苗木「僕の好きなアイドル?」 (110)

そ苗木「それはあの人しかいないよ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1456855232

舞園「やっぱり私ですか!?私ですよね!」

苗木「違うに決まってるじゃないか。僕が好きなのは346プロのアナスタシアさんだよ」

舞園「」

信者の方に「新スレあったの気づかなかったけど荒らしてくれたから気がつけたわ」と感謝されたので今回も宣伝します!

荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」

信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか?
ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ
いちいちターキー肉って言うのか?
鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」

鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。
Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋

信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw
んな明確な区別はねえよご苦労様。
とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」

>>1「 ターキー話についてはただ一言
どーーでもいいよ」
※このスレは料理上手なキャラが料理の解説をしながら作った料理を美味しくみんなで食べるssです
こんなバ可愛い信者と>>1が見れるのはこのスレだけ!
ハート「チェイス、そこの福神漬けを取ってくれ」  【仮面ライダードライブSS】
ハート「チェイス、そこの福神漬けを取ってくれ」  【仮面ライダードライブSS】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1456676734/)


>>1がクソニワカなのか、アナさんがいつの間にかトップアイドルになったのか
胸熱だなあ、うぷぷ

霧切「苗木君、貴方たしか一番人気のあるのが好きなんじゃなかったかしら?」

苗木「うん、その通りだよ。好きになった理由もさ、この前CDショップ行った時に売り上げランキングコーナーの所の1位の所にあったから聴いてみたら衝撃覚えちゃったんだ」

舞園(つまり、私が1位になれば好きになってもらえる!)

>>7一応ダンガンロンパはガチだぞモノクマァ!

アイマスはすいません、まだ追いつけてないです(アニマス視聴済、モバ、ミリ、デレステ、Mマスプレイ中、初ライブは10th両日のド底辺P)

苗木「ソロもデュエットもいい曲だったなぁ〜。」

舞園「苗木君…私の事はどうなんですか?」

苗木「舞園さん?友達として好きだよ。アイドルとしてはまだちゃんと聴いたことないや、ごめん」

舞園「なら聴いてください!!なんならCDにサイン書きますよ!!」

苗木「え?いいよ、なんか重いし」

舞園「苗木君?重いってドウイウコトデスカ?」ゴゴゴ

苗木「舞園さん?なんか怖いよ」

霧切「苗木の反応は当たり前よ、それに勝手にサイン付きを渡すのは不味いんじゃなくて?」

舞園「それは…」

苗木「舞園さん見損なったよ。アイドルの自覚忘れるなんて…もうアイドル舞園さやかを応援できないや」タチサル

舞園「苗木君…」

数日後

山田「苗木誠殿!特注アナスタシアハッピできましたぞ!!それとこちらが苗木誠殿のP名刺ですぞ」

苗木「ありがとう!山田くん!これで楽しい初LIVE参戦になるよ!」

山田「拙者にかかれば朝飯前!(イイ声)しかし、ホントに名刺にこんな事書いて良かったのですかな?」

苗木「うん、身バレしても希望ヶ峰学園が何とかしてくれそうだし」

P名刺内容「346プロダクションK学園支部、アナスタシア担当プロデューサー、希望P」

↑について補足

左側に346のロゴとシンデレラプロジェクト、プロジェクトクローネマーク、希望ヶ峰学園のロゴを縦に並べ、右側にアーニャの画像、中央上に「346プロダクションK学園支部」の文字中央下に「アナスタシア担当プロデューサー」その下中央寄りに「希望P」(画像作れない事をご了承ください)

舞園「苗木君、なんですか?それ」

苗木「舞園さんには関係ないと思うよ。346プロのアイドルじゃないんだから」

山田「おっしゃる通りですな。このシステムは765プロ、346プロ、315プロのライブのみ通じますからな」

舞園「苗木君…まだ怒ってます?」

苗木「怒ってはないよ。ただこれはほんとに舞園さんには関係ない事だからさ」

山田「苗木誠殿、そろそろコールの最終確認致しましますぞ」

苗木「あ、そうだね。山田君の部屋行こうか」スタスタ

舞園「苗木君…」

桑田「あ!舞園ちゃーん!!今暇なら飯でもどうよ?」

舞園「桑田君、最低ですね」(ニッコリ)スタスタ

桑田「アポォ…」

ライブ終了後某スレ

「名刺交換したヤツに『希望P』ってヤツいたけど希望ヶ峰学園のやつだよな?」

「俺も交換した。特定犯特定よろ」

「希望ヶ峰学園硬いから厳しい。ただ、超高校級のアイドルの舞園さやかと同期って所までは特定した」

「↑充分」

苗木「山田君、これどうしよう…」←記事見せる

山田「ううむ…不二咲千尋殿、なんとかなりますかな?」

不二咲「これぐらいなら逆に晒してなんとかなるよ」

苗木「いや、そこまでしなくていいよ厳重注意みたいな感じでお願い」

不二咲「うん、任せてよ」

同日、某収録現場

武内P「お疲れ様でした。本日、共演させて頂いたラブライカの担当プロデューサーです。超高校級のアイドルの所属するあなたがたとの共演はいいものとなりました。今後ともよろしくお願いします」

舞園グループP「いやいや、346プロのシンデレラプロジェクトのユニットと共演できたこちらこそいい経験になりましたよ。こちらこそよろしくお願いします」

新田「今日はありがとうございました。とても楽しかったです」

舞園グループメンバーA「こちらこそありがとうございました」

アナスタシア「今日は、Спасибо…アー、ありがとうございました。楽しかった、ですね」(ニコ)

舞園「こちらこそありがとうございました」(建前)(去る)

舞園グループメンバーB「ちょ!?さやか!?」

アナスタシア「アー…さやか…怒らせちゃいましたか?」

舞園グループメンバーC「違います違います。きっと嫉妬してるんですよ。学校の同級生で気になってる人がアナスタシアさんのファンらしくて」ミミウチ

舞園グループメンバーB「写真ありますよーLINEにさやかが間違えて飛ばした時の残してますから。ホラ!この曲がったアホ毛の男の子!」写真見せ

ラブライカ「あ!」

舞園グループメンバー「?」

新田「この人のこの髪、よくライブで見えたことあるわ」

アナスタシア「Да、特徴的で…印象残ってますね」

舞園グループメンバー「ニヤリ」

数日後

舞園グループメンバーA「ねぇ、さやかお願いがあるんだけど」

舞園「何ですか?」

舞園グループメンバーA「この前共演したラブライカの人たちと遊ぶんだけど向こうが超高校級の人たち見たいらしいんだけどなんとかならない?」

舞園「お断りします」(ニコ)

舞園グループメンバーA「そこなんとかお願い!さやかの気になってる人連れてきたら上手く繋げるから!」

舞園「…わかりました」

舞園グループメンバーA「ありがとうね」

舞園グループメンバーA→新田美波へのLINE『例の件、成功しました。』

希望ヶ峰学園

舞園「という訳で苗木君、一緒にどうですか?」

苗木「いいの?僕みたいな一般人がそんな所に」

舞園「もちろんです。この前のお詫びもしたいので」

苗木「そんな!もう気にしてないよ!」

舞園「いえ!私が気にするので!」

苗木「わかった、ありがとう!でも、なんで僕の部屋で?」

舞園「霧切さんに聞かれると探偵としていろいろ言われるので」

苗木「なるほど…」

数日後

舞園「苗木君!こっちです!」

苗木「ウ…ウン」カチンコチン

アナスタシア「はじめまして、ですね。今日はよろしくです」

新田「よろしくお願いしますね」

苗木「ハ、ハイ!僕は苗木誠っていいます。おふたりの事はいつも応援してます!」

アナスタシア「Да、いつもライブ、来てくれてますね。Спасибо!」

苗木「!?」

新田「その…えっと…貴方の髪型特徴的だから…」

苗木「アホ毛で覚えられてたのか…嬉しいような悲しいような…」

舞園「立ち話もなんですし行きましょう」

舞園グループメンバーA「そうだね、撮られてもめんどうだし」

某カラオケ店

舞園「苗木君!何か歌ってみてくださいよ!」

苗木「えぇ!?アイドルの前で!?ハードル高いよ舞園さん…」

アナスタシア「アーニャも聞いてみたいです!」

苗木「うぅ…」

苗木歌↓
https://m.youtube.com/watch?v=ei1zfiud6ng

アイドル「」

苗木「うぅ…やっぱヘタだよね…」

舞園「苗木君…すっごいかっこいいです」

アナスタシア「Да…凄いです…」

舞園グループメンバー「私たちのハードル上がったよね…」

新田「ですね…」

苗木「えぇ!?」

アナスタシア「苗木…さんとてもカッコイイです!」

舞園「」ピクッ

苗木「え!?アナスタシアさんに褒められると嬉しいなぁ」

舞園「苗木君!一緒に歌いませんか?」

苗木「舞園さん!?僕は大丈夫だけど何歌うのさ?」

舞園「なんでも大丈夫ですよ何がいいですか?」

舞園グループメンバーA「さやか…残念だけど時間…」

舞園「」

苗木「そっかもう時間かぁ舞園さん、今度また行こうよ!今度は学校のみんなとさ!」

舞園「そ、そうですね」ニッコリ

アナスタシア「」モジモジ

苗木「アナスタシアさん?どうしたの?」

新田「アーニャちゃん、頑張って!」ミミウチ

アナスタシア「アー…苗木さん?よかったらアーニャとお友達になってくれますか?」

苗木「」

舞園「苗木君!?苗木君!?」

苗木「ハッ…アナスタシアさん…今…なんて…」

アナスタシア「アーニャとお友達になって欲しいのですが…ダメ…ですか?」

苗木「ううん!むしろ嬉しいよ!でも、僕みたいな一般人といいの?」

アナスタシア「Спасибо!アーニャ嬉しいです!よろしければ連絡先の交換も大丈夫、ですか?」

苗木「もちろん!」

舞園「」ギリッ

舞園グループメンバー「ヤバ…」

数日後、希望ヶ峰学園、舞園の部屋

霧切「舞園さん、話って何かしら?」

セレス「わたくし、暇じゃないのですのよ」

戦刃「苗木君の事でって聞いたんだけど」

舞園「えぇ、みなさんに協力してほしいんです」

舞園以外「協力?」

舞園「はい、苗木君が346プロのアナスタシアさんのファンで最近どうやらお友達になったらしいです。簡単に言うと苗木君から彼女への思いを無くしたいんです。だから苗木君を思う者同士で一時休戦の同盟を結びたくて」

霧切「苗木君の最近あの様子はそのためだったのね。いいわ協力しましょう」

セレス「わたくしも参戦ですわ」

戦刃「わたしも苗木君ともっと喋りたいから」

舞園「ありがとうございます」

霧切「ただし、苗木君があのアイドルに興味がなくなるまでよ」

舞園「もちろんです」

同時刻 都内某所

苗木「」ソワソワ

カタトントン

苗木「はい?」フリカエル

苗木「あの?どちら様ですか?」

???「黙ってついてきて」ケータイ画面

苗木「???」

都内某所のカフェ

???「ここならいいかな」

苗木「あの…誰なんですか?」

???「ごめんなさい、一応変装しなきゃ、週刊誌とかに見つかっちゃうから」返送解く

苗木「あ!新田さん!」

新田「お久しぶりです。アーニャちゃんはもうここのカフェに来てますから」

苗木「わざわざ迎えに来てくれたんですか?ありがとうございます」

新田「いいのいいの。それよりこっちですよ」

アナスタシア「苗木さん!」ガタッ

苗木「アナスタシアさん!」

???「ふーん、あれが…」

???「かわいい子ね。同じ高校生に思えないわ」

???「あれが超高校級の希望って人?じゃあ、彼女の事知ってるのかも」

???「どんな人か早くお喋りしたいなー」

>>1です

更新遅くなり申し訳ないです
バイト忙しくて…(あのたこ焼き系列店銀じゃなくて黒に改名してくれよ…)
とりあえずオチは考えてます
ここのカフェはアイドル達が周りを気にせずお話とかできたり、一般人の友達と会える所だと思ってください
苗木の歌リンクのやつじゃなくてダンロン本家にすればよかったと貼ってから後悔…
カッコイイからいいよね(逃げるな)
近々また更新しますが何かアイドル口調についてアドバイス等あったら遠慮なく下さい(ロシア語難しい)

苗木「アナスタシアさん…その人達って…まさかプロジェクトクローネの方々…ですか?」

アナスタシア「Да!皆苗木さんと会いたがってました!」

苗木「えぇ!?なんで一般人の僕と?」

新田「希望ヶ峰学園に通ってるだけで一般人じゃないですって」

アナスタシア「アー、苗木さん、皆を紹介してもいいですか?」

苗木「う、うん、一応僕もさせてもらうね」

苗木「僕は苗木誠って言います。希望ヶ峰学園に通う生徒で最初は『超高校級の幸運』として抽選で選ばれたんだけどいろいろあって『超高校級の希望』って呼ばれるようになりました。よろしくお願いします」

凜「渋谷凜、ふーん、あんたがアーニャが言ってた希望ヶ峰学園の人?ま、悪くないかな」

奏「速水奏、わたしも高校生よ。よろしくね」

フレデリカ「フレデリカだよー。ママがフランス人のハーフなんだーよろしくねー」

周子「アタシは塩見周子。京都出身の京女だよ。ま、よろしくー」

苗木「よ、よろしくお願いします」カチコチ

奏「緊張してるの?フフ、かわいいわね」(誘惑)

苗木「ちょ!?速水さん!?」

奏「あら、奏でいいわよ」

アナスタシア「ニェット!?カナデ!何してますか!?」

奏「怒らないで、少し遊んだだけよ」

フレデリカ「いーなーフレちゃんもやるー」

新田「皆ストップ、苗木さん困ってますよ」

凜「へぇー、あの舞園さやかと同じクラスなのにアイドルと話すの慣れてないんだ」

苗木「いや、舞園さんは中学から一緒だったし…あと最近怖くて」

アナスタシア「怖い…ですか?」

苗木「あ、気にしなくて大丈夫ですよ」

周子「ねぇねぇ、聞きたいんだけどいい?」

苗木「えっと、なんでしょう?」

周子「あんたさ、『西園寺日寄子』って人知ってる?」

苗木「西園寺先輩?どうして先輩の事を」

周子「やっぱり、彼女京都じゃ有名な人だったからねー」

苗木「へぇー」

後方の影
???「ナエギクンナエギクンナエギクンナエギクン」ギリギリ

アナスタシア「苗木さん、よろしければ皆さんとも友達になってくれませんか?」

苗木「え?いいの?僕みたいな一般人と」

新田「ですから、希望ヶ峰学園生徒っていうだけで一般人じゃないですって」

奏「私は大歓迎よ、むしろ嬉しいくらい」

凜「わたしも。できれば今度卯月たちや、加蓮たちとも仲良くなってくれると嬉しいかな」

フレデリカ「フレちゃんもー!お友達増えるのは嬉しい事だよー」

周子「しゅーこちゃんもお願いしようかな」

苗木「なんかファンの人達に恨まれそうだなぁ。」ケータイフルフル

アナスタシア「アー、よろしければLINEグループ作りませんか?」

苗木「え!?」

苗木、アナスタシア以外「さんせーい!」

アナスタシア「Спасибо!では、作りますね!」

苗木(本格的に恨み買いそうだなぁ)

後方影
???「報告、苗木君はまたアイドルと連絡先を交換したわ」

???「わかりました」

放課後

霧切「苗木君、ちょっといいかしら?」

苗木「霧切さん?どうしたの?」

霧切「話があるの、私の部屋に来て」タチサル

桑田「苗木テメー!舞園ちゃんだけじゃなくて霧切までかよ!」

苗木「え!?何の話!?」

山田「とぼけても無駄ですぞ!お話いただけるまで逃がしませぬぞ!」

セレス「いいからいつもの入れろやこのブタがぁ!」

山田「ひぃ!ただいまー!桑田怜恩殿ー!後は任せましたぞー!」

桑田「さーて、苗木、話聞かせて貰うぞ」

舞園「桑田君、お話があるのですがいいですか?」

桑田「え!?何舞園ちゃん!?」

舞園「私桑田くんが野球してる所見たいです」

桑田「マジで!?ちょっと待ってて!すぐにするから」ビュン!

苗木「なんだかわからないけど助かったのかな?」

数分後、霧切自室

コンコン

霧切「どうぞ」

苗木「霧切さん、話って?」

霧切「これよ」スウマイノシャシンダシ

苗木「あ…」

霧切「別件の事件操作してる時偶然見たわ。」

苗木「何が言いたいの?」

霧切「簡単よ、ゴシップ誌に見つかる前に彼女達に会うのをやめなさい」

苗木「ゴシップなら希望ヶ峰学園がなんとかしてくれると思うよ?」

霧切「346プロから訴えられたりしたら責任取れるのかしら?」

苗木「う…」

霧切「いじわるじゃないのよ、あくまでも苗木くんのためなのよ」

苗木「うん…」

数日後、346プロ
橘「アナスタシアさん、最近様子おかしいですよ?仕事も上の空って感じですし」

アナスタシア「Извините…すみません…」

周子「多分これだよね?」ミミウチ

フレデリカ「しか考えられないよー」ミミウチ

武内P「アナスタシアさん、少しよろしいでしょうか?」

346プロ、1室

武内P「呼び出した理由はわかりますか?」

アナスタシア「Да…最近…仕事うまくできてない…ですね…」

武内P「いえ、それは大丈夫です。わたしも常務も少し無理をさせすぎたと思いましたので。1週間ほど休暇を、差し上げますので疲れを癒してください」

アナスタシア「つまり…アーニャは必要ない…ですか?」

武内P「誤解です!貴女はまだ15歳なので無理をさせすぎないようにとの配慮です!むしろ貴女はシンデレラプロジェクトとしてもプロジェクトクローネとしても必要なんです!」

新田「アーニャちゃん…」

アナスタシア「ミナミ…」

新田「苗木さんと連絡取れない理由、悩んでるんだよね」

アナスタシア「…」

新田「言いふらさないから正直でいいんだよ」

アナスタシア「Да…最近、既読つきませんね…」

新田「確かにね…」

数日前、希望ヶ峰学園、苗木個室

ティロン!ティロン!ティロン!ティロン!ティロン!

苗木「みちゃダメだみちゃダメだみちゃダメだみちゃダメだみちゃダメだみちゃダメだみちゃダメだみちゃダメだみちゃダメだ」

苗木「アナスタシアさん…346プロの皆さん…ダメだダメだ、みんなと僕のためなんだ…」

翌日、希望ヶ峰学園

桑田「おい、苗木の様子おかしくねぇか?」ヒソヒソ

大和田「ありゃ、尋常じゃねぇな」ヒソヒソ

朝日奈「さくらちゃん、何か知ってる?」

大神「すまぬ…我にもわからぬ…」

十神「おい、苗木、後で話がある。俺の部屋に来い」

苗木「話…僕には誰かと話する権利ないよ…フフフ」ハイライトオフ

十神「…誰か保険委員の上級生呼んで来い」

桑田「十神が逃げた!?」

山田「これはガチでやばいヤツですな」

舞園「苗木君…何かあったんですか?相談乗りますよ?」

苗木「アイドルは僕に近づいちゃダメだよ、ゴシップ書かれちゃう」

舞園「」

桑田「おい!舞園ちゃんが立ったまま気ィ失ってんぞ!?」

朝日奈「さくらちゃん!保健室に運んであげて!」

大神「うむ…」

同日、同時刻、346プロ寮

アナスタシア「苗木さん苗木さん苗木さん苗木さん苗木さん苗木さん苗木さん苗木さん」ブツブツ

周子「これ、本格的にヤバイよ…」

新田「仕事終わって様子見に来たけど…アーニャちゃんが壊れそうだよ…」

奏「どうするのよ?」

フレデリカ「確かあの人の学校って簡単には行けないところでしょ?どうするの?」

凛「それなんだけど、わたしの家の花を今日あの学校に配達行くからその時確かめようか?」

新田「ほんとに!?凛ちゃん、お願い!」

凛「うん」

周子「あ、ついでにできたらでいいんだけど西園寺日寄子って人もいたらどんな人か教えて」

凛「というかその人に花届けるんだけど」

周子「え?」

紗枝「今、日寄子はんの話しとりました?」

周子「紗枝はん?」

紗枝「懐かしいどすなぁ。昔は同じところで日本舞踊習っとりましたから」

全員「それだ!!」

紗枝「???」

同日 希望ヶ峰学園 放課後

苗木「ちょっとトレーニングルームで運動しないと…部屋に篭るのはダメだろうし」

2F

???「それじゃあ、私はこれで」

???「紗枝ちゃんにちゃんと伝えなさいよ!花屋!」

???「もちろん」

苗木「あれは西園寺先輩と…渋谷さん!?」

西園寺「ん?なんだチビの苗木か」

凛「見つけた」

苗木「気づかれちゃった。戻んなきゃ」ハシル

凛「わたしは用があるので失礼します」オウ

西園寺「う、うん…」ポカーン

苗木「ハァハァハァ」ニゲル

凛「待って、なんで逃げるのよ」オウ

苗木「速い…追いつかれちゃう…」

凛「あれ?このまま追いつけちゃう?」

苗木「何か使えそうなのは…これなら」アイテムオトシオク

凛「何これ」テニトル

アイテム→キャットドックプレス

凛「あ、この犬可愛い、この子も猫のところはみくにあげよう」

バタン!

凛「あ、しまった夢中になってた」

ヘヤサガス

ナエギノヘヤ

凛「あったここだ」コンコン

凛「反応ない…って呼び鈴あるじゃん」ピンポーン

凛「…」ピンポーン

部屋内
コンコン
苗木「開けちゃダメだ開けちゃダメだ開けちゃダメだ開けちゃダメだ」

ピンポーン
苗木「開けちゃダメだ開けちゃダメだ開けちゃダメだ開けちゃダメだ開けちゃダメだ開けちゃダメだ開けちゃダメだ開けちゃダメだ開けちゃダメだ開けちゃダメだ」

凛「出ない…メモだけ挟んどこ」

ピンポーン

苗木「まだ粘ってるのかな?」ヘヤマドノゾク

苗木「あれ?石丸君?」

ガチャ

石丸「苗木くん!朝は様子がおかしかったので心配したぞ!」

苗木「う、うん、ごめん」

石丸「いや、大丈夫だ。それよりこれが挟んであったぞ?」

苗木「ありがとう、石丸君」

苗木「ところでなんだろうこれ」

メモ
「苗木誠へ 最近連絡が取れないだけではなく既読もつかないのでアーニャが不安がって仕事にも影響ではじめた。どーいうつもりか知らないけどアーニャを悲しませるつもりなら許さない。なにか理由あるなら理由を話して」

苗木「僕のせいでアナスタシアさんが…覚悟を決めよう」カチカチ

ティロン!

新田「あ、苗木さんからだ」

「新田さんへ、最近連絡しなかった理由を話したいので以前お会いしたカフェに来てくれませんか?もちろん、アナスタシアさんには内緒で」

新田「苗木さん、どうしてアーニャちゃんじゃなくてわたしに?」

数日後

苗木「来てくれてありがとう、新田さん」

新田「いいんです、それより教えてください。連絡途絶えてた理由を」ジツハラインツウワオン

苗木「同学年の探偵の人に会ってるところを見つかって『このままゴシップ書かれたら責任取れるの?』って言われて、みなさんに迷惑かけたくなくて、それで」

アナスタシア「苗木さん…」スピーカーデキイテタ

凛「そっか…私たちのために…」

奏「いい人ね、彼」

周子「ちょっとアーニャ?どこいくの?」

アナスタシア「苗木さんのところ、行きます」ハシル

苗木「僕はみんなに迷惑かけたくないし、そもそも一般人だから。会えた事自体貴重だったんだよ」

新田「そんなことないですって!」

苗木「それは違うよ!」

新田「え?」

苗木「僕は元は『超高校級の幸運』だったんだ。才能がない、抽選で選ばれたんだよ?一般人と変わらないよ」

新田「でも今は確か」

苗木「『超高校級の希望』こんなの学校内での出来事を解決しただけだよ。しかも探偵の同級生がいなければできてなかった事なんだ。だから僕は一般人と変わらないよ」

アナスタシア「そんなことないです!」

苗木「アナスタシアさん!?なんで…」

新田「ごめんなさい、苗木さん」ケータイミセ

苗木「…」

アナスタシア「わたし、苗木さんと一緒にいるの楽しいです。写真、撮られても構いません。アイドルと同じくらい楽しいからです。でも…」

苗木「でも?」

アナスタシア「それ以上に、わたし、苗木さんの事、好きです!男の人として!」

新田「アーニャちゃん!?」

苗木「」コーチョク

アナスタシア「Извините、ミナミ、この事はプロデューサーに相談してました。好きな人ができた事。そしたらプロデューサー、こう言ってくれました」

回想
武内P『アナスタシアさん、貴女はアイドルです。恋愛で人気が落ちる事もあります。貴女だけではなく新田さんにも影響が出るかも知れません。例え相手があの希望ヶ峰学園の生徒でもです。それでも諦められないというのならわたしは美城専務や上の者にも説得いたします』


新田「プロデューサーがそんな事」

苗木「そんな…」

アナスタシア「苗木さん、答えてください。アイドルではなく、1人の女の子のアーニャをどう思ってますか?」

苗木「僕は…もちろん楽しかったよ!おしゃべりしたりカラオケしたりホントはもっとたくさん仲良くなりたいと思った。それで、今アナスタシアさんに告白されてわかった…僕も1人の女性としてアナスタシアさんが好きだ」

アナスタシア「苗木さん」

苗木「今までごめんなさい…でもこれからは今まで以上にみんなと楽しくすごしたい」

アナスタシア「Спасибо!」

新田「苗木さん、改めてよろしくお願いしますね」

数日後 希望ヶ峰学園

舞園「苗木君、わたし…苗木君のこと好きです」

苗木「ごめん、舞園さんとは付き合えないよ」

舞園「どうしてですか?アイドルだからは納得いきませんよ?だってアナスタシアさんとかと遊んだりしてるじゃないですか」

苗木「舞園さん…そこだよ。僕の事ストーカーしてる感じが怖いんだ。」

数時間後
セレス「苗木君、貴方を正式にワタクシの騎士に任命しましょう。貴方はワタクシの事『彼女』と言ってくれて構いません」

苗木「遠慮しておくよセレスさん」

セレス「どうしてです?理由をお聞かせください」

苗木「だってセレスさん僕にギャンブル仕掛けてきていつも何かさせたりとったりするじゃないか。」

セレス「」

同日

霧切「苗木君、貴方と私っていいコンビだと思わない?」

苗木「どういうこと?」

霧切「鈍いわね、いい恋人になれるって言ってるの」

苗木「ごめん、無理だよ」

霧切「…理由を聞こうかしら」

苗木「だって『超高校級の探偵』の霧切さんと恋人になったら事件捜査とかで命がいくつあっても足りないよ。それに毎日行動を監視されそうだし」

霧切「」

同日
戦刃「あの、苗木君…」

苗木「戦刃さん?どうしたの?」

戦刃「あのね…その…えっと…ごめん、なんでもないや」

苗木「そ、そう?」

戦刃(やっぱ告白なんて無理だよ、盾子ちゃん)

数日後
希望ヶ峰学園

4人「」

桑田「最近あいつらの様子おかしくね?苗木はケータイみながらニヤニヤしてるしよぉ」

朝日奈「なんか上の空だよね」

ティロン

苗木「あ、僕今日は帰るね!」

十神「待て苗木、貴様に用がある」

苗木「ごめん、僕はないし急いでるから」

十神「」

街中
新田「あ、来たよ」

アナスタシア「苗木さん!」

苗木「お待たせ、ごめんね、遅れちゃって」

アナスタシア「ニェット、気にしてません!行きましょう!」ウデカラメ

苗木「ちょ!?不味いよ!」

新田「アーニャちゃん、ずっと会いたがってましたから」

苗木「」アタマカキ

後日、週刊誌に346プロのアナスタシアと希望ヶ峰学園生徒の熱愛がスクープされた
346プロは「あの希望ヶ峰学園の生徒とならアイドルにとっていい刺激になると思うので了承してます」とコメントされた
希望ヶ峰学園は「校則に恋愛禁止などないので生徒に任せてます」と学園長がコメント
生徒は伏せられてたがアホ毛でファンからは特定された
そのためしばらく苗木には『超高校級』の生徒の中でも選りすぐりの強さを持ったものが護衛に入ったという

ある日

苗木「あの…本当にいいのですか?」

武内P「はい、アナスタシアさんがアイドルとしての自分も見て欲しいとの事でしたので今日一日、事務所内のみのスケジュールでしたのでそちらを見学していただきます。こちらが入館証となります」タグサシダシ

苗木「ありがとうございます」クビカラサゲ

???「君がアナスタシア君の恋人である希望ヶ峰学園の生徒か?」

武内P「常務!」

苗木「???」

美城「あぁ、名乗るのが遅れたな。私は美城という。ここのアイドル部門の常務をしている。そして『プロジェクトクローネ』の発案者でもある」

苗木「!僕は苗木誠って言います才能は『超高校級の幸運』だったんですけどある事件がきっかけで『超高校級の希望』と呼ばれるようになりました。アナスタシアさんとの恋愛を認めてくれてありがとうございます!」

美城「『超高校級の希望』…我が社にも希望をもたらせてくれたまえ。今日はゆっくり見学していってくれて構わない。私は仕事があるので失礼する。」

武内P「お疲れ様です」

美城「君、今日のプロジェクトクローネのスケジュールは渡してあるな。頼むぞ」

武内P「はい」

だぁぁぁぁ常務じゃなくて専務だったぁぁぁぁ!!脳内変換オネシャス!

武内P(以下P表記)「こちらでしばらくお待ちください」

苗木「ここは?」

P「こちらはシンデレラプロジェクトの部屋になります。今、アナスタシアさんを呼びますので」

千川「こちらどうぞ」オチャガシダシー

苗木「あ、ありがとうございます」

苗木「やっぱ緊張するなぁ…」

???「おにーさんだれ?」

苗木「え?」

???「あ!もしかして不審者!?きらりちゃーん!Pくんに不審者がいるって伝えてー!」

苗木「ちょ、待って!僕は不審者じゃ」

きらり「もう!莉嘉ちゃん!ちゃんと見なきゃだめだにぃ!関係者パスつけてゆよ?」

莉嘉「あ!ほんとうだー☆ごめんねー。ところでおにーさんだれ?」

苗木「あ、僕はn」

みりあ「誠お兄ちゃん?」

苗木「え?」

みりあ「やっぱり誠お兄ちゃんだ!」ダキツク

苗木「みりあちゃん!?久しぶり!」

きらり「みりあちゃん、知り合いかにぃ?」

みりあ「うん!昔よく遊んでもらったんだー!確か今はアーニャちゃんのこいびと?だよねー?」

苗木「う、うん…」

莉嘉「じゃあお兄さんが希望ヶ峰学園の?」

苗木「苗木誠です、よろしくお願いします」

莉嘉「城ヶ崎莉嘉だよー☆カリスマギャルのお姉ちゃんみたいなアイドルになるからねー!」

きらり「にょわー!諸星きらりだよー!苗木さんもはぴはぴするにぃ!」

みりあ「みりあはしなくてもいいよね!」

苗木「ま、まぁね、よろしくお願いします。きらりさん、莉嘉ちゃん」

みりあ「ところで誠お兄ちゃん!またこまるお姉ちゃんとも遊びたーい!」

苗木「みりあちゃん、アイドルなのに遊べる時間あるの?」

みりあ「大丈夫だよー!だからみりあ誠お兄ちゃんと連絡先交換していつでも遊べるようにしたい!」

苗木「えぇ!?」

きらり「みりあちゃん、苗木さん困ってるにぃ?」

苗木「大丈夫です、きらりさん。みりあちゃん、こんどこまるにみりあちゃんとまた遊びたいか聞いてみてもし遊びたがってたらこまるの連絡先教えてあげるから」ナデナデ

みりあ「ほんとう!?約束だよ!」

苗木「うん、約束」

莉嘉「ずるーい!莉嘉もー☆」

きらり「莉嘉ちゃん、あんまり困らせちゃだめだにぃ」

莉嘉「ムー」

苗木「アハハ…」

ガチャ

???「ほら、部屋ついたよ?」

???「もーやだー飴くれー」

???「ひっ!?知らない人…」

???「んあ?きらりーその人誰?」

きらり「アーニャちゃんの恋人らしいにぃ!」

苗木「苗木誠です。よろしくお願いします。CIの皆さん」

杏「双葉杏ー。きらりー飴ー」

きらり「杏ちゃんちゃんと自己紹介するにぃ」プンスコ

かな子「三村かな子です。よかったらこれ食べますか?」っお菓子

智絵里「緒方智絵里です…よ、よかったらこれどうぞ」っクッキー

苗木「ありがとうございます!双葉さんってTVとなんか違いますね」オカシモラウ

杏「普段はやる気ないからねー」アメコロコロ

きらり「もう!杏ちゃん!お客さんの前だにぃ!」

杏「まーまー」

苗木「アハハ…」

智絵里「ところで、苗木さんでしたっけ?どうしてここに?」

苗木「それは」

ガチャ

???「煩わしい太y…ピィ!?だだだだだだ誰!?」

苗木「えっと、僕はn」

???「もしや新手の冥府の使い!?でも皆普通に…いやでも我が友以外の男の人がなんで」

???「らんらーん?部屋の入口でいきなりごっちゃで話すのやめよ?早く入らないの?」

???「だだだだだだだってしししし知らない者が!冥府の使いが!!」

凛「知らない人?」ノゾキコム

苗木「あ、渋谷さん」

凛「なんだ、苗木じゃん」

???「おや?しぶりんの知り合いですかな?」

???「ふぇ?蒼き物の知り合い?」

???「らんらーん、混ざってる混ざってる」

苗木「えっと…自己紹介していいのかな?」

凛「一応私が一度紹介する。蘭子、未央、あと後ろにいて見えてるかわかんないけど卯月、この人は苗木誠、希望ヶ峰学園の人でアーニャの恋人」

苗木「苗木誠です。驚かせてしまったらしくてごめんなさい」

未央「なんだーアーニャの恋人かー。私は本田未央!ご存知NGのリーダー!よろしく!」

蘭子「なんだぁ…アーニャちゃんの契約者かぁ…フフフ…我が名は神崎蘭子!またの名をローゼンブルクエンゲル!今ここに契を交わそうぞ!」

卯月「やっと中の様子見れました…はじめまして!島村卯月です!ブイ!」

苗木「」

未央「おやおやー?とうしたのかなー?まさかアーニャんっていう恋人いるのに未央ちゃんにみとれちゃったかな?」

苗木「あ、いえその…」ランコカラメヲソラシ

蘭子「あ…」

未央「あー、らんらんの素を見ちゃったからリアクション取れないんだ…」

苗木「」ドキィ

蘭子「」グスン

苗木「あ!よ、よろしくお願いしますね!島村さん本田さん!それから…神崎さん?」

蘭子「ふぇ?」

苗木「ゴホン…契の申し出、承った!今後、よろしく頼もうぞ!」イケボ

蘭子「」パァァ

蘭子「うむ!これで我とお主は契を交わせし契約者だ!」

凛「あんた…」ジト

苗木「先輩にこーゆう喋り方する人がいて慣れてるだけです!」コゴエ

同時刻、希望ヶ峰学園

???「ックシ!!」

???「何者かが俺を語っている…まさか!魔界からの進軍が!?」

???「はいはい、ごちゃごちゃ言ってないで掃除して!」

???「フハハハハ!掃除など!この破壊神暗黒四天王の力をもってすれば!」

???「ハムスターにやらせんのかよ…」

346プロシンデレラプロジェクトルーム

未央「ところでまこちん!」

苗木「まこちん!?」

未央「今日はなんでここにいんのさ!」

苗木「えっとそれは」

バン!

美波「アーニャちゃん、落ち着こう、ね?」

アーニャ「苗木サン…」

苗木「アナスタシアさん!」

美波「苗木さん、今のアーニャちゃんは危ないので待ってください!」

苗木「え?」

アーニャ「」ブツブツ

未央「アーニャん怒ってる?」

苗木「えぇ!?どうして!?」

アーニャ「どうしてではないです!蘭子と契約者とはどういう事ですか!」

苗木「あ…」

蘭子「落ち着いて!アーニャちゃん!苗木さんとは友達になっただけだから!」

未央「らんらーん、素になっちゃってるよー」

アーニャ「信じられません!それに未央や他の人とも仲良くなって…やっぱりアーニャのような日本語があまり喋れない人よりも喋れる人の方がいいのですね…」ウルッ

苗木「それは違うよ!!!!」

アーニャ「!!?」

苗木「アナスタシアさん…いや、アーニャ!僕は君のプロデューサーさんが君を呼びに行った間に皆さんが来たから挨拶して友達になっただけだよ。みりあちゃんは昔近所に住んでて妹と、仲良かったからちょっと違うけど…でも僕が好きなアイドルは君だけだよ!もちろん、女の子としても、それに君の言い方だと神崎さんも当てはまってしまうじゃないか。神崎さんがかわいそうだよ」

アーニャ「Извините…苗木サン…アーニャ間違ってました…蘭子、皆…そして美波もえっと…ごめんなさい」

美波「い、いいわよ!大丈夫!それより…///」

アナスタシア「シトー?」

未央「いくら会社公認でも事務所のルームのしかもメンバー皆の目の前でいちゃつかれちゃねぇ…」

苗木「あっ…///」

アーニャ「ニェット!?恥ずかしいです…///」

杏「全員じゃないけどねー」

某スタジオ
*「ヘックション!」

スタッフ「あ、冷房ききすぎてます?」

???「大丈夫です!」

???「また不憫なきがするにゃ…」

P「えっと…よろしいでしょうか…」

苗木「あ、ごめんなさい!」

P「とりあえず説明します。アスタリスクのおふたりが仕事でいらっしゃいませんがここにいるのがシンデレラプロジェクトのメンバーです。この後30分後にアナスタシアさんと渋谷さんがはクローネでの全体レッスンですのでそれまで交流していただいて構いません。時間になりましたらお呼びしますので。それから皆さん、本日、苗木誠さんはアナスタシアさんの要望で1日見学する事になっております。困っていらっしゃいましたら助けてあげてください」

CPメンバー「はい!」

未央「それじゃ、いろいろ聞きますか?」

苗木「お、お手柔らかにお願いします…」

この後めちゃくちゃ質問攻めされた

20分後

ガチャ
???「お疲れ様にゃー」

未央「あ!みくにゃん達来た!」

苗木「え!?」

???「もしかしてアーニャちゃんと恋人になったっていうロックな人!?」

苗木「ロックではないかと…」

李衣菜「いやいや、ロックだよ!私多田李衣菜!ロックなアイドル目指してます!よろしく!」

みく「前川みくにゃ!キュートな猫ちゃんアイドル目指してるにゃ!」ネコポーズ

苗木「苗木誠です。よろしくお願いします」

みく「ところでどーしてここにいるにゃ?」

新田「それはね…」セツメイスル

李衣菜「なるほどー。あ!じゃあ聞きたかったんだけど!」

この後めちゃくちゃ同じ事聞かれた

ガチャ

P「渋谷さん、アナスタシアさん、移動の時間です。苗木さんもこちらへどうぞ」

苗木「ハイ!ありがとうございます」

莉嘉「えー!まだ話したいー☆」

P「この後のスケジュールをみますと、後ほどまた時間あるのでその時にでも」

きらり「それにぃ、きらり達もレッスンあるにぃ?」

莉嘉「ムー…絶対後で話するから!」

苗木「アハハ…」

みりあ「誠お兄ちゃん!また後でね!」

苗木「じゃあね、みりあちゃん」アタマナデ

レッスンルーム近く

P「こちらが見学者専用部屋です。レッスン中は集中の妨げ防止等のためこちらになる事をご了承ください。相手側からも見えてますので罪悪感はないと思われます」

苗木「ありがとうございます。わざわざここまで」

P「いえ、仕事ですから」

レッスンルーム

奏「アーニャ、今日は気合い入ってるわね。当然かしら」

周子「そりゃ、恋人が見てるんだもんねー当然だよー」

アーニャ「恥ずかしいです…」カオマッカ

30分後
トレーナー「今日はここまで!しっかりストレッチしとけよ!」

クローネメンバー「ありがとうございました!」

アーニャ「…」チラッ

P「苗木さん、行ってあげて大丈夫ですよ」

苗木「いいんですか?」

P「既にレッスンは終わってますから」

苗木「お疲れ様、これよかったら」っスポドリ

アナスタシア「Спасибо!」

フレデリカ「すっかりラブラブだね~」

周子「そーいえばこの後みんな時間あるよね?クローネの部屋で質問タイムにしようか」

苗木「え?」

アナスタシア「Да!クローネのみんなにも仲良くしてほしいです!」

苗木「またなの…?」

この後クローネとの自己紹介の後予想通りめちゃくちゃ同じこと聞かれた

苗木「もう同じ事答えたくないなぁ…」ウロウロ

苗木「とりあえずトイレって事で離れたけど迷った…どうしよ…ケータイ置いてきちゃったし…」

???「カワイイボク達がお助けしましょうか!」

苗木「え?」

???「アナスタシアはんの恋人の方でよろしおすか?」

苗木「あ、あなたたちは『野球どすえ』の方々!」

幸子「『カワイイボク達』が抜けてます!」

紗枝「まぁまぁ幸子はん」

姫川「ねぇねぇ!君の学園の野球選手の彼さ、キャッツに入んないの?彼が入れば優勝間違いなしなんだけど~」

苗木「えっと…桑田くんがどうするかはちょっと…」

幸子「友紀さん!ボクが声をかけたのは彼が困ってたからですよ!この…えっと…」

苗木「?」

紗枝「そういえばお名前きいてないどすなぁ」

苗木「あ!苗木誠です!」

幸子「そうです!苗木さん!こんな所で困ってたのはどうしてですか!?」

苗木「実は迷って…プロジェクトクローネの部屋に戻りたいんですけど…」

姫川「なら、クローネの部屋にみんなでGO!」

幸子「教えるだけじゃないんですか!?」

道中同じこと聞かれた、部屋には到着した

↑トリ忘れてました>>1です

>>102
トリ忘れのため再度

苗木「もう同じ事答えたくないなぁ…」ウロウロ

苗木「とりあえずトイレって事で離れたけど迷った…どうしよ…ケータイ置いてきちゃったし…」

???「カワイイボク達がお助けしましょうか!」

苗木「え?」

???「アナスタシアはんの恋人の方でよろしおすか?」

苗木「あ、あなたたちは『野球どすえ』の方々!」

幸子「『カワイイボク達』が抜けてます!」

紗枝「まぁまぁ幸子はん」

姫川「ねぇねぇ!君の学園の野球選手の彼さ、キャッツに入んないの?彼が入れば優勝間違いなしなんだけど~」

苗木「えっと…桑田くんがどうするかはちょっと…」

幸子「友紀さん!ボクが声をかけたのは彼が困ってたからですよ!この…えっと…」

苗木「?」

紗枝「そういえばお名前きいてないどすなぁ」

苗木「あ!苗木誠です!」

幸子「そうです!苗木さん!こんな所で困ってたのはどうしてですか!?」

苗木「実は迷って…プロジェクトクローネの部屋に戻りたいんですけど…」

姫川「なら、クローネの部屋にみんなでGO!」

幸子「教えるだけじゃないんですか!?」

道中同じこと聞かれた、部屋には到着した

ガチャ
アーニャ「苗木さん!!」

苗木「ごめんなさい、迷っちゃって」

周子「ここ広いからねー、でなんで紗枝はんたちがいるん?」

紗枝「ここまで案内してたんどす。色んなことも聞けましたしなぁ」

苗木「まさか西園寺先輩のお知り合いとは思わなかったです」

友紀「じゃ、あたし達は行くね!苗木君!君の同級生の野球選手絶対キャッツに行くようにしてね!!」

幸子「ハイハイ、行きますよ友紀さん」ズールズール

忙しくて更新厳しいですけど生存報告だけしておきます

ガチャ

P「アナスタシアさん、お時間です。苗木さんもどうぞ」

奈緒「あ、うちらとCDの宣伝のラジオだったよな、加蓮行くぞー」

加蓮「はいはーい」

イドウチュウ

P「こちらが見学ルームです。ラジオなのでくれぐれも音を出さないようにお願いします」

苗木「わかりました」

小梅「あれが…アーニャちゃんの…恋人なんだね」

川島「アーニャちゃんったら、乙女なんだから!」

アナスタシア「」カオマッカ


当然のごとく終了後同じ事少しだけ聞かれた

>>109
とり忘れたのでやり直し

ガチャ

P「アナスタシアさん、お時間です。苗木さんもどうぞ」

奈緒「あ、うちらとCDの宣伝のラジオだったよな、加蓮行くぞー」

加蓮「はいはーい」

イドウチュウ

P「こちらが見学ルームです。ラジオなのでくれぐれも音を出さないようにお願いします」

苗木「わかりました」

小梅「あれが…アーニャちゃんの…恋人なんだね」

川島「アーニャちゃんったら、乙女なんだから!」

アナスタシア「」カオマッカ


当然のごとく終了後同じ事少しだけ聞かれた

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