今日の昼飯書いていけ!
凄い期待して開いたのに><
>>8
わかった。書く。
一方「人が昼飯食ってるってのに……何なんだァ? こいつ?」
ソーナンス「ソーナンス! ソーナンス!」ブンブン
一方「……何言ってンのかわからねェよ」
ソーナンス「ソーナンスゥ……」メソメソ
打ち止め「きっとお腹がすいてるんだよ! ってミサカはミサカは答えてみたり」
一方「あァ? そうなのか?」
ソーナンス「ソォォナンス!!」ブンブンブン
打ち止め「そのサンドイッチ欲しがってるみたいだよって、ミサカはミサカは提案してみたり」
一方「はァ? こんなのに昼飯をやる義理なんざ無ェだろうがァ」スタスタ
ソーナンス「ソ……ソーナンスッ」ドン
ピタッ
一方「……あ?」
打ち止め「あれれ? 動けないよってミサカはミサカは止まってみたり」
ソーナンスのかげふみで にげられない!▽
一方「……おいテメェがやってンのかァ?」ギロ
ソーナンス「ソーナンス!」
一方「へェ、いい度胸してるじゃねェかよォ」
打ち止め「わ、わわ! い、いじめちゃダメだよってミサカはミサカは止めてみたり!」
一方「うるせェクソガキ。こンな訳の分からねェ奴に舐められて、平然としてられるほど俺は善人じゃねェンだよ」
打ち止め「そ、そっちの! すぐにこれを解いて逃げてってミサカはミサカは慌ててみたり!」
ソーナンス「ソーナンスッ」ドーン
一方「ほォ、逃げる気は無ェってか。おもしれェ、くたばりなァ!」
ドウン!!
一方通行の ベクトル操作!▽
足元の石を弾き飛ばす!▽
打ち止め「や、やりすぎ! ってミs」
一方「(まァ威力は抑えてっから当たっても死にゃあ……あぁ!?)」
ソーナンス「ソー! ナンッ! スーッ!!」
ガギィッ!!
ソーナンスの カウンター!!▽
速度二倍で石が一方通行へ!!▽
一方通行「ンだとォ!?」
打ち止め「一方通行と同じ能力!? ってミs」
一方通行「チィッ、クソがッ!!」
ガゥン!!
一方通行の自動反射!!▽
ソーナンス「ソー! ナンッ! スーッ!!」
ガギィッ
ソーナンスの カウンター!!▽
さらに速度が二倍!!▽
一方「(こいつ、ただ反射してるだけじゃねェ……!! 威力をあげてやがる!!)」
ガゥン!!
一方通行の自動反射!!▽
一方「おいクソガキ!! 邪魔だからどっか行けェ!!」
打ち止め「う、動けないんだよ! ってミサカはミサカは反論してみたり!」
一方「チッ!! 妙な能力使いやがって、ふざけた野郎がァ……!」
ソーナンス「ソー! ナンッ! スーッ!!」
ガギィッ
ソーナンスの カウンター!!▽
速度二倍!!▽
上条「はぁ~……今日は特売で沢山買えて、珍しく幸福なんですよっと~」ニヨニヨ
……ドォン……!
上条「……なんだか変な音が聞こえてしまったんだが」
上条「……」
上条「……ちくしょぉぉぉ不幸だぁあぁ!!」
ダダダッ
ガゥン!!
一方通行の自動反射!!▽
ソーナンス「ソ、ソーナンスゥ……」ゼーゼー
一方「(バテテやがる? こいつ、能動的に反射してンのか)オイ、いい加減倒れなァ! 根競べじゃ俺には勝てねえぞォ!」
打ち止め「そ、そうだよ!! ラリーの応酬じゃジリ貧なんだよってミサカはミサカは冷静に状況を分析してみる!」
ソーナンス「ソ、ソーナンスーッ!!」
ガギャァッ!!
ソーナンスの カウンター!!▽
さらに速度が上昇!!▽
一方「(クッ、こンだけ速くなっちまうと、あいつが反射をやめたら只じゃ済まねェ! しかもこっちの足はなンでか動かねェと来た……!!)」
打ち止め「も、もうやめてぇ! 死んじゃうよってミサカはミサカは……!!」
上条「うおらぁぁぁぁ!!」
上条当麻の幻想殺し!!▽
「かげふみ」を打ち消し、石の軌道から一方通行を押し出す!▽
ドガァァッ!! パラパラ……
一方「あ……あァ?」
上条「い、痛てて……ふ、不幸だやっぱり……」
打ち止め「だ、大丈夫!? ってミサカはミサカは二人の心配をしてみたり!」
一方「ガキに心配されるほど弱かねェ……つゥかいつまで乗ってやがる!! 邪魔なんだよ三下がァ!」げしっ
上条「お、おいちょっと待てそれは無いだろー!?」
一方「……ケッ、一応礼は言っておいてや」
ソーナンス「そーなん……す」バタリ
ソーナンスは たおれた▽
一同「「「あ」」」
ソーナンス「そーなんすー……」ぐでー
打ち止め「はい絆創膏だよーってミサカはミサカはペタペタ貼ってみたり」
上条「……で、一方通行。あれ、何なんだ? なんか石を跳ね返したりしてたみたいだけどよ」
一方「俺が知る筈ねェだろうがァ。確かにこの学園都市じゃあ何でもありだが、こんな生物見たこともねェ」
上条「……っていうか、生物、だよな?」
一方「……あァ、そうだとは思う、が」
ソーナンス「ソォーナンス!!」ドーン!
上条&一方「うおおお!?」
打ち止め「あ、やっぱりお腹すいてただけだったんだ! ってミサカはミサカは喜んでみたり!」
上条「は、腹減ってたって……?」
一方「……さっきは俺のサンドイッチ狙ってやがってなァ」
上条「……えーと、すみません。じゃあそいつに今食べさせたのは何でしょう?」
打ち止め「うん! 今持ってきてくれた袋にいっぱいカップラーメンが入ってたからあげたらそのまま食べちゃってるよってミサカはミサカは報告してみたり」
ソーナンス「ソーナンスッ!」ぽりぽり
上条「ふ、不幸だぁぁぁぁ!!」ズゥゥゥン
黒子と美琴の場合
ミーンミーン……
黒子「……うう」
ジワワワワ……
黒子「うぐぐ……」
カナカナカナ……
黒子「うるさいですわー!!」ガタン!
美琴「余計暑苦しくなるから叫ばないで黒子……」グダー
黒子「も、申し訳ないですわお姉さま……」
美琴「いやまぁいいんだけど……あぁー暑いぃ……」
黒子「はっ!! その姿も扇情的……!! この目に焼き付けてあうっ!!」ベチンっ
美琴「それはやめて」
黒子「は、はひ……」
美琴「もぉ……なんでこんな日にクーラーが壊れるのよ……」
黒子「明日には直るそうですが……いくらなんでも暑すぎますの」
ミーンミーン……
カナカナカナ……
ジワワワワワ……
美琴「あー……なんか蝉の鳴き声でもっと暑くなった気がするわ……」
黒子「本当ですの……蝉はそんな能力でも持ってるんでいますの?」
美琴「あながち笑えないわね、それ……あーもー暑すぎるし、どっか他のとこr」
ZIZIZIZIZIZIZI!!
美琴「うるっさいわぁぁぁぁ!!」
黒子「ジャッジメントですの!! 騒音規正法違反で逮捕いたしますの!!」
ガタン!!
テッカニン「ZIZIZIZIZIZIZI」
美琴「……何このでっかいセミ」
黒子「……突然変異でもしたんですの? にしてもうるさすぎますわ。やっ!」
テッカニン「ZI」
黒子の 空間移動(テレポート)!▽
テッカニンはどこかにとばされた!▽
美琴「相変わらず便利ねえその能力」
黒子「さてと、さっきよりは静かになりまし」
テッカニン「ZIZIZIZIZIZIZI」
黒子&美琴「「……え?」」
黒子「……また飛んできた、ですの?」
美琴「黒子、アンタの能力の射程ってどのくらいだっけ?」
黒子「80m強ぐらいですの。今も丁度そのくらい遠くまでは転移させましたわ」
美琴「……2秒くらいで戻ってきたわよこいつ」
テッカニン「ZIZIZIZIZIZIZI」
美琴「……しっしっ! どっかいきなさい!」ビリッ、ビリリッ!
御坂美琴の電気ショック!▽
テッカニン「ZI……! ZIZIZI!!」
美琴「……あ、あれ? 怒った?」
黒子「!! お姉さま、危な――!!」
テッカニンの シザークロス!!▽
美琴「うわっ!?」
黒子「な、なんですの今の速さは!?」
テッカニン「ZIZIZIZIZIZIZI……!!」
美琴「やっば、完全に怒らせちゃったみたいね……! 黒子! アンチスキルに連絡していて!」ダダダッ!
テッカニン「ZIZIZI!!」ビビビビビ!!
黒子「お姉さまー!?」
風呂でした。
ビビビビッ!!
テッカニン「ZIZIZIZI!!」
ザシュゥッ!
美琴「くっ! (なんて速いのよコイツ……!!)」
美琴「(コインは……2枚か。うかつには使えない、確実に当てられる時を待つしかない……!!)」
テッカニン「ZI!!」
美琴「(でもまだこの速さなら避けられ……ん?)」
ギャンッ!!
テッカニンは かそくで すばやさがあがった!▽
美琴「……まだ速くなるっての!?」
黒子「よし、連絡もしましたし、お姉さまを追わなければ……え?」
黒子「(……あの蝉が張り付いてた木に、抜け殻?)」
……ZiiiN
黒子「(! 抜け殻が、鳴いた!? しかも動いて……!)」
……ユラァ
ヌケニン「……」
黒子「……私、急いでいますの。退いていただけませんこと?」
ヌケニン「……Ziin」
ギャギャギャギャッ!
テッカニン「ZIZIZIZIZIZI!!」
美琴「(やばい、これ以上速くなったらもう絶対レールガンは当たらない!! でも今の速さでも当てられるかどうか……!)」
美琴「ええい、ままよっ!!」チャリンッ
御坂美琴の でんじほう!!▽
ズギャァァァァァッ!!
テッカニン「ZI!?」
美琴「当たれぇぇぇぇ!!」
テッカニン「――ZIZI!」
ビヒュゥッ
美琴「あっ……」
しかし こうげきは はずれた!▽
美琴「(やばっ、外し……!!)」
テッカニン「ZIZIZI!!」
テッカニンの シザークロス!!▽
ザシュゥッ!
美琴「っ! ……あれ、斬れてない?」
固法「……大丈夫かしら?」
美琴「固法さん!?」
おせえ。支援
一方通行が野球ボールぶんなげる→ソーナンスが反射で一方通行に→一方通行が反射でソーナンスに→ソーn(ry
>>85
ながらで遅筆でごめんねごめんねごめんね
>>86
さっき書いてました
テッカニン「ZIZIZIZIZIZI……!!」
固法「ふぅ、危ない危ない……あんな鎌みたいなのでスパッとやられたら、痛いじゃ済みそうに無いもの」
美琴「ど、どうして固法さんがここに?」
固法「偶然通りかかった……なんて言うとそんなバカなって思われそうだけど、本当に偶然なのよね。それで、あの蝉は何かしら?」
美琴「分かりません……けど、信じられないほど速いです」
固法「レールガンを見てからかわしたみたいだし、本当に速いようね……」
テッカニン「ZIZI!!」
ギャギャンッ!!
テッカニンは かそくで すばやさがあがった!▽
ヌケニン「ZiIn……」
黒子「(……埒があきませんわね)申し訳ありませんが、どこかに飛んでいっていただきますわ」タタッ
黒子の 空間移動(テレポート)!▽
ヌケニン「Zin……ッ!」
バチッ!!
黒子「!?」
ヌケニンの ふしぎなまもり!▽
空間移動(テレポート)を受け付けない!▽
黒子「(この抜け殻、何の能力を……!! ……え?)」
ヌケニン「ZiiN……ZIIn……」
黒子「(……何かを伝えようとしてる?)」
ギュゥゥン!
固法「おおー、速い速い。全然見えないわ」
美琴「言ってる場合ですか!? これじゃもう攻撃なんて当たるわけ……」
固法「10秒後に、振り返って真後ろにレールガンを撃ってちょうだい」
美琴「え……?」
固法「私の能力は透視系能力(クレアボイアンス)でね、隠れた部位も見えるのよ。皮膚に覆われた筋肉も骨も。
……これをちょっと応用すれば、次にどうしようとしているのか目安が付けられるの」
固法美偉の こころのめ!▽
テッカニンを 狙いに定めた!▽
固法「5秒前。4、3、2、1」
バッ!!
テッカニン「ZIZI!?」
美琴「だぁりゃああああ!!」
御坂美琴の でんじほう!!▽
ズギャァァァァァッ!!
テッカニン「――ッ!!」
ズドォォォ!!
きゅうしょに あたった!!▽
こうかは ばつぐんだ!!▽
テッカニン「ZI、ZIZIZI……」フラフラ……ベチャ
美琴「や……やったぁ!!」
固法「避けることに特化しすぎたせいで、かなり打たれ弱いようね。
電撃の直撃を食らって筋肉も麻痺しているはずだし、しばらくはまともに動けないはずよ」
美琴「よし、今のうちに……うわっ!!」
ヌケニン「ZiiiiiiN!!」
テッカニン「ZI……?」
美琴「な、何よ!? また出……って、え」
黒子「無事でしたかお姉さまー!!」ドカッ!
美琴「ぐええっ」
固法「……黒子? どうしたのよ?」
黒子「固法さん!? どうしてこちらに……」
固法「あぁ、成り行きでこの蝉とちょっと戦ってて……それで、その抜け殻と黒子が一緒に来たのは理由があるのかしら?」
黒子「えーと、ですの……」
数十分前。
黒子「……何か、伝えたいあるんですの? 抜け殻さん」
ヌケニン「ZIN……」
ユラァ……スゥ……
黒子「木の洞……? ……あっ」
タマゴが一つ。
黒子「(……昆虫がこんな卵を?) ……あの蝉の、ですの?」
ヌケニン「Ziin」コクコク
美琴「えーっと、つまり……」
黒子「あの蝉はどうやら、タマゴを守りたかっただけのようですの」
テッカニン「ZIZI」
ヌケニン「ZiiN」
寝ます。おやすみなさい。
上条「まぁ~た変なの拾ってきて・・・」
インデックス「変なのじゃないよ!権兵衛だよ!」
ゴンベ「ゴン~」
上条「あああああああ買い置きのカップメンがあああああ」
ニョロトノ「ケロー」
御坂「…!!!」
保守ありがとうございました。>>109から再開です。
固法「……ふむふむ、なるほど」
美琴「……そりゃあ追い出そうとすれば、怒るのも当然よね。ごめんなさい、私が間違ってた」ペコリ
テッカニン「ZI!」
ヌケニン「Zi」
黒子「でもどうします? 怒った理由に納得はいきますけれど、あの鳴き声は」
美琴「う……あの大音量は確かに……」
固法「いや、その心配の必要はなさそうよ」
美琴&黒子「「え?」」
テッカニン「ZIZI」ビッ
美琴「あれ、木に止まったのに鳴かない」
固法「どうやら自分が攻撃された理由が、その鳴き声のうるささだったっていうことを理解してくれたみたいね」
※テッカニンはしつけるとうるさく鳴きません※
黒子「あ、頭の良い蝉ですの」
美琴「なんだ、じゃあ全然問題ないじゃない! ひとまず……一件落着って事で」
ヌケニン「ZiiiN」
固法「(……それにしても)」
固法「(昆虫の域を超えたあの蝉の速さに、動く抜け殻?)」
固法「(こんな生物、見たこともない……)」
固法「(一体、何処からやってきたのかしら……)」
とりあえず、ここでおしまいです。
勢いで立てちゃって書き始めたもので、後半めちゃめちゃ/^o^\
こんなSSとも呼べない代物を読んでいただいてありがとうございました。
ラムパルドを一通さんに突撃させても反射されないの?
まだ残ってる!?
初春の場合
カタカタカタ……
初春「ふひぃ~……全然終る気配がありません……」
初春「うう、迂闊に固法先輩から仕事を手伝おうなんてしたのが失敗でした……」
初春「まさかこんな量になるなんて……」
初春「こんな暑い夜に一人でカタカタとパソコンを……うわぁぁん……」メソメソ
……ジジ、バチッ……
……ジジ……
初春「パソコンから変な音が? 使いすぎてオーバーヒートしちゃったんじゃ……あれ?」
初春「……なんでしょうこのファイル?」
『P.VerZ』
初春「……こんなファイル、さっきまでは……ウイルス? でもセンサーには反応が無かったし……」
初春「……開けてみましょうか」
カチカチッ
――バチィッ!
初春「わきゃっ!!」ガタン
初春「あ、いたたた……」
初春「なんなんですか、もう……え?」
ポリゴンZ「ピピピピ」キョロキョロ
初春「……はい?」
初春「(え、ちょ……なんなんでしょうか、これ?)」
ポリゴンZ「……ピピ」ふよふよ
初春「(……い、生き物なんでしょうか? それともロボット……?)」
ポリゴンZ「ピ」キョロリ
初春「(わっ、こっち見た!)」
ポリゴンZ「ピピ、ピピピ……」ジィー
初春「(な、なんかすごい見られちゃってるんですけど……)」
初春「……わ、私は食べても、美味しくないですよ~?」
ポリゴンZ「ピピピ……」ジィー
初春「(全然聞いてくれないぃぃぃぃ!! わたし、どうされちゃ……)」
ポリゴンZ「……ぴ!」ゴロゴロ、スリスリ
初春「……はれ?」
寮
初春「な、なんで付いてくるんですかー!?」
ポリゴンZ「ぴぴぴ、ぴぴぴ」ふよふよ
初春「ううう、ど、どうしよ……あっ!! ちょ、ちょっと隠れて!!」がばちょ
ポリゴンZ「ぴ!?」
寮監「こらぁ初春!! 門限何時間過ぎとると思ってるんだ!!」
初春「す、すみません~!! ジャ、ジャッジメントの残業で遅くなってしまって……連絡できませんでした」
寮監「む、そういう理由があったのか。大声を出してしまってすまなかったな……だが連絡はちゃんと入れてくれ」
初春「はい、以後気をつけます」
寮監「……ところで、お前の鞄がやたら膨らんでるように見えるが……」
もごもごもご
寮監「ん!? 動いt」
初春「お、お休みなさーい!!」バタバタバタ
初春「ふー、ギリギリでした……と」
もごもごもご……ぴょこん
ポリゴンZ「ぴ! ぴぴぴ!」ぷんすか
初春「そ、そんなに怒らないでくださいよ……あの場面じゃ、あぁするしか」
初春「っていうか結局連れてきちゃいましたし! あぁもう、どうしよう……」
ポリゴンZ「ぴぴ……?」きょとん
初春「……なんだか能天気そうですね……はぁ」
初春「もういいですっ、寝ちゃいますっ!」がばん
ポリゴンZ「ぴ?」
初春「(考えてみればパソコンの中から飛び出してきたなんてありえませんっ、これは疲れきっちゃったせいで見てる幻覚です!)」
電気パッチン デンキハタイセツニネ
ポリゴンZ「ぴぴぴー?」つんつん
初春「すかー……」
翌日
初春「ふわぁ……良く眠れました」
初春「……はっ!! あのヘンテコなのは!?」
キョロキョロ
初春「……いない? あれ、やっぱり夢だった……んでしょうか」
初春「うーん……それとも逃げちゃったのか……まぁいいです。そうだ、メール確認しとかなきゃ」
パカ
ポリゴンZ『ぴ!』
初春「えええええええ!!?」
今更なんだけどさ一方さんの能力は反射じゃなくてベクトル操作なんだからソーナンスのほうに石飛ばさなきゃいいだけじゃないの?
初春「な、なんで携帯の画面に……」
ポリゴンZ『ぴぴー!』
初春「え、ちょっとこっちに来r」
ガンッ!
初春「あきゅっ」
バタンッ ノックアウト!
ポリゴンZ「……ぴ?」つんつん
>>246
/^o^\
かげふみで固定されてた……というのは無理があるか。
ガチャ
佐天「ちょっと初春ー? いつまで寝てるのさー。いくら休日でも……ん?」
ポリゴンZ「ぴ……? ピピピピピピ」ジジ
佐天「……へ?」
………
初春「……はっ!? う、うう、いたたたた……」ズキズキ
初春「そ、そうだ!? あれは!?」
キョロキョロ
初春「……いない? あれ、やっぱり夢だった……なんかデジャヴを感じまs」
ガチャ
佐天「おー、初春起きたー? 床で寝てたからどうしたのかと思っちゃったよー」
ポリゴンZ「ぴぴぴ」ナカヨシ
佐天「こいつかわいいねー。飼ってるの初春?」
初春「えええええええええええぇーーー!!?」
佐天「……なるほど、そんなことが昨日ねえ」
初春「はい……もうどうしようか困ってて」
佐天「そりゃ困る気持ちは分かるけどさ……でも、ほっぽり出すわけにもいかないんでしょ?」
初春「それは、まぁ……」
ポリゴンZ「ぴぴぴ」ゴロゴロスリスリ
佐天「そんなに懐いてくれてるんだし……飼ってあげようよ、私も手伝うから」
初春「え、えー? でもこの寮はペット禁止ですし……」
佐天「そもそも生き物かどうかもよくわかんないじゃん。それにパソコンとか携帯にまで潜り込めちゃうんでしょ。バレる心配ゼロだよ」
初春「確かにそうですけど……えぇい、乗りかかった船です! 飼っちゃいましょう!」
佐天「おおっ、それでこそ初春だっ! 良かったねえ」ナデナデ
ポリゴンZ「ぴぴぴ、ぴぴぴ」フニャン
寝ます。おやすみなさい。
このSSまとめへのコメント
うんこ