QB「僕たち友達だよね、マミ」 マミ「うん!」(225)

みたいな感じでお願いします

たまには外道じゃない普通に仲良しキュゥべえもありだと思うんです

QB「トイレの掃除終わったよ」ハァハァ

マミ「ご苦労様QB、それじゃあ次はお風呂場のお掃除をお願い。それが終わったら洗い物ね」ポリポリ

パラパラ

マミ「あはは、ジャンプおもしろーい」

QB「…マミ」

マミ「ん、どうかしたQB?」

QB「僕たち友達だよね、マミ」

マミ「うん!だから早くお掃除して、ね?」

――マミさん家

マミ「キュゥべえ、おやつの時間よ~!」

QB「わーい!ん?マミ、これはなんて食べ物だい?」

マミ「プリンよ!さっきコンビニで買ったのだけど、最近のコンビニのデザートはおいしいのよ」

QB「へぇ、実に興味深い食べ物だね」

きゅっぷいきゅっぷい

続けろくださいお願いします

もぐもぐ ぷるぷる

QB「マミ、プリンっておいしいね!」

マミ「うん!よかったわ、気に入ってくれて」

QB「マミはプリン好きかい?」

マミ「うん、大好きよ!」

QB「僕も今日好きになったよ。それにこれ、なんだかプルプルしていてマミの胸のようだね」

マミ「わ、私のはもっと大きいわ…」

マミプリン

QB「うーん、確かにそうだね…ねぇ、マミの胸くらい大きなプリンってないの?」

マミ「え…うーん、さすがに見たことないな~…」

QB「それじゃあ、暁美ほむらの胸くらいのプリンは?」

マミ「え、暁美さんの胸?うーん…」

QB「あ、ごめん、暁美ほむらの胸くらいのプリンだったら、それすなわちそこにプリンが無いことと同義だったね」

マミ「QB、さすがに失礼よ…」

QB「うーん、いつかマミの胸くらいのプリンを食べてみたいなぁ」

マミ「ふふ、ぜひ私も食べてみたいわ!」

マミ「あ、私ちょっと美樹さんと会う用事があるから出かけるわね」

QB「うん、いってらっしゃい。マミ」

マミ「ちゃんとお留守番しててねー」

ばたん

だらだら ごろごろ

QB(あー、プリンおいしかったなー)

QB(マミの胸くらいのプリン、食べたいなー。マミも食べたがっていたしなー…)

QB(コンビニには売ってないよなー…はぁ)

QB(ん…待てよ…?)

がばっ

QB「そうだ!無ければ作ればいいじゃない!」きゅぴーん

キュゥべえマミさん可愛い

とりあえずパイ拓を取るところから始める必要があるな

QB「たしかスーパーに行けば手作りデザートのコーナーがあったはず。そこで手作りプリンの素的なのを買えば僕でもプリン作れるじゃん!」

QB「感情無いでおなじみの僕がちょっとテンション上がってきたよ!こっそり作ってマミを驚かせてやろう!」

QB「そうと決まれば、まずはプリンの素を買うお金が必要だな…」

QB「よっしゃ!とりあえずゲッティングマネーだっ!」ダッ

―――
――

――病院、上条恭介の病室

がらっ

さやか「恭介ーお見舞いにきたよー」

恭介「あ、さやか。…いつもありがとう。学校はどうだい?勉強はちゃんとしてる?」

さやか「う、うん!もちろんだよっ!」あせあせ

どう絡んでくるか気になりますう

さやか「あ!あのね、恭介。今日は私と仲良くしてくれてる先輩が一緒に付いてきてくれたんだ!…入ってもらってもいいかな?」

恭介「へえ、かまわないよ!」

さやか「ありがとう!…あ、マミさーん!どうぞー」

がらっ

マミ「…こんにちは!巴マミです。あなたが上条さんね。美樹さんから話は聞いているわ!よろしくね!」にこっ

恭介「!」どきーんっ

えっ何してるのさやかちゃんアホなの
なんでわざわざマミさんみたいな地上に降り立った女神を好きな男子の前に連れてきちゃうの

恭介(おいおいおいおい!なんだこのお姉様は!?)

恭介(二重たれ目に金髪ロール!そしてなによりもあのおっぱい!本当に中学生なのか!?)

恭介(可愛い!可愛いよマミさん!あのおっぱいに触れてみたい!触れたいよぉぉ!うわぁぁ!ちくしょぉぉぉ!)

恭介(マミさんまみまみぃぃぃい!)むらむら

さやか「恭介どしたの?」

恭介氏ねwww

―――
――

――数十分後

さやか「あ、恭介。そろそろ私たち行くね!これからマミさんと買い物する約束してるの!」

恭介「う、うん」

さやか「それじゃまたね!行こうマミさん!」

マミ「うん!お邪魔しましたー。上条さん、お大事に」

恭介「え、あ、はい!ありがとうございます!」

がらっ

恭介「……二人とも行っちゃった」

恭介「………」

恭介「ふう…」

流石に速過ぎるだろ

恭介「はぁ…可愛かったな…マミさん…」

恭介「あれはきっと天使だ…地上に舞い降りた天使だよ…」

恭介「…うわわわああああ!この感情どうすりゃいいんだぁぁ!!!」

「お困りかい?そこのお兄さん」

恭介「…!?だ、誰だっ!」

ちょこん

QB「くくく…君が上条恭介だね」

恭介「な、なぜ僕の名を…!っていうかなんだ君は!?新手のクリーチャーか!?」

QB「なぁに、通りすがりの夢商人ってところかな…」

恭介「夢商人…だと…?」

QB「単刀直入に言う。君、マミを自分のものにしたいんだろ?」

恭介「!?」

QB「隠さなくていい。君の心の中はお見通しだ」

恭介「く…!」

QB「自分に正直になりな…マミの胸を毎日触りまくりたいんだろ?」

恭介「う…!」

QB「ほらほら」

恭介「…」

恭介「……はい…僕…マミさんを恋人にして…あのおっぱいに触れてみたいです…」

QB「なら僕と契約だ」

恭介「え…!?」

QB「僕と契約をすれば君の願いは間違いなく遂げられる。マミは君の恋人さ」

恭介「ほ、本当ですか!?」

QB「ああ…ただし、その願いの代償がどんなに大きくてもいいならね」

恭介「え…?」

正直マミさんに触れるなら寿命が一週間になっても構わない

QB「さあ、どうするんだい?」

恭介「…」

恭介「僕は…バイオリンが弾けなくなったあの日から時が止まっていて…もう生きている意味なんてないなんて思っていた…」

恭介「そうだ…僕は死んでいたも同然なんだ…でも、今日、マミさんと出会って…久々に生きているって実感できた。これからも頑張って生きたいって気持ちが湧いてきた…」

恭介「だから…今の僕にとってマミさんは生きる希望…だから、マミさんがそばにいてくれるなら…」

QB「…」

恭介「…僕、契約しますっ!」

QB「…」

QB「君の願いはエントロピーを凌駕したっ!!」

しゅううううう!

恭介「うわっ!ま、まぶしいっっ!!」

QB「君の願いは遂げられるっ!しばしお待ちを!!」

しゅううううう!

―――
――

しーん…

QB「…」

恭介「……あの、夢商人さん?」

QB「なんだい?」

恭介「これで本当にマミさんは僕の恋人になったんですか…?」

QB「ああ、あれね。ウソ」

恭介「な…!!?」

      ヽ      \   /   ____ヽヽ ___|__
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QB「騙されたね。君は実にバカだなぁ」

恭介「こいつ…!ふざけるな!このクソ淫獣やろう!」

QB「…はあ」

QB「…ねえ、上条くん。君は魔法の力でマミを恋人にしたとして、本当に心からうれしいと思えるかい?」

恭介「え…?」

QB「僕には人間の価値観はよくわからないけど…恋しちゃったときめき、片思いのもどかしさ、初めて話しかけるドキドキ、初デートのわくわく…そういう過程を経て手に入れる恋人にこそ意義があるんじゃないのかな?」

恭介「…」

QB「それに…惚れた女は自分の力で手に入れるのが真の男ってもんじゃあないのかい?」

恭介「…」

恭介「うう…!」ぐす

恭介「…そうですよね…うん、そうだ…なんの苦労もしないでマミさんを手に入れようなんて、僕は間違っていた…」

QB「…」

恭介「でも…でも…!僕の腕は動かない!歩くことだってままならない!こんな体じゃ…いつまでたってもマミさんに触れることなんて…!」

QB「できるよ」

恭介「え…!?」

QB「…さっき、君の体は僕の力で治しておいた…どうだい?」

恭介「え!?」

くいくい

恭介「!?ほ、ほんとだ…!う、動くぞ…!」くいくい

QB「ふ…舞い降りた天使が逃げないうちにがんばりな、少年…」

恭介「あ、ありがとうございます!ありがとうございます!」ぽろぽろ

QB「…あと、これは餞別だ」すっ

恭介「え!?こ、これは!?」

QB「マミのパンチラ写真さ」

恭介「…!」

QB「それをモチベーションにして強く生きな」

恭介「ありがとうございます!ありがとうございます!」

QB「ふ、それじゃあな…」ダッ

しーん

恭介「行っちゃった…」

恭介「…」

恭介「うおおおおおおおお!!!!」むらむらむらむら

腕が動いて一番初めにすることが自慰ってどうなん

―――
――

――街の中

QB「ああ、疲れた…」

QB「どさくさに紛れて上条恭介の財布をパクってきたのはいいけど…」

ちゃりん

QB「全然入ってないじゃん…」

QB「はあ、300円かぁ…しょっぱいなぁ」

マミさんの写真や私物売りまくればお金なんてあっという間に

QB「まあいいや、少ないけど、プリン作りの軍資金にするとしようか」

QB「お金を手に入れるって大変だなー…ん?」

幼女「うう…」しくしく

QB「どうしたんだい?」

幼女「え!?」びく

幼女「あ、あなた誰…?」ぐすん

QB「僕はキュゥべえ。それよりもなんで泣いていたんだい?」

幼女「あのね…ころんじゃったの…それでね…ひざをすりむいたの…」ぐすぐす

QB「あ、本当だね…痛そうだ」

幼女「あとね、アイス落としちゃったの…せっかくママにもらったお小遣いで買ったのに…」ぐすぐす

べちゃぁ…

QB「あ、これか…これじゃあさすがにもう食べられないね…」

幼女「うう…うう…」しくしく めそめそ

QB「…」

QB「……ちょっと待ってて!」ダッ

幼女「…?」ぐすん

―――
――

―数分後

QB「おまたせ。ほら、ひざを見せてごらん」

幼女「…?」ぐすん

QB「汚れを拭き取って…ばんそうこうを貼るよ。はい、これで大丈夫さ」ぺた

幼女「あ、ありがとう…」

QB「あと、はいこれ」すっ

幼女「あ、アイスだぁ!」

QB「今度は落とさないように気を付けるんだよ」

幼女「うん!ありがとうきゅうべーさん!」

QB「うん、それじゃあね」ダッ

―――
――

――公園のベンチ

QB(あーあ…せっかく手に入れた300円もうなくなっちゃったよ…)

QB(なかなかプリンを作る段階まで進まないなぁ…)

QB(なにやってんだろう僕…)

ほむら「…キュゥべえ」

QB「…うわっ!?び、びっくりした!あ、暁美ほむら!急に出てこないでくれ!」

ほむら「さっき小さな女の子に話しかけていたわよね…?何をしていたの?契約?いたずら?」

QB「いやいやいやいや」

ほむら「回答によっては容赦しないわよ…」

QB「幼女が泣いていたから助けてあげたのさ。やましいことはしてないよ!本当だよ!」

ほむら「そう…それならいいわ…さよなら」くるっ

QB(…こえぇ!胸にプリンがない人こえぇ!)

QB(……あ、そうだ!いいこと思いついたぞ!)

QB「待ちな暁美ほむら」

ほむら「…?…なにかしら?」

QB「これが何かわかるかい?」すっ

ほむら「な!?そ、それは…!?」

QB「くくく…鹿目まどかの下着だよ…!」

ほむら「ど、どうして…!?」

QB「まどかの家に忍び込んだときにこっそり拝借したのさ!…欲しいだろ?」

ほむら「く…!キュゥべえ、あなたはどこまで愚かなの…!」ぎりっ

QB「さぁ、買うのか?買わないのか?」

ほむら「買うわ」

寝ていい?

ちゃりん

QB「まいど」

ほむら「それにしても、どうしてお金なんか集めてるの?」

QB「あー…それには深い事情があって…」

ほむら「へえ、少し興味があるわ。話しなさい」

QB「えー…」

ほむら「話しなさい…」ごごご…

QB「えっとですね」しゅっ

QB(こえぇよ…ぺちゃプリン女超こえぇよ…!)がくぶる

―――
――

QB「……というわけなんだ」

ほむら「なるほど、大きなプリンを作りたいのね」

QB「うん。マミの胸くらい大きなプリンを作ってマミを喜ばせるんだ!」

ほむら「…あなた、意外と優しい一面があるのね…ちょっと見直したわ」

QB「だってマミは僕の大切な友達だもの!」

ほむら「友達ね…素敵じゃない…いいわ。私も手伝ってあげる。材料代、私が出すわ」

QB「ほ、本当かい!?ありがとう!暁美ほむら!」

ほむら「…あと、どうでもいいことだけど」

QB「なんだい?」

ほむら「巴マミの胸クラスの大きさのプリンがいいのよね?」

QB「そうだよ」

ほむら「美樹さやかの胸クラスは?」

QB「うーん、ちょっと足りないね」

ほむら「…私の胸は?」

QB「論外さ」

ほむら「くっ…!」ぎりっ

―――
――

――マミさん家

QB「ただいまー…よし、マミはまだ帰っていないみたいだ」

ほむら「お邪魔します…」

QB「よっしゃ!それじゃあさっそく作るとしようか、ほむら」

ほむら「ええ…材料もそろえたしね」どっさり

QB「それじゃあまずカラメルソースを作らなきゃね」

ほむら「ええ、作りましょうか」

QB「…」

ほむら「…」

QB「…どうやって作るの?」

ほむら「…知らないわよ」

―――
――

ほむら「調べてきたわ…えっと、水と砂糖をを中火であめ色になるまで煮詰める…」

QB「まかせなっ!」すっすっ

ぐつぐつ ぐつぐつ 

ほむら「…あめ色になったら火を止め、熱湯を加え混ぜる」

QB「よっしゃ!熱湯ね!よいしょっと…」どぷん

ほむら「気をつけて…」

ぐらっ

QB「あ」

ほむら「あ」

どばあああああっ!

QB「あぢぢぢぢぢぢぢぢぢっ!」じたばた

ほむら「キュゥべえっ!」

QB「ぐわああああああぁぁぁっ!!!」じたばた

ほむら「キ、キュゥべえっ!」

QB「あああ…」ぐた

ほむら「キュゥべえ…?」

QB「」しーん…

ほむら「キュゥべえぇぇぇぇぇーーーー!!!」

QB「」

ほむら「そんな…キュゥべえ…死んじゃうなんて」ぐすん

「僕ならここにいるぜ」

ほむら「はっ!?キ、キュゥべえ!?」

ちょこん

QB「僕は何度でもよみがえるさ…!マミの笑顔を見るためにね!」

ほむら「キュゥべえ…!」うる

QB「あ、その死体は生ごみ用のごみ箱に入れといて」

ほむら「ええ」

QB「それじゃあ気をとりなおしてがんばりますか!」

ほむら「ええ、久々にがんばっちゃうわ、私」

QB「えっと…カラメルソースはなんとかできたから次はプリンの生地だね」

ほむら「あ、型はどうするの?」

QB「マミの胸クラスならこのバケツがいいと思うんだ」すっ

ほむら「…私の胸クラスだったら?」

QB「うーん、子猫のミルク皿とか」

ほむら「くっ…」ぎりっ

QB「よし、作ろう」

ほむら「ええ…鍋に牛乳とグラニュー糖を入れて中火にかけながらかき混ぜて…」まぜまぜ

QB「えっと、ボウルに卵と卵黄を入れて泡だて器で混ぜ合わせる…」まぜまぜ

まぜまぜ まぜまぜ

QB「これをそっちに加えて…」

ほむら「えーと、このあとはこし器で1度こして…」

QB「それで…これを……」ぶつぶつ

ほむら「えーと…」ぶつぶつ

まぜまぜ ぽんぽん ぱっぱ

―――
――


QB「はあはあ…で、できたー!完成だ!やったーー!」パアァ

ほむら「はあはあ…なんとか完成したわね…よかったわ。あとは冷蔵庫で冷ますだけね」

QB「うん!ありがとうほむら!」

ほむら「どういたしまして…」

QB「あとはマミが帰ってくるのを待つだけだ…ほむら、テレビゲームでもしようよ!」

ほむら「ええ、いいわよ」

―――
――

ピコピコ ピコピコ ドカーン!

ほむら「な…!?こんな場所にモーションセンサー爆弾が!?」

QB「うかつだったね、ほむら…!また僕の勝ちだ!」

ほむら「…ねえ、次はアイテム無しで勝負しましょうよ」

QB「うん、いいよ」

わいわい きゃっきゃ

がちゃっ

マミ「ただいまー。あら、誰か来ているの?」

QB「おかえり、マミ!」

ほむら「あ、お邪魔しています…」

マミ「あら、暁美さんいらっしゃい!珍しいわね、うちにくるなんて」

QB「僕が呼んだのさ!」

マミ「ふふふ!それじゃあお茶でも入れましょうか!えーと、お菓子は…」

QB「あ、マミ!お菓子なら僕が用意するよ!ちょっと待ってて!」ダッ

マミ「?」

ばたん

QB「えっと、この特大マミプリンを特大のお皿に…」ぽんっ

ぷるりんっ

QB「やった!完璧だ!完璧なマミプリンだ!」パアァ

QB「よっしゃ!マミを驚かせてやるぞ!」きりっ

ふらふら ゆらゆら

QB「おまたせー!ととと…!」ふらふら

マミ「わぁ!なにそのプリン!すごく大きいわね!」

QB「ふふふ…マミ、これはね…!」ふらふら

がっ ぐらっ!

QB「あ」

ほむら「あ」

マミ「あ」

QB「ぬわあああ!?」ばったーんっ!!!

ぐちゃっ!! ぼろぼろ…

ぐちゃぐちゃ…

QB「そ、そんな…!マミプリンが…!」

ほむら「キュゥべえ…」

QB「うう…せ、せっかくマミを驚かせようと思ったのに!マミを喜ばせたかったのに…!」うるうる

マミ「キュゥべえ…?」

QB「う、うわあああああん!」ぽろぽろ

QB「うわああああん!う、うう…」ぽろぽろ

マミ「…」だきっ

QB「え…マミ…?」ぐすん

マミ「泣かないでキュゥべえ…あなたが泣くと私まで悲しい気持ちになっちゃうわ」なでなで

QB「…」ぐすん

QB「で、でも…プリンが…」ぐすん

マミ「…プリンはダメになっちゃったけど、キュゥべえが私のために頑張ってくれたことは十分伝わったわ」なでなで

QB「…」ぐす

マミ「私はあなたのその気持ちだけですごくうれしい…ありがとう、キュゥべえ!」

QB「マミ…!」うる

マミ「…あ、そうだ!ちょっと待ってて!」

タタタ…

ほむら「……よかったわね、キュゥべえ」うる

QB「ありがとう、ほむら…」うる

マミ「……おまたせ!ほら、これ!」すっ

QB「これは…?」

マミ「三連プリンよ!さっき、帰り道にスーパーで買ってきたの。…安物だし、小さいけれど、三人で食べればきっと幸せも三倍よ!」

QB「…うん!」

ほむら「…ええ!」

マミ「さあ、いただきましょう!」

QB「いただきます!」

ほむら「いただきます!」

もぐもぐ わいわい きゃっきゃ

―――
――

ほむら「…それじゃあ、私そろそろ帰ります。今日は楽しかったです」

マミ「またいつでも遊びにきてね!」

ほむら「はい…あ、キュゥべえ、また一緒に料理しましょうね」

QB「うん。もちろんさ!またね、ほむら」

ほむら「…お邪魔しました」がちゃ

マミ「ばいばい!」

ぱたん

マミ「楽しかったね、キュゥべえ!」

QB「うん…あ、あのさ、マミ…」

マミ「なぁに?」

QB「……あの、いつもありがとね」

マミ「ふふふ!どうしたの?急にあらたまっちゃって?」

QB「…」もじもじ

マミ「こちらこそ…」だき

QB「あ…」

マミ「いつもありがとう、キュゥべえ。あなたが居てくれるだけで毎日が楽しいわ!」なでなで

QB「…」もじもじ

マミ「だからね……これからも私のそばにいてね」なでなで

QB「…うん!」

マミ「ふふふ!よかった!」にこっ

QB「…ねえ」

マミ「なぁに?」

QB「僕たち友達だよね、マミ」

マミ「うん!」

マミ「あなたは私の大切な、大切なお友達よ!…これからもよろしくね!」にこっ

おわり

眠い…仕事あんのに…

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