QB「僕と契約して魔法少女になってよ!」in音ノ木坂 (158)


QBがμ'sのメンバーと契約しようとするお話……

9人分やります
1人1人が短いのですぐ終わると思います

宜しければお付き合い下さい

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1420368378

面白そう!

待ってます

ごめんsage忘れた

自分で書き込んでみたけど寂しいな…

後ほど開始します

お待たせしました。開始します



QB「僕と契約して魔法少女になってよ!」

穂乃果「ふぇ?」

穂乃果「うわぁっ!」

穂乃果「何でこんな所に動物がいるの?!」

QB「僕は動物じゃないよ。それよりも魔法少女…………」

穂乃果「わぁぁ…………しゃべる動物なんて……すごいよ!」

あれ?ドリップが変わってる…

これかな?

これ?

分かんなくなったからこれで行きます


QB「いや、だから動物じゃなくて……インキュベーターさ」

穂乃果「インキュベーター?そんな動物いるんだ……海未ちゃんに聞いてみよっと」

QB「この少女に人間の言葉は通じないようだね。惜しいけど、他を探すよ」

穂乃果「ねぇねぇ、それでさぁ…………ってあれ?どこ行っちゃったんだろう?」



QB「僕と契約して魔法少女になってよ!」

海未「きゃっ!………………」

海未「いけません……疲れでもたまってるのでしょうか?何やら幻覚が…………」

QB「幻覚ではないよ。これは現実なんだ。」

海未「えっと…………どうなって………」

QB「説明するから落ち着いて聞いて欲しい。」


海未「……………分かりました。話は聞きましょう」

QB「物分かりが良くて助かるよ。」

QB「僕はインキュベーター。君には僕と契約して魔法少女になって欲しいんだ」

海未「魔法少女?」


QB「変身して魔女と戦う。それだけの簡単な仕事だよ。」

海未「魔法少女。変身………………………」

海未「……………………………///」

QB「どうかしたのかい?」


海未「破廉恥ですっ!///」

QB「……ごめん。言ってる意味が分からないよ」

海未「魔法少女に変身………ひらひらの服を着てあんなことを…………////」

QB「何を言ってるのか分かりかねるが上手くいきそうにないようだね……………」

海未「あっ………………どこへ…………」


QB「僕と契約して魔法少女になってよ!」

ことり「ん?」

QB「魔法少女になって悪い魔女と戦って欲しいんだ。」

ことり「や~ん♪かわいい~」

QB「なんだい?その目は」

ことり「しかも喋るなんて!可愛すぎるよぉ~」


QB「だから…………」

ことり「ほら~おいで~♪」

QB「僕を野良猫かなにかと思ってないかい?」

ことり「可愛いから大丈夫だよぉ~♪」

QB「訳が分からないよ」

ことり「お願い!一度でいいから思いっきり抱きしめさせて!」

QB「話が噛み合わなさすぎる。他を当たることにするよ。」

ことり「あぁ~まってよぉ~」


QB「僕と契約して魔法少女になってよ!」

真姫「う゛ぇぇぇえぇぇぇ!」

真姫「な、何なのよあんた!」

QB「なぜ僕が怒られるんだい?」

真姫「あんたがいきなり出てくるからでしょ!」


真姫「大体あんた何なのよ!」

真姫「あからさまに怪しいじゃない!」

QB「わかったから。少し落ち着いた方がいい。」

真姫「私に指図しないで!」

QB「はぁ。理不尽だよ。」

真姫「とにかく!さっさとどっかいって!」

QB「交渉の余地が無さそうだね。諦めるよ。」


QB「僕と契約して魔法少女になってよ!」

凛「にゃ?」

QB「君、魔法少女にならないかい?」

凛「魔法少女?またまた~流石に凛もそんな歳じゃないのにゃ」

QB「歳?君たち程度が一番理想的なんだけど…」

凛「ふ~ん…………まぁ、凛はそんな子供じゃないけどにゃ~」


QB「まあまあ。とりあえず話だけでも聞いてみてくれないかい?」

凛「凛暇だしいいよ!」

QB「それじゃあ……大まかに説明すると悪い魔女と戦って欲しいんだ」

凛「戦うの?」

QB「そうだね。だから魔女と戦うために魔法少女に変身するんだ。」


凛「ふ~ん。面白そうだにゃ」

QB「魔法少女になってくれるのかい?」

凛「魔法少女かぁ~……あっ!もうこんな時間だ!凛もう行くね。話面白かったよ~じゃあね~」

QB「最後まで信じてないようだったね。」

今日はここまで


意見などあればお願いしますね
待ってます!

一人一人をもっと長くしてもいいのよ?

>>24
とりあえず残りの4人は書き終わってるのでこのまま行きます

何か要望などあれば最大限答えようと思います


QB「僕と契約して魔法少女になってよ!」

花陽「あ、あの…………………あなたは?」

QB「僕はインキュベーター。君に助けてほしいんだ。」

花陽「私に?」

QB「そう。君には悪い魔女をやっつけてほしい。」


花陽「魔女って?」 

QB「魔女は普通の人間を自殺においこんだり………とにかく魔女絡みで命を落とす人も少なくないんだ。」 

花陽「それで……その魔女を倒すの?」

QB「そうなんだ。」

花陽「でもそれって本当に正しいことなの?」


QB「どういうことだい?」

花陽「その魔女とだってもっと別の解決方法があると思うから。いきなりの倒しちゃうなんて………うぅ………」

QB「そんな泣きそうに訴えられてもこまるんだけどなぁ……」

QB「君は戦いには向かないようだ。諦めるよ。」


QB「僕と契約して魔法少女になってよ!」

希「ん?どうしたん?」

希「おぉっ……何やら変わったのがおるなぁ」

QB「僕はインキュベーター。」

希「しかも喋るなんて……なかなかスピリチュアルやん?」


QB「どういうことだい?」

希「さあな~それより、ウチに用事でもあるん?」

QB「そうだったね。君、魔法少女にならないかい?」

希「魔法少女?また凄いこと言うんやなぁ」

QB「なってくれるのかい?」

希「面白そうやん♪」


QB「じゃあ願いを……………」

希「おっと~その前に…………」

QB「なんだい?」

希「ウチ、こういうオカルトじみたこと大好きやねん…………だからまず……この喋る不思議な生き物、じっくり調べさせてもらうで~♪」

QB「君はなんだか危険な感じがするよ。ここは手を引くよ。」

希「ええやん……ちょっとだけやから~……」

希「………って居なくなってもうたやん」


QB「僕と契約して魔法少女になってよ!」

にこ「なによあんた……」

QB「僕はインキュベーター。魔法少女になってくれないかい?」

にこ「魔法少女云々は置いといて………なんで私なのよ」

QB「君に素質があるからさ。魔法少女に向いていると思うよ。」 



にこ「ふ~ん……まぁ、にこに素質があるのは当然だけどぉ~スーパーアイドルにこにーを楽しみにしてくれるファンがもうたくさんいるからぁ~」

QB「そのスーパーアイドルとやらを優先したいということだね?」

にこ「そうなるわね~あんたもにこにーのファンだって言うなら特別にサインをあげてもいいんだけどぉ~」

「……………………………」

にこ「っていないじゃない!何なのよあの変な奴!」


QB「僕と契約して魔法少女になってよ!」

絵里「あら、あなた見かけない顔ね。どこから来たの?」

QB「あえて言うならここからかなり遠いところにある星だね。」

絵里「………あなた、大丈夫?自分が何言ってるか分かってるの?」 

QB「なにって、事実をそのまま話しているだけだよ。」


絵里「見たところ……うちの生徒じゃなさそうね…」

QB「君も変な気がするけどなぁ。」

絵里「まぁ、いいわ。早くお家に帰りなさい」

QB「そうするよ。君もだめなようだしね。」

絵里「ちょっと…それが年上に対する態度なのかしら?」

絵里「………居なくなったのね…………次会ったらたっぷり絞ってやるから覚悟してなさい」


QB「やれやれ。素質をもった少女は多いんだけどなぁ。」

QB「ここは諦めた方がいいようだね。」

QB「まったく。とんだ無駄足だったよ。」



以上です!
先ほども言った通り、要望などあれば最大限答えようと思うのでお願いします。

ありがとうございました(´▽`)ノ

魔法少女になった場合も見てみたい

>>38

思いつきで書いてみます
ちょっとまってて……

とりあえず書いてみたので開始します


QB「僕と契約して魔法少女になってよ!」

花陽「えっ?!えぇと………」

QB「僕の名前はキュウべえ。この世に禍を撒き散らす魔女と戦って欲しいんだ」

花陽「禍?魔女?うぅ……よく分かんないよぉ……」

QB「良いかい?魔女は普通の人間には見えない。でも確実に心を蝕み…最悪自殺に追い込む……」

花陽「自殺?!……でも…人間に見えないんじゃ……」


QB「魔法少女にはちゃんと見えるから大丈夫だよ。今は他の魔法少女たちが魔女と戦っているからこの町は安全なんだ」

花陽「それを……花陽が?」

QB「そう!君には素質があるからね」

花陽「素質かぁ……でも花陽、鈍くさいから戦いなんて……」

QB「気にすること無いよ。誰だって最初はそんなものだからね。でも魔法少女としてもって生まれた素質はいつまでも変わらない。それを君は持っている」

 
花陽「花陽でも……だれかの命を救えるの?」

QB「もちろんだよ。君が魔法少女になれば沢山の消えていくはずの命を救うことが出来るはずだよ」

花陽「そうなんだ……花陽でも……」

QB「だからどうだい?やってみる気にはなったかい?」


花陽「花陽がみんなを救えるのなら………頑張るよっ!」

QB「君ならそう言ってくれると信じてたよ!」

花陽「でもその前に………」

QB「なんだい?」

花陽「凛ちゃん…………私の幼なじみには言っておきたい」

QB「分かったよ。契約はその後にするよ」

花陽「ありがとう!」



~教室~

花陽「凛ちゃん!」

凛「あ!かよちん!探したんだよ~」

花陽「あのね、凛ちゃん!私…………魔法少女になろうと思うの!」

凛「にゃ?」

花陽「花陽も誰かの為になりたいの!」


凛「……もうかよちんったら~そんな話、誰も信じないよ?ほら、練習行くにゃー♪」

花陽「本当なのっ!」

凛「えっ………かよ…ちん?」

花陽「信じられないかもしれないけど……本当だよ?花陽には素質があるんだって………だから………」

凛「かよちん……本当なんだね…目を見れば分かるもん…かよちんは本気だって……」

花陽「凛ちゃん!!」


凛「だからかよちん!凛もかよちんと一緒にやりたい!」

花陽「でも…それは………」

QB「いや、僕からもお願いしたい。見たところ君にもかなりの素質があるようだ」

花陽「凛ちゃんに?!」

凛「じゃあ凛もかよちんと一緒に魔法少女になれるの?」

QB「君が良いのならね」


花陽「まって、凛ちゃん。花陽の為に凛ちゃんを巻き込むなんて……」

凛「凛がやりたいからやる!それだけにゃ!」

花陽「り、凛ちゃん?!」

凛「それに!凛たちは小さい頃からいつも一緒だったじゃん!それは今回も同じにゃ!」

花陽「凛ちゃん…ありがとうね」


QB「じゃあ花陽。魔法少女について僕がさっき言ったことを伝えておいてくれるかい?」

花陽「うん。分かった!」

QB「僕はまた明日来るよ。君たち、これからよろしく頼むよ!」

凛「もちろん!かよちんと一緒にがんばるにゃー!!!」

花陽「うんっ!!!」


こんな感じになりましたがどうですか?
気に入ってくれると嬉しいですヾ(^v^)k

ふと思ったんです
まどかと花陽って似てるなぁって


ご意見、ご要望があればお願いしますね!

お待たせしました

真姫ちゃんで行きます


QB「僕と契約して魔法少女になってよ!」

真姫「はぁ?」

QB「すまないね。突然こんなことを言って」

真姫「意味分かんない!!帰るわ!」

QB「待ってくれ!話だけでも」

真姫「そんなの誰も信じる訳ないでしょ!」


QB「…西木野真姫」

真姫「っ!」

QB「西木野総合病院の跡取りだね?」

真姫「な、何で私の事を知ってるのよ!」

QB「君の事は調べてあるよ。その上で君に頼みたい。」

真姫「………話だけは聞くわ」


QB「ありがとう。君には病院に入院している人たちを助けてほしいんだ」

真姫「助ける?何言ってんのよ。そのために医者を目指してるのよ?」

QB「助けると言っても魔女の呪いからだよ」

真姫「…あなたが何言ってるのか分らないんだけど……」

QB「詳しく説明するよ。まず魔女と言うのは絶望を振りまく存在」

QB「人を心から蝕んでいく」


真姫「その人はどうなるの?」

QB「ほとんどの場合、命を落とすだろうね。それも自殺で」

真姫「そんな………」

QB「それを唯一救うことが出来る存在……」


真姫「魔法少女………」

QB「その通りだよ」

真姫「でも何で私なのよ」

QB「素質があるからね」

真姫「素質?」

QB「魔法少女としての素質だよ。それに大病院の関係者だしね」


真姫「病院は関係ないでしょ?」

QB「そんなこと無いさ。むしろ深く関係しているね」

真姫「どういう事よ………」

QB「病院に行く人は何かしら悪いところがあるだろ?」

真姫「えぇ…そうね」

QB「そういう人たちは魔女の呪いにやられやすいんだ。だから病院には魔女が集まりやすい」

真姫「…………」

QB「まあ、突然こんな事を言われても混乱するだろうから。よく考えておいてくれるかい?」

真姫「……………わかったわ……」




~西木野家~

真姫「ただいま……」

真姫父「……………」

真姫母「……………」

真姫「あれ?パパもママもどうかしたの?」

真姫母「………あっ…真姫。お帰りなさい」

真姫「どうしたの?何かあったの?」

真姫母「病院の事だから関係ないわよ。部屋に戻ってなさい」

真姫「でも!」


真姫父「待て。真姫もやがて病院を継ぐ身。聞く権利は有るだろう」

真姫母「でも………」

真姫「パパお願い。聞かせて」

真姫父「分かった」

真姫「ありがとう」

真姫父「まず何が起こったのかだが……結論から言うとこれで5件目……患者が謎の死をとげている」

真姫「謎の死?」

真姫父「ああ。簡単な手術で2、3日で退院する予定の患者が突然自殺を図った」


真姫「なんで?助かるんじゃないの?」

真姫父「必ず完治出来る患者だった……」

真姫「自殺なの?」

真姫父「それ以外考えられない…それも全員が」

真姫「自殺……」

真姫父「原因不明な以上、対策もしようがない」


真姫「(そういえばあの白いの…自殺に追い込むって……)」

真姫「(病院は魔女が集まりやすいとも……)」

真姫「パパ!」

真姫父「どうした。真姫」

真姫「ごめん!行くところが!」

真姫父「おい、真姫!待ちなさい!」

真姫「行ってきます!」




真姫「(病院、魔女、自殺……私が何とかするしか無い!)」

真姫「(いいわ…私が助けてみせる!)」

真姫「(なんだかよく分からないけど、やってやろうじゃないの!)」



真姫「私に出来ない事なんて無いんだから!!」


真姫「白いの!どこにいるの!」

QB「僕ならここにいるよ」

真姫「今すぐ私を魔法少女にしなさい!」

QB「決心が着いたようだね。これから命がけで戦っていく覚悟はあるかい?」

真姫「もちろんよ!なんだってやり遂げてみせるわ!」


真姫が魔法少女になりました!

真姫には病気からも魔女からも患者を救っていく、そんな素晴らしい医者になってほしいものですね


ご意見、ご感想など頂けると嬉しいです!
ではまた(´▽`)ノ

ご期待ありがとうございます!

忙しくて進み遅いですが頑張ります!


とりあえず冒頭部分だけ……


文化祭後……

絵里「まだ穂乃果はいないのね…」

海未「はい……心配です……」

ことり「そうだよね……」

花陽「私たちで何とか出来ないのかなぁ?」

にこ「希、どうにかならない?」

希「ウチに言われても分からへんけど……まずは穂乃果ちゃんにウチらの気持ちを伝えんといかんと思うん………」


真姫「でも穂乃果が来ないんじゃあ伝えようが無いじゃない」

凛「みんなで穂乃果ちゃんちにいって……」

花陽「凛ちゃん、そんな大人数で押し掛けるのは……」

凛「そっか…」

海未「一応雪穂には様子を見ていてもらうように頼んでおきました」

希「こういうときはやっぱり家族が一番力になれるのかもしれへんなぁ…」

にこ「確かに妹の力は大きいかもしれないわね」




pipipipi…………




海未「あっ、私です」

海未「もしもし、園田ですが……」

雪穂『海未さん助けて!!』

海未「雪穂?!何があったんですか!」

雪穂『お姉ちゃんが!お姉ちゃんがぁ!』

海未「落ち着いて下さい!落ち着いて…ちゃんと説明して下さい!」


雪穂『お姉ちゃんの様子がおかしいんです!とにかく家に来て下さい!』

海未「分かりました。すぐ行きます!」

絵里「何があったの?!」

海未「分かりません……ですが穂乃果に何かあったことは間違い無いようです」

ことり「そんな……早く行かなきゃ!」

希「ウチらも行くで!穂乃果ちゃん心配やから!」

絵里「じゃあみんなで行きましょう!」

海未「はい!」


ここまで

続きは早めに更新出来るようにします!

少し更新します


~そのころの高坂家~

雪穂「お姉ちゃん、お昼ごはん持ってきたよ~」

穂乃果「…………いらない」

雪穂「そんなこと言わないでちゃんと食べなよ」

穂乃果「…………お腹空いてない」


雪穂「そうやっていってもう1日何も食べてないよ?」

雪穂「ねぇお姉ちゃん……もう気にしなくて良いんじゃないかな」

雪穂「お姉ちゃんは頑張ってたと思うよ?」

穂乃果「…………」

雪穂「もっと胸はって良いと思う…」

雪穂「μ'sの皆さんも凄く心配してたしさ……」

雪穂「顔出すだけでもしてきなよ」


穂乃果「………さいよ……」

雪穂「お姉ちゃん?」

穂乃果「うるさいよ!!」

雪穂「っ!!」

穂乃果「そんなの上っ面だけでしょ!」

雪穂「そんな……」


穂乃果「皆はアイドルっぽいから良いよ!!」

穂乃果「私なんて!言い出しっぺなのに全然ダメで!勝手に思いつめてまた迷惑かけて」

穂乃果「邪魔なだけじゃん!!!」

雪穂「そんなこと無いってば!いくら何でも言い過ぎだよ!」

穂乃果「いいから!出てって!」


雪穂「お姉ちゃんは分かってないよ!どれだけ自分が皆の支えになってきたか!どれだけたくさんの人を笑顔にしたのか!」

穂乃果「うるさい!そんな事言ったって無駄だよ!!」

穂乃果「そうだよ…私はいても迷惑にしかならないんだよ…」

雪穂「えっ?………」


穂乃果「私なんか……私なんか………」

雪穂「お姉ちゃん?!どうしたのさ!」

雪穂「様子がおかしいよ!」

雪穂「ど、どうしよう?!」

雪穂「とりあえず海未さんに連絡しなきゃ!」


prprprpr………


雪穂「おねがい……繋がって!」


海未『もしもし、園田ですが……』

雪穂「海未さん助けて!!」

海未『雪穂?!何があったんですか!』

雪穂「お姉ちゃんが!お姉ちゃんがぁ!」


海未『落ち着いて下さい!落ち着いて…ちゃんと説明して下さい!』

雪穂「お姉ちゃんの様子がおかしいんです!とにかく家に来て下さい!」

海未『分かりました。すぐ行きます!』


雪穂「よし……伝えられた……」

穂乃果「私なんか…………私なんか………」

雪穂「もう見てらんないよ………お姉ちゃん……」

雪穂「私はお姉ちゃんからいつも元気を貰ってたのに……」

穂乃果「私は迷惑だから……………」


雪穂「もうやめてよ……こんなの…お姉ちゃんじゃない……………」

雪穂「海未さん………早く来てよ…………」


ここまで

続きはもうちょい待ってて下さい<(_ _)>

お待たせしました 

更新します


海未「雪穂!!」

ことり「雪穂ちゃん!」

凛「穂乃果ちゃんは?!」

真姫「穂乃果!!」


雪穂「皆さん………うぅ…………」

ことり「雪穂ちゃん…辛かったよね……でももう大丈夫だからね…」

雪穂「はい……お願いします…………」



海未「穂乃果!!」

穂乃果「みんな……私の事馬鹿にしに来たんだね…」

にこ「何言ってんのよ!連れ戻しにきたに決まってんでしょ!」

穂乃果「そんなの嘘だよ…私を連れ戻した所で邪魔になるだけだもん…………」


希「そんな事μ'sの穂乃果ちゃんは言わへん!」

絵里「そうよ!穂乃果はもっと明るくて私たちを引っ張っていってくれたはずよ!」

穂乃果「私は違う………もうμ'sでもない……」

海未「なぜそんな事言うんですか!あなたはリーダーですよ!」

ことり「いつも私たちの道しるべになってくれる……立派なリーダーだよっ!」

穂乃果「もう無理……そんなの………」

花陽「そんな事…………」


穂乃果「じゃあさ…………」



穂乃果「…………そんな私だったら…………」






穂乃果「……………いらないよね?……」

ここまでです

全然更新出来なくて…ほんとすいません!
今いろいろと忙しくて( o )

次から結界内に行きます

開始します。


あたりの景色はねじ曲がり、広がるのは闇に包まれた歪んだ空間。上も下も、右も左も分からない、どろどろに崩れた空間。そこに響くのは哀しげで、壊れていて──薄気味悪い笑い声。
(BGM:『Nux Walpurgis』~魔法少女まどか☆マギカMUSICCOLLECTIONより~)


海未「うぅ………何ですか?!」

雪穂「どこなの?」

ことり「大丈夫……雪穂ちゃん……」


絵里「みんな……大丈夫?」

希「大丈夫やけど…………ここは………」

にこ「穂乃果の部屋にいたはずよね?」

真姫「これって……………」

凛「ねえ、かよちん……」

花陽「うん………」


真姫 凛「「みんな聞いて!」」

真姫「えっ…………」

凛「真姫ちゃん?」

絵里「どうしたの?2人とも」

真姫「凛、何かあるなら先言いなさい?」

凛「うん。分かった」

凛「あのね……いま起こった事もこれから起こることも…全部誰にも言わないで…………」

花陽「大切な事だから……お願いします!」


海未「わかりました。どういう事かは分かりませんが2人が言うのであればそうします」

凛「ありがとう……つぎ…真姫ちゃんの番だよ?」

真姫「…………」

花陽「真姫ちゃん?」

真姫「同じよ……2人が言ったことと…私が言いたかったこと………」

凛「それってまさか………………」

花陽「真姫ちゃんも……………なの?」

真姫「そうよ」


希「どういう事なん?」

凛「凛たちね……魔法少女なんだ………」

にこ「あんたね………こんなときに何言って」

花陽「本当ですっ!」

真姫「見せた方が早いわね…」


 
────────────



3人「はっ!」



────────────




ことり「服が…………」

雪穂「変わった…?!」

にこ「えっ?えっ?どういう事なのよ」

真姫「説明してる暇は無いわ!」

真姫「多分穂乃果は魔女になってる…」

凛「凛たちが皆を守るから!みんなは穂乃果ちゃんを説得して!」


花陽「でも!魔女を説得するなんて出来るの?」

真姫「私たちのリーダーだったら諦めないはずよ!」

花陽「うん!分かった!」

凛「真姫ちゃん、使い魔を頼んで良い?


真姫「分かったわ。任せて」

絵里「私たちはとにかく説得すればいいのね?」

真姫「そうよ!……じゃあ行くわよ!」
 



        「「「うん!!!!!」」」


すいません<(_ _)>
寝落ちしました(ノД`)

続きは夜になると思います

お待たせしました

再開します


魔女穂乃果「………!!!」


真姫「あれが……穂乃果………」

絵里「あれがそうなの………?」

凛「そう……だと思う…」

海未「穂乃果………」


魔女穂乃果「!!!」


真姫「さぁ、行くわよ!」

凛「かよちん!」

花陽「うん!」

凛「はっ!!」

花陽「穂乃果ちゃんごめん!やっ!!」

真姫「みんな!お願い!はっ!」


絵里「私たちも頑張るわよ!」

雪穂「お姉ちゃん!」

海未「穂乃果!!」

ことり「戻ってきて!」

にこ「このまま居なくなるなんて許さないんだからね!」

希「そうやで!μ'sはうちら9人やないといかんのや!」

絵里「私は穂乃果と歌いたいのよ!」




海未「だって可能性感じたんだそうだススメ~♪」






魔女穂乃果「?!!!」






ことり「後悔したくない目の前に僕らの道が有る~♪」






魔女穂乃果「………………」




海未「思い出して下さい!私たち3人から始まったんですよ!」

ことり「いつも3人一緒で!力を合わせて頑張ってきたよね!」




   「「「穂乃果(ちゃん)!!!!」」」



凛「はっ!やっ!穂乃果ちゃん!みんなの気持ち伝わるでしょ!」

花陽「安心して戻ってきて!……きゃぁぁっ!!」

凛「かよちん?!」

海未「花陽!」

真姫「ちょっと今の……」

花陽「うぅ……大丈夫…だよ……それより今……」

真姫「あっちに何かいるわ!」





ステージの魔女「……!!!」




凛「あれって……魔女…だよね?」

真姫「そんな!どうして?!」

ことり「えっ?どうなってるの?」

希「まだ魔女はおるん?」


真姫「いったん隠れるわよ!」

凛「こっち!」

にこ「走るわよ!」

ことり「雪穂ちゃん大丈夫?」

雪穂「はい、大丈夫です!」




海未「はぁっ、はぁっ……あれは何なのですか?」

真姫「分からないわ…白いのは居ないの?!」

花陽「呼んでみる!」

QB「その必要は無いよ」

真姫「ちょっと!どこにいたのよ!」


QB「ちょっと気になる事があってね」

凛「それよりどう言うこと?!結界に魔女は一体のはずでしょ?」

花陽「あれは何なの?」

QB「あっちが本物の魔女だよ」


絵里「本物?何がなんだか分からなくなってきたわ……」

希「えりち、ここは3人に任せよう?」

海未「そうですね。私達は静かにしていましょうか」

絵里「そうするわ……」




真姫「それで……本物ってどう言うこと?」

花陽「穂乃果ちゃんは?」

QB「この結界は“ステージ”の魔女のもの。その性質は“未練”を司るんだ」

QB「そして高坂穂乃果。彼女は厳密には魔女ではない」

凛「本当に?!」


QB「もちろん。少しだけ“嫉妬”の性質を感じるけどね」

花陽「じゃあなんであんな姿に……」

QB「彼女の絶望は大きすぎたんだろう。取り憑こうとした魔女の魔翌力を吸収しあの姿に至ったんじゃないかな」

真姫「穂乃果……そんなに……」


凛「じゃあ穂乃果ちゃんを助けられるって事だよね!」

花陽「凛ちゃん?」

凛「だって厳密には魔女じゃないんでしょ?」

QB「まぁ、あり得なくもないね。可能性がない訳ではないよ」


真姫「じゃあまず魔女を倒さないと!」

凛「凛がはぱっと終わらせるから待ってて!」

花陽「大丈夫?」

凛「もちろん!任せて!」

真姫「じゃあそうしましょ」

凛「みんなー!決まったよ!」



希「じゃあ次は海未ちゃんやな」

花陽「海未ちゃん?」

海未「はい。穂乃果を説得する方法についてです」

ことり「何か思いついたの?」

海未「はい。先ほど私とことりが歌ったときです」

海未「あのとき穂乃果、一瞬だけ動きが止まったように見えました」


絵里「それ本当?」

海未「はい。穂乃果には歌が届いていたのだと思います」

真姫「そんな事ありえるの?」

QB「まあ、この状態はすでにイレギュラーだからね。何があってもおかしくはないよ」

にこ「だったらやってみるしか無いじゃない」

希「そうやね!ウチらの気持ち、歌にしてとどけよっ!」

ことり「うんっ!」

凛「じゃあ凛、すぐに戻るからね!」

花陽「うん!待ってるよ!」



真姫「さて、私たちも準備しときましょ」

絵里「えぇ、みんな大丈夫?」

にこ「何時でも大丈夫よ」

ことり「雪穂ちゃんは待っててくれる?」

雪穂「はい。応援してます!」

希「振り付けは大丈夫やんな?」

海未「もちろんです………凛は大丈夫でしょうか?」

花陽「凛ちゃんなら大丈夫!いつも一緒に戦ってるから分かるよ。きっとすぐ戻って来る」


凛「お待たせー終わったよー」

花陽「ほらね?」

海未「凛!お疲れ様です。大丈夫ですか?」

凛「うん!」

真姫「まだ動ける?」 

凛「全然いけるよ!」








魔女穂乃果「!!!」


ことり「穂乃果ちゃん!!」


海未「あなたは自分が邪魔な存在と言いました!でも違います!穂乃果が居ないとμ'sは成り立たないんです!!」

絵里「穂乃果なら分かるはずよ!」 

真姫「そう言うことだから大人しくしてなさいよ!」




~~~♪(~START:DASH~)




───────────I say………………




──────Hey! Hey! Hey! START DASH!





       (受け取って───穂乃果!!)



魔女穂乃果「…………!!」



──────────



(みんな………………)



──────────




──────────悲しみに閉ざされて







──────────泣くだけの君じゃない






──────────



(わたしは……………)



──────────






─────────信じてるよだからSTART……







──────────



(みんなと……………)



──────────





魔女穂乃果「……………………」


QB「彼女の黒いオーラが消えていく……」

凛「穂乃果ちゃんは戻るの?!」

QB「こんな事が有るんだね。参考になったよ」



────────

─────

──



穂乃果「………すぅ……………………」





海未「うっ………………え?」

ことり「ここは………?」

雪穂「あ、家だ」

希「戻って来れたんやね」

にこ「穂乃果は?」


絵里「寝てるわ」

真姫「ほんと、手のかかるリーダーね」

凛「真姫ちゃんよりましじゃないかにゃ?」

真姫「ちょっと!どういう事よ!」

花陽「ふふっ………いつものみんな……本当に良かった」



~Fin~

以上です

頭の中では完璧だったはずなんですけど……文字におこすとなるとうまく行かないものですね

間が空きましたが読んでくれる人がいたなら嬉しいです(〃'▽'〃)

ありがとうごさいました!!\(^o^)/

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