黒子「口ですればお姉様を開放してくれるんですの?」 (19)

おねがい佐天さん

続けたまへ

かまわん、続けたまえ

    ∧_∧
   ⊂(´・ω・`)つ-、
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  |:::|/⊂ヽノ|:::|/」
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/ |

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バスケの方かと思った

はよ

はよ

口ですればいいのですね部長

SSって好きなんだが、今どこで読めるのだろう
VIPじゃなかなかスレたたない

なんでホクロが喋ってんだ

>>6 はよ

 ひざまずく。
 場所はありふれたホテル。安い絨毯。
 ひと目につかないためか、それとも雰囲気を楽しみたいのか。
 いずれにしても、床に膝をつくという行為は、白井の自尊心を大いに害していた。
 だが屈辱はそれだけでおわらないことが決定している。
 これから自分の敬愛する存在を奪った者に、奉仕しないといけないだから。
「失礼、いたしますの」
 口調も、下衣を肌蹴させるために伸ばす指にも、震えはなかった。
 コレ以上醜態を晒す気はない。
 相手が誰であれ、どんなことであれ、
(お姉さまのためなら、耐えてみせますの……!)
 白井は、胸中で強く強く、決意を言葉として己の心に刻み込んだ。 

はよ

黒柳に見えた

>>11
着たああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

お願いします

ほしゅ

 指が伸びる。
 目の前にある二本の脚を、膝から太ももに向けて、徐々に上に、上に。
 そしてその人差し指が、脅迫者の"スカート”の裾に――ひざ上5センチというところか――滑り込んだ。
 掌が太ももに触れる。
「んっ」
 ピクリ、と脅迫者が、小さく声を漏らした。
 喘ぎではない。しかし性的な響きがないわけではない。
 ただその声は、白井が今までの付き合いの中で、聞いたこととのないモノだった。
 

「ゆっくり、お願いしますね……」
 脅迫者の声は上ずっている。
 精神的にはもう『出来あがって』いるのだ。
「っ」
 唇のうらで歯を噛み締めた。表情は変えられない。噛んだのは奥歯。
 可能な抵抗だけをしながら、白井は瑞々しい太ももを、言われたとおりゆっくりと逆に撫で上げていく。
「ふっ……んっ……ぁ……」
 ひざ、太もも、そして脚の付け根。
 股間でもない、そして臀部でもない。脚の両側をそのまま刷り上げた手はしかし、その付け根近くであるべき布の感触を感じ取らなかった。
「ふふっ、驚きましたか?」
 思わず手をとめた白井に、脅迫者が笑いかける。
 今日、公園に呼び出され。
 どういう手段かは知らないが、美琴を拉致したと聞かされ、その証拠写真を見せられ、証拠の声まで聞かされ。
 奉仕を要求されてから、ここに至るまで。
 白糸と脅迫者は、一緒に歩いていたのだ。
 それが意味することは……。

黒子テツヤ「口ですればお姉様を開放してくれるんですの?」

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