―いつからだろう、オラが母ちゃんのコトを好きになったのは・・・。
みさえ「しんのすけー!早く起きないとバス間に合わないわよー!」
しんのすけ「・・・」
みさえ「まだ寝てるのー?早く起きなさーい」
しんのすけ(オラ起きてるぞ・・・でも・・・この感じ・・・何なんだゾ・・・?)
しんのすけ(ずっと母ちゃんの声を聴いていたいというか・・・母ちゃんとずっといたいというか・・・)
ひろし「おい早くしろー間にあわないだろー」
みさえ「そうよ!貴方の言う通りよ!」
しんのすけ(くっ・・・父ちゃんめ・・・!せっかくオラと母ちゃんの時間を・・・)
しんのすけ「はいはい、おはようだゾ」
みさえ「もー遅いわよ速くご飯食べちゃいなさい」
ひろし「そーだぞ大体朝は一日の・・・」
みさえ「貴方もよ!会社遅れたらどうするの!?」
ひろし「ああっ!そうだったいけねぇいけねぇ」
しんのすけ「・・・」
いっただきまーす!
しんのすけ「ん~今日のご飯も格別ですなぁ」
ひろし「だろぉ?何せ俺のおめがねにかなった女だ」キリッ
みさえ「全く何言ってんだか」
しんのすけ「ハフハフハフハフ」
みさえ「あらしんんちゃんほっぺにご飯粒ついてるわよ」
しんのすけ「・・・////」キュン
みさえ「私が取ってあげるわ」パクッ
しんのすけ「~!!?」
ひろし「オイオイ何驚いてんだよw」
みさえ「そうよ」
しんのすけ「ご、ごめんだゾハハハハ・・・・」
みさえ「あ!バス来たわよ貴方もそろそろいかないと間に合わないわよ」
しんのすけ(ああ・・・母ちゃんと離れるのが急に惜しくなったゾ今まではこんなコトなかったのに・・・)
ひろし「んじゃ行ってきまーす!」
しんのすけ「オ、オラも行ってくるゾ!」
みさえ「行ってらっしゃーい」
~バス内~
しんのすけ(はぁ・・・母ちゃん・・・母ちゃん・・・)
しんのすけ(一体オラはどうしたんだゾ・・・?何なんだこの気持ちは・・・?)
しんのすけ(母ちゃんのコトしか考えられないゾ・・・どうしてだゾ・・・?)
マサオ「どうしたのしんちゃん虚ろな目ェして」
風間「何かあったのか?」
しんのすけ「な、何ともないゾ・・・(言えるわけないゾ・・・)」
よしなが先生「それでは「大好きなもの」についてお絵描きをしましょーう」
園児「はーい!」
ネネ「何の絵描くの?」
ボーちゃん「ぼぉ、ぼくは・・・いし。いしをかくんだ・・・いし・・・いしィ・・・いしいしいしいし・・・」
ネネ「すごい迫力ねー」
マサオ「僕はね、アクション仮面!」
風間「僕は徳川家康かな」
ネネ「しんちゃんは?」
しんのすけ「オ、オラは・・・」
ネネ「何よはっきり言いなさいよ」
風間「そうだよ何も恥じるコトはないぜ」
マサオ「そうだよ!」
しんのすけ「オラはね、母ちゃんだゾ!!!」
4人「!?」
ボーちゃん「ぼぉ、ま、まざこん・・・・まざこんまざこんまざこん・・・・・」
マサオ「ええっーーー!?しんちゃんてマザコンだったん!?」
ネネ「何よマザコンって」
風間「お母さんが好きな人のコトだよ」
チーター「何それキメェなw」
豚男「きもw」
しんのすけ「・・・!・・・!」ピクピク
しんのすけ「嗤うな…!嗤うなゾ…!」
マサオ「ヒィ!」
ボーちゃん「き、きがくるった・・・!くるったくるったくるったくるtったたたたたたたた」
しんのすけ「許さないゾ!!!お前ら全員殺してやるゾ!!!」
そう言うとしんのすけは落ちていた棒切れでマサオの目を突いた。
マサオ「あ゛が゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
しんのすけ「次はお前だゾ!チーター!!!!」
チーター「コ、コイツ本気だ・・・!本気で俺を・・・!」
殺そうとしている・・・!
しんのすけ「が゛な゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁ!」
よしなが「ちょっと何事!?・・・キャァァァ!」
よしなが「コラしんちゃん!止めなさい!」
しんのすけ「え゛え゛!!」
ガシッ!
よしなが(この力・・・本当に5歳児のそれなの・・・?)
組長「これは一体どうしたんですか!?」
よしなが「しんのすけ君が急にマサオ君の眼球を・・・!」
組長「ええい!止めろ貴様!」
しんのすけ「うわああああああああああああ!離せ離せ離せ・・・!」
~組長室~
組長「なるほどそういう事でしたか。でも乱暴はいけませんね」
しんのすけ「すいませんゾ・・・でも・・・オラの心はそれ以上に傷ついたんだゾ・・・」
組長「君が反省したのはよくわかりました。マサオ君に謝ってきて下さい。きっと許してくれますよ」
しんのすけ「分かったぞ!」
―いつからだろう、俺がひまわりのコトを好きになったのは・・・。
ひろし「ほ~らひまちゃん高い高いでちゅよ~」
ひま「ウグヴェヘヘヘヘヘヘwwwww」
ひろし「よぉ~しよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしひまは可愛いでちゅね~」
ひま「たーい」
ひろし(ん・・・この感じ・・・何なんだ・・・?)
ひろし(胸がときめいたというか・・・「可愛い」ではない感情というか・・・)
~夕食時~
ひろし(はぁ・・・何なんだこの感情・・・一体どうしちまったんだ俺・・・)
みさえ「貴方どうしたの全然進んでないじゃないの」
ひろし「あ?いやそんなコトねぇよハハハ・・・」
ひろし「たーい」
しんのすけ「ん~ひまわかわいいゾ~さすがオラの妹だゾ~」
ひろし(くそぉしんのすけめ・・・せっかく俺がひまに話しかけようとしたものを・・・!)
ひろし「はぁ・・・何思い出してんだ俺は・・・こんなんじゃ仕事も手につかねぇよ」
川口「んほっ先輩どうしたんですかァ全然進んでないじゃァないですかい」
ひろし「ああ・・・何でもねぇよ、すぐ終わらせる」
川口「早くしないと社員食堂混んじゃいますよォ」
ひろし「わーったからはよ行けや!」
川口「そうさせてもらいますねw」
ひろし「はぁ・・・食事も喉を通らない・・・ひまと会いたい」
川口「ありゃwどうしたんですか先輩www全然食ってないじゃァないですかw」
ひろし「ゲェーーー!?何でいるんだお前!?」
川口「べぇつにwwwいたっていいじゃァありませんかw」
ひろし「そりゃそうだけどよォ・・・」パク
川口「ふふふふ・・・」
しんのすけ「マサオくんごめんだゾ!」
マサオ「いいんだよ。僕も悪かったんだしさ」
風間「全く調子いいんだからなー」
ネネ「全くよー」
ボーちゃん「あめふってじかたまる・・・かたまるかたまるるるるるるるるるるるるるるるるる」
一同「アハハハハハハハハハ・・・」
>>45
たーいwwwwwww
~昼休み~
風間「ところでさぁ、しんのすけは母のどこを気に入ったんだ?」
ネネ「気になるわー」
ボーちゃん「むねかしりかうなじかみみかめかはなかこめかみかまえばかろっこつさんぼんめかくるぶしかせいたいかかみのけかつめかにゅうせんかまんこかこうもんかへそかさこつかなにがたいぷなんだ」
しんのすけ「うう~んっとねぇ~・・・」
マサオ「どこォ?」
しんのすけ「よくわからないゾ・・・」
4人「ええっ?」
>>57
すまんひろしじゃねぇひまだああああああああああああああスマン
しんのすけ「でも・・・」
風間「でも?」
しんのすけ「貧乳だのケツデカだの屑だの薄らトンカチだのゴミだの豚だのくちゅみゅぬ女だの罵ってるうちに・・・」
しんのすけ「悪意が・・・愛になってしまったんだゾ・・・」
ネネ「ふっ、よくあるパターンねでも少し違うわ」
しんのすけ「どう違うんだゾ」
ネネ「しんちゃんは最初っからみさえさんが好きで、それに気づかないうちは罵倒してただけなのよ」
しんのすけ「オラ意外の者がなれなれしく名前で呼ぶなゾ」
みさえ「ご、ごめんね・・・」
ボーちゃん「ほぉ・・・これはほんかくてきにこいですなこいこいこいこいこいこいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」
風間「よし!僕もしんのすけの恋を応援するぞ!」
マサオ「僕も!」
ネネ「私も!」
ボーちゃん「ぼくも・・・」
しんのすけ「みんなありがとうだゾ!」
いきなりみさえ出てきた?
>>66
みさえどっから出てきたんだよ
それを物陰から見る者が2人
愛「これはよからぬ事態ね・・・」
黒磯「全くでございます愛お嬢様」
愛「近親相姦ならまだしも・・・このままではしん様の実の母上にしん様を盗られてしまいますわ」
黒磯「いかが致しましょう」
愛「手段は択ばないでちょうだい、確実にこれを止めるのよ」
黒磯「承知致しました愛お嬢様」
しんのすけ「おかえりなさーい!」
みさえ「ただいまでしょ」
しんのすけ「そーともゆー」
しんのすけ「おつや・・・あれ?ひまは?」
みさえ「ひまは寝かしたわよ」
しんのすけ(という事は・・・今は実質2人きりか・・・)
しんのすけ「母ちゃんちょっと来てだゾー」
みさえ「どうしたの・・・キャァ!何よ急に押し倒したりなかして・・・」
しんのすけ「はァ・・・ハァ・・・母ちゃん・・・オラ・・・オラね・・・」
みさえ「は、離しなさいよォ・・・グスッ」
しんのすけ「ほぉ・・・涙目の母ちゃんもかわいいゾ・・・」
みさえ「もぉ~何なのよぉ」
しんのすけ「ゴメン・・・でもオラ、母ちゃんのコト・・・好きになってしまったんだゾ」
みさえ「どういうコトなのよぉ・・・」
しんのすけ「キ、キ、キ、キスしてぇ母ちゃん!!」
みさえ「~~~~!」
実の子供の舌が入ってくる。ねっとりと、絡みついてくる。
それはあたかも、2人のゆがんだ愛を表しているかのようだった。
しんのすけ(母ちゃんの舌・・・あったかくて幸せな気持ちだゾ・・・)
しんのすけ「はァ・・・はァ・・・母ちゃんのおまんこ・・・ぷくっっとして・・・ひくひくしてて・・・すごいゾ・・・」
みさえ「離してよぉ~もぉ~」
しんのすけ「ごめんだゾ!もうオラ我慢できないぞ!」
ちゅっ!ぐちゅっ!ちゅるるるるるるるるるっ!
みさえ「ひゃぁ!うくっ!・・・んんっ!」
しんのすけ「どうだゾ母ちゃん?実の息子の愛撫は・・・?」
みさえ「じょ、上手よ・・・」
しんのすけ「父ちゃんとどっちが上手だゾ?」
みさえ「!?」
しんのすけ「どっちが上手なのかって聞いてんだゾ」
みさえ「もぉ~そんないじわるな質問しないでちょうさいよぉ・・・」
しんのすけ「ぁぁ・・・何て愛おしいんだゾ・・・益々好きになってしまったゾ・・・」
しんのすけ「オラもう我慢できないゾ!!!挿入(いれ)るゾ!!!!」
みさえ「そ、それだけは駄目よ!私たち親子なのよ!!!」
しんのすけは躊躇った。愛を優先すべきか、大好きな母の意志を尊重すべきか。
しかし・・・
しんのすけ「母ちゃああああああああああああああああああああああああん!!!!」
ズブッ!
みさえ「嫌ぁ!」
しんのすけ「ううっ・・・ううっ・・・」
何故だろう。涙が溢れて止まらない。
何故かじゃない。自分でも分かっている。しかしそれは、母を犯してしまったことに対する自責の念からではない。
情けないのだ。自分がとにかく、情けないのだ。
最後の最後で性欲に流された挙句、実の母を泣かせてしまった自分が、情けなくてたまらない。
どうしてオラはこんな罪深い事をしてしまったんだろう。何故生まれてきてしまったんだろうとさえ思っていた。
しんのすけ「ああ!オラは何てことを考えてるんだゾ!」
しんのすけ「実の母親を犯す妄想だなんて・・・最低だゾ・・・!」
しんのすけ「うう・・・涙が止まらないゾ・・・」
しんのすけ「こんなカッコ悪い顔見せられないゾ・・・顔を洗いに行くゾ・・・」
その頃・・・。
黒磯「皆!目的は分かっているな!!?」
黒服一同「ハッ!」
黒磯の前に並ぶは40人の黒服。黒磯と服装は同じだ。
たった1つの相違点―全員殺しのプロだという点だ―を除いて。
黒服一同「野原みさえの殺害、なお一切無関係な人間を巻き込んではいけない!」
黒磯「その通り!それだけだ!それでは者どもかかれっーー!」
黒磯「もうすぐ野原家だ・・・けして油断するな・・・何かあるかもしれん」
組長「こんにちは」
黒磯「これは園長先生、こんにちは。奇遇ですね」
組長「ええ。全くです」
黒磯「はっはっは、ではこれにて」
組長 「 待 て 」
黒磯「何ですか?園長先生?急に怖い声を出されて」
組長「お前がこっそりあちこちに隠しながら連れている40人は誰だ?何が目的だ」
黒磯(・・・コイツまさか園での私の企みを聞いていたのか・・・?ならば生かしておけん、殺れ)
ピシュン!
カキン!
黒磯「!?」
組長「やぁっぱりねぇ・・・でも私は40人の位置を、正確に把握しているのですよ」
組長「あちらに8人。こちらに13人。そちらに10人、貴方の後ろの方に9人。違いますか?」
黒磯「かくしてもムダという訳ですか。出てきなさい」
黒磯「こちらは41人!しかも殺しのプロ!一方貴方はただの園長先生!どうするつもりです?」
組長「私は別に1人なんかじゃあない。それに・・・」
組長「こうするまでだッ!」
黒服「ぐぁぁぁ!」
園長先生の高速手刀を首に受けて黒服の身長は少し縮み、黒を赤黒にして倒れた。
さっきまで黒服の手に合った日本刀を抜刀して、獰猛な笑みを浮かべる。
この頬笑みは何十年ぶりか。
組長「さぁ、かかってきやがれ!!!!!!!」
黒磯「殺れーーー!邪魔者は殺せーーー!!!!!!!」
組長「ハーッハッハッハ!!!血だァ!血祭じゃァ!!!!」
体の動き1つ1つが武器とでも言うべきか。
「ぐあっ!」「貴様いきが・・・ぬぅ!」「殺してや・・・あがっ!」「ぐえええええっ!」
黒磯「ほう・・・やりますね・・・40人、しかも全員殺人のプロを・・・」
組長「なァに言っちゃってんですか、こんなものプロなんかじゃあない・・・ただの殺し好きなだけさ」
血塗られの鬼。園長先生のヤクザ時代の通り名だ。
黒磯「フフフフフ・・・退くなら今のうちですよ?」
組長「だァれが退くものですか」
黒磯「食らえ瞬獄殺・・・?!」
ブシャァァァァァァァァァァ!!!!
黒磯「ぐふっ・・・!」
組長「遅い遅い・・・話になりませんよ・・・」
黒磯「ここは一旦退くとしましょう・・・また会える時を楽しみにしてますよ・・・」
組長「次会った時は・・・殺してあげますよ・・・」
ひろし「ただいまぁ」
みさえ「おかえりなさーい遅いじゃないの」
ひろし「何か帰り道ですっげえ死体の群れと警察と野次馬でごった返して大変だったんだぞ」
みさえ「まぁそれは大変ねぇヤクザ同士の抗争かしら」
ひろし「だろうねぇ」
しんのすけ「オラ怖いゾ・・・」
ひま「うええ・・・」
ひろし「おおひま大丈夫でちゅよ~」
~その夜~
しんのすけ「母ちゃん・・寝ちゃったの・・・?」
しんのすけ「寝顔もかわいいゾ・・・?」
しんのすけ「はぁ・・・何かおちんちんがむずむずしてきたぞ・・・」
しんのすけは勃起は知っていたが、自慰は知らないのでくちゅくちゅやっているだけだった。
ひろし「何やってんだしんのすけ?」
しんのすけ「!?」
しんのすけはその瞬間、全ての溜めていた思いが爆発した。
しんのすけ「うわあああああああああああああああああああん!!!オラ!!!母ちゃんのコトが好きで・・・好きで・・・!うわああああああああああああん!!!」
ひろし「・・・!」
しんのすけ「ごめんね・・・気持ち悪いでしょ?」
ひろし「馬鹿!んなことあるか!誰かを愛するのに気持ち悪いも良いもあっかよ!!!!」
ひろし「俺だって・・・!ひまわりのコトが好きなんだよ!!!!」
ひろし「親としてじゃねえ!愛人としてだ!」
みさえ「皆・・・ごめんね・・・抱え込ませて・・・ううっ・・・ううっ・・・」
みさえ「皆が愛しているというのなら・・・私受け入れるわ・・・!」
???「へっへwそうはいきませんよ?」
ひろし「誰だ!?」
川口「僕ですよぉ先輩wぐっへっへw」
ひろし「てっめぇ!どうしてここが!?」
黒磯「私の差し金です」
しんのすけ「お前は・・・黒磯!?」
みさえ「何だったこんな真似を!?」
黒磯「しんのすけ様は愛様の物です。野原みさえさん、貴方のものではありません」
ひろし「ったく…!人をモノみてぇに!!!」
川口「へっへw前からずぅっと目ェつけてたんですよみさえさんw」
ひろし「ふ・・・ふざけんな!!!」
しんのすけ「母ちゃんに手をだすなゾ!!」
ひろし「やめろ川口!!」
黒磯「しゃらくさいわ!」
バキッ!ボゴッ!
ひ・しん「ぐぁっ・・・」
みさえ「しんのすけぇ!貴方!」
黒磯「さぁ川口さん、寝取ってしまいなさい」
川口「さぁてwいただいちゃいますよみさえさん?」
??「そこまでじゃァ!」
黒磯「!?・・・貴様の動きは見切ってる!」
組長「ぐぁっ!」
黒磯「またしても嗅ぎ付けたか・・・・このっ!」
組長「うぐっ!」
黒磯「さぁもう邪魔はいない!今度こそです!」
川口「さあてじゃあマンコ舐めちゃいますよォw」
みさえ「は、離して・・・!」
川口「ぐはっ・・・!」
みさえ「・・・?・・・!?あ、あなた口から血が・・・?!」
川口「誰だ・・・!うごっ!」
マサオ「僕ですよ」
黒磯「この餓鬼めら・・・!がっ!」
ネネ「私たちを舐めないでちょうだい!」
風間「僕らかすかべ防衛隊は、仲間のためならたとえ火の中水の中だああああああああああああ!!!」
ボーちゃん「ぼぉー・・・すべてのことはぼくがけいさつにあかしておいた・・・あなたはもうおわり・・・おわりおわりおわりおわりりりりりりりりり」
しんのすけ「み・・・皆!!!ありがとうだゾ!!!!」
マサオ「ううん、謝るのはボクらの方だよしんちゃん」
ネネ「しんちゃんのこと笑ったりしてごめん!」
風間「僕も悪かったよ!」
ボーちゃん「せめてものつみほろぼし・・・」
組長「あなた達・・・」
ひろし「ったく、お前は最っ高の友を持てたな!」
しんのすけ「うん!」
ピーポーピーポー・・・
警察「警察だ!大人しくしろ!!!」
警察「黒磯!そして川口!お前らを逮捕する!罪状は全て分かっているんだぞ!」
組長(私が殺したのは・・・?)
ボーちゃん(やくざのこうそうとしてかんぜんにしょりされたよ・・・)
黒磯「愛様・・・申し訳ありません・・・!」
川口「嫌だ!嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ僕は悪くないないなないないないないない・・・」
しんのすけ「ようやく・・・解放されたんだゾ・・・」
~数日後~
しんのすけ「みさえ、今日も幼稚園行ってくるゾ!」
みさえ「いってらっしゃい貴方、好きよ」チュッ
ひろし「ひまわり、今日も旦那会社で頑張るからな!」
ひま「たーい///うえへへへへ・・・」
じゃ、行ってきまーす!
行ってらっしゃーい!たいたいよー
マサオ「ねえしんちゃん、新しい嫁さんとはどう?」
しんのすけ「最高の気分だゾー!」
上司「野原くん、最近とみに元気じゃあないか、この調子でがんばっておくれ」
ひろし「はい!愛する奥さんのためにも頑張ります!」
4人の日常は、今までより少し変わって、とっても輝いている。
誰かを愛するのに、良いも悪いも無いのだ。
完
このSSまとめへのコメント
変わりすぎ!けど面白い!
しんちゃんはもういない