ほむら「どうしてよ・・・何で私が・・・」 (41)

ほむら「いつのまに・・・ハゲになったのかしら・・・!」

                 人人人人人人人人人人人人人人人_

        彡⌒ ミ    >   ハゲしかいないぞ!!!!   <        彡⌒ ミ
      ヽ(´・ω・`)ノ    ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄      ヽ(´・ω・`)ノ
       (___)                                    (___)
                      三 (;´・ω)
                     三 ー(‐∪─→      彡⌒ ミ
   彡⌒ ミ           三 / ̄ ̄ ̄ 》  ̄\     ヽ(´・ω・`)ノ
 ヽ(´・ω・`)ノ       三三 |      U ・ |      (___)        彡⌒ ミ
  (___)         三 と|        ι| |                 ヽ(´・ω・`)ノ
                三 /_∧∨ ̄ ̄/_∧U                  (___)
                                      彡⌒ ミ

          彡⌒ ミ                        ヽ(´・ω・`)ノ
        ヽ(´・ω・`)ノ                       (___)
         (___)               彡⌒ ミ
  彡⌒ ミ                     ヽ(´・ω・`)ノ             彡⌒ ミ
ヽ(´・ω・`)ノ                    (___)             ヽ(´・ω・`)ノ

 (___)                                           (___)

??「ほむらがハゲになりますように」

??「それが君の願いだね!契約成立だ!」

ほむら「…ハッ!?」

ほむら「またこの天井…戻ってきたのね」

ほむら「性懲りもなく同じ時間を繰り返す…私はいつになったらまどかを救うことができるの…」

ほむら「…なんて嘆いてたってしょうがないわ。よっこいしょ」

スッ

ほむら「…ん?」

ほむら「なにかしら…この感覚…妙に背中と頭がスースーするような」

ほむら「…」スィッ

サッ  スカッ


ほむら「…!?」

サッ …スカッ!

ほむら(バカな…!私は今髪をかきあげたはず!!)

ほむら(『ない』!?感触が伝わってこない!)

ほむら「一体何が起こっているというの…」

ほむら「…まさか、いやそんなまさかとは思うけど…」

ほむら「…」 ソロソロ

ペタリ


ほむら「…は…?」

ツルツル

ほむら(な…ない!ないっ!!?私の!私の唯一の自慢!まどかも褒めてくれた艶やかな髪の毛がっ!!)ツルツルツル

ほむら「そ、そんな!そんなっ!」バッ

ほむら「か、鏡!鏡はどこなの!?」

スタタタタ

ほむら「はぁ…!はぁ…!」タタタ


ガキ「わー、あの姉ちゃんつるっぱげだー」

ガキ母「こ、こら!いけません!」アタフタ


ほむら「くっ…!」ギリ

ほむら(何だっていうの…!こっぴどく出鼻をくじかれた気分だわ!今までこんなことはなかったのに!)

ほむら「かがみ…ともかく鏡よ!トイレに行きさえすれば…」

バッ ドンッ


看護婦「わっ」ペタ

ほむら「きゃ…!」ペタ


看護婦「あたっ…ちょっとあなた、廊下を走っちゃ危…って暁美さん!?」

ほむら「(はっ!入院してた時いつも世話をしてくれてた看護婦!)ご、ごめんなさい!本当にすいません!」スッ

ほむら「…でも今は!今だけはそれどころじゃないの!」ダッ

タタタタ

看護婦「こ、こら!待ちなさい!」ダダダ

ほむら「くっ…!追いかけてくるっ!」

看護婦「止まりなさい!あなた走れるような体じゃないでしょう!」ダダダ

ほむら「…お叱りなら後で受ける!今は止まれないわ!」


ほむら「見えたっ!女子トイレ!!」

タタタ ダンッ!

バッ!

ほむら「はぁ…!はぁ…!」

ほむら「はぁ… はぁ… は…」

ほむら「…」

ほむら「…どうして…」

…ガシッ

ほむら「どうしてなの…」ズル

ペタン


看護婦「ゴラァ暁美!…さ…ん…」


ほむら「どうしてよ…何で私が…」ブルブル



ほむら「いつのまに……ハゲになっていたの!?」

ほむほむはただ好きな人と一緒にいたかっただけなんだよ!
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2013/12/15(日) 10:13:20.44 ID:qOvsVaGS0
さやかちゃんはほむほむの悪口言わないで!



アメリカでのまどっちを想像してみるスレ
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2013/12/15(日) 14:25:43.61 ID:qOvsVaGS0
ボブ「HAHAHA!こいつの締まりは最高だぜー!」パンパン

まどか「あんっ!だめえ!」

マイク「中に出すぞ!」ドビュドビュ

ID:qOvsVaGS0
http://hissi.org/read.php/news4vip/20131215/cU92c1ZhR1Mw.html
ID:jZcID0ST0
http://hissi.org/read.php/news4vip/20131215/alpjSUQwU1Qw.html

ほむら「うう…」ブルブル

看護婦「…暁美さん、あれだけ見るのを嫌がっていたのに…」

ほむら「…看護婦さん…これは…」ブルブル


看護婦「病室から鏡を撤去したのも…ぜんぶ無駄になっちゃったわね」

ほむら「…」ブルブル


ほむら「か、看護婦さん…これ…この…」ブルブル

ほむら「か、髪…私の…髪…は……」ブルブル


看護婦「ごめんなさい…」

ほむら「………」ブルブル

看護婦「…そんな姿にしてまで…女として、何物にも代えがたいものを犠牲にさせてまで…」

看護婦「現代の医療は、あなたの命を救うことさえできない…!」ググ

ほむら「………」ブルブル

看護婦「ほんの少し寿命を延ばしてあげることしか…!うう…!」ガク

ほむら(なんなのこれ…)ブルブル

ほむら(心臓病もたいがい、だけど…これじゃまるで…私が死ぬような難病にでもかかってるみたいな…)ブルブル

ほむら(そんなまさか…でも…)ブルブル


看護婦「どうせ治らないなら…学校に行きたいって…延命も全部あきらめて学校に行くって…」

看護婦「…お友達もいるんだもんね?そういうことになったら、じぶんの格好が気になるのなんてあたりまえよね?」

看護婦「ごめんね…気が効かなくて… うう…」


ほむら「…ビンゴってこと…」ガク

看護婦「…え?」

ほむら「いえ、なんでも…」

ほむら(そのあと、こっちが悲しくなるくらいに泣き続ける看護婦さんをなだめながら、私はもとの病室に戻った。内心かなり混乱したままだったが…)

ギシッ…

ほむら「……」

ほむら(ベッドの上からは、いつもと変わらない日付に「退院」の二文字が記されたカレンダーが見える)

ほむら(…一つ違うとすれば、それがミミズがのたくったような文字であること)

ほむら(あの筆跡は私のものだ。とすれば、この世界での私は文字を書くことすらままならないほどに衰弱していたということか)

ほむら(そして…)


ズキン… ズキン…

ほむら「…っぐ、う…」ビクッ


ほむら(さっきまでは色々必死で気付かなかった…私は今、絶えず体の内側から湧きあがる痛みに苦しめられている)

ほむら(魔法少女の力を使えば痛みは消せる…が、ソウルジェムの澄度を考えると、痛覚遮断の常用は望めない…)


ほむら「痛、っづ…う…!」

ほむら(持病は心臓病だったはずの私が何故…というのはこの際置いておく。時間遡行なんぞという同族の魔法少女から見ても非現実的な魔法を駆使しているのだ)

ほむら(もともとの私の素質を考えると…そんな大技を他ならない私が扱った場合、それが完璧なものでなかったとしても何ら不思議ではない。どこかで何かの『ズレ』が生じてもおかしくはないだろう)

ほむら(そもそも不可解のは…というより既に不可解なことだらけだが…その中でも特に異質なのは)

ほむら(魔法少女である私が、何故魔的でも何でもない『病』なぞに侵されて苦しんでいるのかということ…!)


ズキン!ズキン!

ほむら「う、あ”!ああ”…!」ガリッ


ほむら(…魔法少女の肉体はタダの入れ物!細菌ウイルス寄生虫だろうが先天性の奇病だろうが治せないようなものはない!それが自分の体である限り!)

ほむら(お、おかしい!何かがおかしい!私の中で何かが決定的に食い違っている…!!)


ほむら「ぐううぅ…ううう…!」グググ

キーンコーンカーン


…生徒のみなさん!くれぐれも卵は…

ほむら(碌に考えもまとまらないまま登校初日を迎えてしまった…)

ほむら(はぁ…体が重い、あと痛い…こんな気持ちで転入するのは初めて…)



…今日は皆さんに転校生を…

ほむら「…そろそろね」

ほむら(結局さしあたって最大の問題である…ハゲ…は、かつら…もといウィッグで誤魔化すことになった)

ほむら(…)グイグイ

ほむら(とれないわよね?これ)

…その前に言っておくことが有ります!暁美さんは……という病気で……だから、この学校には少ししか…

ほむら「…?ああ、なるほどそういう前置きも必要になるのよね…」

ほむら「…」グッ パッ グッ

ほむら「……死…」

ほむら(この時間では…死ぬ…のかしら、私は…?戦いや絶望ではなく?病気で…?)

ほむら「……全然実感が湧かないわ」


…ずずーっ!だがらっ!ほんどに!みんなやざじくじであげでねっ!!

ほむら「なんてちょっと思考を手放した隙にえらいことになってるわ」スッ

ほむら「…しっかりしてよ教師…ほら皆ドン引きじゃない…」チラチラ


暁美ほむらさん!どうぞ!


ほむら(っと…さて、今度こそ入場ね)

ほむら「…ん」パンッ

ほむら「よし」

ガララ…

キーンコーン… 

ザワ…  ザワ… ヒソヒソ

ほむら「ふー…」

ほむら(ほら言わんこっちゃない…普通の中学生にさっきの話はちょっと重すぎる…)

ほむら(どう対処していいのかわかんないって感じだわ。話そうかな?ってそぶりは見せてるけど、結局誰も話しかけてこない)

ほむら(まあ、こっちの方がやりやすいか…)

ほむら(さて、まどかはどこに…)

ほむら(…)

ほむら(あそこに…?ん?こっち見て…歩いてきた?)


カツ カツ

ほむら(まさか…)


オオッ イッタ!  コラ!ダンシ!シーッ!


まどか「…あの、暁美さん?」

ほむら(ま、まどかの方から寄ってくる…とは…)

ほむら「……」ポケー

まどか「あ、あの…?うう…」オドオド

ほむら「…ふふ」

まどか「…!?」ビクッ


ほむら(…いえ、忘れてたわ。私としたことが)

ほむら(あなたって、そうだったわね…困っている人がいたら放っておけない。…たとえば、まどかから見た今の私みたいに)

ほむら(魔法少女でないあなたは気弱で自信がなさそうに見えるけど、でも、心に持ったひとつの筋を曲げることはない)

ほむら(やっぱり、繰り返す時間の中で…私がどう変化しようとも、どの世界でもあなたは変わらず優しいまどかのままなのね)


ほむら「…ごめんなさい、話しかけてくれたのがうれしくて、つい笑ってしまったの」

まどか「! そ、そっか…」

ほむら「さっきの紹介の通り、私は暁美。暁美ほむらよ。ほむらでいいわ」

まどか「あ…えっと、私は…鹿目。鹿目まどか」


ほむら「そう。鹿目さんね。…まどかって呼んでもいいかしら?」

まどか「う、うん!よろしくね!ほむらちゃん!」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年08月08日 (金) 02:49:55   ID: ff5McoTc

題材がいいのに残念

2 :  SS好きの774さん   2018年11月06日 (火) 20:02:50   ID: tvZXxVrL

ひょっとしたらこのまま続けていたら絶望でみんなタヒぬしかないじゃない!的ななにかが起こったんだろうなと。

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