{18禁}ほむら「それでも私はまどかの側に居たい」 (67)

・叛逆の物語のストーリーに沿いますので、新編未視聴の方はご遠慮ください。
・18歳以下の方は勿論、エグイ描写や節操無い描写がありますので、そういうのに耐性のある方だけお読みください。
・今回は完走するつもりです。ただ、アップは不定期になります。ご容赦ください。

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教室

和子「では転校生を紹介します」

ほむら「暁美ほむらです。宜しくお願いします。」スッ

さやか{あーっ!}

杏子{ソウルジェム!}

まどか(あの子も魔法少女なんだっ)



屋上

さやか「じゃあマミさんは知ってたんですか?」

マミ「ごめんなさいね。みんなをびっくりさせたくて・・・」

マミ「凄いのよ、暁美さんの魔法は。コンビネーションで攻撃力を云々・・・」

ほむら「わ、私に出来るのはサポートだけで攻撃はからきしですが・・」

ほむら「どうか、よろしく・・・」

まどか「・・・」ギュッ

ほむら「あっ・・・」

まどか「ほむらちゃん、一緒に頑張ろうね」ニコッ

ほむら「・・・うんっ」

公園

まどか「ほむらちゃんが転校してきてもう一ヶ月かー」

ほむら「不思議な感じだよね」

ほむら「ずっと一緒に居るみたいな気もするし」

ほむら「あっという間だった気もするし・・・」

まどか「私ね・・・ずーと思ってたんだ」

まどか「こうやって、ほむらちゃんと2人きりでお話したいって」

まどか「変だよね、今までもたくさん遊んでたし」

まどか「明日になればまた会えるのに・・・」

ほむら「ううん」

ほむら「私も、まどかとこうやって」

ほむら「2人だけですごせる時間が欲しかったんだと思う・・・」

まどか「ほむらちゃん・・・」

ほむら「まどか・・・」

まどか「・・・」

ほむら「・・・」

まどか「ん・・・」

ほむら「・・・ん」

まどか「・・・キス・・・しちゃったね・・・」

ほむら「・・・うん・・・まどか・・・」

まどか「・・・ん・・・」

ほむら「ちゅ・・・」

まどか「・・・ん・・・ほむらちゃん、舌出して・・・」

ほむら「んー・・・んっ・・ちゅっ・・・」

まどか「ちゅる、れろ・・・・ん・・・」

ほむら「んちゅ・・・ぷはぁっ!・・・まどか、激しすぎだよ・・・」

まどか「ん・・・ちゅぱっ・・・てぃひひ、ほむらちゃんが可愛いから・・・」

ほむら「もう・・・あっ、そこは・・・」

まどか「キスだけで興奮しちゃったのかな・・・?」

まどか「凄く固くなってるよ」キュッ

ほむら「んっ・・・あっ・・・まどかのも・・・」

ほむら「ほら、すごい・・・こんなに尖らせて・・・」

まどか「あんっ・・・あっ・・・気持ちいいよほむらちゃん・・・」

マミ「べべ、それとってくれる?」

べべ「これチーズ?チーズ?」ヴィーン

マミ「それはチーズじゃないのっ」

べべ「魔女くる魔女くる!」

マミ「あら、せっかくこれからお楽しみタイムだったのに・・・」



杏子「あれ、志筑仁美のナイトメアか?」

さやか「仁美も大変だよねぇあんな無神経なヤツ彼氏にしたりするからさぁ」

杏子「へーあんたが言うと重みが違うわー」

さやか「経験者は語るってやつ?それに・・・」

杏子「?」

さやか「今は杏子が居るから・・・」

杏子「ば、バッカ!・・・何言ってんだよ・・・」

マミ「2人とも、ふざけすぎよ」

さやか「すいませーん」

杏子「悪い・・・まどかとほむらは?」

まどか・ほむら「遅れてすいませんっ」

さやか「まどかもほむらも顔真っ赤!」

杏子「よっぽど急いでたんだねーほむら、胸のボタン外れてるよ」

ほむら「へっ?あっ・・・」アセアセ

さやか「まどかはスカートのチャック開いてる・・・何してたのかなー」

まどか「あ・・はは・・・」ジー

QB「きゅう~」

べべ「しゃあー」

べべ「マミ、みんな居る居る」

マミ「ええ、みんな行くわよ!」

4人「はいっ」

ナイトメア昇天

5人「丸々太って召し上がれー!」

マミ「あぶないところもあったけど、無事に終わって良かったわ」

マミ「みんな、私のところでお茶していく?」

4人「賛成ー」



まどか「朝日きれい・・・」トテテ・・

ほむら「・・・」トテテ・・

ほむら「・・・」

ほむら「・・・?」



杏子「やーいやーいさやかー」

さやか「ちょちょっと、どこ触ってんのよ、杏子っ」

杏子「安産型ですなぁ」

さやか「こここのバカっ!」

ほむら「・・・」

ほむら(私達の関係や戦いって・・・これで良かったのかな・・・?)

まどか「ほむらちゃん、どうしたの?」

ほむら「え?あ、なんでもないよっ」

まどか「・・・マミさんのお家から帰ったら・・・続きしようね」ボソッ

ほむら「う・・うんっ」カー

ほむら宅

まどか「あ・・・ほむらちゃん、そこぉっ」

ほむら「ああっ・・・!まどかっ・・・!」

まどか「・・・はぁっ・・・」

ほむら「ああっ・・・んう・・・」

まどか「・・・」

ほむら「・・・ん・・・まどか、大丈夫?」

まどか「だいじょうぶー気持ちよすぎてどうにかなっちゃうかと思ったよ」ゴロゴロ

ほむら「私も・・・良かった」

まどか「んー」ピトッ

ほむら「ふふっ・・・でも、まどかとこんな関係になるなんて・・・」

ほむら「一ヶ月前には思いもしなかった・・・」

まどか「えーっ!」

まどか「私はほむらちゃんと仲良くなりたいなーって」

まどか「ずーっと思ってたんだよ!」

ほむら「私もまどかと仲良くなりたいって・・・」

まどか「違うの!誰よりも仲良くなって」

まどか「ほむらちゃんにとって、特別な相手になりたかったのっ」

ほむら「・・・ぷっ」

まどか「あー笑ったー」プー

ほむら「ごめんね・・・でも、私もまどかの特別な人になりたかったの・・・」

ほむら「私だけのまどか・・・」ギュッ

まどか「てぃひひ・・・」ギュッ

まどか「私だけのほむらちゃんだよ・・・」

まどか「・・・あったかい・・・」

まどか「・・・zzz」

ほむら「・・・」

ほむら「まどか・・・」チュッ

ほむら「・・・」


杏子「で、あたしに話って」

ほむら「一番先に佐倉さんに声かけたのは・・・一番変というか・・・」

杏子「はー?あんたそれケンカうってんの?」

ほむら「佐倉さん、今はどこにお住まいですか?」

杏子「さやかん家に居候してるんだよ」

ほむら「いつからですか?」

杏子「ええと・・・いつからだっけ・・・」

ほむら「今から私と風見野に行きませんか」

杏子「えぇ?なんで!?」

杏子「・・・からかってるわけじゃなさそうだ・・・あんた、マジなんだな」

ほむら「ええ」

杏子「よしっ・・・」

杏子「地元でいきつけのラーメン屋があるから、それ奢ってよ。それが条件」

ほむら「はいっ」

バス 二回目の三叉路

「見滝原二丁目、市立見滝原小学校へは・・・」

杏子「おいコラ!ちょっと待て!」ダンッ

ほむら「佐倉さん・・・」

杏子「ちっ・・・」



陸橋の上

杏子「こいつは、幻覚か何かか!?」

ほむら「そんな生易しいものじゃない」スッ

ほむら「この見滝原には外なんか無いのかも」

杏子「お、おい・・・」

ほむら「佐倉さん、このことはしばらく秘密にしておいて」

杏子「ああ・・・」

ほむら「ここは気付かないふりをしていた方・・・が?」

杏子「・・・」ギュッ

ほむら「さ、佐倉さん?あっちょっ・・・・」

杏子「ほむら・・・」グイッ

ほむら「佐倉さん!ん!むぐ・・・」

杏子「ん・・・んむ」

ほむら「ぷはぁっ・・・んっ・・・杏子っ!」グッ

杏子「あっ・・・はぁっ・・・」

ほむら「はぁ・・・はぁ・・・」

杏子「・・・ゴメンっあたし・・・」

ほむら「・・・」

杏子「ゴメン・・・何かおかし、い・・・」

ほむら「いえ・・・これも敵の罠なのかも」

杏子「・・・」

ほむら「私一人で暫く調べてみます」

杏子「ああ、すまない・・・」

杏子「でも、本当に記憶が操作されてるのかもな・・・」

杏子「こんな強気なほむらは初めてなのにしっくりくる・・・それと」

杏子「さっきの「杏子」ってのが違和感なかったよ」

ほむら「佐倉さん・・・」

マミ宅

まどか「ほむらちゃん・・・イメチェンしたんだね」

ほむら「そうよ・・・似合ってないかしら」

まどか「ううんっ!凄くかっこいいし・・綺麗・・」ポー

ほむら「まどかの可愛さの前では私なんか生ゴミ以下よ」

まどか「そんな・・ほむらちゃんは私の理想の王子様なんだよ!」

ほむら(私が男役でいいのかしら)

ほむら「なら貴女は王女様よ、まどか」

マミ「あー暑いわー何か知らないけどとてつもなく暑いわー」

べべ「マミさみしがり」

ほむら「巴さん、おかわりいただけますか?」

マミ「あ・・・ちょっと待っててね」トテトテ

ほむら「ごめんなさい、まどか」

まどか「えっ?」カチッ

ほむら「・・・」

ほむら「べべ、どういうつもり」グッ

べべ「ほむら苦しい」

ほむら「・・・」ヒュッ

ほむら「記憶って厄介なものね」

ほむら「1つ取り戻すと次から次へと余計な思い出がついてくる・・・」

ほむら「こんなまわりくどい手口をつかって・・・」ゴッ

ほむら「いったい何が目的なの!?」

べべ「チーズになっちゃう・・・」

ほむら「・・・きゃっ!」ガクン

マミ「事情が分かるまで話を聞いていたかったけど・・・」

マミ「べべは私の大事な友達なの」

ほむら「・・・貴女はべべに騙されてる!」

ほむら「ここは本物の見滝原じゃないの!」

マミ「ちょ、ちょっと暁美さん・・・?」

ほむら「・・・っ」バッ



マミ「べべ、逃げて」

ほむら「どうあってもそいつを守るつもり・・・?」

マミ「追いかけようなんて思わないことね・・・さもないと!」



ほむら「・・・!」ダッ

マミ「・・・!」ダッ

戦闘終了ーほむら緊縛

マミ「いつも自分が優位な立場にいると思うのは禁物よ」

ほむら「巴さん!あいつは魔女よ!私達の敵なの!」

マミ「あら、魔女なんて私は知らないわ・・・そうね」

マミ「強いて言うなら・・・私を誘惑する貴女が魔女かしら・・・?」クイッ

ほむら「巴さ・・・んぐっ!?」

マミ「ちゅ・・・ほら、口開けて・・・ん・・・」

ほむら(巴マミも・・・おかしくなってる・・・!?)

ほむら「んぐっ・・・巴・・・ひゃんっ」

マミ「ちゅうっ・・んっ・・・もっと鳴き声を聞かせて・・・」

ほむら「・・・正気に・・戻っ・・・あうぅ・・」

マミ「これでどうかしら・・・」シュル・・・

ほむら(リボンが・・・大事なところに食い込んで・・・)

ほむら「やめ・・・うっ!あひっ・・・!」

マミ「貴女が魔女ならきちんと退治しないとね・・・」

ほむら「あ・・・あっ、くうぅ・・・・」

マミ「綺麗よ・・・暁美さん・・・」ゾクゾク

マミ「もっと蕩けた顔を見せて・・・」ペロッ

ほむら「んっ・・・はぁ・・・やめっ」

マミ「あら、イヤって言ったの・・・?」

マミ「でも、ここはそうは云ってないわ」キュッ

ほむら「あうぅっ!」

マミ「ほら、服なんて邪魔でしょ・・・?」

マミ「脱がせてあげるわ」ビリビリ

ほむら「やめて巴さん・・・正気を・・・」

マミ「ふふ・・・可愛い胸ね・・・」

マミ「先端のチェリーも・・・とっても綺麗・・・」ペロ

ほむら「あぁん・・・ううっ」

マミ「敏感なのね・・・これはどうかしら?」カリ・・・

ほむら「んっ!・・・あはぁっ!」

マミ「あら・・・甘噛みされるのが良いの・・?」

マミ「なら、強く吸ってあげる・・・」チュー

マミ「こっちは抓ってあげるわ」ギュッ

ほむら「ふああぁっ!?・・・あっあっ・・・だめぇっ!!」

マミ「ふふ・・・下はどうなってるのかしら・・・」

マミ「あら、もう大洪水ね・・・」クスッ

ほむら「やめっ・・・恥ずかし・・・い・・・!」

マミ「気持ちいいから溢れてるんでしょ・・・?」

マミ「恥ずかしがることなんてないのよ・・・」チュプッ

ほむら「ひいぃっ・・・そ、こは・・・!ひゃあぁっ!」

マミ「鹿目さんになんか渡さないわ」

マミ「あなたを私の虜にしてあげる・・・!」

ほむら「あああぁぁーーー」

ほむら(まどかぁ・・・!)

とりあえず今日はここまでです!まどほむだと思った皆さんには困惑を与えるかと思いますが、
何卒最後までお付き合いくださいませ!
煽り耐性を身につけます!

マミ「・・・!消火器!?」ブシュー

マミ「誰?あっ・・・暁美さんが居ない・・・!」ギリッ

マミ「どうなってるの・・・」

なぎさ「それは私の口から説明するのです」

なぎさ「今まで黙っていてごめんなさい」

マミ「あなたもしかして・・・べべ!?」



ほむら「あなたは・・・」タッ

さやか「・・・」スタッ

ほむら「・・・さやか、ありがとう・・・」

さやか「・・・」

ほむら「欲を言えば、このリボンを斬ってくれたら嬉しいのだけど・・・」

さやか「・・・違う正気を・・・し・・しろ・・・」ブツブツ

ほむら「美樹・・・さやか・・・?」

さやか「・・・私だけは・・・正気を保・・ないと・・・」ブツブツ

ほむら「あなたも・・・ひうっ!」

さやか「首筋が弱いんだね・・・転校生・・・?」サワ・・

ほむら「あ、あな・・た・・・まさ、んううっ」

さやか「綺麗なライン・・・たまらない・・・」ペロッ

ほむら「美樹さやか!・・あっ・・やめなさい・・・やめっ・・・」

さやか「もうここ・・・グチョグチョじゃない・・・」

さやか「あんた・・・そんなにイヤらしいやつだったんだね・・・」プチュッ

ほむら「さやっ・・・!あ、ひいぃぃ・・っん!」

さやか「淫乱な転校生には・・・罰をあげないと」ニチュ・・・

ほむら「ああ・・指・・が・・・!!」ビクビクッ

さやか「イカせてあげる・・・ほむら・・・」ジュプッ

ほむら「あ・・・ああああぁぁっ・・・・」

さやか「・・・」ズーン

ほむら「・・・」ズーン

さやか「・・・あのね」

ほむら「・・・はい」

さやか「・・・ゴメン」

ほむら「・・・グス」

さやか「・・・あああっ、もうっ!」

ほむら「・・・!」ビクッ

さやか「とにかくこの世界はあんたが思ってるように魔女の結界なんだけど!」

さやか「それを壊していいのかってこと」

さやか「誰とも争わず皆で力を合わせて生きていく」

さやか「この・・・幸せな世界を」

ほむら「・・・」

ほむら「それでも私は・・・」

ほむら「まどかの犠牲を踏みにじる行為は・・・許せない!」

さやか「・・・」

さやか「良く考えて結論をだしなよ・・・」

船の上

まどか「あっ、ほむらちゃーん!」

ほむら「ま・・・どか!」ゴシゴシ

QB「きゅう~」

まどか「えいっ」

ほむら「あ・・・あっ」ドサッ

まどか「もう・・・探したんだよ、ほむらちゃん・・・」

ほむら「わた・・・しは・・・」プイッ

まどか「どうしたの?」

ほむら(顔が見れない・・・)

ほむら(まどか以外と・・・あんなことを)

まどか「・・・」クンクン

ほむら「・・・?」

まどか「ほむらちゃんのエッチな匂いと・・・他の女の匂いがする・・・」ジー

ほむら「え!?あ・・・そ、それは・・・」

まどか「なにしてたのかなー」ジトー

ほむら「あ、はは・・まどかのことを考えてたら自然と・・・ね?」

ほむら「匂いは・・・巴さんの部屋でついたかも・・・」

まどか「・・・あやしい・・・」

ほむら(本当のことは言えない・・・ごまかすしかない)

ほむら「ふふっ・・・ヤキモチ焼いてるまどかも可愛いわ」

まどか「ヤキモチなんて焼いてないよぉ!」

ほむら「あら、それはそれで寂しいわね」

まどか「ヤキモチじゃなくて嫉妬だよ!ジェラシーだよ!」

ほむら「そっちの方が重いわね・・・」

まどか「・・・」

ほむら「・・・まどか・・・」

まどか「あのね?」

まどか「・・・ほむらちゃんが他の人に取られそうで怖いの・・・」

ほむら「・・・バカね」

ほむら「私にはまどかしかいないわ」

まどか「うん・・・でも」

まどか「最近ほむらちゃん・・・なにか悩んでるでしょ?」

ほむら「・・・」

まどか「思いつめた顔して・・・見ていて辛いもん」

ほむら「・・・」

公園

まどか「私でよければ、話して欲しいの」

まどか「ほむらちゃんの・・・力になりたいの」

ほむら「・・・」

ほむら「・・・私ね」

ほむら「怖い夢を見たんだ・・・」

まどか「え・・・」

ほむら「貴女がどこか遠くへ行ってしまう夢」

ほむら「貴女を知ってる人間は私一人・・・」

ほむら「その内、貴女の存在自体が私の描いた絵空事なんじゃないかって・・・」

まどか「うん・・・それは本当に怖い夢だね」ギュッ

まどか「でも、私は」

まどか「ほむらちゃんが居るのに・・・遠くへ行くなんて」

まどか「そんなことしないし、そんな勇気もないよ・・・」

まどか「だって、私だよ?」

まどか「ほむらちゃんでさえ泣いちゃうようなこと、私が我慢できるわけないよ・・・」

ほむら「・・・」

ほむら「やっぱり貴女は本当のまどかだわ・・・」

ほむら「・・・」

ほむら「ありがとう・・・もう行くわ」

ほむら「遣り残したことがあるの」

ほむら「・・・さようなら」タッ

まどか「ほ・・・むらちゃん・・・!どうしたんだろ・・・」

QB「きゅう~」

公園

まどか「私でよければ、話して欲しいの」

まどか「ほむらちゃんの・・・力になりたいの」

ほむら「・・・」

ほむら「・・・私ね」

ほむら「怖い夢を見たんだ・・・」

ほむら「貴女がどこか遠くへ行ってしまう夢」

ほむら「貴女を知ってる人間は私一人・・・」

ほむら「その内、貴女の存在自体が私の描いた絵空事なんじゃないかって・・・」

まどか「うん・・・それは本当に怖い夢だね」ギュッ

まどか「でも大丈夫だよ」

まどか「ほむらちゃんが居るのに・・・遠くへ行くなんて」

まどか「そんなことしないし、そんな勇気もないよ・・・」

まどか「だって、私だよ?」

まどか「ほむらちゃんでさえ泣いちゃうようなこと、私が我慢できるわけないよ・・・」

ほむら「・・・」

ほむら「やっぱり貴女は本当のまどかだわ・・・」

ほむら「・・・」

ほむら「ありがとう・・・もう行くわ」

ほむら「遣り残したことがあるの」

ほむら「・・・さようなら」タッ

まどか「ほ・・・むらちゃん・・・!どうしたんだろ・・・」

QB「きゅう~」

間違えて二回書き込み
>>27 は無かったことに

ぷるるるる

杏子「もしもし、ほむらか?」

ほむら「今から最後の確認をする」

ほむら「それで全て決着をつけるわ」

杏子「ほむら・・・おいっ!ほむら!!」

ほむら「巻き込んでしまって・・・ごめんなさい」



ほむら「そんな・・・どうして・・・」

ほむら「わたしは・・・・いつのまに・・・」

ほむら「魔女になっていたの・・・!!」

塔内部

QB「知りたくもないくせに・・人間の好奇心とは、本当に理不尽だね」

ほむら「インキュベーター・・・」

QB「君が出来るだけ真実に到達しないように、結界に干渉して周囲の人間の性欲までコントロールしてみたけど」

QB「それを拒絶した君にとっては、推理を助長する結果になってしまったね」

QB「もう1つの狙いもあったけど、それもうまくいかなかったようだ」

QB「さて、残る疑問は君の肉体が今どこにあるのか。だよね」

QB「見せてあげるよ・・・ほら」

ほむら「・・・!」

QB「ソウルジェムはそこだよ。僕達の作った干渉遮断フィールドで覆われている」

QB「実験器具を色々刺してはいるけどこれぐらいでは壊れないさ」

ほむら「なに!?・・・これは」

ほむら(・・・!)

ほむら(裸の私に・・・インキュベーターが群がって・・・)

ほむら「あ?・・・あぁぁぁぁ・・・」

QB「ああ、肉体の方は僕達の性欲処理に使わせてもらってるよ」

こいつら有性生殖だったのか・・・・・・(驚愕


QBに性欲があるなんて驚きだ

そんなん見せられたら浄化追い付かないほどに呪いが募るやろ

現実世界ー

QB『きゅっぷい!』ビュッ

ほむら『あひぃ!・・・はあっ・・あーーー・・・』

QB『さあ次は僕の番だ』ズプッ

ほむら『はぁーっ・・・ん、ん、ん・・・』

QB『意識は無くてもいい反応をするね』ズニュッヌブッ

QB『うん、これでは感情が芽生えてもおかしくないよ』ヌポッニュプッ

ほむら『ああっ・・・あっあっ・・・ああんっ』

QB『早くしてくれないかな、後がつかえてるんだよ』

QB『口と右手が空いてるからそれでも使ってたらいい』

QB『僕は後ろの穴が好みなんだけど・・・仕方ないなあ。ほら』

ほむら『ん・・ちゅぷ・・・んうっ・・・』

QB『もう一ヶ月になるけど全然飽きないね・・・きゅっぷい!』ドピュッ

ほむら『んっーーー!う・・・んふぅぅ・・・んっんむ・・・』

QB『ほらほら出したら代わってくれないかな』

QB『もう一回続けてやるからそこで待っているといい』

QB『うん?何をふざけてるんだい?それはルール違反だね』

QB『君は今日10回も出しているだろう。僕はまだ4回だ。君こそマナーを守るべきだ』

QB(あれ?飽きるとか好みとかマナーとか)

QB(種全体のリンクも切れてる。僕達感情が芽生えてない?)



ほむら(インキュベーターの股間から・・・男性器が・・・)

ほむら(私の・・・あそこや・・・後ろの穴まで・・・)

ほむら「そんな・・・・」ブルブル

ほむら「せいよく・・・処理・・・」

QB「厳密には違うけどね」

QB「僕達は高度に進化した生命体だが、生物である以上生殖活動を行う必要がある」

QB「干渉した星の生物に種を仕込むんだよ」

QB「今回の実験に於いて、ソウルジェムから離した君の身体を有効利用するべきとの話になった」

QB「隔離したとは云え、まだ君の魂とのリンクは完全に途切れてはいない。だから性的な接触に君の体は反応をする。熟睡して

いるのと同様な状態ということだよ」

QB「そもそも、欲情して分泌液を出してくれないと僕達の生殖器が入らないからね」

QB「見て分かる通り、僕達の体は人間と比べれば遥かに小さいけど、生殖器は人間の雄のそれより相当大きい。普段は邪魔に

なるから体内に格納しているんだよ」

QB「暁美ほむら、君の体は成人女性より随分小さい。最初は性器に入れるのに相当苦労したよ」

QB「でも、一度慣れてしまえば君たち魔法少女の体は非常に便利だ。適応能力が高く、休みなしで相手が出来る」

QB「しかも、異星人とは云え、君は胸が小さい以外は性的にそそるものがある。僕達はこの一ヶ月、相当利用させてもらったよ」

QB「生殖に必要な最低限の性行為しかしない僕達にとって、実に異例といえる」

QB「性欲処理と表現させてもらったのは、種付けはもう終わっているからだよ」

QB「後は、君の体の中で育つのを待つだけだ。今君の体を陵辱している僕達は、ただ性的欲求を満たしているだけに過ぎない」

QB「いわば、おたのしみだね」

ほむら「・・・私の中に・・・」

ほむら「インキュベーターの・・・子供が・・・っ!?」

ほむら「う・・・ううっ・・・」

QB「ああ、そういえば何故この不干渉フィールドを生成して大掛かりな実験をすることになったのかの説明が抜けてたね」

QB「君を利用して生殖を行うのは二の次だ。いや、本当にそうなのかな?うん、たぶんそうだね。だと思う」

QB「簡単に云うと、限定された条件化での魔女空間の観測が目的さ。円環の理を」

QB「まあここの説明は今の君にはもう関係ないね。さて、暁美ほむら」

ほむら「・・・」

QB「相当ショックを受けているようだけど、君の体はとても順応していた。君たちの言葉で云えば、「悦んでいる」「感じている」とでもいうのかな」

ほむら「うそよ・・・!!」

ほむら「あんな状態で感じるわ・・・・あひゃあぁっ!?」ビクッビクッ

QB「今、君の体が受けている快感を魂の状態とも言うべき君にリンクさせてみた」

ほむら「あひいいいぃっ!・・・なに!なに、これっ!」

ほむら「うぅっ・・・すごいいぃ・・・・ひぃっ!」

QB「それはそうだよ。一ヶ月の間、穴という穴を犯され尽くしたんだから」

ほむら「やめっ・・・て・・・インキュベー・・タ・・」

QB「これは序の口だよ。暁美ほむら」

QB「これは肉体だけが受けている快感だよね」

ほむら「う・・・えぇっ?」

QB「今から魂である君も、僕達の性欲発散の対象になるんだよ」

QB「肉体が受ける快楽」

QB「魂が受ける快楽」

ほむら「・・・」ビクンビクン

QB「ふたつ合わさればどうなるか」

QB「そういうことすら僕達の技術力では可能だ」

ほむら「・・・!・・・・ひいぃ・・・・」

QB「おそらく君はすぐに理性を無くし性行為のことしか考えられなくなるだろう」

QB「でも、その方がいいんじゃないのかな。どうせ放っておくと君はこのまま消滅してしまう」

QB「「快楽付けになり、僕達の相手をしている限り、君はこの限定された空間の中で延命できる」」

QB「「「さあ暁美ほむら。宇宙の、人類の、インキュベーターの未来の為に」」」

QB「「「「「悶え狂うといい!!」」」」」

ほむら「あっ・・・ああああぁぁぁぁ・・・・」

ほむら(・・・まどか・・・)

ほむら(ごめん・・・ね・・・)

今日はここまでで終了です!
色々と設定はご都合主義なものはありますが、ご容赦ください。

>>32
>>33
そうしないとある意味書き始めた動機が崩壊するのです

>>34
呪いを募らせないように僕達のアレで快楽漬けにするんだよ

さやか「みんな揃ったね」

杏子「笑えねえな・・・」

マミ「べべの話を信じるしかないわ・・・」

まどか「・・・ほむらちゃん」

QB「みんな、ほむらを助けてやってくれないかな」

杏子「へえ・・・あんた、普通に喋れるんだな」

QB「ほむらはあの塔に囲われている。君たちの力なら助け出せるはずだ」

さやか「・・・あんたが素直にそう言うわけがない。信じないよ」

さやか「でも、ほむらは助ける」

さやか「まどか・・・さっきあたしが言ったとおりにしたらいいから」

まどか「・・・うん」

さやか「さあ!みんな出ておいで!」ゾロゾロ

QB「君は・・・」

べべ「ぱぱぱるみじゃーのれっじゃーの!」

QB「まさか君たちも・・・円環の理?」

さやか「の秘書みたいなもんですわ」ブス

QB「」チーン

さやか「武装したインキュベーターが塔正面に展開されていたね」

さやか「レンタルしてきた使い魔達にはそれに当たってもらう」

さやか「どんな罠が待っているかは分からないけど、私達は裏から回り込もう!」

杏子「へっ・・・面倒なことに巻き込みやがって」

マミ「みんな行くわよ!ピュエラマギホーリー・・・」

なぎさ「これに乗ったら速いのです!」

まどか「ほむらちゃん・・・今助けに行くよ!」

さやか「・・・」チョイチョイ

杏子「・・・よしっ」

まどか「塔のすぐ裏だね・・・」

なぎさ「なんとかここまでこれたのです」

さやか「正面では使い魔たちが頑張ってる・・・いける」

マミ「気をつけて・・・周囲に気配を感じるわ」

まどか(あそこに何か・・・)

まどか「・・・あっ!ほむらちゃん・・・っ!」タッ

さやか「まどか!待っ・・・えっ」

さやか(床が・・・壁が蠢いて!?)

さやか「みんな!ここから逃げ・・・っ」ヌリュ

マミ「え?きゃあっ・・・!」ニュル

杏子「うわっ!」ズニュ

なぎさ「この~離すのですっ!」ニュル

まどか「みんな!・・・な・・にこれ・・・」

QB「ようこそ触手ゾーンへ。魔法少女たち」

さやか「インキュベーター!!」

QB「君たちの浅知恵が通用すると思ったのかい?」

QB「僕たちは円環の理や魔法少女を相手に全面戦争をするつもりで、この結界内に綿密に準備をしていたんだ」

QB「宇宙の存続を司る僕たちの力。侮ってもらっては困るね」

さやか「・・・くっ」

マミ「これ・・・いやらしい動きね・・・あっ!」

QB「それは特製の触手だよ。君たちを拘束、陵辱するために開発されたんだ」

QB「実戦で使うのは初めてだから、是非とも実験台になって貰いたいんだよ」

さやか「この!・・・動けない・・・」

まどか「さやかちゃん!・・・えいっ!」

杏子「斬っても斬っても・・・再生してきやがる!」

QB「無駄だよ。歴代屈指の魔法少女でも脱出できない様に計算してあるからね」

QB「君たち2人の存在はイレギュラーだったけど、力そのものは従来の魔法少女を大きく上回るものではないようだ」

さやか「くそっ・・・こんなっ!」

なぎさ「きゃっ!変なところ触るな~」

杏子「こ・・の・・・んぐっ!?」

マミ「う・・・入って・・・くるぅ・・・」

QB「さあ、後は鹿目まどかさえ捕まえたら君たちは全滅だ」ニュルニュル・・・

QB「念のために援軍としてパワードスーツ部隊を呼んでおいた。もうすぐこちらに来るよ」

まどか「みんなを放して!お願いっ!」

さやか「・・・まどかっ!」

さやか(これは賭けだね・・・まどかに・・「今の」まどかに全てを託す!)

さやか「あたしたちにかまわず、ほむらを助けて!」

まどか「でも・・・っでも!」

なぎさ「ほむらと2人ならこの封印を破れるの!」

さやか「まどか!行って!」

QB「僕たちの封印を破れる?どの口がそんな出鱈目を言ってるのかな・・・」ニュル

さやか「お願・・・う・・んむっ!」

まどか「・・・うんっ!絶対助けるから!」ダッ

QB「そうはさせないよ」ニュルニュル

さやか『なぎさ、インキュベーターに奇襲が通用するのは1回きり・・・力を解放するよ!}

なぎさ『了解です!』

さやか『マミさん、杏子・・・あたしに力を貸して!!』

マミ『分かったわ!』

杏子『あたしの祈りを・・・!』

QB「追い詰めたよ、まどか」

まどか「・・・はあ・・・はあ・・・」

QB「うん?なんだい・・・」

さやか「ぷはっ・・・インキュベーター!!」

QB「これ・・・は!?これが・・・魔女、なのかいっ!?」

杏子「さやかーーっ!」

マミ「とどめをーーっ!」

なぎさ「うつのですっ!!」

さやか「とおぉりゃあぁぁーーー!」

QB「わけがわからないよ」ドーン

なぎさ「まどかの包囲が解けたのです!」

マミ「触手の力も弱まったわ・・・これなら!」

杏子「まどか、走れーーっ!」

さやか「援軍はあたしたちが食い止める!」

まどか「・・・分かったっ!」

さやか(これで後は・・・まどか、ほむら、あんたたちの思いの強さ次第だ)

塔最上階


まどか「はぁっ・・・はぁっ・・・」

まどか「ほむらちゃん・・・っ!!」バンッ

まどか「真っ暗・・・どこ?ほむらちゃん・・・」パッ

まどか「ひうっ!?・・・・うああっ・・・」ズシッ

QB「ようこそ、鹿目まどか。その力場の具合はどうだい?」

まどか「う・・ごけない・・・」

QB「全ては君をここまで誘い出す為のシナリオだったんだ」

QB「使い魔と云うのかな。モンスターたちは制圧した。指揮官の居ない兵など烏合の衆だ」

QB「外の美樹さやかたちも今ごろ捕獲され、再び触手の陵辱を受けているだろう」

QB「このままだと彼女たちは死ぬまで快楽の海で溺れることになる。まあそれも幸せだろうけどね」

QB「君たちが助かる為には、君が本当の姿を思い出す必要があるんだよ」

まどか「ほん・・とうの姿・・・?」ググッ

QB「本来の君は魔法少女を救済する円環の理という概念だ。それがこの結界の作用により、記憶を失っているだけなんだ」

QB「さあ本来の姿を、役目を、力を思い出すといい」

QB「そうすれば君はもとよりほむらも、他の魔法少女達も救うことが出来る。それこそが鹿目まどかの役割だよ」

まどか「キュゥべえ・・・あなたが何を言っているのか分からない・・・」グッ

まどか「本来の私・・・・私は私だよ・・・」

QB「随分としぶといね。まあそれも予測のうちさ」

QB「これを見ても、まだ耐えていられるかな?」バッ

まどか「・・・!?」

まどか「え・・・?え・・・えっ?」

ほむら「んっんぐっ・・んくっ・・・んーーーっ」

QB「出る!きゅっぷい!」ビュッ

ほむら「んふぅ・・・んむ・・」ゴキュッ

QB「魔法少女は締まりが最初から変わらないのがいいね・・・うっ」ビュルッ

QB「そうだね、搾り取られ・・・るよ!」ビュクンッ

ほむら「あ!・・・はぁぁ・・・あついのが・・・いっぱい・・・」

ほむら「ん・・・もっとちょうだい・・・」

QB「次は僕の番だね」

QB「じゃあ僕は尻の穴をもらうとするかな」

ほむら「ひああっ・・・すご・・いっ!」

ほむら「ふか・・・深い・・・あはっ・・・あっ!」

QB「口がお留守だね、さあ舐めるんだ」ヌッ

ほむら「あひぃっ!・・・んっ・・・んふぅぅ・・んむっ」

QB「ほら、手も止まってるよ。しっかりしごいてくれないと困るじゃないか」

ほむら「ふぁい・・んっんむっ・・・んぐっ・・・はひぃっ・・」

QB「激しい腰の振り方だね。すぐに出てしまいそうだよ」

QB「人間というのは本当に貪欲だね・・・うっ今日20回目っ!!」ビュッ

まどか「ほむら・・・ちゃん・・・」

ほむら「んっ・・・あひぃっ・・・すご・・い・・・」

まどか「ほ・・むら・・ちゃ・・・・」

ほむら「んーーーっ・・・んんーーーっ!んっ!!」

まどか「・・・」

QB「見て分かるとおり、暁美ほむらは性行為に夢中だ」

QB「理性などとうに崩壊している。君たちの言葉でいうところの「淫乱」「ビッチ」だね」

QB「もう君のことも眼に入らないみたいだよ」

まどか「・・・」

QB「肝心の肉体の方は、今は僕達の苗床として装置に繋いである」

QB「ほら、スクリーンを見てごらん・・・性器にコードが大量に取り付けられているのは一定の快感を魂におくる必要があるからだよ」

QB「暁美ほむらの人生は、このまま永遠に僕達の慰み者になることで完結する」

QB「どうだい、まどか」

QB「暁美ほむらを助けたいとは思わないかい?」

まどか「・・・」

QB「君が本来の力さえ取り戻せたら、そんなのは造作もないことなんだよ」

まどか「・・・・私は・・・」

QB「さあ・・・鹿目まどか。いや、円環の理。その力を解き放ち、暁美ほむらを、魔法少女を救済するといい」

まどか「・・・私は・・・・わたしは・・・」

一旦ここまで。夜に書き込みに参ります!

塔の外側


マミ「あはぁっ・・・ひぃ・・・んっ!」

杏子「んー・・・んぐっ・・んーーーっ」

なぎさ「ひゃうっ・・・」

さやか「うっ・・・んふぅ・・・」

さやか(まどか・・・あんたの記憶はあたしとなぎさで預かってる・・・)

さやか(円環の理の力を発揮すればその時点でインキュベーターに捕捉される可能性がある)

さやか(賭けだった・・・罠を回避してほむらを取り戻す方法・・・)

さやか(まどか、あんたがほむらを呼び続けるんだ)

さやか(あんたの思いを全てぶつけるんだ)

さやか(それでもダメなら・・・私が自爆してでもこの拘束を解き、なぎさに記憶を届けさせる・・・)

さやか(でも、信じてる)

さやか(まどか、ほむら・・・あんたたちなら・・・!)

まどか「・・・」

まどか「・・・わたしは」

まどか「私はーーー」

まどか「ほむらちゃんと一緒に居たい!!」

まどか「思い出して!私との時間!」

まどか「届いて!私の思いっ!!」

ほむらの精神世界


まどか「ほむらちゃんっ!」

ほむら「まどか・・・!」

ほむら「来ないで・・・っ!!」

ほむら「もう私は以前の私じゃないの・・・心も体も汚されて・・・」

ほむら「もう、あなたの側に居る資格なんて無いの!!」

まどか「ほむらちゃん・・・」

まどか「どんな姿になろうと・・・」

まどか「ほむらちゃんはほむらちゃんだよ・・・」

ほむら「だめ・・来ないで・・・」

まどか「・・・」ギュッ

ほむら「・・・!」

まどか「汚れたっていいじゃない・・・」

まどか「汚されたのなら・・・私がきれいにしてあげる」

まどか「そのかわり、私が汚されたら・・・ほむらちゃんにきれいにしてもらう」

ほむら「・・・」

まどか「私たちは、そうやって2人で・・・歩いて行こう?」

まどか「・・・ほむらちゃん」

まどか「愛してる」

ほむら「・・・」

ほむら「・・・う・・うう・・・」

ほむら「ごめ・・・なさい・・私・・・」

ほむら「私も・・・どれだけ汚されようと・・・どれだけ変わろうと・・・」

ほむら「それでも私は・・・まどかの側にいたい!」

ほむら「まどかを・・愛してるから・・・っ!」

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「まどか!」

パリー・・・・・・・・--ン

QB「僕達の封印が・・・破られた!?」

QB「なんだいこのエネルギーは・・・!ありえない!!」

QB「計測不能だ・・・いったい何が起こっているんだ・・・」

ほむら「あなたたちには分からないでしょうね。これが人間の感情の極み・・・」

まどか「希望よりも熱く、絶望よりも深いもの」

ほむら・まどか「愛よ」

QB「愛・・・これほど危険なものなのか・・・」

QB「結界への干渉を最大にして無理やり押さえ込むんだ!」

ほむら「そうはさせないわ、インキュベーター」

まどか「ほむらちゃん、行こう!」

ほむら「ええ!」

まどか・ほむら「2人の弓矢が真っ赤に燃える!」

ほむら「幸せ掴めと」

まどか「轟き叫ぶ!」

ほむら・まどか「まどほむツインアロー!!!」

まどか・ほむら「らぁぶらぶ・・・・っ」

ほむら・まどか「マジカルスコール!!!!!」カッ

QB「ああ。これはさすがに」ヒュルルルル・・・

QB「「「「「「「わけがわかるよ」」」」」」」ドーン

マミ「・・・」カチャ・・

杏子「行ったのか?さやかも・・・あんたのべべも」

マミ「・・・今、迎えに来たところよ」パアァ・・・

杏子「あれが鹿目まどか・・・」

マミ「そう・・・いつか私達を導く、円環の理・・・」

まどか「そうだった・・・」

まどか「私は・・・」

まどか「ほむらちゃんを迎えに・・・」

まどか「・・・」

まどか「ほむらちゃ~~~~ん!!!!」ダッ

マミ「・・・え?」

杏子「・・・はっ?」

ほむら「まどか!!」ガバッ

マミ「ひっ」

杏子「ひゃっ」

さやか「はぁ・・・ほむらのことになったらすぐコレだ・・・」

なぎさ「もう慣れたのです」

まどか「ほむらちゃ・・・ちゅっ・・・むちゅ・・・」

ほむら「はぁっまどっ・・んっ・・・ちゅばっ・・」

マミ「あら・・すごく激しいわ・・・」ゴクッ

杏子「す、すげーな・・・」ゴクッ

まどか「ほむらちゃんゴメンね、遅くなっちゃって・・んーーーー」

ほむら「私はインキュベーターに汚されてしまって・・本当にいいの?・・・んーーーー」

まどか「ぷはぁっ・・もう体は綺麗にしておいたよ!完全にもとどおり!」

ほむら「はぁ・・・・本当!まどか・・・ありがとう」

まどか「だってほむらちゃんは私のものなんだから・・・てぃひひ」

ほむら「あら・・・まどかも私のものよ」

まどか「ほむらちゃん・・・」

ほむら「まどか・・・」

さやか「あーはいはいバカップルそこまで!」

なぎさ「目に毒なのです」

まどか「ゴメン・・・そうだね、あっちで永遠に出来るんだから・・・」

ほむら「待ちきれないわ、まどか」

まどか「私もだよぉほむらちゃん!」

ほむら「まどか!」

さやか「はーこりゃダメだわ・・・」

なぎさ「やれやれなのです」

マミ「なぎさちゃん・・・」

杏子「さやか・・・行っちまうんだな・・・」

なぎさ「マミ・・・一ヶ月一緒に過ごせて楽しかったのです・・・」

なぎさ「お姉ちゃんが出来たようでした・・・」

マミ「私も・・・べべの頃からずっと家族だと思ってたわ」

マミ「また、あっちの世界で会える・・・わね」

さやか「杏子・・・ごめんね、もっと一緒に居たいし一緒に・・・ううんっ」

さやか「いつか・・・杏子を導きにくるからね!」

杏子「へっ・・・縁起でもねぇ・・・」

杏子「でも、その日が来るのを待ってるよ・・・」

ほむら「あー暑いわー」

まどか「見てるこっちが恥ずかしくなるね」

さやか「あんたたちが言うなっ!!」

まどか「さあ・・・ほむらちゃん、行こっ」フワッ・・・

ほむら「ええ・・・まどか・・・」フワッ・・・

まどか「永遠に一緒だよ・・・」

ほむら「うん・・・」

まどか「ほむらちゃんズも待ってるよ」

ほむら「うん・・・・」

ほむら「・・・」

まどか「どんどんほむらちゃんが増えるね」

ほむら「・・・え?」

まどか「あ、でも大丈夫だよ。私は何人でも相手出来るから」

ほむら「へ?」

まどか「あ、見えてきたよ・・・あれが円環の世界」

まどか「で、中には変態ほむらちゃんがたくさん居るから」

まどか「先輩の言うことをきちんと聞いてたら大丈夫、いじめなんてないからね」

ほむら「・・・え?えーー・・・っ!?」

まどか「ほむらちゃんー帰ったよー」

まどか「新しいほむらちゃんが今日から加わりました!ほむらちゃん、仲良くしてあげてね!」

まどか「ほら、ほむらちゃん挨拶して?」

ほむら「あ、はい。宜しくお願いします」

まどか「じゃあ私はまたほむらちゃんを迎えに行ってくるから!」ヒュッ

ほむら「まどか・・・?まどかあぁぁーー!」

まどか「さて次はどんなほむらちゃんかな・・・楽しみだね!」

まどか「てぃひひっ」



OSHIMAI

{18禁} まどか「全部ほむらちゃんのせいだからね」へ続く

これにて終了です!
QBが現実世界のほむらのソウルジェムに実験を施しているところから妄想が始まり、
そもそもQBってどういう生態をしているのだろう。どれだけの科学力だろう。
「インキュベーターの逆襲」ならこんな展開もありなのかな、とか色々考え、
ついでに好きなNTRみたいなのも付け加えた次第です。
途中の展開が肌に合わなかったり、単純に面白くなく不愉快にさせてしまったのなら申し訳ないです。

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