朝、起きてみると、そこは知らない森だった。
体を起こして、手首の間接や背骨を動かしてみる。痛くはない、正常のようだ、どうやら落ちてきたわけではないらしい。
………あれ?、俺の名前、何だっけ?
記憶がない。自分の名前が思い出せない。何処にすんでいるのか分からない。
「………困ったなぁ」
そう呟き、ひとまず歩く事にした。行く先は分からない。だけども、歩けば何か変わるはず。そう思い、歩く。
森を歩くこと約三十分、ついに森を抜けることができた。木が邪魔で空しか見えなかったが、
抜けてみると、見事な文明が築き上げられていた。ふと、土に埋もれていた看板を発見した。看板には一言。
『繁華界へようこそ』
※この元ネタは『うえきの法則+』の加える能力です
※『うえきの法則+』のキャラは出てきません
※連投は一時間立ってからお願いします
※時と場合によって安価は再安価になります
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1380719467
とりあえず街に足を運んで行く。何もしないよりはマシだから。
「うーん……腹減ったなぁ……」
胃の空き具合を見て、もう一週間も食べてないと思う。
「……あ、駄目だ」
力が抜け、その場で倒れる。意識が朦朧としてる中、誰かが自分を運んでくれた。
「…………ん」
「お、気が付いたかい?」
「……………アンタ…誰?…てか、ここ何処?」
①文房具店
②電気ショップ屋
③自由安価
安価↓2
???「ここは人形屋だよ、ホラ、ぬいぐるみとかバービー人形とか置いてあるだろ?」
男「あー…そっか……あの…失礼だけどよぉ…アンタ、名前は?」
???「おいおい、人から名前を聞く前にまず自分から名前を申すのが礼儀だろ?」
男「……いや、俺名前知らないから……」
???「……あぁ、成る程、つまりお前は記憶喪失って奴だな?それなら仕方がないな、最近多いいし、」
???「しょうがないからまずは僕から名乗らせてもらうよ」
???「僕の名前は>>9だ、よろしく」
※名前はカタカナで、できれば性別も
ミミール
性別>>13
おなご
ミミ「ミミールだ、一応女の子って設定だから、よろしく」
設定ってなんだ、と思いたかったけど、黙っておこう。
男「んで、さっき言っていたんだけどよぉ、記憶喪失が最近多いってどういう意味だ?」
ミミ「そのままの意味さ、最近、記憶を奪う『能力者』が現れてね、君もその被害者なんだろう」
記憶を奪う?いや、それ以前に
男「能力者って………なんだよ?」
ミミ「あー、その事も記憶奪われてんのか……えー…っと、まず、どう説明すればいいのかな?」
ミミールはしばらく考え、閃く。
ミミ「実際にみした方が早いな、いいか、よく見てな」
ミミ「○○に○○を加える能力!!」
道具紋>>16から>>20のどれか※人形店にありそうな道具で
人形
驫?ワ
お香
糸なら操
義手なら吸
ボタンなら弾
それ以外なら安価↓
硬化
ミミ「"ヘッドドレス"に"硬"を加える能力!!」
両手が重なった瞬間、両手が光だし、光が弱くなると同時に、手にはヘッドドレスが握られていた。
ミミールはソレを頭につけると、
ミミ「さあ、僕を殴ってごらん、力を込めて思い切り」
男「は?………いいんか?」
もちろん、とミミールは頷いた、俺は力を込めて、思い切り、ミミールの鳩尾に殴った。
男「い・・・てぇえええええええええ!!」
ダメージを受けたのはミミールではなく俺だった。
ミミ「どうだい?これが"能力"だよ、僕のヘッドドレスは身に着けた者を鉄のように硬くなる能力さ」
男「っ!、………へ、へえ、おもしろいな」
ミミ「一応説明するけど、右手には道具を収納することができる"道具紋"があって」
ミミ「左手には道具に効果を加えることができる"効果紋"が収納されているんだ」
ミミ「見たところ君には道具紋も効果紋もないけど、君がある条件を飲んでくれるなら能力の入手法を教えよう」
男「………分かった、俺も能力が欲しい、………条件ってなんだ?」
ミミ「簡単な事さ、最近人手が足りなくてね、僕の元で働いてくれ」
男「それだけでいいのか?…………これからよろしくな」
ミミ「うん。…………えっと……君の事なんて呼べばいいのかな?」
>>30
シューター
安価しなくて普通に「男」でもよかったんじゃないか?
決まったから別にいいけどさぁ……
今日はここまでにします。
ついでに言うと元ネタは誰か知っていましたかね?
個人的に好きな漫画だったのですが、打ち切りになってしまってすごく残念でした。
それでは、お疲れ様です
うえきの法則の+でしょ?
>>34
はい、あれ2004年ですけども、リアルタイムで見ていた人はいるんですかね?
見てたよ、アレは作者の体調が原因らしいしうちきりはしかたない
ノ
個人的には、無印派だけどねー
佐野が好きだったわ。「うえきノベルズ」で検索するとどっかのサイトの佐野の小説が読める
個人的にシロの"現金"に"貼"を加える能力をみて「作者すげーわ」と思ってしまいました
取り敢えず乙
戦闘の度にヘッドドレス(人形用)を装着するのか……やっぱシュールだな職能力wwいっそゴスロリフォームで戦っちゃえwwww
頭に複数つけることで効果を重複できたりしたら面白そうだ
>>35
寧ろそういう人しか来てないのでは?
>>36
今も連載してるそうですが、体調のせいで休載になってますよね…
>>37
自分も佐野好きでした。戦い方が面白いですよね。
>>41
そうですよね、自分は中古で買ったのを読んでいたので
こんばんわ、投下しようと思いますが、
少しオリジナルの設定が混じりますが、いいでしょうか?
シューター「え?何?『店舗争奪戦』?」
俺がミミールの店で働いていると、ミミールがそんな事を言って来た。
ミミ「そ、相手の店舗と自分の店舗を賭けて勝負し、勝つ事が出来たら賭けた店舗を丸々手にする事が出来る。別名『国取り合戦』」
シューター「はあ………で、ソレがどうかしたのか?」
ミミ「うち、ソレ参加する事にしたから」
シューター「はい!?」
ミミ「ほら、ソロソロこの店も大きくしなくちゃ、先代に顔向けできないからね」
ミミ「あ、そういえば君も職能力を持っていないとね、着いて来て」
そういい、店の裏口から裏山へと進む。目的地の目の前には、巨大な『洗濯機』があった
ミミ「さあ、早く中に入って、洗濯機の中には収納箱があるから、相性がいいのを選ぶんだ」
シューター「えー………唐突すぎじゃね?………まあいいさ、入ればいいんだろ入れば」
そういい、洗濯機に入ろうとしたが
ミミ「あ、ちょっと待って、入る前に両手出して」
シューター「?はい」
手を出した瞬間、判子みたいな物を手に押し付けられた
シューター「熱ッッッッ!!」
ミミ「はい、これではれて能力者の仲間入りだよ、さあ、洗濯機に入るんだ!!」
改めて洗濯機の中に入る。収納箱の中から相性のいい道具を選ぶのか……
道具安価
>>44から>>47で一番コンマが高い奴
万年筆
黒板消し
シューター「うっしゃああああ!!万年筆ゲットォオオおお!!」
ミミ「万年筆……か、いいんじゃないか?」
シューター「これで後は効果だけ!!効果はどう手に入れるんだ!?」
ミミ「待つ」
シューター「………はい?」
ミミ「だから待つって言ってるんだよ。道具を手に入れたからって、効果紋はやすやす手に入る物じゃないよ」
シューター「えぇ………」
ミミ「…ま、とりあえず気長にまとう、それより、お使いに行ってくれるかい?」
シューター「…………お使いって?」
①「メンバー探し」
②「スーパーで買い物」
③安価
>>52
2
シューター「ったく、人使いが荒いなぁ……」
ミミールからのお使い、それはスーパーで買い物だった、
シューター「まあ、さっさと済まして帰るか…まずは………」
『魚類コーナー』
シューター「鯖とめざしっと…次は………」
『お菓子コーナー』
シューター「ポテチとパッキー………次は…」
『ゴスロリコーナー』
シューター「猫耳と尻尾が付いたゴスr……って何でだよ!!」
と、その時
①叫び声が
②話しかけられた
>>57
ちょいと飯食べてきます。
万年筆か……なんかいい効果ないですかね?
"貫"《カン》を加える能力
筆先が当たった場所を必ず貫通させる。
"射"《パァン》を加える能力
筆先部分を高速で射出する
"軌"《ライン》を加える能力
万年筆で軌跡を描くとあらゆる物理法則を無視してその軌跡に沿って物体が動く。例:人の肘に"→"を書いたら関節を無視してそちらに動くようになる
とか
安価↓
「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
シューター「ん?」
外から叫び声が聞こえ、シューターは籠を下ろし、声の方へ向かう。
シューター「何だ何だぁ!?」
外へ出てみると、女性が一人、倒れこんでいた。そして、正面、シューターの正面に、『マントの男』が立っていた。
マントの男はしばらくシューターを見ていたが、逃げる用に立ち去っていった。
シューター「あ!おいコラ!!」
①追いかける
②女性を助ける
>>61
1
シューター「ちょい待てやコラ!!」
シューターはマントの男を追いかける、角を曲がり、正面を走り、階段を下り上がり……・・・
気づけば、マントの男どころか、道すら迷ってしまった。
シューター「やべぇな………」
考えるのは得意じゃない、仕方がないから店に道を聞く。
店安価
>>65
豆腐屋
豆腐屋に道を聞く事にしよう。早速中に入って見ると、一人の青年が豆腐を切っていた。
「いらっしゃい、何丁ですか?」
シューター「あ、いや、客じゃないんだが………」
客じゃない、この言葉と共に、青年の目つきが変わる。
「『果し合い』ですか?そうならば、…………お引取り下さい」
シューター「え?い、いや!道を聞きたいだけだったのだけど…………」
「は?………道?」
目つきがまた変わる。人を疑うような目つきだ。
シューター「いや、この辺りは来た事がないから分からないんだ、」
「・・・・・・…そうですか、スミマセン。勘違いをしてしまって、」
「僕の名前は>>69です、さっきはとんだ勘違いを・・・・・・・・・」
トビー
シューター「いや、こっちも警戒させてしまう事をしてすまなかった」
トビ「で、道を聞きたいといっていましたね、何処か近くに店はありますか?」
シューター「あ、人形店で住み込みで働いてるんだ」
トビ「人形店・・・・・・・・・あ、あそこですか、わかりました、ちょっと待ってください」
店の奥に行き、紙を一枚持って来た
トビ「この紙に人形店までの地図を書きました。どうぞ」
シューター「すいません、ありがとうございます。……では、これで」
それだけいい、豆腐屋から出て行った。
――――――
トビ「…・・・……ふう、緊張してるのかな、今日はあいつらが来るから・・・・・・」
手を震わせながら、気を静める。すると、豆腐屋の引き戸が引かれた。
トビ「いら・・・・・・・・・・・・・・・!!」
「ふう、やあ、トビー君、」
トビ「お前・・・・・!!この店は渡さない!!」
「おいおい、そう怒るなよ、『争奪戦』はもう始まっているんだ。やるなら早くしよう」
トビ「ッ!!・・・分かった、表にでよう、ここじゃ店に支障が出る」
そういい、二人は外に出る。舞台は大通り、賭けは店舗、勝負は簡単、倒れたら負け。
豆腐屋種族のトビー対正体不明の少年の戦いが始まる
トビ「こちらから行かせて貰うぞ!!○○に○○を加える能力!!」
安価、トビーの道具※豆腐屋にありそうな物
>>75
にがり
酸
にがり→豆乳を凝固させて豆腐にする液体
ここは無難に固《カチン》でも加えとく?
>>81
ありがとう。なんかおかしいと思った。
というか雑談で安価とってスマソ。固《カチコチ》ってことでお願いできませんかね。
トビ「"にがり"に"躱"を加える能力!!」
手からパック入りのにがりをだす。そのにがりを自分にかける。
トビ(俺のにがりは飲む事で弾丸でも躱わせる程の瞬発力を身に着けることが出来る!!)
「君の職能力はすでに知っているよ、まったく・・・なんて・・・…」
「弱いんだ・・・・・みしてあげるよ僕の職能力を・・・・・・・" "に" "を・・・・・・・・・」
「加える能力」
時間は経ち、勝負は決まった。勝負の結果・・・・・・
トビ「」
少年が勝った、驚くべきところは、少年は、『一歩も動いてはいなかった』
「これで君の豆腐屋は僕たちの店舗へと変わった。今日中に荷物を抱えて出て行くんだね」
「僕たち"マダラ警察署"に、弱者を近づけさせたくはないから」
少年の名前はマダラ、見た目とは違い、れっきとした成人男性である
そして、一つの店舗がまた、消えていくことになった。
>>82
いえいえ、雑談は好きなのでぜんぜん大丈夫です。
ちなみに今日はここで終了です。
安価をありがとうございました。
そして他の安価を選択しなくてすいません。
お疲れ様でした
また明日
ミミ「これは………ついに動き出したか………」
PCを見つめながらミミールは呟く。
シュータ「あ?何が動き出したって?」
ミミ「・・・・・・・・・この前の豆腐屋、あるだろう」
シュータ「ん?あぁ、俺が買い物し損ねた日に立ち寄った店だよな、ソレがどうした?」
ミミ「潰れたよ」
シュータ「・・・・・・・・・・・・え?マジで?」
ミミ「君が帰ったときに『店舗争奪戦』が始まっていたらしい。しかも結果は惨敗、豆腐屋は一撃も相手に攻撃できなかったそうだ」
シュータ「へぇ・・・・・・・・・じゃあ、そいつらの店って何なんだ?」
ミミ「"マダラ警察署"、最近動き出した"店舗"よ、今では三大勢力として成り立っているんだ」
ミミ「まあ、今のところ私達とは関係ない話だけどね、それよりも、人探しに協力してくれるかい?」
ミミールに人探しを頼まれた。聞くところによると、人形店の従業員らしい。
探すといっても、何処を探せばいいのだろうか・・・・・・・・・
場所安価
>>92
大型スーパー
シュータ「うおぉおおお!!でけぇええええええ!!!」
大型スーパー、この中に人形店の従業員がいるらしい、
シュータ「と、ミミールに聞きました。さあ、探しに行こう」
まず手始めに何処から探そう?
①1F
②2F
③3F
④安価
>>96
屋上
デパートの屋上に付いた、とにかく従業員を探してみる。
シュータ「いないな・・・・・・・・・・・・・・ん?」
屋上遊園地のミニメリーゴーランドに乗っている少女を発見した。
シュータ「・・・・・・・・・まあ、話だけでも」
シュータ「すいません、人形店の従業員みませんでしたか?」
少女「>>101」
3階か2階にいるかもしれませんがわたしはうそつきです
少女「3階か2階にいるかもしれませんがわたしはうそつきです 」
シュータ「うそつき?・・・・・・・・・・・・どう言う意味だよ」
少女「そのまんまの意味です。二階にいるかもしれないけれど、それは嘘で本当は三階にいるかもしれない」
少女「と、その話も嘘で本当は二階三階以外にいるかもしれない」
少女「というか、この情報すらも嘘かもしれないし、それ以前に貴方が目にしている私自身が嘘なのかもしれない」
少女「さて、貴方はどれを信じます?」
ニコリ、と彼女は笑った
シュータ「>>106」
安価>>106
なら俺は君が真実をいうまでここにいるよ
シュータ「なら俺は君が真実をいうまでここにいるよ」
そういい、胡坐をかく。こうなりゃ持久戦だ、
少女「・・・・・・・・・・・・・・」
シュータ「・・・・・・・・・・・」
沈黙が数十分続く、すると
少女「・・・・・・・・つまんない、つまんなーい!」
少女「まったくぅ~、何でミミールさんはこんなツマンナイ奴向かわせたの!?つまんない!!」
シュータ「・・・・・・どうやら、従業員はここにいたようだな・・・・・・」
従業員を捕まえた。
シュータ「・・・で、お前の名前は?」
少女「>>110よ!!」
安価>>111
今日はあまり人がいませんね、また明日にします
シュータ「よし、じゃあ帰るか、ミミールの以来も案外簡単に終わったな・・・・・」
リリアの手を掴みながら出口に向かおうとした、その瞬間、
「そこのお前、その女をこちらに渡してもらおうか」
シュータ「・・・・・・・・・だれだお前?」
「俺か?俺は>>116の店長をしている者だ」
店舗安価
水道修理工
シュータ「ふぅん・・・・・で、その水道修理なんちゃらさんがうちの従業員になんのようですか?」
「その女、俺の財布盗んだんですよ、しかも、その財布を爺に渡しやがりましてね」
リリア「・・・・・嘘ね、あの財布は貴方がカツアゲで盗んだ物、私がソレを持ち主のお爺さんに返しただけだわ」
「ま、なんにせよ、金は返してもらいますよ・・・・・・・力ずくでもね」
リリア「やれるものならやってみなさいよ、クズ」
シュータ「おいおい、こんな所で喧嘩はだめだって」
リリア「職能力も持っていないあなたは黙っていて、さぁ、はじめましょうか」
水道修理の道具>>118から>>120のコンマが高い奴で※水道修理に関係する物で
スポイドゴム
モンキーレンチ
吸 ペタ
見事なまでにコンマが一緒なので
寄と吸の多数決で、
↓1~3
"モンキーレンチ"に"吸"を加える能力か・・・・・・・・
すこし考えさせてください、
あ、すいません、何か見間違えました、
すいません!!
つまり振ったら敵が自分から当たりに来るレンチってことか
地味だけど対人では相当強そうだ
効果紋のオンオフでフェイントも掛けられるし、地味に嫌らしいな
↑
削 ギリ
霧って何言ってるんだろうと思ったら錐か!!
「痛」で
「"スポイドゴム"に"吸"を加える能力!!」
手からスポイドゴムを出す。そのスポイドゴムを地面に押し当てる
「俺の職能力は指定物を吸い上げる能力!!そして今!!床を吸い上げる!!」
と、自分の目の前の床を吸い上げた。そしてその床をリリアに向けて投げる。
リリア「つまらないわね・・・・・・・・・」
そういい捨て、両手から錐を出した、その錐の切っ先を床に当てた瞬間
砕けた。
リリア「"錐"に"砕"を加える能力・・・・・・・・・・・・情報はそれだけ、後は教えない」
「ッ!!な、なかなかやるじゃないか、それじゃあこいつはどうだい!?」
おっさんはスポイドゴムをリリアの後ろに突き出し
「ミニメリーゴーランドを吸い上げる!!」
浮いた。ミニメリーゴーランドが。ものすごい速さでリリアに近づいてくる。
「はっはぁ!!そのままお前のペタンコな胸のように押しつぶされちまいなぁ!!」
そういい、スポイドゴムを置いて、その場から離脱する。
このまま行けばリリアはミニメリーゴーランドとエレベーターに押しつぶされてしまう。
が、そうはならなかった。リリアは、向かって来たミニメリーゴーランドに錐を突きつける。
その瞬間、砕ける、錐の切っ先に当てた先から、全てが砕け、粉々になった。
リリア「貴方は今、私を怒らせた。理由は二つ」
リリアの足は、まっすぐおっさんに向かっていく
リリア「まず一つ目は、私の職能力は切っ先に触れた硬い部位を全て粉々に砕く能力、」
おっさんは逃げようとするが、腰が抜けて、立つ事が出来ない
リリア「その御蔭で、粉が私の目に入ってしまったわ、御蔭で目から涙が出てきたじゃない」
自分の目をおっさんにみせるが、逆光で見る事が出来ない
リリア「そして二つ目、この二つ目が、私を一番キレさせた。なんだか分かる?答えは意外と簡単よ・・・・・」
そして、錐の持たない右手で、大きく腕を振り上げ、
リリア「貴方は、私の胸を、ペタンコと言った。ただそれだけ、それだけの、シンプルな理由よ」
その右手が、おっさんの冷たい頬に、クリーンヒットした。
すいません少し離脱します。
少し(7時間)
>>152
ネットの回線が繋がらず、このまま寝てしまいました、すいません
ミミ「あ、明日『店舗争奪戦』するから」
朝、ミミールから聞かされたのは、店舗争奪戦を明日する事。しかも
ミミ「あ、あと、代表はあんたね」
おい、さすがにそれはないだろ、
ミミ「だから今日中に職能力を覚えてね、貴方にこの店の将来がかかってるの」
それだけ言って、ミミールは俺を外に投げ出した。
仕方がない、何処かへ行こう>>155
市場
市場についた
シュータ「相変わらずにっぎやかな所だな」
いろいろ見て回る。
気づくと店に入っていた。
シュータ「あれ?どこだここ?」
「こんにちわ、ここは>>158でございます」
質屋
シュータ「質屋かぁ・・・・・・・・・・・・・・・」
「何かお探しでしょうか・・・・・・・・・?」
シュータ「ん?じゃあ>>161で」
万年筆用のインク
「・・・・・・・・・・・・ありました、どうぞ」
シュート「ありがとう・・・・・・あ、金」
「いえ、大丈夫です。明日この店は潰れてしまいますから」
シュート「『店舗争奪戦』・・・・・・ですか?」
「はい、明日の争奪戦、勝てる自信がありません・・・・・・ですから、こうして物を返しているのです」
シュート「そうなんですか・・・・・・・・・・・・」
「はい・・・・・・・・・できれば、最後くらい、皆様に役に立つ事くらいしたいですから・・・・・・」
「私はいま・・・役に立っていますか?」
シュート「>>165」
ああ、少なくとも俺の役には立ってる。
それは俺だけじゃなくて俺の友達や勤務先の利益にもなるし周りめぐってあなたに帰ってくるはずだ
シュータ「ああ、少なくとも俺の役には立ってる」
シュータ「それは俺だけじゃなくて俺の友達や勤務先の利益にもなるし周りめぐってあなたに帰ってくるはずだ」
「・・・・・・・・・・・ありがとうございます」
「やはり、一度話しておいてよかった・・・・・・・・・」
シュータ「?」
「シューターさん・・・・・・・・・・明日の『店舗争奪戦』、よろしくお願いします」
「負ける事は分かっていますが、真剣勝負、正々堂々と、よき争奪戦を、心待ちにしています」
シュータ「!?」
次の対戦相手:『質屋』
名前:タマエ
職能力:???
こうして、俺は偶然にも、次の対戦相手と出会ってしまった。はたして、俺はコノ因果を破る事は出来るのか!?(意味不明)
あ、あとなんやかんやで職能力覚えました。
ここでちょいと相談です。
主人公の職能力がいまいち決められませんでした。
そこで、一応皆様に職能力を募集し、コンマで決めたいと思っています。
万年筆に捏(ニセ)を加える
主人公の道具紋、万年筆
"万年筆"に" "を加える能力
この間に入るので、それと万年筆に相性のよさそうな物をお願いします
雑談してもかまいませんし、お願いします
↓からどうぞ
>>168
それはどういう能力になるのでしょうか?
万年筆で偽物の情報を書き込めるとか
相手の記憶を上書きできるとか…
>>172
いいですね、頭脳戦に丁度いいですね
一応、案はいくつ出してもかまいません。
決まるのは一つですが・・・
定番だけど『真』を加える
それで書いた事柄は必ず真実になるというもの。強すぎか
>>175
いいじゃないですか、定番でも、自分は好きですよ
前に出したやつとか、
万年筆に絵《オエカキ》を加える能力
単純に空中に描いたものを実体化、その特性を持たせる。文字でも絵でも可
万年筆に輝《ピカピカ》を加える能力
描いた軌跡が発光、熱量を発生する
とか…
>>177
ありがとうございます。
自分的にはあと七つほどでコンマで決めたいと思います。
じゃああと一つだけ…
万年筆に"的"《マト》を加える能力
万年筆でマーキングした所から半径5m以内で発動した職能力による効果は全てマーキングした場所でしか発動しなくなる
応用すればそれなりに強くなりそうな
>>179
ありがとうございます
残り六つです。
万年筆に挿(さしこみ)を加える能力
簡単に言うとジョジョのヘブンズドアーみたいな能力になる
>>181
自分もはじめ万年筆を聞いて「ヘブンズドアー」だなーと思いました
ただいま戻りました
もう人こないっぽいし、今あるやつだけでやってはどうか
音
捏
コンマにより
"万年筆"に"音"を加える能力にきまりました
このSSまとめへのコメント
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