まどか(夢で見たような……)
ほむら「ちなみに私、生粋のレズビアンとかよく言われるんですけどそんなことないんで」
ほむら「いやまぁそりゃあ可愛い子に目がないのは確かなんですけど、なんていうのかな、一応私美人らしいんで」
さやか(なんだこいつ……狂ってるのかな……)
ほむら「というわけで、鹿目まどかさん、可愛いすぎです愛してます結婚してください」
まどか「え?え?ええええええええええええ!!!?」
ほむら「あ、そっちの美樹さやかさんもかわいくて悪くないけど一歩遠い!おしい!」
さやか「いみわからないっての!」
ほむら「この二人と一緒にいる志筑仁美は美人タイプなので残念賞、美人×美人じゃなくて美人×可愛いが定番」
仁美「あらあら、残念ですわね」
早乙女「あの……暁美さん……そろそろ座って……」
ほむら「あ、でも志筑仁美さんはとても美人なんで可愛い子と付き合ったら私がはぁはぁしちゃうよん!」
仁美「ふふっ面白い方ですね」
さやか(仁美つえぇ……)
早乙女「暁美さーん、そろそろ座ってもらえませんか?」
ほむら「先生はなんていうか可愛いと美人の間すぎて悪くないのに残念!実に残念!ただし教師と生徒という部分ではおもしろいかも!」
モブA「あいつやばくね?」
モブB「オモシロイと思ってるんじゃねぇの?」
早乙女「だからそろそろ席に……」
ほむら「あ、鹿目まどかさん、告白の返事聞かせて貰いたいんだけど」
まどか「え!」
ほむら「……ふぅ、決心がつかないようね、また今度でいいわ」
まどか「あ、うん……」
ほむら「さて……先生、席につく前に一ついいですか?」
早乙女「え?あ、なんでしょう」
ほむら「教科書全部引き裂いたんで鹿目まどかの隣に座って見せてもらってもいいですか?」
早乙女「……座りなさい」
ほむら「……お断りします」ファサ
早乙女「……鹿目さん……お願いしてもいいですか?」
まどか「えええええええええええええええええ!?」
どうやら俺はとんでもないSSスレに紛れ込んでしまったようだ
―1限目 国語―
まどか(うぅ……この子のせいで自動的に私も変に注目されちゃったよ……)
まどか(でもすごく一生懸命ノートを書いてるような……ってあれ?)
先生「転校生の暁美だったか、授業中はちゃんとノートを取りなさい!」
ほむら「とってますよ?」
先生「ならそのノートに書いてある授業内容を読んでみろ」
ほむら「わかりました」
ほむら「私、鹿目まどか!見滝原中学校2年生!裁縫とか園芸とかが好きなの!料理はいま練習中、テヘペロ
私の隣にいるのは暁美ほむらちゃん、今日から転校してきた不思議な子、でも見つめてるとドキドキしちゃう
これって前世の運命かな?そんな風にドキドキしてほむらちゃんを眺めているとめがあって、ほむらちゃんは突然
私の唇を奪いました、すごくびっくりしちゃって、おもわずほむらちゃんを付き飛ばしちゃいました!テヘペロ
でもあの時の感触が忘れられなくて、思わず先生に頼んで住所をききだしてほむらちゃんのお家もといほむほーむに」
まどか「わわわわわわわわ////」
先生「……暁美……授業をなめているのか?」
ほむら「いえいえ滅相もございません、先生の書いた黒板を見て脳内で変換したらこうなりました」
ほむら「あ、ちなみに先生、漢字間違えがこの授業中に2度ありましたよ、国語の先生としてしっかりとおねがいします」
先生(ぶん殴りたい)
―休み時間―
さやか(予想通り誰も近寄ろうとしない……)
ほむら「ふむ……ねぇ鹿目まどか」
まどか「え!な、なにかな暁美さん」
ほむら「やっぱり私の入場曲はほむほむモードでいいかしら?」
まどか「え?い、いいんじゃないかな?」
ほむら「そう、あなたが言うなら間違い無いわね」
モブC「ねぇねぇ暁美さん、どうして鹿目さんがそんなに気に入ったの?」
モブD「ってか暁美さんおもしろいね!」
さやか(勇者現る!)
ほむら「ただ、自分に正直に生きてみているだけよ、そしてまどかは私と運命で結ばれているの」ファサ
まどか(決めポーズなのかなあれ)
モブC「あはははおもしろーい、それで鹿目さんは暁美さんのことどう重ってるのさ」
ほむら「私の嫁に気安く話しかけるんじゃねぇぞモブが!」
まどか「あわわわわわわわわ」
―2時間目、歴史―
先生「話に聞いていたとおりだな……暁美ほむら、授業に関係のないことをするんじゃない」
ほむら「待ってください、なぜ歴史とは日本の国の歴史や世界の歴史なのでしょうか?
そもそも歴史というものは何かしらの事物が時間的に変遷したありさま、あるいはそれに関する文書や記録のことを言うのですから
私が鹿目まどかの時間的に変遷したありさまについての考察およびレポートを掻いているのは何ら問題ないのではないでしょうか?
たとえば鹿目まどかのスリーサイズがどう変遷していったのか、鹿目まどかという愛らしい存在は」
先生「もういい!わかった!」
ほむら「わかっていただけましたか、あ、ちなみに先生、歴史書=真実というわけではない以上、やはり自分で見たもの以外は信じられないと
思うんですよ、そうたとえば鹿目まどかの可愛さとか可愛さとか可愛さとか可愛さとか可愛さとか可愛さとか可愛さとか可愛さとか
可愛さとか可愛さとか可愛さとか可愛さとか可愛さとか可愛さとか可愛さとか可愛さとか可愛さとか可愛さとか可愛さとか可愛さとか」
まどか「や、やめてよ暁美さん」
先生「頼むから黙ってて!」
ほむら「あ、先生そこ、漢字間違えてますよ」
先生「もう帰るうううううううううううううううううううううう」
さやか「うわぁ……」
ほむら「あ、あとそっちの……あれ?先生は?」
まどか「……」
仁美「本当におもしろいかたですねー」
―休み時間―
まどか「ね、ねぇ暁美さん……どうしてこんなこと……」
ほむら「マイスイートハニーと呼んでくれていいわ、鹿目まどか」
まどか「暁美さん……」
ほむら「じゃあほむほむで」
まどか「……」
ほむら「名前で 呼 ん で ?」
まどか「ほむらちゃんは……その……どうして私を……」
ほむら「あ、あとまどっちって呼んでいい?」
まどか「……好きにしてください……」
ほむら「……まどかを守りたいの……そのためならピエロにだってなんだってなるわ……
まどか(え!な、なんだかかっこいい///)
私は一瞬見せた暁美ほむらの真面目なかおにドキっとしてしまい、思わず出会ったばかりなのに告白をしてしまい」
まどか「ほーむーらーちゃーん!」
ほむら「あ、その膨らんだ頬で怒ってるまどっちたまんない!愛してるまどっち!」
まどか「はぁ……」
仁美「暁美さん、まどかさんをあまり困らせてはいけませんわよ?」
ほむら「あら、嫉妬しないで、確かにまどかを愛おしいと思うあなたの見る目は正しいわ、でも駄目よ運命で結ばれているもの」
仁美「個人的には嫌いではないのですが嫌がる人にやるのは駄目ですわよ」
ほむら「悪気はないのだけど、ごめんなさいまどっち……」
まどか「あ、えっとわかってくれたら……」
さやか「というかあんたあんなに先生に嫌われていいの?」
ほむら「間違いを指摘するのは正しいことでしょう?」
ほむら「1限目は国語、私は作文をしていたのよ?2時間目は歴史、まどかの歴史について調べて、ついでに漢字の間違いを」
さやか「……いやそういう問題じゃ……というか普通に喋られるとなんか怖いな」
ほむら「見込んだ通り、鹿目まどかの次に可愛いわね、あなた」ツー
さやか「ひゃぅ!」
ほむら「ふふふっ」
まどか「変なことしちゃだめだよほむらちゃん!」
ほむら「嫉妬してくれたのねまどっち!嬉しいわ、結婚しましょう」
まどか「突然日常が壊れた気分だよ……」
―3時限目 体育―
先生(あれが噂の……体育ならおとなしくしてるだろう……)
ほむら「いいわよまどっち、飛び散る汗!一生懸命なその姿、最高よ!」
まどか「うぅ///」
ほむら「いいわぁ、その早く終わらせようってなっちゃうまどっちもいいわぁ」
先生「こら暁美!」
ほむら「なんですか?」
先生「授業中に他の人にちょっかいをかけるんじゃない!」
ほむら「学ぶものがない授業なんて授業じゃない!私はまどっちについて学びに来たのよ!」
先生「よし暁美、あの走り高跳びを飛べたらもう何も文句は言わない、飛べないなら授業を受けて学ばないといけないよな?」
ほむら「……あの程度でいいんですか?わかりました」
先生「え?」
タタタタタ ピョン クルクルクルクル スタッ
ほむら「クッ!まっとが沈むせいで着地がふらついて!ガッデム!」
全員「」
先生「50m走のタイムをはかります……」
さやか(あきらかに意気消沈しちゃってるよ先生……)
まどか「はっはっはっはっ」
ほむら「頑張るのよまどっち、このペースなら10秒切れるわ!最高よ!頑張りなさい!」
まどか「ほむらちゃんのばかああああ///」
先生「えっと……次……暁美ほむら……タイムだけとらせてもらってもいいでしょうか?」
ほむら「かまわないわ」
さやか(うわぁ……)
ほむら「さて……まどっちをお姫様抱っこしてっと」
まどか「え!あれ?!い、いつのまに!」
ほむら「いきまーす」
先生「よーいドン」
まどか「先生もなんで止めないのおおおおおおおおおおおおお」
さやか(まどか抱きながら余裕で1番いいタイムとっちゃったよあの転校生……)
―休み時間―
モブD「暁美さんすごかったねー体育のあいつ好きじゃなかったからスカってしたよ」
ほむら「私は汗をかいた後に私に抱きかかえられることによって臭いをかがれる恥ずかしさとクラスの前で抱きかかえられるのをミられて恥ずかしがるまどっちが最高だったわ」
モブE「てか暁美さん授業ふざけてるけどなんかレベルが違うね」
ほむら「まどっちと私のラブパワーに不可能はないわ」ファサ
まどか「うぅ///」
モブC「あはははは鹿目さんも顔真っ赤だよ」
ほむら「やっと私の魅力に気がついてくれたのねまどっち」
モブs「そろそろ戻るね、じゃーねー暁美さん」
さやか(まどかが困ってるから助けてあげたいけど、あの転校生……近寄るともう悪寒が……)
仁美「暁美さん、何度も言いますが……」
ほむら「あ、まどっち、次の数学は多分抜き打ちテストよ、答えは上から」
まどか「え、そ、そうなの!」
ほむら「えぇ、間違い無いわ、私の長年の勘がそう告げているもの」
仁美「……」
―4時限目 数学―
まどか(本当に抜き打ちテストだったよ……ほむらちゃんのおかげでたすかっちゃった)
ほむら「ううむ……やはりほむら×まどかこそ正史……しかしまどか×ほむらも……」
先生(私は関わらない、あの生徒に関わった3人が全員暗くなって帰ってきていた……私はスルーするわ)
ほむら「先生」
先生(な、なんなの、なんで話しかけてくるのよあの生徒が)
先生「何かしら?」
ほむら「前から思っていたのですが円周率って3. 141592653589793238462643383279……と続くわけですが結局πで後々は表現されますよね
それなら円周率とはなんなのかという説明とこういう数字だということを伝え、最初からπで勉強させたほうがいい気がするのですが
理由とか教えていただけないでしょうか?やれ3だやれ3.1415だ3.14だって正直計算として面倒くさいかどうかって話しですし、まぁどうでもいいですけど
あ、あとさっき途中式間違えてたのに訂正せずに教科書の答え書いちゃダメですよ、間違ってノートとったまどっちが後々困ったら
どう責任とってくれるんですか?数学教師として間違いを認めたくない気持ちはわかりますがそこはまどっちが学習するためにもしっかりとおねがいします
そりゃあ大学も出ているような先生がこんな中学生レベルの数学を間違えたって言えば赤っ恥かもしれませんけどやっぱりそこは仕事として」
先生「今日は自習です!!」
ほむら「あら、なんというか自習のおおい学校ね」
さやか「おまえのせいだよ!」
ほむら「ふむ……まどっちが学校に払っているお金の分は学習できないと困るわね、自習の時間はつきっきりで教えてあげる」
まどか「あ、あはは……」
―昼休み―
ほむら「今日はつかれたわねまどっち」
まどか「うん、ほむらちゃんのせいでね……」
ほむら「や、やだ///私のせいで疲れるって今夜は寝かせないってことかしら?」
まどか「……」
さやか「あのさぁ、転校生……い、いい加減に」
仁美「言っても無駄な気がしますわ……」
ほむら「さて、真面目な話をしましょうかまどか、さやか、仁美」
まどか「え?」
さやか「と、突然どうしたのさ」
仁美「……」
ほむら「教室で迷惑をかけてごめんなさい、でも、こうやってしたほうが信用してもらえると思って」
ほむら「よくわからないけど、ギャップがあると真面目な話だって聞いてもらえるって、それであんなことをしたのよ」
まどか「ほむら……ちゃん?」
ちと席外す
ほむら「きゃっるーん☆ほむらちゃんだピョン☆」
むぅぅぅぅぅぅ
ほむら「今と違う自分になんてならないようにすることよ……たとえ叶えたい願いがあっても」
まどか「え?」
さやか「何言って……」
仁美「?」
ほむら「まどっちまどっっち!あけみにする?ほむらにする?それともわ た し?」
まどか「え?え?えっとお昼で」
ほむら「はいじゃーんまどかLOVEお弁当!」
まどか(今日転校してきたはずなのになんでそんなお弁当なの!?)
さやか(結局さっきのはなんだったの?)
仁美(よくわからない方ですわ)
ほむら「はいまどっちあーん」
まどか「え、えっと……」
ほむら「……その……頑張って作ったの……だめ……かな?」
まどか「あーん///」
さやか(なんかまどかが毒されてきてるきが……)
まどか「あ、すごく美味しい……」
仁美「私ももらってもよろしいでしょうか?」
ほむら「いいわよ」ファサ
さやか(まどかだけあのキャラなのかな?)
ほむら「はいまどっちこっちもあーん」
まどか「は、はずかしいよほむらちゃん///」
ほむら「だ、だって今日まどっちに会える記念日だから頑張って作ったんだよ?」
さやか「その前になんでまどかがいるってわかってたのよ!」
ほむら「運命の あ か い い と」
まどか「てへへ///」
まどか(恥ずかしいけどこんなに人に自分が必要っていってもらえたのはじめてかも……)
ほむら「じゃあこれ、みっきーにあげゆ!」
さやか(あ、やばい、ぞわぞわって悪寒が……)
さやか「み、みっきーってだれ?」
ほむら「あ な た ☆」
仁美「ふふっいい名前ですわねみっきー」
さやか「なんかどこぞのテーマパークに行くことになりそうなあだ名なんだけど!」
ほむら「まどっちーみっきーっていいよね?」
まどか「え?え?い、いいんじゃないかな」
ほむら「だよねー、まどっちだいすきー」ギュゥ
まどか「ひゃう///」
仁美「まだ1日もたってないのにもうこの光景に慣れている気がしますわ」
ほむら「まどっちのお弁当おいしそー」
まどか「あ、えっと……玉子焼き食べる?」
ほむら「あーん」
まどか「あ、えっと……あーん///」
ほむら「……美味しい……」ポロポロ
まどか「え!な、なんで泣いてるのほむらちゃん!」
ほむら「まどっちお弁当美味しい……お嫁にしてください!」
まどか「ええええええええええええ!!」
仁美「私のお弁当からもなにか食べますか?先ほどいただきましたし」
ほむら「いただくわ」ファサ
さやか(なんで仁美に対してクールキャラ?)
仁美「あーん」
ほむら「わたしにあーんしていいのはまどっちだけよ!」
仁美「あら、それは残念ですわ」
ほむら「勘違いしないでよね!今回だけなんだから!は、はやく食べさせなさいよ!」
さやか(こいつの脳内どうなってるんだろう……)
仁美「お言葉に甘えて、あーん」
ほむら「ひとみんのお弁当も美味しいけどやっぱりまどっちね!」ホムホム
仁美「まどかさんがよほど好きなんですわね」
ほむら「えぇ、愛しているわ……」
まどか「も、もう、そうやってからかって///」
ほむら「あ、ちなみにみっきーもひとみんも嫌いじゃないわ」
ほむら「ただしひとみんは可愛いじゃなくて美人だからまどっちやみっきーみたいには見れないの、ごめんなさい」
ほむら「やっぱり百合っていうのは美人タイプ×美人タイプではなく美人タイプ×可愛いタイプなのよ」
ほむら「私が可愛いタイプだったらあなた一筋だったかもしれないけれど」ファサ
仁美「ふふふっ美人と言っていただけるのは嬉しいのに残念ですわー」
さやか(やっぱり仁美つえぇ)
ほむら「あれ?みっきーおはしがすすんでないよん!」
さやか「あ、えっと……気にしなくていいよ」
ほむら「ダイエット?ダイエット?無茶なダイエットは駄目よ?成長期なんだから」
さやか「あ、うん……ありがと」
ほむら「ダイエットしなくてもスタイルいいんだからね☆」
さやか「……」
ほむら「ほむほむ胸が小さいからみっきーの胸がうらやましいにゃ!」
さやか(にゃ?)
マミ「楽しそうね…」
―放課後―
さやか「まぁそんな気はしてたけど」
まどか「あはは……」
ほむら「どうしたまどっち元気が無いよ☆」
まどか「え、そうかな?」
ほむら「まどっちにキスしたら元気でるかな?でるかな?」
まどか「えっちょ、駄目だよほむらちゃん///」
ほむら「でもキスしたいなぁ」
通行人A(何あれカップル?)
通行人B(女子中学生にして百合かぁ)
まどか「も、もうってひゃぁ!」
ほむら「疲れているなら私がだっこしてあげるわまどか姫、ちゃんと掴まってね」
まどか「は、恥ずかしいよほむらちゃん///」ギュゥ
さやか(まだ転校してきたばかりなのにこいつがいるだけで何この空気)
―CDショップ―
さやか(他人のふりしてよ……)
まどか「ほ、ほむらちゃんおろしてよぉ」ジタバタ
ほむら「名残り惜しいけど、まどっちの頼みならしょうがないわね……」
まどか「あ、ありがとうほむらちゃん」
ほむら「一緒に視聴しよ、まどっち」
まどか「え、でもこれヘッドホン……」
ほむら「こうやって抱きつけば二人共聞こえるよん!」ギュゥ
まどか「えええええええええええ!」
ほむら「ほら一緒に聞こ?」
まどか「うぅ///」
まどか(ほむらちゃんの吐息が首に///)
『助けて』
まどか「あれ?声が……」
『助けて……まどか……』
ほむら「助けてまどっち」
まどか「あ、ほむらちゃんの声かぁ」
ほむら「まどっち抱きしめてたら、変な気分になってきちゃった///」
まどか「え?大丈夫なのほむらちゃん!さやかちゃんにも言ってもう帰ろっか」
ほむら「初日からいっぱい迷惑かけちゃってごめんねまどっち」
まどか「気にしなくていいよ、なんだかもうほむらちゃんのお世話なれちゃった」
ほむら「まどっち優しい、大好きぃ」
まどか「さやかちゃーん」
さやか「ん?どしたのまどか」
まどか「ほむらちゃんが体調悪いみたい」
ほむら「まどっちをぎゅってしてないと寂しくて死んじゃう病かなぁ」
まどか「も、もう///」
―まどホーム―
まどか「え、えっと……」
ほむら「ほむほむ一人暮らしだからまどっちとはなれたくないー」ジタバタ
さやか「ええい文句を言うなー」
ほむら「やだやだやだーまどっちと一緒にいたいのー」ジタバタ
まどか「私をそんな風に慕ってくれるのは嬉しいけど……うーん……」
詢子「あれ、まどか何やってるんだい」
まどか「あ、ママ」
ほむら「娘さんを私にください!」
まどか「ほ、ほむらちゃん!!?」
詢子「あっはっはっはっは冗談にしてはおもしろいねぇ」
ほむら「この熱いパトスは冗談じゃありません!!」
詢子「へぇ」
ほむら「もしよかったら私めをお義母様のもとで居候させていただけませんでしょうか!」
>>148
マミ「私何もしてません!」
>>155
まどか「あの人誰だろう…?」
ほむほむ「いいから行こう、まどかぁぁぁぁあ」
マミ「QBを抱き締めてないと死んじゃう病気かもしれないわ」
QB「くせーよ、離れろ」
詢子「娘が欲しければ私を倒してみなさい、お嬢さん」
ほむら「クッお義母様と刃を交えなくてはいけない運命だというの!でも私は……まどっちのためなら!」
まどか「ママもほむらちゃんも冗談はやめなさーい!!」
詢子「いやーこの子おもしろいねぇ」
ほむら「お褒めに預かり光栄に思います、もしよろしければ居候させてください」
詢子「居候したい理由次第では考えてあげるよ」
ほむら「私の嫁を守るため、そして一人暮らしが寂しいからです!」
詢子「いやー本当にあんたおもしろいねぇ、気に入ったよ、今日は泊まっていくかい?」
ほむら「是非!」
詢子「一緒に飲むかい娘」
ほむら「おともさせて頂きますお義母様!」
まどか「あ、あれ?」
さやか「……私はつかれたから帰るよ……」
まどか「あ、うんばいばいさやかちゃん」
ほむら「ばいばいみっきー」
まどか「本当にほむらちゃんが今日泊まって行くなんて思わなかったなぁ」
ほむら「テヘペロ」
まどか「まだ出会って1日もたってないのに……」
ほむら「そんなことないよまどっち、だって私はあなたと前世で結ばれていたもの」
まどか「また冗談を言って……」
詢子「どんな前世だったんだい」
ほむら「まどか姫を私がお姫様抱っこで城から釣れだしてかけおちする前世です、ちなみにその時は男だったので私の胸はこんなことに」
詢子「なるほど、つまりまどかに大きくしてもらいたいってことかい」
ほむら「まどかが巨乳派だというなら手術もじさない覚悟です」
詢子「いやーあんたが成人だったらよかったよ、一緒に飲んだら楽しそうだ」
ほむら「6年後に親子の付き合いでいつでも呼んでくだされば///」
まどか「なんで頬を染めてるのさほむらちゃん!」
ほむら「ところで私はまどっちのベッドで添い寝してもいいでしょうか?」
詢子「ん?まどかがいいならいいよ」
まどか「え!!!?」
ほむら「捨てないでまどか、私……あなたのためなら何だって!」
詢子「うちの娘がこんなことをしていたなんて……うぅ……」
まどか(ママも酔ってるせいでほむらちゃんの悪ノリにのっかっちゃってるよ……)
まどか「うぅ……わかったよ……一緒に寝るだけだし……」
ほむら「まどっち大好き!」ギュゥ
まどか「わわ、ほむらちゃん」
まどか「あ、えっと……」
ほむら「えへへーまどっちと一緒のベッドー」
まどか「……ねぇほむらちゃん」
ほむら「どうしたの?まどっち」
まどか「あ、あんまり今日みたいなことしちゃ駄目だよ?」
ほむら「え?」
まどか「その……私なんかが変に注目されちゃったり……」
ほむら「まどっち以上にかわいい子なんていないからどうせ目立っちゃうって!」
まどか「……ほむらちゃん、どうして私なの?」
ほむら「私にとってまどか以上に大好きな存在も守りたい大切な存在もいないわ……」
まどか「え?」
ほむら「まどっちぎゅってしよ!そのほうがぬくぬくきもちいいよん☆」
ほむら「おやすみのちゅー」
まどか「な、何言ってるのさほむらちゃん///」
ほむら「ほむほむまどっちならいつでもオッケーよ!」
まどか「すぅ……すぅ……」
ほむら「本当にしつこい害獣ね……」
ほむら「私だってあんな演技するの初めてで疲れているっていうのに」
ほむら「1ヶ月間、とにかくまどかと一緒にいて隙をあたえるつもりはない……」
ほむら「その結果、他人に嫌われても、まどかに嫌われても……関係ないわ」
ほむら「さっさと消えなさい」
まどか「あれ?ほむらちゃん、どこに……」
まどか「あ、ほむらちゃん、どうしたの?」
ほむら「おもらししそうになっちゃったから勝手にお花摘みに行っちゃった☆」
ほむら「まどっち心配してくれたのかな?嬉しいな、ちゅっちゅしよっか」
まどか「もーほむらちゃんったら……ほら、ちゃんと寝ないと明日大変だよ?」
まどか「ふわぁ……」
ほむら「ありがとう、まどか……」
まどか「あれ?ほむらちゃん?」
ほむら「まどっちぬくぬくきもちいいー」
ほむら「まどっちおやすー」
まどか「んー……」
エロとかないわ…
―翌朝―
プニプニ プニプニ
まどか「んー……」
ほむら「おっはよ、まどっち、私の抱き心地はよかった?」
まどか「え?あ、ご、ごめんねほむらちゃん///」
ほむら「まどっちならいつでもオッケーだよん☆」
ほむら「そろそろ起きないとほむほむがまどっちを襲っちゃうよん」
まどか「あはは、朝からほむらちゃんってそのテンションなんだね」
ほむら「隣にまどっちがいたらこうなっちゃうのはとうぜんだよ///」
まどか「そういえばほむらちゃん、今日の学校の用意とかいいの?」
ほむら「あれ?自己紹介で言わなかったっけ?教科書全部破り捨てちゃったテヘペロ」
まどか「あー早乙女先生とにらみ合ってたね……」
ほむら「だってほむほむもう教科書必要ないし、まどっちがそばにいるほうが重要だもん!」
まどか「なんでほむらちゃんは私なんかに……」
ほむら「ひ と め ぼ れ キャッ///」
ID:45K/fbj40以外のエロ欲しい欲しい言ってる奴が全員単発でちょっと怖い
正直引く
―学校 HR―
早乙女「目玉焼きは堅焼きですか!半熟ですか!はい!暁美さん!」
ほむら「ほむほむはまどっちの作ったものならたとえ炭でも笑顔でたべらげられまーっす!」
早乙女「正解です!親密な関係にある人の作ったものなら笑顔でおいしいと言ってあげるのが礼儀です」
ほむら「やったぁまどっち正解だって」
まどか(こうやって言われるのを嬉しいってやっぱりちょっと感じちゃう)
ほむら「では先生にひとことー」
ほむら「作っる前にどっちのほうが好みかも聞かない程度の愛でゴチャゴチャいってんじゃねぇよ」
ほむら「まどっちのためにまどっちの大好きなクリームシチューとお義父さん特性ココアの練習中のほむほむより☆」
早乙女「うわああああああああああああああああああああ」バタン
まどか「な、なんでほむらちゃんそんな事知ってるの!!」
ほむら「一緒の夜を過ごした仲なのにつれないなぁ、まどっちったらー」
モブD「転校初日に百合世界に引き込んじゃったよすごいね暁美さん」
モブF「きっとすごいテクニシャンなんだよ」
まどか「うぅ///やっぱり断ればよかったよ///」
―休み時間―
さやか「あんたって先生達に恨みでもあるの?」
ほむら「昨日転校してきたのに恨みなんて誰にもないよーあるのはまどっちへの愛だけかな///」
仁美「なんというかマイペースですわね」
まどか「ほむらちゃんのせいで変な噂がながれちゃうよぉ」
ほむら「ごめんねまどっち……でも、まどっちが大好きなのは私の本心だから!!」
まどか「わわ、教室で叫ばないでよほむらちゃん!」
さやか「いやーまぁこれは噂止まらないだろうねぇ……」
仁美「ですわねー」
ほむら「ごめんねまどっち、私まどっちのことになるとちょっと見境なくなって」
まどか「うーほむらちゃんのばかー」
ほむら「ごめんねまどっち……」
まどか「許してあげるよ……今度から控えめにね?」
ほむら「まどっち優しい!大好き!」
さやか(こいつ反省してないし、まどかも受け入れ始めてるよまだ2日目だよ2日目)
―1限目 美術―
先生「暁美さん!今は彫刻の時間ではありません!」
ほむら「静かにしてください、まどかの顔でミスは許されませんよ、美の化身を汚す気ですか!」
さやか(本当にまどかそっくりな彫刻……てかこれ中学レベルじゃない……)
―2限目 体育―
先生「あ、暁美さん……あ、いえなんでもないです、あの記録だけとるんですみません、邪魔してすみません」
ほむら「まどっちのブルマに免じて許してあげるわ」
まどか(意味が分からないよほむらちゃん)
―3限目 英語―
先生「暁美さん!自作の官能小説を英文にして読み上げないでください!」
ほむら「ここからがまどっちとの絡みがはげしくなるいいところですよ!」
先生「なおさらやめなさい!」
―4限目 理科―
先生「暁美さん!何を爆弾なんて作ってるんですか!」
ほむら「もう何個も作ったことあるから今更失敗しないわ!邪魔しないで!火薬取り扱いの資格なら持ってるわ!」
ほむら「もう何個も作ったことあるから今更失敗しないわ!邪魔しないで!火薬取り扱いの資格なら持ってるわ!」
↓
ほむら「もう何個も作ったことあるから今更失敗しないわ!邪魔しないで!火薬取り扱いの資格なら持ってるような気がするわ!」
―昼休み―
さやか「……疲れたよ……」
まどか「そうだね……」
仁美「2日目なのに見ていて飽きませんわねー」
ほむら「みてみてー手乗りまどっち(木彫り)」
さやか「いやもうあんたが何をやっても化物なのはわかったから……」
まどか「文武両道で性格も明るいのにどこかずれてるよね……」
ほむら「まどっちへの愛が私を突き動かすの!」
仁美「まぁまぁ、食事をしに屋上に行きましょう」
まどか「うーうごきたくないー」
ほむら「任せて!」ヒョイ
まどか「あ、じょ、冗談だよおろしてよほむらちゃーん」ジタバタ
ほむら「まどか姫を楽させるのは私の役目!」
モブG「鹿目さんも完全に暁美さんのペースにのまれてるよねー」
モブH「あそこまで堂々とされると応援したくなるね」
―屋上への道―
マミ「あら?あなた……その指輪魔法少女?」
仁美「魔法少女?」
ほむら「えーやっだー魔法少女とかいつの時代ですか、時代はプリキュアですよプリキュア」
ほむら「まどかと一緒に二人はプリキュアってイチャラブイチャラブってかんじみたいなー」
マミ「え?で、でもその指輪」
ほむら「てか何か用ですか?3年生の方ですよね?何かしました私?」
マミ「え、いや何もしてないけど魔法少女なら……」
ほむら「あ、一緒に魔法少女ごっこですか?私はまどっちとプリキュアごっこしたいんで」
マミ「そ、そう……ごめんなさい引き止めて」
ほむら「気をつけろ、機関が貴様を狙っている」ボソ
マミ「え?」
さやか「結局なんだったの?」
ほむら「しらなーい」
まどか「それよりおろしてよー歩くからー」ジタバタ
ほむら「まどかと一緒に二人はプリキュアってイチャラブイチャラブってかんじみたいなー」
↓
ほむら「まどっちと一緒に二人はプリキュアってイチャラブイチャラブってかんじみたいなー」
このほむほむ策士すぎるwwwwwwwww
マミ(機関……まさか彼女……)
マミ(私も動かないといけないみたいね……)
マミ(この力……今まで隠し続けてきたこの力を!)
マミ(まず彼女について調べないといけないわね……)
マミ「ねぇ、モブZ」
モブZ「どったのマミ」
マミ「黒い髪をした美人な子って知らない?学年は違うみたいなんだけど」
モブZ「知るわけ無いじゃん」
マミ「ピンクの髪の子をお姫様抱っこしてたわ」
モブZ「暁美ほむらって子だね、すっごい有名な子だよ、転校2日目で」
マミ「へぇ、そうなの」
モブZ「暁美ほむらのいるクラスに授業にいった先生は涙を流すってさ」
マミ「一体何をしているのよその子……」
モブZ「愛する女の子の事ばかり考えててでも能力がずば抜けてて一人暮らしだし親に言うのも無理だし怒れないみたいな」
マミ「へぇ……」
―屋上―
まどか「やっと解放されたよ///」
さやか「疲れた後のご飯は美味しいや」
ほむら「まどっちあーん」
まどか「ほむらちゃんがお泊りだったからおんなじお弁当なのに食べさせあう必要ないよー」
ほむら「まどっちにあーんしたあとに食べるご飯やまどっちがあーんしてくれたごはんは旨みが1000倍に膨らむんだよ!」
さやか「なわけないでしょ」
仁美「暁美さん、私があーんすると旨みはどうなるのでしょうか?」
ほむら「……うーん……2倍?」
仁美「ふふふっ2倍にはなるんですか、よかったですわ」
さやか(毎回おもうけど仁美つえぇ)
ほむら「あ、ちなみにみっきーだったら10倍はかたいかな!」
さやか「しないわよ!」
ほむら「まどっちあーん」
まどか「もう///あーん///」
―5時限目 数学―
ほむら「というわけで、ここの公式をつかうことでこのように解を出すことができます」
ほむら「ちなみにこの公式の原理としては~」
先生「乗っ取られた……」
―6時限目 国語―
ほむら「じゃあ第3章、鹿目まどかの優しさ、えーここで作者暁美ほむらの心情を答えてください、はいまどっち」
まどか「え!私!」
さやか(もはや先生が来ない……ってか作者の心情って転校生の心情じゃん……)
ほむら「間違えたらお仕置きね!」
まどか「ええええぇぇ!!?」
―7時限目 保険―
ほむら「えー仮に同性どうしによるもの、特に女性どうしならば避妊具のようなものは必要ないみたいに思っている人がいますが」
ほむら「それは間違いです、性病などの危険性もあり、といってもまどっちは病気は一切なく私の嫁で」
まどか「もうやめてよほむらちゃああああああん」
さやか(これある意味いじめじゃないかな……)
6までだっけ?
―放課後―
ほむら「いっぱい勉強したねーまどっちー」
まどか「そうだね……」
さやか「あ、私今日は病院いくから」
ほむら「みっきー」
さやか「何?」
ほむら「いい女の子紹介してあげよっか」
ほむら「みっきー素質あるから」
さやか「何いってんのあんた……まぁいいや、ばいばい」
まどか「ばいばい」
ほむら「ばいばーい」
まどか「そういえばほむらちゃんの家ってどこなの?」
ほむら「あっち」
まどか「反対方向だよあっちって!」
ほむら「ほむほむまどっちのおうちいきたいのー」ギュゥ
マミ「暁美さん、でいいのよね」
まどか「あ、3年生の人だ」
ほむら「問題ないわよもえもえ」
マミ「もえもえ?」
ほむら「巴マミだからもえもえ!」
マミ「な、なんで私の名前を!」
ほむら『機関……といえばわかるかしら?』
マミ「な!テレパシー!やっぱりあなた!」
ほむら「やだーもえもえがテレパシーとかおかしなこといってるーまどっちはやくいこー」
まどか「え?お、おいていっていいのほむらちゃん!」
ほむら「ばいばーいもえもえまったねー」
マミ「あれ?」
―まどホーム―
まどか「で、結局こうなるんだね……」
ほむら「やーんまどっち気づいてたくっせにー」
まどか「というか一人暮らしのマンションはいいの?」
ほむら「……資料しかおいてないから……」
まどか「資料?」
ほむら「とにかくまどっちの近くにいたいんだにょ」
まどか(にょ?)
ほむら「まどっちのそばにいるとーこうぽかぽかーって暖かくなって安心できるんだ」
まどか「そう言ってもらえるのは嬉しいけど……もう今日みたいな事しちゃ駄目だよ」
ほむら「今日?何かしたかな?しちゃったかな?迷惑かけちゃったかな?」
まどか「もう、授業はちゃんとうけないとめっだよ!明日先生に謝ろ?一緒に謝ってあげるからさ」
ほむら「明日謝るーまどっち優しいー大好きーちゅっちゅしたいーあとめってすっごくかーわーいーいー」
まどか「素直なのか素直じゃないのかわからないよもう……」
ほむら「まどっちの頼みなら、出来る限りがんばっちゃうよー」
まどか「ほむらちゃんはどうして私から離れたがらないの?」
ほむら「まどっちがいとおしすぎて、まどっちが迷惑って思ってるのわかってるのにやめられないの……」
ほむら「ごめんね……本当にごめんねまどっち……グス……」
まどか「わわわ、な、泣かないでよほむらちゃん」
ほむら「だ、だって私……まどっちに迷惑かけてばかりで……」
まどか「確かに最初は迷惑だっておもったけど2日目にもなるとそうでもないよ!」
まどか「むしろまだ2日目なのにほむらちゃんがいない生活のほうが考えられないもん!」
ほむら「まどっち……嬉しい!キスしよ!」
まどか「わー駄目だよほむらちゃん!!」
ほむら「もうまどっちさえいてくれたらそれでいい!」
まどか(どうして私をこんなに慕ってくれてるのかわからないけど……ほむらちゃん、本当に寂しくて……かまってほしいのかな?)
まどか(だったら……ほむらちゃんのためにも寂しさをやわらげてあげたいな……)
ほむら「えへへーまどっちーまどっちー」
まどか(こんな私でも、ほむらちゃんの役に立てるなら……)
ちょっと保守が早くない?
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 30分以内
04:00-09:00 50分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 20分以内
19:00-00:00 10分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 20分以内
02:00-04:00 35分以内
04:00-09:00 60分以内
09:00-16:00 35分以内
16:00-19:00 20分以内
19:00-00:00 10分以内
まどか「ほ、ほむほむ!」
ほむら「え?」
まどか「ほ、ほむほむは今日も私の抱きまくらになってもらうね!」
ほむら「まどっち大好き!」
まどか「てへへ」
ほむら「まどっちーまどっち大好きー」ポロポロ
まどか「あ、あれ?ど、どうしてほむらちゃん泣いてるの?」
ほむら「気に……しないで……なんでも……ないから」
まどか「で、でも」
ほむら「なんでもないの……なんでもないから……」
まどか「ほむらちゃん……」
ほむら「まどかと一緒にいられるのが嬉しいだけだけよ……」
まどか「……」
ほむら「も、もう寝るわ!ベッド、借りるわね」
まどか(普段の口調、無理やり作ってるのかな?)
―翌日 通学路―
さやか「そういや結局転校生はまどかの家に住み着いたの?」
まどか「あ、うん、一人暮らしで寂しいならしょうがないよ」
ほむら「まどっち優しい大好き!愛してる結婚して!」
まどか「はいはい」
さやか「まだ3日目なのに随分と慣れたねー」
ほむら「まどっちーまたほむほむって呼んでよー」
仁美「まぁ、そんな仲にまで」
まどか「もう、ほむほむくっつき過ぎだよ」
ほむら「だってまどっちがそばにいるだけで幸せなんだもん」
まどか「もう、甘えん坊だなぁ、ティヒヒ」
さやか(あれ?まどかが完全に引き込まれた?3日で?)
―職員室―
ほむら「いままですみませんでした!」
先生s「え?」
ほむら「まどっちへの愛で空回りしすぎて授業妨害してしまい申し訳有りませんでした!」
まどか「ほむらちゃんを許してあげてほしいんです、お願いします」
校長「君の噂をきかせてもらったよ、空回りしていたけど人を思いやって、文武両道は素晴らしいことだよ」
ほむら「ところで校長」
校長「なんだい?」
ほむら「不純異性交遊の禁止はされていましたら純同性交遊は問題有りませんよね?」
ほむら「不純じゃないし同性だし」
校長(よく意味がわからないが、多分大丈夫だろう)
先生(絶対こいつ反省してねぇ!)
校長「大いに結構」
ほむら「話せる校長じゃない」
まどか「ほむらちゃん……」
ほむら「やったよまどっちーこれで合法的に学校でいちゃいちゃできちゃうよん!」
まどか「はいはい、教室戻るよほむらちゃん」
ほむら「ほむほむっていってくれないとやー」
まどか「ほらいくよほむほむ」
ほむら「ああもうまどっちかわいい!抱きしめたい!」
まどか「居候してるから毎日抱きしめれるでしょー」
ほむら「もーまどっちの い け ず」
保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
はのぼのもいいが、足りない……そうだ、鬱だ……鬱を集めなければ……
ウェヒヒ
>>404
それお前が書いたんだから
ほむむっ!
―1~4限目―
ほむら「すぅ……すぅ……」
まどか(私の膝でずっと寝てる……先生も何も言わないや……)
―昼休み―
ほむら「ごめんねまどっち、お膝痛くない?」
まどか「あ、うん大丈夫だよ、ほむらちゃんこそ無理な体勢で寝てたけど大丈夫?」
ほむら「迷惑をかけたほむほむのことまで心配してくれるまどっちってやっぱりやっさしー」ギュウ
まどか「もー、はい、ほむほむあーん」
ほむら「あーん」
さやか「……まどか……あんた毒されすぎじゃ……」
まどか「え?だ、だってどうせほむらちゃんはあーんしてっていうし……」
まどか「そ、それに先生にも鹿目しか暁美を止められないから頼むって」
さやか「厄介を押し付けられてんじゃん!」
ほむら「厄介なんてひどいよみっきー、ちょっとまどっちを愛してるだけだよー」
さやか「どう考えても厄介じゃん!」
まどか「ティヒヒ、でもこうやって頼りにされるの嬉しいからいいよ、前より学校が楽しいもん」
ほむら「まどっちが優しすぎて胸が苦しい、この苦しみは結婚したらとれるきがするよん☆」
仁美「日本で結婚は難しいのでは?」
ほむら「ひとみん、障害って多ければ多いほど燃えると思わない?」
ほむら「例えば好きな相手が親友の幼馴染でさらにその親友もそいつが好きでとか」
仁美「……」
さやか「え?今の例って……え?」
ほむら「だからまどっちは私の嫁になるのだー」ギュゥ
まどか「ひゃう///」
ほむら「あ、ごめんねまどっち」
まどか「え?何が?」
ほむら「さっきちょっとまどっちを愛してるだけなんて言って……あれ、嘘だからね?」
まどか「え?」
ほむら「ちょっとなんかじゃないよ愛してるよまどっち!」
まどか「も、もう///」
おれもほむほむを愛してるよ!
>>463
むしろほむほむはお前を殺したがってるけどな
―56時限とばして放課後―
まどか「今日もどこか寄り道するのさやかちゃん」
さやか「ちょっと転校生に聞きたいことがあるから公園にでも」
ほむら「やーん、ほむほむってよ ん で ?」
さやか「……とにかくいくよ」
ほむら「みっきーの い け ず」
―公園―
まどか「あ、クレープ屋さんだ!」
ほむら「一緒に食べよっかまどっち!」
まどか「あ、でも私お小遣いが……」
ほむら「いつも迷惑かけてるし居候してるんだからこれぐらい私がはらっちゃうよん☆」
まどか「あ、ありがとうほむらちゃん///」
さやか「話があるって言ったんだから聞けよ!!」
ほむら「ほむほむって呼んでくれたらねーあ、みっきーの分もおごったげる」
さやか「あ、ちょっと!」
さやか「それで、えーっと……ほむほむ、話なんだけどさ」
ほむら「みっきーがやっとほむほむって言ってくれた―今日はみっきー記念日だね☆」
まどか「これ……どうするの?」
ほむら「だってまどっちが美味しいって言うから、いつでも食べさせてあげたくて……」
さやか「ああもう!屋台まるごと買ってくるってどういうことよ!」
ほむら「テヘペロ」
さやか「もういいや、それで、魔法少女の話なんだけど」
ほむら「はいまどっち、チョコバナナクレープだよー、次はストロベリーあげるけどゆっくり食べてね☆」
まどか「あ、ありがとうほむらちゃん」
さやか「ああもう!マミさん来てください!」
マミ「やっとお呼びのようね」
ほむら「あ、もえもえ!クレープ食べる?」
マミ「え?あ、じゃあいただこうかしら」
ほむら「心を込めてつくったげゆ☆」
さやか「話が進まない……」
これをちわちゃんがやってると思うと…
>>477
ルッキーニちゃんで再生されたwww
マミ「あら、これ美味しいわね」
ほむら「ほむほむの愛がこもってるからね!」
ほむら「あ、でもまどっちへのクレープは愛を込めると大きすぎて爆発しちゃうから抑えめ☆」
さやか「だーかーらー話を!」
ほむら「魔法少女になんてならないほうがいいわ、はっきり言って希望なんてない、やめておきなさい」
さやか「え?」
まどか「ほむらちゃん?」
ほむら「どうせ幼馴染の腕を治そうとかそんな話だろうけど、今日の昼休みの私の言葉、忘れたの?」
さやか「仁美に言ってた……」
マミ「魔法少女に希望なんてないってどういう……」
ほむら「はい、もえもえ!チョコレートクレープだよん」
マミ「え?あ、ありがとう」
ほむら「まどっちは甘いモノばかりで舌があきちゃうからツナとかつくるからまっててねー」
まどか「あ、うん」
さやか「真面目に聞いてよ!」
>>478-479
そうだな違和感ないな
ほむら「……わかったわ」カチ
さやか「悪いね、でも有耶無耶にされるのは嫌なんだよね」
ほむほむ ほむほむ ほむほむもーど
さやか「……」
ほむら「それで、話って何かしら?」
ほむほむ ほむほむもーど ほむほむもーど ほむほむもーどでーす
さやか「魔法……少女についてなんだけど」
さやか(突っ込んだら負け突っ込んだら負け突っ込んだら負け突っ込んだら負け突っ込んだら負け突っ込んだら負け)
ほむほむもーど ほむほむもーど ほむほむもーど ほむほむもーどでーす
さやか「うわあああああああああああああああん今日は帰るううううううううううう」
ほむほむもーど ほむほむもーど ほむほむ ほむほむもーどでーす
ほむら「あなたも何か話が?」
うにゃー うにゃにゃ うにゃーん うにゃにゃ
マミ(暁美さんは真面目な顔をしてみているのにこのBGMが気になってしょうがない……てかこの声自分でとったの?)
マミ「私も……帰るわ……」
まどか「ほむらちゃん?真面目な話を二人はしようとしてたんじゃ……」
KISS、まどか
ほむら「だってぇあんな空気私耐えられないんだもーん」
KISS、やくそくよ
まどか「で、でも……よくないよ?」
ほむら「それにこの曲は前にまどっちが私の入場曲って認めてくれた……グス……」
KISS、まどかのしもべぇー
まどか「わ、わわ泣かないでほむらちゃん、ご、ごめんね?」
ほむら「んーん、まどっちは正しいよ、でも……私まどっちと」
まどか「私と?」
KISS、したくなっちゃった
まどか「///」
ほむら「おうちかーえろ?」カチ
まどか「そうだね、でも今度謝らないと駄目だよ?」
ほむら「はーい」
―まどホーム―
詢子「で、屋台を持って帰ってきたと」
ほむら「申し訳有りませんでしたお義母様……多く買えば買うほど物は安くなるということからまるごと買えばいいって思ってしまって」
詢子「あんたそのお金どっからだしたんだい……」
ほむら「ここに子供銀行券が大量にあります」
ほむら「この子供銀行券を、1、2、3、はい!なんと全部本物の万札に!」
詢子「器用なもんだねー」
ほむら「というわけでお金に困っていなかったので」
まどか「すごいやほむらちゃん」
ほむら「あ、ちなみにまどっちへの結婚指輪は現在発注している途中です」
詢子「まぁ、盗んだりできるような額じゃないか……」
ほむら「あ、これ、よかったらどうぞ!」
詢子(ノートパソコン?)
詢子「う、うちの会社の株式51%!!!」
ほむら「お義母様への貢物でございまする」
学校に来るまでの一週間で全てを用意したというのか…
まどか「ほむらちゃんってすごいんだね」
ほむら「まどっちの愛らしさに比べたら全てが霞むよん」
QB「……」
まどか「あれ?こんなぬいぐるみあったかな?」
ほむら「あ、これほむほむのぬいぐるみ!」
QB「な!」
ほむら「いわくつきのぬいぐるみで喋ったり動いたりすることがあるんだって」
まどか「や、やめてよ怖いよ!ほむらちゃん!」
ほむら「陰陽術もちゃんと知ってるからほむほむが近くにいる限り危害はくわえさせないよ」
ほむら「ただ、話しかけられても返事しちゃダメだからね?願いを叶えてやるーとか迫ってくるから」
まどか「なんでそんなのもってくるのさーほむらちゃんのばかー」
ほむら「供養してる途中だったから……そうだよね、怖いよね、捨ててくるね?」
まどか「うーでも怖い話聞いたら一人になりたくないし……やっぱり私の側に……」
ほむら「捨ててきたよー」
まどか「は、はやいねほむらちゃん」
まどか「あれ?ほむらちゃん、何書いてるの?」
ほむら「これはねー、ひ み つ」
まどか「えー教えてよ」
ほむら「じゃあここに名前を書いて?」
まどか「え?いいけど……はい、これでいいのかな?」
ほむら「やったぁ!まどっちからラブレターもらっちゃった キャッ///」
まどか「えええええ!!?」
ほむら「宝物にしよっと」
まどか「なんでほむらちゃんはそうやって人をからかうのがうまいのさー」
ほむら「愛するまどっちにだけだよ、こんなことするの」
まどか「またそうやって……」
ほむら「からかってないわ」
まどか「え?」
ほむら「私は本当にあなたが……鹿目まどかが大好きだもの」
まどか(と、突然そんな真面目な顔と声で言われたらど、ドキドキしちゃうよ///)
チュッ
まどか「わ、わわわほ、ほむらちゃん!今おでこに……」
ほむら「まどっちにファーストキスあげちゃった キャッ///」
まどか「だ、だめだよからかうためにキスなんてしちゃ!」
ほむら「……さっきも言ったけどからかってないわ……」
まどか「あ、えっと///」
ほむら「まどっち、一緒にお風呂であわあわあらいっこしよー」ヒョイ
まどか「あ、ちょっとほむらちゃん!お風呂なら自分で行けるよー」ジタバタ
ほむら「ふっふっふ、隅々まであらいっこしようねー」
まどか「ほむらちゃんのばかああああ」ジタバタ
―数日後―
まどか(あれから数日、ほむらちゃんは完全に鹿目家の一員になってる)
まどか(さやかちゃんやマミさんから魔法少女の話は聞かされた……)
まどか()
―数日後―
まどか(あれから数日、ほむらちゃんは完全に鹿目家の一員になってる)
まどか(さやかちゃんやマミさんから魔法少女の話は聞かされた……)
まどか(それにしても話にでてきたQBってどんな子なんだろう?)
まどか(そして、私の後ろをついてくる呪われたぬいぐるみはどうしたら離れてくれるんだろう……)
QB「まどか、契約しようよまどか」
まどか(うぅ、気にしたら呪われちゃうよ……助けてほむらちゃん……)
ほむら「まどっち!大丈夫?変なのに絡まれてたの?ほむほむがまどっちの側にいなかったから……」
まどか「怖かったよほむらちゃん……グス……」
ほむら「もう大丈夫だよんまどっち、こわいのこわいのとんでけー」
まどか「ティヒヒ、ほむらちゃんが近くにいると安心しちゃうよ」
ほむら「ああもう可愛い、結婚したい!」
まどか「そういえば、QBってどんな子なの?」
ほむら「黒人みたいな感じよ、力が欲しいか?とか聞いてくるの」
まどか「そ、そういえばあのぬいぐるみもQBって名乗ってたけど……」
ほむら「あいつは狙った獲物である可愛い女の子に一番警戒されない名前で近寄るんだ」
ほむら「いままどっちは魔法少女に憧れちゃってるからQBに会ってみたいって思っちゃってるんでしょ?」
まどか「ほむらちゃんもマミさんもかっこいいから、会ってみたいって気持ちは確かにあるかも」
ほむら「だからあのぬいぐるみは自分の契約のためにまどっちに近づくためにQBって名乗ってるの、気をつけてね?」
まどか「う、うん……」
ほむら「大丈ぶい、ほむほむがまどっちを絶対まもっちゃうからね!」
ほむら「あ、そうそう、未熟者な魔法少女とかだとあのぬいぐるみをQBと勘違いするから目を覚ましてあげて」
ほむら「あいつは周りの視覚を操って信用を得ようとすることがあるから、まぁほむほむは問題ないけどね☆」
まどか「ほむらちゃんって本当にすごいんだねー」
ほむら「全部まどっちへの愛があればできることだよーだからまどっち大好きー」ギュゥ
まどか「ほら、そんなことしてると遅刻しちゃうよ、学校行こ?」ギュ
ほむら「まどっちから手をにぎってもらえたーほむほむ感動!!」
―教室―
さやか「ほむらがきてからまどかってなんか変わらなかった?」
まどか「そうかな?」ナデナデ
ほむら「あぁ、幸せ……まどっちに優しく撫でられて……」
さやか「いやまぁ、前より楽しそうだしいきいきしてるからいいと思うんだけど」
さやか「きっかけがこいつだから」
ほむら「みっきー、そんなこというとほむほむないちゃうよん☆」
仁美「今ではクラスの名物になりましたわね、まどかさんとほむらさんは」
ほむら「まどっちいい匂いー」
まどか「も、もう、匂い嗅いじゃだめだよほむらちゃん」
ほむら「やーほむほむってよんでー」
まどか「ほら、ほむほむ、そろそろ先生くるから起きようね」
ほむら「まどっちが言うなら……名残惜しいけど……」
さやか「完全に飼い主だね」
―4時限目―
先生「こ、こら暁美さん、授業中はべつのことをしたら……」
ほむら「……」シャッシャッ
先生「……鹿目さん、お願いしてもいいでしょうか」
まどか「え?あ、はい」
まどか「ほむらちゃん、1時限目からずっとお絵かきしてるけど、駄目だよ授業聞かないと」
ほむら「許してまどっち、今私はこれを完成させないといけないの!」
まどか「だーめ、没収」
ほむら「あぁ!」
まどか「てへへ、駄目っていいながらこれはどういうことかなほむほむ」
ほむら「だ、だってまどっちが///み、見てたから私///」
まどか「人が見てるとこうなっちゃうんだーふーん、ほむほむは変態さんなんだね」
ほむら「違うの!ま、まどっちだから!まどっちがみてたからなの!他の人じゃなくてまどっちだから!」
まどか「えーでも信用できないよ、だって変態さんだもん」
ほむら「そんな……」
まどか「じゃあ、私しかいないって私が信じられるぐらいほむほむを無茶苦茶にしてあげる」
ほむら「う、うん///まどっちならいいよ……ううん、まどっちになら、してほしい///」
まどか「じゃあほむほむ、私の服、脱がしてくれる?」
ほむら「あ、うん」
まどか「違うよ、ほむほむ、手じゃなくて口で脱がすんだよ」
ほむら「え?」
まどか「口でひっしに私の服をぬがすほむほむが見たいの」
まどか「わわわわわわわわわわわわ////何描いてるのほむらちゃん!」
ほむら「同人誌を描こうと思って……」
☆ま☆ど☆っ☆ち☆公☆開☆処☆刑☆
―昼休み 屋上―
まどか「今度あんなことしたら怒るよ!」
ほむら「はい……」
まどか「そ、そりゃあほむらちゃんが私を好きって思ってくれてるのは嬉しいよ?でもね、ああいうのはだめだよ」
ほむら「はい……」
まどか「ほむらちゃんが私を大切にしてくれてるのはわかってるから、ね?」
ほむら「まどっちーごめんなさい、大好き結婚して!」
まどか「反省したなら許してあげるよほむらちゃん」ナデナデ
ほむら「えへへ、まどっちー」
まどか「かっこよかったり甘えん坊だったりほむらちゃんの性格はいまだにわからないなぁ」
ほむら「まどっちへの一途の愛はわかってほしいな☆」
さやか(絶対反省してないだろあいつ……)
マミ(絶対反省してないわね)
仁美(多分反省はしていませんわね)
友達でも無いのにちゃっかり輪に入ってるデミさん
デブだというならソースを出せよ
お前ら(小学生)「おいおいwwwwwwそれおゆーならマブさんだろおがwwww」
お前ら(高校生)「マブさんなのは同意だがお前誤字し過ぎだろwwwwwもしかして小学生か?wwww」
お前ら(小学生)「んなわけねーだろぅwwwwwwww」
お前ら(中学生)「まぁぼっちのデブミさんにならなけりゃ大丈夫だろwwwwwwwwww」
お前ら(高校生)「10万貰えてもなりたくねーわwwwwwwww」
お前ら(小学生)「wwwwwwwwww」
お前ら(高校生)「とにかく今日も、まどマギの糞SSスレ立てるまくるか!wwwwwwww」
お前ら(小学生)「おーwwwwwwww」
さやか「なんていうか、まどかって器が広いよね」
まどか「そんな事言われたの初めてかも、はいほむらちゃんあーん」
仁美「最近みなさんがそう思っているかと思いますわよ」
ほむら「やっぱりまどっちに食べさせてもらうお弁当美味しい!」
まどか「ティヒヒ、いっつもほむらちゃんはおんなじコト言って」
マミ「バカップルに見えるのは気のせいかしら……」
ほむら「ほむほむはまどっちに口移しで食べさせてもらいたいな」
まどか「も、もう///」
ほむら「咀嚼した後だとなおいいかな☆」
仁美「転校初日の自己紹介でレズではないとか言っていたのが嘘みたいですわね」
ほむら「勘違いしないでよね!私はまどか以外のことなんてどうでもいいって思ってるんだから!」
まどか「恥ずかしいよほむらちゃん///」
マミ「えっと、付き合ってるのあなた達」
ほむら「まだつきあってないよん☆もえもえにそう見えるならあと一歩かな?まどっちと早く付き合いたい!」
まどか「///」
俺「まどか俺にもあーんして」上目遣い
>>584
それ死亡フラグや
―放課後―
ほむら「ねぇねぇ、まどっち、みっきー、ゲーセンいこ?」
まどか「ゲームセンター久しぶりかも」
さやか「まぁ、久々に行ってみてもいいかもね」
ほむら「よーしほむ列車しゅっぱつするからご乗車には肩をしっかりと掴まってね!」
さやか「い、いや、この年で電車ごっこは……」
まどか「わ、わたしもちょっと……」
ほむら「……グス……」
さやか「ああもうわかったよ!わかったから!」
まどか「あ、あはははは楽しそうだよね電車ごっこ!」
ほむら「よーしほむ列車しゅっぱつしんこー」
まどか「おー!」
さやか「おー……」
まどか「わたしが天皇だなんてありえないよ」
ほむら「大丈夫。あなたは天照大神の生まれ変わりなのだから間違いなく二分された日本を再統一することができるはずよ」
QB「天皇に鹿目まどかが即位すれば、今、男系天皇を支持する勢力と女系天皇を支持する勢力が対立して十年以上日本を二分して争っている、第二次南北朝戦争を終わらす為にも僕と契約すべきだ」
ほむら「もうこれ以上天皇のために死んでいく人を見たくないの。・・・わかるわよね」
まどか「・・・うん。なるよ」
でんしゃごっこといえば、俺の処女作の
まどか「でんしゃごっこしよう!」がだな
―ゲームセンター―
さやか「視線がつらかったよ……」
まどか「よく考えると最近視線ってどうでもよくなってたからどうってことないや」
さやか「まどかはほむらといつも一緒だもんね……」
ほむら「おっいたいた!あんこちゃーん!」
さやか「あんこ?」
ほむら「あれ?返事がない、よーしおこったぞ―」
まどか「あ、DDRやってる人がいるのにチャレンジしにいっちゃった」
杏子「なんだい、あんた」
ほむら「あんこちゃん、私が勝負で勝ったら……みっきーの彼女になってもらう!」
杏子「は?あのテーマパークのミッ●ー?ミ●ーがいるじゃねぇかふざけてんのかおい」
ほむら「難易度最高で圧倒的な実力を見せてあげる!」
杏子「よくわかんねぇけど売られた喧嘩は買うよ!」
さやか「うおい!さっき私がどうこうって!」
まどか「あ、あの子も魔法少女なんだ」
ほむら「クッ、1つだけ……1つだけミスった……くやしいわ……」
まどか「ほむらちゃん、ブレイクダンスしながらするから制服が汚れちゃってるよ……」
杏子「ど、どうなってやがるこいつ」
ほむら「約束通り、あんこちゃんにはミッキーの彼女になってもらうわ」ファサ
杏子「ディ●ニーランド行くような金なんてねぇよ……てかあんこちゃんってやっぱり私なのかよ」
ほむら「ちなみにみっきーっていうのはそこにいる子のことよ」
さやか「あ、どうも初めまして」
杏子「負けちまったもんはしょうがねぇ、あんたの彼女にならせてもらうさ」
さやか「いや別にいらないんだけど……」
杏子「え!そ、そうなのか!」
ほむら「あの子生粋のツンデレだから言葉の裏にある真実を見極めれるようにしないとだめだよ☆」
杏子「そうか、いや負けちまったんだからしょうがねぇ、言われたとおりにしてやるよ」
ほむら「じゃあ二人で遊んでてね!私まどっちと愛の逃避行してくるからーじゃあねー」ヒョイ
さやか「あ!おいほむら!」
まどか「またお姫様抱っこで街中はやだよー」ジタバタ
ほむら「これは・・・」
まどか「あ!にゃんぱいあのキーホルダーだ。かわいいな」
まどか「ほむらちゃん、これほしいの?」
ほむら「うん」
まどか「なら、私がプレゼントしてあげるよ」ニコ
ほむら「(まどか・・・)」キュン
―まどホーム―
まどか「って本当に帰ってきちゃうんだね」
ほむら「だってー、みっきーにはこの方が幸せかなっておもって」
まどか「さやかちゃんが幸せ?」
ほむら「あの二人はね、一緒にしておくと化学反応みたいなことがおこるんだにゅ」
まどか(にゅ?)
ほむら「その反応はみっきーにとってもあんこにもいい反応なの」
ほむら「だから会わせてあとは放置!」
まどか「うーん、ほむらちゃんっていつも言ってることはよくわからないけど、間違ったことは言わないからいいのかな?」
ほむら「いいのいいの、私はまどっちと二人きりでイチャイチャしないとしんじゃうもん」
まどか「ほむらちゃんは大げさだなぁ」
ほむら「それに最近はまどっちも私のこと拒絶しなくなってきたし///」
まどか「そ、それはなれたからでその///」
まどか「それにしても……ずっと気にしないように頑張ってきたけどさ……」
ほむら「どうしたの?」
まどか「あの呪われたぬいぐるみ……ずっと契約契約って頭に話しかけてくるの……」
ほむら「えい」ハム
まどか「ひゃう///み、みみたぶはむって!な、なにするのほむらちゃん!」
ほむら「まどっちにはほむほむがついてるよ、だからぬいぐるみのことなんて気にならないぐらい私のこと考えてくれるとうれしいな☆」
まどか「もう、あのぬいぐるみ持ってきたのほむらちゃんなんだからね」
ほむら「テヘペロ」
まどか「でもいいよ、ほむらちゃんが守ってくれるんだもんね」
ほむら「あいつには絶対に何もさせないからまっかせてー」
まどか「あはは、じゃあ何かしようとするのはほむらちゃんになるのかな?」
ほむら「……してもいいの?」
まどか「え///」
ほむら「まどっちと寝る時、いっつも抱きしめるだけだったけど、いっつも我慢してるんだよん!だからしてもいいなら……」
まどか「だ、駄目だよ!まだ駄目だからねほむらちゃん///」
嫌なら見るなって言葉は本当に便利ですね。そう思います。
とある病室
コンコン
さやか「恭介、いる?」
上条「さやかか、なんだい」 さやか「あのね、いつもぼっちだと寂しいのかなと思ってプレゼント持ってきたんだ」 上条「え、それはうれしいな。早速みせてよ」
さやか「じゃ、入るよ」 ガチャ さやか「キュゥべえさやかちゃんですよー」キャッ///
上条「!!!!!(ぬいぐるみじゃねーーー!)」
しくったよ;;
とある病室
コンコン
さやか「恭介、いる?」
上条「さやかか、なんだい」
さやか「あのね、いつもぼっちだと寂しいのかなと思ってプレゼント持ってきたんだ」
上条「え、それはうれしいな。早速みせてよ」
さやか「じゃ、入るよ」ガチャ
さやか「キュゥべえさやかちゃんですよー」///
上条「!!!!!(ぬいぐるみじゃねーーー!)」
ねーな
>>637
ありがとう
ほむら「はぁ、まどっちのベッドでまどっちを感じながらまどっちと眠れるこの幸せ」
まどか「電気消すよー」
ほむら「電気を消し、私は睡眠の体制に入った、するとなにかが服の中をまさぐっている
しかしまさぐるような事ができるのはこの場に一人しかいない、そう、まどかだった
まどかは寝ている私の服の中に腕を侵入させ、私の敏感な部分を撫で回す
駄目、声を出したら起きてるってバレちゃう!で、でもこんなの気持ちよくて!
やめて、まどか、お願い!これ以上されたら私、おかしくなっちゃう!!
そんな私の願いはかなわず、まどかの手はさらに私の敏感で大切な部分に滑りこみ」
まどか「ほむらちゃん、怒るよ?」
ほむら「ごめんちゃい☆」
まどか「ほむらちゃんが来てから生活が変わっちゃった気がするよ」
ほむら「ついにほむほむの愛を受け入れてくれるのかな?まどっちならいついかなるときも///」
まどか「今日だって無駄に上手な絵で変な漫画かいてるし///」
まどか「よーし、ほむらちゃんは罰として私を優しく抱きしめて頭を撫でて寝かせること」
まどか「ほむらちゃんが変なコト言うからねむれなくなっちゃったもん」
ほむら「……えぇ、おやすみまどか」ナデナデ
まどか(あ、あれ?普段と違ってすごく優しい声……)
ほむら「あなたは私が守るわ……」ナデナデ
いや、青年だが
酒飲みながら書いてた
もう邪魔しないから安心して
達人)真スルー 何もレスせず本当にスルーする。■簡単なようで一番難しい■
初級)呼びかけスルー みんなにスルーを呼びかける。実はスルーできてない。初心者にありがちww
初級)失敗スルー 我慢できずにレスしてしまう。後から「暇だから遊んでやった」などと負け惜しみ。
初級)疎開スルー 本スレではスルーできたが、他スレでその話題を出してしまう。見つかると滑稽。
中級)予告スルー レスしないと予告してから真スルーする。
上級)思い出スルー 攻撃中はスルーして、後日その思い出を語る。
達観)完全スルー スレに参加すること自体を放棄する。
入門)3匹目のスルー 直接的にはスルーしてるが、反応した人に反応してしまう。
見習)4匹目のスルー 3匹目に反応する。以降5匹6匹と続き、激突スルーへ。
馬鹿)激突スルー スレの話題がスルーの話に移行。泥沼状態。
真・スルー 何もレスせず本当にスルーする。簡単なようで一番難しい。
偽・スルー みんなにスルーを呼びかける。実はスルーできてない。
予告スルー レスしないと予告してからスルーする。
完全スルー スレに参加すること自体を放棄する。
無理スルー 元の話題がないのに必死でスルーを推奨する。滑稽。
失敗スルー 我慢できずにレスしてしまう。後から「暇だから遊んでやった」などと負け惜しみ。
真・自演スルー 議論に負けそうな時、ファビョった後に自演でスルーを呼びかける。
偽・自演スルー 誰も釣られないので、願いスルーのふりをする。狙うは4匹目。
3匹目のスルー 直接的にはスルーしてるが、反応した人に反応してしまう。
4匹目のスルー 3匹目に反応する。以降5匹6匹と続き、激突スルーへ。
このスレは
初級)失敗スルー 我慢できずにレスしてしまう。後から「暇だから遊んでやった」などと負け惜しみ。
偽・スルー みんなにスルーを呼びかける。実はスルーできてない。
が多いですね
まどか「ねぇ、ほむらちゃん」
ほむら「寝なくていいのまどっち?」
まどか「少しだけお話したいことがあるの」
ほむら「プロポーズなら大歓迎だよん☆」
まどか「あのね、ほむらちゃんが転校してくる日、ほむらちゃんを夢に見たの」
ほむら「キャーやっぱりまどっちと私は運命の あ か い い と」
まどか「でもね、夢のなかでほむらちゃんはぼろぼろで、巨大な魔女?に立ち向かってて……」
ほむら「……」
まどか「何かに契約しようって……あ、そうだあの呪われたぬいぐるみに契約したら助けられるって言われて」
ほむら「まどか……忘れなさい」
まどか「え?」
ほむら「夢なんて人間の記憶の整理、だから気にしなければいい、私とぬいぐるみが出てきたのは街中で出会ったからでしょう」
ほむら「なんとなく無意識に記憶してしまって、それを夢で見ただけ、気にしないほうがいい」
まどか(いつものほむらちゃんなら知らない間に出会ってたんだねとか言ってきそうなのに……)
ほむら「これ以上起きてるとほむほむがまどっちの貞操をねらっちゃうよん☆」
ほむまどさやQ
―1週間後―
まどか「ほらほむらちゃん、起きないと遅刻しちゃうよ」
ほむら「んーまどっちがキスしてくれたらおきるー」
まどか「できるわけ無いでしょ!」
ほむら「まどっちがでこちゅーしてくれてもOK」
まどか「ほーむーらーちゃーんー!」
ほむら「残念……涙が出そう」
まどか「早く準備しよ」
ほむら「まってよまどっちー」
―――――
―――
まどか「あ、傘、今日雨が降るかもってさ」
ほむら「雨に濡れないように心配してくれるまどっち優しー大好き!」
まどか「もう、ほら行くよほむらちゃん」
ほむら「まかせて」ヒョイ
まどか「だからお姫様抱っこはいいてばー」ジタバタ
―通学路―
さやか「やっほーまどか、ほむら」
仁美「今日も仲がよろしいですわね」
まどか「なんでお姫様抱っこされてるのが普通みたいになってるのさー」ジタバタ
ほむら「まどっち、あまり動くとパンツが見えちゃうよん☆」
―校門―
モブH「おはよーございます」
モブG「おはよーございます」
ほむら「おがようございます先生」
先生「おう、おはよう」
まどか(いまさらだけど私のお姫様抱っこ登校がもはや当たり前にしかみられてない!)
さやか「誰もほむらに突っ込まなくなってきたね」
仁美「まぁここまで堂々とされるとからかうこともできませんわ」
さやか「その上まどかをからかうとモブが私の嫁をからかおうなんて100年早いとか言うし」
イイハナシダナー
―教室 HR―
早乙女「というわけで、暁美さん、あなたのおかげです」ポロポロ
ほむら「そうですか、おめでとうございます、先生」
早乙女「あなたにあの時きつく言われなければと思うと……グス……」
ほむら「ちがいますよ、先生が頑張ったからこその結果です」
早乙女「暁美さん……あなたのおかげで結婚を前提とした彼女ができました……本当にありがとうね」
ほむら「もともと悪くない素質を持っていたのですから、私の力なんてそんな」
早乙女「それでも是非、お礼がしたいの」
ほむら「では、私とまどっちの結婚式には是非二人の担任として」
早乙女「任せてください、暁美さん」
まどか「いつの間にほむらちゃんは恋愛相談に乗ってたんだろ……」
仁美「まどかさんといつも一緒にいるからそんな暇はないかと思ったのですが」
さやか「ま、まってよその前におかしな部分があったよね!」
ほむら「やったよまどっちー先生が私達を祝福してくれるって☆」
さやか「いやだからそこもだけど他にもおかしな部分が!」
ほむら「そういえばあんちゃんといい関係築けてる?」
さやか「あんちゃん?あぁ、杏子か」
ほむら「なかよくやってりゅ?」
さやか「いやーあれ以来無駄に出会うけど会えば喧嘩してるかな」
ほむら「順調順調!ツンデレどうしだから最初は喧嘩するのは当然だよん☆」
さやか「な、何言って!」
ほむら「あ、まどっちーまどまどさせてー」
まどか「え?まどまどって何?」
ほむら「やだなぁ、まどっちったら、まどまどっていったら昨日も一昨日もベッドでやったじゃん///」
モブH「もうすごいことしてるんだろうね」
モブJ「ふたりだけの隠語までつくっちゃってるんだしねー」
モブD「あれだけいつも一緒で居候までしてるし」
まどか「何もしてないよ!なんの話か全然わからないよほむらちゃん!」
ほむら「まどっちの い け ず」
お前は魔女化して死ね
―放課後―
ほむら「今日も学校楽しかったねまどっち!」
まどか「そうだね、そういえばほむらちゃんが居候してから抜き打ちテストとかで困ったことないや」
ほむら「毎日一緒にお勉強してるからまどっちの力だよー」
まどか「そ、そうかな///」
ほむら「あ、今日はまどっちと帰れないからまた後でねー」
まどか「え?う、うん、じゃあねほむらちゃん」
ほむら「ばいばーい愛してるよまどっちーチュッ」
まどか「投げキッスってひさしぶりにみたきがするなぁ」
まどか(そういえば初めてほむらちゃんにじゃあねって言った気がする……)
まどか(一人で帰るの久しぶりだな……)
まどか(とっても静か……)
まどか(なんだろう……まだほむらちゃんは転校してきたばかりなのに……)
まどか(ほむらちゃんが側にいないと……心にぽっかり穴が開いたような……)
まどか(家に帰ってしばらくしたら会えるのに)
まどか「寂しい……な」
にゃあほむ♪
―まどホーム―
ほむら「たっだいまーまどっちー」
まどか「あ、おかえりほむらちゃん」
ほむら「ただいままどっち、あけみにする?ほむらにする?それともわ た し?」
まどか「あはは、前も言ってたねそれ、というかそれを言うのっておかえりっていう私じゃないの?」
ほむら「言ってくれるの!?」
まどか「言わないよ?」
ほむら「残念……」
まどか「ほら、玄関に立ってないで」
ほむら「……まどっち何かいいことあった?」
まどか「え?」
ほむら「なんだか嬉しそうだったから」
まどか「うーん、そうだね、そうかもしれない」
ほむら「ねぇまどっち」
まどか「何?」
ほむら「もしも見滝原が災害にあうとしたら、何を持って行きたい?」
まどか「え?うーん……やっぱり思い出の品とかじゃないかな」
ほむら「例えば?」
まどか「アルバムとか……誰かからのプレゼントとか……自分ではじめてとったぬいぐるみとか」
ほむら「あははは、まどっちかわいいー」
まどか「そ、そんな笑うこと無いじゃん」
ほむら「すっごくいいと思うよ、まどっちらしいし」
まどか「うぅ///」
―10日後―
まどか「え、避難?」
詢子「ああ、なんかやばいから避難しろってさ」
まどか「場所は学校?」
詢子「いや、あそこは駄目らしい、よくわからないけど、遠くまで行けってさ」
まどか「わかった、ほむらちゃんにも言っておくね」
詢子「あぁ、頼んだよ」
まどか「ほむらちゃーん、おきて……あれ?手紙?」
まどか「愛するまどかへ……マンションに忘れ物があるので先に避難しておいてください……大切なものももっていくといいよ?」
まどか「うーん忘れ物じゃしょうがないよね……」
ほむら「まさか一切手出ししないようにしてみたら二人共生きてるなんて思わなかったわ」
ほむら「それもさやかもまどかも契約なし、まどかは魔法少女の存在ぐらいしかまともに知らないというかQBを呪いの人形と思ってる」
ほむら「杏子のおかげでさやかも無事、ピエロになってみるのもいいものね」
マミ「呼び出しておいて突然何?というか喋りかた変よ?」
ほむら「やっだーもえもえったらーとか言ったほうがいいかしら?」
杏子「どうでもいいからさっさと話ってのを聞かせて欲しいんだけど」
ほむら「今避難勧告がでているのは知っているでしょう?」
ほむら「原因はワルプルギスの夜、知っての通りの魔女よ、協力して倒さない?」
マミ「今まで一度もあなたが戦っているのを見たことがないのだけど……」
杏子「そのまえにワルプルギスの夜だってなんで分かるんだ、まだ出現したわけじゃねぇだろ」
ほむら「話すつもりはないわ、どうせここにいる3人はお互いを信用してない、でも一人じゃ勝てない、なら簡単じゃない」
杏子「3人全員で別々に戦えってことか」
ほむら「マミも杏子もこの周辺が壊滅するのは困るから逃げるわけにはいかないでしょう?」
マミ「それにしてもあなたに名前を普通に呼ばれるとなんだか違和感を感じるわね」
ほむら「二人が戦ってくれるみたいだし、真実は伏せとけばいい」
ほむら「無理にQBに騙されてるだとか教えるほうがややこしくなるし」
ほむら「さて、巻き戻っての1週間ぐらいの分しか兵器もGSもないけど……まぁいいわ」
ほむら「どうせ私では勝てない、なら逃げるが勝ち」
ほむら「あの二人がぼろぼろでになったあたりで回収して避難所まで逃げればいいわ」
ほむら「町は崩壊するけどまぁ人は死なないでしょう、避難所に学校は使わないようにさせたし」
ほむら「んーこううまくいくと暇ねぇ」
―避難所―
まどか「すごい人だね」
詢子「見滝原の方にある場所は全部ダメっていわれたからな、このへんは人が多くなるさ」
まどか「ほむらちゃんどこだろ……」
詢子「あれだけ目立つやつだ、すぐみつかるさ」
まどか「だといいけど……」
―見滝原―
ほむら「うーん、ワルプルギスの夜をあの二人が倒してくれると楽なんだけど、やっぱり無理かしら?」
ほむら「さっさと逃げろとか言ってしまったほうが……」
ほむら「あの二人はどうせ素直に話し聞かないし」
ほむら「やっぱり気絶したら回収しましょう」
ほむら「まどかは無事かしら……」
―――――
―――
ほむら「まぁこうなる気はしてたわ」
ワルプルギスの夜「アハハハハハハ」
杏子「……」
マミ「……」
ほむら「ま、足止めにはなったでしょう、回収して逃げるとしましょう」
ほむら「……人間って盾にいれても大丈夫なのかしら?一応運んでつれていくしかないか……」
ほむら「マミに杏子……二人となると重いわね……」
ほむら「……」
ほむら「……」
ほむら「もしかして、追われてる?」
ワルプルギスの夜「アハハハハハハ」
ほむら「はぁ……となると時間いっぱい制限時間不明の愉快な鬼ごっこってことかしら」
ほむら「二人抱えながら逃げるって厳しいのだけど……避難所にいくわけにもいかないし……」
ほむら「これほど自分の時間停止じゃなく高速移動だったらとおもったことはないわね」
ほむら「結構長い時間を避け続けているのに時間を止めてよけてるせいで時間が進まないし……」
ほむら「足場も瓦礫ばかりではしるのはきつい……」
ワルプルギスの夜「アハハハハハハ」
ほむら「今まで逃げたことはなかったのよね……こんなことなら何度かまどかを拉致してワルプルギスの夜は放置するとどこに被害が出るか調べたらよかったわ」
―避難所―
QB「まどか、まどか」
まどか(呪いの人形が話しかけてくるよ、どうしてここにいるんだろう……)
まどか(ほむらちゃんはやくきて……)
QB「暁美ほむらのこと、知りたくないかい?」
まどか(ほむらちゃんが言うとおり、反応したくなるような言葉ばっかりしてくる……)
―数日後―
まどか「しばらくは避難所暮らしになりそうだけど、外を出歩けるようになったね」
さやか「いやー窮屈なもんだよね」
まどか「仁美ちゃんは今海外だってさ」
さやか「へぇー連れていって欲しいかもね」ケタケタ
まどか「町、ぼろぼろになっちゃったね……」
さやか「しょうがないよ、まぁこれから復興させていくしかないって」
まどか「それにしても、ほむらちゃんはどこにいるんだろう……」
さやか「結局会えなかったんだ」
まどか「うん、携帯電話とかもつながらないし……」
さやか「私も杏子をみてないんだよね、マミさんとかも……」
まどか「別の避難所にいたのかな?」
さやか「それ以外考えられないでしょ」
まどか「あ、あれ?あれって……私の家?……まだ倒壊はしてないみたい……」
さやか「本当だ、運がよかったんだね、中に入るのは危ないかもしれないから近くにだけいってみよっか」
まどか「あ、あれ?玄関ドアのところに人が……」
さやか「火事場泥棒とか?人呼んできたほうがいいかもしれないね」
まどか「ほむら……ちゃん?」
さやか「え?」
まどか「ほむらちゃん!」
ほむら「あ、まどか……」
まどか「な、なんで……どうしてほむらちゃん……」
ほむら「いやー実はあの異常気象って魔女のせいで、この二人も止めようとはしたけど勝てなくて」
ほむら「逃げようって思ったんだけど、途中で攻撃受けたらちょうどここまで飛ばされちゃってさー」
ほむら「どうせ逃げれないならまどっちとの思い出の場所、まもっちゃえってやっちゃったテヘペロ」
さやか「あんた……」
ほむら「やっほーみっきー、全員生存!ハッピーエンドだぜぃ!ブイブイ!」ピース
ほむら「いやー本当に死ぬかとおもっちゃった」
ほむら「ま、生きてるんだし人生これからっしょ!」
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
まどか「どうして……どうしてほむらちゃんの……ほむらちゃんの右腕と両足が……ないの?」
ほむら「やっちゃったテヘペロ」
ほむら「あ、でもこっちの二人は無事だから安心してね」
ほむら「いやーこれじゃまどっち抱き抱えてあげられないや、あははは」
さやか「あんた……」
ほむら「あ、失血とかは大丈夫大丈夫、魔法の力でちょちょいとってね!」
ほむら「あとこの数日何も食べてないからお腹いっぱい食べさせてくれるとうれしいかも!」
さやか「い、いますぐ医者とか呼んでくる!」
ほむら「医者は大丈夫なのに、みっきーったら心配性」
まどか「どうして何も言ってくれなかったのさ……」
ほむら「愛するまどっちに心配掛けたくなかったの、ごめーんね」
まどか「どれだけ心配して……どれだけ……」
ほむら「いやんまどっちやっさしー大好き」
まどか「変に明るいフリ……しなくていいよ……ずっと無理してあんなテンションしてたの……気づいてたんだから……」
ほむら「……皆生きてる、私にとってこれ以上の結果はないわ」
マミさんに治してもらうとするか
>>831
ゆまやさやかじゃあるまいし無理だろ
期待してんのはわかるが勢い下げろ
>>836
マミさんQBの傷直してたじゃん
>>843
傷と肢体の回復じゃレベル違いすぎるだろ
テンポわりぃよ
プロット立ててからスレ立てろ
そういや本編のほむらっていまいち覚悟が感じられないよな
まどかのためにマミやさやかを見捨てるなら魔法少女候補の女の子を利用して自分の役に立つ願いをさせるとかすればいいのに
>>855
やってること中途半端なんだよね 共闘するか見捨てるかはっきりしない
>>858
バカかお前?消えて
ほむらは今のほむらになった所でもう誰にも頼らないって非情になったんじゃん
杏子が消えて救おうとしてた言動があったのはほむらの優しさの演出
ここは議論スレではありません
>>862
うるせぇなゴミ
無知がいたから教えたんだよ
うるせぇなゴミ
黙ってろ
一旦区切りいいとこで切って、>>1がまた調子良く投稿出来る日にスレ立て直してもいんじゃない?
これだから夏は(笑)いただきましたー!
書かないといけない訳でもないスレでここまで投下がどうこうってはじめてみたかも
いやなら放置したらいいのに
ID:IyzAlA5x0
こいつだな
IDでレス抽出すれば一目瞭然
これ以上書き込まないでくれ
みんなのお願い
俺ももう最後まで黙ってる
>>879
嫌なら見るな(笑)いただきましたー!
>>880
俺は自分から種は投下してない
俺に何か言われるような粕を叩くべき
すいとんされたんじゃね
気にくわない人間をとりあえずゴミ呼ばわりとか(笑)
小学生かよ(笑)
>>888
すいとん食らってもそこまで問題ないよ
投下のスピードと文章量が減るだけ
まどか「こんなのおかしいよ……あんまりだよ……なんで皆を守ろうとしたほむらちゃんがこんな傷だらけなのさ……」
ほむら「いいじゃない、別に私の手足なんて車椅子があれば生きていけるわ」
ほむら「死者0、重症1、この大災害にたいして破格の被害なのにどうして泣いているの?」
まどか「グス……ヒック……」
ほむら「ねぇ、まどか……私ね、未来からきたの」
まどか「え……」
ほむら「この災害で苦しむある女の子を助けたくて、過去に戻ってきたの」
ほむら「結果、私は多くの人を助けられた、これは喜ぶべきだと思わない?」
ほむら「だから泣かないで、あなたが泣くと悲しくなるから」
まどか「ごめ……ごめんね……」
ほむら「まどか、近くに来てくれる?」
まどか「うん……」
ほむら「よしよし……」ナデナデ
まどか「ほむら……ちゃん……」
ほむら「いつもあなたに撫でられてばかりだったからお返しよ」
ほむら「落ち着いた?」
まどか「うん……」
ほむら「そう、よかったわ」
まどか「ほむらちゃん、私ね、誰かのために何かがしたいって願望をもってたんだ」
まどか「だから、未来から……私を助けに来て傷だらけになった女の子を助けたいの……」
まどか「ほむらちゃんのお世話……私にさせてくれないかな?」
ほむら「……きっとその子は大好きなあなたの未来を自分の介護で縛りたくないって思ってるんじゃないかしら?」
まどか「そういえば、ほむらちゃんが転校してきた日に告白された返事、してなかったよね」
まどか「私も、ほむらちゃんが大好きだよ……だから……これからはほむらちゃんの力に……なりたいの……お願い」
ほむら「そう……好きにしなさい……」
まどか「ほむらちゃん」
ほむら「なにkんむ……んちゅ……ぷは……」
まどか「私のファーストキス、ほむらちゃんにあげゆ☆」
ほむら「ふふっ馬鹿っぽい喋り方ね」
まどか「それをほむらちゃんが言う!?」
._
\ヽ, ,、
`''|/ノ
.|
_ |
\`ヽ、|
\, V
`L,,_
|ヽ、) ,、
/ ヽYノ
/ r''ヽ、.|
| `ー-ヽ|ヮ
|. |
ヽ、 |
ヽ____ノ
┼ヽ -|r‐、. レ |
d⌒) ./| _ノ __ノ
>>889
じゃあお前は小学生なのか
なんていうか片手間で妄想書き綴ってただけなんでごめん
.,-'''''~~~ ̄ ̄~~''' - 、
\ ,へ.人ゝ __,,.--──--.、_/ _,,..-一" ̄
\ £. CO/ ̄ \ _,,..-" ̄ __,,,...--
∫ / ,、.,、 |,,-¬ ̄ _...-¬ ̄
乙 イ / / ._//ノ \丿 ..|__,,..-¬ ̄ __,.-一
.人 | / ../-" ̄ || | 丿 / ). _,,..-─" ̄ ._,,,
マ .ゝ∨ / || " 丿/ノ--冖 ̄ __,,,,....-─¬ ̄
( \∨| " t-¬,,...-一" ̄ __--¬ ̄
ミ ⊂-)\_)` -一二 ̄,,..=¬厂~~ (_,,/")
.⊂--一'''''""|=|( 干. |=| |_ (/
/ ( / ∪.冫 干∪ 人 ` 、 `
/ ) ノ '`--一`ヽ 冫
く.. /
. ト─-----イ |
∪ ∪
普通に面白かったが 最後が残念すぎる
すぐ死ねとか言う…
これだからゆとりは…
カルシウムとれや…
>>1乙
今回ほど「外野は黙れ」と思ったことはなかった。スルーってのはストレスたまるな
>>928
最後の最後でスルーできなかったね(笑)
>>934
えっ、あ、おお、そうだな!(もう終わったからスルーする必要はないのに何言ってんだこいつ…)
>>944
はいはい(笑)
>>940
左手は無事だから、ほむほむスピナーは使えるんじゃね?
>>955
使えても武器は回収できないし時間停止はできないから
爆弾と四次元ポケットの二つで戦うことに
>>961
時間停止はできるんじゃね?回す操作は時間遡行のときだけでしょ。
>>972
ほむらの時間停止は時間を戻した一ヶ月間のみできる
ちなみにSGが破壊されない限り
どんな怪我でも治るってきゅうべえが言ってるぜ!!!
>>980
治せるだろうけど魔力は無限にあるもんじゃないだろ
このSSまとめへのコメント
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