ほむら「なんで私達が受けなの?」杏子「しらねぇよ……」(150)

ほむら「なんでほむまどが少ないのよ!」

杏子「まどかが天然で結構ドSなことをお前に頼んだりしてるからじゃねぇの」

ほむら「何を言っているの!まどかは天使よ!何できない自分がいやで契約しちゃったりする優しい子よ!」

杏子「いやー……まぁいいや」

ほむら「どうしてまどかを私が気持ちよくしてほむらちゃぁん///とかできないのよ!」

杏子「私に言われてもなぁ……同じような境遇だし」

ほむら「私もあなたも本編では相手に対して優位な力関係だったはずなのだけど……」

杏子「まぁ確かに私はさやかをぼこったし、お前はまどかを罵倒したりしてたな」

ほむら「どうしてなのかしら……」

杏子「惚れたほうが負けってことじゃねぇの」

ほむら「はぁ……」

杏子「気持ちはわかるけどさ」

ほむら「何も知らないまどかを拳銃で脅して犯したら攻めよね」

杏子「同時にお前の信用とかいろんなモノが崩れ落ちるけどな」

ほむら「……」

杏子「さらに、いざとなったらまどかが契約っていう切り札を持っている時点で勝ち目はないだろ」

ほむら「……」

杏子「にしてもなんで私まで受けなんだろう、さやかに幼馴染のことなんて忘れさせてやるって感じの薄い本も気がつけば攻められてるよ」

ほむら「悪人ぶってたけど実は正義に憧れてたなんて設定持ちだからでしょ」

杏子「お前よりは私のほうが攻めになる希望があるとおもうんだけどな」

ほむら「へぇ、言ってくれるじゃない……」

杏子「お前は最後にはよかったよほむらちゃんなんてベッドで言われてる姿が目に浮かぶ死な」

ほむら「そういうあなたは強気にでたのにあっさりとさやかに縛られてや、やめろよさやかーって言うのが目に浮かぶわ」

杏子「……」

ほむら「……」

杏子「上等だおい、やってやろうじゃん」

ほむら「あなたに私を倒せると思っているの!」

ほむら「魔力を無駄にしたわ」

杏子「不毛な争いだったな」

ほむら「私の考えだと、まどかを脅して犯したとしても、私のテクで気持ちよくして」

ほむら「あなたが好きなの、こんな事してごめんなさいとか言えばどうかしら」

ほむら「何か秘密を握っている存在みたいにアピールしていたから、なにかあるのかなってあの子は思ってくれるはず」

杏子「いやーお前がまどかとの約束のために頑張ったっていっても、まどかは知らないし」

ほむら「なら、押し倒す前にあの子に全てを話して、もう我慢できないのって押し倒すパターンはどうかしら」

杏子「確かにそれなら攻めになれそうな気がするが……お前に押し倒す勇気はあるのか?」

ほむら「……」

杏子「それに、あのまどかなら、辛かったんだねほむらちゃん、ごめんねって話している間に感情的になったお前を抱きしめてそのまま終わりだろ」

ほむら「抱きしめられた時点で私に攻めがないわね……」

杏子「あぁ、そういう関係になれたとしてもまどかの攻めになるな」

ほむら「なら、先に抱きしめておいたらどうかしら」

杏子「それでもまどかに抱きしめ返されてお前の頭を優しくなでたりしてありがとうとか言われて終わりだろ」

ほむら「さすがまどか……鉄壁だわ」

ほむら「あなたは美樹さやかとの関係が薄いのよね」

杏子「1クールにおしこんだせいか、登場してさやかに振り回された末に死んだ感じだしな」

ほむら「振り回されてる時点で攻めはないわね」ファサ

杏子「まどかに振り回されてるお前が言うと、惨めにならないか?」

ほむら「……」

杏子「……悪かったよ……」

ほむら「正直、あなたは私より攻めになりやすいきがするのだけど」

杏子「不器用な優しさをもつキャラっていうのかな?そういうのが固定しちまって……お前もそうだけどさ」

ほむら「……まぁ、あなたも私ももっと動き方があっただろみたいによく言われるわね」

杏子「そうそう、お前ほどじゃないけど、慰めようとして喧嘩したりさ」

ほむら「でも、私が器用にうごくとなると、マミを助けてさやかやまどかに真実を伝えて、あなたを引き入れてって感じかしら?」

ほむら「ワルプルギスの夜も町を捨てて住人避難させて……これでまどかだけと絡めるかしら?」

杏子「そうなるとお前が私を含めた4人全員と絡んだりしそうだけどな」

ほむら「私はまどか一筋だからそんなイベントは望んでないわ」

杏子「まぁ私もお前と絡むイベントを別に求めてないけど」

ほむら「それにしても、そろそろ店員の目が辛いわね」

杏子「ドリンクバーだけでずっと居座って騒いでるしな」

ほむら「喧嘩のために一度出たのに戻ってくるんでとか無茶もいったしね」

杏子「出るか?」

ほむら「私は構わないけど……」

まどか「あれ?ほむらちゃんと杏子ちゃん!」

さやか「あんたら何してんのさ」

ほむら『どうする?』

杏子『この状況でこのイベントはちょっと不意打ちがすぎるぞ』

ほむら『でも、これはある意味チャンスじゃないかしら?』

杏子『いやいやいや、ドリンクバーだけで何時間も居座ってマークされてる席にこの二人を入れていいのか?』

ほむら『で、でもここで出ていくのはこの二人に不審に思われるわよ』

まどか「ほむらちゃん?あれ?聞こえてないのかな……」

ほむら「聞こえているわ、ちょっと杏子と悩みの相談をしてたの」

杏子『なるようになれしかないか』

さやか「へぇーあんたに悩みねぇ」

ほむら『どうするのよ、メタ発言しまくってたのにこの展開、絶対何も考えてないじゃない』

杏子『とりあえずこの二人混ぜたらいいんじゃねみたいなノリで混ぜてきやがったよこれ……』

まどか「悩みって私でよかったら相談にのるよ?」

ほむら『相談できるわけないじゃない……』

杏子『なんかでっちあげろって』

ほむら「えっと……今後について」

まどか「今後?」

ほむら「えぇ、ワルプルギスの夜を倒して、望む未来を手に入れた、でも私に時間を止める能力はなくなった……」

ほむら「魔法少女としてこれからどうしていけばいいのかを杏子に……ね」

杏子『あ、さっき私は振り回されて死んだとか話したのにそういう設定にするのか』

ほむら『あなたに相談する内容なんてうかばなかったのよ!』

さやか「まぁいいや、知り合いがいるならこの席に私達も座ろっか」

まどか「いいかな?ほむらちゃん、杏子ちゃん」

ほむあん「えぇ(あぁ)」

さやか「何、あんた達ドリンクバーだけで居座ってたの?」

ほむら「杏子がお金が無いっていうから」

杏子『人のせいにすんなよ!』

ほむら『いいじゃない、ホームレスなんていわれてるんだから!自然な流れよ!』

さやか「まどか、何食べる」

まどか「うーんパフェとか久し振りに食べちゃおっかな」

ほむら『ところで、私たちは窓際の席に押し込められたわけだけど……』

杏子『脱出不可能だな……』

ほむら『ここで設定の確認をしましょう』

杏子『あぁ』

ほむら『まず、ワルプルギスの夜は突破、まどかは未契約、さやかは?』

杏子『契約済みでいいだろ、そうじゃないと私との接点が少ないぞ』

ほむら『了解よ、次に私たちっていうかあなたは何故か別の世界のことを知ってるってことね』

杏子『1話のまどかみたいに夢でみたってことでいいんじゃねぇか』

ほむら『そして望む未来って言っちゃったし、まどかは私のループを知っていると』

まどか「なんだかほむらちゃんと杏子ちゃん、ずっと見つめ合ってるね」

ほむら「え?あ、いやちょっとした勝負をしていたのよ」

まどか「勝負?」

ほむら「に、にらみっこよ」

さやか「にらみっこ?」

杏子「ただにらみ合うだけで目を逸らしたら負けのゲームだ、負けたほうがドリンクバーのジュースを取りに行く……」

まどか「私がとってきてあげようか?」

ほむら「いえ、これは戦いよ、気にしないで」

杏子『おい、なんだよにらみっこってしらねぇよ』

ほむら『私だって知らないわよ』

杏子『だいたいさっき町を捨てて住人避難させてワルプルギスの夜を乗り越えるみたいな話して倒せない感じだったのにどう倒したんだよ』

ほむら『過ぎたことをうじうじとうるさいわよ杏子』

杏子『ああもう』

ほむら『いまはこの状況をチャンスに変えてあなたはさやかと、私はまどかと……』

杏子『だな……』

杏子『おもったんだがこの設定だったらお前は普通に押し倒してもOKもらえそうじゃないか?』

ほむら『どういうこと?』

杏子『まどかはお前のループの理由を知ってるわけだろ?つまり自分の為に戦ってくれた相手って認識してるわけだ』

ほむら『なるほど』

杏子『長い戦いを自分のためにしてくれた相手なら自分を大切にしてくれるってわかるだろうし』

ほむら『き、期待していいのかしら!』

杏子『私がまどかの立場なら、少なくとも好意はもつとおもうが』

ほむら『そう……でもこの状況からどうやって押し倒すまで……』

まどか「ずっとにらみあってるね……」

さやか「そうだね、こいつら店にきて何してるんだろう……

まどか「ほむらちゃん、口開けて」

ほむら「えぇ」

まどか「えい!」

ほむら「つめた!……甘い?」

まどか「私のパフェだよー」

杏子「……にらみっこは私の勝ちだな、メロンソーダで」

ほむら「わかったわ」

まどか「せっかく4人一緒の席にいるんだからお話しよ?」

ほむら「え、えぇ///」

杏子『おい、顔真っ赤だぞ、そんなことだから受けなんだよ』

さやか「杏子、なんかあんた肩にゴミがついてるよ」ヒョイ

杏子「え、あっあぁサンキュ///」

ほむら『あなたも人のこと言えないじゃない!』

杏子『一つ大事なことを思い出した』

ほむら『何?』

杏子『仮に押し倒して最初は攻めにまわれたとしても、途中で立場が逆転する場合がある』

ほむら『失念していたわ』

杏子『あぁ、私たちは特にそれがよく起こるみたいだからな……』

ほむら『そして私たちは一度逆転されれば……』

杏子『あぁ、元には戻れない……』

まどか「ほむらちゃん、ほむらちゃんってば」

ほむら「え?あ、な、何かしら」

まどか「もーどうしたのほむらちゃん、今日はにらみっことかぼうっとしてたりとか……」

ほむら「ま、まだその……ワルプルギスの夜をこえた実感がなくて」

杏子「まぁしょうがないさ」

さやか「ま、そうだね」

ほむら『というかこれからこの状況どうするの?』

杏子『できればさやかと二人きりになれるように動きたいところだが……』

ほむら『その前にまず、この二人が私達をどう感じているかを探ってみない?』

杏子『どうやってだ?』

ほむら『そうね、例えばまどかにあなたが私がずっとまどかのために戦ってたみたいだけど、どう思う?みたいな感じで聞いて』

杏子『意識してたら赤面でもするってことか?』

ほむら『そう、そこから私が仕返しみたいにさやかにあなたのことを聞く、自然な流れでしょう?』

杏子『おもしれぇ、やってやろうじゃん』

杏子「ところで、まどか」

まどか「何?杏子ちゃん」

杏子「お前のためにずっと戦ってきたほむらのことってやっぱり好きなのか?」

まどか「ほむらちゃんのこと?大好きだよ?私の一番大切な友達!」

ほむら『愛してるかみたいなことも聞いて!』

杏子『わかってるわかってる』

杏子「恋人にしたいぐらい?」

まどか「ふぇ///な、何言ってるの杏子ちゃん///」

杏子『脈はあるんじゃねぇか?』

ほむら「あ、あうぅ///」

まどか「ほ、ほら変なこと言うからほむらちゃんまで///」

杏子『これならいけるだろ、攻めになるかどうかはあれだけど』

ほむら『そうよね!そうよね!』

杏子『じゃ、じゃあ私も頼む……』

ほむら『まかせなさい!』

ほむら「そ、そうよへ、へんなこといって!」

ほむら「さ、さやかは杏子のこと恋人にしたいって思ってる?」

さやか「え!そこであたしにふる?」

まどか「……そうだよね……変だよね……」

ほむら「え?」

まどか「な、なんでもないよ!」

さやか「きょ、杏子は……喧嘩友達っていうか、まぁいないと張り合いがないっていうか///」

ほむら『いけるんじゃない?』

杏子『あと一歩ほしいところだな』

ほむら『十分チャンスはあるわ』

杏子「な、なんでさ、さやかなんだよ///」

さやか「そ、そうそう!何言ってんのさ!」

ほむら『これなら……』

杏子『いける!!』

マミ「私のカプはQBしかいないの?」

>>71
シャルロッテもいるじゃないかうめ先生まで書いてるぜ

>>73
マミ「探してくるわ!」

ほむら「そういえば、あなた達はどうしてここに?」

まどか「あ、えっと……その///」

さやか「まどかが最近ちょっと胸が成長したらしくて、その付き合いで下着をね」

まどか「わ、わわ、そ、そんな話しないでよさやかちゃん!」

ほむら「……」ジィー

まどか「そ、そんなに見ないでほむらちゃん///」

杏子「諦めろよほむら」

ほむら「人の心を読まないで!」

さやか「……元気出せ」

ほむら「なによその哀れみの目は!」

杏子『用事は終えてるみたいだからうまく連れ出せれば別々行動可能なんじゃないか?』

ほむら『そうね……』

杏子『そんなに差なんてないってマミに比べたら全員たいしたことねぇよ』

ほむら『巴マミは格が違うじゃない……』

やっと見付けたて戻って来たら、
マミさんが名前だけの登場で終わりそうな気がして泣いた

杏子『とにかくだ、まどかに相談があるってつれ出しちまえ』

ほむら『連れ出すっていわれても何を相談するのよ』

杏子『ちょうどいいネタがあるじゃねぇか』

ほむら『何?』

杏子『胸を大きくする方法を教えて欲しいとでもいえって』

ほむら『巴マミに聞けって言われるわよ!』

杏子『すでに聞いたって言えよ!』

ほむら『だいたい胸を相談してうまく発展したとして、まどかが私の胸を大きくしてあげるとか言ったら私が受けになるじゃない!』

まどか「あれ?またにらみ合い始めた」

さやか「なんかあいつら火花散ってない?」

ほむら『ならあなたが美樹さやかに女の子らしい服ってどれがいいのかわからないからってつれ出しなさい』

杏子『馬鹿、それでうまく発展したら、私が強制きせかえされていじめられるだけじゃねぇか!』

杏子『そうだ、お前同じ学校なんだから勉強でわからないところがあるとかいっちまえよ』

ほむら『一応私は成績優秀なのだけど、っていうか時間があったらからもう高校レベルも終わったわよ!』

杏子『わからないふりぐらいできるだろ!』

ほむら『それをしてまどかがこっちの事もおしえてあげるってリードされたらどうするのよ!失敗したら私たちは終わりなのよ!永遠の受けよ!』

ほむら『思い出の教会の掃除を手伝ってとでもいってさやかだけつれていけばいいじゃない!』

杏子『馬鹿、んなことして協会の掃除のお礼がほしいとかいわれて襲われでもしたらそれこそ永遠の受けなんだぞ!』

ほむら『だいたいあなたなんで自分が襲われる前提ではなしをしているのよ!』

杏子『お前に言われたくないね!』

まどか「ど、どうしちゃったのかな……」

さやか「ほむらの持ってきたドリンクバーにタバスコが入ってたとかじゃないの?」

ほむら『大丈夫よ、あなたなら美樹さやかに襲われても反撃できるわ』

杏子『お前こそ、魔法少女ですらないまどかになにされたって反撃できるだろ』

ほむら『あなたは受けなんかじゃない、自分を信じて!』

杏子『おいてめー協会で懺悔させてやろうかおい』

ほむら『グリーフシードあげるから』

杏子『別に持ってるからいらねぇよ!』

ほむら『何?3つ?3つも欲しいの?しょうがないわね、今回は特別よ』

杏子『おいふざけてんじゃねぇぞ』

ほむら『時間の無駄ね、受けになる可能性のない連れ出しを考えましょう……』

杏子『ったく、最初からそうしろっての』

さやか「そうだ、今からマミさんの家いこっか」

まどか「え、お邪魔じゃないかな」

さやか「いや、なんかこいつらずっとにらみあってるし、マミさんなら原因知ってるかも」

さやか「あんまり店に居座るのもあれだし、こいつらは引きずってこ」

さやか「というわけで」

まどか「なにか知りませんかマミさん」

マミ(原因なんてわかりきってるじゃない……というかこの子達まだ告白してなかったのね)

ほむら『更に人が増えちゃったじゃない、どうするのよ!』

杏子『んなこといわれてもどうしようもないだろ!』

ほむら『だから言ったじゃない!今日寝る所がないから泊めてっていえばいいって!』

杏子『馬鹿!だからそれをして泊めてあげるかわりにってなったら終わりだろうが!』

マミ(面倒だし、原因教えちゃえばいいわよね、どうなっても私のせいじゃないように……)

マミ「そうねぇ……QB」

QB「なんだい、マミ」

マミ「お願いがあるのよ」

ほむら『杏子、美樹さやかを押し倒したあとで、涙目になりながらもう我慢できないのっていえば美樹さやかは優しいからきっと攻めれるわ!』

杏子『それをやって付き合えても今後攻めになることないだろ!』

ほむら『わがままね』

杏子『ならまどかにおなじ事しろよ!私よりも長いことまどかのために戦ってたお前のほうがそれっぽい雰囲気になるだろ』

杏子『優しいから受け入れてくれるだろ』

ほむら『私がまどかのために戦っていたのはこういうことをするためではないわ!』

杏子『いまさら綺麗事いってんじゃねぇよ』

ほむら『そうだわ、あなたは美樹さやかをゲームセンターに誘って対戦でもしてきなさい』

ほむら『負けた方が何でも言うことを聞くといえばいいのよ』

ほむら『これなら自然で攻めになれるわ、もちろん勝負内容はあなたの最も得意なものでしたらいい』

杏子『……金がない』

ほむら『それぐらいあげるわよ!』

杏子『ついでに言うと、さやかとゲーセンいって対戦で勝ったことない』

ほむら『どこまでゲームが下手なのよ!』

杏子『ちげぇよ!仮にまどかがDDRを隣で踊ってたらどうする、スカートでだ』

ほむら『……そうね、悪かったわ』

杏子『いや、この作戦は悪くなかったのに私の力が及ばなかった、悪い……』

ほむら『格闘ゲームとか動きがないものはどうなの?他にも音ゲーならあると思うけど』

杏子『格闘ゲームはさやかに勝てねぇ……対戦系で隣でプレイするようなものだったら一生懸命なさやかに見とれちまって』

ほむら『……ゲームセンターは諦めましょう』

杏子『だが、勝負を挑むのは悪くないな、同じ趣味みたいな感じで一緒にやって程度たったら勝負を挑む』

杏子『まどかって手芸部で園芸部だったかなんだろ、その辺で勝負を挑むってのはどうだ』

ほむら『手芸や園芸をする暇があれば爆弾を作っていたわ』

杏子『そうか……うーん……まどかって料理が苦手なんだろ?その辺からは攻めれないのか?』

ほむら『教えるにもまどかの父親が強すぎるわ……それにこっちから料理を教えてあげるなんておかしいじゃない』

ほむら『まだよ、まだなにかあるはずだわ』

まどか「ティヒヒ」

さやか「あはははは」

マミ「紅茶美味しいわね」

さやか「さて、杏子!ゲームセンターいかない?」

杏子「は?なんで?」

さやか「いやーなんか対戦したくなってきた」

杏子「ま、まぁいいけど金が……」

さやか「いいよいいよおごったげる」

杏子『お、おいこれどうしたらいいんだよ!おい!』

ほむら『知らないわよ!』

まどか「ねぇ、ほむらちゃん、私にお料理教えてほしいな」

ほむら「ふぇ?」

まどか「駄目?かな?」

ほむら「問題はないわ!」

ほむら『ちょ、ちょっとどうしたらいいの!ねぇ!』

杏子『こ、こっちも手一杯だ!なにがどうなってんだ』

マミ(QBって素質のある子のテレパシー飛ばしたりできるのよね、その気になれば誰かにテレパシーを聴かせるなんて簡単みたいだし)

マミ(これでどうなるか、今度じっくり聞いたらいいわ……あ、このケーキ初めて買ったけど美味しいわね)

さやか「じゃあマミさんありがとうございましたー」

まどか「それじゃあまた」

マミ「またね今度お話聞かせてね」

ほむら『二人きりになれるイベント発生は嬉しいけどまだ作戦も何も……』

杏子『ってか手をつながれててにげれねぇんだけど!どうするんだよこれ!なぁ!』

さやか「よーし今日の対戦で勝ったほうの言うことなんでも聞くって罰ゲームありね杏子」

杏子『ほむら、助けてくれ!どうしろってんだ!』

まどか「あ、私はほむらちゃんにお願いしてるんだから、お礼にほむらちゃんのお願い何でも聞くよ!」

ほむら『え、ちょっとこれいいの!頼んでもいいの!ねぇ!杏子!』

さやか「んじゃねまどか、ほむら」

まどか「じゃあねさやかちゃん、杏子ちゃん」

ほむら『こ、心の準備が!杏子!いかないで杏子!杏子おおおおおおおおおおおおお』

杏子『ほむらああああああああああああああああああ』

QB「暁美ほむらと佐倉杏子のテレパシーを君たち3人に流す、これでいいのかい?」

マミ「えぇ、これでいいのよ」

さやか「いやー負けちゃったなーあはははは」

杏子(あれ?)

さやか「約束通りなんでもいう事聞いてあげるよ杏子」

杏子「え、あ、おう!」



まどか「こう?」

ほむら「いえ、こうもっと刃を寝かせて」

まどか「こうかな?」

ほむら「そうそう」

まどか「結構上手になれたかな?」

ほむら「えぇ」

まどか「そういえばほむらちゃん、私に何かお願いってある?なんでもいいよ!」

ほむら「え?」ザク

まどか「わ、ほ、ほむらちゃん!血が!」

ほむら「え、あっ大丈夫よ、魔法があるわ」

さやか「で?杏子は何を私に頼む?なんでもいいけど」

杏子(いいのか?これ、本当にいいのか?)

杏子「じゃ、じゃあ」

杏子(いきなりいきすぎてもさやかに嫌われるかも……き、キスかな?心の準備ができてないし)

杏子「き……」


まどか「ほむらちゃんのお願い、私に叶えられることなら叶えるよ!」

ほむら(いいのかな、本当に……)

ほむら「じゃ、じゃあ……」

ほむら(いきなりいきすぎてもまどかが引いてしまう……き、キスかな?心の準備ができてないし)

ほむら「き……」


杏子(キスっていえ!私!)

ほむら(キスって言うのよ私!)

マミ「それで?」

さやか「今日のゲームセンターのお金でチャラにするって言って杏子が走って逃げちゃいました」

マミ「ヘタレねぇ……」

まどか「えっと、キスしてほしいな……なんちゃってってほむらちゃんが走って逃げちゃいました」

マミ「こっちもヘタレねぇ……」

さやか「まぁ、走ってとっ捕まえて家に連れ帰ってまぁいろいろと///」

マミ「幸せそうね」

まどか「私は追いかけようとしたらこけちゃって……そしたらほむらちゃんが戻ってきてくれて///」

マミ「それで?」

まどか「立たせてくれたところで不意打ちでキスしちゃいました///」

マミ「まぁ、暁美さんの唇を奪ったのねー」

まどか「ティヒヒ、そしたらほむらちゃんが気絶しちゃって……介抱して目が覚めた後でその///」

マミ「ふふっ二人共お幸せにね」

ほむら「グス……もう受けからにげられない……グス……」

杏子「一人ぼっちはさみしいもんな……グス……いいよ、一緒に受けになってやるよ……グス……」
   終われ

SSって思いつきでかいてると時間が一気に進むな
なんか無駄に遅くてごめんよ
誰かよかったらまどほむとかさやあんとか書いてくれると携帯でのぞけて俺が嬉しい

個人的に杏子の攻めが想像できない

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom