～体育館裏～
男「あっ、そうなの」
幼馴染「当たり前だろバーカバーカ、なんで私がお前に告白しなきゃなら無いんだよバーカバーカ、ドッキリだよバーカバーカ」
男「……そっか、じゃあ俺、花壇の水やりしにいかなきゃならないから」
幼馴染「早くいけよバーカ、お前の為に貴重な時間裂いてやったんだよバーカバーカ」
男「バカバカうるさいぞ」
幼馴染「ふっはっ、うるさいのはお前だよバーカバーカ……ばぁか…ばっ……ばっ…ぅっ、うぅ…」
男「ん…？おい、どうし
幼馴染「うわぁああぁぁあああん！！！｣ﾀｯﾀ
男「あ、おい！！」
男「……な、なんだったんだ？まぁいいや、早く花壇の花に水やりしてこよっと」
～花壇～
男「そんな事があったんだけどさ、どう思う？｣ﾎﾞﾛﾝ
環境委員会「それ、絶対に男が悪いよ」
男「えええ？どうしてさ｣ﾁｮﾛﾁｮﾛ
環境娘「いや、絶対にそっちが悪い」
男「意味がわからないんだけど…ヒントとかくれよ｣ﾁｮﾛﾁｮﾛ
環境娘「取り敢えずそっちが悪いかな」
男「ふ～ん、なんかよく分からないけど……よしっ、水やり完了っと｣ｶﾁｬｶﾁｬ
男「！！いぃった！ちんこ巻き込まれたあーいった！！」
環境娘「……馬鹿じゃん」
～花壇～
男「よし、おしっこするか｣ﾎﾞﾛﾝ
環境委員会「それ、絶対に男が悪いよ｣ﾊｱﾊｱ
男「えええ？どうしてさ｣ﾁｮﾛﾁｮﾛ
環境娘「いや、絶対にそっちが悪い｣ﾊｱﾊｱ
男「意味がわからないんだけど…ヒントとかくれよ｣ﾁｮﾛﾁｮﾛ
環境娘「取り敢えずそっちが...ふぅ」
男「ふ～ん、なんかよく分からないけど……よしっ、水やり完了っと｣ｶﾁｬｶﾁｬ
男「！！いぃった！ちんこ巻き込まれたあーいった！！」
環境娘「……馬鹿じゃん」
～河川敷～
男「てな事が有ったんだけどさ｣ﾎﾞﾛﾝ
釣り娘「ふ～ん……よっと！｣ｼｭｯ
ﾁｬﾎﾟﾝ
釣り娘「私はそういうの分からないから力になれないよ」
男「そうだなっと！｣ｼｭｯ
ﾁｬﾎﾟﾝ
釣り娘「あんまし小さい事で悩まない方がいいと思うなぁ……あっ、引いてるよ」
男「んおわっ！？こりゃ大物だ！！｣ｷﾞｭｯ
釣り娘「もしかしたら主かもね」
男「ぐぅうひぃいいぃ！もげっ、もげりゅぅううおわぁああぁぁあ！」
ﾌﾞｯﾁｰﾝ
釣り娘「あーあ」
男「ぐおわぁあああぁぁあ！いでえぇぇえぇ！！」
～部屋～
妹「ふ～ん、まぁお兄ちゃんが悪いよね」
男「んでだよ！俺は寧ろ被害者だろ？バカバカ言われてるんだぞ」
妹「乙女心を少しは理解出来る様に努力しなよ……はいっ、治療完了」
男「おぉありがとう。死ぬかと思った」
妹「お兄ちゃんはさ、幼馴染さんの事好き？」
男「あんなバカバカ言われて好きな方がおかしいだろ？俺はお前一筋だよ」
妹「あはは、嘘でも嬉しい」
男「あぁ、嘘だよ」
妹「全然嬉しくない…」
男「ははは、家族を本気で好きになるなんてねーよ！近親相姦は犯罪だからな！」
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