削板「根性で」上条「脱獄するぞ」トール「ああ」一方「だなァ」青髪「やったるで」 (28)

・五人が覗きをする話です。

・オリキャラでます。(モブ程度の存在)

・オリキャラは募集するかも?



以上の点を踏まえた上でお読み下さい

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Prologue『覗きの計画』

(12月12日、とあるファミリーレストラン)

一方「最近飢えててよォ……」

上条「飢える?飯食ってねぇのか?」

一方「ちげェ、そっちじゃねェ。せーよくのほうだよ」

上条「ああ、成程な。俺もだよ、女の子と同居してるとやっぱり引け目を感じてなぁ」

一方「部屋の鍵かけてても全員が合鍵を持ってやがるから迂闊な事もできねェ」

上条「ああ、わかる。俺なんて自分の部屋ないから寝る時……なんて思うけど風呂場だし気分があれだしな」

一方「なンかこの滾る性欲を弾けさせるもンねェかなァ」

上条「まぁ盛んな男子高校生にとっては死活問題だよな」

一方「……!」ピコン!

上条「どうした?」

一方「げひっ、いい事思いついたぜェ」

上条「なにが?」

一方「覗きって言葉の意味くれェ知ってるよなァ」

期待やでぇ

上条「でも一番危険なんじゃ……」

一方「考えてもみろよ三下ァ、まず『そういう画像』を検索したとして何かの弾みにバレたりしたらどォする?マスかいてる時に見つかったらどォなる?
アダルトビデオなんて見ててみろよ、それこそドン引きシカト軽蔑人生が始まっちまう」コソコソ

上条「な、成程。確かに俺達の処理の中では一番安全な方法だな」ゴクリ

一方「バレたら人生が詰むなァ」

上条「ああ……で?どこの……」

一方「銭湯かァ?」

上条「せっかくならもっと凄い所でしたほうがいいんじゃねーの?」

一方「うーン……無難に銭湯にしたほォがいいような」

上条「そうだ、ちょっと専門家に訊いてみるわ」ピッピッ

プルルルルルル

プルルルルルル

青髪『どうしたん?カミやん』

上条「なぁ、覗きするならどこがいいと思う?」コソコソ

青髪『覗きやったら無難に銭湯やけど、それで面白くないんやったら……』ハッ!

青髪『僕も参加してええか?いいところがあるんやけど、一人じゃ攻略できん場所があるんや』

上条「構わねぇけど……そのどこなんだ?」

青髪『僕ら男子学生の楽園天国……常盤台中学校や』

上条「」

青髪『どうやカミやん……おっと今僕バイト中やからまた今度な。ほな』ブチッ

上条「一方通行……『常盤台中学』はどうだ?」

一方「三下お前、やはり天才かァ」

上条「いや、違う。俺の知り合い……専門家がそう言ったんだ。その専門家も参加したいらしい」

一方「いいねェいいねェ最高だねェ!今度専門家さンも交えて作戦会議を行うとすっかァ」

上条「だな、じゃあ今日は解散するか」

一方「じゃァな、三下」

上条「おうまたな」


(12月15日、上条当麻宅)

トール「俺も面白そうだから参加する事になった」

一方「あァ全然構わねェ。むしろ歓迎だァ」

青髪「どうする?常盤台中学に侵入するには学舎の園を跨がなアカンで?」

上条「それが問題だよな」

一方「まァ時間はたっぷりあるンだし?第一位の頭脳でサクッと侵入方法を考えてやるよ」

上条「頼もしい限りだ」

トール「全くだな」

土御門に頼めば覗きくらい楽勝

上条「それより侵入作戦を早く考えようぜ」

青髪「せやな。まず、学舎の園の地図やけど常盤台は第一ゲートより200メートル程しか無いんや。
でも第一ゲートは通行証が必要な上に警備員が二十四時間体勢で見張ってる。僕らが入れるのは第七学区と隣接してる第八学区からの第三ゲートと地下鉄が通ってる
第十三学区の第七ゲートしか無い事になる」

トール「だけどよ、学舎の園って所は全2458台ものの監視カメラで監視されてるんだろ?そんな中、第三ゲートから常盤台まで400メートルもあるのにどうすんだ?」

一方「それが直面する問題の一つでもあるよなァ」

上条「でも確か規則によると友達を招待したいとかだったらOKだった筈」

一方「それは女友達だったって場合だろォ?盛夏祭でも無い限り男は入れやしねェ」

上条「うーん……やっぱり御坂が欲しいよなぁ、こういう街で侵入作戦をするのにはよ」

一方「凡庸性に溢れた女だからなァ、オリジナルは」

青髪「でもその御坂って子にバレたら不味いんやろ?」

上条「そうなんだよなぁ……」

トール「じゃあ、監視カメラを全て破壊するってのは?」

一方「数が多すぎて現実的じゃねェ」

トール「せめて監視カメラの情報の送受信が電波で行われてたらなぁ」

一方「電波系能力者で妨害されるっつゥ理由で学園都市の監視カメラの情報の送受信は全てケーブルで行ってやがる」

青髪「……学舎の園は第九学区の発電所から電気を供給してるんや。そこからの電気供給をシャットダウンすれば監視カメラは全停止するんやけど……」

上条「精密機器とか扱ってたらヤバイし、それは避けたいな」

トール「おい、この中に監視管制研究所ってのがあるが?」

青髪「それや……その監視管制研究所は学舎の園の警備システムを扱ってる場所。ケーブルで繋がれた情報は全てそこに送られ二十四時間体勢で監視される。
そのケーブルを断ち切ってしまえば、監視カメラにうつった情報は監視管制研究所には送られへん!」

上条「お前……」

一方「流石は専門家ってなァ」

トール「アンタ本当に一般人か?」

青髪「一度、常盤台に侵入しようとして情報を集めた事があってな。その時の知識や」

トール「つーか俺ら覗きの話してんだよな?すげぇコアな話してるようにしか思えねぇよ」

上条「確かに」

一方「ン?もうこンな時間か?クソガキがうるせェから帰るわ」

トール「じゃあ俺も帰る」

青髪「僕もそろそろお暇するわ」

上条「おうじゃなーな」

終わりです、よくわからない事になってしまいましたが。
>>9
この先も土御門も出てくるよ

さすがとある高校が誇る職務質問だな
あとトールは女装術式使えば余裕じゃ

りはしじん (漢字わからない)でオリアナみれてたし覗き専用魔術とかありそうだ
土御門ならいける

期待。
トールさんと一方は制服さえ何とかなればなあ

乙です。
制服あっても無理じゃね?警備員が大体の生徒の顔は覚えてそう。
特に一方通行位目立つ容姿なら、尚更覚えがないとおかしいし。

なんだろう……したい事は分かる。けど、ちょっと考えたら抜けが分かる内容だったり、オリキャラ募集だったり……読ませるってよりも、香ばしい感じや危険なかほりが………

うん ここで止めといた方がいい

上条さんと一方さんは覗かずとも直接頼めば余裕だろ

トールが変装して隠しカメラで撮影すればいいものを

この方向性、嫌いじゃないぜ

浜面「何故俺がいないんだ…?」

>>24滝壺「……」

一方さんの笑い方がゲスすぎてわろた

ちょっと新約七巻を先取り的なスレだなw
青ピが頼もしすぎるぜ

女子達一同が「助けてッ! カブトムシさんッ! 変態覗き魔を倒してッ!!」って言って、
カブトていとくんというヒーローのかませ怪人にされるぞwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

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