P「どうしたらいいと思います?」
小鳥「>>3」
セックスの練習
P「セックスの練習?」
小鳥「はい、きっと真ちゃんも床上手な人と付き合いたいはずです」
P「なるほど」
小鳥「だから、ここは私が……」
P「いえ、大丈夫です」
小鳥「え?」
P「>>7に頼みますから」
伊織
P「伊織ならきっと相手をしてくれるはずです」
小鳥「……それは無理じゃないですかね」
P「え? な、なんでですか?」
P「俺は結構伊織に好かれてると思うんですけど?」
小鳥「いや、嫌われてますね。確実に」
P「まじすか……」
小鳥「だから私と!!」
P「ちょっと伊織に聞いてきます!」ダッ
小鳥「うおぃ!」
P「電話で伊織を呼び出そう」
prrrrrrrrrrrr
P「もしもし」
伊織『プ、プロデューサー? ど、ど、ど、どうしたのよ急に?』
P「伊織にちょっと聞きたいことがあるんだけど」
伊織『な、なに?』
P「伊織は俺の事好きか?」
伊織『>>12』
カナブンの次くらいに好き
P「え? か、かなぶん?」
伊織『え、えぇ、カナブン……』
P「カナブンって、あの春香の好物のカナブンか!?」
伊織『うぅ……そ、そうよ!』
P「そ、そうか……」
伊織『な、なんでそんな事急に聞いてきたのよ?』
P「ちょっと理由があってな……」
伊織『わ、私もちょっと聞きたいことがあるんだけど……』
P「なんだ?」
伊織『あ、あんたは私のことどう思ってるのよ?』
P「>>19」
愛してる!!
伊織『ほ、本当に?』
P「LOVEだ」
伊織『ふ、ふふふ、そ、そう……ふふ』
P「だけど、伊織は俺の事を愛してはいないんだよな」
伊織『は?』
P「カナブンの次だもんな……」
伊織『ち、違うの――』
P「いいんだ!! 伊織の本音が聞けて良かったよ」
伊織『……ち、違』
P「じゃあな伊織、すまんな急に」
プツッ――
小鳥「お分かりいただけましたか?」
P「……音無さん」
小鳥「伊織ちゃんはプロデューサーさんの事なんて好きじゃないんですよ!」
P「えぇ、分かりましたよ。俺はカナブンの次の男ですからね」
小鳥「だからいい加減観念して私と――」
P「床上手作戦は中止して、真とデートする次の方法を考えよう」
小鳥「……>>33なんてどうですか?」
メールで誘う
菊地モーターズ
空メール
P「うーん……特に思いつかないし空メでいいかな」
P「……返信来ない」
小鳥「……」
P「焦らしやがって、酷い奴だぜ菊地モーターズの野郎……」
P「よっし追撃メールだ」
P「どんな内容にしたらいいと思いますか音無さん?」
小鳥「>>52」
めでたいものはなんですぞ?
P「送信っと」ピッ
P「来るかな来るかな?」ワクワク
小鳥「来ないと思います」
P「……キタッ!!」
小鳥「えっ?」
菊地モーターズ
現在、日産 クリッパートラック パネル幌仕様 4WD エアコン付 660cc がめでたいかと思います。
P「……なるほど、日産 クリッパートラック パネル幌仕様 4WD エアコン付 660cc でデートに行けばいいって事だな!!」
P「よっしゃ会社の金で買ってきます!」ダッ
小鳥「あっプロデュサーさん!!」
P「買ってきました」
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ハ \ i::::_〈 イ { -ァ"i :::::::/ |/!/ !
|::ヽ、 '、!:::| ̄\ ト、! ./ { :::/ /
|:::::::\ ゙/ `ー-'y'゚一' ', /
from:P
宛先:>>62
文面>>66
まっこまっこり~ん(笑)
空メール
P「早く帰って来ないかな~」
小鳥「……」
prrrr
P「キタッ!!」
from:真
文面:どうしたんですかプロデューサー?
P「よしよし、次は――」
from:P
文面>>73
監 獄 戦 艦
P「監獄戦艦っと……」ピッ
小鳥「……うわぁ」
prrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr
P「あっ、電話だ!」
小鳥「待って下さい電話には出ない方がいいです」
P「えっ、なんでですか? 電話に出た方が日産 クリッパートラック パネル幌仕様 4WD エアコン付 660cc でのデートに誘いやすいでしょ?」
小鳥「待って下さい、急に日産 クリッパートラック パネル幌仕様 4WD エアコン付 660cc でデートに誘われても困りますよ!!」
P「でも日産 クリッパートラック パネル幌仕様 4WD エアコン付 660cc ですよ?」
小鳥「日産 クリッパートラック パネル幌仕様 4WD エアコン付 660cc だからです」
小鳥「とりあえずここは電話にでずにメールで返信しましょう」
P「了解です」
from:P
文面>>82
監獄戦艦でいっぱいオザーメンぴゅっぴゅっしちゃった^_^
まこりんにぴゅっぴゅしたいな^o^
P「んあぁ、興奮するお」ピッ
小鳥(やべぇよこいつ……)
P「監獄戦艦はクソゲだったけど真が恥じながら声当ててるかと思うとやばいんですよね」
小鳥「それは同意です」
P「ですよねー! お、返信が」
真「プロデューサーが入れた仕事じゃないですか
僕は嫌だって言ったのに、プロデューサーがやってほしいって言うからやったのに」
from:P
文面>>91
今から29歳彼氏なし処女の事務員音無小鳥さんとデートするからちょっと報告をと思ってな
小鳥(わ、私とデート? や、やっぱり私の事好きなのかも!! 大勝利の予感!!)
P「送信t」ピッ……prrrrrrr
P「うわぁ返信が早いよぉ」
From:真
どういうことですか? なんで音無さんとデートに行くんですか? なんでですか? ボクも今から行きますよ?
場所を教えて下さい。 行きます。すぐ、まっすぐ行きます。
P「えっと、場所はここっと」ピッ
小鳥「うわぁ! 送っちゃたったんですか!?」
P「はい」
小鳥「に、逃げないと……」
P「え? 逃げる?」
小鳥「いいから、早く逃げましょう」
P「は、はい。で、どこに?」
小鳥「>>100」
北朝鮮
P「え?北朝鮮? 何言ってるんですか? バカなんですか?」
小鳥「い、いいから早く行って下さい。殺されちゃいます」
P「はぁ、分かりましたよ。さぁ、行くぞ日産 クリッパートラック パネル幌仕様 4WD エアコン付 660cc」
ブーン
伊織「いた、やっと見つけたわよ」
伊織「あの車を追いなさい!」
黒服「シ―」
P「しかし、さすがの乗り心地ですね日産 クリッパートラック パネル幌仕様 4WD エアコン付 660cc」
小鳥「ひぃ、殺されちゃう殺されちゃう……」ガタガタ
P「エアコン付って所が近代的ですよね
サー……プロデュ……サー……プロデューサー……
P「ん? 今なんか呼ばれたような?」
小鳥「ひぃ、来たぁ!?」
P「誰だ?……>>108が後ろから追ってくるぞ!?」
もやし
やよい「プロ……プロデュー……ハァハァ……プロデュー……ひぃ……」
P「やよいが走って追いかけて来てるカワイイ!!」
小鳥「プロデューサーさん速度落とさないでください」
P「任せて下さい! やよいが追いつけないギリギリを見極めて出来るだけやよいに追ってもらいます」
小鳥「止めて下さい! とっとと北朝鮮に向かって下さい」
やよい「はぁはぁ……プロ……はぁ……はぁ……」
P「うわあ、かわいいなぁやよいは」
小鳥「これならいっその事やよいちゃん乗せちゃって下さい!!」
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