ジャン「どうしたんだ?」ミカサ「寒い」の続き
多分今回で終わり
いつもより少し長め
オマケはちょっと
ジャン「誰にって?決まってるだろ…冗談言うなよなマルコ!」ハハハ
マルコ「いや、言ったのは僕じゃないけど…」ハハハ
エレン「ミカサの声をマルコと勘違いするなんて、お前疲れてんだよ」ハハハ
ジャン「は?」
アルミン「後ろ後ろ」ビシッ
ジャン「(アルミンが俺を指差して“後ろ”と言っている…ということは)」クルッ
ミカサ「こんにちは」ペコッ
ジャン「あ、こんにちは」ペコッ
ミカサ「誰に告白するの?」
ジャン「あぁぁああぁぁあぁぁあああああ」ガクッ
ライナー「かわいいやつだな」
ベルトルト「見ていて飽きないね」
ミカサ「エレン、私も話に混ぜて欲しい」
エレン「え、やだ。男同士の秘密の話だし」
ミカサ「…じゃあ私も男になる」キリッ
ジャン「ダメ」
ミカサ「起き上がった?…なら聞かせて欲しい誰に告白するの?」ジッ
ジャン「…えぇと、あの、ホラ、アレだ!」アセアセ
ミカサ「…何?」ジッ
ジャン「マルコ達に、俺の秘密を告白しようとしてるんだ!」キリッ
ミカサ「…そうなの?」クルッ
マルコ「いや、違うよ」ニコッ
ミカサ「ジャン?」
ジャン「ええええぇぇえ」
エレン「ミカサ!男同士の秘密だ!」
アルミン「そ、そうだー!」コゴエ
ミカサ「…分かった、しつこくしてごめんなさい」ペコッ
マルコ「いいんだよ、ミカサ」ニコッ
ジャン「あぁぁああ」
ミカサ「…じゃあ、さよなら」トコトコ
ライナー「…」
ベルトルト「…」
ジャン「…何で…なんでだよぉ」ガクッ
エレン「…」
アルミン「…」
ジャン「…マルコォっ、クソっ、何でなんだよぉ…」グスッ
マルコ「…」
ジャン「…クソがぁ」グスッ
マルコ「…ジャン」ポンポン
ジャン「…ミカサにバレたかもしれないだろ」グスッ
マルコ「…わざとさ」ニヤッ
ジャン「!?」
ライナー「!?」
ベルトルト「!?」
エレン「!?」
アルミン「…」ウンウン
ジャン「…どういう事だ?」
マルコ「“意識”させたのさ。ジャンに好きな人がいる、とね!」
ライナー「ミカサは気づいていないのか?ジャンの好意に」
エレン「気づいてねぇな」
アルミン「多分ね」
ベルトルト「…なるほどね」
ジャン「…という事は?」
マルコ「意識させるのに越したことはないよ」ニヤッ
ジャン「マルコ…」
エレン「…策士だな」
コニー「意識させたらどうなるんだ?」
マルコ「…さぁね」ニヤッ
―――女子寮 (ミカサ・クリスタ・ユミル・サシャ部屋)
ミカサ「(ジャンに好きな人…告白…)」
サシャ「ミカサー?どうしたんですかー?」ピョンピョン
ミカサ「…サシャ」
サシャ「元気ないですよ?体調悪いですか?」
ミカサ「…ありがとう、大丈夫。気の問題」
サシャ「じゃ、じゃあ面白い話ししますよ!」ハイッ
ミカサ「面白い話?」
サシャ「今日ですね、座学の時にジャンが隣の席だったんですけど―――」
ミカサ「!!!」ガタッ
サシャ「唸りながら―――」
ミカサ「サシャ!!」
サシャ「はい!?」ビクッ
ミカサ「貴女はとても魅力的だと思う」
サシャ「はぁ…はぁ?」ビクビク
ミカサ「食い意地を張るところもよく見れば可愛らしい」
サシャ「え?え?」
ミカサ「敬語キャラも良いと思う」
サシャ「…えぇと、あの、ありがとうございます」テレテレ
ミカサ「(…ジャンの好きな人でもおかしくはない)」シュン
サシャ「えっ、どうして落ち込むんですかぁー!」ガクガク
ミカサ「…」ユラユラ
ユミル「おい芋女、何やってんだ」
クリスタ「ユミル!その呼び方はダメだよ!」
サシャ「た、助けてくださーい!ミカサがおかしいんです!」
ユミル「おかしいのは、いつものことじゃ…」
クリスタ「…」
ユミル「…いや、どうした?主席様は」
ミカサ「…ユミル」ジッ
ユミル「ん?」
ミカサ「…貴女は美しい」
ユミル「は!?」
ミカサ「…ユミルは実は優しい。あと、カッコイイ」
ユミル「ななななななんだよ!こえーよ!」
クリスタ「ユミルはいつもカッコイイよ?」
ユミル「何だクリスター嫁に来るかー?」ワシャワシャ
クリスタ「髪がぁー」
ミカサ「…クリスタ」クルッ
クリスタ「ひっ」
ミカサ「…誰が見ても天使だと思うだろう」
クリスタ「えっ」
ミカサ「あまりの可愛らしさに同性であるユミルでさえ惚れている」
クリスタ「えっ」
ユミル「えっ」
ミカサ「(もしかしたら、クール系のユミル…いやかわいい系のクリスタかもしれない…)」ソワソワ
ミーナ「クーリスタっ!本借りにきたよーっ!」ガチャ
アニ「…失礼します」
クリスタ「あっ、うん!どうぞー!」
ユミル「本?」
クリスタ「貸す約束してたのっ」ゴソゴソ
クリスタ「はいっ、どうぞ」ヒョイ
ミーナ「やったぁ、ありがとね!読みたかったんだぁ」キラキラ
アニ「…良かったね」
クリスタ「アニも何か読む?」
アニ「…いや、私はいいよ。ただの付き添いさ」
ミカサ「…」ジーッ
ミーナ「えぇと…何かな?ミカサ」
ミカサ「…ミーナは故郷を思い出すような素朴さがにじみ出ている美少女だと思う」
ミーナ「えぇっ//なんか嬉しいなーっ」
ミカサ「…いい匂いもする」クンクン
ミーナ「(アニ助けて)」
アニ「…ミカサ、何がしたいの?」
ミカサ「アニ」ガシッ
アニ「…!!」
ミカサ「顔は綺麗」
アニ「喧嘩売ってんのかい」
ミカサ「あと足も綺麗」
アニ「気色悪い事言うのやめてくれる?」
ミカサ「…」ジロッ
アニ「…」ジロッ
クリスタ「ふ、ふたりともー仲良くしようよー」
ユミル「まるでエレンとジャンだな」
ミカサ「!?」
アニ「……はぁ」
ミカサ「エレンと…ジャン?」
サシャ「んん?ジャンはエレンに遠まわしの愛情表現として喧嘩を売っているので…ミカサはアニが好きなんですか!?」
ミカサ「…!!!!(ジャンは…エレンのことを!?)」
アニ「私はもう行くからね」スタスタ
ミーナ「あっ、待ってよアニ!じゃ、おじゃましました!」ガチャ
ミカサ「…」ガクッ
クリスタ「ミカサは何を悩んでいるの?…もしよければ相談してくれないかな?」ニコ
ユミル「(天使)」
サシャ「私も!私も相談に乗りますよ!」
すいません、急用ができたので
明日書き溜めの続き投下します
おやすみなさい
見てるぞ~
乙
楽しみにしてるよ
1よ、いつも読んでます
好きなカプ教えてケロ
あげとく
あげ
あげ
ミカサ可愛すぎ
遅くなってごめんorz
続きかきます
>>18
好きなのは
エレミカ、ジャンミナ、ベルアニ、ユミクリ、ライサシャです
ミカサ「…二人共」
クリスタ「…ユミルも、ね?」
ユミル「…ハイハイ。で、何悩んでるんだよ」
ミカサ「……ジャンが」
クリスタ「(恋!?)」グイッ
ミカサ「……エレンに恋をしているかもしれない」
ユミル「なんだそれ」
サシャ「あぁ」
クリスタ「…そっちかぁ」
ユミル「ただの冗談だ、気にすんなよ」
ミカサ「…でもジャンは誰かに告白するって」
サシャ「えっ」
クリスタ「えっ」
ユミル「えっ」
ミカサ「あ」
サシャ「…そ、それは(ジャンはミカサの事が好きなんですよね)」
ユミル「(ミカサに告白すんのか?)」
クリスタ「(ミカサが告白されるんだよね?)」
ミカサ「…ちょっと、気になってしまって」
サシャ「なんでですか?」
ミカサ「え?」
サシャ「何で気になるんですか?ジャンと仲良しでしたっけ…?」ウーン
ミカサ「…最近ちょっと話すようになったり、遊ぶようになったり」
クリスタ「ミカサはジャンの事好きなの?」
ユミル「まじか。エレンにベタ惚れかと思ってたぜ」
ミカサ「エレンの事はもちろん愛している」キリッ
ユミル「あぁ」
ミカサ「…ちょっとジャンも大切」
クリスタ「…好きなんだよ、きっと!」ガタッ
ミカサ「…だけど、ジャンには好きな人が」
ユミル「…(いや、お前だろ。面白いから言わないけど…)」ニヤッ
サシャ「大丈夫ですよきっと」ニコッ
クリスタ「うん、きっと大丈夫」
ミカサ「……(ジャンは結局誰が好きなんだろうか。皆魅力的すぎて検討がつかない)」
―――次の日 食堂
エレン「(人参嫌い)」ポイ
アルミン「あれ?人参増えてる…エレン僕の皿に入れたでしょ」
エレン「入れてないぞ」ニコッ
アルミン「…エーレーン」ムー
エレン「…俺じゃない俺じゃない」ブンブン
ミカサ「エレン、耳が赤くなっている。嘘をついている証拠」
エレン「…」プイ
ミカサ「ちゃんと食べなくちゃダメ、兵士たるもの―――」
ジャン「よう。ここいいか?」スッ
ミカサ「!!」ソワソワ
エレン「!!」ニヤニヤ
アルミン「ジャン、マルコ…どうぞ」ニヤニヤ
マルコ「アルミン…隣、失礼するね」ニコッ
ジャン「…ミカサ、横いいか?」ソワソワ
ミカサ「どうぞ」ソワソワ
エレン「!!」
エレン「…」ガツガツ
アルミン「エレン?…あ」
アルミン「…」ガツガツ
マルコ「!!」
マルコ「…」ガツガツ
ミカサ「…皆急いでどうしたの?」
エレン「俺ら、教官に呼ばれてるんだよ(嘘だけど)」モグモグ
マルコ「そう、たった今思い出してね(嘘だけど)」モグモグ
アルミン「ってことで早く行かなきゃいけないんだ(嘘だけど)二人はゆっくり食べてなよ」モグモグ
ジャン「!!!(…なるほど)」
ミカサ「…そう、分かった」モグモグ
ジャン「…その、ミカサ」
ミカサ「…何?」
ジャン「告白の話は」
エレン「おっしゃ!一番だ!」ガタッ
アルミン「僕も食べ終わったよ!」モグモグ
マルコ「もうパンは手に持っていくよ!」ガタッ
ジャン「お、おう。じゃあな」
マルコ「…」ニヤッ
エレン「…」グッ
アルミン「…」ニッ
ジャン「…あ、あのー告白の事は」
ミカサ「…聞きたくない」
ジャン「えっ」
ミカサ「あっ」
ジャン「…まだ告ってもねーよ」シュン
サシャ「…(やっぱりミカサですよねー)」モグモグ
>>30ミス
エレン「おっしゃ!一番だ!」ガタッ
アルミン「僕も食べ終わったよ!」モグモグ
マルコ「もうパンは手に持っていくよ!」ガタッ
ジャン「お、おう。じゃあな」
マルコ「…」ニヤッ
エレン「…」グッ
アルミン「…」ニッ
ジャン「…あ、あのー告白の事は」
ミカサ「…聞きたくない」
ジャン「えっ」
ミカサ「あっ」
ミカサ「何でもない」
ジャン「どうしたんだ?」
ミカサ「…何でもないっ、サシャ!」ガタッ
サシャ「はい!」ビュン
ミカサ「パンをあげる!ジャン、私は先に行く」スタスタ
サシャ「神様!ありがとうございます!」
ジャン「…お、おう」
サシャ「…ジャン、振られたんですか?」モグモグ
ジャン「…まだ告ってもねーよ」シュン
サシャ「…(やっぱりミカサですよねー)」モグモグ
―――その後 座学後
ジャン「ミカサ!」ヒョイ
ミカサ「ア、アルミン!話がある!」タッ
アルミン「えっ」
―――対人格闘後
ジャン「ミ、ミカサさーん」ヒョイ
ミカサ「エエエエエエレン!」タッ
エレン「うわっ、怖えっ」タッ
ミカサ「待って!逃げないで!」タッッタッタ
エレン「やだ!」ダッダッダッ
―――昼食後
ジャン「ミカサ・アッカーマン訓練兵」ヒョイ
ミカサ「マルマルコ!」タッ
マルコ「ベルトルトと混ざってないかい?」
―――立体機動訓練後
ジャン「アッカーマン」
ミカサ「ライナー!」タッ
ライナー「何だ?」ビクッ
―――女風呂
クリスタ「ミカサ…」
ユミル「あからさまにジャンを避けてたな」
ミカサ「…」ブクブク
クリスタ「ジャンも傷ついたと思うよ?」
ミカサ「…」バシャ
クリスタ「後で謝らないと…」
ミカサ「…でも、会いたくない」
クリスタ「何で?」
ミカサ「会ったらきっと、相談を受けると思う」
ユミル「相談?」
ミカサ「私の周りには魅力的な人が多いので…その中の誰かを好きだとして、告白したいとして…私に相談してくるのは必然的。…ましてや、最近仲良くなったから話しかけやすい存在と思われている…はず」
ミーナ「えっ、ジャンの好きな人ってミカサでしょ?」バシャバシャ
ミカサ「えっ」
ユミル「(言っちゃった)」
クリスタ「(言っちゃった)」
サシャ「(言っちゃいましたね)」
ミカサ「私?いや、それはない…はず」
ミーナ「何言ってるの?ジャンがエレンにつっかかるのだって、エレンがミカサと仲いいからヤキモチ焼いての行動だよ?」
ミカサ「えっ」
ミーナ「皆知ってると…」クルッ
ユミル「…」プイ
クリスタ「…」ブクブク
サシャ「…」プイ
ミーナ「ジャンが可哀想だから、ちゃんと気持ち聞くだけでも聞いてあげてね!」ニコッ
アニ「…」
ミカサ「…///」ブクブク
ミーナ「皆知ってると…」クルッ
ユミル「…」プイ
クリスタ「…」ブクブク
サシャ「…」プイ
ミーナ「ジャンが可哀想だから、ちゃんと気持ち聞くだけでも聞いてあげてね!」ニコッ
アニ「…」
ミカサ「…///」ブクブク
―――…脱衣所
アニ「ミーナ、良かったのかい」
ミーナ「なにがー?」
アニ「…あんた、あいつの事好きだったろ」プイ
ミーナ「…ちょっと気になってただけだよ、それにミカサの事好きなの知ってたし!全然大丈夫」ハハハ
アニ「…そうかい」
ミーナ「アニに心配されるなんて嬉しいな」ニコッ
アニ「…//」
何度もすいません
電話入ったので、また明日orz
ミーナには俺がいる
いい娘だー、ミーナいい娘だー。
ジャンミカ好きなのに少ないから期待
―――女子寮前
ミカサ「……(ジャンが、私のことを…でも私はエレンが)」
ジャン「ミカサ」
ミカサ「…ジャン!?」ビクッ
ジャン「…何で避けるんだよ」
ミカサ「…それは…」
ジャン「ま、言いたくないなら良いけどよ。…俺は、言いたい事があってきた」
壁lマルコ「…」ソワソワ
壁lエレン「…大声出したい」コゴエ
壁lアルミン「…ダメだよエレン」コゴエ
壁lライナー「…青春だな」コゴエ
壁lベルトルト「…楽しみだね」コゴエ
壁lコニー「眠てぇよ」コゴエ
ミカサ「…どうぞ」
ジャン「あのな、俺―――」
ミカサ「…」ドキドキ
ジャン「ミカサの事―――」
ミカサ「…」ドクドク
ジャン「が――――」
ミカサ「…」ダッ
ジャン「えっ、何で逃げるんだよ!」ダッ
ミカサ「…な、何でも!」ダッ
マルコ「…クソっ」ダッ
エレン「…ばれたか!?」ダッ
アルミン「皆、おいてかないでよ!」ダッ
ライナー「見逃してたまるか!」ダッ
ベルトルト「ぼ、僕も…コニー、君は……」クルッ
コニー「zzz…」
ベルトルト「…置いていくね!」ダッ
―――倉庫前
ミカサ「…」ピタッ
ジャン「…(息切れなしかよ)」ハァハァ
ミカサ「…ご、ごめんなさい」
ジャン「えっ」ハァハァ
ミカサ「逃げてしまって」
ジャン「あ、あぁ。いいよ。…聞いてくれるか?」
ミカサ「…うん」コク
ジャン「…好きだ」
ミカサ「ごめんなさい」ペコッ
ジャン「」
ミカサ「…私は」
ジャン「…」
ミカサ「エレンが大事、守る…のでジャンに構っている時間はないかもしれない」
ジャン「…」
ミカサ「…でも、気持ちは嬉しかったありが――」
エレン「馬鹿か!!!!」タタタ
ミカサ「エレン!?」
エレン「俺はお前の弟でも子供でもねぇよ!!自分の好きな事やって好きなやつといろよ!」ゴツン
ミカサ「…でも」ヒリヒリ
エレン「馬鹿か!俺に恩返しとかしなくていいからな」キッ
ミカサ「…エレン」
エレン「…」
ミカサ「…ありがとう」ニコッ
エレン「…分かりゃいいんだよ」トコトコ
壁lエレン「頑張れミカサ!」スッ
ミカサ「…何故壁に隠れているの」
ジャン「」
ミカサ「…ジャン」
ミカサ「一番大事なのはエレン」
ジャン「…はい」
ミカサ「…たった一人の家族」
ジャン「…分かってる」
ミカサ「ジャンの事はきっと二番目になる。それでもいいの?」
ジャン「…(二番!!!!)」コクコク
ミカサ「あなたを異性として見て…一番」
ジャン「……」
ミカサ「好きになる気がする」ニコッ
マルコ「やったぁああああああ!!!」ズサーッ
―――終わり
女子会
ユミル「二人、付き合い始めたんだってなー」ゴロゴロ
クリスタ「そうらしいねー」ゴロゴロ
ミーナ「初々しくていい感じだよねー」ゴロゴロ
アニ「……私は、ジャンとミーナの方がいい感じになると思う」ボソッ
ミーナ「ん?なに?」
ユミル「お前声ちっさすぎ」
アニ「……別に何でもないよ」
ミーナ「……ありがとね、アニ」
ユミル「何がだ?」
ミーナ「何でもないよ」ニコッ
サシャ「お腹すきません?お菓子食べません?」パタパタ
クリスタ「もうすぐ就寝時間だよー?太っちゃうよー」ゴロゴロ
ミーナ「よーしっ!やけ食いだぁ!」アハハ
クリスタ「えっ、何をやけになっているの?」アセアセ
サシャ「わ、私のお菓子がミーナに食い尽くされそうですね…そうはさせませんよ!」
ミーナ「みんなで食べよう、私のお菓子も持ってくるから!」タタタ
―――休憩所
ミーナ「(よし、これくらいでいいかな)」ヨイショ
ジャン「ミーナ?何運んでるんだ?」
ミーナ「!!…ジャン」
ジャン「持ってやるよ」ヒョイ
ミーナ「あ、ありがとう」
ジャン「……にしても、すっげぇ量だなー」
ミーナ「あはは、皆でお菓子食べることになってさ…買い置きしてあった分を食べちゃおうと思って」
ジャン「へぇー」
ミーナ「あ、そこまででいいよ」
ジャン「分かった」ヨイショ
ミーナ「ジャンは優しいね」
ジャン「んな事ねーよ」テレ
ミーナ「ありがとう…幸せになってね」
終わり
長くなってスマソ
ジャンミカ三作でおしまいです
オマケユミクリなくてごめん
次はジャンミナとか、エレミカとか書きたい\(^^)/
アルミンを蔑ろにするミカサ……
乙
ジャン以下のアルミン・・・
あなたのジャンミカ大好きだ
乙
是非エレミカを書いてほしい
可愛い話だった
次はエレミカ待ってます乙乙
エレミカは腐るほどあるからな
ジャンミカ少ない供給だったからよかったよ
お疲れ様
ミーナがいい子だったから今度はジャンミナをオナシャス!
乙!いいジャンミカでした
しかしエレンとマルコは隠れる気あるのかw
ミーナが健気過ぎて泣ける。
とても良かった乙
続き期待してる
このSSまとめへのコメント
好き