用できれば僕の仕事も楽になったんだけどね」
QB「それにしても、暁美ほむらの能力が本当に時間跳躍だとすると……」
QB「いや。これだけの事件を共に乗り越えた鹿目まどかを、暁美ほむらは置いていけないだろう」
QB「過去に戻るということは、今の全てを捨てるということなんだから」
QB「そして、二人きりの彼女達ではワルプルギスの夜を越える事は不可能だ」
QB「仮に。暁美ほむらが時間跳躍をしたとしても」
QB「それはその先の僕がどうにかするべき問題だ」
…
あわわ
ほむら「約束するわ。絶対にあなたを救ってみせる。何度繰り返すことになっても、必ずあなたを守ってみせる!」
ほむら「は……ぐ……うぅ………ううぅぅううううううううううっ!!」
バリィィィィンッ
ほむら「誰も、未来を信じない。誰も、未来を受け止められない。だったら、私は……」
ほむら「もう、誰にも頼らない。誰にわかってもらう必要もない」
ほむら「もう、まどかには戦わせない。全ての魔女は、私一人で片付ける。そして今度こそ、ワルプルギスの夜を、この手で!」
おわり
さあ時間を戻ろう
乙
・・・うむ
え?
んんwwww
/|:::::::::::::::::::::ヽ.:.:.:.:、:.:.:.:、:.:.:.、.:.、.:.:.:.:.:.::`゛>
/{::|:\:::::::\.:.:.:\.:.:.ヽ::.::.ヽ:.:.ヽ::::::::::.:.`゛ー- ..,__
: 何 : /:|::',:ト、::::::ヽ、:.\:.:.:.\:.:.ヽ:.:.:\.:.:.:.:.:::.:.:.:.:::.::::_;:-'´ : : :
: が : //:/:::|::',|::'、:::::::::\:.:\.:.:.ヽ:.:.:\:.:..\::::::::::::\、::::\ : : :
: 何 : /!::|::l::::/|:::l:ヽ:\::ヽ:.:\:.:\.:::ヽ:.:.:ヽ:.:.:.:\::::::::::::\ ̄ : : :
: だ : |/l::|::|::|:ト、:::::::::、、:ヽ、:.:.:.:::::::::::::::ヽ::::.:ヽ:.:.:.:.\:.:.:.ヽ:::\. : : :
: か : |::|::/l::|::|r‐ヽ:::::ヽ(ヽー,―\::::::、::::::::::ヽ::.:.::::::.:::::::ヾ. ̄ : : :
: : }//l::|:::|{(:::)ヾ、:::ヽ \!(:::) ヽ,:::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ、 : : :
: わ :. |/l::|::|:::|ヽ==''" \:ヽ、ヽ=='" |:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、::::\
か / ',|::|:::| / `゛ |!::::::::::::::::::::::::::::ト、::ト、_` ゛`
ら l::!::::ト、 '、 _ ||::::::::::::::::::::::::ト:ヽヾ| | ̄ ̄ ̄`ヽ、
な r'"´||',::::', |:::::/l:::::|\:::ト、ヾ | | / / \
い / ll ',::', 、 ーこニ=- /!::/ ヽ:::| ヾ、 ノ ノ / ,イ ヽ、
,' | '、:, \ -- ,. '´ |;' l ヾ、. // / | l: l
| |! ヽ; ヽ /.: i! / ゛// |l / | | |
バッドエンド嫌いじゃないんだけど、これって他の選択肢選べるタイプだな
トゥルーじゃないバッドって感じ
?
さやか「……ダメだ、思い出せないわ」
ほむら「どうしよう……まったく手がかりがないままなんて」
まどか「とにかく、もう一度歩いて魔力の痕跡がないか探しみようよ」
さやか「それしかないんだよね……ああもう、なんで見つからないの!?」
まどか「落ち着いて、さやかちゃん。今は焦っても仕方ないよ」
さやか「わかってる……わかってるけどさ」
別ルートか
おおお
頼むから沙耶ちゃんを幸せにしてくれ
ほうほう
え?
もう終わり?
まどか「ここ! このビルの上の方だよ!」
さやか「……マミさん」
ほむら「行きましょう! 急がないと、逃げられてしまうかも!」
さやか「わかってる!」
タッ タッ タッ
まどか「あったよ! 結界の入り口!」
さやか「行こう!」
ほむら「はぁ……はぁ……」
さやか「何してんのさ、転校生!」
ほむら「くっ……はぁ……はぁ……」
あまりに重複部分が多すぎてやる意味があるのかと
とりあえず俺が沙耶が勝たないと腹の虫が治まらないからやるんで、興味ない人はそっと閉じるといいと思う
構わん続けろください
いどまじん活躍させてくれ
まどか「……魔力は真っ直ぐ続いてる。ここから漏れ出したんだ」
さやか「これで二人の仇が取れる。絶対に許さない……仁美の、マミさんの命を弄んだ事、後悔させてやる……」
ほむら「感情的になりすぎるのはダメ、危険よ!」
さやか「うるさい! あんたなんて、二人との付き合いなんて全然なかったくせに!」
まどか「さやかちゃん、冷静に……!」
さやか「冷静になんてなれるわけないでしょ! 仁美を、マミさんを殺した化け物が奥にいるんだよ!?」
まどか「化け物じゃ……ないんだよ……」
さやか「はあ? 魔女よ、魔女! 化け物そのものでしょ!」
ほむら「……いいから、行きましょう。ゆっくりしていると逃がしてしまうかもしれない」
さやか「ふん。……まどかも急ぎなよ」
続けろ下さい
クリームヒルトを使役できるのか?
沙耶「ぐちゃぐちゃにしてあげるね?」 キュォォォンッ
まどか「え?」
ほむら「まど……あぎぅうううううう!?」
まどか「ほむらちゃん!? え、あ、身体が!? 身体が動かない!?」
沙耶「あなたは後でだよ。まずはこの子をぐちゃぐちゃにするの。大丈夫、壊さないから」
まどか「な、なんでこんな事するの! 同じ魔法少女なのに、どうして!?」
沙耶「ん~。あなた達が郁紀じゃないから、かな」
ほむら「あぐぅうううう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!?」 ビクンビクンビクンッ
まどか「ほむらちゃん!? やめて、ほむらちゃんをいじめないでぇ!」
沙耶「これでも効率よく壊してるんだよ? 身体制御と発意を司る部分だけを修復不能してるんだから」
まどか「な、何、言ってるの……?」
沙耶「この子はね、もう二度と身体を動かしたり、何かをしようとしたりはできないの。はい、終わったよ」
ほむら「……」
まどか「ほ、ほむらちゃん? へ、返事して、ほむらちゃん!」
まどかは好きだけど沙耶が勝たないと気が済まんのは俺もだ
一体なにが?
>>263
ワル夜までなら何とかなるかも知れないけどクリームは流石に…
どのみちさやかちゃん以外は生き残れないし逆に救済されちゃう
いいね
さすがグロキュアホワイト
以前もまどか沙耶SSあったな
あれも沙耶側大勝利な内容だった
>>270
詳細
沙耶「聞こえてるはずだよ? 返事ができないだけ」
まどか「な……んで……なんでこんな酷い事するの!? あなたは、何なの……」
沙耶「これは実験。沙耶は沙耶。それだけだよ」
まどか「実験、って……」
沙耶「私の力で起きる絶望と天然の絶望に差はあるのかどうか。調べておかなくちゃ」
まどか「あなたの言ってる意味がわからないよ!?」
沙耶「私にとって郁紀が大事なのと同じで、この子にとってはあなたが大事なの。だからね」 キュォォォンッ
まどか「ひ、やぁ、いやぁあああああっ!?」 ビクンッ
沙耶「あなたにこうして絶望したこの子がどうなるのか、観察するの」
ほむら「……」
まどか「あぁあああああああっ!?」 ビクビクッ
ほむら「……か…………ど…………」
沙耶「ちゃんと壊したのに……凄いね、あなた」
ほむら「……ま……」
沙耶「でも安心していいよ。この子はあなたみたいにもしないし、死んだりもしないから」
今さらだけど>>21の重力操作ってパワポケのオマージュか
まどか「あ……あう……」
沙耶「生まれ変わった気分はどう?」
まどか「……あー」
ほむら「……」
まどか「うー……うー……」 スリスリッ
ほむら「ま……」
沙耶「良い子だね」 ナデナデッ
まどか「はふ……ふぅー……」
ほむら「う……」
沙耶「この子はね、郁紀と私で飼うの。私と郁紀を退屈させないために何でもするペットになるの」
ほむら「……う…………」
沙耶「あなたがそこで何もできずに這いつくばってる間、この子は玩具にされ続けるんだよ? 可哀相だね」
ほむら「……う……う……う……っ」
まどか「はふ……」
沙耶「この子に拘って、時間を戻ってきたのに……失敗しちゃったね。もうやり直しもできないね。どうするの?」
可愛い
支 援
あれ…なんでちんちん固くなってんだ俺は
さやかちゃん…
うげえ
瑶のアレやんのかよ
体は弄らずに脳だけ弄ったんじゃね?
3Pすると聞いて
ほむら「あ……あ……っ」
パリン……ッ
ホムリリィ「……」
沙耶「う~ん。……変わらない気がするね。どうかな?」
QB「もし差異があるなら僕は君を止めただろうね。エネルギーの回収の効率が悪くなってしまうからね」
沙耶「言われてみるとそうだね」
さやか「な……に……何、これ……」
沙耶「まどかちゃん」
まどか「がうううっ!」 ヒュンッ
さやか「え……」 バリィィィンッ バタリッ
沙耶「よくできたね。偉いよ、まどかちゃん」
郁紀「どうやら上手くいったみたいだね」
沙耶「郁紀。この子で遊ぼうよ」
まどか「はふ……」
ネタスレだと思ったら胸糞スレだった
救いあるのかこれ
郁紀「遊ぶって、何をするんだい」
沙耶「それはね……」
大人の事情により中略。詳しくは沙耶の唄をプレイするといいんじゃないかな
3P!
えっ
瑶は軽く怯えてたけどこのまどかならすんなり行けそうだね
そういやまどかって中学生か……
おいふざくんな
ここまで読み返した
歪みねぇ
まどかの胸じゃパイズリできないじゃないですかー!
>>271
去年の夏あたりに書いた記憶があるな
出来がよろしくないので紹介はしない。
まるでほむらがザエルアポロ
杏子「……最近こっちも魔女が減ってる気がするぜ。どうなってやがんだよ」
杏子「……見滝原の連中、ちゃんと逃げ切れたのかね」
杏子「ふん。アタシにゃ関係ないさ」
沙耶「……こんにちは」
杏子「あん? テメェ誰だ?」
沙耶「沙耶はね、魔法少女だよ?」
杏子「テメェ、縄張りってもんがわかんねえのか?」
沙耶「あなたの縄張り、もらっていいよね?」
杏子「ぶっ殺されてぇらしいな」 ジャキッ
クチュクチュ
あんあん…
沙耶「元気な人だね。……特別に、沙耶と郁紀の愛の巣に招待してあげるね」
グワァァァァンッ
杏子「……な……?」
沙耶「ただいま、郁紀!」
まどか「くぅん……くぅん……」 ペロペロッ
瑶「ご主人……様……」 ジュルリッ
郁紀「……ああ、沙耶。戻ったんだね。ちょうどそろそろ出そうなんだ」
沙耶「郁紀のは全部沙耶の中に出してくれなきゃダメなんだからね!」 スルリッ バサァッ
杏子「お、おいテメェ、何やってやがる!?」
沙耶「うるさいなあ、もう。私と郁紀がするのを静かに見てればいいのに。まどかちゃん」
まどか「がうぅっ!」 ヒュンッ
杏子「おい、冗談だろ!? お前、マミはどうしたんだよ!」
まどか「がうぅううううううううううっ!」 ズヒュンヒュンヒュンッ
杏子「んな、馬鹿な……」 グサッ
変身は出来るのか
Clannad×まどか
Kanon×まどか
Air×まどか
ONE 輝く季節へ×まどか
痕×まどか
雫×まどか
ToLOVEる×まどか
ヴァンパイア十字界×まどか
blackcat×まどか
CODE:BREAKER×まどか
吸血殲鬼ヴェドゴニア×まどか
PHANTOM OF INFERNO×まどか
天使ノ二挺拳銃×まどか
ヴァンパイア十字界×まどか
鬼哭街×まどか
Claymore×まどか
スレイヤーズ×まどか
鬼切丸×まどか
真・女神転生CG戦記ダンテの門×まどか
鬼畜王ランス×まどか
鬼切丸×まどか
エヴァ×まどか
ガンダムW×まどか
Diesiare×まどか
誰かSS書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
沙耶「ん……」 トクンッ トクンッ
郁紀「沙耶……」
沙耶「郁紀の……あったかい……子供、できたかも」
郁紀「本当かい!?」
沙耶「なんとなくだけど」
郁紀「沙耶、名前は、名前はどうしようか!」
沙耶「パパの名前から一字もらって、女の子なら雅、男の子なら紀彦でどうかな……?」
郁紀「悪くないと思うけど、沙耶の名前も入れたいよ」
沙耶「う~ん」
杏子「が……く……っ」 ドバドバッ
沙耶「そうだ。この子、お祝いに新しいペットにしよ? 今度は番犬にするの」
郁紀「番犬か。確かにそろそろ余計な茶々も入りそうだしね」
沙耶「負けた時にはたくさんおしおきしてあげなくちゃね」
死んじゃったのはさやかだけか
杏子「テメェら……全員、狂ってやがる……」
郁紀「……?」
沙耶「あなたのいた所ではそうかもしれないけど、ここは沙耶と郁紀の世界なんだよ?」
郁紀「ああ、そういうことか。……君はもう、僕らのモノなんだ。家族と言ってもいい」
杏子「御免だね……」
沙耶「あなたの意志は関係ないんだよ? 私と郁紀があなたを家族にするの」
郁紀「ここには僕らを邪魔するものは何もない」
沙耶「私と郁紀はずっと一緒に幸せに暮らすの」
杏子「くそ……なんで体が動かねんだよ……!」
沙耶「ようこそ、私と郁紀の世界へ」
郁紀「歓迎するよ。君が死ぬまで」
魔女達「……」
沙耶「死んだ後も……ね?」
めでたしめでたし、ハッピーエンドでしたとさ
思い付きで建てた割に脳内麻薬出っぱなしで楽しく書けた、おつかれさまでした
めでたしめでたし乙
>>301
ヒント・瑶はいるのに井戸魔人はいない
めでたしめでたし
乙
楽しかった乙
/: : :/: :/} :小: : : : : : : : ≧ー
__,/ /: : /: :/ ,| : | ∨| : : : : : 廴
f´/ }:/.: :.ム斗' | /| `ヘ}ヽ: : : : ヘく
∨ ,イ: : :{ :/ j/ V | : : ∨ / / / | _|_ ― // ̄7l l _|_
ヽ、{∧ 圷旡≧/ / /≦乏ア:| ト、:ハ_ /| _/| / | | ― / \/ | ―――
|:ヽ}ヘ:/ | |/ / / / | | ?W |:「ヽ} | | / | 丿 _/ / 丿
|: :|:`ー.、| | , -- 、 | | {ム/:{
|: :|: : :|:|> 、ー'⌒ー'_. イ: : |: :|
|: :|: : :|:| ,.≦厂 「x
乙
面白かったぜ
イイハナシカナー?
乙!
乙
乙!
これは素晴らしかった
素晴らしかった
乙
沙耶の唄好きだけどひたすら胸糞悪かった
やったことは魔法少女殺してレイプしただけだしその行動の理由もよくわからん
それでいて沙耶サイドの物語はこれといって進んでない
何がしたかったの
二人の愛の巣を見つけたじゃないか
乙
お客様、お帰りはあちらです
トレイン「魔法少女?」
ストラウス「魔法少女?」 ほむら 「ヴァンパイア?」
ストラウス「学園都市?」
マミ「獣姦って気持ち悪い」 QB「顔殴るぞ!」
ゲンドウ「魔法少女?」
一護 「魔法少女?」
ララ 「魔法少女?」
名雪「魔法少女?」
渚「魔法少女?」
渚「朋也 くんの肩を治療してください」
惣太「魔法少女?」ほむら 「吸血殲鬼?」
サイス=マスター「魔法少女?」ほむら「ファントム?」
孔濤羅「魔法少女?」 ほむら「電磁発勁?」
ヴィム「魔法少女?」 ほむら 「天使?」
耕一「魔法少女?」 ほむら 「鬼?」
祐介「魔法少女?」 ほむら 「毒電波?」
蓮「魔法少女?」 ほむら 「エイヴィヒカイト?」
乙!
よかった!
>>315
どこを縦読みっすか?
いや俺は>>1の見解を聞きたいだけなんだけど
まあもう居ないっぽいしいいや
まあまあ
同原作者のクロスなんだしキャラ待遇の優劣に関しては目を瞑ってもらおうか
何これエロい
乙
本妻公認で愛人作りまくれる郁紀大勝利やん
これは良スレ
このSSまとめへのコメント
イイハナシダナー