霧切「えっ?」
苗木「確かに江ノ島さんのした事は許されない事だけど、その事に関しては感謝してる」
苗木「結局、ボクと不二咲さんと大神さん、石丸クン以外はみんな屑だったね」
霧切「それは違」
苗木「目的の為なら他人の命を平気で犠牲にできるような人達と仲良く高校生活を送っていたなんて絶望的すぎるよ!」
霧切「ち、ちが……」
苗木「あれ? 江ノ島さんって、屑達と馴れ合っていた絶望的な記憶を消して、更に屑の選別までしてくれたんだよね……」
苗木「どうやら、ボクは彼女に対する評価を改めないといけないね。ありがとう、ありがとう江ノ島さん。本当に、本当にありがとう。それしか言葉が見つからないや」
霧切「……」
石丸クン「よかったな苗木くん!邪魔な死体は片づけられたようだぞ!死体があったままではシャワーが使えないからな!」
不二咲「だってーwwwww大和田君は強いんだから秘密なんてばらされても平気だよねーwwwwwwwwwwwwwwww」
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