しんのすけ「あびゃーんｗｗｗｗ」

ひろし「こいつなんとかしろよ」

みさえ「言っても聞かないのよ…」

ひろし「ったく、しんのすけ、行くぞ」

しんのすけ「行く？お出かけ？お出かけ！！！！！」

みさえ「たまに喋るんだからもう…」

ひろし「じゃ、捨ててくる」

山

ﾌﾞｩｩｰﾝ、ｷｷｰ

ｶﾞﾁｬｯ

ひろし「ほら、しんのすけ、着いたぞ」

しんのすけ「父ちゃん、オラそろそろキチガイの振りするの飽きたぞ」

ひろし「そう言うな、もう少しの辛抱だ…」

しんのすけ「オラ辛いぞ…」

ひろし「わぁってるよ」

しんのすけ「でもかあちゃんのためだもんね」

ひろし「ああ、もう少し我慢してくれ」

ひろし「ただいまー」

みさえ「おぎゃんぱあｗｗｗｗ」

ひろし「はぁ…」

みさえ「んぐぐぐｗっｗ」ﾊﾞﾁﾝ！ﾊﾞﾁﾝ！！

ひまわり「ふえええええ！！！びやああああああ！！」

みさえ「あきゃぱああああああああああああああああ！！」

ひろし「キチガイはお前だよ！！！！！！」

みさえ「あな・・・た・・・？」

ひろし「え？」

みさえ「あなたたたたんびやああああああああああああああｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ひろし「うう…」

ひまわり「こ、こいつらキチガイじゃー！」

ひろし「みさえ、ほら、もう寝ろ」

みさえを寝かせるために拘束具をつけるのがひろしの日課になりつつあった。

みさえ「んっー！！んっー！！！！」

ひろし「さ、ひまわり、お兄ちゃんを迎えに行こうな」

ひまわり「たぁい♪」

ﾊﾞﾀﾝ ﾌﾞｩｩｩｰﾝ

しんのすけ「おー！父ちゃんこっちこっちー！」

ひろし「ういっす、すまんなひとりきりにして」

しんのすけ「いやー、このお姉さんが一緒だったぞ」

ひろし「おねえ…さん？」

美女の幽霊「こんばんわ」

ひろし「うおおおおおおおお！？！？！？！？」

ひろし「か、可愛い…」

美女の幽霊「あらいやだ…親子揃って見る目があるのね」

ひろし「…(幽霊にもおまんこはあるのかな)」

ひろし「しんのすけ、ひまわりをつれて車に乗ってなさい」

しんのすけ「えー！！」

ひろし「あとでロイヤルチョコビ買ってやるから」

しんのすけ「っほほーい！！」

ﾀｯﾀｯﾀｯ ﾊﾞﾀﾝ

ひろし「お姉さん、僕と一発、どうですか」


そしてひろしは魂を抜かれてしまった。

そして、みさえは拘束具をつけたまま糞便をまき散らして死んでいるのが見つかった。

――――15年後

しんのすけは酢乙女あいの家でクソニート兼あいの彼氏をしていた。

あい「あぁっ、しんさまっ！しんさまっ！」

しんのすけ「あいっ！あいっ！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

ひまわり「もー！おにいちゃんたちセックスばっかりして！私は学校行くからね！」

しんのすけ「ひまわりも風間くんとセックスすればいいんだぞ」

あい「あっ、あっ、そう、ですわっ」

ひまわり「やだよあんなアニオタ、じゃ、いってきまーす！」

しんのすけ「うっ！イッちゃうぅぅ～～～ん」ﾄﾞﾋﾟｭｳｳｳｯ

その量なんと2リットル

あいの子宮はしんのすけの精液で満たされ、
あいの心はしんのすけの愛情で満たされたのだ。

まさに幸せ

まさに幸せ(断言)

そしてその夜

しん…のすけ…

しんのすけ「ううう…」

しんのすけええええ！！！

しんのすけ「おわああああっ！！」

ｶﾞﾊﾞｯ

あい「んん…しんさま…？」

しんのすけ「ゆ、ユメ…？」

しんのすけ「はぁ…はぁ…」

あい「何か怖い夢を見たのですか？」

しんのすけ「かあちゃんが出てきた…」

あい「え？しんさまのお母様が？」

しんのすけ「うん…拘束具をつけながらフラフラって俺に近づいてきたんだ…」

あい「…いやですわ」

ｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ

しんのすけ「！？」

あい「えっ…？」

しんのすけ「なんだ今のは…？」

あい「黒磯！！」

ｶﾞﾁｬｯ

黒磯が顔を出す。

そしてそのままその顔は床に落ち、しんのすけ達がいるベッドの足元へ転がってきた。

あい「きゃああああああああああああああああああ！！！！」

しんのすけ「お、おわ、おわああ…」

「しんちゃ～～～ん」

そして次に部屋に入ってきたのは…みさえだった。

拘束具をつけたまま、フラフラと覚束ない足取りで向かってくる。

しんのすけ「な、なんで…？母ちゃん？」

みさえ「しんちゃ～～～ん」

しんのすけ「シロ！！」

ﾊﾞﾘｰﾝ！！

窓を蹴破って現れた双頭の巨大な白犬シロ、立派な番犬である・

シロ「ｷﾞｼｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｯ！！！！」

しんのすけ「かあちゃんのお化けが出てるんだぞ！！」

シロ「ｶﾞｱｱｱｱｱｱｯ！！」

みさえに飛び掛かるシロ、みさえは怯む。

しんのすけ「あい！逃げるぞ！！」

あい「は、はい！」

しんのすけ「でもあのかあちゃんは一体…おばけなのかな…」

あい「聞いたことがありますわ」

しんのすけ「え？」

あい「拘束具をつけた女性が夜中の街を歩き、見たものを殺して回ると」

しんのすけ「…それが」

あい「もしやしんさまのお母様なのかもしれませんわ」

しんのすけ「でも確かにかあちゃんは死んだはずなんだぞ…」

あい「それはあいにもわかりません…」

しんのすけ「くっ…」