梓「ハロウィンですよ、知らないんですか?お菓子をくれないとイタズラしちゃいますですよ」ニャフフフ
唯「そうなんだ。ふうん、あずにゃんお菓子が欲しいんだ~ちょっと待っててね」ガサゴソ
唯「ほい、あずにゃん。私と半分こね」スッ
梓「…え?く、くれるんですか?」ポカーン
唯「え?だってお菓子食べたいんじゃないの?」
梓「ま、まあ…」
唯「えへへ、それ美味しいよ~思わずほっぺた落ちちゃうくらい甘くて美味しいんだよ~あずにゃんあずにゃん、早く食べてみ~」ヘラヘラ
梓「はぁ…」パクッ(何この流れ…おかしいよ…こんなハズじゃ無かったのに…お菓子なだけに)
梓「にゃっ!? 何コレ…すっごく美味しいです!」パアァァ
唯「美味しいよね、それ!憂に作って貰ったんだー」
梓「え?…なんかこんなに美味しいの貰っちゃって申し訳ないです。唯先輩もホントは一人で食べた買ったはずなのに…」
唯「良いの良いの、美味しい物を食べてる時ってすっごく幸せだからねーあずにゃんも幸せでしょ?」パクパクッ
梓「唯先輩…」ジーン(唯先輩…なんだかいやらしい事考えてた自分が恥ずかしいです)
唯「んふふ、私も食べよっと…んー♪美味し…あっ!?」ポロッ ベチャッ
梓「あ…」
唯「うわあああああああああああん!!!まだ!まだ一口しか食べて無いのにぃぃぃぃ!うわあああああああああああ!」ビエーン
梓「お、落ち着いて下さい!唯先輩!」アセアセ
唯「うえーん…どろんこだよぉ…こんなのもう食べられないよぉ…はっ!?」チラッ
梓「へっ?」
唯「えへへ♪あずにゃん、トリック・オア・トリートだよ~お菓子をくれないとイタズラしちゃうよ~」
梓「……喜んで」ニャフフフ
end
長い
永遠かよ
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